JPH09237036A - 移動体用地図表示装置 - Google Patents
移動体用地図表示装置Info
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- JPH09237036A JPH09237036A JP8045206A JP4520696A JPH09237036A JP H09237036 A JPH09237036 A JP H09237036A JP 8045206 A JP8045206 A JP 8045206A JP 4520696 A JP4520696 A JP 4520696A JP H09237036 A JPH09237036 A JP H09237036A
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Abstract
置マークなどの現在位置マークの大きさを表示地図の縮
尺に応じて変化させる。 【解決手段】 自車位置マーク記憶メモリ9には、鳥瞰
図法による道路地図表示に際して画面上の現在地に重ね
て表示される大小2つの自車位置マークが格納される。
スクロールスイッチ4cの操作に応じて画面を上下にス
クロールさせる。視点位置を前後に移動することにより
鳥瞰地図描画用範囲を変更して鳥瞰地図データを生成し
て画面をスクロールする。スクロールした画面における
現在地が第3領域に到達すると小さい自車位置マークを
表示する。画面上部の空の領域には自車位置マークを表
示しない。
Description
法による表示形式に変換した鳥瞰地図を表示することが
できる移動体用地図表示装置に関する。
として説明する。道路地図を表示装置に表示する際、車
両の現在地周辺の道路地図を遠方よりも拡大して表示す
る、いわゆる鳥瞰図法によって道路地図を表示するよう
にした車両用地図表示装置が知られている(例えば、特
開平2-244188号公報参照)。上記公報に開示された装置
は、車両の現在地の後方に視点を置き、この視点から車
両の進行方向を見下ろした様子を表示装置の画面上に表
示する。このような鳥瞰図法による地図表示(以下、鳥
瞰図法により表示される地図を鳥瞰地図と呼び、平面図
として表示される平面地図と区別する)を行うと、現在
地周辺の地図情報を拡大して表示できるとともに、現在
地から遠方までの広範囲を表示できるため、道路地図の
接続状況を視覚的に捉えやすくなる。また、いかにも運
転者自身が道路地図を見下ろしているかのような臨場感
のある道路地図を表示できる。
置では、鳥瞰図法による道路地図の縮尺が画面の下辺側
から上辺側にかけて連続的に変化する。また、自車の現
在位置マークは画面の所定位置に所定の大きさで表示し
ている。
ジョイスティックで画面をスクロールする際、自車位置
マークがいつも現在地に重ねて表示されるように自車位
置マークを道路地図のスクロールとともに移動すると、
道路地図が縮尺が変化するのにもかかわらず自車位置マ
ークの大きさが変化しないので、周囲の道路地図に比べ
て自車位置マークが大きく、あるいは小さく表示されて
しまう。
示させる際に自車位置マークなどの現在位置マークの大
きさを表示地図の縮尺に応じて変化させるようにした移
動体用地図表示装置を提供することにある。
瞰図法による表示形式に変換した鳥瞰地図を表示すると
ともに、その鳥瞰地図上の移動体の現在地に現在位置マ
ークを重ねて表示する移動体用地図表示装置に適用され
る。 (1) そして、画面表示されている鳥瞰地図を画面の
上下方向にスクロールすることを指令する指令手段と、
指令手段によりスクロールする地図とともに現在位置マ
ークが地図上の現在位置に位置するようにその現在位置
マークを画面上で移動し、かつ、表示される鳥瞰地図の
縮尺に応じた大きさに現在地位置マークを制御するマー
ク表示制御手段とを具備することにより、上記目的を達
成する。 (2) 表示画面を予め複数の領域に区画し、現在位置
マークの大きさをそのマークが位置する領域に応じて画
面上方ほど小さくするようにしてもよい。 (3) 現在位置マークが位置する地図の縮尺に応じ
て、そのマークの大きさを連続して小さくするようにし
てもよい。この場合、現在位置マークが画面上部の所定
位置まで達するとそのマークの大きさを固定するのが望
ましい。 (4) 鳥瞰地図を表示するために、平面地図に関する
データを記憶する地図記憶手段と、鳥瞰図法による地図
が表示されるように地図記憶手段から所定範囲の地図デ
ータを読み出して鳥瞰図法による表示形式に変換する鳥
瞰地図データ変換手段とを備えることもでき、この場合
には、スクロールの指令がないときは、平面地図上の現
在地周辺の上空に視点を置き、この視点から所定の見下
ろし角度および見開き角度で平面地図を見下ろした場合
の鳥瞰地図データに変換し、スクロールの指令があると
きは、その指令にしたがって視点の位置を現在地から前
または後に変更して鳥瞰地図データに変換するように構
成することができる。 (5) 画面の上部に空を表示する領域を形成する場合
には、空の領域での現在位置マークの表示を禁止する禁
止手段を備えることができる。
表示装置を車両用ナビゲーション装置に適用した一実施
の形態のブロック図である。図1において、1は車両の
現在地を検出する現在地検出装置であり、例えば車両の
進行方位を検出する方位センサ、車速を検出する車速セ
ンサ、GPS(Global Positioning System)衛星から
のGPS信号を検出するGPSセンサ等から成る。2は
平面道路地図に関するデータを格納する地図記憶メモリ
であり、例えばCD−ROMおよびその読み出し装置か
ら成る。地図記憶メモリ2に格納される道路地図データ
は、主に平面地図上の道路データ、名称データおよび背
景データ等から成る。
マイクロプロセッサおよびその周辺回路から成る。4は
車両の目的地等を入力する各種スイッチを有する入力装
置であり、本例では、表示画面の周囲に配設されてい
る。なお、リモコン方式として、ワイヤレスあるいはワ
イヤードで制御回路に指令を送出してもよい。詳細/広
域スイッチ4a、4bは、表示地図を詳細表示したり広
域表示するためのスイッチである。本例では、最詳細か
ら最広域まで5段階に切換え可能とし、鳥瞰地図表示の
場合、後述する視点の高さを各段階に対してそれぞれ3
50m、700m、1400m、2800m、5600
mに設定している。スクロールスイッチ4cは表示画面
を上下にスクロールするためのものであり、種々の形態
のスイッチを使用でき、いわゆるジョイスティックでも
よい。現在地を中心に見下ろし方向を変更するスクロー
ルスイッチを設けることもでき、この場合、画面は上下
方向だけでなく、回転方向にもスクロールすることがで
きる。
ための平面道路地図描画用データを格納する平面地図デ
ータ用メモリであり、地図記憶メモリ2から読み出した
平面道路地図データに基づいて作成される。6は平面道
路地図を鳥瞰図法で表示するための鳥瞰地図描画用デー
タを格納する鳥瞰地図データ用メモリであり、地図記憶
メモリ2から読み出した平面道路地図データに基づいて
作成される。7は後述する表示モニタ8に表示するため
の画像データを格納する画像メモリであり、この画像デ
ータは平面地図描画用データもしくは鳥瞰地図描画用デ
ータから作成される。画像メモリ7に格納された画像デ
ータは適宜読み出されて表示モニタ8に表示される。9
は表示モニタ8に表示する自車位置マークを格納する記
憶メモリであり、ここでは、大小2つの自車位置マーク
を格納するものとして説明する。
重ね合わせられる画像を示す図であり、TMが車両の現
在地上に表示される自車位置マークである。走行中、所
定距離走行するまでは地図を更新せず、自車位置マーク
TMを走行した分だけは図2の基準位置から上方に移動
する。所定距離以上走行すると画面が更新され、自車位
置マークTMは図2の基準位置に戻る。符号TMaは後
述する。
モニタ8の表示範囲を4つの領域に分割している。表示
モニタ8の表示画面のX軸方向をたとえば500ドッ
ト、Y軸方向を400ドットとし、画面の左下隅を座標
の原点とした場合、4つの領域のうち、第1領域をY軸
方向の座標が0〜200ドットの範囲、第2領域をY軸
方向の座標が200〜300ドットの範囲、第3領域を
Y軸方向の座標が300〜350ドットの範囲、第4領
域をY軸方向の座標が350〜400ドットの範囲とし
ている。そして、第1領域〜第3領域を道路地図表示領
域、第4領域を空表示領域としている。
ば、視点高さを固定した場合、第1領域には、現在地周
辺の狭い領域を最も詳細に大きな縮尺率で鳥瞰地図が表
示され、第3領域には、現在地から離れた地点の広い領
域を最も粗く小さな縮尺率で鳥瞰地図が表示され、第2
領域には、中間の広さの領域を中間の縮尺率で鳥瞰地図
が表示される。なお、後述する図3の説明から理解でき
るように、第1領域〜第3領域内での縮尺率は現在地か
ら遠ざかるにつれて徐々に小さくなる(図12参照)。
斜行グリッドラインであり、鳥瞰地図に遠近感や奥行感
を表現するものである。隣接するグリッドライン間の道
路地図上の距離が大体等しくなるように各グリッドライ
ンは表示される。道路地図を鳥瞰図法で表示すると地図
縮尺が画面下方から上方にかけて連続的に変化するた
め、図示のように、水平グリッドラインGHの間隔は画
面下側から上側にかけて次第に狭くなる。同様に、斜行
グリッドラインGVは、画面中央から左右にかけての間
隔がそれぞれ狭くなる。
の鳥瞰地図データを説明する図であり、道路地図をXY
平面とし、XY平面に直交するZ軸上に視点Mを置き、
視点Mからの見下ろし角度をφとした例を示す。図示の
長方形abcdは図4に拡大表示するように表示モニタ
8の表示範囲を示し、図3の台形ABCDは表示モニタ
8に表示される道路地図範囲を示す。
るためには、まず図示の台形領域ABCD内の道路地図
データのすべてを表示モニタ8に表示できるように、視
点Mの高さZ、視点Mからの見下ろし角度φおよび視点
からの見開き角度2θを定めた後、これらパラメータを
用いて図4の長方形領域abcdに投影される鳥瞰地図
データを作成する。その際、見下ろし角度φは、表示モ
ニタ8の表示画面の上辺および下辺の各中点を結ぶ中心
線付近が自車前方約1.2kmとなるように設定する。
なお、視点のY座標は自車の現在地の後方に所定距離離
れた地点に設定され、スクロールスイッチ4cによる画
面スクロールも、所定走行距離ごとの画面スクロール
も、この視点のY座標位置を変更して鳥瞰地図データを
作成する。また、地図表示方向は自車進行方向となる。
説明する図である。図示のXY軸は道路地図平面を示
し、原点Oは車両の出発地を、座標G(X0,Y0)は
車両の現在地を、座標P1(X1,Y1)は目的地をそ
れぞれ示す。図示のように、表示方向角度αは現在地G
および目的地P1を結ぶ線分(図示の点線)と、X軸と
の間の角度であり、(1)式で示される。
の角度を、A、B、C、Dで囲まれた領域は鳥瞰図法で
地図表示する地図上の領域をそれぞれ示す。
ーチャートであり、以下このフローチャートに基づいて
本実施の形態の動作を説明する。なお、制御回路3は、
キーがイグニッションオン位置に操作されたときに図6
の処理を開始する。図6のステップS1では、推奨経路
および目的地を設定する。目的地は入力装置4を介して
操作者によって設定され、推奨経路は例えば周知のダイ
クストラ法等を用いた演算によって自動的に設定され
る。この場合、現在地は現在地検出装置1で検出した位
置を使用することができる。あるいは、ROM等に推奨
経路の候補を予め記憶しておき、その中からいずれかを
推奨経路として選択してもよい。
する。ここで設定される表示画面モードには、鳥瞰地図
を表示するモード、平面地図を表示するモードがあり、
これらモードの選択は、操作者が入力装置4を介して行
う。ステップS3では、表示環境を設定する。ここで設
定される表示環境には例えば画面の表示色や、夜間モー
ドと昼間モードの選択などがある。これら表示環境の選
択は、操作者が入力装置4を介して行う。ステップS4
では、現在地検出装置1からの信号に基づいて車両の現
在地を検出する。ステップS5では、図7、図8に詳細
を示す地図表示処理を行って地図を表示する。地図表示
処理の詳細については後述する。
して現在地を検出する。ステップS7では、画面上の道
路地図を更新するか否か、すなわち道路地図の書き換え
を行うか否かを判定する。ここでは、検出された現在位
置に基づいて、前回の地図更新時点から車両が所定距離
以上走行した場合に、画面表示されている道路地図の更
新を行うものと判定する。なお、この画面更新は走行距
離によるスクロールと呼び、スクロールスイッチ4cに
よる画面スクロールと区別する。
プS5に戻り、判定が否定されるとステップS8に進
む。ステップS8では、図6のメイン処理を継続するか
否かを判定する。例えば、不図示の電源スイッチがオフ
された場合や、処理を中止するスイッチが操作された場
合等には、ステップS8の判定が否定されて図6のメイ
ン処理を終了する。
プS9に進み、自車位置マークの表示の更新を行った
後、ステップS4に戻る。自車位置マークは地図上の現
在地に重ねて表示されるが、ステップS7で地図が所定
距離分だけスクロールされるまでは自車位置マークを走
行距離に応じて地図上で移動させるため、自車位置マー
クの表示が更新される。
理の詳細を示すフローチャートである。ステップS20
1では、鳥瞰図法で地図表示する際の表示方向角度αを
演算する。ステップS202では、図6のステップS4
やS6で検出した現在地およびステップS201で演算
した表示方向角度αに基づいて、現在地周辺の道路地図
データを地図記憶メモリ2から読み込む。例えば、現在
地を含む数10km四方の道路地図データを読み込む。
で読み込んだ道路地図データの中から鳥瞰地図を表示す
る際に用いるデータを選択し、選択したデータを鳥瞰地
図データ用メモリ6に格納する。ここでは、表示モニタ
8に表示する道路地図情報のデータ量を削減するため
に、データ種別が所定の条件を満たすデータのみを抽出
して鳥瞰地図データ用メモリ6に格納する。ステップS
204では、ステップS203で選択した道路地図デー
タを鳥瞰地図データに変換する。データ変換の概略は上
述した通りである。ステップS205では、ステップS
204で変換した鳥瞰地図データを、表示モニタ8に表
示するための最終的な地図画像データに変換する。ステ
ップS206では、自車位置マーク記憶メモリ9から大
きな自車位置マークを読み込み、その自車位置マークを
地図画像データと合成して画像メモリ7に格納し、その
画像を表示メモリ8に表示する。
ると割込み処理されるプログラムのフローチャートであ
る。ステップS301では現在の自車位置マークに関す
る地図上のY座標を読み込んで記憶する。ステップS3
02では、スクロールの方向をスクロールスイッチ4c
の操作状態から判定する。自車位置の後方の地図を確認
するためにスクロールスイッチ4cが操作された場合に
は、ステップS303に進み、視点位置の地図上の位置
を現在地よりも所定距離だけ後方に移動して、図4で説
明した台形領域ABCDを設定する。ステップS304
では、台形領域ABCDを含む鳥瞰地図描画用範囲を設
定し、その範囲の道路地図データを地図記憶メモリ2か
ら読み込む。
同様に、ステップS304で読み込んだ道路地図データ
の中から鳥瞰地図を表示する際に用いるデータを選択
し、選択したデータを鳥瞰地図データ用メモリ6に格納
する。ステップS306ではステップS204と同様
に、ステップS305で格納した道路地図データを鳥瞰
地図データに変換する。ステップS307ではステップ
S205と同様に、ステップS306で変換した鳥瞰地
図データを、表示モニタ8に表示するための最終的な地
図画像データに変換する。
で変換された地図画像データに基づいて、ステップS3
01で記憶したスクロール開始時の現在地Y座標を画面
上のY座標に変換する。ステップS309では、変換し
た画面上のY座標に基づいて現在地が画面の第3領域に
位置するか判定する。ステップS309が否定判定され
るとステップS310において、自車位置マーク記憶メ
モリ9から大きな自車位置マークを選択して画像データ
に変換する。ステップS309が肯定されるとステップ
S315に進み、画面上のY座標が第3領域の上端に到
達したか判定する。ここで、第3領域の上端は、自車位
置マークがその一部でも第4領域へ進入しないように決
定される。
S311において、自車位置マーク記憶メモリ9から小
さな自車位置マークを選択して画像データに変換する。
ステップS312では、自車位置マークを地図画像デー
タと合成して画像メモリ7に格納し、その画像を表示モ
ニタ8に表示する。ステップS315が肯定されると、
ステップS316で自車位置マークを消去してステップ
S312に進む。ステップS314では、スクロールス
イッチ4cが操作されているか判定し、オンならばステ
ップS301に戻って上述した処理を続行し、オフなら
ばこの割込み処理を終了する。
ールスイッチ4cの操作により自車位置前方の地図を確
認することが指令されていると判定すると、上述したと
同様に画面が下方に流れるようにスクロールされる。こ
の場合、視点位置を前方に移動して鳥瞰地図データを作
成する。したがって、より離れた車両前方の道路地図を
表示することができ、自車位置マークは画面下方に移動
する。
cが車両後方の地図を表示するように操作されたとき、
地図のスクロールとともに自車位置マークTMは図2の
位置から画面上方に向ってマークTMaのように移動す
る。現在地が第3領域に達すると、図9に示すように、
小さい自車位置マークTMbが現在地に重ねて表示され
る。さらに、自車位置マークTMbが第4領域、すなわ
ち空に進入しないように、現在地が第3領域の上端近傍
に到達したときは自車位置マークが消去されるから、自
車位置マークが空を上昇するような見苦しい表示を防止
できる。
BCD内の地図データを鳥瞰地図として画面の第1領域
〜第3領域に表示し、第4領域に空を表示するものとし
て説明した。ここで、第4領域の空の描画を表示画面の
最も上層部に重ね合わせるようにすれば、自車位置マー
クは第4領域に表示されない。しかしながら、次の理由
により空の画像データは最も最上部に重ねて描画してい
ないので、上述したように現在地が第4領域に達したら
自車位置マークを消去する処理をしないと自車位置マー
クが空を上昇してしまう。以下、この点を説明する。
み込む際、図10(a)のように台形領域ABCDを内
接する矩形領域A’B’C’D’を設定してクリッピン
グし、その矩形領域A’B’C’D’のデータを読み込
んで図10(b)のように鳥瞰地図データへ変換してい
る。これは処理速度を向上させるためである。したがっ
て、領域CC’Dには、見下ろし方向で台形領域ABC
Dよりさらに遠い地点の地図データが含まれている。そ
こで、この領域CC’Dの領域に存在する都道府県名な
どを空の領域に表示するため、空の上に名称データを描
画するようにしている。また、自車位置マークも空の描
画層よりも上の層に描画するようにしている。そのた
め、台形領域ABCDから外れたCC’D領域で車両の
現在地が検出されると、通常の場合と同様に第4領域に
自車位置マークが表示されることになる。したがって、
上述のように、現在地が第4領域に存在する場合には自
車位置マークを表示しないようにする。
記憶メモリ2に図形コードとして記憶して適宜選択する
場合について説明したが、次に、自車位置マークをベク
トル図形情報として記憶し、地図縮尺に応じてその大き
さを変化させる場合について説明する。
在地基準位置をPで表すとき、この位置Pにおける自車
位置マークの大きさを拡大率1とする。このP点よりも
上方に現在地が位置するほど拡大率を小さくしてマーク
を地図縮小率に応じて小さくし、P点よりも下方に現在
地が位置するほど拡大率を大きくしてマークを地図縮小
率に応じて大きくする。拡大率を1で制限してもよい。
拡大率の関係を示すもので、P点で拡大率が1、P点か
ら第3領域に至るまでは拡大率を1から徐々に1/3ま
で減少するように設定され、第3領域に到達した後はマ
ークの大きさをP点の1/3以下にならないようにす
る。また、P点よりも自車位置後方では拡大率を1から
徐々に漸増するように設定される。
13に示す。図8のステップS308の後にステップS
315を実行し、画面上の現在地が第3領域の上端に到
達しているかを判定し、否定されると図12の関係に基
づいてマーク拡大率を求めてベクトル図形の大きさを設
定する処理を実行し、その後、ステップS312に進む
ようにすればよい。また、現在地が第3領域の上端付近
に達するとステップS315が肯定されてステップS3
18に進み、拡大率を0としてベクトル図形を消去し、
空が表示される第4領域に自車位置マークが表示されな
いようにする。
マークは鳥瞰地図の縮尺率に応じた大きさとなり、鳥瞰
地図の表示とマッチした大きさの自車位置マークを表示
でき、より一層見やすい画面となる。この場合、第3領
域では自車位置マークの大きさを縮尺率によって変更し
ないようにしているから、マークが小さくなり過ぎて自
車位置の確認ができなくなることが防止される。
両用に限定されず、種々の移動体用地図表示装置に用い
ることができる。また、道路地図に限定されず、山岳地
図、河川地図、海図などの種々の地図を鳥瞰図法で表示
するとともに、移動地の現在位置を地図に重ねて表示す
る際に有効である。さらに、自車位置マークを黒塗り矢
印としたが、自車位置を示すマークならば実施の形態に
限定されない。さらにまた、平面地図データを鳥瞰地図
データに変換して鳥瞰地図を表示するようにしたが、鳥
瞰地図データを予めCD−ROMなどのメモリに格納し
て変換処理を省略するようにしてもよい。さらには、画
面上部に空の表示領域をもたない場合にも本発明は有効
である。
クロールスイッチ4cが指令手段に、図8のステップS
309、S310、S311などがマーク表示制御手段
に、地図記憶メモリ2が地図記憶手段に、図8のステッ
プS306が鳥瞰地図データ変換手段に、図8のステッ
プS315とS316が禁止手段に、それぞれ対応す
る。
れば、鳥瞰図法による地図を指令手段でスクロールする
際、地図の移動に伴って移動体の現在位置を示すマーク
も画面上で移動させ、そのマークの大きさを地図縮尺に
応じて制御するようにしたので、地図の大きさに応じて
マークの大きさが変化し、画面上で違和感がなくマーク
を表示できる。大きさの異なる複数の、たとえば大小2
つの現在位置マークにより画面の下側では大きなマーク
を使用し、上側では小さなマークを使用することによ
り、簡易な構成で現在位置マークを地図の縮尺に対応さ
せて表示することができる。地図縮尺に応じて連続的に
マークの大きさを変えれば地図の縮尺にマッチしたマー
ク表示が可能となり、より一層見やすい画面となる。こ
の場合、最小の大きさを制限すればマークが小さくなり
過ぎて現在位置を確認できなくなるのが防止できる。画
面の上側に空を表示する領域を設定する場合には、空の
領域には現在位置マークを表示しないようにしたので、
マークが空を上昇して行くような表示を防止できる。
形態を示すブロック図。
す図。
図。
図。
とを説明する図。
ことを説明する図。
グラフ。
ローチャート。
Claims (6)
- 【請求項1】 平面地図を鳥瞰図法による表示形式に変
換した鳥瞰地図を表示するとともに、その鳥瞰地図上の
移動体の現在地に現在位置マークを重ねて表示する移動
体用地図表示装置において、 画面表示されている鳥瞰地図を画面の少なくとも上下方
向にスクロールすることを指令する指令手段と、 前記指令手段によりスクロールする地図とともに前記現
在位置マークが地図上の現在位置に位置するようにその
現在位置マークを画面上で移動し、かつ、表示される鳥
瞰地図の縮尺に応じた大きさに前記現在地マークの大き
さを制御するマーク表示制御手段とを具備することを特
徴とする移動体用地図表示装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載された移動体用地図表示
装置において、 前記画面を予め複数の領域に区画し、前記マーク表示制
御手段は、前記現在位置マークの大きさをそのマークが
位置する領域に応じて画面上方ほど小さくすることを特
徴とする移動体用地図表示装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載された移動体用地図表示
装置において、 前記マーク表示制御手段は、前記現在位置マークが位置
する前記地図の縮尺に応じて、そのマークの大きさを連
続して小さくすることを特徴とする移動体用地図表示装
置。 - 【請求項4】 請求項3に記載された移動体用地図表示
装置において、 前記マーク表示制御手段は、前記現在位置マークが画面
上部の所定位置まで達するとそのマークの大きさを固定
することを特徴とする移動体用地図表示装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載された移
動体用地図表示装置において、 前記平面地図に関するデータを記憶する地図記憶手段
と、 鳥瞰図法による地図が表示されるように前記地図記憶手
段から所定範囲の地図データを読み出して鳥瞰図法によ
る表示形式に変換する鳥瞰地図データ変換手段とを備
え、 前記鳥瞰地図データ変換手段は、前記スクロールの指令
がないときは、前記平面地図上の現在地周辺の上空に視
点を置き、この視点から所定の見下ろし角度および見開
き角度で前記平面地図を見下ろした場合の鳥瞰地図デー
タに変換し、前記スクロールの指令があるときは、その
指令にしたがって前記視点の位置を現在地から前または
後に変更して前記鳥瞰地図データに変換することを特徴
とする移動体用地図表示装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載された移
動体用地図表示装置において、 前記画面の上部には空を表示する領域を形成し、 前記空の領域での現在位置マークの表示を禁止する禁止
手段を備えることを特徴とする移動体用地図表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04520696A JP3662998B2 (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 移動体用地図表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04520696A JP3662998B2 (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 移動体用地図表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09237036A true JPH09237036A (ja) | 1997-09-09 |
| JP3662998B2 JP3662998B2 (ja) | 2005-06-22 |
Family
ID=12712804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04520696A Expired - Lifetime JP3662998B2 (ja) | 1996-03-01 | 1996-03-01 | 移動体用地図表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3662998B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000181346A (ja) * | 1998-12-15 | 2000-06-30 | Fujitsu Ltd | 映像地図連携システム |
| JP2003075167A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-12 | Sony Corp | ナビゲーション装置、地図の表示方法および画像表示装置 |
| JP2007026200A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Sega Corp | 画像処理装置、アイコン等描画方法およびアイコン等描画プログラム |
-
1996
- 1996-03-01 JP JP04520696A patent/JP3662998B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000181346A (ja) * | 1998-12-15 | 2000-06-30 | Fujitsu Ltd | 映像地図連携システム |
| JP2003075167A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-12 | Sony Corp | ナビゲーション装置、地図の表示方法および画像表示装置 |
| JP2007026200A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Sega Corp | 画像処理装置、アイコン等描画方法およびアイコン等描画プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3662998B2 (ja) | 2005-06-22 |
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