JPH09237160A - タッチパネル付き情報入力装置 - Google Patents
タッチパネル付き情報入力装置Info
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- JPH09237160A JPH09237160A JP4568296A JP4568296A JPH09237160A JP H09237160 A JPH09237160 A JP H09237160A JP 4568296 A JP4568296 A JP 4568296A JP 4568296 A JP4568296 A JP 4568296A JP H09237160 A JPH09237160 A JP H09237160A
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Abstract
度が弱いタッチパネルの周辺部分を保護し、タッチパネ
ルの長寿命化、小型化、軽量化を実現する。 【解決手段】 タッチ時、まずタッチパネルのX,Y方
向の出力電圧を読み取り(ステップS11)、座標に変
換する(S12)。さらに前記変換で得た検出座標の
X,Yがタッチパネル入力面の所定に定義したX,Y方
向の区分のいずれかに入るか判別して検出座標が所定に
定義した各領域のいずれにあるか判断し(S13)、そ
の領域における座標の補正値を得る(S14)。この補
正値により、検出座標がタッチパネルの周辺部分の領域
にある場合は検出座標をタッチパネルの入力面の外側に
向かってずらすように補正し(S15)、表示装置の表
示面において前記補正を加えて設定された座標に対応す
る位置にカーソルを表示する(S16)。
Description
え、該タッチパネルの入力面のタッチされた位置の座標
を検出して該座標に応じた情報の入力を行なうタッチパ
ネル付き情報入力装置に関するものである。
力装置がある。これは表示器の表面に透明なタッチパネ
ルを重ねて配置し、表示器に表示されるアイテムやボタ
ンのパターンをタッチパネル越しに指やペンでタッチし
た時、そのタッチした位置の座標を検出し、この座標に
対応する表示器上のアイテムやボタンの機能を実行する
ようにプログラムしておくことで、装置の扱いに不慣れ
なユーザでも直感的に所望の機能を実行させることがで
きるという特徴を持っている。
られたタッチパネルから得られる座標が表示器上の表示
座標と一致するように、電気的ないしソフト的な補正が
かけられている。また、表示器とタッチパネルの間には
若干の隙間が存在するので、表示器を真正面から見る場
合は問題ないが、斜めから見る場合にはこの隙間による
座標のズレが生じてしまうので、あらかじめこのズレを
補正するような処理も行なっている。
ルとは、導電性の薄い透明な板(ガラス又はプラスチッ
ク製)を狭い間隔で2枚重ねた構造であるため、強度を
強くすることは困難である。特に、タッチパネルの周辺
部分は中心部に比べタッチした時にかかる応力が大きく
なる。また、タッチパネルのタッチされた位置の座標は
電圧値として出力されるが、周辺部分ではこの電圧が非
線形に変化する場合が多く、高精度に座標を確定するこ
とが困難であることもある。
周辺部分にタッチせずにすむように、周辺部分を装置の
筐体でカバーする等してあらかじめ物理的な余白を設け
たり、タッチパネルの下に表示されるアイテムやボタン
類を周辺部分に配置しないようにアプリケーションを設
計するなどしていた。
チパネルの全体の面積を大きくし、装置を重くしてしま
うので、携帯機器用としては適切な解決方法ではない。
また、周辺部分にアイテムやボタン類を配置しないよう
にするかどうかはアプリケーション設計者のセンスや知
識に係わるところが多く、残念ながら周辺部分までぎっ
しり配置してしまっているアプリケーションもある。
ネル付き情報入力装置において、ユーザが意識してタッ
チパネルの入力面の周辺部分をタッチしないように仕向
けることにより、周辺部分をタッチする回数を低減さ
せ、結果的にタッチパネルの長寿命化、小型化、軽量化
を実現できるようにすることにある。
め、本発明によれば、タッチパネルを備え、該タッチパ
ネルの入力面のタッチされた位置の座標を検出して該座
標に応じた情報の入力を行なうタッチパネル付き情報入
力装置において、前記タッチされた位置の検出座標がタ
ッチパネルの入力面の所定に定義された周辺部分の領域
にあるか否かを判断する判断手段と、該判断手段により
前記検出座標が前記周辺部分の領域にあると判断された
場合に前記検出座標をタッチパネルの入力面の外側に向
かってずらすように補正する補正手段を設けた構成を採
用した。
パネルの入力面の定義された周辺部分の領域をタッチし
た場合、タッチされた位置の検出座標がタッチパネルの
入力面の外側に向かってずらすように補正されるので、
このことを知ったユーザは次に周辺部分へのタッチを行
なおうとする場合に本来意図するタッチ位置より内側に
ずれた位置を意識してタッチするようになる。
において前記補正手段による補正を加えて設定された座
標に対応する位置にカーソルを表示する構成とすれば、
周辺部分の領域をタッチした場合、前記補正によりタッ
チ位置に対応する表示位置より外側に向かってずれた位
置にカーソルが表示されるので、ユーザは一見してタッ
チ位置とカーソル表示位置のズレを知ることができ、次
回から内側にずれた位置を意識してタッチするようにな
る。
ネルの周辺部分をタッチしないように仕向け、周辺部分
をタッチする回数を低減させることができる。
用いて説明する。
入力装置の実施形態の構成を示すブロック図である。
1は後述のLCD(液晶表示装置)10の表示面に密着
して重ねて配置されており、入力面(上面)を指やペン
でタッチした場合、入力面のタッチした位置のX方向、
Y方向の2つの座標情報を2つの電圧値で出力する。こ
のタッチパネル1のタッチ位置に対応するLCD10の
表示面上の位置にカーソルが表示される。
PU4の実行するプログラムにより実現される。座標検
出部2は、タッチパネル1からの電圧値をA/D変換し
た後、後述のROM5に内蔵された処理プログラムによ
って、予め設けられた電圧→座標変換テーブル及び補正
データを用いてタッチ位置の座標に対応するLCD10
上の座標に一致するような座標値に変換する。なお、こ
の変換方法については、既に実用化されているタッチパ
ネルで用いられているものと同様であるので説明は省略
する。
辺部分判断部3とCPU4に入力される。周辺部分判断
部3は、後述のオフセット部8、座標設定部9とともに
CPU4の実行するプログラムにより実現される。周辺
部分判断部3は、座標検出部2から入力された検出座標
がタッチパネル1の入力面の後述のように定義された周
辺部分の領域にあるか、それより内部の領域にあるかを
判断する。その具体的な内容は図2以降で後述する。
ログラムや変換テーブルによって、RAM6内の作業領
域を用いて後述のような処理を行ない、I/O(入出
力)インターフェース7を介して各種の外部装置を制御
し、動作させる。なお、RAM6内には入力された情報
を記憶しておく領域も設けられている。
情報に従って、検出座標がタッチパネル1の入力面の周
辺部分の領域にあると判断されたときに、LCD10上
に表示するカーソルの位置の座標を後述のように補正す
るための補正値を得るものである。
ーソルの位置の座標を設定するものであり、CPU4か
らの指示により検出座標に対応した基本的な座標を設定
し、更にオフセット部8から与えられる補正値により補
正を加えてカーソルの位置の座標を設定する。
た座標の位置にカーソルを表示する。また、当然、一般
的なLCDと同様に文字や図形等も表示する。
面の入力面を示したものである。ここに示したように、
タッチパネル1の構造として、導電処理を施した薄い透
明なプラスチック20とガラス22がスペーサ21を挟
んで狭い間隔で対向して配置されている。タッチパネル
1の上面においてスペーサ21の真上の部分以外の部分
がタッチ入力可能な入力面1aとなっている。
した(タッチした)とき、プラスチック20がたわみ、
そのB点部分がガラス22と接触し、ガラス22の表面
上を流れる電流の一部がプラスチック20へと流れる。
流れた電流の電圧はガラス22に加わる電圧を上記接触
部分の位置に応じて分圧したものなので、この値の大小
からガラス22のどの部分が接触しているかが判断でき
る。これをX方向とY方向の2回行うことにより、結果
的にタッチパネル1を押している位置の座標を特定でき
る。
B点の場合、タッチパネル1は全体的にたわむのでタッ
チパネル1に加わる応力は問題ない。だが、周辺部分の
A点を押した場合、A点はスペーサ21の近くにあるた
め、スペーサ21付近に応力集中が起こりタッチパネル
1の強度が保ちにくいという問題がある。図2下部の上
面図の斜線で表した周辺部分が強度的に弱い部分であ
る。
することが物理的にできないようにA点を含む斜線部分
を筺体でカバーしてユーザにタッチさせないようにした
り、斜線部分をタッチしても強度上問題がない程度にプ
ラスチック20の厚みを増したりしていた。
部分をタッチすることを意識して避けるように仕向ける
ものである。そのために本発明では、タッチパネル1の
入力面1aにおいて図2の斜線部分とそれより若干内側
の部分を含む周辺部分の領域を所定に定義しておき、こ
の周辺部分がタッチされた場合には、タッチされた位置
の検出座標をタッチパネル1の入力面1aの外側に向か
ってずらすように補正し、この補正を加えて設定した座
標に対応するLCD10の表示面上の位置にカーソルを
表示する。その詳細を以下に説明する。
補正を行なう周辺部分の領域の定義の仕方を示してい
る。すなわち、タッチパネル1の入力面1aをX方向に
ついてそれぞれ所定距離のX0,X1,X2の3つの区
間、Y方向についてそれぞれ所定距離のY0,Y1,Y
2の3つの区間に区分して、全領域を[X0/Y0]〜
[X2/Y2]で示される9領域に区分する(以下、9
領域全部を[Xn/Yn]で示す)。例えば図2の斜線
部分の左上の角部付近は、[X0/Y0]で示される領
域に含まれると表現することができる。そして[X1/
Y1]で示される内側の領域以外の8領域の部分(図2
の斜線部分とそれより若干内側の領域を含む周辺部分)
を上記検出座標の補正を行なう周辺部分として定義す
る。なお、図3において補正を行なう場合のX座標とY
座標の補正値のプラス方向をそれぞれ矢印で示してあ
る。
形式で区分した9領域のそれぞれにおけるX方向,Y方
向の座標補正量α,βの設定の仕方を表で示している。
例えば、図3中左上の角部付近の領域[X0/Y0]に
対しては、X方向・Y方向ともにマイナス方向(左方向
と上方向)へα,βの補正が加えられることが示され、
内側の領域[X1/Y1]に対しては、X方向・Y方向
ともに補正値がゼロで補正が加えられないことが示され
ている。周辺部分の8領域の全てにおいて補正が行なわ
れ、その補正の方向はそれぞれの領域においてタッチパ
ネル1の外側へ向かう方向である。
入力時に行なわれる上記補正の処理を含む座標入力処理
のアルゴリズムを示すフローチャートである。この処理
は具体的には図1のCPU4がROM5に格納されたプ
ログラムに従って行なう。
5のステップS11においてタッチパネル1のX方向と
Y方向の出力電圧をA/Dコンバータで測定して読み取
り、ステップS12で得られたX方向,Y方向の電圧値
をROM5に格納された変換テーブルを用いてタッチパ
ネル1の入力面1a上のX方向,Y方向の座標に変換す
る。すなわち、ステップS11,S12は図1の座標検
出部2を実現するものである。
られた検出座標のXとYの値がそれぞれ図3で示したX
0,X1,X2の3つの区分、Y方向のY0,Y1,Y
2の3つの区分のいずれに入るか判別して検出座標が前
述の[Xn/Yn]形式の9領域のいずれにあるか判断
する。この判断は検出座標が内側の[X1,Y1]以外
の周辺部分の8領域のいずれかにあるか否かの判断を含
むものである。すなわち、このステップS13は前述の
周辺部分判断部3を実現するものである。
部8を実現するものであり、ここではROM5に格納さ
れた図4の表に対応した補正テーブルからステップS1
3の判断で得られた検出座標の領域に対応する補正値を
得る処理を行う。
9を実現するものであり、ここではステップS14で得
られた補正値を検出座標の値に加算してその結果の座標
をカーソルの表示位置の座標として設定する処理を行
う。ここで検出座標が周辺部分の領域にある場合のみ、
補正値の加算がなされ補正が行なわれるのは勿論であ
る。
示面上においてステップS14で設定した座標に対応す
る位置にカーソルを表示させ、処理を終了する。
タッチ入力に応じたカーソル表示の様子を図6〜図8を
用いて説明する。
側の領域[X1/Y1]をペン11でタッチした時の上
記処理の実行結果を示したものである。この場合、ステ
ップS14で得る補正値は、図4の表によりX方向・Y
方向ともに0であり、補正は行なわれない。これによ
り、タッチした位置の座標に対するカーソルの表示位置
の座標はまったく同一の値にされ、結果としてタッチパ
ネル1の下のLCD10の表示面において図のようにペ
ン11のペン先でタッチした点にカーソル12が表示さ
れる。
0/Y0]をタッチした時の処理結果を示したものであ
る。この図では本実施形態のタッチパネル付き情報入力
装置で、タッチパネル1の領域[X0/Y0]において
その下のLCD10に表示された[印刷]ボタンをタッ
チして印刷動作を実行させようとした例を示している。
ユーザが印刷を実行させるため[印刷]をタッチしよう
として図示のように領域[X0/Y0]の中心をペン1
1で触れたとする。この際のステップS14の処理で得
られる補正値は、領域[X0/Y0]であるので、図4
の表に記されているようにX方向に−α、Y方向に−β
である。これによりステップS15での補正で検出座標
を左上方向の外側に向かってずらす補正が行なわれ、実
際に表示されるカーソル12は、ペン11のペン先のタ
ッチ位置よりも若干左上の外側寄りにずれた位置に表示
される。
チ位置とカーソル表示位置に若干のズレがあることを知
り、次からはこのズレの分を補正すべく、LCD10上
の[印刷]よりも若干右下の内側の点を意識してタッチ
するようになる。
内側をタッチした時のペン11のタッチ位置とカーソル
表示位置の関係を示したものである。図7と同様に、X
方向・Y方向ともにマイナス方向へ補正が加わることに
より、実際に表示されるカーソル12は、ペン先のタッ
チ位置よりも若干左上の外側寄りにずれた位置に表示さ
れ、結果としてLCD10上の[印刷]の位置にカーソ
ル12が表示される。
タッチ位置から外側に向かって若干ずらすことで、ユー
ザが意識的にタッチパネルの周辺部分の特に外側寄りの
図2の斜線部分をタッチしないように仕向けることが可
能である。
たタッチパネルの検出座標の補正を行なう周辺部分の領
域の定義はあくまでも1例であって、領域を定義するX
方向,Y方向の区分数や各領域の大きさなど図3と異な
るものとしてもよいことは勿論である。
ネル1とLCD10を重ねて配置するものとしたが、両
者を別々に配置する構成あるいは表示装置を用いない構
成でも上記周辺部分の検出座標の補正に係る本発明の技
術を適用可能なことは勿論である。
のタッチパネル付き情報入力装置によれば、タッチされ
た位置の検出座標がタッチパネルの入力面の所定に定義
された周辺部分の領域にある場合、その検出座標をタッ
チパネルの入力面の外側に向かってずらすように補正す
るようにしたので、ユーザが意識してタッチパネルの周
辺部分をタッチしないように仕向けて周辺部分のタッチ
回数を低減させ、タッチパネルの長寿命化を実現するこ
とができる。また、強度を高めるためにタッチパネルの
厚さや外形を大きくする必要がなくなるので、装置の小
型化、軽量化を実現することができる。さらに座標の確
定が困難な周辺部分を使用せずにタッチパネルを利用す
ることが可能であり、誤入力を避けることができる等の
優れた効果が得られる。
実施形態の構成を示すブロック図である。
の強度が弱い周辺部分を示す断面図および上面図であ
る。
正を行なう周辺部分の領域の定義の仕方を示す説明図で
ある。
を示す表図である。
れる補正処理を含む座標入力処理のアルゴリズムを示す
フローチャート図である。
でタッチした時の座標入力処理の実行結果を示す説明図
である。
チした時の座標入力処理結果を示す説明図である。
けるタッチ位置とカーソル表示位置のズレを意識してタ
ッチを行なう様子を示す説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 タッチパネルを備え、該タッチパネルの
入力面のタッチされた位置の座標を検出して該座標に応
じた情報の入力を行なうタッチパネル付き情報入力装置
において、 前記タッチされた位置の検出座標がタッチパネルの入力
面の所定に定義された周辺部分の領域にあるか否かを判
断する判断手段と、 該判断手段により前記検出座標が前記周辺部分の領域に
あると判断された場合に前記検出座標をタッチパネルの
入力面の外側に向かってずらすように補正する補正手段
を設けたことを特徴とするタッチパネル付き情報入力装
置。 - 【請求項2】 表示装置を有し、該表示装置の表示面に
おいて前記補正手段による補正を加えて設定された座標
に対応する位置にカーソルを表示することを特徴とする
請求項1に記載のタッチパネル付き情報入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4568296A JP3703196B2 (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | タッチパネル付き情報入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4568296A JP3703196B2 (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | タッチパネル付き情報入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09237160A true JPH09237160A (ja) | 1997-09-09 |
| JP3703196B2 JP3703196B2 (ja) | 2005-10-05 |
Family
ID=12726173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4568296A Expired - Fee Related JP3703196B2 (ja) | 1996-03-04 | 1996-03-04 | タッチパネル付き情報入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP3703196B2 (ja) |
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-
1996
- 1996-03-04 JP JP4568296A patent/JP3703196B2/ja not_active Expired - Fee Related
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