JPH0923749A - 樹幹注入剤用の注入容器 - Google Patents

樹幹注入剤用の注入容器

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JPH0923749A
JPH0923749A JP17495695A JP17495695A JPH0923749A JP H0923749 A JPH0923749 A JP H0923749A JP 17495695 A JP17495695 A JP 17495695A JP 17495695 A JP17495695 A JP 17495695A JP H0923749 A JPH0923749 A JP H0923749A
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JP
Japan
Prior art keywords
injection
tree trunk
air port
container
port member
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Pending
Application number
JP17495695A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Suzuki
利幸 鈴木
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】松枯れ防止用の殺虫剤や殺菌剤,肥料,ホルモン
などの樹幹注入剤用の、樹幹へ斜めに装着した後に、鋏
やピンなどを用いないで、簡単に空気口を開口できる注
入容器を提供する。 【構成】本発明は、先端部に注出口括れ部(11)を形成し
た注入ノズル(10)と、この注出口括れ部(11)を覆った保
護キャップ(20)と、底部に空気口部材(31)を形成した薬
剤ボトル(30)と、を具備した樹幹注入剤用の注入容器に
おいて、薬剤ボトル(30)の底凹部(32)の中央を外した位
置に、前記の空気口部材(31)を形成して、保護キャップ
(20)の頂部に、この空気口部材(31)に被せて、空気口部
材(31)を折って空気口を開口するための細穴(21)を設け
た樹幹注入剤用の注入容器である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、松枯れ防止用の殺虫剤
や殺菌剤,肥料,ホルモンなどの樹幹注入剤用の、樹幹へ
斜めに装着した後に、鋏やピンなどを用いないで、簡単
に空気口を開口できる注入容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、松枯れ防止用の殺虫剤や殺菌
剤,肥料,ホルモンなどの樹幹注入剤用の、図3に示すよ
うな、例えば実公平4-6531号公報(形成層保護装置)に示
す、先端部に注出口括れ部(11)を形成した注入ノズル(1
0)と、この注出口括れ部(11)を覆った保護キャップ(20)
と、また例えば実開昭56-108484号公報(樹木に対する液
剤注入容器)に示す、底部に空気口部材(31)を形成した
薬剤ボトル(30)と、を具備した樹幹注入剤用の注入容器
が、広く用いられている。
【0003】これら従来の、図3に示す樹幹注入剤用の
注入容器においては、少し引上げるなどした保護キャッ
プ(20)を注出口括れ部(11)に被せたままで、注出口括れ
部(11)を折って注出口を開口して、樹幹へ斜めに装着し
た後に、鋏やピンなどを用いて、底部の空気口部材(31)
を適宜に切断などして、空気口を開口して用いられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述した従
来の、図3に示す樹幹注入剤用の注入容器においては、
ドリルなどを用いて、図2に示すように、樹幹(40)へ斜
めに装着口(41)を設けることは仕方がないとしても、注
入容器を樹幹(40)へ斜めに装着した後に、鋏やピンなど
を用いて、底部の空気口部材(31)を適宜に切断などし
て、空気口を開口する必要があって、余分な道具と手間
とが掛かることが問題であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上のような問題を解決
するために、本発明は、図1に示すように、先端部に注
出口括れ部(11)を形成した注入ノズル(10)と、この注出
口括れ部(11)を覆った保護キャップ(20)と、底部に空気
口部材(31)を形成した薬剤ボトル(30)と、を具備した樹
幹注入剤用の注入容器において、薬剤ボトル(30)の底凹
部(32)の中央を外した位置に、前記の空気口部材(31)を
形成して、保護キャップ(20)の頂部に、この空気口部材
(31)に被せて、空気口部材(31)を折って空気口を開口す
るための細穴(21)を設けたことによって、樹幹へ斜めに
装着した後に、鋏やピンなどを用いないで、簡単に空気
口を開口できる樹幹注入剤用の注入容器を提供する。
【0006】また本発明は、図1に示すように、前記の
注入ノズル(10)の下部外面に、螺旋状凸筋(12)と漏れ防
止リング(13)とを設けたことによって、樹幹へ斜めに装
着した時に、薬剤の漏れなどを防止できる樹幹注入剤用
の注入容器を提供する。
【0007】
【作用】本発明の樹幹注入剤用の注入容器は、薬剤ボト
ル(30)の底凹部(32)の中央を外した位置に、空気口部材
(31)を形成して、保護キャップ(20)の頂部に、この空気
口部材(31)に被せて、空気口部材(31)を折って空気口を
開口するための細穴(21)を設けたことによって、従来と
同様にドリルなどを用いて、図2に示すように、樹幹(4
0)へ斜めに装着口(41)を設けて、注入容器を樹幹(40)へ
斜めに装着した後に、保護キャップ(20)の細穴(21)を空
気口部材(31)に被せて空気口部材(31)を折るだけで、鋏
やピンなどを用いないで、簡単に空気口を開口できる樹
幹注入剤用の注入容器である。
【0008】また、本発明の樹幹注入剤用の注入容器
は、薬剤ボトル(30)の底凹部(32)に空気口部材(31)を形
成したことによって、流通,販売や装着などの取扱い時
の、空気口部材(31)の折損などを防止できる樹幹注入剤
用の注入容器であって、この底凹部(32)の中央を外した
位置に空気口部材(31)を形成したことによって、保護キ
ャップ(20)の細穴(21)を空気口部材(31)に被せて空気口
部材(31)を折る時の、折る方向の空間を広くとった空気
口の開口が容易な樹幹注入剤用の注入容器であって、加
えて図2に示すように、注入容器を樹幹(40)へ斜めに装
着した時に、空気口部材(31)を底凹部(32)の中央を外し
た上方に位置させて、開口した空気口からの薬剤(42)の
漏れを防止できる樹幹注入剤用の注入容器である。
【0009】さらに、本発明の樹幹注入剤用の注入容器
は、注入ノズル(10)の下部外面に螺旋状凸筋(12)を設け
たことによって、図2に示すように、注入容器を樹幹(4
0)へ斜めに装着した時に、装着口(41)に注入ノズル(10)
を確実に装着できる樹幹注入剤用の注入容器であって、
また注入ノズル(10)の下部外面に漏れ防止リング(13)を
設けたことによって、同様に注入容器を樹幹(40)へ斜め
に装着した時に、装着口(41)と注入ノズル(10)との隙間
からの薬剤(42)の漏れを防止できる樹幹注入剤用の注入
容器である。
【0010】
【実施例】
<実施例1>図1(A)は、本発明の実施例1における、
樹幹注入剤用の注入容器の側面図及び断面説明図であっ
て、図1(C)は部分拡大説明図である。また図2は、
実施例1の樹幹注入剤用の注入容器における、注入容器
を樹幹(40)へ斜めに装着した状態を示す側面図及び断面
説明図である。
【0011】すなわち、注入ノズル(10)先端部に、周囲
の樹脂厚に対して薄肉脆弱な注出口括れ部(11)を形成し
て、下部外面に螺旋状凸筋(12)と漏れ防止リング(13)と
を設けた、ポリプロピレン製の注入ノズル(10)と、ポリ
プロピレン製の薬剤ボトル(30)とを、一体にブロー成形
して、底凹部(32)の中央を外した位置に、棒状部とその
接合部を環状に薄肉にした空気口部材(31)を形成した、
ポリプロピレン製の底キャップを射出成形して、40ml
の松枯れ防止殺虫剤を収容して液密にねじ嵌合して、頂
部に空気口部材(31)を折って空気口を開口するための細
穴(21)を設けた、硬質ゴム製の保護キャップ(20)で、こ
の注出口括れ部(11)を覆って、実施例1の樹幹注入剤用
の注入容器を作製した。
【0012】次に、本実施例1の樹幹注入剤用の注入容
器において、下端が注出口括れ部(11)に一致する程度に
少し引上げた保護キャップ(20)を注出口括れ部(11)に被
せたままで、従来と同様に注出口括れ部(11)を折って注
出口を開口して、従来と同様にドリルなどを用いて、図
2に示すように、樹幹(40)へ斜めに装着口(41)を設け
て、注入容器を樹幹(40)へ斜めに装着した後に、保護キ
ャップ(20)の細穴(21)を空気口部材(31)に被せて空気口
部材(31)を折ったところ、"ぱちん"とワンタッチで、簡
単に空気口を開口できる樹幹注入剤用の注入容器が得ら
れた。
【0013】<実施例2>図1(B)は、本発明の実施例
2における、樹幹注入剤用の注入容器の側面図及び断面
説明図と、図1(C)は部分拡大説明図である。
【0014】すなわち、先端部に周囲の樹脂厚に対して
薄肉脆弱な注出口括れ部(11)を形成して、下部外面に螺
旋状凸筋(12)と漏れ防止リング(13)とを設けた、ポリプ
ロピレン製の注入ノズル(10)を射出成形して、底凹部(3
2)の中央を外した位置に棒状部とその接合部を環状に薄
肉にした空気口部材(31)を形成した、ポリプロピレン製
の薬剤ボトル(30)をブロー成形して、実施例1と同様
に、40mlの松枯れ防止殺虫剤を収容して液密にねじ嵌
合して、頂部に空気口部材(31)を折って空気口を開口す
るための細穴(21)を設けた、硬質ゴム製の保護キャップ
(20)で、この注出口括れ部(11)を覆って、実施例2の樹
幹注入剤用の注入容器を作製した。
【0015】次に、本実施例2の樹幹注入剤用の注入容
器において、実施例1と同様に少し引上げた保護キャッ
プ(20)を注出口括れ部(11)に被せたままで、従来と同様
に注出口括れ部(11)を折って注出口を開口して、従来と
同様にドリルなどを用いて、図2に示すように、樹幹(4
0)へ斜めに装着口(41)を設けて、注入容器を樹幹(40)へ
斜めに装着した後に、実施例1と同様に、保護キャップ
(20)の細穴(21)を空気口部材(31)に被せて空気口部材(3
1)を折ったところ、"ぱちん"とワンタッチで、簡単に空
気口を開口できる樹幹注入剤用の注入容器が得られた。
なお、保護キャップの材質は、ポリプロピレン、ポリエ
チレン等でも勿論よい。
【0016】
【発明の効果】以上、作用及び実施例に示すとおり、本
発明の樹幹注入剤用の注入容器においては、薬剤ボトル
(30)の底凹部(32)の中央を外した位置に、空気口部材(3
1)を形成して、保護キャップ(20)の頂部に、この空気口
部材(31)に被せて、空気口部材(31)を折って空気口を開
口するための細穴(21)を設けたことによって、樹幹へ斜
めに装着した後に、保護キャップ(20)の細穴(21)を空気
口部材(31)に被せて空気口部材(31)を折るだけで、鋏や
ピンなどを用いないで、簡単に空気口を開口できる樹幹
注入剤用の注入容器が得られた。
【0017】また、本発明の樹幹注入剤用の注入容器に
おいては、薬剤ボトル(30)の底凹部(32)に空気口部材(3
1)を形成したことによって、流通,販売や装着などの取
扱い時の、空気口部材(31)の折損などを防止できるもの
であって、この底凹部(32)の中央を外した位置に空気口
部材(31)を形成したことによって、保護キャップ(20)の
細穴(21)を空気口部材(31)に被せて空気口部材(31)を折
る時の、折る方向の空間を広くとった空気口の開口が容
易なものであって、加えて注入容器を樹幹(40)へ斜めに
装着した時に、空気口部材(31)を底凹部(32)の中央を外
した上方に位置させて、開口した空気口からの薬剤(42)
の漏れを防止できる樹幹注入剤用の注入容器が得られ
た。
【0018】さらに、本発明の樹幹注入剤用の注入容器
においては、注入ノズル(10)の下部外面に螺旋状凸筋(1
2)を設けたことによって、注入容器を樹幹(40)へ斜めに
装着した時に、装着口(41)に注入ノズル(10)を確実に装
着できる樹幹注入剤用の注入容器であって、また注入ノ
ズル(10)の下部外面に漏れ防止リング(13)を設けたこと
によって、同様に注入容器を樹幹(40)へ斜めに装着した
時に、装着口(41)と注入ノズル(10)との隙間からの薬剤
(42)の漏れを防止できる樹幹注入剤用の注入容器が得ら
れた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1,実施例2における、樹幹注
入剤用の注入容器の側面図及び断面説明図である。
【図2】実施例1の樹幹注入剤用の注入容器における、
注入容器を樹幹(40)へ斜めに装着した状態を示す側面図
及び断面説明図である。
【図3】従来の、樹幹注入剤用の注入容器の側面図及び
断面説明図である。
【符号の説明】
10 …注入ノズル 11 …注出口括れ部 12 …螺旋状凸筋 13 …漏れ防止リング 20 …保護キャップ 21 …細穴 30 …薬剤ボトル 31 …空気口部材 32 …底凹部 40 …樹幹 41 …装着口 42 …薬剤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端部に注出口括れ部(11)を形成した注入
    ノズル(10)と、この注出口括れ部(11)を覆った保護キャ
    ップ(20)と、底部に空気口部材(31)を形成した薬剤ボト
    ル(30)と、を具備した樹幹注入剤用の注入容器におい
    て、 薬剤ボトル(30)の底凹部(32)の中央を外した位置に、前
    記の空気口部材(31)を形成して、保護キャップ(20)の頂
    部に、この空気口部材(31)に被せて、空気口部材(31)を
    折って空気口を開口するための細穴(21)を設けたことを
    特徴とする樹幹注入剤用の注入容器。
  2. 【請求項2】前記の注入ノズル(10)の下部外面に、螺旋
    状凸筋(12)と漏れ防止リング(13)とを設けたことを特徴
    とする、請求項1に記載の樹幹注入剤用の注入容器。
JP17495695A 1995-07-11 1995-07-11 樹幹注入剤用の注入容器 Pending JPH0923749A (ja)

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JP17495695A JPH0923749A (ja) 1995-07-11 1995-07-11 樹幹注入剤用の注入容器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000041486A (ja) * 1998-07-28 2000-02-15 Nippon Saianamiddo Kk 樹幹注入薬液容器用ノズルキャップ
WO2017061683A1 (ko) * 2015-10-08 2017-04-13 장인국 간편한 수간주입기
KR20170003831U (ko) * 2017-10-26 2017-11-08 장인국 간편한 수간주입기

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000041486A (ja) * 1998-07-28 2000-02-15 Nippon Saianamiddo Kk 樹幹注入薬液容器用ノズルキャップ
WO2017061683A1 (ko) * 2015-10-08 2017-04-13 장인국 간편한 수간주입기
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