JPH09237564A - ヒューズ内蔵形ブッシング - Google Patents

ヒューズ内蔵形ブッシング

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JPH09237564A
JPH09237564A JP4342196A JP4342196A JPH09237564A JP H09237564 A JPH09237564 A JP H09237564A JP 4342196 A JP4342196 A JP 4342196A JP 4342196 A JP4342196 A JP 4342196A JP H09237564 A JPH09237564 A JP H09237564A
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JP
Japan
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fuse
fitting
electrode
mounting
bushing
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JP4342196A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Tarumi
辰男 垂水
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KYUSHU HENATSUKI KK
Original Assignee
KYUSHU HENATSUKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単にヒューズの装着及び取り替え作業を行
うことができるヒューズ内蔵形ブッシングを提供する。 【解決手段】 碍管5の筒孔内に貫通孔15を有する仕
切壁部9を設け、この貫通孔15にヒューズ取付部17
を有するヒューズ取付金具19を取付ける。ヒューズ取
付部17の中央部分に取付用雌ネジ孔21を形成する。
ヒューズ51の第2の電極57の周壁部にヒューズ51
の長手方向と直交する方向に延びる一対の嵌合凹部61
を形成する。この嵌合凹部61内に端子金具29の内向
き嵌合凸部47をスライドさせて嵌め込む。端子金具2
9を取り付けたヒューズ51を碍管5のヒューズ収納孔
11内に挿入する。端子金具29を回転させてヒューズ
51の第1の電極55に設けた取付用雄ネジ部59を取
付用雌ネジ孔21にねじ込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は碍管の内部にヒュー
ズを内蔵したヒューズ内蔵形ブッシングに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】変圧器等の電気機器の入力側には過電流
から電気機器を保護するためにヒューズを取付けるのが
一般的である。このヒューズはヒューズボックスや高圧
カットアウト内に内蔵されるのが普通である。しかし油
入変圧器などではブッシング内にヒューズが内蔵される
こともあり、入力側を開閉する必要のない電気機器では
このようなヒューズ内蔵形ブッシングを用いることによ
り高圧カットアウトを省略して機器の簡素化を図ってい
る。
【0003】ヒューズ内蔵形ブッシングとしては図5に
示す構造のものが一般的に採用されている。このヒュー
ズ内蔵形ブッシングAは、ヒューズ収納孔Bが形成され
電気機器のケースCに取付けられる碍管Dと、ヒューズ
収納孔Bのヒューズ挿入孔Eを閉塞する端子金具Fと、
第1の電極G及び端子金具Fに螺着された第2の電極H
とを有するヒューズIとから構成される。第1の電極G
には接触子Jを有する接触金具Kが螺着されて取付けら
れている。そしてこの接触子Jはリード線Lと連結され
た内部接続電極Mの外周に電気的且つ機械的に接続され
ている。碍管Dの上端部外周には複数のボルト用ネジ孔
が設けられた取付用フランジNが固定されている。端子
金具Fには外周部にこのボルト用ネジ孔に対応してボル
ト挿通孔が設けられている。端子金具Fはボルト挿通孔
を通してボルトネジ孔に取付ボルトOをねじ込むことに
より、碍管Dの上端にヒューズ挿入孔Eを閉塞するよう
に取付けられている。
【0004】碍管Dのヒューズ収納孔B内にヒューズI
を装着するには、ヒューズIの第1の電極Gに接触金具
Kを回転させながら取付けるとともに、接触子Jが内部
接続電極Mに接続されるようにヒューズIをヒューズ挿
入孔Eからヒューズ収納孔B内に挿入配置し、その後、
端子金具Fを取付フランジNに取付ボルトOによって取
付ける。過電流によってヒューズ内蔵形ブッシングA内
のヒューズIが溶断してヒューズIを取り替える際に
は、取付ボルトOを取外して端子金具FをケースCと反
対方向に移動させ、碍管Dから接触金具K及び接触子J
とともにヒューズIを抜き取る。次に、ヒューズIを端
子金具Fに対して回転させてこの端子金具Fから第2の
電極を分離させ、接触金具KをヒューズIに対してやは
り回転させてこのヒューズIの第1の電極Gから分離さ
せる。そして未使用のヒューズをヒューズ装着時と同様
に装着して、ヒューズの取り替え作業を終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ヒューズI
を碍管内に挿入配置するとき又は抜き取るときに接触子
Jに内部接続電極Mとの当接による塑性変形が生じる
と、ヒューズI又は新たなヒューズをヒューズ収納孔B
内に装着したときに接触子Jと内部接続電極Mとの電気
的接触が不安定となってしまうおそれがある。したがっ
て、ヒューズIの挿入配置及び抜き取りはきわめて慎重
に行わなければならず、その結果、従来のヒューズ内蔵
形ブッシングAではヒューズの装着又は取り替え作業を
迅速にすることができない。
【0006】そこで、本発明の目的は、簡単にヒューズ
の装着及び取り替え作業を行うことができるヒューズ内
蔵形ブッシングを提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、ヒューズの装着のた
めにボルト止めを必要としないヒューズ内蔵形ブッシン
グを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、電気機器のケ
ースに取付けられる碍管の内部にヒューズが内蔵されて
なるヒューズ内蔵形ブッシングを改良の対象とする。碍
管にはケースの外部に位置する一方の端部側に開口する
ヒューズ収納孔が形成され、このヒューズ収納孔の底部
にはヒューズ取付金具が取付けられる仕切壁部が設けら
れる。ヒューズ取付金具はヒューズが電気的に且つ機械
的に取付けられるヒューズ取付部とケースの内部に配置
された電気機器本体から延びるリード線の端部が電気的
に且つ機械的に取付けられるリード線取付部とを有す
る。ヒューズはヒューズ本体の一端にヒューズ取付金具
のヒューズ取付部に結合される第1の電極を有し且つヒ
ューズ本体の他端に碍管の一方の端部に取り付けられて
ヒューズ収納孔のヒューズ挿入孔を閉塞する端子金具が
電気的に且つ機械的に取付けられる第2の電極を有す
る。ヒューズの第1の電極とヒューズ取付金具のヒュー
ズ取付部とは捩子結合により機械的に結合される。そし
てヒューズの第2の電極と端子金具とは、ヒューズの第
1の電極とヒューズ取付金具のヒューズ取付部とを螺合
させる際及び両者の螺合を解除する際に前記端子金具を
回転させても結合が解除されることがない着脱可能な結
合構造を介して結合されている。
【0009】本発明のヒューズ内蔵形ブッシングでは、
端子金具を回転させることにより結合構造を介してヒュ
ーズが回転する。ヒューズの回転によりヒューズの第1
の電極とヒューズ取付金具のヒューズ取付部とは螺合し
て機械的に結合され、または螺合結合が解除されて分離
する。ヒューズの第1の電極とヒューズ取付金具のヒュ
ーズ取付部との連結には捩子結合が用いられているの
で、ヒューズをすばやくヒューズ収納孔内に挿入し、端
子金具を迅速に回転させてヒューズの第1の電極を螺合
結合させることによりヒューズを配置したり、あるいは
端子金具を迅速に回転させてヒューズの第1の電極の螺
合結合を解除して、ヒューズをすばやく抜き取っても第
1の電極とヒューズ取付部との結合状態が不安定になる
ことはない。
【0010】ヒューズの装着及び取り替えをより簡単に
行えるようにするためには、ヒューズの第1の電極とヒ
ューズ取付金具のヒューズ取付部との結合と同時に端子
金具が碍管のヒューズ挿入孔を固定的に閉塞するように
構成することが好ましい。また、このように構成すれ
ば、取付ボルトや取付フランジを用いる必要がないので
ヒューズ内蔵形ブッシングの構造を簡単なものとするこ
とができる。そこで、本発明では、端子金具をヒューズ
収納孔の内部に位置してヒューズの第2の電極が着脱可
能に結合されるヒューズ結合部と、碍管のヒューズ挿入
孔を塞ぐ閉塞部と端子部とを設ける。そして閉塞部と碍
管の一方の端部との間にパッキンを配置し、ヒューズの
第1の電極とヒューズ取付金具のヒューズ取付部とが捩
子結合されると、端子金具の閉塞部がパッキンを介して
碍管の一方の端部に圧接されるように構成する。このよ
うにすると端子金具を回転させることにより第1の電極
とヒューズ取付部とが捩子結合され、同時に端子金具は
回転しながら碍管の一方の端部に圧接する。端子金具の
回転により第1の電極とヒューズ取付部との捩子結合が
解除されると、同時に端子金具の碍管の一方の端部への
圧接状態は解除される。
【0011】端子金具のヒューズ結合部とヒューズの第
2の電極とを簡単に結合及び分離できるようにするため
には、結合構造として嵌合構造を用いるべきである。そ
して、第1の電極とヒューズ取付部とが捩子結合される
と、同時に端子金具が回転しながら碍管の一方の端部に
圧接するように構成するためには、嵌合構造は第1の電
極とヒューズ取付部とが捩子結合されたとき、端子金具
とヒューズとを取り外すことができない状態、すなわち
端子金具がヒューズとの結合によって長手方向外側に移
動できない状態となるものであることが必要である。こ
れを可能にするためには、ヒューズの第2の電極と端子
金具のヒューズ結合部との結合構造を、端子金具の閉塞
部が碍管のヒューズ挿入孔を閉塞している状態では、端
子金具を着脱できない嵌合構造から構成するのが好まし
い。このような嵌合構造としては、ヒューズの長手方向
と直交する方向に端子金具をスライドさせることにより
ヒューズの第2の電極と端子金具のヒューズ結合部とが
嵌合するスライド形式の嵌合構造を用いることができ
る。この嵌合構造を用いると、着脱が容易である点で効
果的である。さらに、スライド形式のものとしては、ヒ
ューズの第2の電極に、長手方向と直交する方向に延び
て互いに対向する一対の嵌合凹部または嵌合凸部を形成
し、端子金具のヒューズ結合部には、間に第2の電極を
挟んで長手方向と平行な方向に延びる一対の脚部を設
け、一対の脚部には第2の電極に形成された一対の嵌合
凹部または嵌合凸部と嵌合される一対の嵌合凸部または
嵌合凹部を形成したものを用いることができる。この嵌
合構造は、構成が簡単で且つ着脱がきわめて容易であ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例を説明する。図1は本発明に係るヒュー
ズ内蔵形ブッシングを油入変圧器などの電気機器のケー
スに取付けた場合を示す断面図である。
【0013】ヒューズ内蔵形ブッシング1は外側に傘状
のフランジ部3が長手方向に複数個形成された筒状の碍
管5を有している。この碍管5の下側には大径の取付フ
ランジ7が形成されている。そしてケースCに設けられ
た取付孔C´内に碍管5の取付フランジ7より下側部分
が嵌め込まれている。取付孔C´の外側にこの取付フラ
ンジ7が固定されてヒューズ内蔵形ブッシング1はケー
スCに取付けられている。取付フランジ7の底面部はO
リング嵌合溝が形成され、この嵌合溝にOリングが嵌合
されてシールが図られている。碍管5の筒孔は、仕切壁
部9によって2分割されていて、この仕切壁部9よりも
外側にすなわち仕切壁部9を底部としてケースCの外側
にヒューズ収納孔11が形成され、仕切壁部9よりも内
側にすなわちケースCの内側にリード線取付孔13が形
成されている。
【0014】仕切壁部9の中央部分には、横断面形状が
角形の貫通孔15が設けられている。ヒューズ取付金具
19は、ヒューズ収納孔11側に位置する大径に形成さ
れた頭部即ちヒューズ取付部17と貫通孔15に嵌合さ
れる首部18とを備えている。首部18は、貫通孔15
内で回転しないように横断面形状が角形に形成されてい
る。また首部18の先端18aの外周には雄ネジ部が形
成されている。大径のヒューズ取付部17には、長手方
向外側の端部の端面中央部分に開口する取付用雌ネジ孔
21が形成されている。また、ヒューズ取付部17の仕
切壁部9と対向する面にはOリングを嵌合する凹部が形
成されており、この凹部にOリングが嵌合されてシール
が図られている。またヒューズ取付金具19のリード線
取付孔13内に位置する首部18の先端18aには、金
属製の取付環23が螺合されてリード線取付部25が形
成されている。この取付環23には長手方向内端面に開
口する複数個のボルトネジ孔27が形成され、中央部に
は雌ネジ孔が形成されている。取付環23の外形は、首
部18の先端18aの雄ネジ部へのネジ込みが可能なよ
うに四角形または六角形になっている。14は座金であ
る。ケースC内の電気機器本体(図示せず)から延びる
リード線Lの先端部には圧着端子Pが取付けられ、この
圧着端子Pの外周にはボルトネジ孔27と一致するよう
に複数個のボルト貫通孔が形成されている。そしてこの
ボルト貫通孔を貫通してボルトネジ孔27にねじ込まれ
た取付ボルトQによって圧着端子Pは取付環23に固定
されてリード線取付部25に取付けられている。
【0015】碍管5の外端部(ケースCの外部に位置す
る端部)には、端子金具29が取付けられている。端子
金具29は、ヒューズ収納孔11の外端開口部であるヒ
ューズ挿入孔31を閉塞するキャップ状の閉塞部33
と、この閉塞部33の中央部分から外側に延びる薄いプ
レート片状の端子部35とを備えている。閉塞部33の
外周部に設けられた外側筒状部分37の内側には、この
筒状部分37と同心的に形成された内側筒状部分39
(図2も参照)が一体に設けられている。外側筒状部分
37と内側筒状部分39との間に形成されている環状の
嵌め込み溝41内にはパッキン43が配置されている。
また内側筒状部分39からは一対の脚部45が延びてお
り、それぞれの脚部45の先端には径方向内側に突出す
る内向き嵌合凸部47が設けられている。この一対の脚
部45と一対の嵌合凸部47とにより、ヒューズ収納孔
11の内部に位置するヒューズ結合部49(図2参照)
が構成されている。このヒューズ結合部49に取付けた
ヒューズ51をねじ止めする過程で、環状の嵌め込み溝
41内に嵌まり込んだ碍管5の外端部にパッキン43が
圧接された状態となって、端子金具29は取り付けられ
る。
【0016】ヒューズ51はヒューズ本体53の長手方
向内端部に第1の電極55を有しており、また長手方向
外端部に第2の電極57を有している。第1の電極55
は長手方向内端面に取付用雄ネジ部59を備えていて、
この取付用雄ネジ部59はヒューズ取付金具19の取付
雌ネジ孔21と螺合して電気的且つ機械的に結合され
る。ヒューズ51の第2の電極57には長手方向と直交
する方向に延びる一対の嵌合凹部61が長手方向中央位
置に対向するように形成されている。この嵌合凹部61
にヒューズ結合部49の内向き嵌合凸部47が嵌まり込
んで、両者が電気的且つ機械的に結合されている。端子
金具29はケースC側に引っ張られた状態となってい
て、その結果、端子金具29は碍管5の外端部にパッキ
ン41を介して圧接された状態となっている。内向き嵌
合凸部47は、嵌合凹部61と長手方向の幅がほぼ等し
くなるように構成されているが、より簡単に嵌合作業を
行うことができるように内向き嵌合凸部47の長手方向
の幅を嵌合凹部61より狭く構成してもよい。
【0017】図2はヒューズ51を装着する場合の第1
過程を示す斜視図、図3はヒューズ51を装着する場合
の第2過程を示す断面図、図4はヒューズ51を装着す
る場合の第3過程を示す斜視図である。
【0018】ヒューズ51の第2の電極57に形成され
た一対の嵌合凹部61は互いに180度の間隔をあけて
対向していてる。これらの嵌合凹部61は、長手方向と
直交する方向に延びる平面状の底面部63と、長手方向
外側面部65と長手方向内側面部(図示せず)とによっ
て構成されている。端子金具29に形成された一対の脚
部45は互いに180度の間隔をあけて対向しており、
それぞれの脚部45の径方向外側の外面67は内側筒状
部分39の外周面69と同様に曲面によって形成されて
いる。脚部45の先端部に形成された内向き嵌合凸部4
7の径方向内側の内面71は平面状に形成され、かつ長
手方向と直交する方向に延びてる。それぞれの内向き嵌
合凸部47が第2の電極53の嵌合凹部61に一致する
位置状態で、ヒューズ51を端子金具29に対して矢印
X方向に相対的に移動させ[図2(a)参照]、内向き
嵌合凸部47の後端側73と嵌合凹部61の先端側75
とを係合させる。内向き嵌合凸部47の径方向内側の内
面71間の径方向間隔は嵌合凹部61の底面部63間の
径方向間隔より若干狭く構成されているので、係合にあ
たっては脚部45は多少径方向外側に押し拡げられる。
そして内向き嵌合凸部47を嵌合凹部61に沿って矢印
X方向に相対的にスライドさせ、中心が端子金具29の
中心と一致するようにヒューズ51の第2の電極57を
この端子金具29に嵌合させる[図2(b)参照]。嵌
合に際し、脚部45は多少押し拡げられているので内向
き嵌合凸部47は第2の電極57を挟みつけ、その結
果、端子金具29とヒューズ51とは電気的に確実に接
続される。
【0019】次に、図3(a)に示すように第1の電極
55側から碍管5のヒューズ収納孔11内にヒューズ5
1を挿入する。そして第1の電極55に設けられた取付
雄ネジ部59を、ヒューズ取付金具19のヒューズ取付
部17上に、取付用雌ネジ孔21と一致した状態で載置
する[図3(b)]。この状態では、碍管5の外端とパ
ッキン43との間に隙間が形成されている。第1の電極
57の取付雄ネジ部59の取付雌ネジ孔21へのねじ込
み可能距離はこの間隔よりも大きい。そして端子部35
にスパナRを装着し、ねじ込み方向(矢印Y)に端子金
具29を回転させると(図4)、内向き嵌合凸部47と
嵌合凹部61との嵌合による回り止め構造を介してヒュ
ーズ51がねじ込み方向に回転すると、取付雄ネジ部5
9が取付雌ネジ孔21にねじ込まれていく。端子金具2
9がパッキン43を介して碍管5の外端部に圧接するま
で取付雄ネジ部59をねじ込み、第1の電極55をヒュ
ーズ取付金具19のヒューズ取付部17に螺着してヒュ
ーズ51の装着を完了する(図1参照)。
【0020】また、ヒューズ51を取り替える場合に
は、端子部35にスパナRを装着し、取り外し方向(矢
印Yと反対方向)に端子金具29を回転させ、第1の電
極55とヒューズ取付金具19のヒューズ取付部17と
の螺着を解除する。そして、端子金具29とともにヒュ
ーズ51を碍管5のヒューズ収納孔11から抜き取り、
ヒューズ51を端子金具29に対して矢印X方向と反対
方向に相対的にスライド移動させ、端子金具29から取
り外す。その後は未使用のヒューズを用いて図2乃至図
4に示す作業を行ってヒューズを装着する。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のヒューズ
内蔵形ブッシングによれば、ヒューズを碍管に挿入配置
する際又は碍管から抜き取る際に慎重な作業を必要とし
ないので、簡単且つ迅速にヒューズの装着及び取り替え
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るヒューズ内蔵形ブッシングを油入
変圧器などの電気機器のケースに取付けた状態を示す断
面図である。
【図2】(a)及び(b)はヒューズを装着する場合の
第1過程を示す斜視図である。
【図3】(a)及び(b)はヒューズを装着する場合の
第2過程を示す断面図である。
【図4】ヒューズを装着する場合の第3過程を示す斜視
図である。
【図5】従来のヒューズ内蔵形ブッシングを示す断面図
である。
【符号の説明】
1 ヒューズ内蔵形ブッシング 5 碍管 9 仕切壁部 11 ヒューズ収納孔 17 ヒューズ取付部 19 ヒューズ取付金具 25 リード線取付部 29 端子金具 31 ヒューズ挿入孔 51 ヒューズ 53 ヒューズ本体 55 第1の電極 57 第2の電極 C ケース L リード線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気機器のケースに取付けられる碍管の
    内部にヒューズが内蔵されてなるヒューズ内蔵形ブッシ
    ングであって、 前記碍管には前記ケースの外部に位置する一方の端部側
    に開口するヒューズ収納孔が形成され、 前記ヒューズ収納孔の底部にはヒューズ取付金具が取付
    けられる仕切壁部が設けられ、 前記ヒューズ取付金具は前記ヒューズが電気的に且つ機
    械的に取付けられるヒューズ取付部と前記ケースの内部
    に配置された電気機器本体から延びるリード線の端部が
    電気的に且つ機械的に取付けられるリード線取付部とを
    有し、 前記ヒューズはヒューズ本体の一端に前記ヒューズ取付
    金具の前記ヒューズ取付部に結合される第1の電極を有
    し且つ前記ヒューズ本体の他端に前記碍管の前記一方の
    端部に取付けられて前記ヒューズ収納孔のヒューズ挿入
    孔を閉塞する端子金具が電気的に且つ機械的に取付けら
    れる第2の電極を有し、 前記ヒューズの前記第1の電極と前記ヒューズ取付金具
    の前記ヒューズ取付部とは捩子結合により機械的に結合
    され、 前記ヒューズの前記第2の電極と前記端子金具とは、前
    記ヒューズの前記第1の電極と前記ヒューズ取付金具の
    前記ヒューズ取付部とを螺合させる際及び両者の螺合を
    解除する際に前記端子金具を回転させても結合が解除さ
    れることがない着脱可能な結合構造を介して結合されて
    いるヒューズ内蔵形ブッシング。
  2. 【請求項2】 前記端子金具は前記ヒューズ収納孔の内
    部に位置して前記ヒューズの前記第2の電極が着脱可能
    に結合されるヒューズ結合部と、前記碍管の前記ヒュー
    ズ挿入孔を塞ぐ閉塞部と端子部とを備えており、 前記閉塞部と前記碍管の前記一方の端部との間にはパッ
    キンが配置され、 前記ヒューズの前記第1の電極と前記ヒューズ取付金具
    の前記ヒューズ取付部とが捩子結合されると、前記端子
    金具の前記閉塞部が前記パッキンを介して前記碍管の前
    記一方の端部に圧接される請求項1に記載のヒューズ内
    蔵形ブッシング。
  3. 【請求項3】 前記ヒューズの前記第2の電極と前記端
    子金具の前記ヒューズ結合部との前記結合構造は、前記
    端子金具の前記閉塞部が前記碍管の前記ヒューズ挿入孔
    を閉塞している状態では、前記端子金具を着脱できない
    嵌合構造からなる請求項2に記載のヒューズ内蔵形ブッ
    シング。
  4. 【請求項4】 前記嵌合構造は前記ヒューズの長手方向
    と直交する方向に前記端子金具をスライドさせることに
    より前記ヒューズの前記第2の電極と前記端子金具の前
    記ヒューズ結合部とが嵌合するように構成されている請
    求項3に記載のヒューズ内蔵形ブッシング。
  5. 【請求項5】 前記ヒューズの前記第2の電極には、前
    記長手方向と直交する方向に延びて互いに対向する一対
    の嵌合凹部、または嵌合凸部が形成されており、 前記端子金具の前記ヒューズ結合部は、間に前記第2の
    電極を挟んで前記長手方向と平行な方向に延びる一対の
    脚部を有しており、前記一対の脚部に前記第2の電極に
    形成された前記一対の嵌合凹部または嵌合凸部と嵌合さ
    れる一対の嵌合凸部または嵌合凹部が形成されている請
    求項4に記載のヒューズ内蔵形ブッシング。
JP4342196A 1996-02-29 1996-02-29 ヒューズ内蔵形ブッシング Withdrawn JPH09237564A (ja)

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JP4342196A JPH09237564A (ja) 1996-02-29 1996-02-29 ヒューズ内蔵形ブッシング

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JP2007258143A (ja) * 2006-02-24 2007-10-04 Daihen Corp 電力用ヒューズホルダ
CN103985616A (zh) * 2014-05-15 2014-08-13 国网山东夏津县供电公司 新式户外高压熔断器绝缘套管密封线卡头
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