JPH09237650A - コネクタ付ユニットの連結構造 - Google Patents

コネクタ付ユニットの連結構造

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JPH09237650A
JPH09237650A JP4178296A JP4178296A JPH09237650A JP H09237650 A JPH09237650 A JP H09237650A JP 4178296 A JP4178296 A JP 4178296A JP 4178296 A JP4178296 A JP 4178296A JP H09237650 A JPH09237650 A JP H09237650A
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connector
holder
unit
instrument
coupling
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JP4178296A
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Inventor
Nobuaki Kojima
伸昭 小島
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インストルメントパネルに組込まれる計器に
設けられているコネクタとワイヤーハーネスの末端のコ
ネクタとを簡単かつ確実に接続することができ、かつ、
コネクタ接続時に、インストルメントパネルに対する計
器の連結、固定も同時的に行うことができ、作業性等を
向上する 【解決手段】 第1のコネクタ4を仮係止するホルダー
5をインストルメントパネル1に固定する一方、第2の
コネクタ6を計器2に固定し、これらのコネクタ4,6
に、第1のコネクタ4をホルダー5から離脱させて第2
のコネクタ6に締結させる締結ボルト20及びねじ穴2
8を設けるとともに、第1のコネクタ4が第2のコネク
タ6に締結されるに伴ってホルダー5と計器2とを結合
する結合具30及び係止片31をホルダー5及び計器2
に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相対応するコネク
タをそれぞれ具備した電気ユニット同士を連結するため
のコネクタ付ユニットの連結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、車両における電気ユニット同
士の電気的接続にコネクタを用いることは一般に行われ
ている。例えば、車両のインストルメントパネルには速
度計、回転系等の計器が設けられ、これらの計器とその
裏面側から導出されるワイヤーハーネスとがコネクタを
介して接続される。この場合の組付け及び電気的接続の
方法としては、先ずインストルメントパネルに計器が嵌
め込まれるとともに、このインストルメントパネルが車
体側であるダッシュボードに取付けられ、また、予め計
器の裏面とワイヤーハーネスの末端とに雌雄のコネクタ
が設けられ、作業者によって計器の裏面側で上記両コネ
クタが嵌合、挿着される。その後、計器がインストルメ
ントパネルにねじ止めされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の方
法によると、計器を組込んだインストルメントパネルを
ダッシュボードに取り付けた後、作業者がインストルメ
ントパネルの裏面に手を入れてコネクタ接続作業を手さ
ぐりで行わなければならず、作業性が非常に悪い。ま
た、このようなコネクタ接続作業と、インストルメント
パネルに対して計器をねじ止めにより連結する作業とを
個別に行う必要があり、この点でも作業能率が悪かっ
た。
【0004】ところで、当発明者は、互いに連結される
第1,第2のユニットのうちの一方のユニットに一方の
コネクタを係脱可能に仮係止させ、他方のユニットに他
方のコネクタを固定するとともに、両コネクタのハウジ
ング同士を締結する締結手段を設け、上記両ユニットを
連結した後、上記締結手段で両コネクタのハウジング同
士の締結を行うことにより、上記一方のコネクタを上記
一方のユニットから離脱させて他方のコネクタに接続す
るようにして、コネクタの接続を容易かつ確実に行うこ
とができるようにした構造を既に提案している(例えば
特願平7−321770号)。
【0005】ただし、このような構造でもユニットの連
結とコネクタとの接続は個別に行われる。また、上記一
方のコネクタを仮係止するためのホルダーを一方のユニ
ットに設けておくようにした場合、このホルダーはコネ
クタ接続前には上記仮係止のために必要であるが、コネ
クタ接続後は不要なものとなり、このホルダーの有効利
用等の面で、改善の余地が残されている。
【0006】本発明はこのような事情に鑑み、コネクタ
を仮係止するためのホルダーを有効利用して、コネクタ
接続時にユニットの連結、固定も行うことができ、作業
性等を向上することができるコネクタ付ユニットの連結
構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1のユニッ
ト側に設けられた第1のコネクタと第2のユニット側に
設けられた第2のコネクタとを相互に接続するととも
に、上記両ユニットを相互に連結するコネクタ付ユニッ
トの連結構造であって、第1のコネクタを仮係止するホ
ルダーを第1のユニットに固定する一方、第2のコネク
タを第2のユニットに固定し、上記第1のコネクタを上
記ホルダーから離脱させて第2のコネクタに締結させる
締結手段を設けるとともに、上記第1のコネクタが第2
のコネクタに締結されるに伴って上記ホルダーと上記第
2のユニットとを結合する結合手段を設けたものであ
る。
【0008】この構造によると、上記両ユニットを対応
させた状態で上記締結手段を操作することにより、上記
第1のコネクタがホルダーから離脱して第2のコネクタ
に接続されるとともに、上記ホルダーと第2のユニット
とが結合されることにより、両ユニットが連結される。
従って、コネクタ接続前に第1のコネクタを仮係止する
ために設けられているホルダーが、ユニットの連結のた
めにも利用され、締結手段の操作によってコネクタの接
続とユニットの連結とが同時的に達成される。
【0009】上記結合手段は、例えば、上記ホルダーに
回動可能に軸支され、コネクタ締結時に上記第1のコネ
クタのハウジングにより押動されて先端部が上記ホルダ
ーの外方に突出する所定状態に回動する結合具と、上記
第2のユニットに設けられて、上記結合具が上記所定状
態に回動したときにその先端部に係着する係止部とで構
成される。あるいは、上記ホルダーに形成された挿通穴
に挿通されるとともに基端部が上記第1のコネクタのハ
ウジングに軸支され、コネクタ締結時に上記第1のコネ
クタのハウジングの移動に伴い先端部がホルダーの外方
に突出する所定状態に揺動する結合具と、上記第2のユ
ニットに設けられて、上記結合具が上記所定状態に揺動
したときにその先端部に係着する係止部とで構成され
る。
【0010】このようにすると、締結手段により第1の
コネクタが第2のコネクタ側に引き込まれて締結される
とき、その第1のコネクタのハウジングの移動に伴って
確実に結合具と係止部とが係着され、ホルダーと第2の
ユニットとの結合が達成される。
【0011】この発明において、上記両ユニットに、両
ユニットを所定位置関係に位置合わせしたときに互いに
嵌合する嵌合部を設けることが好ましい。
【0012】このようにすると、上記嵌合部により両ユ
ニットが仮嵌合された状態で上記締結手段の操作による
コネクタの接続及びユニットの連結が行われ、作業が容
易になるとともに、上記嵌合部による嵌合と結合手段に
よる結合とで両ユニットが確固と連結される。
【0013】また、この発明において、上記第1のユニ
ットがインストルメントパネル、上記第1のコネクタが
ワイヤハーネスの末端に設けられるコネクタ、上記第2
のユニットが計器、上記第2のコネクタが計器に組み込
まれる電気回路のコネクタである場合、ワイヤハーネス
の末端のコネクタと計器に設けられるコネクタとの接
続、及びインストルメントに対する計器の固定が、簡単
な作業で達成されることとなる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
【0015】図1〜図6は本発明の一実施形態を示すも
のであり、これらの図において、1はインストルメント
パネル、2はインストルメントパネル1に取付けられる
計器であり、当実施形態ではインストルメントパネル1
が第1のユニットに相当し、計器2が第2のユニットに
相当する。
【0016】上記インストルメントパネル1には、ハイ
ヤーハーネス3の末端に設けられた第1のコネクタ4
が、ホルダー5に仮係止された状態で装備されている。
一方、上記計器1には、計器1内の電気回路のコネクタ
である第2のコネクタ6が固着されている。上記両コネ
クタ4,6には、第1のコネクタ4を上記ホルダー5か
ら離脱させて第2のコネクタ6に締結させる締結手段が
設けられ、また、ホルダー5及び計器2には、コネクタ
締結に伴ってホルダー5と計器2とを結合する結合手段
が設けられている。
【0017】具体的に説明すると、上記ホルダー5は、
前面側が開放されるとともに、背面側にワイヤーハーネ
ス3を挿通するための開口部11を有する箱状に形成さ
れ、その内部に、コネクタ4を仮係止する仮係止部12
が設けられている。この仮係止部12は、例えばゴム等
の弾性材により、内面に仮係止用の溝13を有する所定
形状に形成され、ホルダー5内の四偶部の奥部に配設さ
れている。また、第1のコネクタ4のハウジングの四方
角部には、外方に突出する被係止突起14が配設されて
いる。そして、このコネクタ4がホルダー5内に収容さ
れるとともに、上記被係止突起14が仮係止部12の溝
13に嵌合することにより、コネクタ4がホルダー5に
仮係止されている。
【0018】上記ホルダー5は、インストルメントパネ
ル1に取付けられたステー16に、クランプ17等で固
定されている。
【0019】また、上記締結手段として、第2のコネク
タ6の中央に締結ボルト20が装備されるとともに、第
1のコネクタ4に、上記締結ボルト20に対応するねじ
穴28が形成されている。上記締結ボルト20は、頭部
21と、軸部22と、その先端側に設けられた雄ねじ部
23とを有し、コネクタ6のハウジングに形成された軸
挿通穴24に軸部22が挿通されて、軸方向に移動可能
とされている。また、締結ボルト20の頭部側に鍔部2
5が設けられ、この鍔部25とハウジングの軸挿通穴2
4の周辺との間にコイルばね26が圧縮状態で介装さ
れ、このコイルばね26により締結ボルト20が弾性的
に所定位置に保持されている。
【0020】また、上記結合手段として、上記ホルダー
5に結合具30が装備されるとともに、この結合具30
に対応する係止部が計器2に設けられている。
【0021】上記結合具30は、左右一対のアーム31
と、この両アーム31の先端部の間に連結されたロッド
32とを有し、ホルダー5の上壁に設けられた切欠部3
3に上記アーム31が配置されて、この切欠部33内に
設けられた枢軸34にアーム31の中間部が嵌合される
ことにより、枢軸34を中心に回動可能となっている。
上記枢軸34とアーム31との間には、先端側が起き上
がる方向にアーム31を付勢する捩じりばね35が装備
されている。上記アーム31の後端側は斜め下方に延び
ており、ホルダー5に第1のコネクタ4が仮係止されて
いる状態にあるときにこのコネクタ4のハウジングの上
面にアーム31の後端が接している。コネクタ4のハウ
ジングの上面後端部には、コネクタ締結時に上記アーム
31を回動させるための突片36が設けられており、こ
の突片36は、コネクタ4がホルダー5内に収容可能と
なる高さに設定されている。また、突片36の前方のハ
ウジング上面には、アーム31の回動時にアーム31の
後端が支えないようにするための凹部37が設けられて
いる。
【0022】一方、上記計器2の外壁部の所定箇所に
は、係止部として、上記結合具30の先端部を導入可能
とする切り込み部40が形成されるとともに、この切り
込み部40に臨む係止片41が設けられている。この係
止片41は、上記結合具30の先端部が切り込み部40
に導入されたときにこれと係合するように、支点部分4
2から切り込み部40に突出している。また、係合解除
可能とするための操作片43が係止片41に連設され、
この操作片43は上記支点部分42から係止片41の突
出方向とは反対側に延びている。
【0023】なお、上記第2のコネクタ6は計器2の適
宜箇所、例えば側端部に取付けられ、第1のコネクタ4
及びホルダー5は第2のコネクタ6に対応する箇所にお
いてインストルメントパネル1に取付けられたステー1
6に保持されるが、さらに上記計器2及びインストルメ
ントパネル1には、コネクタ配設箇所以外で相対応する
所定箇所に、両者を位置合わせしたときに互いに嵌合す
る凸状及び凹状の嵌合部45,46が設けられている。
【0024】以上のような当実施形態の構造によると、
上記両コネクタ4,6の接続及びインストルメントパネ
ル1に対する計器2の連結は、次のように行われる。
【0025】先ず、上記インストルメントパネル1に計
器2を嵌め込み、上記嵌合部45,46を嵌合させる。
これにより、インストルメントパネル1に対して計器2
が位置決めされ、インストルメントパネル1に固定され
たホルダー5に仮係止されている第1のコネクタ4と計
器2に固定されている第2のコネクタ6とが対応する状
態となる。
【0026】この状態で、上記締結ボルト20を第1の
コネクタ4側に押し込み、ボルト頭部21に工具を装着
して締結ボルト20を回すことにより、雄ねじ部23を
第1のコネクタ4のねじ穴28に螺合させ、締結状態に
至るまで締結ボルト20を回動させる。これにより、図
5及び図6に示すように、締結ボルト20の回転に伴う
締結力で第1のコネクタ4がホルダー5の仮係止部12
から離脱して第2のコネクタ6側に引き寄せられ、両コ
ネクタ4,6のハウジングが嵌合し、適正に両コネクタ
4,6が接続される。
【0027】また、第1のコネクタ4がホルダー5の仮
係止部12から離脱した後に第2のコネクタ6側に引き
寄せられていく過程で、コネクタ4のハウジングの後端
に設けられている突片36が上記結合具30のアーム3
1に当接し、結合具30を回動させる。この結合具30
の回動により、その先端のロッド32が、計器2の外壁
部に設けられた切り込み部40に入り込む。そして、図
6に示すように両コネクタ4,6が完全に接続される状
態に至ったとき、上記ロッド32と計器2に設けられた
係止片41とが係着してロックされることにより、ホル
ダー5と計器2とが結合され、計器2がホルダー5を介
してインストルメントパネル1に連結、固定される。
【0028】このように、コネクタ接続前に第1のコネ
クタ4を仮係止しておくために設けられているホルダー
5が、その仮係止の必要がなくなるコネクタ接続後は、
計器2をインストルメントパネル1に固定する手段とし
て有効利用される。しかも、上記締結ボルト20が操作
されるだけで、両コネクタ4,6の接続と、ホルダー5
を介してのインストルメントパネル1に対する計器2の
固定とが同時に達成され、作業が簡単になる。
【0029】また、図6に示す状態からコネクタ4,6
を分離して計器2を取り外すときは、上記締結ボルト2
0を締結方向とは逆方向に回転させることにより、連結
時とは逆に、第1のコネクタ4がホルダー5内に押し戻
されるとともに、そのコネクタ4の移動に伴い、上記結
合具30が係止片41から離脱するように回動されて、
計器2とホルダー5との結合が解除される。この際、結
合具30と係止片41との離脱を容易にするため、係止
片41に連設された操作片43を、係止片41を開く方
向に操作するようにしてもよい。
【0030】なお、インストルメントパネル1及びこれ
に連結される計器2に対するコネクタ4,6の配置等は
上記実施例に限定されず、計器のレイアウト等に応じて
種々変更可能である。
【0031】例えば、図7に示すように、第2のユニッ
トとして隣接配置された一対のユニット2A,2Bを有
し、この一対のユニット2A,2B間に第2のコネクタ
6が配置された状態で、これらがインストルメントパネ
ル1に連結されるような場合、第2のコネクタ6に対応
するインストルメントパネル1の所定位置に第1のコネ
クタ4及びこれを仮係止するホルダー5を配置するとと
もに、このホルダー5の両側部にそれぞれ結合具30を
回動可能に装備し、第1のコネクタ4の後端部両側に上
記結合具30のアーム31を回動させるための突片36
を設け、一方、上記各ユニット2A,2Bにそれぞれ、
切り込み部40及び係止片41等からなる係止部を配設
しておけばよい。
【0032】このようにすると、上記締結ボルト20が
操作されることにより、両コネクタ4,6が接続される
とともに、一対のユニット2A,2Bと上記ホルダー5
とが結合されて、これらのユニット2A,2Bがインス
トルメントパネル1に固定される。
【0033】図8〜図11は、インストルメントパネル
1に取付けられたホルダー5と計器2とを結合する結合
手段の別の実施形態を示している。この実施形態でも、
ホルダー5に装備された結合具50と計器2に設けられ
た係止部とで結合手段が構成されるが、上記結合具50
は、バー51とその両端に連設された棒状レバー52と
を有する略コ字形に形成され、そのバー51がホルダー
5の外部に位置するとともに、両側の棒状レバー52
が、ホルダー5に形成された挿通穴54を通してホルダ
ー5内に突入し、この状態で、ホルダー5内に位置する
コネクタ4のハウジングの側面に上記棒状レバー52の
端部53が枢着されている。なお、計器2に設けられた
係止部は、前記実施形態と同様に切り込み部60及び係
止片61等からなっている。
【0034】この構造によっても、締結ボルト20が操
作されることにより、その締結力で第1のコネクタ4が
ホルダー5の仮係止部12から離脱して第2のコネクタ
6側に引き寄せられ、両コネクタ4,6が接続されると
ともに、第1のコネクタ4が第2のコネクタ6側に引き
寄せられていく間に、ホルダー5のレバー挿通穴54に
挿通されている結合具50のレバー52が起き上がるよ
うに揺動し、これによって結合具50の先端のバー51
が切り込み部60に入り込み、係止片61に係着され
る。こうしてホルダー5と計器2とが結合され、ホルダ
ー5を介して計器2がインストルメントパネル1に固定
される。
【0035】なお、上記各実施形態では、計器2をイン
ストルメントパネル1に取り付ける場合の構造として本
発明を適用しているが、この他に、例えばダッシュボー
ドとインストルメントパネルとにコネクタを具備してこ
れらを連結する場合等にも適用することができる。
【0036】また、締結手段の構造も上記実施形態のも
のに限定されず、例えば第2のコネクタと締結用のボル
トとを予め別体とし、第2のコネクタにボルト挿通穴を
設けておき、締結時にボルトを上記ボルト挿通穴を通し
て第1のコネクタのねじ穴に螺合させるようにしてもよ
い。その他の各部の構造も、本発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能である。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明は、第1のコネクタ
を仮係止するホルダーを第1のユニットに固定する一
方、第2のコネクタを第2のユニットに固定し、上記第
1のコネクタを上記ホルダーから離脱させて第2のコネ
クタに締結させる締結手段を設けるとともに、コネクタ
締結に伴って上記ホルダーと第2のユニットとを結合す
る結合手段を設けているため、上記締結手段を操作する
だけで、両コネクタの接続と両ユニットの連結とを同時
的に行うことができ、作業を大幅に簡略化することがで
きる。しかも、コネクタ接続前に第1のコネクタを仮係
止するために設けられているホルダーを、ユニットの連
結のためにも利用するようにしているため、コネクタ接
続及びユニット連結のための構造も簡単なものとするこ
とができる。
【0038】この発明において、上記第1のユニットが
インストルメントパネル、上記第1のコネクタがワイヤ
ハーネスの末端に設けられるコネクタ、上記第2のユニ
ットが計器、上記第2のコネクタが計器に組み込まれる
電気回路のコネクタである場合は、インストルメントに
対する計器の組付け及び計器とワイヤーハーネスとの接
続を、極めて簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の連結構造による連結前の
状態を示す断面図である。
【図2】第1のコネクタ及びホルダーの正面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿った断面図である。
【図4】ホルダー及び結合具の分解状態斜視図である。
【図5】上記連結構造による連結状態への移行途中の状
態を示す断面図である。
【図6】上記連結構造による連結状態を示す断面図であ
る。
【図7】ユニット及びコネクタの配置の別の例を示す断
面図である。
【図8】別の実施形態の連結構造における第1のコネク
タ及びホルダーの断面図である。
【図9】同連結構造におけるホルダー及び結合具の分解
状態斜視図である。
【図10】同連結構造による連結状態への移行途中の状
態を示す断面図である。
【図11】同連結構造による連結状態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル 2 計器 3 ハーネス 4 第1のコネクタ 5 ホルダー 6 第2のコネクタ 12 仮係止部 20 締結ボルト 28 ねじ穴 30,50 結合具 41,61 係止片 45,46 嵌合部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のユニット側に設けられた第1のコ
    ネクタと第2のユニット側に設けられた第2のコネクタ
    とを相互に接続するとともに、上記両ユニットを相互に
    連結するコネクタ付ユニットの連結構造であって、第1
    のコネクタを仮係止するホルダーを第1のユニットに固
    定する一方、第2のコネクタを第2のユニットに固定
    し、上記第1のコネクタを上記ホルダーから離脱させて
    第2のコネクタに締結させる締結手段を設けるととも
    に、上記第1のコネクタが第2のコネクタに締結される
    に伴って上記ホルダーと上記第2のユニットとを結合す
    る結合手段を設けたことを特徴とするコネクタ付ユニッ
    トの連結構造。
  2. 【請求項2】 上記結合手段として、上記ホルダーに回
    動可能に軸支され、コネクタ締結時に上記第1のコネク
    タのハウジングにより押動されて先端部が上記ホルダー
    の外方に突出する所定状態に回動する結合具と、上記第
    2のユニットに設けられて、上記結合具が上記所定状態
    に回動したときにその先端部に係着する係止部とを備え
    ることを特徴とする請求項1記載のコネクタ付ユニット
    の連結構造。
  3. 【請求項3】 上記結合手段として、上記ホルダーに形
    成された挿通穴に挿通されるとともに基端部が上記第1
    のコネクタのハウジングに軸支され、コネクタ締結時に
    上記第1のコネクタのハウジングの移動に伴い先端部が
    ホルダーの外方に突出する所定状態に揺動する結合具
    と、上記第2のユニットに設けられて、上記結合具が上
    記所定状態に揺動したときにその先端部に係着する係止
    部とを備えることを特徴とする請求項1記載のコネクタ
    付ユニットの連結構造。
  4. 【請求項4】 上記両ユニットに、両ユニットを所定位
    置関係に位置合わせしたときに互いに嵌合する嵌合部を
    設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記
    載のコネクタ付ユニットの連結構造。
  5. 【請求項5】 上記第1のユニットがインストルメント
    パネル、上記第1のコネクタがワイヤハーネスの末端に
    設けられるコネクタ、上記第2のユニットが計器、上記
    第2のコネクタが計器に組み込まれる電気回路のコネク
    タであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに
    記載のコネクタ付ユニットの連結構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002184537A (ja) * 2000-12-18 2002-06-28 Jst Mfg Co Ltd 電気コネクタ
US7153173B2 (en) 2000-12-18 2006-12-26 J.S.T. Mfg. Co., Ltd. Electric connector

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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