JPH09238605A - こませかご - Google Patents
こませかごInfo
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- JPH09238605A JPH09238605A JP8079554A JP7955496A JPH09238605A JP H09238605 A JPH09238605 A JP H09238605A JP 8079554 A JP8079554 A JP 8079554A JP 7955496 A JP7955496 A JP 7955496A JP H09238605 A JPH09238605 A JP H09238605A
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- cage
- opening
- water
- basket
- ground bait
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Links
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 2
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 投擲前と空中での飛翔中においてこませが散
逸せず、水中では放出可能に開口するこませかごを提供
する。 【解決手段】 こませを収容するこませかごに設けたこ
ませ放出開口10Kと、こませかご本体10の外周に沿
って上下動自在であって、自重による移動で前記開口を
塞ぐことができると共に、水中で浮力により浮いて前記
開口を開放させることができる蓋部材16と、該蓋部材
の浮上位置を規制する規制部14とを具備するよう構成
する。
逸せず、水中では放出可能に開口するこませかごを提供
する。 【解決手段】 こませを収容するこませかごに設けたこ
ませ放出開口10Kと、こませかご本体10の外周に沿
って上下動自在であって、自重による移動で前記開口を
塞ぐことができると共に、水中で浮力により浮いて前記
開口を開放させることができる蓋部材16と、該蓋部材
の浮上位置を規制する規制部14とを具備するよう構成
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、こませを収納して
水中で放出し、魚を誘うこませかごに関する。
水中で放出し、魚を誘うこませかごに関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人による実公平5−45180号
公報にこませかご(まき餌容器)が開示されている。こ
のこませかごは、こませ放出開口の開口度を調節筒によ
って予め設定する構造を採用している。また、水中落下
途中でこませが散逸することを防止するためにこませ放
出防止体を設けた構造が開示されている。また、実開昭
57−141770号公報には、浮子を有した円筒を外
筒の内側に入れ、外筒の内面に沿って上下移動すること
を狙った構造のこませかごが開示されている。
公報にこませかご(まき餌容器)が開示されている。こ
のこませかごは、こませ放出開口の開口度を調節筒によ
って予め設定する構造を採用している。また、水中落下
途中でこませが散逸することを防止するためにこませ放
出防止体を設けた構造が開示されている。また、実開昭
57−141770号公報には、浮子を有した円筒を外
筒の内側に入れ、外筒の内面に沿って上下移動すること
を狙った構造のこませかごが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、前者公報
では、こませ放出防止体が無い場合には、磯釣り等で投
げて使用する際に、投擲前と、空中での飛翔中と、水中
沈降途中とでこませが散逸してしまう。こませ放出防止
体を装着した構造でも、投擲前と空中での飛翔中はこま
せの散逸が防止できない。後者公報の開示では、内側に
入れた円筒の移動は、外筒の内部に入れたこませに接触
して抵抗を受けながら行われ、また、外筒と内側の円筒
との間にこませ等がつまる虞が強く、内側円筒がこませ
出し入れ口を閉鎖したり、開放したりすることが円滑に
行われない虞があり、信頼性に欠ける。
では、こませ放出防止体が無い場合には、磯釣り等で投
げて使用する際に、投擲前と、空中での飛翔中と、水中
沈降途中とでこませが散逸してしまう。こませ放出防止
体を装着した構造でも、投擲前と空中での飛翔中はこま
せの散逸が防止できない。後者公報の開示では、内側に
入れた円筒の移動は、外筒の内部に入れたこませに接触
して抵抗を受けながら行われ、また、外筒と内側の円筒
との間にこませ等がつまる虞が強く、内側円筒がこませ
出し入れ口を閉鎖したり、開放したりすることが円滑に
行われない虞があり、信頼性に欠ける。
【0004】依って本発明は、投擲前と空中での飛翔中
においてこませが散逸せず、水中では放出可能に開口す
るこませかごの提供を基本の目的とする。これに加えて
作動の信頼性の向上したこませかごの提供を目的とす
る。更には、上記に加えてこませ放出開口の開口度を調
節できるこませかごの提供を目的とする。
においてこませが散逸せず、水中では放出可能に開口す
るこませかごの提供を基本の目的とする。これに加えて
作動の信頼性の向上したこませかごの提供を目的とす
る。更には、上記に加えてこませ放出開口の開口度を調
節できるこませかごの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑みて本発明
は請求項1において、こませを収容するこませかごに設
けたこませ放出開口と、こませかご本体の外周に沿って
上下動自在であって、自重による移動で前記開口を塞ぐ
ことができると共に、水中で浮力により浮いて前記開口
を開放させることができる蓋部材と、該蓋部材の浮上位
置を規制する規制部とを具備することを特徴とするこま
せかごを提供する。また請求項2において、こませを収
容するこませかごに設けたこませ放出開口と、自重によ
る移動で前記開口を塞ぐことができると共に、水中で浮
力により浮いて前記開口を開放させることができる蓋部
材と、該蓋部材の浮上位置を規制すると共に、設置位置
を調節可能な規制部材とを具備することを特徴とするこ
ませかごを提供する。
は請求項1において、こませを収容するこませかごに設
けたこませ放出開口と、こませかご本体の外周に沿って
上下動自在であって、自重による移動で前記開口を塞ぐ
ことができると共に、水中で浮力により浮いて前記開口
を開放させることができる蓋部材と、該蓋部材の浮上位
置を規制する規制部とを具備することを特徴とするこま
せかごを提供する。また請求項2において、こませを収
容するこませかごに設けたこませ放出開口と、自重によ
る移動で前記開口を塞ぐことができると共に、水中で浮
力により浮いて前記開口を開放させることができる蓋部
材と、該蓋部材の浮上位置を規制すると共に、設置位置
を調節可能な規制部材とを具備することを特徴とするこ
ませかごを提供する。
【0006】請求項1では蓋部材が自重によってこませ
放出開口を塞ぐことができるため、投擲前に吊している
状態や、投擲した空中の飛翔状態では蓋部材が放出開口
を閉じたままであり、こませの散逸を防止できる。ま
た、蓋部材は水中で浮力によって自動的に浮く軽さ構造
であり、放出開口を開放させる。この蓋部材はこませか
ご本体の外周に沿って上下動自在であるため、移動時に
こませに引っ掛ることが防止され、移動が円滑であっ
て、信頼性が向上する。請求項2では、蓋部材が自重に
よって開口を塞ぐことができるため、投擲前に吊してい
る状態や、投擲した空中の飛翔状態では蓋部材が放出開
口を閉じたままであり、こませの散逸を防止できる。ま
た、蓋部材は水中で浮力によって自動的に浮く軽さ構造
であり、放出開口を開放させるが、この浮上位置を規制
する規制部材の設置位置が調節可能であって、放出開口
の開口度を調節でき、こませの放出度合を調節できる。
放出開口を塞ぐことができるため、投擲前に吊している
状態や、投擲した空中の飛翔状態では蓋部材が放出開口
を閉じたままであり、こませの散逸を防止できる。ま
た、蓋部材は水中で浮力によって自動的に浮く軽さ構造
であり、放出開口を開放させる。この蓋部材はこませか
ご本体の外周に沿って上下動自在であるため、移動時に
こませに引っ掛ることが防止され、移動が円滑であっ
て、信頼性が向上する。請求項2では、蓋部材が自重に
よって開口を塞ぐことができるため、投擲前に吊してい
る状態や、投擲した空中の飛翔状態では蓋部材が放出開
口を閉じたままであり、こませの散逸を防止できる。ま
た、蓋部材は水中で浮力によって自動的に浮く軽さ構造
であり、放出開口を開放させるが、この浮上位置を規制
する規制部材の設置位置が調節可能であって、放出開口
の開口度を調節でき、こませの放出度合を調節できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明を添付図面に示す実施
の形態例に基づき、更に詳細に説明する。図1は本発明
に係るこませかごの正面図、図2はこませかごの側面
図、図3は正面状態における分解縦断面図、図4は図1
の方向での縦断面図である。本体部分の構成は、外形が
概ね砲弾型であるこませかご本体10と、その下側に基
台部12が配設されており、これはこませかご本体10
から引き抜き分離可能であって、この基台部12の上部
にはこませをすくうすくい口部20が一体化されてい
る。こませかご本体10の外周には雄ねじ部10Rが形
成されており、これに細幅の規制リング14が螺合して
おり、この規制リング14の下側には、こませかご本体
の外側に蓋部材としての筒体16が遊嵌状に配設されて
おり、こませかご本体10の外側を長手方向に移動自在
である。従って、こませによって移動が阻害されること
は防止でき、移動の信頼性が向上する。
の形態例に基づき、更に詳細に説明する。図1は本発明
に係るこませかごの正面図、図2はこませかごの側面
図、図3は正面状態における分解縦断面図、図4は図1
の方向での縦断面図である。本体部分の構成は、外形が
概ね砲弾型であるこませかご本体10と、その下側に基
台部12が配設されており、これはこませかご本体10
から引き抜き分離可能であって、この基台部12の上部
にはこませをすくうすくい口部20が一体化されてい
る。こませかご本体10の外周には雄ねじ部10Rが形
成されており、これに細幅の規制リング14が螺合して
おり、この規制リング14の下側には、こませかご本体
の外側に蓋部材としての筒体16が遊嵌状に配設されて
おり、こませかご本体10の外側を長手方向に移動自在
である。従って、こませによって移動が阻害されること
は防止でき、移動の信頼性が向上する。
【0008】これら各部材はプラスチック等で形成され
ており、軽量であり、特に筒体16は比重が1未満とな
る材料で形成されており、水中では浮力によって浮き上
がることができる。こませかご本体10の頂部付近には
枢軸26が取り付けられており、天秤28がこれに装着
されている。また、頂部付近には溝部10Mが形成され
ており、図2で示すように天秤28は或範囲内で回動で
きるよう構成されている。この天秤28の一端部28A
に道糸を結び、他端部28Bに仕掛けを装着する。
ており、軽量であり、特に筒体16は比重が1未満とな
る材料で形成されており、水中では浮力によって浮き上
がることができる。こませかご本体10の頂部付近には
枢軸26が取り付けられており、天秤28がこれに装着
されている。また、頂部付近には溝部10Mが形成され
ており、図2で示すように天秤28は或範囲内で回動で
きるよう構成されている。この天秤28の一端部28A
に道糸を結び、他端部28Bに仕掛けを装着する。
【0009】基台部12の下部には脚部12Bが4個形
成されており、この脚部の下端は基台部12の半球状の
底部よりも下方に延伸しているため、図1の状態で地面
や水中底面に立つことができる。また、基台部内には重
り18が装備されており、投擲時の飛翔性の向上や、水
中での沈降性を達成している。分離された基台部12を
こませかご本体10に結合させるには、基台部12上部
のすくい口部20に形成している一対の係合凸部20K
を、こませかご本体10に形成されている一対の開口1
0Aに係合させて行う。ここでは、係合凸部20Kはこ
ませ放出開口10Kのある円周方向位置とその180度
反対側に設けており、開口10Aは、こませかご本体1
0の上述した枢軸26の延設方向の両側角度位置に一対
設けている。
成されており、この脚部の下端は基台部12の半球状の
底部よりも下方に延伸しているため、図1の状態で地面
や水中底面に立つことができる。また、基台部内には重
り18が装備されており、投擲時の飛翔性の向上や、水
中での沈降性を達成している。分離された基台部12を
こませかご本体10に結合させるには、基台部12上部
のすくい口部20に形成している一対の係合凸部20K
を、こませかご本体10に形成されている一対の開口1
0Aに係合させて行う。ここでは、係合凸部20Kはこ
ませ放出開口10Kのある円周方向位置とその180度
反対側に設けており、開口10Aは、こませかご本体1
0の上述した枢軸26の延設方向の両側角度位置に一対
設けている。
【0010】この結合操作を容易にするために、上記係
合凸部20Kの下方であって、すくい口部の所定位置に
ストッパー段部20Dを設けており、このすくい口部2
0をこませかご本体10内に挿入した際に、こませかご
本体10の下端縁10Dにストッパー段部20Dが当接
して挿入が規制される。この状態で基台部12を左右い
ずれかの方向に回動させれば、係合凸部20Kが開口1
0Aに入って係合するように構成している。従って、こ
ませをすくった後、係合凸部20Kと開口10Aの位置
関係を目視することなく容易かつ迅速に結合させられ
る。
合凸部20Kの下方であって、すくい口部の所定位置に
ストッパー段部20Dを設けており、このすくい口部2
0をこませかご本体10内に挿入した際に、こませかご
本体10の下端縁10Dにストッパー段部20Dが当接
して挿入が規制される。この状態で基台部12を左右い
ずれかの方向に回動させれば、係合凸部20Kが開口1
0Aに入って係合するように構成している。従って、こ
ませをすくった後、係合凸部20Kと開口10Aの位置
関係を目視することなく容易かつ迅速に結合させられ
る。
【0011】図7をも参照すれば、挿入係合作業を容易
にするために、係合凸部20Kの周辺にスリット20S
が形成されており、このため係合凸部20Kは径方向に
適宜な弾力性を有する。こませかご本体10から基台部
12(とすくい口部20)を分離させるには、こませか
ご本体10に対して基台部12を回動させて係合を解除
させ、その後、こませかご本体10の下方に引き抜けば
よい。係合凸部20Kの左右側面部20KSは適切な角
度の傾斜状に形成されており、この分離操作が容易なよ
うに構成している。また、係合凸部20Kの上側側面部
20KKの傾斜はこませかご本体10にすくい口部20
を挿入する場合、係合凸部20Kがこませかご本体10
の下端縁10Dに当接した際に円滑に挿入できるために
形成している。
にするために、係合凸部20Kの周辺にスリット20S
が形成されており、このため係合凸部20Kは径方向に
適宜な弾力性を有する。こませかご本体10から基台部
12(とすくい口部20)を分離させるには、こませか
ご本体10に対して基台部12を回動させて係合を解除
させ、その後、こませかご本体10の下方に引き抜けば
よい。係合凸部20Kの左右側面部20KSは適切な角
度の傾斜状に形成されており、この分離操作が容易なよ
うに構成している。また、係合凸部20Kの上側側面部
20KKの傾斜はこませかご本体10にすくい口部20
を挿入する場合、係合凸部20Kがこませかご本体10
の下端縁10Dに当接した際に円滑に挿入できるために
形成している。
【0012】図1の正面図における左側に、こませを放
出できるこませ放出開口10Kが配設されている。投擲
前には図1の状態で地面に立っているか、或いは釣糸で
吊されているため、筒体16は重力で下方に下がって基
台部12の上面に載った状態となり、こませ放出開口1
0Kを塞いで内部のこませが外に漏れない。この状態か
ら投擲し、こませかごを飛翔させるが、その飛翔途中も
筒体16はこませ放出開口10Kを閉じたままである。
従って、こませの散逸が防止できる。
出できるこませ放出開口10Kが配設されている。投擲
前には図1の状態で地面に立っているか、或いは釣糸で
吊されているため、筒体16は重力で下方に下がって基
台部12の上面に載った状態となり、こませ放出開口1
0Kを塞いで内部のこませが外に漏れない。この状態か
ら投擲し、こませかごを飛翔させるが、その飛翔途中も
筒体16はこませ放出開口10Kを閉じたままである。
従って、こませの散逸が防止できる。
【0013】その後に着水するが、重り18のある基台
部12から着水する。この基台部12には下面に開口1
2Tが複数個設けられており、その上部にも開口12
T’が複数個設けられている。一方、基台部12には軸
22がこませかごの長手方向に沿って立設されており、
この軸に沿って遊動体24が移動自在である。遊動体2
4は下側に水流を受け止めることのできる凹部24Hが
設けられていると共に、上面24Kは筒体16によって
塞ぐことのできるこませ放出開口10Kの方向に下がっ
て傾斜している。また、遊動体24が図5の状態に位置
すれば、筒体16の下端縁16Dと協働してこませの放
出を防止することのできるように塞ぐことのできる平面
部24Sが形成されている。
部12から着水する。この基台部12には下面に開口1
2Tが複数個設けられており、その上部にも開口12
T’が複数個設けられている。一方、基台部12には軸
22がこませかごの長手方向に沿って立設されており、
この軸に沿って遊動体24が移動自在である。遊動体2
4は下側に水流を受け止めることのできる凹部24Hが
設けられていると共に、上面24Kは筒体16によって
塞ぐことのできるこませ放出開口10Kの方向に下がっ
て傾斜している。また、遊動体24が図5の状態に位置
すれば、筒体16の下端縁16Dと協働してこませの放
出を防止することのできるように塞ぐことのできる平面
部24Sが形成されている。
【0014】こませかごが着水してその重さによって水
中に沈む際に上記の開口12Tと12T’とを通り、沈
む速度に応じて生じる水流は遊動体24の下面に当たっ
て、該遊動体24に動圧を付与し、軸22に沿って押し
上げる。この際、平面部24Sの作用で筒体16を同時
に上昇させる。筒体16は規制リング14の下端に当接
する位置まで上昇でき、図5の状態となり、内部のこま
せを放出させないで沈降することができる。この沈降に
際して、こませかご本体10の上部に設けられた複数個
の開口10Tから内部に水が侵入し、空気を追い出して
こませの浮力を低減させ、沈降し易くする。
中に沈む際に上記の開口12Tと12T’とを通り、沈
む速度に応じて生じる水流は遊動体24の下面に当たっ
て、該遊動体24に動圧を付与し、軸22に沿って押し
上げる。この際、平面部24Sの作用で筒体16を同時
に上昇させる。筒体16は規制リング14の下端に当接
する位置まで上昇でき、図5の状態となり、内部のこま
せを放出させないで沈降することができる。この沈降に
際して、こませかご本体10の上部に設けられた複数個
の開口10Tから内部に水が侵入し、空気を追い出して
こませの浮力を低減させ、沈降し易くする。
【0015】水中を沈降して行き、水底に到達すれば、
遊動体24を押し上げる水流は生じなくなり、その結
果、遊動体24はその自重とこませの重量とによって軸
22に沿って降下する。一方、筒体16は比重が1未満
であるため、浮力によって上方に浮き、規制リング14
の下端に当接した状態のままである。従って、図6の状
態になってこませ放出開口10Kを所定量開口させ、内
部のこませは傾斜面24Kに沿って水中に散逸される。
この遊動体24がなくても、水中に入る前にこませが散
逸することは防止できるが、これが存在することによっ
て水底に到達するまでの水中途中での散逸も防止でき
る。
遊動体24を押し上げる水流は生じなくなり、その結
果、遊動体24はその自重とこませの重量とによって軸
22に沿って降下する。一方、筒体16は比重が1未満
であるため、浮力によって上方に浮き、規制リング14
の下端に当接した状態のままである。従って、図6の状
態になってこませ放出開口10Kを所定量開口させ、内
部のこませは傾斜面24Kに沿って水中に散逸される。
この遊動体24がなくても、水中に入る前にこませが散
逸することは防止できるが、これが存在することによっ
て水底に到達するまでの水中途中での散逸も防止でき
る。
【0016】このこませ放出開口10Kの開口度合は、
規制リング14のこませかご本体10に対する位置を、
雄ねじ部10Rとの螺合位置を変えることによって調節
できる。この規制リング14の位置を設定するには、例
えば規制リング14がゴム等の弾力性部材であったり、
ねじ止め方式或いは凹凸係合構造を有する方式等によれ
ば、雄ねじ部10Rを形成しなくても可能である。しか
し、螺合構造によると微調節が可能であり、また調節が
迅速に行える。また、蓋部材としては筒体16に限ら
ず、筒体の縦割り半分のもの等であってもよいが、筒体
16であれば対称体であるため、こませかご本体10に
対して上下する際に円滑移動し易い。
規制リング14のこませかご本体10に対する位置を、
雄ねじ部10Rとの螺合位置を変えることによって調節
できる。この規制リング14の位置を設定するには、例
えば規制リング14がゴム等の弾力性部材であったり、
ねじ止め方式或いは凹凸係合構造を有する方式等によれ
ば、雄ねじ部10Rを形成しなくても可能である。しか
し、螺合構造によると微調節が可能であり、また調節が
迅速に行える。また、蓋部材としては筒体16に限ら
ず、筒体の縦割り半分のもの等であってもよいが、筒体
16であれば対称体であるため、こませかご本体10に
対して上下する際に円滑移動し易い。
【0017】また、雄ねじ部10Rの手入れ等の際に、
規制リング14を取り外すには、規制リング14を回動
させてこませかご本体10の上方に移動させ、その内部
に天秤28を挿通させるようにして抜き取ることができ
る。この後、筒体16はこませかご本体10の上方から
抜き取れる。図3の状態で筒体16が下方に落下しない
ように、こませかご本体10の下部に外側に凸なフラン
ジ部10Fを形成しており、筒体16の上部には内側に
凸なフランジ部16Fを設けて、前記フランジ部10F
に係止するように構成している。
規制リング14を取り外すには、規制リング14を回動
させてこませかご本体10の上方に移動させ、その内部
に天秤28を挿通させるようにして抜き取ることができ
る。この後、筒体16はこませかご本体10の上方から
抜き取れる。図3の状態で筒体16が下方に落下しない
ように、こませかご本体10の下部に外側に凸なフラン
ジ部10Fを形成しており、筒体16の上部には内側に
凸なフランジ部16Fを設けて、前記フランジ部10F
に係止するように構成している。
【0018】水中では、こませは図6の状態で左側に放
出されるが、放出されたこませは、こませかご自体の存
在によって図6の左右方向には殆ど拡散流れを生じない
で、主に図面に垂直な方向に流れる。一方、天秤28の
他端部28Bに装着された仕掛けは図6の図面に垂直な
方向の一側(ここでは手前側)に在り、こませの拡散流
れ途中に位置するため、効果的に釣りが行える。
出されるが、放出されたこませは、こませかご自体の存
在によって図6の左右方向には殆ど拡散流れを生じない
で、主に図面に垂直な方向に流れる。一方、天秤28の
他端部28Bに装着された仕掛けは図6の図面に垂直な
方向の一側(ここでは手前側)に在り、こませの拡散流
れ途中に位置するため、効果的に釣りが行える。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
請求項1では、蓋部材が自重によってこませ放出開口を
塞ぐことができるため、投擲前に吊している状態や、投
擲した空中の飛翔状態では蓋部材がこませ放出開口を閉
じたままであり、こませの散逸を防止できる。また、蓋
部材は水中で浮力によって浮き上がり、自動的に放出開
口を開放できると共に、こませかご本体の外周に沿って
上下する構造のため、上下動にこませとの摩擦や引っ掛
りを生じ難く、信頼性が向上する。請求項2では、蓋部
材が自重によって開口を塞ぐことができるため、投擲前
に吊している状態や、投擲した空中の飛翔状態では蓋部
材が放出開口を閉じたままであり、こませの散逸を防止
できる。また、蓋部材は水中で浮力によって自動的に浮
く軽さ構造であり、放出開口を開放させるが、この浮上
位置を規制する規制部材の設置位置が調節可能であっ
て、放出開口の開口度を調節でき、こませの放出度合を
調節でき、効果的な釣りが行える。
請求項1では、蓋部材が自重によってこませ放出開口を
塞ぐことができるため、投擲前に吊している状態や、投
擲した空中の飛翔状態では蓋部材がこませ放出開口を閉
じたままであり、こませの散逸を防止できる。また、蓋
部材は水中で浮力によって浮き上がり、自動的に放出開
口を開放できると共に、こませかご本体の外周に沿って
上下する構造のため、上下動にこませとの摩擦や引っ掛
りを生じ難く、信頼性が向上する。請求項2では、蓋部
材が自重によって開口を塞ぐことができるため、投擲前
に吊している状態や、投擲した空中の飛翔状態では蓋部
材が放出開口を閉じたままであり、こませの散逸を防止
できる。また、蓋部材は水中で浮力によって自動的に浮
く軽さ構造であり、放出開口を開放させるが、この浮上
位置を規制する規制部材の設置位置が調節可能であっ
て、放出開口の開口度を調節でき、こませの放出度合を
調節でき、効果的な釣りが行える。
【図1】図1は本発明に係るこませかごの正面図であ
る。
る。
【図2】図2は図1のこませかごの部分断面の側面図で
ある。
ある。
【図3】図3は図1のこませかごを分離した状態の縦断
面図である。
面図である。
【図4】図4は図1のこませかごの縦断面図である。
【図5】図5は図1のこませかごが水中で沈降中の縦断
面図である。
面図である。
【図6】図6は図1のこませかごが水底に到達した状態
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図7】図7は図3の矢視線Gによるすくい口部の部分
正面図である。
正面図である。
10 こませかご本体 10K こませ放出開口 12 基台部 14 規制リング 16 筒体 24 遊動体 24K 傾斜面
Claims (2)
- 【請求項1】 こませを収容するこませかごに設けたこ
ませ放出開口と、 こませかご本体の外周に沿って上下動自在であって、自
重による移動で前記開口を塞ぐことができると共に、水
中で浮力により浮いて前記開口を開放させることができ
る蓋部材と、 該蓋部材の浮上位置を規制する規制部とを具備すること
を特徴とするこませかご。 - 【請求項2】 こませを収容するこませかごに設けたこ
ませ放出開口と、 自重による移動で前記開口を塞ぐことができると共に、
水中で浮力により浮いて前記開口を開放させることがで
きる蓋部材と、 該蓋部材の浮上位置を規制すると共に、設置位置を調節
可能な規制部材とを具備することを特徴とするこませか
ご。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8079554A JPH09238605A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | こませかご |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8079554A JPH09238605A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | こませかご |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09238605A true JPH09238605A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=13693236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8079554A Pending JPH09238605A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | こませかご |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09238605A (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50122597U (ja) * | 1974-03-29 | 1975-10-07 | ||
| JPS5743765U (ja) * | 1980-08-26 | 1982-03-10 | ||
| JPS57141770U (ja) * | 1981-02-27 | 1982-09-06 | ||
| JPS5844074U (ja) * | 1981-09-19 | 1983-03-24 | 千々波 行雄 | 雑魚から喰わせ餌をまもる器具 |
| JPH01175579U (ja) * | 1988-01-14 | 1989-12-14 | ||
| JPH043568U (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-13 |
-
1996
- 1996-03-07 JP JP8079554A patent/JPH09238605A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50122597U (ja) * | 1974-03-29 | 1975-10-07 | ||
| JPS5743765U (ja) * | 1980-08-26 | 1982-03-10 | ||
| JPS57141770U (ja) * | 1981-02-27 | 1982-09-06 | ||
| JPS5844074U (ja) * | 1981-09-19 | 1983-03-24 | 千々波 行雄 | 雑魚から喰わせ餌をまもる器具 |
| JPH01175579U (ja) * | 1988-01-14 | 1989-12-14 | ||
| JPH043568U (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-13 |
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