JPH09239220A - オイルミスト除去装置 - Google Patents

オイルミスト除去装置

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Publication number
JPH09239220A
JPH09239220A JP8081053A JP8105396A JPH09239220A JP H09239220 A JPH09239220 A JP H09239220A JP 8081053 A JP8081053 A JP 8081053A JP 8105396 A JP8105396 A JP 8105396A JP H09239220 A JPH09239220 A JP H09239220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
oil mist
suction fan
suction
housing
Prior art date
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Pending
Application number
JP8081053A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Nishi
和雄 西
Hirobumi Araki
博文 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd filed Critical Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
Priority to JP8081053A priority Critical patent/JPH09239220A/ja
Publication of JPH09239220A publication Critical patent/JPH09239220A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のオイルミスト除去装置として吸引フア
ンを取り囲むようにフイルタを配置することも考えられ
るが、該フイルタの交換に際しては吸引フアン駆動モー
タの配線が邪魔となる。従ってフイルタ52は環状の一
部を切欠とした形状とせざるを得ず、構造及び据え付け
に問題がある。本発明はかゝる点に鑑み、フイルタの切
欠きを必要とせず濾過効率を増し、かつ能率の向上を計
る。 【解決手段】 筐体2内に縦型の吸引用フアン3と、該
吸引フアン3の排気側を覆う位置に環状の衝突板4及び
これと間隔を存して環状のオイルミストの吸着部材5と
をそれぞれ同心に配備する。そして筐体2上部には吸着
部材5の挿脱を可能とする環状の上蓋20を取付ける。
また蓋20の内方適所に筐体2を上下に貫通して上記吸
引フアン3の上方に位置する駆動モータに対する配線挿
入管21を装着したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧延機等各種装置
から発生するオイルミストを含む空気(以下処理空気と
いう)から上記オイルミストを除去し清浄空気として排
出するオイルミスト除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオイルミスト除去装置は、上記処
理空気をフイルタに対し直接吹き付け濾過する方法が採
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの場合、オイ
ルミストはフイルタの表面に付着し、フイルタを厚目の
ものを使用しても、目詰まりを生じ、長時間その効果を
保持することは困難で濾過抵抗を増し、風量の低下、効
率の悪化を起こし早期に交換を必要とする等の問題があ
る。またこの従来方式では、吸引フアンとフイルタとの
両者の取付け場所を必要とする等の問題がある。このた
め、吸引フアンを縦型とし、その周囲を取り囲むように
環状のフイルタを配置することも考えられる。その概要
を図5に示す。このオイルミスト除去装置50は縦型の
吸引フアン51を取り囲むようにフイルタ52を配置す
る。これらは筐体(図示省略)内に収納されている。5
3は吸引フードを、またMは吸引フアン駆動モータを示
す。
【0004】上記構成により、処理空気は吸引フード5
3より吸引し、矢符の如くフイルタ52を通じて外方に
放出するようにしたものである。ついで吸引フイルタ5
2の交換に際しては、フアン51の駆動モータMの配線
54が邪魔となり、従ってフイルタ52は環状の一部を
切欠55とした特殊形状とせざるを得ず、構造及び据え
付けに問題がある。本発明はかゝる点に鑑み、濾過効率
を増し、かつ長期の使用を可能とすると共に吸引フイル
タの構造を簡素化し、その能率の向上を計ることのでき
るオイルミスト除去装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1の本発明は、筐体内に縦型の吸引用フアンと、該
吸引フアンの排気側を覆う位置に環状の衝突板及びこれ
と間隔を存して環状のオイルミストの吸着部材とをそれ
ぞれ同心に配備し、筐体上部には吸着部材の挿脱を可能
とする環状の上蓋を取付けると共に、該蓋の内方適所に
筐体を上下に貫通して上記吸引フアンの上方に位置する
駆動モータに対する配線挿入管を装着したことを特徴と
する。
【0006】上記の構成からなる本発明のオイルミスト
除去装置は、吸引フアンの排気側を覆う位置に衝突板と
オイルミストの吸着部材を配備したことにより、吸引フ
アンにより吸引されたオイルミストを含む気体は、まず
衝突板に衝突し、オイルミストは付着捕捉され、凝集し
て落下し排出される。従って処理空気に対し第一次のオ
イルミストの捕集が効果的に行われる。ついで処理空気
はオイルミスト吸着部材に至り、オイルミストを確実に
捕捉する。この際、吸引フアンの上部に取付けられる駆
動モータ配線は挿入管に挿入されて下方に引き出されて
おり、従って上記吸着部材は環状としても、筐体の上部
に取付けた上蓋を外すことにより、その着脱は容易であ
る。
【0007】また第2の発明は、吸着部材はそれぞれ組
成の異なる一次フイルタと主フイルタ及び二次フイルタ
とより構成され、一次フイルタはオイルミストの粗大油
粒子の捕捉用フイルタより構成され、主フイルタは目の
細かい複数の単位フイルタを円筒状に券回積層して構成
されると共に各単位フイルタ間には網状またはラス板、
パンチングメタル等のスペーサを配備したことを特徴と
する。
【0008】上記の構成によるときは、先ず一次フイル
タにより粗大油粒子は捕捉され、ついで主フイルタによ
り微小の油粒子が捕捉される。この際、主フイルタは単
位フイルタを券回積層し、かく単位フイルタ間にはスペ
ーサを配備したことにより単位フイルタにより捕捉され
凝集した油粒子は、該スペーサを伝って落下し、従って
油滴の残留による単位フイルタの目詰まりは防止され
る。
【0009】又第3の発明は、上記吸引フアンは直羽根
のラジアルフアンとしたことを特徴とする。
【0010】上記の構成によるときは、フアンは直羽根
のラジアルフアンとしたことにより、オイルミストは付
着することなく撥ね飛ばされる。従って付着によるアン
バランスの発生を防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図は本発明の実施例を示す。本発
明のオイルミスト除去装置1は、筐体2の中央部に吸引
フアン3を、またその排気側を覆って環状の衝突板4
を、またその外側に間隔を存して環状のオイルミスト吸
着部材5を吸引フアン3と同心に設ける。吸引フアン3
は縦型とし、駆動モータMを上方に備え、下方には有底
の吸引フード6を取付け、該吸引フード6の側面に吸引
ダクト7を取付け、適所にプレフイルタ8を備える。上
記吸引用フアン3の羽根3aは直羽根のラジアルフアン
とし、吸引フード6はその出口を絞つて吸引フアン3の
中央部に対向して取付けられる。
【0012】前記衝突板4は筐体2の上板に垂下して取
付け、下端の自由端は底板2aと間隔を存して対設し、
その間に処理空気の流通路を形成する。
【0013】上記吸着部材5は、処理空気は内部から外
部へ流通処理する構造としたもので、この吸着部材5は
内部の一次フイルタ10と、その外部に位置する主フイ
ルタ11と、更にその外部に位置して設けられる二次フ
イルタ12とより構成され、これらは受け皿15上に載
置される。一次フイルタ10は、目の粗い例えば耐油性
スポンジフイルタを使用し、主フイルタ11は目の細か
い耐油性ポリプロピレンの不織布等からなる単位フイル
タ11aを円筒状に複数券回積層し、各単位フイルタ間
には網状またはラス板、パンチングメタル等のスペーサ
13を挿入してなる。14は単位フイルタ11a間の隙
間を示す。また一次フイルタ10は、主フイルタ11の
内部を保持する役目を兼ねるものである。二次フイルタ
12は主フイルタ11の外部を支持するもので、一次フ
イルタ10よりも目の粗い耐油性のスポンジフイルタを
使用する。なお、受け皿15を取付ける筐体2の底板2
aにはドレン排出管16を取付ける。なお17は筐体2
の支持枠を、また18は筐体上部一側に取付けられる排
気孔を示す。
【0014】なお、筐体2は吸着部材5の取出し及び装
着を可能とするため、吸着部材5を覆う環状の上蓋20
を着脱可能に取付ける。21は上記駆動モータに対する
配線22の挿入管を示し、該挿入管21は上蓋20の取
付け位置より内方の適所、例えば衝突板4の外方に筐体
2を上下に貫通して取付けられる。
【0015】上記構成において、吸引フアン3により吸
引されたオイルミストを含む処理空気は、まずプレフイ
ルタ8により粗大油粒子は吸着除去され、ついで吸引フ
アン3の吹き出しにより衝突板4に吹き付けられる。こ
の際、一部の油粒子は該フアンの羽根3aに付着する
が、該羽根を直羽根のラジアルフアンとすることによ
り、付着することなく遠心力で放出される。
【0016】衝突板4はこのフアン3を取り巻いて設け
られており、オイルミストは該衝突板4に衝突すると共
に空気流はその流れの向きを吸引方向とは逆方向に変更
される。このため、該板に付着し凝集した油粒子に対し
オイルミスト中の微小油粒子は付着して成長する。従っ
て処理空気中のオイルミストの大部分は衝突板4への衝
突により除去され、吸着フイルタへの負荷の減少を計る
ことが出来る。
【0017】衝突板4から排出された処理空気は、吸着
部材5の内部に導かれる。オイルミストは先ず一次フイ
ルタ10により捕捉され、残余のオイルミストは主フイ
ルタ11に移行する。この主フイルタ11は単位フイル
タ11aと単位フイルタ相互間にスペーサ13が挿入さ
れており、単位フイルタ11aに付着凝集した油粒子
は、自重により沈降しこのスペーサ13を伝つて受け皿
15上に落下し、ドレン排出管16より排出される。な
お、この主フイルタ11を通過する際に処理空気中のオ
イルミストは凝集作用を受けるもので、従ってこの主フ
イルタ11により捕捉されない残余のオイルミストは二
次フイルタ12を比較的目の粗いフイルタとしても、捕
捉されてこれを伝って落下する。
【0018】しかし、上記吸着部材5は目詰まりを生ず
ることは避けられず、所定時期に交換を必要とする。そ
の際には、上蓋20を取り外すことにより該吸着部材5
の交換を行う。この際、駆動モータMの配線22は挿入
管21を挿通して下方に引き出されており、従って吸着
部材5は環状としてもその着脱は容易に行うことが出来
る。
【0019】
【発明の効果】以上の如く本発明によるときは、処理空
気は、吸引フアンにより衝突板に吹き付けられ、これに
よりオイルミストの大部分を除去するようにしたから、
吸着部材への負荷の減少、即ちその耐久性の向上を計る
ことが出来る。特に本発明は、駆動モータに対する配線
の挿入管を吸着部材の内方に位置して設け、該配線をこ
れに挿入して下方に引き出すようにしたから、吸着部材
は切欠部分のない環状とし、その能率の向上を計ること
が出来ると共に、その着脱を支障なく行うことができ
る。また吸着部材は一次フイルタによる捕捉と共に、残
余のオイルミストを主フイルタにおいて捕捉するように
したから、該主フイルタへの負荷は減少する。しかも主
フイルタは単位フイルタ毎にスペーサを介して配備され
るから、単位フイルタにより捕捉された油粒子は、凝集
してこのスペーサを伝って落下するから、該単位フイル
タは目の細かいフイルタでも油滴の残留による目詰まり
を防止し、耐久性を増すことができる。なお、上記吸引
フアンは直羽根のラジアルフアンとしたから、オイルミ
ストが付着しようとしても、遠心力で撥ね飛ばすことが
でき、付着によるアンバランスを生ずる等の恐れはな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオイルミスト除去装置の縦断面図であ
る。
【図2】図1における一部を断面図とした下面図であ
る。
【図3】図1の平面図である。
【図4】図1におけるXーX線に沿う吸着部材の拡大断
面図である。
【図5】従来のオイルミスト除去装置の一例を示す概略
説明図である。
【符号の説明】
1 オイルミスト除去装置 2 筐体 3 吸引フアン 4 衝突板 5 吸着フイルタ 10 一次フイルタ 11 主フイルタ 12 二次フィルタ 13 スペーサ 20 上蓋 21 配線挿入管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内に縦型の吸引用フアンと、該吸引
    フアンの排気側を覆う位置に環状の衝突板及びこれと間
    隔を存して環状のオイルミストの吸着部材とをそれぞれ
    同心に配備し、筐体上部には吸着部材の挿脱を可能とす
    る環状の上蓋を取付けると共に、該蓋の内方適所に筐体
    を上下に貫通して上記吸引フアンの上方に位置する駆動
    モータに対する配線挿入管を装着したことを特徴とする
    オイルミスト除去装置。
  2. 【請求項2】 吸着部材はそれぞれ組成の異なる一次フ
    イルタと主フイルタ及び二次フイルタとより構成され、
    一次フイルタはオイルミストの粗大油粒子の捕捉用フイ
    ルタより構成され、主フイルタは目の細かい複数の単位
    フイルタを積層して構成されると共に各単位フイルタ間
    にはスペーサを配備したことを特徴とする請求項1記載
    のオイルミスト除去装置。
  3. 【請求項3】 吸引フアンは直羽根のラジアルフアンと
    したことを特徴とする請求項1または2記載のオイルミ
    スト除去装置。
JP8081053A 1996-03-08 1996-03-08 オイルミスト除去装置 Pending JPH09239220A (ja)

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JP8081053A JPH09239220A (ja) 1996-03-08 1996-03-08 オイルミスト除去装置

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JP8081053A JPH09239220A (ja) 1996-03-08 1996-03-08 オイルミスト除去装置

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ID=13735680

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JP8081053A Pending JPH09239220A (ja) 1996-03-08 1996-03-08 オイルミスト除去装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010115567A (ja) * 2008-11-11 2010-05-27 Anlet Co Ltd フィルタ装置
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