JPH09239223A - プリーツ型フィルター - Google Patents

プリーツ型フィルター

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JPH09239223A
JPH09239223A JP8079606A JP7960696A JPH09239223A JP H09239223 A JPH09239223 A JP H09239223A JP 8079606 A JP8079606 A JP 8079606A JP 7960696 A JP7960696 A JP 7960696A JP H09239223 A JPH09239223 A JP H09239223A
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JP
Japan
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carbon felt
activated carbon
fibrous activated
gas
felt
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JP8079606A
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English (en)
Inventor
Masaru Nakatani
大 中谷
Takeshi Maeda
武士 前田
Katsumi Okawa
勝美 大川
Yuichiro Sugiyama
雄一郎 杉山
Susumu Fujita
進 藤田
Shigeaki Kurohara
林明 黒原
Hirohisa Umezaki
裕久 梅崎
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Nippon Glass Fiber Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
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  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 繊維状活性炭フェルトの撓み変形を防止し
て、頂部間の間隔を短くしてフィルターとして使用する
単位面積当たりの繊維状活性炭フェルト量を増加する。 【解決手段】 目付 200g/m2のピッチ系繊維状活性炭フ
ェルト6の全面を、開口率68.2%で、かつ、 100個/mの
頂部を有するようにジグザグ状に屈曲させた金網5で挟
むとともに、金網およびピッチ系繊維状活性炭フェルト
6の外周縁を保形用枠部材7に保持してプリーツ型フィ
ルター2を構成し、被処理ガスを、頂部間を経てピッチ
系繊維状活性炭フェルト6を通過させ、アンモニアNH
3 、硫酸SOX 、酸化窒素NOX 、塩化水素HClなど
の微量な有害ガスをも吸着除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体製造工場の
クリーンルーム内を循環する循環ガスや、クリーンルー
ム内に導入するフレッシュエアー中に微量に含まれるア
ンモニアNH3 、酸化硫黄SOX 、酸化窒素NOX 、塩
化水素HClなどの有害ガスを除去するために、繊維状
活性炭フェルトを、被処理ガスの流動方向に直交する方
向にジグザグ状に屈曲させた状態で保形用枠部材に保持
したプリーツ型フィルターに関する。
【0002】
【従来の技術】上述のような有害成分を除去するための
フィルターとしては、従来一般に、吸着材としてペレッ
ト状吸着材を使用したものがあったが、微量なガスに対
する吸着能力が低く、その吸着性能を良好に発揮させる
ためには、多量の吸着材を必要として高価になるととも
に、交換作業が困難になり、更に、圧力損失が大になる
欠点があった。
【0003】また、圧力損失を小にできるものとして、
ハニカム状吸着材を使用したものがあったが、吸着面に
沿って被処理ガスを流す、いわゆる平行流吸着であるた
め、除去率が低くてクリーンルームに対しては適用しづ
らいものであった。
【0004】これらの欠点を改良するものとして、微量
ガスに対して吸着性能に優れた繊維状活性炭のフェルト
を用い、かつ、その寿命を増加するために、前述した、
繊維状活性炭フェルトを、被処理ガスの流動方向に直交
する方向にジグザグ状に屈曲させた状態で保形用枠部材
に保持したプリーツ型フィルターが開発された。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プリーツ型フィルターの場合、そのプリーツの山数、す
なわち、頂部の個数を増やした場合、頂部間の間隔が短
くなり、被処理ガスの圧力を受けて繊維状活性炭フェル
トが被処理ガスの流動方向下流側に膨らむように撓み変
形するに伴い、頂部を挟んだ両側部分が互いに接触し、
繊維状活性炭の全量を吸着に有効に寄与させることがで
きなくなる欠点があった。
【0006】このため、せいぜい25個/m程度までと頂部
の数を余り多くできず、フィルターとして使用する単位
面積当たりの繊維状活性炭フェルト量が少なく、吸着容
量が少なくて吸着性能を十分高くできないとともに、通
気面積が小さくなって圧力損失を十分低下できない欠点
があった。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、繊維状活性炭フェルトの撓み変形を防
止して、頂部間の間隔を短くしてフィルターとして使用
する単位面積当たりの繊維状活性炭フェルト量を増加で
きるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述のような
目的を達成するために、繊維状活性炭フェルトを、被処
理ガスの流動方向に直交する方向にジグザグ状に屈曲さ
せた状態で保形用枠部材に保持したプリーツ型フィルタ
ーにおいて、目付50g/m2〜 500g/m2の繊維状活性炭フェ
ルトの全面を、開口率50〜90%以上でかつ30〜 120個/m
の頂部を有するようにジグザグ状に屈曲させた硬質多孔
体で挟むとともに、硬質多孔体および繊維状活性炭フェ
ルトの外周縁を保形用枠部材に保持して構成する。
【0009】繊維状活性炭としては、ピッチ系、フェノ
ール系、ポリアクリロニトリル(PAN)系、セルロー
ス系などが挙げられ、吸着特性の面から、比表面積が 7
00g/m2〜2500g/m2のものを使用するのが好ましい。ま
た、NH3 やSO2 やNO2 やHClなど、被処理ガス
によって、KOH,NaOH,K2 CO3 ,Na2 CO
3 などの塩基や、有機酸、リン酸、硫酸などの酸、アニ
リン、エタノールアミンなどのアミン類、KMnO4
2 Cr2 7 などの酸化剤といった添着剤を繊維状活
性炭に添着処理したものを用いても良い。
【0010】繊維状活性炭フェルトとしては、フェルト
状有機合成繊維を炭化、賦活処理したり、短繊維状活性
炭をニードルパンチ加工したり、あるいは、接着剤とし
ての熱溶融性合成繊維と混綿後にヒート加工したりして
製作することができる。
【0011】また、繊維状活性炭フェルトは、単一シー
トでも複数層重ね合わせて使用するものでも良いが、目
付50g/m2〜 500g/m2であることが好ましい。50g/m2未満
ではガス除去効果が低く、特に除去率90%以上を達成す
る場合には、 200g/m2以上であることが好ましい。一
方、 500g/m2を越えると圧力損失が高くなって実用的で
は無い。
【0012】頂部の数としては、30〜 120個/mにするの
が好ましい。30個/m未満では、繊維状活性炭フェルトの
量が十分増加できず、従来のものと変わらず、一方、 1
20個/mを越えると、頂部の間隔が短すぎ、頂部間を通る
被処理ガスが抵抗を受けて圧力損失を増大してしまう。
【0013】硬質多孔体としては、永久歪みを有する材
質であれば良く、金属製あるいは硬質プラスチック製の
網やパンチングメタルなどが例示され、取り扱いの容易
さや価格を考慮すれば金属製のものを用いるのが一般的
である。また、金属材料としては、ステンレス鋼、一般
構造用圧延鋼、銅、黄銅などがあり、処理すべきガス
や、繊維状活性炭フェルト作製に使用された添着剤の腐
食性を考慮して選定すれば良い。
【0014】硬質多孔体としては、開口率が50〜90%の
ものが使用される。50%未満では、繊維状活性炭フェル
トの有効面積を必要以上に減少してしまい、一方、90%
を越えると繊維状活性炭フェルトを保持する強度が低下
するからである。好ましくは65〜85%である。
【0015】
【作用】本発明のプリーツ型フィルターの構成によれ
ば、繊維状活性炭フェルトの全面を硬質多孔体で挟んで
プリーツ形状にし、それらの外周縁を保形用枠部材に保
持し、頂部の間隔を短くした状態で繊維状活性炭フェル
トを保持できる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図面を用
いて詳細に説明する。
【0017】図1は本発明に係るプリーツ型フィルター
の実施例を示す使用状態の側面図であり、半導体製造工
場のクリーンルームに付設されるダクト1,1にプリー
ツ型フィルター2,2が接続されるとともに、そのプリ
ーツ型フィルター2,2の下流側に、ブロワー3に接続
されるダクト4が接続され、クリーンルーム内を循環す
る循環ガスや、クリーンルーム内に導入するフレッシュ
エアー中に微量に含まれるアンモニアNH3 、酸化硫黄
SOX 、酸化窒素NOX 、塩化水素HClなどの有害ガ
スを除去できるように構成される。
【0018】プリーツ型フィルター2は、図2の正面
図、図3の横断面図(図2のA−A線一部省略拡大断面
図)、および、図4の縦断面図(図2のB−B線一部省
略拡大断面図)に示すように、ジグザグ状に屈曲させた
硬質多孔体としての2枚の金網5により、2層に重ね合
わせた繊維状活性炭フェルト6を挟むとともに、金網5
および繊維状活性炭フェルト6の外周縁を保形用枠部材
7に保持して構成されている。
【0019】保形用枠部材7は横断面形状コの字形状に
構成され、その保形用枠部材7と金網5および繊維状活
性炭フェルト6の外周縁との間に、シール用のパッキン
グ8が介装されている。また、二個のプリーツ型フィル
ター2,2が、保形用枠部材7の所定の対向する部分そ
れぞれが平板状のフレーム9に、リベットやビス(図示
せず)などによりV字状に一体的に取り付けられてい
る。
【0020】(実施例1)繊維状活性炭フェルトとして
は、目付が100g/m2 、公称比表面積が1000m2/gのピッチ
系繊維状活性炭に柿果汁液を添着加工したものにより得
た、単糸径が10〜20μmのピッチ系繊維状活性炭フェル
ト(FN-100PSD:大阪ガスケミカル株式会社製) を2層に
重ねて用いた(全体としての目付は200g/m)。
【0021】金網としては、開口率が68.2%の亜鉛メッ
キ処理したステンレス製金網を用い、全体として、10mm
ピッチ(100個/m)で高さが40mmの頂部を有するようにジ
グザグ状に屈曲させたものを用い、582mm × 420mmで厚
みが55mmのプリーツ型フィルターを作成した。保形用枠
部材によって隠れる部分を除いた有効領域内での頂部の
個数は97〜98個/mであった。
【0022】(比較例1)平均粒径が7/12メッシュで充
填密度が600kg/m3の椰子殻活性炭を充填したアルカリガ
ス除去用粒状活性炭フィルター(GTX:武田薬品工業
株式会社製)を用いた。
【0023】次に、上記実施例1および比較例1それぞ
れのフィルターを用いて行ったアンモニアNH3 除去実
験について説明する。
【0024】図5の概略構成図に示すように、送気ブロ
ワー11の配管12に、第1のカラム13を介装した第
1の配管14と、第2のカラム15を介装した第2の配
管16とを第1および第2の開閉弁17,18を介して
接続し、第1のカラム13に実施例1のフィルターを備
え、一方、第2のカラム15に比較例1のフィルターを
備え、測定雰囲気温度20±2℃、測定雰囲気湿度60±10
%、入口ガス濃度80±20ppb で択一的に被処理ガスを流
し、アンモニアNH3 を除去し、第1および第2のカラ
ム13,15から出たガスの濃度を測定した。分析方法
はイオンクロマトグラフによった。
【0025】実施例1では、試料重量 0.15g、処理ガス
量 3.8リットル/min、通気線速度14cm/sec、接触時間0.
043secであり、一方、比較例1では、試料重量 10.8g、
処理ガス量12.7リットル/min、通気線速度40cm/sec、接
触時間0.088secであった。この条件下で90%破過に至る
までのアンモニアNH3 の吸着量を求めたところ、実施
例1では41mg/gであったのに対し、比較例1では0.41mg
/gであり、実施例1のフィルターにおいて、極めて優れ
た吸着性能を有していることが明らかであった。
【0026】次に、実施例1において、繊維状活性炭フ
ェルトの層数を1層、2層、3層と変え、被処理ガスの
通気線速度(m/sec) を変化させて測定した1パス効率お
よび圧力損失について説明する。
【0027】図6の概略構成図に示すように、13cm角
(断面積=0.0169m2)の評価用フィルター21を保持す
るフィルター保持管22に、ボンベ23からの評価用の
標準ガスとヘパフィルター24を通した清浄エアーとを
ブロワー25によって流し、フィルター保持管22の入
口と出口での濃度を分析計26によって測定するととも
に出口での風速を風速計27によって測定した。図中2
8は、標準ガスの流量を測定する流量計を示している。
標準ガスとしては、 20ppmまたは100ppmのアンモニアガ
スを用いた。流量計28は、5リットル/minまたは20リ
ットル/minのマスフローコントローラを用い、ブロワー
25は最大風量12m3/minのものを用いた。また、分析計
26は、化学発光式アンモニア分析計を用い、そして、
風速計27による測定位置の断面積は0.00229m2(内径=
54mm)であった。
【0028】上記構成により、温度が25℃で初期の入口
濃度が100ppbのアンモニアガスについて1パス効率を求
めたところ、図7のグラフに示す結果が得られ、また、
圧力損失を求めたところ、図8のグラフに示す結果が得
られた。なお、図7および図8のいずれにおいても、繊
維状活性炭フェルトの層数が1層のものをF1で、2層
のものをF2で、そして、3層のものをF3でそれぞれ
示す。横軸は通気線速度を示し、線速と略称表示してい
る。
【0029】この結果、目付 200g/m2のもので通気線速
度を0.2m/sec以下に、そして、目付300g/m2のもので通
気線速度を0.4m/sec以下にしてそれぞれ処理することに
より、圧力損失面でも問題が無く、除去率90%を達成で
きることが明らかである。
【0030】(比較例2)実施例1のものから金網5,
5を無くし、目付 100g/m2のピッチ系繊維状活性炭フェ
ルトを3層に重ね合わせたもの(目付 300g/m2)を、30
mmピッチ(33個/m)で高さが50mmの17個の頂部を有する
ようにジグザグ状に屈曲させた状態で保形用枠部材に保
持し、582mm × 420mmで厚みが55mmのプリーツ型フィル
ターを作成した。有効濾材総面積は 1.836m2であった。
【0031】(比較例3)全頂部にわたり、くし形にワ
イヤーを刺して補強した以外は比較例2と同様に構成し
た。
【0032】(実施例2)20mmピッチ (50個/m)で高さ
が40mmの26個の頂部を有するようにジグザグ状に屈曲さ
せてプリーツを形成した以外は実施例1のものと同様に
構成した。有効濾材総面積は 7.5m2であった。
【0033】上記比較例2、比較例3および実施例2そ
れぞれのプリーツ型フィルターに 7m3/minの風量でガス
を流し、その圧力損失を測定するとともにピッチ系繊維
状活性炭フェルトの状況を観察したところ、次のようで
あった。
【0034】ワイヤーや金網を除いた状態での圧力損失
(濾材の圧力損失)においては、比較例2のものが 7.3
mmAq、比較例3のものが 7.3mmAq、実施例2のものが
2.8mmAqであり、実施例2のものにおいて圧力損失を大
幅に減少できていることが明らかである。
【0035】一方、ピッチ系繊維状活性炭フェルトの状
況においては、比較例2および比較例3のいずれにおい
ても、風圧によりピッチ系繊維状活性炭フェルトが撓み
変形して膨らみ、頂部のガスの流動方向下流側の両側部
分が互いに接触する状態になって干渉し、実質的に有効
濾材総面積が減少して吸着性能が低下していた。一方、
実施例2のものでは、風圧受けても、ピッチ系繊維状活
性炭フェルトが撓み変形して膨らむことが無く、有効濾
材総面積を減少せずに全体を吸着に寄与させることがで
き、吸着性能を向上できていることが明らかである。
【0036】また、前述した金網が無い比較例3に加
え、実施例3、実施例4および実施例5それぞれとし
て、頂部の個数ならびに高さを変え、それぞれに応じて
保形用枠部材の被処理ガスの流動方向に平行な方向の厚
み(パネル厚み)と流動方向に直交する方向における周
縁部の幅(パネルフランジ幅)とを変え、それぞれにお
ける有効濾材面積やピッチ系繊維状活性炭フェルトの有
効重量(フェルト有効量)、 7m3/minの風量でガスを流
したときの通気線速度、ワイヤーや金網を除いた状態で
の圧力損失(濾材の圧力損失)、ならびに、ワイヤーや
金網を取り付けた状態での圧力損失(フィルターの圧力
損失)などを求めたところ、表1に示す通りであった。
なお、フェルト有効量の欄における括弧内の数値は、比
較例3を1.00とした相対値を示している。
【0037】
【表1】
【0038】上記結果から、ピッチ系繊維状活性炭フェ
ルトの頂部の個数や高さを増加することにより、重ね合
わせる層数が少なくても有効濾材総面積およびフェルト
有効量を十分に大きくでき、しかも、圧力損失を少なく
でき、吸着性能を向上できることがわかる。
【0039】また、実施例1のもので開口率の異なる金
網を用い、それぞれにおいて通気線速度を0.5m/sec(図
9において、V1で示す)、1.0m/sec(図9において、
V2で示す)、2.0m/sec(図9において、V3で示す)
と変更し、その開口率と圧力損失(図9において、圧損
と表示する)との相対関係を求めたところ、図9のグラ
フに示す結果が得られた。
【0040】この結果、開口率が50%以上であるときに
は、その圧力損失が低く、それよりも開口率が小さくな
るにしたがって圧力損失が急激に増大することが明らか
であり、実用上、開口率を50%以上にする必要があるこ
とがわかる。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のプリーツ型フィルターによれば、繊維状活性炭フェル
トの全面を開口率50%以上の硬質多孔体で挟んでプリー
ツ形状に保持するから、被処理ガスの圧力によって繊維
状活性炭フェルトが撓み変形することを防止でき、頂部
の個数を30〜 120個/mと頂部の間隔を短くできて、繊維
状活性炭フェルトの量を十分に増加できて吸着容量を増
加でき、また、通気面積を大きくできるから、同風量の
被処理ガスを処理する場合に、従来に比べて通気線速度
を低下できて圧力損失を十分低下でき、寿命長く吸着性
能を向上できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリーツ型フィルターの実施例を
示す使用状態の側面図である。
【図2】正面図である。
【図3】図2のA−A線一部省略拡大断面図である。
【図4】図2のB−B線一部省略拡大断面図である。
【図5】アンモニア除去装置の概略構成図である。
【図6】1パス効率および圧力損失を求める装置の概略
構成図である。
【図7】1パス効率の実験結果を示すグラフである。
【図8】圧力損失の実験結果を示すグラフである。
【図9】開口率と圧力損失との相対関係を示すグラフで
ある。
【符号の説明】
2…プリーツ型フィルター 5…硬質多孔体としての金網 6…繊維状活性炭フェルト 7…保形用枠部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 53/68 (72)発明者 大川 勝美 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内 (72)発明者 杉山 雄一郎 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内 (72)発明者 藤田 進 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内 (72)発明者 黒原 林明 大阪府羽曳野市駒ヶ谷82番地 協成産業株 式会社内 (72)発明者 梅崎 裕久 大阪府羽曳野市駒ヶ谷82番地 協成産業株 式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維状活性炭フェルトを、被処理ガスの
    流動方向に直交する方向にジグザグ状に屈曲させた状態
    で保形用枠部材に保持したプリーツ型フィルターであっ
    て、 目付50g/m2〜 500g/m2の繊維状活性炭フェルトの全面
    を、開口率50〜90%でかつ30〜 120個/mの頂部を有する
    ようにジグザグ状に屈曲させた硬質多孔体で挟むととも
    に、前記硬質多孔体および前記繊維状活性炭フェルトの
    外周縁を前記保形用枠部材に保持したことを特徴とする
    プリーツ型フィルター。
JP8079606A 1996-03-06 1996-03-06 プリーツ型フィルター Pending JPH09239223A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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