JPH09239288A - 掘削残土・汚泥の分離処理方法及びその装置 - Google Patents
掘削残土・汚泥の分離処理方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH09239288A JPH09239288A JP8054311A JP5431196A JPH09239288A JP H09239288 A JPH09239288 A JP H09239288A JP 8054311 A JP8054311 A JP 8054311A JP 5431196 A JP5431196 A JP 5431196A JP H09239288 A JPH09239288 A JP H09239288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- soil
- water
- excavated soil
- wire mesh
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
Abstract
粘土とに高精度で且つ効率良く分別処理するための方法
及び装置を提供する。 【解決方法】 建設現場等から排出される掘削残土1や
汚泥3を土質別に分離処理するための方法及びその装置
100であって、掘削残土1や汚泥3を金網ろ過部材で
ある回転金網体30に投入し、上記金網ろ過部材内に投
入された掘削残土1や汚泥3に高圧ジェット水W1を噴
射して、掘削残土中の粘土塊を破砕し且つ金網ろ過部材
で目詰まりさせることなく強制ろ過させる。これで、シ
ルト70・粘土80と砂類60を高精度で且つ効率良く
分離処理する。
Description
出される掘削残土や汚泥を土質別に分離処理するための
方法及び装置に関するものであり、特に、掘削残土や汚
泥を礫,粗砂,細砂とシルト,粘土に高精度で且つ効率
良く分別処理できるものである。
土や汚泥を土質別に分離処理するための方法やその装置
として、例えば、特開平7ー51698号公報や特開平
7ー178723号公報,登録実用新案公報第3015
843号等が提供されている。
ンメルや分級機で掘削残土や汚泥を水洗いしながら粗
砂,細砂を分離除去する。そして、残った泥水をシック
ナーにより一定の脱水を行なった後、フイルタプレスに
掛けて、水と固形粘土とに分離する。得られた固形粘土
に砂利及び砂を同等の割合で添加して混合装置で混合し
再生土を得るものである。
粘性土から大きな石やゴミを容易に分別・排除できる粘
性土分別装置と粘性土の泥水を連続的に造れる泥水製造
装置である。上記粘性土分別装置は、粘性土供給ホッパ
と丸棒材を横に並設した固定スクリーンと両側の無端チ
エーン間に移動板を架設した粘性土移動装置と検量圧力
水噴射装置と泥水排出ホツパとを含む。また、泥水製造
装置は、網状固定スクリーンと粘性土分別装置と多軸ミ
キサとの組合せである。
3号は、建設現場で排出される土、砂,石等の混った土
石から細かい土砂と大きな石とを確実に速く選別できる
土砂選別装置である。その構造は、円筒形状の金網を有
する回転金網と、その回転金網の内部にあって、回転金
網と逆方向に回転する回転板とを有するものである。
98号公報の水洗い方法によると、礫,砂と粘土分が混
在した粘土塊は、泥水として除去できず、粗骨材(砂
利)と一緒に排出されてしまい、粗砂,細砂とシルト,
粘土に高精度で且つ効率良く分別処理できず、品質上問
題のあるものである。また、上記特開平7ー17872
3号公報による網状固定スクリーンでは、粘性土から砂
だけを除去できず、また、固定スクリーン上を移動する
土塊や石に付いた土を落す検量圧力水噴射装置からの水
圧だけでは、粘性土と砂等を完全に分離できない。更
に、登録実用新案公報第3015843号は、土、砂,
石等の混った土石から細かい土砂と大きな石との土砂選
別装置であるから、土塊や石に付いた粘土を落す能力が
発揮されない、という問題があるものである。
残土や汚泥を礫,粗砂,細砂とシルト,粘土に高精度で
且つ効率良く分別処理するための方法及び装置を提供す
ることを目的とする。
本発明の請求項1の掘削残土・汚泥の分離処理方法は、
建設現場等から排出される掘削残土や汚泥を土質別に分
離処理するための方法であって、上記掘削残土や汚泥を
金網ろ過部材に投入し、上記金網ろ過部材内に投入され
た掘削残土や汚泥に高圧ジェット水を噴射し、残土中の
粘土塊を破砕し且つ金網ろ過部材で強制ろ過させるよう
にしたことを特徴とするものである。
と、掘削残土・汚泥中に高圧ジェット水を噴射して、そ
の表面に付着する粘土や残土中の粘土塊を破砕して分離
させ、更に金網ろ過部材に対しても高圧ジェット水の一
部が噴射されて、強制的なろ過作用が行なわれ、且つ金
網の目詰まりが防止される。これにより、粘土塊中のシ
ルト、粘土分と砂成分とを高精度に且つ効率良く分離す
る。
分離処理方法は、請求項1記載の掘削残土・汚泥の分離
処理方法において、上記金網ろ過部材を通過した泥水を
沈殿槽に沈殿させることを特徴とするものである。
と、掘削残土・汚泥中の粘土塊を金網ろ過部材内におい
て、高圧ジェット水により強制的にろ過したシルト、粘
土分を泥水とし、この泥水を沈殿槽にて沈殿させること
により効率良くシルト,粘土を回収する。
分離処理方法は、請求項1又は2記載の掘削残土・汚泥
の分離処理方法において、上記金網ろ過部材に投入する
前に、掘削残土・汚泥を水に分散する残土前処理工程を
設けたことを特徴とするものである。
と、粘土塊を多く含む掘削残土・汚泥をろ過するに当
り、残土前処理工程にて掘削残土・汚泥を水に分散す
る。これにより、金網ろ過部材内での高圧ジェット水の
噴射による掘削残土・汚泥中の粘土塊の破砕と強制ろ過
が一層円滑になり、より高精度で高能率に分離処理が実
行される。
分離処理装置は、建設現場等から排出される掘削残土や
汚泥を土質別に分離処理するための装置であって、回転
金網体を傾斜姿勢に配置し、これを回転することにより
内部に投入される掘削残土・汚泥を移送するろ過手段
と、上記ろ過手段に供給された掘削残土・汚泥中の粘土
塊を破砕し且つ強制ろ過させる高圧ジェットノズルを回
転金網体内に配置した高圧ジェット水の供給手段とを具
備したものである。
と、掘削残土・汚泥中に高圧ジェット水が噴射され、そ
の表面に付着する粘土や残土中の粘土塊を破砕して分離
する。更に、金網ろ過部材に対しても高圧ジェット水の
一部が噴射され、回転金網体を目詰まりさせることなく
強制的なろ過作用が連続して行なわれる。これにより、
粘土塊中のシルト、粘土分と砂成分とを高精度に且つ効
率良く分離させられる。
分離処理装置は、請求項4記載の掘削残土・汚泥の分離
処理装置において、上記ろ過手段を通過した泥水を沈殿
させる沈殿槽を具備したことを特徴としたものである。
泥中の粘土塊を金網ろ過部材内において、高圧ジェット
水により強制にろ過して泥水として沈殿槽に回収する。
そして、この泥水を沈殿槽にて、沈殿させて効率良くシ
ルト,粘土を回収する。
分離処理装置は、請求項4又は5記載の掘削残土・汚泥
の分離処理装置において、上記上記ろ過手段の前に、上
記掘削残土や汚泥を水槽にて水に分散する残土前処理手
段を設けたことを特徴としたものである。
含む掘削残土・汚泥をろ過するに当り、残土前処理手段
にて粘土塊を多く含む掘削残土・汚泥を水槽にて水に分
散する。これにより、金網ろ過部材内での高圧ジェット
水の噴射による掘削残土・汚泥中の粘土塊の破砕と強制
ろ過が一層円滑に行なわれ、より高精度で高能率に分離
処理を実行する。
の第1実施形態を説明する。図1は掘削残土・汚泥の分
離処理装置100を示す正面図である。建設現場等から
排出される掘削残土1や汚泥3の分離処理装置100
は、この前に、掘削残土1や汚泥3を水に分散する残土
前処理手段10を備えている。上記残土前処理手段10
は、粘土塊を多く含む掘削残土1をろ過するに当り、そ
のままではろ過が難しいために、粘土塊をある大きさま
でに分解するものである。この残土前処理手段10は、
そのためのものであり、粘土類が少ない場合は必ずしも
この残土前処理手段を必要としない。
拌羽根13を設け、これをモータMにて低速回転するも
のである。水槽5内に清水W及び掘削残土1や汚泥3を
投入し、一日程度の時間をかけて攪拌羽根13で攪拌さ
せ、粘土塊を多く含む掘削残土1を水に分散させる。こ
の分散を促進するために、水酸化ナトリウム、炭酸ナト
リウム、ケイ酸ナトリウム、ヘキサメタリン酸ナトリウ
ム、などの分散剤を使用することもある。この残土前処
理手段10では、残土以外の異物である「木屑、紙屑」
などの水より比重の小さいものを浮上させ、除去するこ
ともできる。尚、上記残土前処理手段10は、水槽5内
の攪拌羽根13に替えて噴射ノズルを設け、これで粘土
塊に水をかけても良い。又、単に水槽5だけとしこの中
に粘土塊を投入して水に分散させるものでも良い。
出ポンプPを備え、この吐出ポンプPにより、水槽5内
で分散した掘削残土1や汚泥3の混濁水を次の分離処理
装置100に送り込む。勿論、上記残土前処理手段10
を省略する場合は、掘削残土1や汚泥3を分離処理装置
100に直接投入する。
1のろ過手段22と、高圧ジェット水W1の供給手段4
0と、砂60の搬出部材50と、「シルト70、粘土粒
子80」を沈殿させる複数の沈殿槽20,20A,20
Bからなる。上記沈殿槽20は、上面が開口した箱型を
なし、この上部に円筒状の回転ドラム21を横向きに配
置している。上記回転ドラム21は、多少の傾斜姿勢
(投入側を高くした傾斜角が5〜20度前後)にして支
持ローラ23,25に回転可能に支持されている。上記
支持ローラ25が回転力を伝達する駆動源(図示なし)
に接続され、ゆっくりした回転数で上記回転ドラム21
を時計方向Aに回転する。尚、上記回転ドラム21の回
転速度及び傾斜角(勾配)は、掘削残土1や汚泥3の種
類や供給量により任意に変更される。
ろ過部材となる金網フイルタ27を筒状に張設してお
り、全体で回転金網体30を構成している。そして、回
転金網体30は、底部の一部又は全部を沈殿槽20の水
面W2に浸かるように配置されている。もっとも、底部
が沈殿槽20の水面W2上に配置されていても差し支え
ない。尚、図3に示すように、上記金網ろ過部材となる
金網フイルタ27は、20μm以上で200μm以下の
空間を有する1種類または数種類の構造体である。勿
論、出来る限り掘削残土1や汚泥3を再生土として有効
利用するには、空間が小さいものが望ましいが、目詰ま
りを考慮すると、75μmを基準として50μm以上で
100μm以下が望ましい。そして、上記金網フイルタ
27の内側面に破損防止用の例えば、150メッシュ以
下の保護金網体29を設けるのが望ましい。上記金網フ
イルタ27の空間を50μm以上で100μm以下と
し、保護金網体29の空間を150メッシュ以下とする
理由は、図4に示すように、礫から粗砂が「2mm」、
細砂が「0.2mm〜0.02mm」、シルトが「0.
02mm」、粘土が「0.002mm」の粒体径を持つ
ことから決定される。
の内部には、高圧ジェット水W1の供給手段40を備え
ている。配管43を回転金網体30の軸心方向「O」へ
向けて固定し、この配管43上に複数の高圧ジェットノ
ズル41が取付けられている。そして、高圧ジェットノ
ズル41から噴射する高圧ジェット水W1の噴射方向L
を回転金網体30の左斜め下方としている。上記高圧ジ
ェットノズル41は、高圧ポンプHPを備え、水Wを1
0kgf/cm2程度の高圧ジェット水W1にして供給
している。尚、上記水圧は10kgf/cm2に限定さ
れず、金網フイルタ27の空間の大きさにより任意に調
節される。
転金網体30の左斜め下方で外径方向とした理由は、上
記回転金網体30の底部が沈殿槽20の水面W2に浸か
り、この時計方向Aへの回転に対して水面W2から浮上
したばかりの回転金網体30の内面に向けて噴射し、効
率良く掘削残土・汚泥中の粘土塊を破砕し且つ強制ろ過
させるとともに、金網フイルタ27の目詰まりを防止す
るためである。尚、高圧ジェットノズル41の取付方向
は上記方向に限定されず、水平方向や反対側の右斜め下
方でも良い。特に、回転金網体30の底部は、水面W2
内にあることが望ましい。こうすると、掘削残土1は水
中で洗浄されながら傾斜する回転金網体30の排出側へ
と移送されることになる。
1や汚泥3は、回転金網体30の回転で粘土塊を破砕・
ろ過されつつ排出側の内周に設けた回収部材33へと転
動しながら移送される。上記回収部材33は、回転金網
体30の回転によりシルトや粘土成分を除去した砂60
を上方へ持ち上げ、この砂60を排出側に挿入配置した
搬出部材50上に落下させる。そして、搬出部材50は
砂60を外部へ搬出する。
沈殿槽20は、回転金網体30の金網フイルタ27を通
過した泥水W3(シルト70,粘土粒子80を含む)を
回収し、ここで自然沈殿させる。又、水面W2からオー
バーフローした泥水W3は、次の沈殿槽20Aへ流出
し、ここでオーバーフローした泥水W3´は、次の沈殿
槽20Bへ流出してシルト70,粘土粒子80を完全に
除去され清水Wとされる。この清水Wは、高圧ジェット
水W1や水槽5へポンプP1や高圧ポンプHPにより供
給されて再利用される。
の構成を基に分離処理方法を説明する。図1及び図5に
示す掘削残土・汚泥の分離処理方法のフローチャートに
より説明する。先ず、掘削残土1・汚泥3を「残土前処
理工程」(a)の残土前処理手段10へ投入して掘削残
土・汚泥を水槽5にて攪拌して水に分散する。又、粘土
塊の少ない掘削残土1のときは、直接に回転金網体30
へ「残土投入」(b)する。回転金網体30へ投入した
掘削残土1・汚泥3は、高圧ジェットノズル41からの
「ジェット水噴射」(c)と回転金網体30の回転によ
る転動により、「粘土塊の破砕・ろ過」(d)を強制的
に効率良く行なう。
W1が噴射され、その表面に付着する粘土や残土中の粘
土塊を破砕分離し、金網ろ過部材である回転金網体30
の金網フイルタ27に対しても高圧ジェット水W1が噴
射され、目詰まりを生じることなく強制的にろ過作用を
維持し、粘土塊中のシルト、粘土分と砂成分とを高精度
に且つ効率良く分離する。これで、回転金網体30を強
制的に通過した泥水W3を沈殿槽20にて沈殿させ泥水
中に含む「シルト・粘土」(e)を回収する。又、回転
金網体30の排出側に備える搬出部材50から「礫,粗
砂,細砂」(f)を回収する。尚、上記礫,粗砂,細砂
は、例えば破砕機等により粒度調節されて、再利用され
る。
W3を沈殿させて「シルト・粘土」(e)を沈殿回収す
るとともに、清水Wも回収される。この清水Wは、前処
理手段10の水槽5や回転金網体30への高圧ジェット
水W1として再利用される。又、シルト・粘土は、別工
程であるフイルタ・プレス等で脱水処理した後、本願出
願人の技術である掘削残土(シルト・粘土)を熱風乾燥
させた後に粉砕し、これをプラスチック材と混練、溶融
させて溶融体とし、これを冷却固化させて残土とプラス
チック成形体とする方法により再利用することができ
る。又、別の処理方法としてセメントで固化させ、再生
土として利用する方法等がある。
効果を奏することができる。先ず、金網ろ過部材内に投
入された掘削残土1や汚泥3に高圧ジェット水W1を噴
射し、残土中の粘土塊を破砕し且つ金網ろ過部材で強制
ろ過させるから、掘削残土・汚泥中やその表面に付着す
る粘土塊を破砕して分離させ、更に金網ろ過部材に対し
ても高圧ジェット水W1の一部が噴射されて、強制的な
ろ過作用を行ない、且つ金網の目詰まりを防止し、粘土
塊中のシルト70、粘土分80と砂成分60とを高精度
に且つ効率良く分離できる。
槽5にて沈殿させるから、高圧ジェット水W1により強
制的に通過させられた泥水W3を沈殿槽20,20A,
20Bにて沈殿させて効率良くシルト70,粘土80を
回収することができる。
残土・汚泥を水槽5にて水に分散する残土前処理工程を
設けたから、この残土前処理工程にて掘削残土1・汚泥
3中の粘土塊を分解して水に分散し、金網ろ過部材内で
の高圧ジェット水W1の噴射による掘削残土・汚泥中の
粘土塊の破砕と強制ろ過とが一層円滑に行なわれ、より
高精度で高能率に分離処理が行なえる効果がある。
通過した泥水W3を沈殿させる沈殿槽20を具備したか
ら、高圧ジェット水W1により強制的に通過させられた
泥水W3を沈殿槽20にて沈殿させて効率良くシルト7
0,粘土80を回収するできる効果がある。
粘土塊を多く含む掘削残土1・汚泥3に対して粘土塊を
多く含む掘削残土1・汚泥3を水槽5にて攪拌して水に
分散し、金網ろ過部材である回転金網体30内での高圧
ジェット水W1の噴射による掘削残土・汚泥中の粘土塊
の破砕と強制ろ過が一層円滑になり、より高精度で高能
率に分離処理が行なえる効果がある。
ことなく発明の要旨内において、設計変更をなし得るこ
と勿論である。例えば、図6に示す第2実施形態のよう
に、回転金網体30への掘削残土1・汚泥3の供給を間
欠にしたバッチ式としても良い。この場合は回転金網体
30は、水平姿勢に沈殿槽20上に設置し、開閉部3
5,開閉部37の少なくとも一方を設け、2点鎖線35
´,37´のように開口して投入・排出を行なう。その
他の構成は上記第1実施形態と同一であり、同一符号を
付して説明を省略する。
装置100´によると、上記図1,5に示す第1実施形
態と同様の分離処理作用が行なえる。又、バツチ式によ
り掘削残土・汚泥の分離処理を行なうと、少量の掘削残
土1・汚泥3を間欠供給でき分離処理が効率良く行なえ
る。従って、少量の掘削残土・汚泥の分離処理に適した
装置が得られる。
回転金網体30を金網コンベア30´とし、これに掘削
残土1・汚泥3を連続供給する方式としても良い。この
場合は金網コンベア30´を沈殿槽20上に長く設置す
る。従って、高圧ジェットノズル41も金網コンベア3
0´の横幅方向や前後方向に多数設置する。その他の構
成は上記第1実施形態と同一であり、同一符号を付して
説明を省略する。
離処理装置100〃によると、上記図1,5に示す第1
実施形態と同様の分離処理作用が行なえる。又、金網コ
ンベア式としたので掘削残土1・汚泥3を連続供給で
き、多量の掘削残土・汚泥の分離処理に適した装置が得
られる。
理せず、ホッパにて集めて別途処理又は再利用すること
もできる。
汚泥の分離処理方法によると、掘削残土・汚泥中に高圧
ジェット水を噴射して、その表面に付着する粘土や残土
中の粘土塊を破砕して分離させ、更に金網ろ過部材に対
しても高圧ジェット水の一部が噴射されて、目詰まりな
く強制的なろ過作用が行なわれ、粘土塊中のシルト、粘
土分と砂成分とを高精度に且つ効率良く分離できる効果
がある。
部材でろ過された泥水を沈殿槽に沈殿させるから、高圧
ジェット水により強制ろ過した泥水を沈殿槽にて沈殿さ
せて高精度なシルト,粘土を回収するできる効果があ
る。
部材に投入する前に、掘削残土・汚泥を水に分散する残
土前処理工程を設けたから、この残土前処理工程にて掘
削残土・汚泥中の粘土塊を分解して水に分散し、金網ろ
過部材内での高圧ジェット水の噴射による掘削残土・汚
泥中の粘土塊の破砕と強制ろ過とが一層円滑に行なわ
れ、より高精度で高能率に分離処理が行なえる効果があ
る。
体の内部に投入される掘削残土・汚泥を移送するろ過手
段と、上記ろ過手段の回転金網体内に高圧ジェットノズ
ルの供給手段とを具備したから、掘削残土・汚泥中に高
圧ジェット水が噴射され、その表面に付着する粘土や残
土中の粘土塊を破砕分離し、回転金網体の金網フイルタ
に対しても高圧ジェット水の一部が噴射され、目詰まり
することなく強制的なろ過作用を維持し、粘土塊中のシ
ルト、粘土分と砂成分とを高精度に且つ効率良く分離す
る効果がある。
からろ過された泥水を沈殿させる沈殿槽を具備したか
ら、高圧ジェット水により強制にろ過した泥水を沈殿槽
にて沈殿させて効率良くシルト,粘土を回収できる効果
がある。
や汚泥を水槽にて分散する残土前処理手段を設けたか
ら、粘土塊を多く含む掘削残土・汚泥に対して残土前処
理手段にて掘削残土・汚泥を水槽にて水に分散し、金網
ろ過部材内での高圧ジェット水の噴射による掘削残土・
汚泥中の粘土塊の破砕と強制ろ過が円滑になり、より高
精度で高能率に分離処理が行なえる効果がある。
の正面図である。
の断面図である。
一部断面図である。
布図である。
のフローチャート図である。
の正面図である。
の正面図である。
段 13 攪拌羽根 20,20A,20B 沈殿槽 21 回転ドラム 22 ろ過手段 23,25 支持ローラ 27 金網フイルタ 29 保護金網体 30,30´ 回転金網体
(金網ろ過部材) 33 回収部材 40 供給手段 41 高圧ジェット
ノズル 43 配管 50 搬出部材 60 砂 70 シルト 80 粘土粒子 HP 高圧ポンプ P1 ポンプ W 清水 W1 高圧ジェット
水 W2 水面 W3,W3´ 泥水 100,100´,100〃 分離処理装置
Claims (6)
- 【請求項1】 建設現場等から排出される掘削残土や汚
泥を土質別に分離処理するための方法であって、上記掘
削残土や汚泥を金網ろ過部材に投入し、上記金網ろ過部
材内に投入された掘削残土や汚泥に高圧ジェット水を噴
射し、残土中の粘土塊を破砕し且つ金網ろ過部材で強制
ろ過させるようにしたことを特徴とする掘削残土・汚泥
の分離処理方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の掘削残土・汚泥の分離処
理方法において、上記金網ろ過部材を通過した泥水を沈
殿槽に沈殿させることを特徴とする掘削残土・汚泥の分
離処理方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の掘削残土・汚泥の
分離処理方法において、上記金網ろ過部材に投入する前
に、掘削残土・汚泥を水に分散する残土前処理工程を設
けたことを特徴とする掘削残土・汚泥の分離処理方法。 - 【請求項4】 建設現場等から排出される掘削残土や汚
泥を土質別に分離処理するための装置であって、回転金
網体を傾斜姿勢に配置し、これを回転することにより内
部に投入される掘削残土・汚泥を移送するろ過手段と、
上記ろ過手段に供給された掘削残土・汚泥中の粘土塊を
破砕し且つ強制ろ過させる高圧ジェットノズルを回転金
網体内に配置した高圧ジェット水の供給手段とを具備し
たことを特徴とする掘削残土・汚泥の分離処理装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の掘削残土・汚泥の分離処
理装置において、上記ろ過手段を通過した泥水を沈殿さ
せる沈殿槽を具備したことを特徴とする掘削残土・汚泥
の分離処理装置。 - 【請求項6】 請求項4又は5記載の掘削残土・汚泥の
分離処理装置において、上記ろ過手段の前に、上記掘削
残土や汚泥を水槽にて水に分散する残土前処理手段を設
けたことを特徴とする掘削残土・汚泥の分離処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05431196A JP3975290B2 (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 堀削残土・汚泥の分離処理方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05431196A JP3975290B2 (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 堀削残土・汚泥の分離処理方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09239288A true JPH09239288A (ja) | 1997-09-16 |
| JP3975290B2 JP3975290B2 (ja) | 2007-09-12 |
Family
ID=12967042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05431196A Expired - Lifetime JP3975290B2 (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 堀削残土・汚泥の分離処理方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3975290B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003080297A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-18 | Kankyo Gijutsu Kaihatsu Kk | 廃棄物からの有用粒状物の回収方法および装置 |
| KR100834710B1 (ko) * | 2006-12-27 | 2008-06-02 | 김수철 | 회전식 스크린을 이용한 건설폐기물 토사 처리방법 및 그장치 |
| JP2011252369A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-15 | Tomohiro Ecology Co Ltd | 土質材料の解泥方法及びその装置 |
| JP2014102122A (ja) * | 2012-11-19 | 2014-06-05 | Hiroharu Sugawara | 土壌の除染用分級装置及び土壌の除染システム |
| JP2014124604A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Harada Sangyo Kk | 比重差選別機 |
| JP2015020120A (ja) * | 2013-07-19 | 2015-02-02 | 環テックス株式会社 | 水中回転篩処理装置 |
| JP2015087121A (ja) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | 清水建設株式会社 | 砂礫除染設備、砂礫除染方法 |
| CN110898493A (zh) * | 2019-12-09 | 2020-03-24 | 王长波 | 一种水利工程环保型净化过滤设备 |
-
1996
- 1996-03-12 JP JP05431196A patent/JP3975290B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003080297A (ja) * | 2001-09-12 | 2003-03-18 | Kankyo Gijutsu Kaihatsu Kk | 廃棄物からの有用粒状物の回収方法および装置 |
| KR100834710B1 (ko) * | 2006-12-27 | 2008-06-02 | 김수철 | 회전식 스크린을 이용한 건설폐기물 토사 처리방법 및 그장치 |
| JP2011252369A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-15 | Tomohiro Ecology Co Ltd | 土質材料の解泥方法及びその装置 |
| JP2014102122A (ja) * | 2012-11-19 | 2014-06-05 | Hiroharu Sugawara | 土壌の除染用分級装置及び土壌の除染システム |
| JP2014124604A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Harada Sangyo Kk | 比重差選別機 |
| JP2015020120A (ja) * | 2013-07-19 | 2015-02-02 | 環テックス株式会社 | 水中回転篩処理装置 |
| JP2015087121A (ja) * | 2013-10-28 | 2015-05-07 | 清水建設株式会社 | 砂礫除染設備、砂礫除染方法 |
| CN110898493A (zh) * | 2019-12-09 | 2020-03-24 | 王长波 | 一种水利工程环保型净化过滤设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3975290B2 (ja) | 2007-09-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100497318B1 (ko) | 건설 폐기물을 이용한 재생 세 골재 제조방법 및 장치 | |
| JP4256505B2 (ja) | 浚渫土砂の処理方法 | |
| KR100850257B1 (ko) | 암반용 쉴드 공사에서 발생하는 굴착토를 재활용할 수 있도록 용도별로 분산 및 응집하는 방법 | |
| JP3975290B2 (ja) | 堀削残土・汚泥の分離処理方法及びその装置 | |
| JP2002018358A (ja) | 砕石微粉末の混合選別装置 | |
| JP4123510B2 (ja) | 汚染土壌の処理システム | |
| JP3729805B2 (ja) | 無機性汚泥処理装置 | |
| JP4046866B2 (ja) | 掘削残土・汚泥の土質別分離処理方法及びその装置 | |
| KR100506369B1 (ko) | 건설폐기물의 파/분쇄및 선별장치 | |
| JP3633817B2 (ja) | 廃棄生コンクリートの処理方法 | |
| JP7177677B2 (ja) | 浚渫土の処理方法及び浚渫土処理装置 | |
| JP2001113230A (ja) | 解砕選別処理装置 | |
| JPH10338558A (ja) | コンクリート骨材再生方法 | |
| KR20050051428A (ko) | 건설폐기물인 폐 콘크리트를 이용한 모래 재생방법 및재생장치 | |
| KR200311094Y1 (ko) | 건설 폐기물을 이용한 재생 세 골재 제조장치 | |
| KR200303298Y1 (ko) | 건축 폐기물을 이용한 재생모래 생산장치 | |
| KR100834710B1 (ko) | 회전식 스크린을 이용한 건설폐기물 토사 처리방법 및 그장치 | |
| JP2909585B1 (ja) | 泥水処理装置 | |
| KR200441015Y1 (ko) | 회전식 스크린을 이용한 건설폐기물 토사 처리 장치 | |
| CN209853953U (zh) | 一种高含水率污泥粒状固化设备 | |
| CN223761732U (zh) | 一种异位土壤淋洗修复用淋洗一体机车 | |
| JP2006015327A (ja) | 土砂再生システムおよび土砂再生方法 | |
| JPS6349264A (ja) | 砂利再生装置 | |
| DE9017954U1 (de) | Vorrichtung zum Aufbereiten von Ablagerungen | |
| JPH1099713A (ja) | 廃水処理システムにおける脱水されたケーキの破砕装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060627 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20060912 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061004 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070507 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070604 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100629 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110629 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120629 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130629 Year of fee payment: 6 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |