JPH09240353A - 貨物用自動車のリフト設備 - Google Patents
貨物用自動車のリフト設備Info
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- JPH09240353A JPH09240353A JP7939496A JP7939496A JPH09240353A JP H09240353 A JPH09240353 A JP H09240353A JP 7939496 A JP7939496 A JP 7939496A JP 7939496 A JP7939496 A JP 7939496A JP H09240353 A JPH09240353 A JP H09240353A
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- Japan
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- link mechanism
- luggage
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 リフト装置のリンク機構部と荷受台との着脱
を極めて容易に実施できるようにすること。 【解決手段】 荷物室の開口部近傍に、リンク機構部2
1及び荷受台8を備えてなるリフト装置が設置され、リ
ンク機構部は、アッパアーム28及びロアアーム29を
有する平行リンク機構であって、荷受台のプラットホー
ムを常時水平状態で昇降可能とする貨物用自動車のリフ
ト設備において、荷受台は、プラットホームからサイド
フレーム45が立設されて構成され、このサイドフレー
ムの先端部に、プラットホームと反対側に開口する上下
の開口部46、47を備え、又、リンク機構部における
アッパアーム及びロアアームの先端側の枢支ピン43、
44は上下に配置され、これらの枢支ピンのそれぞれに
荷受台の各開口部が嵌合可能とされて、荷受台がリンク
機構部に着脱自在に取り付けられるものである。
を極めて容易に実施できるようにすること。 【解決手段】 荷物室の開口部近傍に、リンク機構部2
1及び荷受台8を備えてなるリフト装置が設置され、リ
ンク機構部は、アッパアーム28及びロアアーム29を
有する平行リンク機構であって、荷受台のプラットホー
ムを常時水平状態で昇降可能とする貨物用自動車のリフ
ト設備において、荷受台は、プラットホームからサイド
フレーム45が立設されて構成され、このサイドフレー
ムの先端部に、プラットホームと反対側に開口する上下
の開口部46、47を備え、又、リンク機構部における
アッパアーム及びロアアームの先端側の枢支ピン43、
44は上下に配置され、これらの枢支ピンのそれぞれに
荷受台の各開口部が嵌合可能とされて、荷受台がリンク
機構部に着脱自在に取り付けられるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷物収納スペース
を備えた貨物用自動車に装備されて、荷物や車椅子等を
積み降ろす貨物用自動車のリフト設備に関する。
を備えた貨物用自動車に装備されて、荷物や車椅子等を
積み降ろす貨物用自動車のリフト設備に関する。
【0002】
【従来の技術】荷物収納スペースとしての荷物室を備え
た貨物用自動車にはリフト設備が装備され、このリフト
設備のリフト装置が、荷物を載置するプラットホーム
(荷受台)を昇降させ、荷物を荷物室内へ積み降ろすよ
うにしたものがある。
た貨物用自動車にはリフト設備が装備され、このリフト
設備のリフト装置が、荷物を載置するプラットホーム
(荷受台)を昇降させ、荷物を荷物室内へ積み降ろすよ
うにしたものがある。
【0003】このような貨物用自動車のリフト設備に
は、特開昭56-95733号公報記載の発明のように、リフト
装置のプラットホーム(荷受台)を、リフト装置のリン
ク機構部(平行リンク機構)に着脱自在に取り付けて、
上記プラットホームを荷物運搬具としても利用できるよ
うにしたものが提案されている。
は、特開昭56-95733号公報記載の発明のように、リフト
装置のプラットホーム(荷受台)を、リフト装置のリン
ク機構部(平行リンク機構)に着脱自在に取り付けて、
上記プラットホームを荷物運搬具としても利用できるよ
うにしたものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記公報記
載の貨物用自動車のリフト設備にあっては、リンク機構
部(平行リンク機構)の 1本の水平軸がプラットホーム
(荷受台)を支持するものであるため、このプラットホ
ームが上記水平軸を中心に回転しないように、プラット
ホームを特別の支持リンクによってリンク機構部に支持
させる必要がある。
載の貨物用自動車のリフト設備にあっては、リンク機構
部(平行リンク機構)の 1本の水平軸がプラットホーム
(荷受台)を支持するものであるため、このプラットホ
ームが上記水平軸を中心に回転しないように、プラット
ホームを特別の支持リンクによってリンク機構部に支持
させる必要がある。
【0005】この結果、プラットホームをリンク機構部
から取り外すには、プラットホームをリンク機構部の水
平軸から取り外す他、上記支持リンクからも取り外さな
ければならない。また、プラットホームの取付に際して
も、このプラットホームを上記水平軸と支持リンクに取
り付けなければならない。このように、リフト装置のリ
ンク機構部とプラットホームとの着脱が煩雑な作業とな
ってしまう。
から取り外すには、プラットホームをリンク機構部の水
平軸から取り外す他、上記支持リンクからも取り外さな
ければならない。また、プラットホームの取付に際して
も、このプラットホームを上記水平軸と支持リンクに取
り付けなければならない。このように、リフト装置のリ
ンク機構部とプラットホームとの着脱が煩雑な作業とな
ってしまう。
【0006】本発明の課題は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、リフト装置のリンク機構部と荷受台
との着脱を極めて容易に実施できる貨物用自動車のリフ
ト設備を提供することにある。
されたものであり、リフト装置のリンク機構部と荷受台
との着脱を極めて容易に実施できる貨物用自動車のリフ
ト設備を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、荷物収納スペースの搬出入用開口部近傍に、リンク
機構部及び荷受台を備えてなるリフト装置が設置され、
上記リンク機構部は、アッパアーム及びロアアームを有
する平行リンク機構であって、上記荷受台のプラットホ
ームを常時水平状態で昇降可能とする貨物用自動車のリ
フト設備において、上記荷受台は、上記プラットホーム
から支柱が立設されて構成され、この支柱の先端部に、
上記プラットホームと反対側に開口する上下の開口部を
備え、また、上記リンク機構部における上記アッパアー
ム及び上記ロアアームの先端側の両枢軸は上下に配置さ
れ、これらの両枢軸のそれぞれに上記荷受台の各開口部
が嵌合可能とされて、上記荷受台が上記リンク機構部に
着脱自在に取り付けられるものである。
は、荷物収納スペースの搬出入用開口部近傍に、リンク
機構部及び荷受台を備えてなるリフト装置が設置され、
上記リンク機構部は、アッパアーム及びロアアームを有
する平行リンク機構であって、上記荷受台のプラットホ
ームを常時水平状態で昇降可能とする貨物用自動車のリ
フト設備において、上記荷受台は、上記プラットホーム
から支柱が立設されて構成され、この支柱の先端部に、
上記プラットホームと反対側に開口する上下の開口部を
備え、また、上記リンク機構部における上記アッパアー
ム及び上記ロアアームの先端側の両枢軸は上下に配置さ
れ、これらの両枢軸のそれぞれに上記荷受台の各開口部
が嵌合可能とされて、上記荷受台が上記リンク機構部に
着脱自在に取り付けられるものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において更に、上記荷受台における支柱の先端部
には、開口部に嵌合されたアッパアーム及びロアアーム
の先端側の両枢軸を係止可能とする係止部材が設けられ
たものである。
の発明において更に、上記荷受台における支柱の先端部
には、開口部に嵌合されたアッパアーム及びロアアーム
の先端側の両枢軸を係止可能とする係止部材が設けられ
たものである。
【0009】請求項1に記載の発明には、次の作用があ
る。荷受台の支柱先端部における上下の開口部が、リン
ク機構部におけるアッパアーム及びロアアームの先端側
の上下の枢軸にそれぞれ嵌合可能とされて、これらの上
下の枢軸を荷受台の取付軸として利用することから、荷
受台のプラットホームをリンク機構部に対して回転させ
ずに水平状態に維持するために、特別な構成部材を追加
する必要がない。このため、荷受台をリンク機構部に着
脱する際に、上記特別な構成部材の着脱操作を実施する
必要がないので、荷受台とリンク機構部との着脱を極め
て容易に実施できる。
る。荷受台の支柱先端部における上下の開口部が、リン
ク機構部におけるアッパアーム及びロアアームの先端側
の上下の枢軸にそれぞれ嵌合可能とされて、これらの上
下の枢軸を荷受台の取付軸として利用することから、荷
受台のプラットホームをリンク機構部に対して回転させ
ずに水平状態に維持するために、特別な構成部材を追加
する必要がない。このため、荷受台をリンク機構部に着
脱する際に、上記特別な構成部材の着脱操作を実施する
必要がないので、荷受台とリンク機構部との着脱を極め
て容易に実施できる。
【0010】請求項2に記載の発明には、次の作用があ
る。荷受台の先端部には、開口部に嵌合されたアッパア
ーム及びロアアームの先端側の枢軸を係止する係止部材
が装着されたので、この係止部材により、リンク機構部
のアッパアーム及びロアアームに荷受台の支柱を確実に
取り付けることができる。
る。荷受台の先端部には、開口部に嵌合されたアッパア
ーム及びロアアームの先端側の枢軸を係止する係止部材
が装着されたので、この係止部材により、リンク機構部
のアッパアーム及びロアアームに荷受台の支柱を確実に
取り付けることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る貨物用自
動車のリフト設備の一つの実施の形態を示し、リフト装
置及び荷台プレートが荷物室の最後部に位置した側面図
である。図2は、図1のリフト装置のプラットホームが
下限位置にあるリフト設備の側面図である。図3は、図
1のリフト装置及び荷台プレートが荷物室の内部に収容
されたリフト設備の側面図である。図4は、図1のIV-I
V 線に沿う断面図である。図5は、図2のV 矢視図であ
る。図6は、図4のVI部拡大断面図である。図7は、図
1のVII-VII 線に沿う断面図である。図8は、図1にお
けるリンク機構部と荷受台との取付部分を示す部分側面
図である。図9は、図8のIX矢視図である。
面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る貨物用自
動車のリフト設備の一つの実施の形態を示し、リフト装
置及び荷台プレートが荷物室の最後部に位置した側面図
である。図2は、図1のリフト装置のプラットホームが
下限位置にあるリフト設備の側面図である。図3は、図
1のリフト装置及び荷台プレートが荷物室の内部に収容
されたリフト設備の側面図である。図4は、図1のIV-I
V 線に沿う断面図である。図5は、図2のV 矢視図であ
る。図6は、図4のVI部拡大断面図である。図7は、図
1のVII-VII 線に沿う断面図である。図8は、図1にお
けるリンク機構部と荷受台との取付部分を示す部分側面
図である。図9は、図8のIX矢視図である。
【0012】図1〜図3に示す貨物用自動車10は、荷
物収納スペースとしての荷物室11を備え、この荷物室
11には搬出入用開口部として、後部に後部開口部12
が、側部に側部開口部13がそれぞれ形成される。後部
開口部12が後部ドア14にて水平軸14A回りに開閉
可能とされ、また側部開口部13がサイドドア15にて
開閉可能とされる。
物収納スペースとしての荷物室11を備え、この荷物室
11には搬出入用開口部として、後部に後部開口部12
が、側部に側部開口部13がそれぞれ形成される。後部
開口部12が後部ドア14にて水平軸14A回りに開閉
可能とされ、また側部開口部13がサイドドア15にて
開閉可能とされる。
【0013】上記荷物室11に、後述の如く、レール1
7、荷台プレート18及びリフト装置20を有して構成
されるリフト設備9が装備されている。
7、荷台プレート18及びリフト装置20を有して構成
されるリフト設備9が装備されている。
【0014】つまり、荷物室11の床面16には、図4
及び図5にも示すように、後部開口部12へ向い車両の
幅方向両側に一対のレール17が敷設される。これらの
レール17は、荷物室11の最前部から最後部に渡って
敷設され、また図6及び図7に示すように、断面略コ字
形状に形成される。
及び図5にも示すように、後部開口部12へ向い車両の
幅方向両側に一対のレール17が敷設される。これらの
レール17は、荷物室11の最前部から最後部に渡って
敷設され、また図6及び図7に示すように、断面略コ字
形状に形成される。
【0015】これらのレール17に、図1及び図5に示
すように、荷物1を載置する荷台プレート18が、ロー
ラ19を介して案内されて移動可能とされると共に、こ
の荷台プレート18にリフト装置20が設置される。こ
のリフト装置20は、車両の幅方向に配置された一対の
リンク機構部21と、荷物1を載置する一つの荷受台8
とを備え、このリンク機構部21が、荷受台8のプラッ
トホーム22を常時水平状態で昇降させる。
すように、荷物1を載置する荷台プレート18が、ロー
ラ19を介して案内されて移動可能とされると共に、こ
の荷台プレート18にリフト装置20が設置される。こ
のリフト装置20は、車両の幅方向に配置された一対の
リンク機構部21と、荷物1を載置する一つの荷受台8
とを備え、このリンク機構部21が、荷受台8のプラッ
トホーム22を常時水平状態で昇降させる。
【0016】上記荷台プレート18の下面には、前部及
び後部のそれぞれの車両幅方向両端部にシャフト取付ブ
ラケット23が溶着される。これらの各シャフト取付ブ
ラケット23には、図6及び図7に示すように、一対の
ベアリング24が取り付けられ、このベアリング24に
シャフト25が嵌装される。ベアリング24の外側レー
ス24Aには、図示しない取付フランジが形成され、こ
の取付フランジを介してベアリング24がシャフト取付
ブラケット25に取り付けられる。また、ベアリング2
4の内側レース24Bにシャフト25が嵌着され、この
シャフト25の端部にローラ19が取り付けられる。従
って、シャフト25及びローラ19は、ベアリング24
を介し、シャフト取付ブラケット23及び荷台プレート
18に対し回転自在に設けられる。
び後部のそれぞれの車両幅方向両端部にシャフト取付ブ
ラケット23が溶着される。これらの各シャフト取付ブ
ラケット23には、図6及び図7に示すように、一対の
ベアリング24が取り付けられ、このベアリング24に
シャフト25が嵌装される。ベアリング24の外側レー
ス24Aには、図示しない取付フランジが形成され、こ
の取付フランジを介してベアリング24がシャフト取付
ブラケット25に取り付けられる。また、ベアリング2
4の内側レース24Bにシャフト25が嵌着され、この
シャフト25の端部にローラ19が取り付けられる。従
って、シャフト25及びローラ19は、ベアリング24
を介し、シャフト取付ブラケット23及び荷台プレート
18に対し回転自在に設けられる。
【0017】荷台プレート18の前部側の両シャフト取
付ブラケット23に支持されたそれぞれのシャフト25
は、中空形状の連結パイプ26に嵌合され、連結ピン2
7にて回転一体に連結される。また、荷台プレート18
の後部側の両シャフト取付ブラケット23に支持された
それぞれのシャフト25も、同様な連結パイプ26に嵌
合され、連結ピン27にて回転一体に連結される。各シ
ャフト25に取り付けられたローラ19がレール17内
に配設されて、荷台プレート18をレール17に沿って
移動可能とする。尚、荷台プレート18の前部側の両シ
ャフト25は、一本のシャフトであっても良く、荷台プ
レート18の後部側の両シャフト25も、一本のシャフ
トであっても良い。
付ブラケット23に支持されたそれぞれのシャフト25
は、中空形状の連結パイプ26に嵌合され、連結ピン2
7にて回転一体に連結される。また、荷台プレート18
の後部側の両シャフト取付ブラケット23に支持された
それぞれのシャフト25も、同様な連結パイプ26に嵌
合され、連結ピン27にて回転一体に連結される。各シ
ャフト25に取り付けられたローラ19がレール17内
に配設されて、荷台プレート18をレール17に沿って
移動可能とする。尚、荷台プレート18の前部側の両シ
ャフト25は、一本のシャフトであっても良く、荷台プ
レート18の後部側の両シャフト25も、一本のシャフ
トであっても良い。
【0018】前記リフト装置20の各リンク機構部21
は、図1に示すように、四節平行リンク機構を構成する
アッパアーム28、ロアアーム29及び中間アーム30
と、これらのアーム28、29及び30を移動させる油
圧シリンダ装置31と、を有して構成される。
は、図1に示すように、四節平行リンク機構を構成する
アッパアーム28、ロアアーム29及び中間アーム30
と、これらのアーム28、29及び30を移動させる油
圧シリンダ装置31と、を有して構成される。
【0019】上記アッパアーム28は、図4及び図5に
示すように、2枚の板状フレーム28A及び28Bから
なり、アッパアーム28の基端部が取付ブラケット32
に枢支される。この取付ブラケット32は、平面視コ字
形状であり、下端部に形成されたフランジ33が、荷台
プレート18の上面に溶着されて、この荷台プレート1
8に固定される。このアッパアーム28の基端部には、
図7に示すように、スリーブ34が固着され、このスリ
ーブ34内と上記取付ブラケット32の取付孔35内
に、ブッシュ36を介在して枢支ボルト37が挿通さ
れ、アッパアーム28の基端部が取付ブラケット32に
対し回転自在に枢支される。ここで、図7の符号38は
ワッシャを、39はナットをそれぞれ示す。
示すように、2枚の板状フレーム28A及び28Bから
なり、アッパアーム28の基端部が取付ブラケット32
に枢支される。この取付ブラケット32は、平面視コ字
形状であり、下端部に形成されたフランジ33が、荷台
プレート18の上面に溶着されて、この荷台プレート1
8に固定される。このアッパアーム28の基端部には、
図7に示すように、スリーブ34が固着され、このスリ
ーブ34内と上記取付ブラケット32の取付孔35内
に、ブッシュ36を介在して枢支ボルト37が挿通さ
れ、アッパアーム28の基端部が取付ブラケット32に
対し回転自在に枢支される。ここで、図7の符号38は
ワッシャを、39はナットをそれぞれ示す。
【0020】一方、ロアアーム29は、図6に示すよう
に板状フレーム29A及び29Bからなり、その基端部
にスリーブ40が固着される。このスリーブ40の内周
面のスプライン溝41が、荷台プレート18における後
部側の両シャフト25のスプライン溝42にスプライン
結合される。このスプライン結合により、ロアアーム2
9の基端部が、連結部材として機能する荷台プレート1
8の後部側のシャフト25及び連結パイプ26に回転一
体に支持されて、車両の幅方向に一対配置されたリンク
機構部21のロアアーム29における回動が、確実に同
期して実施される。
に板状フレーム29A及び29Bからなり、その基端部
にスリーブ40が固着される。このスリーブ40の内周
面のスプライン溝41が、荷台プレート18における後
部側の両シャフト25のスプライン溝42にスプライン
結合される。このスプライン結合により、ロアアーム2
9の基端部が、連結部材として機能する荷台プレート1
8の後部側のシャフト25及び連結パイプ26に回転一
体に支持されて、車両の幅方向に一対配置されたリンク
機構部21のロアアーム29における回動が、確実に同
期して実施される。
【0021】図1〜図3、図5、図8及び図9に示すよ
うに、中間アーム30は、アッパアーム28及びロアア
ーム29の先端部の外側に、枢軸としての枢支ピン4
3、44を介して回転自在に枢支されたものである。こ
れらの枢支ピン43及び44は、図1〜図3、図8及び
図9において上下に配置される。これらの枢支ピン4
3、44に荷受台8のサイドフレーム45が、後述の如
く取り付けられる。
うに、中間アーム30は、アッパアーム28及びロアア
ーム29の先端部の外側に、枢軸としての枢支ピン4
3、44を介して回転自在に枢支されたものである。こ
れらの枢支ピン43及び44は、図1〜図3、図8及び
図9において上下に配置される。これらの枢支ピン4
3、44に荷受台8のサイドフレーム45が、後述の如
く取り付けられる。
【0022】各リンク機構部21のアッパアーム28と
ロアアーム29と中間アーム30と荷台プレート18、
シャフト取付ブラケット23及び取付ブラケット32と
は四節平行リンク機構を構成し、アッパアーム28及び
ロアアーム29の回動時に、荷受台8のプラットホーム
22を地面48に対し常時水平状態で昇降させる。
ロアアーム29と中間アーム30と荷台プレート18、
シャフト取付ブラケット23及び取付ブラケット32と
は四節平行リンク機構を構成し、アッパアーム28及び
ロアアーム29の回動時に、荷受台8のプラットホーム
22を地面48に対し常時水平状態で昇降させる。
【0023】上記油圧シリンダ装置31は、図1及び図
4に示すように、アッパアーム28の板状フレーム28
A及び28B間と、ロアアーム29の板状フレーム29
A及び29B間に配設される。油圧シリンダ装置31に
おけるシリンダ49の取付部59は、図6に示すよう
に、スリーブ50、及びロアアーム29の板状フレーム
29A及び29Bと共に枢支ボルト51に貫通され、ナ
ット52に締め付けられてロアアーム29に枢支され
る。また、油圧シリンダ装置31におけるロッド53の
先端部54は、図4に示すように、取付ブラケット55
を介し枢支ボルト56及びナット57により、アッパア
ーム28の板状フレーム28A及び28Bに枢支され
る。
4に示すように、アッパアーム28の板状フレーム28
A及び28B間と、ロアアーム29の板状フレーム29
A及び29B間に配設される。油圧シリンダ装置31に
おけるシリンダ49の取付部59は、図6に示すよう
に、スリーブ50、及びロアアーム29の板状フレーム
29A及び29Bと共に枢支ボルト51に貫通され、ナ
ット52に締め付けられてロアアーム29に枢支され
る。また、油圧シリンダ装置31におけるロッド53の
先端部54は、図4に示すように、取付ブラケット55
を介し枢支ボルト56及びナット57により、アッパア
ーム28の板状フレーム28A及び28Bに枢支され
る。
【0024】この油圧シリンダ装置31は、図示しない
油圧ホースを介してポンプユニット58(図1)から作
動油が給排され、これにより油圧シリンダ装置31が伸
縮作動する。ポンプユニット58は、図示しないモータ
及びポンプを有して構成され、車両幅方向に一対設置さ
れたリンク機構部21の一方の取付ブラケット32に設
置される。
油圧ホースを介してポンプユニット58(図1)から作
動油が給排され、これにより油圧シリンダ装置31が伸
縮作動する。ポンプユニット58は、図示しないモータ
及びポンプを有して構成され、車両幅方向に一対設置さ
れたリンク機構部21の一方の取付ブラケット32に設
置される。
【0025】ポンプユニット58から油圧シリンダ装置
31へ作動油を供給することにより油圧シリンダ装置3
1が伸長作動し、これにより、アッパアーム28及びロ
アアーム29が図1及び図2の反時計方向に回動して、
荷受台8のプラットホーム22は、図2の下限位置から
図1の上限位置まで上昇操作される。
31へ作動油を供給することにより油圧シリンダ装置3
1が伸長作動し、これにより、アッパアーム28及びロ
アアーム29が図1及び図2の反時計方向に回動して、
荷受台8のプラットホーム22は、図2の下限位置から
図1の上限位置まで上昇操作される。
【0026】また、油圧シリンダ装置31からの作動油
がポンプユニット58へ排出されることにより、油圧シ
リンダ装置31が収縮作動し、これにより、アッパアー
ム28及びロアアーム29が図1及び図2の時計方向に
回動して、荷受台8のプラットホーム22は、図1の上
限位置から図2に示す下限位置まで下降操作されて、こ
のプラットホーム22の荷受台ローラ67が地面48に
接する。
がポンプユニット58へ排出されることにより、油圧シ
リンダ装置31が収縮作動し、これにより、アッパアー
ム28及びロアアーム29が図1及び図2の時計方向に
回動して、荷受台8のプラットホーム22は、図1の上
限位置から図2に示す下限位置まで下降操作されて、こ
のプラットホーム22の荷受台ローラ67が地面48に
接する。
【0027】ここで、図1〜図3、図5、図8及び図9
に示すように、荷受台8は、 1枚のプラットホーム22
の車両前方側における車両幅方向両端部から、支柱とし
てのサイドフレーム45が立設して構成される。これら
のサイドフレーム45の先端部に、図8及び図9に示す
ように、上下 2つの開口部46及び47が開口される。
これらの開口部46及び47は、サイドフレーム45の
先端部において、プラットホーム22と反対側に開口し
て形成される。荷受台8におけるサイドフレーム45の
開口部46、47が上記アッパアーム28の枢支ピン4
3、ロアアーム29の枢支ピン44にそれぞれ嵌合可能
とされて、荷受台8は、アッパアーム28及びロアアー
ム29を含むリンク機構部21に対し回転しない状態
で、このリンク機構部21に着脱自在に取り付けられ
る。
に示すように、荷受台8は、 1枚のプラットホーム22
の車両前方側における車両幅方向両端部から、支柱とし
てのサイドフレーム45が立設して構成される。これら
のサイドフレーム45の先端部に、図8及び図9に示す
ように、上下 2つの開口部46及び47が開口される。
これらの開口部46及び47は、サイドフレーム45の
先端部において、プラットホーム22と反対側に開口し
て形成される。荷受台8におけるサイドフレーム45の
開口部46、47が上記アッパアーム28の枢支ピン4
3、ロアアーム29の枢支ピン44にそれぞれ嵌合可能
とされて、荷受台8は、アッパアーム28及びロアアー
ム29を含むリンク機構部21に対し回転しない状態
で、このリンク機構部21に着脱自在に取り付けられ
る。
【0028】また、荷受台8の両サイドフレーム45の
先端部には、開口部46、47の入口側にストッパ取付
孔60が穿設され、このストッパ取付孔60に係止部材
としてのストッパ61が、係脱自在に挿入される。この
ストッパ61は側面視略コ字形状であり、ストッパ取付
孔60への挿入状態で、開口部46、47にそれぞれ嵌
合されたアッパアーム28の枢支ピン43、ロアアーム
29の枢支ピン44を係止して、荷受台8とリンク機構
部21との抜け止めを果たす。
先端部には、開口部46、47の入口側にストッパ取付
孔60が穿設され、このストッパ取付孔60に係止部材
としてのストッパ61が、係脱自在に挿入される。この
ストッパ61は側面視略コ字形状であり、ストッパ取付
孔60への挿入状態で、開口部46、47にそれぞれ嵌
合されたアッパアーム28の枢支ピン43、ロアアーム
29の枢支ピン44を係止して、荷受台8とリンク機構
部21との抜け止めを果たす。
【0029】上述のように構成されたリフト装置20の
各リンク機構部21におけるアッパアーム28、ロアア
ーム29が、それぞれ取付ブラケット32、シャフト取
付ブラケット23を介して荷台プレート18に設置され
たので、このリフト装置20は荷台プレート18と一体
化され、この荷台プレート18のレール17に案内され
ての移動時に、この荷台プレート18と同時に移動す
る。この荷台プレート18の移動に伴うリフト装置20
の移動範囲は、図3に示すように、荷台プレート18が
荷物室11の前方側に位置して、荷台プレート18及び
リフト装置20が荷物室11内に収容された状態から、
図1に示すように、荷台プレート18が荷物室11の後
方側に位置して、リフト装置20における荷受台8のプ
ラットホーム22が荷物室11の外方に位置する範囲で
ある。
各リンク機構部21におけるアッパアーム28、ロアア
ーム29が、それぞれ取付ブラケット32、シャフト取
付ブラケット23を介して荷台プレート18に設置され
たので、このリフト装置20は荷台プレート18と一体
化され、この荷台プレート18のレール17に案内され
ての移動時に、この荷台プレート18と同時に移動す
る。この荷台プレート18の移動に伴うリフト装置20
の移動範囲は、図3に示すように、荷台プレート18が
荷物室11の前方側に位置して、荷台プレート18及び
リフト装置20が荷物室11内に収容された状態から、
図1に示すように、荷台プレート18が荷物室11の後
方側に位置して、リフト装置20における荷受台8のプ
ラットホーム22が荷物室11の外方に位置する範囲で
ある。
【0030】荷物プレート18及びリフト装置20が荷
物室11内に収容された状態(図3)では、荷台プレー
ト18の前方端が荷物室11の最前部になり、リフト装
置20における荷受台8のプラットホーム22の最後端
が荷物室11の最後部に位置して、これらの荷台プレー
ト18及びプラットホーム22により、荷物室11の床
面16を全面覆うよう構成される。そして、この状態
で、荷物1は、荷台プレート18及びプラットホーム2
2の両者上に積載可能とされて、荷物室11内に収納さ
れる。
物室11内に収容された状態(図3)では、荷台プレー
ト18の前方端が荷物室11の最前部になり、リフト装
置20における荷受台8のプラットホーム22の最後端
が荷物室11の最後部に位置して、これらの荷台プレー
ト18及びプラットホーム22により、荷物室11の床
面16を全面覆うよう構成される。そして、この状態
で、荷物1は、荷台プレート18及びプラットホーム2
2の両者上に積載可能とされて、荷物室11内に収納さ
れる。
【0031】また、リフト装置20における荷受台8の
プラットホーム22の下限位置では、図2に示すよう
に、プラットホーム22の荷受台ローラ67が地面48
に接するが、上限位置では図1に示すように、プラット
ホーム22の上面が荷台プレート18の上面と略同一高
さに設定される。更にこのプラットホーム22の上限位
置では、図5の2点鎖線に示すように、プラットホーム
22の前端は、荷台プレート18の後端に当接してい
る。
プラットホーム22の下限位置では、図2に示すよう
に、プラットホーム22の荷受台ローラ67が地面48
に接するが、上限位置では図1に示すように、プラット
ホーム22の上面が荷台プレート18の上面と略同一高
さに設定される。更にこのプラットホーム22の上限位
置では、図5の2点鎖線に示すように、プラットホーム
22の前端は、荷台プレート18の後端に当接してい
る。
【0032】次に、作用を説明する。荷物1を荷物室1
1内に積み込む際には、図1に示すように、後部ドア1
4を開いて後部開口部12を全開状態とし、次に荷台プ
レート18をレール17に沿って荷物室11の後部まで
移動させ、リフト装置20における荷受台8のプラット
ホーム22を荷物室11の外方に位置させる。次に、油
圧シリンダ装置31からポンプユニット58へ作動油を
排出させてプラットホーム22を下降させ、このプラッ
トホーム22を図2の下限位置に設定する。この状態
で、プラットホーム22上に荷物1を載置する。
1内に積み込む際には、図1に示すように、後部ドア1
4を開いて後部開口部12を全開状態とし、次に荷台プ
レート18をレール17に沿って荷物室11の後部まで
移動させ、リフト装置20における荷受台8のプラット
ホーム22を荷物室11の外方に位置させる。次に、油
圧シリンダ装置31からポンプユニット58へ作動油を
排出させてプラットホーム22を下降させ、このプラッ
トホーム22を図2の下限位置に設定する。この状態
で、プラットホーム22上に荷物1を載置する。
【0033】次に、ポンプユニット58から油圧シリン
ダ装置31へ作動油を供給して油圧シリンダ装置31を
伸長作動させ、プラットホーム22を上限位置(図1)
まで上昇させる。このとき、プラットホーム22と荷台
プレート18とが略同一高さで、プラットホーム22の
前端と荷台プレート18の後端が当接しているので、プ
ラットホーム22上の荷物1を荷台プレート18へ摺動
させて、荷物室11内に積み込む。
ダ装置31へ作動油を供給して油圧シリンダ装置31を
伸長作動させ、プラットホーム22を上限位置(図1)
まで上昇させる。このとき、プラットホーム22と荷台
プレート18とが略同一高さで、プラットホーム22の
前端と荷台プレート18の後端が当接しているので、プ
ラットホーム22上の荷物1を荷台プレート18へ摺動
させて、荷物室11内に積み込む。
【0034】その後、再び、プラットホーム22を下限
位置まで下降させて上述の操作を繰り返し、荷台プレー
ト18及びプラットホーム22上に荷物1を載置する。
この状態で、荷台プレート18をレール17に沿って移
動させ、荷台プレート18及びプラットホーム22を荷
物室11内に収容し(図3)、荷物1を荷物室11内に
収納して後部ドア14を閉じる。
位置まで下降させて上述の操作を繰り返し、荷台プレー
ト18及びプラットホーム22上に荷物1を載置する。
この状態で、荷台プレート18をレール17に沿って移
動させ、荷台プレート18及びプラットホーム22を荷
物室11内に収容し(図3)、荷物1を荷物室11内に
収納して後部ドア14を閉じる。
【0035】荷物室11内の荷物1を積み降ろす際に
は、後部ドア14を開いて、上述の荷物1の積み込み手
順と逆の手順を実施する。
は、後部ドア14を開いて、上述の荷物1の積み込み手
順と逆の手順を実施する。
【0036】上記実施の形態によれば、荷物1を載置す
る荷台プレート18がリフト装置20と同時に、荷物室
11のレール17に案内されて移動可能に設けられ、且
つリフト装置20における荷受台8のプラットホーム2
2の上限位置で、このプラットホーム22と荷台プレー
ト18とが略同一高さで、荷台プレート18の後端とプ
ラットホーム22の前端とを当接させて構成したので、
プラットホーム22と荷台プレート18との間で段差が
なく、然も荷物がプラットホーム22と荷台プレート1
8の隙間に落ち込まず、従って、プラットホーム22と
荷台プレート18間での荷物1の移動を容易化できる。
このため、荷物1の積み降ろしを少ない労力で実現でき
る。
る荷台プレート18がリフト装置20と同時に、荷物室
11のレール17に案内されて移動可能に設けられ、且
つリフト装置20における荷受台8のプラットホーム2
2の上限位置で、このプラットホーム22と荷台プレー
ト18とが略同一高さで、荷台プレート18の後端とプ
ラットホーム22の前端とを当接させて構成したので、
プラットホーム22と荷台プレート18との間で段差が
なく、然も荷物がプラットホーム22と荷台プレート1
8の隙間に落ち込まず、従って、プラットホーム22と
荷台プレート18間での荷物1の移動を容易化できる。
このため、荷物1の積み降ろしを少ない労力で実現でき
る。
【0037】また、荷台プレート18とリフト装置20
のプラットホーム22との両者に荷物1を載置して、こ
れらの荷台プレート18とリフト装置20を荷物室11
内に収容すれば、この荷物室11の荷物積載効率を向上
させることができる。
のプラットホーム22との両者に荷物1を載置して、こ
れらの荷台プレート18とリフト装置20を荷物室11
内に収容すれば、この荷物室11の荷物積載効率を向上
させることができる。
【0038】更に、荷物室11のレール17にローラ1
9を介して案内される荷台プレート18に、リフト装置
20が、取付ブラケット32及びシャフト取付ブラケッ
ト23を介して設置されたので、荷台プレート18とリ
フト装置20とを一体化でき、リフト設備9の構造を簡
素化できる。
9を介して案内される荷台プレート18に、リフト装置
20が、取付ブラケット32及びシャフト取付ブラケッ
ト23を介して設置されたので、荷台プレート18とリ
フト装置20とを一体化でき、リフト設備9の構造を簡
素化できる。
【0039】また、荷台プレート18とリフト装置20
のプラットホーム22とが、荷物室11内への収容状態
で、この荷物室11の床面16を全面覆うように構成さ
れたので、荷物室11の床面16でなく、荷台プレート
18及びプラットホーム22にのみ荷物1を載置するこ
とになる。然も、荷物1の積み降ろし時に、荷台プレー
ト18及びプラットホーム22が荷物室11の後部開口
部12側へ移動されるので、荷物室11内への荷物1の
積み降ろしの労力を一層低減できる。
のプラットホーム22とが、荷物室11内への収容状態
で、この荷物室11の床面16を全面覆うように構成さ
れたので、荷物室11の床面16でなく、荷台プレート
18及びプラットホーム22にのみ荷物1を載置するこ
とになる。然も、荷物1の積み降ろし時に、荷台プレー
ト18及びプラットホーム22が荷物室11の後部開口
部12側へ移動されるので、荷物室11内への荷物1の
積み降ろしの労力を一層低減できる。
【0040】また、プラットホーム22を昇降させる一
対のリンク機構21が、荷台プレート18において車両
後部側に配置されたシャフト25及び連結パイプ26に
て同期回動可能に連結され、このシャフト25及び連結
パイプ26が荷台プレート18の下方に配置されたの
で、車両の幅方向に一対配置されたリンク機構部21が
確実に同期して回動実施され、然も荷台プレート18と
プラットホーム22間での荷物1の移動時に上記シャフ
ト25及び連結パイプ26が邪魔にならず、荷台プレー
ト18への荷物1の移動を容易化できる。
対のリンク機構21が、荷台プレート18において車両
後部側に配置されたシャフト25及び連結パイプ26に
て同期回動可能に連結され、このシャフト25及び連結
パイプ26が荷台プレート18の下方に配置されたの
で、車両の幅方向に一対配置されたリンク機構部21が
確実に同期して回動実施され、然も荷台プレート18と
プラットホーム22間での荷物1の移動時に上記シャフ
ト25及び連結パイプ26が邪魔にならず、荷台プレー
ト18への荷物1の移動を容易化できる。
【0041】更に、上記実施の形態では、荷受台8にお
けるサイドフレーム45の先端部からストッパ61を抜
き取り、荷受台8をリンク機構部21に対し貨物用自動
車10の前後方向に相対移動すれば、荷受台8のサイド
フレーム45における開口部46、47とリンク機構部
21の枢支ピン43、44との嵌合が外れて、荷受台8
をリンク機構部21から分離できる。この結果、荷受台
8を荷物運搬車として利用でき、特別な荷物運搬車を用
意する必要がない。この際に、荷受台8における 2本の
サイドフレーム45の開口部46と開口部47との少な
くとも一方に、図示しない棒状の取手を水平状態で装架
して、荷物運搬車としての荷受台8の利便性を高めても
よい。
けるサイドフレーム45の先端部からストッパ61を抜
き取り、荷受台8をリンク機構部21に対し貨物用自動
車10の前後方向に相対移動すれば、荷受台8のサイド
フレーム45における開口部46、47とリンク機構部
21の枢支ピン43、44との嵌合が外れて、荷受台8
をリンク機構部21から分離できる。この結果、荷受台
8を荷物運搬車として利用でき、特別な荷物運搬車を用
意する必要がない。この際に、荷受台8における 2本の
サイドフレーム45の開口部46と開口部47との少な
くとも一方に、図示しない棒状の取手を水平状態で装架
して、荷物運搬車としての荷受台8の利便性を高めても
よい。
【0042】また、荷受台8の支柱45の先端部におけ
る上下の開口部46、47が、リンク機構部21におけ
るアッパアーム28及びロアアーム29の先端側の枢支
ピン43、44にそれぞれ嵌合可能とされて、これらの
上下の枢支ピン43、44を荷受台8の取付軸として利
用することから、荷受台8のプラットホーム22をリン
ク機構部21に対して回転させずに水平状態に維持する
ために、特別な構成部材(例えば従来技術の支持リンク
等)を追加する必要がない。このため、荷受台8をリン
ク機構部21に着脱する際に、上記特別な構成部材の着
脱操作を実施する必要がないので、荷受台8とリンク機
構部21との着脱を極めて容易に実施できる。
る上下の開口部46、47が、リンク機構部21におけ
るアッパアーム28及びロアアーム29の先端側の枢支
ピン43、44にそれぞれ嵌合可能とされて、これらの
上下の枢支ピン43、44を荷受台8の取付軸として利
用することから、荷受台8のプラットホーム22をリン
ク機構部21に対して回転させずに水平状態に維持する
ために、特別な構成部材(例えば従来技術の支持リンク
等)を追加する必要がない。このため、荷受台8をリン
ク機構部21に着脱する際に、上記特別な構成部材の着
脱操作を実施する必要がないので、荷受台8とリンク機
構部21との着脱を極めて容易に実施できる。
【0043】また、荷受台8の先端部には、開口部4
6、47に嵌合されたアッパアーム28、ロアアーム2
9の先端側の枢支ピン43、44を係止するストッパ6
1が装着されたので、このストッパ61により、リンク
機構部21のアッパアーム28及びロアアーム29に荷
受台8のサイドフレーム45を確実に取り付けることが
できる。
6、47に嵌合されたアッパアーム28、ロアアーム2
9の先端側の枢支ピン43、44を係止するストッパ6
1が装着されたので、このストッパ61により、リンク
機構部21のアッパアーム28及びロアアーム29に荷
受台8のサイドフレーム45を確実に取り付けることが
できる。
【0044】図10は、本発明に係る貨物用自動車のリ
フト設備における他の実施の形態についてリンク機構部
と荷受台との取付部分を、図11のX-X 線に沿って示す
断面図である。図11は、図10のXI矢視図である。こ
の他の実施の形態において、前記実施の形態と同様な部
分は、同一の符号を付すことにより説明を省略する。
フト設備における他の実施の形態についてリンク機構部
と荷受台との取付部分を、図11のX-X 線に沿って示す
断面図である。図11は、図10のXI矢視図である。こ
の他の実施の形態において、前記実施の形態と同様な部
分は、同一の符号を付すことにより説明を省略する。
【0045】この荷受台8におけるサイドフレーム62
の先端部にも、上下の開口部46、47が形成され、こ
れらの開口部46、47に、リンク機構部21における
アッパアーム28の枢支ピン43、ロアアーム29の枢
支ピン44がそれぞれ嵌合されて、荷受台8がリンク機
構部21に着脱自在に構成される。このサイドフレーム
62には、開口部46を臨む箇所にストッパ収容部63
が切り欠かれて形成され、このストッパ収容部63にス
トッパ64が回動自在に軸支される。このストッパ64
は、開口部46に嵌合されたアッパアーム28の枢支ピ
ン43を係止し、この状態でストッパピン65により、
ストッパ64の矢印A(図10)方向の回動が規制され
る。このストッパピン65は、サイドフレーム45のス
トッパ収容部63に対応する位置に形成されたピン挿入
孔66に係脱自在に挿入される。
の先端部にも、上下の開口部46、47が形成され、こ
れらの開口部46、47に、リンク機構部21における
アッパアーム28の枢支ピン43、ロアアーム29の枢
支ピン44がそれぞれ嵌合されて、荷受台8がリンク機
構部21に着脱自在に構成される。このサイドフレーム
62には、開口部46を臨む箇所にストッパ収容部63
が切り欠かれて形成され、このストッパ収容部63にス
トッパ64が回動自在に軸支される。このストッパ64
は、開口部46に嵌合されたアッパアーム28の枢支ピ
ン43を係止し、この状態でストッパピン65により、
ストッパ64の矢印A(図10)方向の回動が規制され
る。このストッパピン65は、サイドフレーム45のス
トッパ収容部63に対応する位置に形成されたピン挿入
孔66に係脱自在に挿入される。
【0046】従って、この他の実施の形態の場合にも、
ストッパ64及びストッパピン65が、サイドフレーム
45の開口部46、47に嵌合されたアッパアーム28
の枢支ピン43、ロアアーム29の枢支ピン44を係止
可能とする係止部材として機能するので、荷受台8のサ
イドフレーム62をリンク機構部21のアッパアーム2
8、ロアアーム29に確実に取り付けることができる。
その他、この他の実施の形態においても、前記実施の形
態と同様な効果を奏する。
ストッパ64及びストッパピン65が、サイドフレーム
45の開口部46、47に嵌合されたアッパアーム28
の枢支ピン43、ロアアーム29の枢支ピン44を係止
可能とする係止部材として機能するので、荷受台8のサ
イドフレーム62をリンク機構部21のアッパアーム2
8、ロアアーム29に確実に取り付けることができる。
その他、この他の実施の形態においても、前記実施の形
態と同様な効果を奏する。
【0047】尚、上述の実施の形態では、荷物収納スペ
ースとしての荷物室11を備えた貨物用自動車の場合を
述べたが、荷物収納スペースとしての荷箱を備えたトラ
ック型式の貨物用自動車にも本発明を適用できる。
ースとしての荷物室11を備えた貨物用自動車の場合を
述べたが、荷物収納スペースとしての荷箱を備えたトラ
ック型式の貨物用自動車にも本発明を適用できる。
【0048】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る貨物用自動
車のリフト設備によれば、リフト装置のリンク機構部と
荷受台との着脱を極めて容易に実施できる。
車のリフト設備によれば、リフト装置のリンク機構部と
荷受台との着脱を極めて容易に実施できる。
【図1】図1は、本発明に係る貨物用自動車のリフト設
備の一つの実施の形態を示し、リフト装置及び荷台プレ
ートが荷物室の最後部に位置した側面図である。
備の一つの実施の形態を示し、リフト装置及び荷台プレ
ートが荷物室の最後部に位置した側面図である。
【図2】図2は、図1のリフト装置のプラットホームが
下限位置にあるリフト設備の側面図である。
下限位置にあるリフト設備の側面図である。
【図3】図3は、図1のリフト装置及び荷台プレートが
荷物室の内部に収容されたリフト設備の側面図である。
荷物室の内部に収容されたリフト設備の側面図である。
【図4】図4は、図1のIV-IV 線に沿う断面図である。
【図5】図5は、図2のV 矢視図である。
【図6】図6は、図4のVI部拡大断面図である。
【図7】図7は、図1のVII-VII 線に沿う断面図であ
る。
る。
【図8】図8は、図1におけるリンク機構部と荷受台と
の取付部分を示す部分側面図である。
の取付部分を示す部分側面図である。
【図9】図9は、図8のIX矢視図である。
【図10】図10は、本発明に係る貨物用自動車のリフ
ト設備における他の実施の形態についてリンク機構部と
荷受台との取付部分を、図11のX-X 線に沿って示す断
面図である。
ト設備における他の実施の形態についてリンク機構部と
荷受台との取付部分を、図11のX-X 線に沿って示す断
面図である。
【図11】図11は、図10のXI矢視図である。
1 荷物 8 荷受台 9 リフト設備 10 貨物用自動車 11 荷物室 12 後部開口部 20 リフト装置 21 リンク機構部 22 プラットホーム 28 アッパアーム 29 ロアアーム 30 中間アーム 43、44 枢支ピン(枢軸) 45 サイドフレーム(支柱) 46、47 開口部 61 ストッパ(係止部材)
Claims (2)
- 【請求項1】 荷物収納スペースの搬出入用開口部近傍
に、リンク機構部及び荷受台を備えてなるリフト装置が
設置され、上記リンク機構部は、アッパアーム及びロア
アームを有する平行リンク機構であって、上記荷受台の
プラットホームを常時水平状態で昇降可能とする貨物用
自動車のリフト設備において、 上記荷受台は、上記プラットホームから支柱が立設され
て構成され、この支柱の先端部に、上記プラットホーム
と反対側に開口する上下の開口部を備え、 また、上記リンク機構部における上記アッパアーム及び
上記ロアアームの先端側の両枢軸は上下に配置され、 これらの両枢軸のそれぞれに上記荷受台の各開口部が嵌
合可能とされて、上記荷受台が上記リンク機構部に着脱
自在に取り付けられることを特徴とする貨物用自動車の
リフト設備。 - 【請求項2】 上記荷受台における支柱の先端部には、
開口部に嵌合されたアッパアーム及びロアアームの先端
側の両枢軸を係止可能とする係止部材が設けられた請求
項1に記載の貨物用自動車のリフト設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07939496A JP3641061B2 (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 貨物用自動車のリフト設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07939496A JP3641061B2 (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 貨物用自動車のリフト設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09240353A true JPH09240353A (ja) | 1997-09-16 |
| JP3641061B2 JP3641061B2 (ja) | 2005-04-20 |
Family
ID=13688650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07939496A Expired - Fee Related JP3641061B2 (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 貨物用自動車のリフト設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3641061B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2376221A (en) * | 2001-06-05 | 2002-12-11 | Del Equipment | A vehicle mounted elevator assembly |
| CN114655903A (zh) * | 2022-02-22 | 2022-06-24 | 哈尔滨工业大学 | 一种自动升降装置 |
-
1996
- 1996-03-08 JP JP07939496A patent/JP3641061B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2376221A (en) * | 2001-06-05 | 2002-12-11 | Del Equipment | A vehicle mounted elevator assembly |
| GB2376221B (en) * | 2001-06-05 | 2004-08-11 | Del Equipment | A vehicle mounted elevator assembly |
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