JPH09240449A - 制動液圧制御装置 - Google Patents
制動液圧制御装置Info
- Publication number
- JPH09240449A JPH09240449A JP8054385A JP5438596A JPH09240449A JP H09240449 A JPH09240449 A JP H09240449A JP 8054385 A JP8054385 A JP 8054385A JP 5438596 A JP5438596 A JP 5438596A JP H09240449 A JPH09240449 A JP H09240449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- attached
- control valve
- hydraulic pressure
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 制動液圧制御装置のスプリングが、車両の走
行中に大きく揺れることを規制し、スプリングの劣化や
破損を防止する。また、車輪がはね上げる小石などから
スプリングを守る。 【解決手段】 制動液圧制御装置のスプリングに伸縮可
能な保護カバーを設け、スプリングの両端近傍において
保護カバーをスプリングに取付ける。
行中に大きく揺れることを規制し、スプリングの劣化や
破損を防止する。また、車輪がはね上げる小石などから
スプリングを守る。 【解決手段】 制動液圧制御装置のスプリングに伸縮可
能な保護カバーを設け、スプリングの両端近傍において
保護カバーをスプリングに取付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の制動液圧制
御装置に関し、詳しくは、制動液圧制御装置内のスプリ
ングを保護する保護部材の構造に関する。
御装置に関し、詳しくは、制動液圧制御装置内のスプリ
ングを保護する保護部材の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車種によっては、図5に示すよ
うな制動液圧制御装置を備えたものがある。この制動油
圧制御装置は、車体1に取付けられると共に回動するレ
バー2を備えた制御弁3、図示しないブレーキマスタシ
リンダと前記制御弁3をつなぎ制動油圧を伝えるインレ
ットパイプ4、制御弁3と図示しないリヤブレーキシリ
ンダをつなぎ制動油圧を伝えるアウトレットパイプ5、
および、一端がリヤサスペンションの板ばね6に係合し
他端が前記レバー2に係合したスプリング7から成って
いる。
うな制動液圧制御装置を備えたものがある。この制動油
圧制御装置は、車体1に取付けられると共に回動するレ
バー2を備えた制御弁3、図示しないブレーキマスタシ
リンダと前記制御弁3をつなぎ制動油圧を伝えるインレ
ットパイプ4、制御弁3と図示しないリヤブレーキシリ
ンダをつなぎ制動油圧を伝えるアウトレットパイプ5、
および、一端がリヤサスペンションの板ばね6に係合し
他端が前記レバー2に係合したスプリング7から成って
いる。
【0003】自動車の荷室に重い荷物が積載された場合
には、リヤサスペンションの板ばね6が撓むため、スプ
リング7が縮み、レバー2が制御弁3に及ぼす力が小さ
くなる。制御弁3は、この力の変化を受けて、インレッ
トパイプ4からアウトレットパイプ5へ伝達する油圧の
減圧度合いが小さくなるように調整する。したがって、
荷室に重い荷物を積載した場合には、リヤブレーキシリ
ンダに作用する制動油圧は大きくなって後輪の制動力を
増し、荷室の荷物が軽いときには、リヤブレーキシリン
ダへの制動油圧を小さくして後輪がロックすることを防
いでいる。
には、リヤサスペンションの板ばね6が撓むため、スプ
リング7が縮み、レバー2が制御弁3に及ぼす力が小さ
くなる。制御弁3は、この力の変化を受けて、インレッ
トパイプ4からアウトレットパイプ5へ伝達する油圧の
減圧度合いが小さくなるように調整する。したがって、
荷室に重い荷物を積載した場合には、リヤブレーキシリ
ンダに作用する制動油圧は大きくなって後輪の制動力を
増し、荷室の荷物が軽いときには、リヤブレーキシリン
ダへの制動油圧を小さくして後輪がロックすることを防
いでいる。
【0004】しかしながら、従来の制動油圧制御装置で
は、スプリング7が板ばね6とレバー2の間に単に掛け
渡されているだけなので、走行時の路面の凹凸によって
生じる振動によって、スプリング7がその径方向に大き
く振られることがある。特に、スプリング7の固有振動
数とリヤサスペンションの振動数が一致した場合には、
スプリング7はその径方向に激しく振動するために伸び
てしまい、初期荷重やばね常数が変化してしまうことが
あった。また、スプリング7は細径のばね材をコイル状
に巻いたものを用いることが多いため、走行時に前輪が
はね上げた石が当たると変形してしまうことがあった。
そして、スプリング7が変形した場合には、制御弁3に
作用する弾発力が変化するため、荷物の重量に応じた制
動油圧の調整にずれが生じてしまう。
は、スプリング7が板ばね6とレバー2の間に単に掛け
渡されているだけなので、走行時の路面の凹凸によって
生じる振動によって、スプリング7がその径方向に大き
く振られることがある。特に、スプリング7の固有振動
数とリヤサスペンションの振動数が一致した場合には、
スプリング7はその径方向に激しく振動するために伸び
てしまい、初期荷重やばね常数が変化してしまうことが
あった。また、スプリング7は細径のばね材をコイル状
に巻いたものを用いることが多いため、走行時に前輪が
はね上げた石が当たると変形してしまうことがあった。
そして、スプリング7が変形した場合には、制御弁3に
作用する弾発力が変化するため、荷物の重量に応じた制
動油圧の調整にずれが生じてしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、走行時の
振動やはね上げられた石によってもスプリングが過大な
変形をしないように保護部材を設けることにより、スプ
リングの変形や劣化を防ぐことができる制動液圧制御装
置を提供する。
振動やはね上げられた石によってもスプリングが過大な
変形をしないように保護部材を設けることにより、スプ
リングの変形や劣化を防ぐことができる制動液圧制御装
置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、車体がアクスルケースに対して上下動
可能に弾性支持されたサスペンション機構と、車体に取
付けられて制動液圧を減圧可能な制御弁と、一端がサス
ペンション機構の一部に取付けられ他端が制御弁に取付
けられたスプリングと、スプリングの外周を覆うと共に
該スプリングの両端近傍に取付けられた伸縮可能な保護
ケースからなる構造の制動液圧制御装置とした。
め、本発明では、車体がアクスルケースに対して上下動
可能に弾性支持されたサスペンション機構と、車体に取
付けられて制動液圧を減圧可能な制御弁と、一端がサス
ペンション機構の一部に取付けられ他端が制御弁に取付
けられたスプリングと、スプリングの外周を覆うと共に
該スプリングの両端近傍に取付けられた伸縮可能な保護
ケースからなる構造の制動液圧制御装置とした。
【0007】
【発明の実施の形態】図4は本発明を適用する自動車の
一部断面側面図であり、図4(a)は軽積載の状態、す
なわち荷室に荷物を積載していない状態を示し、図4
(b)は定積載の状態、すなわち最大積載許容量の荷物
を荷室に積載した状態を示している。車体1の下部に
は、サスペンションアーム8の前端が上下方向回動自在
に取付けられ、該サスペンションアーム8の後端には、
その左右端に後輪9を回転自在に備えたアクスルケース
10が取付けられている。
一部断面側面図であり、図4(a)は軽積載の状態、す
なわち荷室に荷物を積載していない状態を示し、図4
(b)は定積載の状態、すなわち最大積載許容量の荷物
を荷室に積載した状態を示している。車体1の下部に
は、サスペンションアーム8の前端が上下方向回動自在
に取付けられ、該サスペンションアーム8の後端には、
その左右端に後輪9を回転自在に備えたアクスルケース
10が取付けられている。
【0008】車体1とアクスルケース10の間には、サ
スペンションスプリング11が取付けられており、後輪
9は路面の凹凸に沿って上下動することができる。実施
例では、前記サスペンションアーム8とアクスルケース
10とサスペンションスプリング11によってサスペン
ション機構を形成しているが、このサスペンション機構
は、アクスルケース10に車体1を弾性支持するもので
あれば既存のいかなる形態のサスペンション機構でもよ
い。車体1の重量はサスペンションスプリング11によ
って支えられているので、車体後部の荷室に荷物を積載
した際には、図4(b)に示すように、サスペンション
スプリング11が撓むと共にサスペンションアーム8が
回動し、車体1の後部が下がる。
スペンションスプリング11が取付けられており、後輪
9は路面の凹凸に沿って上下動することができる。実施
例では、前記サスペンションアーム8とアクスルケース
10とサスペンションスプリング11によってサスペン
ション機構を形成しているが、このサスペンション機構
は、アクスルケース10に車体1を弾性支持するもので
あれば既存のいかなる形態のサスペンション機構でもよ
い。車体1の重量はサスペンションスプリング11によ
って支えられているので、車体後部の荷室に荷物を積載
した際には、図4(b)に示すように、サスペンション
スプリング11が撓むと共にサスペンションアーム8が
回動し、車体1の後部が下がる。
【0009】図1は本発明の実施例を示し、車体後部に
溶接固定されたブラケット12に、制動液圧を減圧可能
な制御弁3が、図示しないボルトによって取付けられて
いる。制御弁3には、ブレーキマスタシリンダからの油
圧を導くインレットパイプ4と、後輪9のブレーキシリ
ンダへ油圧を導くアウトレットパイプ5が接続されてい
る。また、制御弁3には軸13を介してレバー2が回動
自在に取付けられており、該レバー2を図1において時
計まわりに回動させる力の大きさに応じて、制御弁3が
インレットパイプから導入された制動油圧を適宜減圧し
て、アウトレットパイプ5に導いている。
溶接固定されたブラケット12に、制動液圧を減圧可能
な制御弁3が、図示しないボルトによって取付けられて
いる。制御弁3には、ブレーキマスタシリンダからの油
圧を導くインレットパイプ4と、後輪9のブレーキシリ
ンダへ油圧を導くアウトレットパイプ5が接続されてい
る。また、制御弁3には軸13を介してレバー2が回動
自在に取付けられており、該レバー2を図1において時
計まわりに回動させる力の大きさに応じて、制御弁3が
インレットパイプから導入された制動油圧を適宜減圧し
て、アウトレットパイプ5に導いている。
【0010】アクスルケース10にはステー14の一端
が溶接により取付けられている。なお、本実施例のアク
スルケース10は、その内部に回転車軸15を備えてい
るが、前輪駆動車のリヤアクスルのように、回転車軸を
備えていないものであってもよい。また、ステー14の
他端には、上下方向に長孔14aが設けられている。該
長孔14aにはスプリング取付ボルト16が貫通し、図
示しないナットによって固定されている。スプリング取
付ボルト16は、前記長孔14aの範囲内において、そ
の締め付け位置を上下に調整することができる。
が溶接により取付けられている。なお、本実施例のアク
スルケース10は、その内部に回転車軸15を備えてい
るが、前輪駆動車のリヤアクスルのように、回転車軸を
備えていないものであってもよい。また、ステー14の
他端には、上下方向に長孔14aが設けられている。該
長孔14aにはスプリング取付ボルト16が貫通し、図
示しないナットによって固定されている。スプリング取
付ボルト16は、前記長孔14aの範囲内において、そ
の締め付け位置を上下に調整することができる。
【0011】スプリング取付ボルト16と前記レバー2
の間には、スプリング17が少し伸ばされた状態で掛け
渡されている。該スプリング17はコイルスプリングで
あって、中央のねじれ部17a、該ねじれ部17aの伸
縮方向に伸びるストレート部17b、および、小径弧状
に形成された係止部17cをほぼ左右対象に備えてい
る。
の間には、スプリング17が少し伸ばされた状態で掛け
渡されている。該スプリング17はコイルスプリングで
あって、中央のねじれ部17a、該ねじれ部17aの伸
縮方向に伸びるストレート部17b、および、小径弧状
に形成された係止部17cをほぼ左右対象に備えてい
る。
【0012】該スプリング17は、保護半部18と摺動
半部19からなる保護ケース20によって、その外周を
覆われている。図2はスプリング17と保護ケース20
の詳細を示す図であり、図2(a)はスプリング17が
最も縮んだ状態を示し、図2(b)はスプリング17が
最も伸びた状態を示している。保護半部18は、スプリ
ング17の中央ねじれ部17aの外周を覆う筒状の外周
部18aと、スプリング17のストレート部17bにそ
の中央部がかしめによって取付けられた底部18bとに
よって、有底筒状をなしている。また、摺動半部19
は、スプリング17の中央ねじれ部17aの外周を覆い
前記保護半部18の外周部18aとほぼ同径の筒状外周
部19aとスプリング17のストレート部17bにその
中央部をかしめて取付けた底部19bとからなる有底筒
部19cと、該有底筒部19cに一体に形成された摺動
筒部19dにより構成されている。そして、摺動筒部1
9dの内径は、前記保護半部18の外周部18aの外径
よりも若干内径が大きく形成され、外周部18aと摺動
筒部19dは摺動可能となっている。したがって、保護
半部18と摺動半部19は摺動可能であるため、保護ケ
ース20は伸縮可能な構造となっている。なお、摺動筒
部19dの長さは、アクスルケース10の上下によって
も、外周部18aと摺動筒部19dの間に隙間ができた
り、外周部18aと筒状外周部19aがぶつからない程
度の長さを有している。
半部19からなる保護ケース20によって、その外周を
覆われている。図2はスプリング17と保護ケース20
の詳細を示す図であり、図2(a)はスプリング17が
最も縮んだ状態を示し、図2(b)はスプリング17が
最も伸びた状態を示している。保護半部18は、スプリ
ング17の中央ねじれ部17aの外周を覆う筒状の外周
部18aと、スプリング17のストレート部17bにそ
の中央部がかしめによって取付けられた底部18bとに
よって、有底筒状をなしている。また、摺動半部19
は、スプリング17の中央ねじれ部17aの外周を覆い
前記保護半部18の外周部18aとほぼ同径の筒状外周
部19aとスプリング17のストレート部17bにその
中央部をかしめて取付けた底部19bとからなる有底筒
部19cと、該有底筒部19cに一体に形成された摺動
筒部19dにより構成されている。そして、摺動筒部1
9dの内径は、前記保護半部18の外周部18aの外径
よりも若干内径が大きく形成され、外周部18aと摺動
筒部19dは摺動可能となっている。したがって、保護
半部18と摺動半部19は摺動可能であるため、保護ケ
ース20は伸縮可能な構造となっている。なお、摺動筒
部19dの長さは、アクスルケース10の上下によって
も、外周部18aと摺動筒部19dの間に隙間ができた
り、外周部18aと筒状外周部19aがぶつからない程
度の長さを有している。
【0013】保護半部18の外周部18aと、摺動半部
19の外周部19aの、それぞれ内側にはエラストマー
材からなる緩衝材21,21が接着により取付けられて
いる。該緩衝材21は、図3に示すようにその内周に複
数の突条を備えており、スプリング17が振動した際に
衝撃を吸収することができる。なお、緩衝材は上記形状
にとらわれることなく、シート状のエラストマー材であ
ったり、ゴムコーティングであってもよい。
19の外周部19aの、それぞれ内側にはエラストマー
材からなる緩衝材21,21が接着により取付けられて
いる。該緩衝材21は、図3に示すようにその内周に複
数の突条を備えており、スプリング17が振動した際に
衝撃を吸収することができる。なお、緩衝材は上記形状
にとらわれることなく、シート状のエラストマー材であ
ったり、ゴムコーティングであってもよい。
【0014】前述したように、自動車の荷室に荷物が積
載されると、サスペンションスプリング11を撓ませな
がら車体1の後部が下がる。すると、車体後部に取付け
られている制御弁3は下方に移動するため、ステー14
とレバー2の間に掛け渡されたスプリング17は伸ばさ
れる。制御弁3は、レバー2に作用するスプリング17
の張力に応じてインレットパイプ4からの制動油圧を適
宜減圧してアウトレットパイプ5に導く。
載されると、サスペンションスプリング11を撓ませな
がら車体1の後部が下がる。すると、車体後部に取付け
られている制御弁3は下方に移動するため、ステー14
とレバー2の間に掛け渡されたスプリング17は伸ばさ
れる。制御弁3は、レバー2に作用するスプリング17
の張力に応じてインレットパイプ4からの制動油圧を適
宜減圧してアウトレットパイプ5に導く。
【0015】車両走行時には、路面の凹凸によって車体
1やアクスルケース10に上下方向の振動が発生し、ス
プリング17はその径方向に大きく振れようとする。特
に、実施例のようにスプリング17の両端を結ぶ方向が
アクスルケース10の上下動方向に対して直角に近い場
合には、スプリング17は自重と弾性によって大きな振
幅で振動しようとする。しかし、本発明では、保護ケー
ス20によってスプリング17の外周を覆っているの
で、スプリング17が振れた場合でもスプリング17は
保護ケース20に当たり、大きな振幅で振動することが
ない。
1やアクスルケース10に上下方向の振動が発生し、ス
プリング17はその径方向に大きく振れようとする。特
に、実施例のようにスプリング17の両端を結ぶ方向が
アクスルケース10の上下動方向に対して直角に近い場
合には、スプリング17は自重と弾性によって大きな振
幅で振動しようとする。しかし、本発明では、保護ケー
ス20によってスプリング17の外周を覆っているの
で、スプリング17が振れた場合でもスプリング17は
保護ケース20に当たり、大きな振幅で振動することが
ない。
【0016】なお、実施例では、スプリング17の一方
の係支部17cをアクスルケース10に取付けたステー
14に係止しているが、スプリング17を係止する箇所
は、サスペンションの上下動に連動する場所であればい
ずれの場所でもよく、例えば、サスペンションアーム8
にステーを取付け、該ステーにスプリング17を係止し
てもよい。
の係支部17cをアクスルケース10に取付けたステー
14に係止しているが、スプリング17を係止する箇所
は、サスペンションの上下動に連動する場所であればい
ずれの場所でもよく、例えば、サスペンションアーム8
にステーを取付け、該ステーにスプリング17を係止し
てもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明では、スプリング17の両端近傍
に取付けられ、伸縮可能な保護ケース20によって、ス
プリング17の外周を覆ったから、スプリング17が過
度の振幅によって振動することがない。したがって、振
動によるスプリング17の劣化や、車両走行中にスプリ
ング17が他の車両部品に当たって破損することが防止
できる。また、保護ケース20は伸縮可能であるため、
スプリング17の変位に追従してスプリング17の外周
を覆うため、車輪がはね上げた小石などが直接スプリン
グ17に当たることがない。さらに、保護ケース20
は、スプリング17の両端近傍に取付けてあり、スプリ
ング17の両端近傍はほとんど振動が生じないため、保
護ケース自体が大きく振れることはない。したがって、
スプリング17の両端には過剰な力がかかることがな
い。本実施例では、保護ケース部材を保護半部と摺動筒
部によって形成したので、簡単な構成でスプリング17
の外周を覆うことができ、保護ケース20がスプリング
17の伸縮をじゃますることもない。
に取付けられ、伸縮可能な保護ケース20によって、ス
プリング17の外周を覆ったから、スプリング17が過
度の振幅によって振動することがない。したがって、振
動によるスプリング17の劣化や、車両走行中にスプリ
ング17が他の車両部品に当たって破損することが防止
できる。また、保護ケース20は伸縮可能であるため、
スプリング17の変位に追従してスプリング17の外周
を覆うため、車輪がはね上げた小石などが直接スプリン
グ17に当たることがない。さらに、保護ケース20
は、スプリング17の両端近傍に取付けてあり、スプリ
ング17の両端近傍はほとんど振動が生じないため、保
護ケース自体が大きく振れることはない。したがって、
スプリング17の両端には過剰な力がかかることがな
い。本実施例では、保護ケース部材を保護半部と摺動筒
部によって形成したので、簡単な構成でスプリング17
の外周を覆うことができ、保護ケース20がスプリング
17の伸縮をじゃますることもない。
【図1】本発明を適用した制動液圧制御装置を示す一部
断面図である。
断面図である。
【図2】スプリングの伸縮状態を示す断面図である。
【図3】図1のIII-III線における断面図である。
【図4】本発明を適用する自動車の一部断面側面図であ
る。
る。
【図5】従来の制動液厚制御装置を示す図である。
【符号の説明】 1 車体 3 制御弁 17 スプリング 18 保護半部 19 摺動半部 20 保護ケース
Claims (2)
- 【請求項1】 車体がアクスルケースに対して上下動可
能に弾性支持されたサスペンション機構と、車体に取付
けられて制動液圧を減圧可能な制御弁と、一端がサスペ
ンション機構の一部に取付けられ他端が制御弁に取付け
られたスプリングと、スプリングの外周を覆うと共に該
スプリングの両端近傍に取付けられた伸縮可能な保護ケ
ースからなる制動液圧制御装置。 - 【請求項2】 保護ケース部材は、スプリングの外周を
覆う有底筒状の保護半部と、略保護半部と同径の有底筒
部と前記保護半部に摺動可能な摺動筒部とを備えた摺動
半部によって形成されることを特徴とする請求項1記載
の制動液圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8054385A JPH09240449A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 制動液圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8054385A JPH09240449A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 制動液圧制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09240449A true JPH09240449A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=12969227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8054385A Pending JPH09240449A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 制動液圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09240449A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006520717A (ja) * | 2003-03-17 | 2006-09-14 | ルノー・エス・アー・エス | 自動車用の衝撃吸収支持装置 |
-
1996
- 1996-03-12 JP JP8054385A patent/JPH09240449A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006520717A (ja) * | 2003-03-17 | 2006-09-14 | ルノー・エス・アー・エス | 自動車用の衝撃吸収支持装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4052705B2 (ja) | 液体封入ブッシュ | |
| JP3960710B2 (ja) | 自動車用懸架コイルばね | |
| JPS6216335B2 (ja) | ||
| US4944524A (en) | Telescoping strut suspension with friction reducing torsional unloading device | |
| JPS6118509A (ja) | 自動車用の吊り下げ支柱取り付け装置 | |
| US5271638A (en) | Truck steering stabilizer | |
| US5112077A (en) | Suspension system | |
| US6951343B2 (en) | Vehicle suspension apparatus | |
| JPH058625A (ja) | 車両用ばね装置および懸架装置 | |
| JP2001503702A (ja) | 車両用車輪懸架装置のための衝撃緩衝装置 | |
| US7625000B2 (en) | Variable ratio floating suspension system | |
| JPS5943324B2 (ja) | 自動車用懸架装置におけるコイルばね支持構造 | |
| JP3551630B2 (ja) | 車両用リヤサスペンション | |
| JP3628620B2 (ja) | トーションビーム式サスペンション | |
| JP4716556B2 (ja) | 車両のサスペンションにおける油圧緩衝器の取付け構造 | |
| FR2557666A3 (fr) | Robinet de commande pour une suspension pneumatique de vehicule automobile | |
| KR100616010B1 (ko) | 차량의 스트럿어셈블리 | |
| JPH0788129B2 (ja) | サスペンシヨン装置 | |
| JPS5952304B2 (ja) | 弾性ブツシユの取付構造 | |
| JP2000343912A (ja) | ダンパー部を有するタイヤ | |
| JPS6246927Y2 (ja) | ||
| KR20220150622A (ko) | 자동차 현가장치용 스프링 패드 | |
| JP2001041234A (ja) | ピローボールブッシュ | |
| JP4133724B2 (ja) | サスペンションブッシュ用ワッシャ | |
| JP3132698B2 (ja) | 自動車用ストラット式サスペンションにおけるストラットキャップ構造 |