JPH09240533A - 自転車の盗難防止機構 - Google Patents
自転車の盗難防止機構Info
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- JPH09240533A JPH09240533A JP5445696A JP5445696A JPH09240533A JP H09240533 A JPH09240533 A JP H09240533A JP 5445696 A JP5445696 A JP 5445696A JP 5445696 A JP5445696 A JP 5445696A JP H09240533 A JPH09240533 A JP H09240533A
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- frame
- saddle
- rotating frame
- bicycle
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自転車の盗難防止を効果的に図る。
【解決手段】 サドル10を支持するパイプフレーム1
2に固定フレーム14を固定し、該固定フレーム14の
上に回動フレーム16を軸支し、前記固定フレーム14
の前端部で前記回動フレーム16と固定フレーム14と
を脱着可能に係止する係止部材20を設け、前記回動フ
レーム16の後端側に該回動フレーム16が起立した位
置で前記固定フレーム14に取り付けたシリンダ錠24
に係合する係合アーム22を設ける。
2に固定フレーム14を固定し、該固定フレーム14の
上に回動フレーム16を軸支し、前記固定フレーム14
の前端部で前記回動フレーム16と固定フレーム14と
を脱着可能に係止する係止部材20を設け、前記回動フ
レーム16の後端側に該回動フレーム16が起立した位
置で前記固定フレーム14に取り付けたシリンダ錠24
に係合する係合アーム22を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自転車の盗難を防止する
ための盗難防止機構に関する。
ための盗難防止機構に関する。
【0002】
【従来の技術】自転車の盗難防止装置には、従来、自転
車の車輪の回転をロックするロック機構や、建物等の固
定支柱などに自転車を繋いで自転車が移動できないよう
にする固定用の用品などがある。ロック機構としては自
転車に固定してあらかじめ取り付けられているロック装
置や、チェーン状等に形成され適宜自転車に取り付けて
使用するロック用品等が提供されている。いずれも、キ
−を利用してロックのセットとロックの解除をするもの
である。
車の車輪の回転をロックするロック機構や、建物等の固
定支柱などに自転車を繋いで自転車が移動できないよう
にする固定用の用品などがある。ロック機構としては自
転車に固定してあらかじめ取り付けられているロック装
置や、チェーン状等に形成され適宜自転車に取り付けて
使用するロック用品等が提供されている。いずれも、キ
−を利用してロックのセットとロックの解除をするもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の自転車の盗難防止装置は、実際上、自転車の盗
難防止には必ずしも有効ではない。その理由は、自転車
に固定するロック装置は、自転車の前ホークやフレーム
に固定して取り付けられるが、ロック装置のキーが解除
できなくても、ロック装置を移動することによってロッ
クを解除することが可能であり、また、チェーン状等に
形成したロック用品の場合も、チェーンを切断したり、
ロック用品を破壊するといったことでロックを解除する
ことが可能だからである。
な従来の自転車の盗難防止装置は、実際上、自転車の盗
難防止には必ずしも有効ではない。その理由は、自転車
に固定するロック装置は、自転車の前ホークやフレーム
に固定して取り付けられるが、ロック装置のキーが解除
できなくても、ロック装置を移動することによってロッ
クを解除することが可能であり、また、チェーン状等に
形成したロック用品の場合も、チェーンを切断したり、
ロック用品を破壊するといったことでロックを解除する
ことが可能だからである。
【0004】本発明者は、このように、従来の自転車の
盗難防止装置は盗難防止に必ずしも有効でないことに鑑
みて本発明をなしたものであり、その目的とするところ
は、自転車の盗難防止として有効に利用でき、取り扱い
も容易な自転車の盗難防止機構を提供しようとするもの
である。
盗難防止装置は盗難防止に必ずしも有効でないことに鑑
みて本発明をなしたものであり、その目的とするところ
は、自転車の盗難防止として有効に利用でき、取り扱い
も容易な自転車の盗難防止機構を提供しようとするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、自転車のサドル
を支持するフレーム体に、通常走行状態と起立状態との
間で起倒動可能にサドルを支持し、サドルが起立した位
置で、前記サドルをロック可能としたことを特徴とす
る。また、サドルを支持するパイプフレームに固定フレ
ームを固定し、該固定フレームの後端部に回動フレーム
を軸支し、前記固定フレームの前端部に前記回動フレー
ムと固定フレームとを脱着可能に係止する係止部材を設
けるとともに、該固定フレームの後端側位置で前記回動
フレームが起立した状態で係合し、回動フレームを起立
位置でロックするロック手段を設けたことを特徴とす
る。
するため次の構成を備える。すなわち、自転車のサドル
を支持するフレーム体に、通常走行状態と起立状態との
間で起倒動可能にサドルを支持し、サドルが起立した位
置で、前記サドルをロック可能としたことを特徴とす
る。また、サドルを支持するパイプフレームに固定フレ
ームを固定し、該固定フレームの後端部に回動フレーム
を軸支し、前記固定フレームの前端部に前記回動フレー
ムと固定フレームとを脱着可能に係止する係止部材を設
けるとともに、該固定フレームの後端側位置で前記回動
フレームが起立した状態で係合し、回動フレームを起立
位置でロックするロック手段を設けたことを特徴とす
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて説明する。図1は本発明に係る自転車の盗難防止
機構の一実施形態を示す説明図である。本発明に係る自
転車の盗難防止機構は自転車のサドルを通常走行時に使
用するほぼ水平にセットした位置を、駐車時におけるセ
ット状態であるサドルをほぼ鉛直に起立させた位置との
間で起倒動可能としたことを特徴とする。すなわち、駐
車時においては、サドルを起立位置にロックして固定す
ることにより、盗難防止を図り、通常使用時にはサドル
を通常位置に戻して使用できるようにしたものである。
ついて説明する。図1は本発明に係る自転車の盗難防止
機構の一実施形態を示す説明図である。本発明に係る自
転車の盗難防止機構は自転車のサドルを通常走行時に使
用するほぼ水平にセットした位置を、駐車時におけるセ
ット状態であるサドルをほぼ鉛直に起立させた位置との
間で起倒動可能としたことを特徴とする。すなわち、駐
車時においては、サドルを起立位置にロックして固定す
ることにより、盗難防止を図り、通常使用時にはサドル
を通常位置に戻して使用できるようにしたものである。
【0007】サドルを起倒動可能とするため、図1に示
す実施形態では、サドル10の高さを調節するため自転
車のフレーム本体に取り付けられているパイプフレーム
12の上部にほぼ水平に固定フレーム14を固設し、こ
の固定フレーム14の上に重ねるように回動フレーム1
6を配置し、回動フレーム16を固定フレーム14の後
端側に固定した軸18により回動自在に支持し、回動フ
レーム16の上にサドル10を固定支持している。30
はサドル10を支持するスプリング、32、34はスプ
リング30を回動フレーム16に固定する固定板であ
る。
す実施形態では、サドル10の高さを調節するため自転
車のフレーム本体に取り付けられているパイプフレーム
12の上部にほぼ水平に固定フレーム14を固設し、こ
の固定フレーム14の上に重ねるように回動フレーム1
6を配置し、回動フレーム16を固定フレーム14の後
端側に固定した軸18により回動自在に支持し、回動フ
レーム16の上にサドル10を固定支持している。30
はサドル10を支持するスプリング、32、34はスプ
リング30を回動フレーム16に固定する固定板であ
る。
【0008】回動フレーム16は図1に示すようにその
前端部は固定フレーム14の前端位まで延出し、固定フ
レーム14の前端位置に合わせて前端で下向きのL字形
に折曲する。16aはこのL字形に折曲した部位で固定
フレーム14と相互に係合する係合アーム部である。自
転車を通常走行させる際には、回動フレーム16を固定
フレーム14に固定してセットする必要がある。回動ア
ーム16と固定フレーム14とを係止して固定する係止
手段として、本実施形態では固定フレーム14の前端部
の下面に係止部材20を設け、この係止部材20に装着
した係止爪20aが回動フレーム16の係合アーム部1
6aと係合する構成を採用した。
前端部は固定フレーム14の前端位まで延出し、固定フ
レーム14の前端位置に合わせて前端で下向きのL字形
に折曲する。16aはこのL字形に折曲した部位で固定
フレーム14と相互に係合する係合アーム部である。自
転車を通常走行させる際には、回動フレーム16を固定
フレーム14に固定してセットする必要がある。回動ア
ーム16と固定フレーム14とを係止して固定する係止
手段として、本実施形態では固定フレーム14の前端部
の下面に係止部材20を設け、この係止部材20に装着
した係止爪20aが回動フレーム16の係合アーム部1
6aと係合する構成を採用した。
【0009】係止爪20aは固定フレーム14の前端か
ら前方に突出する向きに常時付勢して装着し、係止爪2
0aの前端面は図1に示すように、先端側が低位となる
テーパ面に形成する。また、回動フレーム16の係合ア
ーム部16aには係止爪20aが嵌入する係止孔16b
を形成する。係止爪20aの前端面をテーパ面に形成す
ることにより、回動フレーム16を起立位置から水平位
置に倒すと回動フレーム16の前端に設けた係合アーム
部16aの下面が係止爪20aのテーパ面に当接し、係
止爪20aを引き込み方向に押しやるとともに、回動フ
レーム16が所定位置まで下降することにより、その下
降位置で係止爪20aが係止孔16b内に嵌入して回動
フレーム16を固定フレーム14にクリック的に係止す
る。
ら前方に突出する向きに常時付勢して装着し、係止爪2
0aの前端面は図1に示すように、先端側が低位となる
テーパ面に形成する。また、回動フレーム16の係合ア
ーム部16aには係止爪20aが嵌入する係止孔16b
を形成する。係止爪20aの前端面をテーパ面に形成す
ることにより、回動フレーム16を起立位置から水平位
置に倒すと回動フレーム16の前端に設けた係合アーム
部16aの下面が係止爪20aのテーパ面に当接し、係
止爪20aを引き込み方向に押しやるとともに、回動フ
レーム16が所定位置まで下降することにより、その下
降位置で係止爪20aが係止孔16b内に嵌入して回動
フレーム16を固定フレーム14にクリック的に係止す
る。
【0010】係止爪20aは突出方向に付勢されている
から、回動フレーム16が所定位置まで降下すると、そ
の付勢力によって係止孔に係止爪20aが自動的に嵌入
する。この係止爪20aが嵌入した状態で係止爪20a
は抜け止め状態になり、回動フレーム16は固定フレー
ム14にロックされて支持される。こうして、回動フレ
ーム16すなわちサドル10は通常の走行状態の位置に
保持される。なお、回動フレーム16を通常位置から起
立させる際は係止爪20aの後退に設けたノブ20bを
引いて係止爪20aの係合を解除すればよい。
から、回動フレーム16が所定位置まで降下すると、そ
の付勢力によって係止孔に係止爪20aが自動的に嵌入
する。この係止爪20aが嵌入した状態で係止爪20a
は抜け止め状態になり、回動フレーム16は固定フレー
ム14にロックされて支持される。こうして、回動フレ
ーム16すなわちサドル10は通常の走行状態の位置に
保持される。なお、回動フレーム16を通常位置から起
立させる際は係止爪20aの後退に設けたノブ20bを
引いて係止爪20aの係合を解除すればよい。
【0011】図2は回動フレーム16の平面図と、回動
フレーム16を固定フレーム14に軸支する軸18、係
止部材20等の平面配置を示す。軸18は固定フレーム
14を幅方向に貫通するように設置する。回動フレーム
16はその下面で軸18の略中央部で軸支される。図3
に固定フレーム14と回動フレーム16との組み立て斜
視図を示す。軸18を介して回動フレーム16が固定フ
レーム14上に回動可能に取り付けられる。サドル10
の取り付けは、サドル10のスプリング30をスプリン
グの取り付け溝30aを設けた2枚の固定板32で挟ん
で固定し、この固定板32、34を回動フレーム16に
ねじ止めして固定する。
フレーム16を固定フレーム14に軸支する軸18、係
止部材20等の平面配置を示す。軸18は固定フレーム
14を幅方向に貫通するように設置する。回動フレーム
16はその下面で軸18の略中央部で軸支される。図3
に固定フレーム14と回動フレーム16との組み立て斜
視図を示す。軸18を介して回動フレーム16が固定フ
レーム14上に回動可能に取り付けられる。サドル10
の取り付けは、サドル10のスプリング30をスプリン
グの取り付け溝30aを設けた2枚の固定板32で挟ん
で固定し、この固定板32、34を回動フレーム16に
ねじ止めして固定する。
【0012】一方、回動フレーム16を起立させて、起
立状態にロックして支持する構成については、回動フレ
ーム16の後端部の下面から下向きに係合アーム22を
延出し、固定フレーム14にこの係合アーム22と係合
する係合手段としてシリンダ錠24を設置することによ
る。シリンダ錠24はプッシュ部24bを押し込むこと
によってその内側の端面から係合用のロッド24aを突
出させ、キー操作により解錠するものである。回動フレ
ーム16の係合アーム22にはロッド24aが嵌入する
係合孔22aを設け、回動フレーム16が起立位置にあ
る状態でこの係合孔22aにシリンダ錠24のロッド2
4aが嵌入して回動フレーム16が起立位置に保持され
るよう構成する。
立状態にロックして支持する構成については、回動フレ
ーム16の後端部の下面から下向きに係合アーム22を
延出し、固定フレーム14にこの係合アーム22と係合
する係合手段としてシリンダ錠24を設置することによ
る。シリンダ錠24はプッシュ部24bを押し込むこと
によってその内側の端面から係合用のロッド24aを突
出させ、キー操作により解錠するものである。回動フレ
ーム16の係合アーム22にはロッド24aが嵌入する
係合孔22aを設け、回動フレーム16が起立位置にあ
る状態でこの係合孔22aにシリンダ錠24のロッド2
4aが嵌入して回動フレーム16が起立位置に保持され
るよう構成する。
【0013】図2に示すように、シリンダ錠24は固定
フレーム14の一方の側面の近傍で、プッシュ部24b
が容易に操作できる位置に設ける。シリンダ錠24のロ
ッド24aはロック時に固定フレーム14の他方の側面
に向けて突出する向きに配置する。回動フレーム16に
設ける係合アーム22はこのシリンダ錠24のロッド2
4aが突出した位置で係合孔22aに係合可能な位置に
配置する。
フレーム14の一方の側面の近傍で、プッシュ部24b
が容易に操作できる位置に設ける。シリンダ錠24のロ
ッド24aはロック時に固定フレーム14の他方の側面
に向けて突出する向きに配置する。回動フレーム16に
設ける係合アーム22はこのシリンダ錠24のロッド2
4aが突出した位置で係合孔22aに係合可能な位置に
配置する。
【0014】係合アーム22は回動フレーム16ととも
に軸18を中心として回動するから、回動操作の際にシ
リンダ錠24と干渉しない位置に配置する必要がある。
本実施形態ではシリンダ錠24の本体が回動フレーム1
6の略中央部分まで占めているから、係合アーム22が
シリンダ錠24の本体と干渉しないように、回動フレー
ム16の中心線よりも他方の側面側に偏位した位置に配
置している。
に軸18を中心として回動するから、回動操作の際にシ
リンダ錠24と干渉しない位置に配置する必要がある。
本実施形態ではシリンダ錠24の本体が回動フレーム1
6の略中央部分まで占めているから、係合アーム22が
シリンダ錠24の本体と干渉しないように、回動フレー
ム16の中心線よりも他方の側面側に偏位した位置に配
置している。
【0015】また、回動フレーム16を起立させた位置
で係合アーム22に設けた係合孔22にシリンダ錠24
のロッド24aを嵌入可能とするため、軸18と係合孔
22との離間距離と、軸18とロッド24aとの離間距
離とを等しくする。また、回動フレーム16を起立させ
た位置で保持するため、回動フレーム16を固定フレー
ム14に固定セットした状態での係合アーム22の位置
と、回動フレーム16を起立させた状態での係合アーム
22の位置とが軸18を中心として角度で90度偏位す
る位置関係に配置する。
で係合アーム22に設けた係合孔22にシリンダ錠24
のロッド24aを嵌入可能とするため、軸18と係合孔
22との離間距離と、軸18とロッド24aとの離間距
離とを等しくする。また、回動フレーム16を起立させ
た位置で保持するため、回動フレーム16を固定フレー
ム14に固定セットした状態での係合アーム22の位置
と、回動フレーム16を起立させた状態での係合アーム
22の位置とが軸18を中心として角度で90度偏位す
る位置関係に配置する。
【0016】このような構成により、回動フレーム16
を起立させた状態でシリンダ錠24のロッド24aを回
動フレーム16の係合アーム22の係合孔22aに嵌入
することにより回動フレーム16を起立位置に保持して
ロックすることが可能になる。図4、5は回動フレーム
16が通常走行での位置にある状態と起立位置にある状
態を図2でのA−A線位置の断面図として各々示す。図
4で26はシリンダ錠24を固定フレーム14に固定す
るための支持ブロックである。シリンダ錠24は支持ブ
ロック26に嵌入して支持され、支持ブロック26の他
端側からロッド24aが突出入可能である。14a、1
6aは固定フレーム14と回動フレームの周縁に設けた
リブである。このようにリブ14a、16aを設けて固
定フレーム14、回動フレーム16を補強することもで
きる。
を起立させた状態でシリンダ錠24のロッド24aを回
動フレーム16の係合アーム22の係合孔22aに嵌入
することにより回動フレーム16を起立位置に保持して
ロックすることが可能になる。図4、5は回動フレーム
16が通常走行での位置にある状態と起立位置にある状
態を図2でのA−A線位置の断面図として各々示す。図
4で26はシリンダ錠24を固定フレーム14に固定す
るための支持ブロックである。シリンダ錠24は支持ブ
ロック26に嵌入して支持され、支持ブロック26の他
端側からロッド24aが突出入可能である。14a、1
6aは固定フレーム14と回動フレームの周縁に設けた
リブである。このようにリブ14a、16aを設けて固
定フレーム14、回動フレーム16を補強することもで
きる。
【0017】係合アーム22は図のように、正面方向か
ら見てコの字形に形成した部材で、内側面側のアームに
シリンダ錠24のロッド24aが嵌入する係合孔22a
が設けられている。回動アーム16を回動させた際に係
合アーム22とシリンダ錠24、支持ブロック26が干
渉しないよう、係合アーム22が支持ブロック26の側
方に位置している。
ら見てコの字形に形成した部材で、内側面側のアームに
シリンダ錠24のロッド24aが嵌入する係合孔22a
が設けられている。回動アーム16を回動させた際に係
合アーム22とシリンダ錠24、支持ブロック26が干
渉しないよう、係合アーム22が支持ブロック26の側
方に位置している。
【0018】回動アーム16を起立させた図5の状態
は、回動フレーム16の係合アーム22にシリンダ錠2
4のロッド24aが嵌入してロックされた状態を示す。
回動アーム16のロックは、シリンダ錠24のプッシュ
部24bを押し込み、ロッド24aを突出させて係合ア
ーム22の係合孔22aにロッド24aを嵌入させるこ
とによってなされる。こうして、キーによってシリンダ
錠24を解除しない限り、回動フレーム16すなわちサ
ドル10は起立状態のままロックされて保持される。
は、回動フレーム16の係合アーム22にシリンダ錠2
4のロッド24aが嵌入してロックされた状態を示す。
回動アーム16のロックは、シリンダ錠24のプッシュ
部24bを押し込み、ロッド24aを突出させて係合ア
ーム22の係合孔22aにロッド24aを嵌入させるこ
とによってなされる。こうして、キーによってシリンダ
錠24を解除しない限り、回動フレーム16すなわちサ
ドル10は起立状態のままロックされて保持される。
【0019】図5は上記構成により、サドル10を起立
させてロックした状態を示す。上述したように、本実施
形態の自転車は、サドル10を起立位置と通常走行位置
との間で回動可能に構成されており、起立位置でサドル
10をロックして固定することが可能であるから、駐車
時にはサドル10を起立させて支持し、これによって自
転車の通常走行を不能にして盗難防止を図ることができ
る。
させてロックした状態を示す。上述したように、本実施
形態の自転車は、サドル10を起立位置と通常走行位置
との間で回動可能に構成されており、起立位置でサドル
10をロックして固定することが可能であるから、駐車
時にはサドル10を起立させて支持し、これによって自
転車の通常走行を不能にして盗難防止を図ることができ
る。
【0020】本実施形態の盗難防止機構はサドル10自
体を起倒動可能とし、サドル10を起立位置でロックし
て走行を不能とするものであるから、キーを解除する以
外の方法でサドル10を通常位置に復帰させることが不
可能であり、これ以外ではサドル10の支持部分が破壊
され通常走行が不能となり、きわめて有効に盗難防止を
図ることが可能である。
体を起倒動可能とし、サドル10を起立位置でロックし
て走行を不能とするものであるから、キーを解除する以
外の方法でサドル10を通常位置に復帰させることが不
可能であり、これ以外ではサドル10の支持部分が破壊
され通常走行が不能となり、きわめて有効に盗難防止を
図ることが可能である。
【0021】また、本実施形態の自転車の盗難防止機構
は、サドル10を起倒動させてロックする操作が簡単で
あるという利点もある。すなわち、サドル10を起立状
態でロックする場合は、係止部材20の係止爪20aを
回動フレーム16から外してサドル10をおこし、シリ
ンダ錠24を押し込んで係合アーム22をロックすれば
よく、サドル10を通常位置に戻す場合は、シリンダ錠
24を解除してサドル10を単に押し下げるようにすれ
ば、回動フレーム16に係止爪20aが係合してロック
される。
は、サドル10を起倒動させてロックする操作が簡単で
あるという利点もある。すなわち、サドル10を起立状
態でロックする場合は、係止部材20の係止爪20aを
回動フレーム16から外してサドル10をおこし、シリ
ンダ錠24を押し込んで係合アーム22をロックすれば
よく、サドル10を通常位置に戻す場合は、シリンダ錠
24を解除してサドル10を単に押し下げるようにすれ
ば、回動フレーム16に係止爪20aが係合してロック
される。
【0022】なお、本願発明に係るサドルを起倒動させ
る方法と前輪の車輪をロックする方法や、他の盗難防止
用品を併用することももちろん可能である。図7、8は
上述したサドルを起倒動させる方法と併用する前輪のロ
ック機構の例を示す。このロック機構は上記のロック機
構で使用するシリンダ錠24と同じキーによって解錠で
きるシリンダ錠25を利用してロックするものである。
本ロック機構は前輪のハンドル軸40と前輪用のフレー
ム42との連結部分に、ロック板44を前輪用のフレー
ム42に固定し、ロック板44に貫設した鍵穴46にシ
リンダ錠25のロッド25aを嵌入可能としたものであ
る。
る方法と前輪の車輪をロックする方法や、他の盗難防止
用品を併用することももちろん可能である。図7、8は
上述したサドルを起倒動させる方法と併用する前輪のロ
ック機構の例を示す。このロック機構は上記のロック機
構で使用するシリンダ錠24と同じキーによって解錠で
きるシリンダ錠25を利用してロックするものである。
本ロック機構は前輪のハンドル軸40と前輪用のフレー
ム42との連結部分に、ロック板44を前輪用のフレー
ム42に固定し、ロック板44に貫設した鍵穴46にシ
リンダ錠25のロッド25aを嵌入可能としたものであ
る。
【0023】シリンダ錠25はハンドル軸40の軸受け
フレーム41に固定し、前輪用のフレーム42を回動し
た位置でシリンダ錠25とロック板44が係合可能とな
っている。ロック板44に設ける鍵穴46は前輪用のフ
レーム42を所定角度回動させた位置でロックできるよ
う、複数個設けてある。前輪をロックする場合は、前輪
を所定角度曲げ、シリンダ錠25のプッシュ部25bを
押して鍵穴46にロッド25aを嵌入させることでロッ
クする。ロックを解除する際には、サドル起倒動による
ロック機構で用いるキーを用いて解除すればよい。この
前輪のロック機構は、前述したサドルの起倒動によるロ
ック機構と併用することで、簡単に前輪についてもロッ
クできて有用である。
フレーム41に固定し、前輪用のフレーム42を回動し
た位置でシリンダ錠25とロック板44が係合可能とな
っている。ロック板44に設ける鍵穴46は前輪用のフ
レーム42を所定角度回動させた位置でロックできるよ
う、複数個設けてある。前輪をロックする場合は、前輪
を所定角度曲げ、シリンダ錠25のプッシュ部25bを
押して鍵穴46にロッド25aを嵌入させることでロッ
クする。ロックを解除する際には、サドル起倒動による
ロック機構で用いるキーを用いて解除すればよい。この
前輪のロック機構は、前述したサドルの起倒動によるロ
ック機構と併用することで、簡単に前輪についてもロッ
クできて有用である。
【0024】なお、以上説明した自転車の盗難防止機構
の実施形態は、実際の自転車への適用に際しては、適宜
形状等を変更して適用可能である。たとえば、上記実施
形態では回動フレーム16のロック機構としてシリンダ
錠24を使用したが、シリンダ錠24に代えて他の係止
手段を用いることが可能である。また、サドル10を起
立させる場合も通常走行位置に対して必ずしも90度方
向に起立させなければならないわけではなく、通常走行
が不能な角度に起立させてロックできるように構成すれ
ば十分である。
の実施形態は、実際の自転車への適用に際しては、適宜
形状等を変更して適用可能である。たとえば、上記実施
形態では回動フレーム16のロック機構としてシリンダ
錠24を使用したが、シリンダ錠24に代えて他の係止
手段を用いることが可能である。また、サドル10を起
立させる場合も通常走行位置に対して必ずしも90度方
向に起立させなければならないわけではなく、通常走行
が不能な角度に起立させてロックできるように構成すれ
ば十分である。
【0025】
【発明の効果】本発明に係る自転車の盗難防止機構は、
サドルを通常走行位置と起立位置との間で起倒動可能と
し、起立位置でロックする構成にしたことにより、ロッ
ク状態での自転車の走行を不能として、従来のロック装
置による場合にくらべて、より有効に自転車の盗難を防
止する効果を有する。また、サドルの起倒動させる構造
を単純化して、取り扱いやすくしたことにより、ロック
操作を容易にして手軽に使用できる盗難防止機構として
提供できる等の著効を奏する。
サドルを通常走行位置と起立位置との間で起倒動可能と
し、起立位置でロックする構成にしたことにより、ロッ
ク状態での自転車の走行を不能として、従来のロック装
置による場合にくらべて、より有効に自転車の盗難を防
止する効果を有する。また、サドルの起倒動させる構造
を単純化して、取り扱いやすくしたことにより、ロック
操作を容易にして手軽に使用できる盗難防止機構として
提供できる等の著効を奏する。
【図1】自転車の盗難防止機構の要部を示す説明図であ
る。
る。
【図2】回動フレーム、軸、シリンダ錠、係止部材等の
平面配置を示す説明図である。
平面配置を示す説明図である。
【図3】固定フレーム、回動フレーム等の取り付け方法
を示す組み立て斜視図である。
を示す組み立て斜視図である。
【図4】通常走行状態での固定フレーム、回動フレーム
等の配置を示す断面図である。
等の配置を示す断面図である。
【図5】回動フレームを起立させた状態での係合フレー
ムとシリンダ錠のロック状態を示す断面図である。
ムとシリンダ錠のロック状態を示す断面図である。
【図6】サドルを起立させた状態の自転車の側面図であ
る。
る。
【図7】前輪のロック機構を示す説明図である。
【図8】前輪のロック機構におけるロック板とシリンダ
錠の配置を示す平面図である。
錠の配置を示す平面図である。
10 サドル 12 パイプフレーム 14 固定フレーム 16 回動フレーム 16a 係合片 16b 係止孔 18 軸 20 係止部材 20a 係止爪 20b ノブ 22 係合アーム 22a 係合孔 24 シリンダ錠 24a ロッド 24b プッシュ部 25 シリンダ錠 30 スプリング 32、34 固定板 44 ロック板 46 鍵穴
Claims (2)
- 【請求項1】 自転車のサドルを支持するフレーム体
に、通常走行状態と起立状態との間で起倒動可能にサド
ルを支持し、 サドルが起立した位置で、前記サドルをロック可能とし
たことを特徴とする自転車の盗難防止機構。 - 【請求項2】 サドルを支持するパイプフレームに固定
フレームを固定し、 該固定フレームの後端部に回動フレームを軸支し、 前記固定フレームの前端部に前記回動フレームと固定フ
レームとを脱着可能に係止する係止部材を設けるととも
に、該固定フレームの後端側位置で前記回動フレームが
起立した状態で係合し、回動フレームを起立位置でロッ
クするロック手段を設けたことを特徴とする請求項1記
載の自転車の盗難防止機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5445696A JPH09240533A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 自転車の盗難防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5445696A JPH09240533A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 自転車の盗難防止機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09240533A true JPH09240533A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=12971191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5445696A Pending JPH09240533A (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | 自転車の盗難防止機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09240533A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002019660A (ja) * | 2001-06-04 | 2002-01-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 盗難防止装置付き自転車 |
-
1996
- 1996-03-12 JP JP5445696A patent/JPH09240533A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002019660A (ja) * | 2001-06-04 | 2002-01-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 盗難防止装置付き自転車 |
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