JPH09240644A - 自動計量包装値付け機 - Google Patents

自動計量包装値付け機

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JPH09240644A
JPH09240644A JP5501796A JP5501796A JPH09240644A JP H09240644 A JPH09240644 A JP H09240644A JP 5501796 A JP5501796 A JP 5501796A JP 5501796 A JP5501796 A JP 5501796A JP H09240644 A JPH09240644 A JP H09240644A
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JP
Japan
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tray
label
carry
head
sticking
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Application number
JP5501796A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Ueno
恵紀 上野
Yoshimi Urushibata
芳実 漆畑
Toru Nishiie
徹 西家
Tsutomu Yamaguchi
山口  努
Noriyasu Fujii
則安 藤井
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】トレイの大きさや姿勢に拘らず、所定の貼付け
位置にラベルを適正に貼付けることができ、オペレータ
の作業負担を軽減できると共に、値付け完了に要する処
理時間を短くでき、しかも、トレイ搬出部を小形化する
ことにある。 【解決手段】包装されたトレイ17a に対するラベル貼付
け装置4が、垂直な軸回りに回転できる貼付けヘッド95
と、このヘッドを搬出コンベア26上の包装されたトレイ
とラベルを受取る位置とに渡って移動させるヘッド移動
部62とを備える。コンベア26の上面全体を視野として撮
像をする視覚センサ5を設ける。このセンサの撮像信号
を処理する制御部で、コンベア26上のトレイの位置と姿
勢とを認識して、指定されたラベル貼付け箇所に対応す
るラベル貼付け位置及びラベルの貼付け角度を割出す。
その結果により制御部が、前記貼付け位置にヘッド95を
配置するようにヘッド移動部62を制御し、ヘッド95の姿
勢変換モータを制御してヘッド95を前記貼付け角度に配
置することを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、四角形状等のトレ
イに収容された包装すべき食品などの物品の重量を計量
し、伸張し得るフィルムを用いてを前記物品を前記トレ
イとともに包装し、この包装されたトレイに前記計量結
果等が印字されたラベルを貼付けることができる自動計
量包装値付け機に関する。
【0002】
【従来の技術】自動計量包装値付け機が備える包装装置
は、トレイ搬入部と、包装部と、トレイ搬出部とを有し
ている。ベルトコンベア等からなるトレイ搬入部は、そ
れに供給される物品が入ったトレイを包装部に搬入する
ものであり、包装部は、そこに搬入されたトレイに対し
て、フィルム供給部から繰り出された透明な伸張し得る
フィルムをその幅方向両側および長手方向両側から夫々
トレイの底部外面に折り込んで、トレイを包装するもの
である。包装されたトレイはトレイ搬出部により搬出さ
れ、その搬出位置においてトレイを底側から加熱して、
この底部外面に重ねられたフィルム同志を密着させるよ
うになっている。
【0003】この包装装置に対して、そのトレイ搬入部
のトレイが供給される部分に計量器が付設され、また、
トレイ搬出部の回りにラベルプリンタが設置されるとと
もに、ラベル貼付け装置が設置されて、自動計量包装値
付け機が構成されている。計量器は包装される物品の重
量を計量し、ラベルプリンタは、計量結果や物品につい
ての種々の情報をラベルに印字して、このラベルを発行
するものである。また、ラベル貼付け装置は、発行され
たラベルを負圧を利用して吸い付けることにより受け取
って、このラベルを搬出された包装済みトレイに対して
貼付けるようになっている。
【0004】前記ラベル貼付け装置には次のものが知ら
れている。第1のラベル貼付け装置は、ラベルプリンタ
が発行したラベルを受取るために発行されたラベルの真
上に設定される第1位置と、包装されたトレイにラベル
を貼付けるために予め固定的に定められた第2位置とに
渡って貼付けヘッドを移動自在に設けるとともに、この
貼付けヘッドが上下動できるようにしてある。この装置
は、上昇された貼付けヘッドを前記第1位置に移動させ
た時に、このヘッドが発行されたラベルの真上に近接対
向されて、この位置でラベルを負圧により吸い付け、次
に、貼付けヘッドを前記第1位置から前記第2位置に移
動させて下降させることにより、このヘッドを包装済み
トレイに押し付けてラベルを貼付けることができる。
【0005】また、第2のラベル貼付け装置は、下端を
中心に回動する1本のアームの上端部に貼付けヘッド
を、その自重で常に下向き姿勢を維持できるように回転
自在に取付けている。この装置は、前記アームが下側か
ら上向きに起きるように回動してラベルを受取るための
第1位置に配置された時に、貼付けヘッドが発行された
ラベルの真上に近接対向されて、この位置でラベルを負
圧により吸着し、次に、前記第1位置からアームが横に
倒れるように回動して包装済みトレイにラベルを貼付け
るための第2位置に移動させて、貼付けヘッドを包装済
みトレイに押し付けてラベルを貼付けることができる。
【0006】そして、この第2のラベル貼付け装置を備
えた自動計量包装値付け機では、そのラベルプリンタに
前記ラベル貼付け装置が取付けられているとともに、ラ
ベルプリンタはトレイ搬出部の幅方向に移動できるよう
に設けられている。それにより、トレイの大きさに適合
させた位置に第2のラベル貼付け装置を配置して、包装
済みトレイにラベルを貼付けることができる。しかも、
そのために、トレイ搬出部の途中に、この搬出部を上下
方向に貫通して突没されるストッパが設けられ、これに
よるトレイの位置規制で包装済みトレイのラベル貼付け
時の姿勢が斜めにならないようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記第1のラベル貼付
け装置を備えた自動計量包装値付け機では、ラベルを貼
付けるための第2位置が一定であるとともに、ラベル貼
付けに使用される貼付けヘッドは上下動されるだけであ
って、ラベル貼付け角度を任意角度に調整できるもので
はないから、第2位置においてラベルを一定の姿勢で包
装済みトレイに貼付けるに過ぎない。
【0008】ところで、自動計量包装値付け機において
は、その搬入部に供給された時の搬入姿勢のままで、包
装され、トレイ搬出部上に搬出される。そのため、例え
ば図18(A)に示すようにトレイTが横向きの正しい
姿勢で搬入(横向き搬送)され、包装され、排出された
場合には、トレイTの適正な貼付け箇所にラベルRが正
しい姿勢で貼付けられる。
【0009】しかし、図18(B)のようにトレイTが
前記横向き搬送に対して直角な姿勢で誤って搬入(縦向
き搬送)された場合や、図18(C)のように前記横向
き搬送に対して斜めの姿勢で誤って搬入(斜め搬送)さ
れた場合、或いは、図18(D)のように前記横向き搬
送に対して搬送の中心軸が平行にずれて誤って搬入され
た(搬送軸違い搬送)場合などには、トレイTの適正な
貼付け箇所(なお、この位置を図18(B)〜(D)中
に2点鎖線で示す。)からずれてラベルRが貼付けられ
るという問題がある。
【0010】このようにラベルRの実際上の貼付け箇所
が異なると、値付けされたトレイを陳列する場合等にラ
ベル位置が不揃いとなり、値付けされたトレイを少しず
つずらして重ね積みした場合に、下側のラベルの視認が
妨げられるので不利であるとともに、消費者等によるラ
ベルの視認上、特に斜め貼付けとなっているものはラベ
ルの印字内容を視認しにくくなる点で不利である。
【0011】そのために、トレイの搬入姿勢をオペレー
タにおいて気を付けなければならず、また、トレイの大
きさが変わっても同様に貼付け箇所が変わるので、トレ
イの大きさに応じて、その搬入位置が適正となるように
オペレータにおいて気を付ける必要があり、作業上の負
担が大きいという問題がある。
【0012】また、前記第2のラベル貼付け装置を備え
た自動計量包装値付け機では、トレイの大きさなどを指
定することにより、それに合わせてラベルプリンタを移
動できるために、適正箇所にラベルを貼付け易い。しか
し、この包装値付け機でも、貼付けヘッドは一定の姿勢
を保持してアームの回動に伴って上下の変位を伴うだけ
であって、ラベル貼付け角度を任意角度に調整できるも
のではないから、トレイの大きさに合わせて位置を調整
された第2位置でラベルを一定の姿勢で包装済みトレイ
に貼付けるに過ぎない。なお、この自動計量包装値付け
機では、トレイ搬出部中に設けたストッパによる位置規
制により搬出された包装済みトレイの姿勢を正しく修正
できるため、図18(C)のような貼付け結果は回避で
きる。
【0013】しかし、その修正に伴ってトレイが適正な
位置からずれることがあるとともに、前記のように縦向
き搬送か横向き搬送か、もしくは搬送軸違い搬送にした
がって、既述のように包装済みトレイに対してラベルが
不揃いに接着されてしまうという問題がある。しかも、
この自動計量包装値付け機では、さらに前記トレイサイ
ズの指定等の入力操作が必要であり、オペレータの作業
負担が前記第1のラベル貼付け装置を備えた自動計量包
装値付け機よりもさらに大きいという問題がある。
【0014】さらに、この従来例においては、ストッパ
およびそれを駆動する機構およびラベルプリンタを移動
させる機構が必要となるために、構造が複雑であるとい
う問題がある。また、ラベル貼付け装置が取付けられた
ラベルプリンタは重量が大きいので、その移動速度を遅
くせざるを得ず、したがって、ストッパの動作時間が必
要であることも加わって、値付けが完了するまでに多く
の処理時間がかかるという問題がある。
【0015】しかも、前記ストッパはトレイを包装した
フィルムを加熱する部分には設けることができないの
で、トレイ搬出部を、フィルム加熱部と、この前段に配
置されたプレ搬出部とに別けて、このプレ搬出部にスト
ッパを設ける必要がある。そのため、トレイ搬出部を大
きくせざるを得ず、したがって、この自動計量包装値付
け機を設置する上で不利であるという問題もある。
【0016】本発明が解決しようとする第1の課題は、
搬入されるトレイの大きさや姿勢に拘らず、所定の貼付
け箇所にラベルを適正に貼付けることができ、オペレー
タの作業負担を軽減できるとともに、値付け完了に要す
る処理時間を短くでき、しかも、トレイ搬出部が小形で
設置上有利な自動計量包装値付け機を提供することにあ
る。
【0017】本発明が解決しようとする第2の課題は、
包装される物品の温度条件に影響されることなく前記第
1の課題を解決できる自動計量包装値付け機を提供する
ことにある。
【0018】本発明が解決しようとする第3の課題は、
前記第1の課題を解決しつつ、値付け完了に要する処理
時間をより短くできるとともに、視覚センサが故障して
もトレイの搬入が適正であれば適正にラベルを貼付ける
ことができる自動計量包装値付け機を提供することにあ
る。
【0019】本発明が解決しようとする第4の課題は、
前記第1の課題を解決しつつ、包装済みトレイの所定へ
の貼付け箇所へのラベルの適正な貼付けを確実に行える
自動計量包装値付け機を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】前記第1の課題を解決す
るために、請求項1の発明は、フィルム供給部から繰り
出されたフィルムを物品が入ったトレイに対して前記フ
ィルムの幅方向両側および長手方向両側から夫々前記ト
レイの底部外面に折り込んで前記トレイを包装する包装
部を有するとともに、この包装部に前記トレイを搬入す
るトレイ搬入部を有し、かつ、前記包装部で包装された
前記トレイを載置して搬出する搬出コンベア付きのトレ
イ搬出部を有した包装装置と、前記トレイ搬入部に対し
て前記トレイが供給されるトレイ供給部に配設され前記
物品が入った前記トレイの重さを計量する計量器と、前
記トレイ搬出部の回りに配設され包装済みトレイに貼付
けるラベルに印字をして発行するラベルプリンタと、こ
のラベルプリンタが発行するラベルを受け取って前記包
装済みトレイに貼付ける貼付けヘッド、およびこのヘッ
ドを垂直な軸回りに回転させるヘッド回転駆動部を有す
るラベル貼付け部を備えるとともに、このラベル貼付け
部を支持して前記トレイ搬出部の回りに配設され、前記
ラベル貼付け部を前記搬出コンベア上の前記包装済みト
レイと発行された前記ラベルを受け取る位置とに渡って
移動させるヘッド移動部を備えるラベル貼付け装置と、
前記搬出コンベアの上面全体を視野として撮像をする視
覚センサと、この視覚センサの撮像信号を処理して前記
搬出コンベア上の前記包装済みトレイの位置および姿勢
を認識し、それに基づいて指定されたラベル貼付け箇所
に対応するラベル貼付け位置およびラベル貼付け角度を
割り出すとともに、前記ラベル貼付け位置に前記貼付け
ヘッドが配置されるように前記ヘッド移動部を制御し、
かつ、前記貼付けヘッドが前記ラベル貼付け角度となる
ように前記ヘッド回転駆動部を制御する制御部とを具備
したものである。
【0021】この請求項1の発明において、包装装置の
トレイ搬入部は、そのトレイ供給部にオペレータにより
置かれたトレイを包装部に搬入する。包装部は、そこに
搬入されたトレイに対してフィルム供給部から繰り出さ
れたフィルムを、その幅方向両側および長手方向両側か
ら夫々トレイの底部外面に折り込んでトレイを包装す
る。また、トレイ搬出部は、その搬出コンベア上に包装
済みトレイを載せて搬出する。また、計量器は、物品が
入ったトレイの重さをトレイ供給部において計量し、そ
の計量結果をラベルプリンタ等に供給する。ラベルプリ
ンタは、計量結果などをラベルに印字して、このラベル
を発行する。また、ラベル貼付け装置は、そのラベル貼
付け部の貼付けヘッドで、発行されたラベルを受け取っ
て、このラベルを搬出コンベア上に載置されている包装
済みトレイに貼付ける。
【0022】そのため、この自動計量包装値付け機は、
トレイに収容された包装すべき食品などの物品の重量を
計量器で計量し、包装装置によりフィルムを用いて前記
物品を前記トレイとともに包装し、この包装されたトレ
イに、計量結果等がラベルプリンタで印字されたラベル
をラベル貼付け装置により貼付けることができる。
【0023】しかも、前記ラベル貼付け装置のラベル貼
付け部は、それが有したヘッド回転駆動部により貼付け
ヘッドを垂直な軸回りに任意角度に回転させ、また、同
装置のヘッド移動部は、ラベル貼付け部を支持して、こ
れを搬出コンベア上のトレイに対してラベルを貼付ける
位置とラベルプリンタで発行されたラベルを受取る位置
との間に渡って移動させる。
【0024】そして、視覚センサは、搬出コンベヤの上
面を撮像して、このコンベア上に載置された包装済みト
レイの位置および姿勢についての撮像信号を出力して、
制御部に供給する。制御部は、これに供給された撮像信
号を処理して、搬出コンベア上に載置された包装済みト
レイの位置および姿勢を認識し、それに基づいて指定さ
れたトレイのラベル貼付け箇所に応じたラベル貼付け位
置およびラベル貼付け角度を割り出す。さらに、制御部
は、こうして得たラベル貼付け位置をヘッド移動部に対
する制御指令として与え、この移動部を動作させて前記
ラベル貼付け位置に貼付けヘッドを配置させる制御を行
う。これとともに、制御部は、ラベル貼付け角度をラベ
ル貼付け部のヘッド回転駆動部に対する制御指令として
与え、この駆動部を必要により動作させて、貼付けヘッ
ドをそれが前記ラベル貼付け角度となるように垂直な軸
回りに回転させる。
【0025】そのため、前記のように包装されてトレイ
搬出部の搬出コンベア上に載置されたトレイを視覚セン
サで撮像し、その撮像信号を制御部で画像処理するか
ら、この制御部において搬出コンベア上に載置された包
装済みトレイの位置および姿勢が認識されるとともに、
それに基づいて指定されたラベル貼付け箇所に応じたラ
ベル貼付け位置およびラベル貼付け角度が割り出され
る。さらに制御部は、既述のようにして割り出した結果
にしたがい、既に発行されたラベルを貼付けヘッドが受
け取っているラベル貼付け装置のヘッド移動部を動作さ
せて、前記ラベル貼付け位置に貼付けヘッドを配置させ
るとともに、ヘッド回転駆動部を必要により動作させ
て、貼付けヘッドをそれが前記ラベル貼付け角度となる
ように垂直な軸回りに回転させる制御を行って、この後
にラベル貼付け装置を動作させる。それにより、包装済
みトレイに対して貼付けヘッドが押し付けられて、この
トレイにラベルが貼付けられる。
【0026】したがって、この自動計量包装値付け機に
よれば、搬入されるトレイの大きさや姿勢に拘らず、ト
レイの所定の貼付け箇所にラベルを適正に貼付けること
ができる。それにより、トレイサイズの指定やトレイの
向きをいちいち考慮しながらトレイ搬入部にトレイを供
給する手間が不要であって、オペレータの作業負担を軽
減できる。そして、こうした作業軽減と相俟って、値付
け動作において重量が重いラベルプリンタを移動させる
必要がなく、軽いラベル貼付け装置のみを動かして種々
のラベル貼付け箇所へのラベル貼付けに対処するので、
貼付けヘッドの動作が素早く、したがって、値付け完了
に要する処理時間を短くできる。しかも、所定のラベル
貼付け箇所に適正にラベルを貼付けるために、トレイ搬
出部において搬出される包装済みトレイをストッパおよ
びその駆動機構等により位置規制する必要がないので、
トレイ搬出部の構造が簡単になる。これとともに、搬出
コンベアを、プレ搬出部とそれに後続する加熱処理部と
に分ける必要がなくなるから、搬出コンベアにおいて加
熱処理を行うこともでき、そうする場合においてはトレ
イ搬出部を小形にでき、この自動計量包装値付け機の設
置上有利となる。
【0027】前記第2の課題を解決するために、請求項
2の発明は、前記視覚センサが2次元のCCDカメラで
あることを特徴としている。
【0028】この請求項2の発明においては、視覚セン
サがCCDカメラであるから、その光ー電変換作用が包
装される物品の温度に影響されることはなく、このカメ
ラによりトレイ搬出部上に搬出された包装済みトレイの
位置および姿勢を認識する情報を検出できる。
【0029】前記第3の課題を解決するために、請求項
3の発明は、前記トレイ搬入部による搬入経路に、前記
包装部に搬入されるトレイの大きさを検出するためのト
レイセンサを設け、このトレイセンサが出す信号を前記
制御部で処理して前記トレイの縦横寸法を求め、この寸
法データを用いて前記制御部により前記ラベル貼付け装
置を制御することを特徴としている。
【0030】この請求項3の発明において、トレイセン
サは包装部に搬入されるトレイの大きさをトレイ搬入経
路内で検出し、その検出信号は制御部に供給される。そ
して、制御部は、トレイセンサから供給された信号を処
理して包装されるトレイの縦横寸法を求め、その結果の
寸法データを用いて前記ラベル貼付け装置を制御する。
【0031】したがって、このように包装装置に設けた
トレイセンサの信号を処理してトレイサイズを予め知る
ことができるので、制御部が視覚センサの撮像信号を処
理するにあたり、トレイサイズを求めるための処理を不
要とでき、制御部での演算内容を簡単にできる。そのた
め、制御部での制御指令に基づき値付け完了に要する処
理時間をより短くできる。その上、視覚センサが仮に故
障した場合においても、既述のようにトレイサイズを知
ることができるから、制御部においてこのトレイサイズ
に基づいてラベル貼付け装置を制御できる。したがっ
て、トレイが適正な姿勢で搬入される場合には、そのト
レイの所定のラベル貼付け箇所に適正にラベルを貼付け
ることができる。
【0032】前記第4の課題を解決するために、請求項
4の発明は、前記ヘッド移動部が、垂直な第1回転軸に
連結されて水平方向に延びる第1アームと、モータを第
1駆動源として前記第1回転軸を回転駆動する第1アー
ム駆動機構と、前記第1アームの回転角度を検出する第
1角度検出手段と、前記第1アームの一端部に回転自在
に設けられた垂直な第2回転軸と、水平方向に延びてそ
の長手方向一端部が前記第2回転軸に連結されるととも
に長手方向他端部が前記ラベル貼付け部に連結された第
2アームと、前記第1アームに搭載されモータを第2駆
動源として前記第2回転軸を回転駆動する第2アーム駆
動機構と、前記第2アームの回転角度を検出する第2角
度検出手段とを備えてなることを特徴としている。
【0033】この請求項4の発明において、第1アーム
駆動機構は、第1アームを垂直な第1回転軸の軸回りに
水平に回転させて、ラベル貼付け部を支持した第2アー
ムを伴って移動させる。第1角度検出手段は第1アーム
の回転角度を検出して、その検出情報は制御部にフィー
ドバックされる。第2アーム駆動機構は、第2回転軸の
軸回りに第2アームを水平に回転させて、このアームに
支持されたラベル貼付け部を移動させる。第2角度検出
手段は第2アームの回転角度を検出して、その検出情報
は制御部にフィードバックされる。
【0034】そのため、この発明では、第1、第2アー
ムの水平移動の組合わせにより、第2アームが支持した
ラベル貼付け部を2次元の領域をもって広範囲に動かす
ことができ、それにより、搬出コンベア上に載置された
包装済みトレイの様々な姿勢や位置に貼付けヘッドの位
置および角度を対応させることができる。そして、第
1、第2の角度検出手段により両アームの移動位置を夫
々検出できるので、前記両アームを回転によるラベル貼
付け部の位置を制御部において正確に把握でき、それに
より、包装済みトレイへの所定の貼付け箇所へのラベル
の適正な貼付けを確実に行うことができる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図17を参照して本
発明の第1の実施の形態を説明する。図1は第1の実施
の形態に係る自動計量包装値付け機全体の構成を示す斜
視図であって、この図1に示されるように自動計量包装
値付け機は、包装装置1と、計量器2と、ラベルプリン
タ3と、ラベル貼付け装置4と、視覚センサ5と、制御
部6(図5、図6参照)と、取出しコンベア7と、ディ
スプレイ8a付きの入力装置8等を具備している。
【0036】図1〜図5に示されるように包装装置1
は、トレイ搬入部11と、包装部12と、トレイ搬出部
13と、フィルム供給部14とを有している。
【0037】トレイ搬入手段をなすトレイ搬入部11
は、図1に示す包装装置1の前フレーム1aに形成され
たトレイ搬入口1b(図2参照)を前後方向に貫通して
水平に配置されている。この搬入部11は、図2および
図3に示されるように左右方向に間隔を存して配置され
て同期回転される複数のベルト16aを有した搬入ベル
トコンベア16を備え、その前部は前フレーム1aの前
側外方に位置され、後部は前フレーム1aと包装装置1
の後フレーム1c(図3参照)との間に位置されてい
る。
【0038】トレイ搬入部11の前部はトレイ供給部1
1aとして使用され、そこにはオペレータにより生鮮食
品等の包装すべき物品を納めたトレイ17が供給され
る。トレイ17は発泡スチロール等の樹脂材料を用い
て、上面が開放された浅い四角な皿状をなすものであ
る。トレイ搬入部11の後部は前後両フレーム1a、1
c間に設けられた包装部12に位置されており、この包
装部12上にはトレイ搬入部11により搬送されるトレ
イ17が供給されるようになっている。
【0039】包装手段としての包装部12は、この包装
部12において位置決めされたトレイ17(物品が入っ
ている)をトレイ搬入部11の後部上方に持ち上げた状
態で、後述するトレイ搬出部13の下方に設けられたフ
ィルム供給部14(図4参照)から繰り出された伸縮し
得る透明なストレッチフィルムFを、計測されたトレイ
17の大きさに応じて引き伸してから、トレイ17に対
してフィルムFの幅方向両側および長手方向両側から夫
々トレイ17の底部外面に折り込んでトレイ17を包装
するものである。なお、こうした包装動作をする包装部
12は公知であるので、その具体的な構成の説明は省略
するが、その動作による包装完了に伴って包装されたト
レイ17aはトレイ搬出部11上に押出されるようにな
っている。
【0040】図4に示されるようにフィルム供給部14
は、ストレッチフィルムFが巻かれたロール18と、こ
のロール18から繰り出されたフィルムFをガイドする
ガイドローラ19を一端に支持し、他端が枢支された回
動レバー20と、これらの上方に配置されたフィルムガ
イド機構21とを備えている。ロール18から引き出さ
れたフィルムFは、ガイドローラ19を経由してフィル
ムガイド機構21にこれを挿通するようにセットされ
て、包装部12の図示しないフィルムグリッパの移動に
よって引き出されるようになっている。また、フィルム
ガイド機構21はカッタ22を有しており、その上昇動
作により包装部12上を覆うように引き出されたフィル
ムFを切断するようになっている。
【0041】トレイ搬出手段としてのトレイ搬出部13
は、図3に示されるように前後両フレーム1a、1c間
においてトレイ搬入部11に対して包装部12を介して
直角に連続されるように包装部12に隣接して設けられ
ている。この搬出部13は、互いに平行な一対の支持フ
レーム25と、これらの間に回転自在に支持された搬出
コンベア26と、このコンベア26も包装部12側に位
置して支持フレーム25間に回転自在に複数本の搬出ロ
ーラ27と、これら搬出コンベア26および各搬出ロー
ラ27を回転させるモータ28と、平板状の電気ヒータ
29とを備えている。
【0042】図3および図4に示されるように搬出コン
ベア26は、支持フレーム25の中間位置に架設された
駆動ローラ26aと、包装部12から最も離れた支持フ
レーム25の端部に架設された被動ローラ26bと、こ
れら両ローラ26a、26bに渡って掛け渡された耐熱
性の無端状搬出ベルト26cとで形成されており、その
駆動ローラ26aにはモータ28の出力軸28aが連結
されている。また、出力軸28aと各搬出ローラ27と
は夫々チェン伝動機構30を介して連結されており、し
たがって、ベルト式の搬出コンベア26と各搬出ローラ
27とは同期して駆動されるものである。
【0043】このトレイ搬出部13のモータ28にはス
テッピングモータが使用されていて、このモータ28
は、包装済みトレイ17aが搬出コンベア26の中央部
もしくはそれより搬出端側に搬送された時に、一時的に
運転を中断し、その後一定時間(フィルムFの特性上そ
れをトレイ17の底部外面に密着させるのに必要な時間
以上であって、かつ、トレイ17が熱変形しない時間以
下であり、通常約 1.5秒)経過した時に運転を再開する
ように後述の制御部6で制御されるようになっている。
また、電気ヒータ29は、駆動ローラ26aと被動ロー
ラ26bとの間に配置されて、熱を放出して搬出ベルト
26cの少なくとも上面側を加熱するようになってい
る。
【0044】このトレイ搬出部13は、その各搬出ロー
ラ27を包装装置1の内部に位置させるとともに、水平
なベルト式の搬出コンベア26を包装装置1の外部に露
出させて設けられている(図1および図4参照)。ま
た、図1に示されるようにトレイ搬出部13の搬出端に
連続するようにして例えばL形状をなすコロ式の取出し
コンベア7が配置されている。このコンベア7は、モー
タ28の運転再開に伴う搬出コンベア26の再搬送動作
により、このコンベア26上から搬出される包装済みト
レイ17aを受け取って、オペレータがいる包装装置1
の前面側に移動させるようになっている。
【0045】前記構成の包装装置1にはそのトレイ搬入
部11が作る搬入経路においてトレイセンサ31と32
とが設けられている(図2参照)。これらトレイセンサ
31、32には、いずれも発光素子と受光素子とを組合
わせてなる光ー電変換式のフォトセンサが使用されてい
る。
【0046】詳しくは、トレイ搬入口1bの手前側に
は、夫々複数の発光素子と受光素子とからなる透過形の
光−電変換式トレイセンサ31が配設されている。発光
素子と受光素子とは、搬入コンベアベルト16の幅方向
両側に別々に配置されて前記幅方向に相対向していると
ともに、一定間隔を持って上下方向に一列に設けられて
いる。このトレイセンサ31の相対向する発光素子と受
光素子との間の光路は物品が入れられたトレイ17によ
り遮られるから、各受光素子の出力状態によって物品が
入れられたトレイ17の高さを検出できるようになって
いる。
【0047】このトレイセンサ31の配置に対応しその
発光素子と受光素子との間に位置して、トレイセンサ3
2が搬入ベルトコンベア16を幅方向に横断するように
配置されている。このセンサ32には前記幅方向に一列
に並べられた反射形の光ー電変換式のものが使用されて
おり、各センサ32はいずれも搬入ベルトコンベア16
をなす複数本のベルト16a相互間の隙間に配置されて
いる。このトレイセンサ32の光路は物品が入れられた
トレイ17により反射されて受光素子に入射されるか
ら、各受光素子の出力状態によって物品が入れられたト
レイ17の搬入方向に直交する方向の長さを検出できる
ようになっている。
【0048】さらに、これらトレイセンサ31、32の
いずれか一方が、トレイ17の搬入方向先端を検出して
から搬入方向後端を検出している間の出力を利用して、
トレイ17の搬入方向の長さを検出できるようになって
いる。しかも、前記トレイ17の搬入方向先端を検出し
た出力は、次に述べる扉の開放信号として利用される。
【0049】トレイ搬入口1bには、包装装置1内への
防塵および安全性の確保のためにトレイ搬入口1bを開
閉する扉33が取付けられている。この扉33は、その
上端部を図示しないステッピングモータの動力で回転さ
れる枢軸34に支持されている。この扉33は、搬入さ
れるトレイ17の搬入方向先端の検出により得られる前
記扉開放信号でステッピングモータが駆動されることに
より、図2中実線で示す垂れ下がり姿勢から2点鎖線で
示す前記後フレーム1c側へ回動変位されるとともに、
この開放状態を一定時間保持した後に、閉められるもの
である。
【0050】図1および図2に示されるように前記包装
装置1の前フレーム1aには、その前面に計量器置き台
41が突設され、この台41上には前記計量器2がトレ
イ搬入部11のトレイ供給部11aにその下側から臨ん
で設置されている。この計量器2は、計量器本体42
と、この上方に突出された複数の支え43(図2に一つ
のみ図示)の上端に夫々取付けられた載せ台44とを備
えている。各載せ台44は、トレイ供給部11aにおい
て搬入ベルトコンベア16の各ベルト16a間の隙間に
配置されている。これら載せ台44の載せ面は各ベルト
16aの上面よりも少し高い位置されている。
【0051】したがって、トレイ供給部11aに供給さ
れたトレイ17は載せ台44に載置されて、その内部に
入れられた物品とともに計量器本体42により自動計量
されるようになっている。トレイ17のトレイ供給部1
1aへの供給とそれに引き続く自動計量は、搬入ベルト
コンベア16の停止時に実施される。なお、各ベルト1
6aには一つまたは二つの爪16b(図2参照に一つの
み図示)が、ベルト面から突設されていて、各ベルト1
6aの無端回転に伴う爪16bの移動により、この爪1
6bでトレイ17を押し動かして、載せ台44から搬入
コンベアベルト16にトレイ17が受け渡される。
【0052】また、前記計量器本体42は、トレイ17
およびそれに入っている物品の総重量を自動計量する計
測部と、前記総重量から予め入力されているトレイ17
の重さを差し引く演算部と、その演算結果に応じた物品
の値段に換算する換算部とを有している。そして、この
計量器本体42は、前記演算結果、すなわち、物品の真
正重量値と、それを換算した値段との情報をラベルプリ
ンタ3に供給するようになっている。
【0053】図1に示されるように前記包装装置1のト
レイ搬出部13側には、プリンタ支持台51が取付けら
れている。この支持台51はトレイ搬出部13の露出し
たベルト式搬出コンベア26の回りに併置されていて、
その上面には前記ラベルプリンタ3が設置されている。
【0054】このプリンタ3の概略的構成を図8を参照
して説明する。図8中52は用紙ホルダ、53は台紙巻
取部、54はプリンタ部、55は剥離体、56はこれら
を内蔵したプリンタケース、57はゴム脚である。用紙
ホルダ52にはロール状に巻かれた用紙58が回転自在
に支持されている。用紙58は連続した長い台紙58a
の一面にラベル58b(なお、印字されて発行されたも
のだけを図示する。)を間隔的に貼付けてなるものであ
る。プリンタ部54はその印字ヘッド54bでラベル5
8bに対してトレイ17内の物品の重さやその値段など
の必要な情報を印字するものである。また、剥離体55
は台紙58からラベル58bを剥離するために用いら
れ、台紙巻取部53は台紙58aを巻取り、その巻取力
でラベル58bを剥離させるものである。
【0055】このラベルプリンタ3では、用紙ホルダ5
2から引き出された用紙58を、プリンタ部54のプラ
テン54aと印字ヘッド54bとの間に通した後、剥離
体55に経由させ、そして、台紙巻取部53に巻き取ら
せる。そのため、剥離体55において台紙58aが急角
度で折り返されるように台紙巻取部53に引張られて巻
き取られることに伴い、印字されたラベル58bが台紙
58aから剥がされて、このラベル58bを発行できる
ものである。発行されたラベル58bはプリンタケース
56の側壁に設けた発行口を通って外部に水平な姿勢に
して突出されるとともに、前記搬出コンベア26の側方
位置においてラベル58bが発行されるようになってい
る。
【0056】また、このラベルプリンタ3のプリンタケ
ース56の上壁56aには複数本の支柱59を介して支
持板60が水平な姿勢で取付けられている。この支持板
60を利用して前記ラベル貼付け装置4が支持されてい
る。したがって、この装置4もラベルプリンタ3と同様
にトレイ搬出部13の回りに配置されている。
【0057】次に、ラベル貼付け装置4について図5〜
図15を参照して説明する。この装置4は、発行された
ラベル58bを包装済みトレイ17aに貼付けるラベル
貼付け部61と、この貼付け部61を移動させるヘッド
移動部62とを備えている。
【0058】ラベル貼付け部61は、縦長な直方体状を
なすケーシング65を有している。このケーシング65
内には、ケーシング上壁65aとケーシング下壁65b
とに渡る2本の互いに平行なガイド軸66が縦方向に架
設されている。ケーシング上壁65aにはベルト通孔6
7が開けられており、ケーシング下壁65bには大径な
通孔68が開けられている。
【0059】図9および図10等に示されるようにケー
シング上壁65aの上面には、昇降駆動部として例えば
ステッピングモータからなる正逆回転可能な昇降モータ
69が設置されている。このモータ69の出力軸には駆
動側タイミングプーリ70が連結されている。一方、ケ
ーシング65内の下部には被動側タイミングプーリ71
が図示しない支持手段により配置されており、これとタ
イミングプーリ70とに渡ってベルト通孔67を上下方
向に挿通するタイミングベルト72が巻き掛けられてい
る。
【0060】ケーシング65には昇降台73が内蔵され
ている。この台73は、上下に相対向する台板74、7
5を複数本の連結軸76で連結するとともに、両板7
4、75間に摺動筒としてのリニアベアリング77を一
対設けて形成されている。リニアベアリング77には前
記ガイド軸66が摺動自在に挿通されている。したがっ
て、昇降台72は傾いたりすることなく水平な姿勢を保
持してガイド軸66に沿って上下方向に摺動できるよう
にケーシング65に内蔵されている。しかも、特に、リ
ニアベアリング77を採用したことにより、ガイド軸6
6に対する摺動性能を向上させて、摺動動作の円滑性を
確保している。
【0061】台板74、75には図14で代表して示す
ようにタイミングベルト72の逃げ溝73aが設けられ
ている。また、図14に示されるようにタイミングベル
ト72には、その一部を厚み方向から挟持してフロント
プレート78とバックプレート79とが取付けられてい
る。これら両プレート78、79は、バックプレート7
9を通ってフロントプレート78に螺合するねじ80で
連結されている。フロントプレート78はその中央部か
ら水平に折れ曲がる連結片78aを有し、この連結片7
8a上側の台板74の下面に重ねられてねじ81により
台板74に連結されている。したがって、昇降台73は
フロントプレート78を介してタイミングベルト72に
連結されているから、前記昇降モータ69の駆動にした
がいケーシング65内を昇降されるようになっている。
【0062】図9および図10に示されるように昇降台
73の台板74上には、ヘッド回転駆動部として例えば
ステッピングモータからなる正逆回転可能な姿勢変更モ
ータ82が設置されている。このモータ82の出力軸8
3は台板74を貫通しており、その先端部には図12等
に示されるように駆動歯車84が連結されている。ま
た、昇降台73には、その台板74、75に夫々設けた
軸受85、86に回転自在に支持された垂直な回転軸8
7が取付けられ、この軸87に連結された被動歯車88
は駆動歯車84に噛み合わされている。回転軸87は台
板75の下方に突出されているとともに、この回転軸8
7は軸受85、86の相対向する面に近接して回転軸8
7に夫々取付けられる図示しないクリップによって、軸
方向への移動を防止されている。
【0063】回転軸87の上部には、外周部に切欠溝を
一定間隔で設けた検出円板89が連結されている。下側
の台板75の下面にはブラケット91aを介して前記切
欠溝を検出する光学式または磁気式等の検出器91が横
向きに取付けられている。この検出器91と検出円板8
9とは、回転軸87の回転角度、言い換えれば、後述の
貼付けヘッドの回転角度を検出するヘッド姿勢検出手段
をなしている。また、台板75の下面にはブラケット9
2aを介して光学式または磁気式等の検出器92が下向
きに取付けられている。
【0064】回転軸87の中間部にはばね受けとして用
いられるクリップ93が取付けられ、さらに回転軸87
の下端にはストッパとして用いられるクリップ94が取
付けられている。これらクリップ93、94間の回転軸
部分は図13に示されるように断面D字形等の非円形の
断面をもって形成されている。そして、この非円形回転
軸部分には貼付けヘッド95が支持されている。
【0065】図9〜図11および図15に示されるよう
に貼付けヘッド95は、昇降筒96と、ファンモータユ
ニット97と、可撓筒98と、支持板99と、押え板1
00と、クッション101とを有して形成されている。
【0066】昇降筒96は、上下両端が夫々開放された
例えば円形の筒体の軸方向中間部に水平な隔壁102を
設けるとともに、前記筒体の下端にフランジを外側に張
り出して形成されている。そして、隔壁102の中央部
には嵌合軸部103が下方に突設され、さらに、隔壁1
02には嵌合軸部103の周囲に位置して複数の通気孔
104が設けられている。嵌合軸部103はそれを軸方
向に貫通する嵌合孔103aを有しており、その孔10
3aの断面は前記回転軸87の非円形部分の断面(図1
3に示される断面D字形等)に合致している。
【0067】この昇降筒96は、嵌合軸部103を回転
軸87の非円形回転軸部分に嵌合して、回転軸103に
その軸方向に沿って摺動自在に支持されているととも
に、その嵌合により回転軸87と一緒に回転されるよう
に設けられている。昇降筒96は前記下側のクリップ9
4により回転軸87から抜け止めされている。そして、
前記上側のクリップ93と昇降筒96の隔壁102との
間には、コイルばね105が回転軸87に巻き付けられ
るようにして挟設され、そのばね力で昇降筒96を下方
に付勢している。
【0068】ファンモータユニット97は、上下両端が
夫々開放された例えば円筒形のユニットケースの上端開
口縁に外側に張り出すフランジを設けるとともに、前記
ケースにファンモータ106を内蔵して形成されてい
る。このファンモータユニット97と前記昇降筒96と
は、互いのフランジを重ね合わせてねじ止めすることに
より、上下方向に並べて連結されている。
【0069】ファンモータ106には、軸流ファンの中
でも例えば送風力が大きなジェット式のファンモータ
(通称ジェットファン)が採用されている。このファン
モータ106が駆動される時には、前記ユニットケース
を軸方向に通る気流が形成される。
【0070】可撓筒98は、伸縮および変形が容易なゴ
ム製の蛇腹により形成されており、その上端開口部を前
記ユニットケースの下端部外周に嵌着することによって
取付けられている。この可撓筒98の下端開口縁には外
側に張り出すフランジ98aが一体に設けられている。
このフランジ98aの下側および上側には、フランジ9
8aの形状に合致して形成された支持板99および押さ
え板100が夫々重ねられ、これら3者はねじ107
(図15参照)により連結されている。前記連結に拘ら
ず平らな状態を保持する支持板99は、可撓筒98の下
端開口に連通する孔99aを有している。
【0071】図15等に示されるようにクッション10
1は、スポンジ状の発泡スチロール等により比較的厚い
四角形状に成形されているとともに、その厚み方向に貫
通する複数の吸い付け孔108を有している。各吸い付
け孔108は例えば互いに平行なスロットからなる。ク
ッション101の下面は水平な平坦面をなしている。そ
して、このクッション101はその上面の周部を支持板
100の下面に接着して取付けられている。
【0072】前記構成の貼付けヘッド95は、以上のよ
うに昇降台73から突設された垂直な回転軸87に支持
されて、姿勢変更モータ82の動力で回転軸87と一緒
に回転できるとともに、昇降モータ69の動力で昇降台
73と一緒に昇降できるものである。そして、昇降筒9
6の上端部は、貼付けヘッド95が下方から押し上げら
れた時に、前記検出器92に検出されるようになってい
る。この検出器92とそれに検出される昇降筒96の上
端部とは、後述のラベルの貼付け動作の完了を検出する
貼付け検出手段をなしている。
【0073】次に、ヘッド移動部62について図5〜図
8を参照して説明する。この移動部62は、第1アーム
111と、第1アーム駆動機構112と、第2アーム1
13と、第2アーム駆動機構114と、第1、第2の角
度検出手段115、116とを備えている。
【0074】水平方向に沿って延びて配置される第1ア
ーム111は、下面が開放された細長い部材であって、
その長手方向中間部には軸嵌合部121aを有した水平
な安定板121がねじ止めされている。前記支持板60
には2本の連結軸122を介して上下の軸受支え板12
3、124がねじ止めされており、これら軸受支え板1
23、124には夫々上下の軸受125、126が連結
されているとともに、両軸受125、126間に渡って
垂直な第1回転軸127が回転自在に支持されている。
そして、上側の軸受125を上方に貫通した第1回転軸
127の上端部には、前記軸嵌合部121aが嵌合して
ねじ止めにより連結されている。したがって、第1アー
ム111は第1回転軸127に対して水平に連結され
て、この回転軸127とともに回動されるように設けら
れている。
【0075】この第1アーム111を支持した第1回転
軸127を回転駆動する第1アーム駆動機構112は、
支持板60の上面に設置された第1駆動源としての正逆
回転可能なステッピングモータ128と、このモータ1
28と第1回転軸127とを連結する伝動機構により形
成されている。第1駆動源にはステッピングモータ以外
のモータでも採用できるが、ステッピングモータを採用
することは、その回転角制御で正確に位置決めできるた
めに極めて便利である。伝動機構は、歯車列でもよい
が、第1アーム111の回転角度を正確に得るために、
例えばステッピングモータ128の回転軸に連結された
駆動側タイミングプーリ129と、第1回転軸127に
連結された被動側タイミングプーリ130と、これら両
プーリ129、130に渡って巻き掛けられたタイミン
グベルト131とにより形成されている。
【0076】ステッピングモータ128の回転軸または
駆動側タイミングプーリ129には検出円板132が取
付けられている。この円板132の周部には一定間隔で
切欠溝(図示しない)が複数設けられている。そして、
これらの切欠溝を検出するフォトセンサ等の検出器13
3が支持板60の下面にブラケットを介して取付けられ
ている。これら検出円板132と検出器133とはステ
ッピングモータ128の回転を検出するモータ回転検出
手段をなしている。
【0077】同様に、前記第1回転軸127には、図示
しない切欠溝が周部に一定間隔で複数設けられた検出円
板134が取付けられているとともに、この円板134
の切欠溝を検出するフォトセンサ等からなる検出器13
5が前記下側の軸受支え板124にブラケットを介して
取付けられている。これらこれら検出円板134と検出
器135とは、第1回転軸127の回転、言い換えれ
ば、第1アーム111の回転角度を検出する第1角度検
出機構115をなしている。
【0078】第1アーム111の長手方向一端部上面に
は軸受136が連結され、この軸受136には垂直な第
2回転軸137が回転自在に支持されている。この回転
軸137は軸受136および第1アーム111を厚み方
向に貫通している。
【0079】前記第2アーム113は水平方向に沿って
延びて配置されるもので、細長い四角筒状の部材からな
る。この第2アーム113の長手方向一端部は、その底
壁を挟んでねじ止めされる連結部材138を介して第2
回転軸137の上端部に連結されている。この第2アー
ム113の長手方向他端部には一対の連結板139がね
じ止めされ、これらの連結板139は前記ケーシング6
5の外面にねじ止めされている。したがって、第2アー
ム113は前記ラベル貼付け部61に連結されて、これ
を垂直状態に支持している。
【0080】この第2アーム113を支持した第2回転
軸137を回転駆動するを前記第2アーム駆動機構11
4は、第1アーム111の長手方向他端部上面に設置さ
れた第2駆動源としての正逆回転可能なステッピングモ
ータ140と、このモータ140と第2回転軸123と
を連結する伝動機構により形成されている。第2駆動源
にはステッピングモータ以外のモータでも採用できる
が、ステッピングモータを採用することは、その回転角
制御で正確に位置決めできるために極めて便利である。
伝動機構は、歯車列でもよいが、第2アーム113の回
転角度を正確に得るために、例えばステッピングモータ
140の回転軸に連結された駆動側タイミングプーリ1
41と、第2回転軸137に連結された被動側タイミン
グプーリ142と、これら両プーリ141、142に渡
って巻き掛けられたタイミングベルト143とにより形
成されている。
【0081】前記第2回転軸137には、図示しない切
欠溝が周部に一定間隔で複数設けられた検出円板144
が取付けられているとともに、この円板144の切欠を
検出するフォトセンサ等からなる検出器145が第2ア
ーム113にブラケットを介して取付けられている。こ
れら検出円板144と検出器145とは、第2回転軸1
37の回転、言い換えれば、第2アーム113の回転角
度を検出する第2角度検出機構116をなしている。
【0082】なお、前記構成のヘッド移動部62の構成
において、第1アーム駆動機構112の伝動機構、モー
タ回転検出手段、および第1角度検出手段115を覆い
隠す支持板60と、第2アーム駆動機構114の伝動機
構、および第2角度検出手段126を覆い隠す第1アー
ム111と、第2アーム113とは、防錆性に優れた軽
量なアルミニューム合金などにより形成されている。
【0083】そして、この構成のヘッド移動部62は、
それが支持したラベル貼付け部64を、前記搬出ベルト
コンベア16上の包装済みトレイ17aの指定された所
定の貼付け箇所に前記ラベル58bを貼付ける位置(ラ
ベル貼付け位置)と、前記発行されたラベル58bを受
け取る位置(ホームポジション)P(図16参照)とに
渡って移動させるように動作するものである。前記貼付
け箇所は、例えば長方形トレイの場合には、その長手方
向を横に見て右下に定められる。
【0084】なお、図16中146は不良ラベル貼付け
部である。これはラベル58bの貼付け領域の外側に設
置された台状の部分であって、その上面には印字ミス等
を原因とする不良ラベルを、それが発生する度に前記ラ
ベル貼付け装置4により貼付けられるようになってい
る。
【0085】また、図1に示されるように前記支持板6
0上には垂直に起立する柱部の上端に水平状のアーム部
を設けてなるセンサ支持体ホルダ151が取付けられて
いる。このホルダ151のアーム部の先端部には前記視
覚センサ5が取付けられている。視覚センサ5は、前記
搬出コンベア26の上方に配置されており、このコンベ
ア26の上面全体を視野としている。このセンサ5には
例えばエリア形のカラーCCDカメラが採用されてい
る。なお、このカメラに代えて視覚センサとして、エリ
ア形またはリニア形のモノクロCCDカメラを採用して
もよく、或いは赤外線カメラを採用してもよい。
【0086】また、図5および図6には前記制御部6が
示されている。この制御部6は例えばラベルプリンタ3
のプリンタケース56内にその空きスペースを利用して
配置されている。制御部6は、この自動計量包装値付け
機全般の動作を制御するとともに、プリンタ制御部と、
認識部と、割り出し部と、ラベリングコントローラ部等
を備えている。
【0087】プリンタ制御部はラベルプリンタ3の動作
全般を制御するものである。認識部は、これに供給され
る視覚センサ5からの撮像信号を画像として取込み、こ
の画像を処理して、搬出コンベア26上に載置された包
装済みトレイ17aの位置および姿勢を認識する演算を
行うものである。割り出し部は、認識部での認識結果に
基づいて指定されたラベル貼付け箇所に応じたラベル貼
付け位置およびラベル貼付け角度を割り出す演算を行う
ものである。ラベルコントローラ部は、割り出し部での
演算結果にしたがってラベル貼付け部61が演算された
ラベル貼付け位置に配置されるようにヘッド移動部62
の動作を制御するとともに、貼付けヘッド95のクッシ
ョン101が演算されたラベル貼付け角度となるように
姿勢変換モータ82の動作を制御するものである。さら
に、ラベリングコントローラ部は、ラベル貼付け部61
の昇降モータ69および貼付けヘッド95のファンモー
タ106の動作を制御するものでもある。
【0088】また、前記割り出し部は、前記トレイセン
サ31、32から供給されるトレイ情報からトレイサイ
ズを演算し、それに基づいて指定されたラベル貼付け箇
所に応じたラベル貼付け位置およびラベル貼付け角度を
割り出す演算を行うものでもあり、この演算機能は省略
してもよいが、その演算結果よりも前記認識結果につい
ての演算機能の方が優先される。
【0089】前記入力装置8は包装装置1の前部上面な
どに設置され、そこでのキー入力操作により、制御部6
等に対する必要な設定、使用トレイの種類やその重量の
計量器2に対する設定、或いはラベルプリンタ3に対す
る包装する物品についての情報(例えば、食品の場合に
は食品添加物や、生産地等)の設定や日付の設定などが
でき、その設定内容はディスプレイ8aに表示されると
ともに、夫々に対応する機器に供給されるようになって
いる。
【0090】次に、前記構成の自動計量包装値付け機の
動作を説明する。この値付け機は、オペレータによる入
力装置8での必要な設定操作の後に、物品を入れたトレ
イ17を包装装置1の停止しているトレイ搬入部11の
トレイ供給部11a上に置くことにより使用される。
【0091】前記トレイ17は計量器2の載せ台44上
に載置されるから、まず、計量器2により物品の重さが
自動的に計量される。この計量結果はラベルプリンタ3
に供給される。それにより、ラベルプリンタ3は、ラベ
ル発行動作を行って計量結果などをラベル58bに印字
して発行するから、印字されたラベル58bはプリンタ
ケース56の一側面から外部に水平に突出される。な
お、その姿勢において、上面は印字面、下面は糊面であ
る。
【0092】前記計量後に、トレイ搬入部11が駆動さ
れるので、そのベルト16aに突設された爪16bを介
して計量済みのトレイ17が搬入ベルトコンベア16に
受け渡されて、このトレイ17は包装部12に供給され
る。そうすると、トレイ供給部11aに供給された時の
搬入姿勢のままでトレイ17は包装部12でフィルムF
により包み込まれる。この包装部12では、そこに搬入
された物品が入ったトレイ17に対してフィルム供給部
14から繰り出されたフィルムFを、その幅方向両側お
よび長手方向両側から夫々トレイ17の底部外面に折り
込んでトレイ17を包装する。
【0093】こうして包装されたトレイ17aは前記搬
入姿勢を保ったままでトレイ搬出部13に受け渡され、
この搬出部13の搬出ローラ27を経由して搬出コンベ
ア26上に搬出される。搬出コンベア26は包装済みの
トレイ17a全体が視覚センサ5の視野に入った時に、
タイミングを合わせて一旦搬出動作を中断する。この中
断期間中において既に発行されたラベル58bが後述す
るようにラベル貼付け装置4により包装済みトレイ17
aの所定箇所に貼付けられ、その後にトレイ搬出部13
は再起動されるので、ラベル58bが貼られた包装済み
トレイ17aが排出コンベア7に受け渡される。また、
搬出コンベア26上に包装済みトレイ17aが載置され
ている間、トレイ17を包んだフィルムFは電気ヒータ
29で加熱されるから、トレイ17の底部外面に折り込
まれたフィルム部分が密着され、適正な包装状態が完成
される。
【0094】以上のように、この自動計量包装値付け機
は、トレイ17に収容された包装すべき食品などの物品
の重量を計量器2で計量し、包装装置1によりフィルム
Fを用いて前記物品を前記トレイ17とともに包装し、
この包装されたトレイ17aに計量結果等がラベルプリ
ンタ3で印刷されたラベル58bをラベル貼付け装置4
により貼付けるものであり、こうした自動計量包装値付
け動作を、トレイ搬入部11にトレイ17が供給される
度に繰り返すものである。
【0095】次に、包装済みトレイ17aにラベル58
bを自動貼付け動作について説明する。
【0096】包装済みトレイ17aに発行されたラベル
58bを貼付けるラベル貼付け装置4において、そのヘ
ッド移動部62のステッピングモータ128が駆動され
ると、タイミングプーリ129、130およびタイミン
グベルト131を介して第1回転軸127が回転され
る。すなわち、第1アーム駆動機構112を介して第1
回転軸127の回転と同角度だけ第1アーム111が同
時に回動される。この時の前記モータ128の回転の回
転は、検出円板132および検出器133からなるモー
タ回転角検出手段で検出され、同様に第1アーム111
の回転は、原点検出のために設けられた検出円板134
および検出器135からなる第1角度検出手段115で
検出される。これらの検出情報は制御部6に供給され
る。
【0097】同様に、ラベル貼付け装置4において、そ
のヘッド移動部62のステッピングモータ140が駆動
されると、タイミングプーリ141、142およびタイ
ミングベルト143を介して第2回転軸137が回転さ
れる。すなわち、第2アーム駆動機構114を介して第
2回転軸137の回転と同角度だけ第2アーム113が
同時に回動される。この時の第2アーム113の回転の
回転は、検出円板144および検出器145からなる第
2角度角検出手段116で検出され、その検出情報は制
御部6に供給される。
【0098】こうしたヘッド移動部62での第1、第2
アーム111、113の水平移動により、理論的には両
アーム111、113を直線とした半径で第1回転軸1
27を中心とする円弧(図16中1鎖線R参照)の内側
の各位置に、第2アーム113の先端部に支持されたラ
ベル貼付け部61を位置させることができる。しかし、
実際にはその最大移動範囲の中から図15中2点鎖線で
囲まれる領域がラベル貼付け領域E(なお、この領域は
搬出コンベア26の上面の面積にほぼ等しい。)として
設定される。このようにラベル貼付け装置4は、第1、
第2アーム111、113の水平移動の組合わせによ
り、第2アーム113が支持したラベル貼付け部61を
2次元の領域Eをもって広範囲に動かすことができる。
また、前記領域Eから外れた位置にラベルを受け取るホ
ームホジションと不良ラベル貼付け部146とが設定さ
れている。
【0099】一方、包装済みトレイ17aが搬出される
トレイ搬出部13の上方に対向配置された視覚センサ5
は、搬出コンベヤ26の上面全体を撮像して、このコン
ベア26上の包装済みトレイ17aの位置および姿勢に
ついての撮像信号を出力して、制御部6に供給する。そ
して、制御部6は、これに供給された撮像信号を処理し
て、搬出コンベア26上に載置された包装済みトレイ1
7aの位置および姿勢を認識し、それに基づいて指定さ
れたラベル貼付け箇所に応じたラベル貼付け位置および
ラベルの貼付け角度を割り出す。さらに、制御部6は、
こうして得たラベル貼付け位置をヘッド移動部62の各
モータ128、140等に対する制御指令として与え、
この移動部62を動作させて前記ラベル貼付け位置に貼
付けヘッド95を配置させる制御を行う。これとともに
制御部6は、ラベル貼付け角度をラベル貼付け部61の
各モータ69、82、97等に対する制御指令として与
え、この貼付け部61の貼付けヘッド95をそれが前記
ラベル貼付け角度となるように垂直な軸回りに回転させ
る。
【0100】そのため、自動値付け動作において、トレ
イ搬出部13の搬出コンベア26上に載置されたトレイ
17aが視覚センサ5で撮像されると、その撮像信号が
制御部6で画像処理されて、この制御部6において搬出
コンベア26上の包装済みトレイ17aの位置および姿
勢が認識される。この後、制御部6は、前記認識の結果
に基づいて指定されたラベル貼付け箇所に応じたラベル
貼付け位置およびラベルの貼付け角度を割り出してか
ら、ラベル貼付け装置4を制御する。
【0101】そうすると、ヘッド移動部62が動作され
るから、まず、既にラベルプリンタ3で発行されている
ラベル58bを受取るホームポジションPに配置されて
いるラベル貼付け部61(なお、この時のヘッド移動部
62の状態は図6参照)が動作されて、そのクッション
101の下面にラベル58bが吸付け保持される。この
後、ヘッド移動部62が動作されて、その先端に支持し
たラベル貼付け部61が搬出コンベア26上のトレイ1
7aに対してラベル58bを貼付ける位置に配置される
ように移動される(この時の状態は図5に例示され
る。)。
【0102】しかも、これと前後して制御部6は、そこ
で算出した前記ラベル貼付け角度にしたがって姿勢変換
モータ82を動作させるから、貼付けヘッド95が、前
記ラベル貼付け角度となるように垂直な軸回りに回転さ
れる。
【0103】そして、このようにラベル58を吸付けた
貼付けヘッド69を包装済みトレイ17aに対して設定
されたラベル貼付け箇所に対応するラベル貼付け位置お
よびラベル貼付け角度にした後、貼付けヘッド69が下
げられるから、包装済みトレイ17aの所定の貼付け箇
所に対して貼付けヘッド69が押し付けられて、このト
レイ17aにラベル58bを貼付けることができる。
【0104】以上のラベル貼付けによれば、貼付けヘッ
ド95を前記貼付け領域E内の任意の位置に配置できる
とともに、その角度、したがって、ラベルの貼付け姿勢
を調整できるから、包装済みトレイ17aの様々な姿勢
や位置に貼付けヘッドの位置および姿勢を適合させるこ
とができる。
【0105】そのため、例えば図17(A)に示すよう
にトレイ17が横向きの正しい姿勢で搬入(横向き搬
送)され、包装され、排出された場合には、包装済みト
レイ17aの適正な貼付け箇所にラベル58bが正しい
姿勢で貼付けられることはもちろんであるが、以下の場
合にも正しく値付けできる。
【0106】つまり、図17(B)のようにトレイ17
が前記横向き搬送に対して直角な姿勢で誤って搬入(縦
向き搬送)された場合や、図17(C)のように前記横
向き搬送に対して斜めの姿勢で誤って搬入(斜め搬送)
された場合、或いは、図17(D)のように前記横向き
搬送に対して搬送の中心軸が平行にずれて誤って搬入さ
れた(搬送軸違い搬送)場合などにおいても、包装済み
トレイ17aの所定の貼付け箇所に、ラベル58bを正
しく貼付けることができる。
【0107】しかも、以上の値付け動作において、第
1、第2の角度検出手段115、116により両アーム
111、113の移動位置を夫々検出できるので、両ア
ーム111、113の回転によるラベル貼付け部61の
位置を制御部6において正確に把握できる。その上、検
出円板89と検出器91とからなるヘッド姿勢検出手段
により、貼付けヘッド95の角度位置を制御部7におい
て正確に把握できる。そのため、包装済みトレイ17a
の所定への貼付け箇所へのラベル58bの適正な貼付け
を確実に行うことができる。
【0108】以上のようにこの自動計量包装値付け機に
よれば、搬入されるトレイ17の大きさや姿勢に拘ら
ず、トレイ17の所定の貼付け箇所にラベル58bを適
正に貼付けることができる。
【0109】それにより、トレイサイズの指定やトレイ
の向きをいちいち考慮しながらトレイ搬入部11にトレ
イ17を供給する手間が不要であって、オペレータの作
業負担を軽減できる。
【0110】そして、こうした作業軽減と相俟って、値
付け動作において重量が重いラベルプリンタ3を移動さ
せる必要がなく、このプリンタ3に比較して軽量なラベ
ル貼付け装置4のみを動かして種々のラベル貼付け箇所
へのラベル貼付けに対処するので、貼付けヘッド96の
動作が素早く、したがって、値付け完了に要する処理時
間を短くできる。
【0111】しかも、所定のラベル貼付け箇所に適正に
ラベル58bを貼付けるために、トレイ搬出部13にお
いて搬出される包装済みトレイ17aをストッパおよび
その駆動機構等により位置規制する必要がないので、ト
レイ搬出部13まわりの構造が簡単になる。これととも
に、搬出コンベア26を、従来のようにプレ搬出部とそ
れに後続する加熱処理部とに分ける必要がなくなるか
ら、搬出コンベア26において加熱処理を行うこともで
きる。そうする場合においては、トレイ搬出部13を小
形化でき、したがって、この自動計量包装値付け機を設
置する上で有利である。
【0112】また、以上説明した値付け動作において、
発行されたラベル58bを受け取る前記ホームポジショ
ンPで待機するラベル貼付け部61の貼付けヘッド95
は、昇降モータ69の動作による昇降台73の上昇動作
で図9に示される上昇位置に配置されている。この待機
状態でラベル58bの発行にしたがって、貼付けヘッド
95のファンモータ106が動作される。それにより、
クッション101の吸付け孔108から吸い込まれた空
気が、可撓筒98およびファンモータ106を順次通っ
た後、昇降筒96の通気孔104を通って貼付けヘッド
95の上方へ排出される。したがって、こうした吸い込
み空気流を前記ホームポジションPにおいて、そこに発
行されて来るラベル58bに上方から作用させることに
より、ラベル58bが吸付け孔108に吸付けられてク
ッション101の下面に吸付け保持されるものである。
【0113】ラベル58bの吸付け保持するファンモー
タ106の動作は、前記ラベル貼付け位置において昇降
モータ69の動作で昇降台73が下降されると同時に、
言い換えれば、貼付けヘッド95が下降して包装済みト
レイ17aにラベル58bが貼付けられるに伴って停止
される。
【0114】こうした貼付けヘッド95の下降におい
て、そのクッション101が包装済みトレイ17aに押
し当てられるとラベル貼りが行われるが、その際には、
コイルばね105を圧縮変形させながら下降を継続して
いる昇降台73に対して貼付けヘッド95は相対的に回
転軸87に対して上昇する。そのため、ラベル58bの
貼付けに伴って包装済みトレイ17aが際限なく押され
て潰されるような恐れがないとともに、こうした作用を
トレイ17aの高さの違いに拘らず得ることができる。
【0115】しかも、貼付けヘッド95は、クッション
101だけではなく可撓筒96を有しているから、この
筒96が貼付け箇所の状況に追従して可撓変形すること
により、クッション101を傾斜させることもできる。
したがって、貼付け箇所が多少斜め状になっていても、
それに拘らず良好に貼付けることができる。
【0116】なお、加熱により包装したフィルムFを密
着させる搬出コンベア26上において、以上のラベル貼
りを行うから、貼付けヘッド95により包装済みトレイ
17aが搬出コンベア26に押し付けられる結果、フィ
ルムFの密着を良好にできる。
【0117】また、貼付けヘッド95の前記相対的上昇
により、やがて、貼付けヘッド95の昇降筒96の上端
部は検出器92に検出される。この状態で、貼付けヘッ
ド95はそのクッション101部を残してほとんどの部
分がケーシング65内に没入される。そうすると、検出
器92の検出信号を受けて制御部6は、昇降モータ69
を停止させた後、このモータ69を逆転させることによ
り昇降台74を上昇させて、貼付けヘッド95を前記上
昇位置に配置させる。なお、この後には、ヘッド移動部
62の動作で、前記ホームポジションP等適当な位置に
貼付けヘッド95を有したラベル貼付け部81が移動さ
れる。
【0118】また、前記貼付けヘッド95の角度変更
は、姿勢変換モータ82の駆動により、互いに噛み合う
84、88を介して回転軸87を回転して行われる。こ
の回転軸87の回転は、その非円形断面部分に対して昇
降筒96の嵌合軸部103が軸回り方向には滑らないよ
うに嵌合されていることにより、昇降筒96に伝えら
れ、それにより、貼付けヘッド95全体が垂直な回転軸
87の軸回りに適当角度必要により回動されるものであ
る。
【0119】以上のようなラベル貼付け動作をなすラベ
ル貼付け装置4は、トレイ搬出部13の回りに配置され
ていて包装装置1外に露出しているために、ラベル貼付
け動作の状況をオペレータにおいて容易に視認できる。
したがって、何等かのトラブルが生じた場合の対処が容
易であるとともに、ラベル貼付け装置4のメンテナンス
も容易にできる。
【0120】この第1の実施の形態では視覚センサ5に
CCDカメラを採用したから、その光ー電変換作用が包
装される物品の温度に影響されることはなく、このカメ
ラによりトレイ搬出部13上に搬出された包装済みトレ
イ17bの位置および姿勢を認識する情報を得ることが
できる。なお、視覚センサ5が赤外線カメラである場合
には、搬出コンベア26と包装済みトレイ17aとの温
度差により、トレイの位置等についての情報を得るの
で、トレイ17内の物品が高温である場合には、その温
度に検出情報が影響されることが考えられる。
【0121】そして、この視覚センサ5は搬出コンベア
26の上方に配置されているので、その配置が値付け機
全体の設置面積を増やす原因となることがない。
【0122】この視覚センサ5の撮像信号が供給される
制御部6の認識部での信号処理においては、まず、トレ
イ17の輪郭を抽出し、その輪郭を各直線ごとに分離
し、トレイの各辺の直線を方程式に直して、各辺の交点
を算出する。次に、制御部6の割り出し部での信号処理
においては、前記交点座標を基準位置として、前記直線
の傾きを求めて、それからラベルを貼付ける時のラベル
貼付け位置とラベル貼付け角度を算出するものである。
【0123】また、この第1の実施の形態においては、
既述のように包装装置1に設けたトレイセンサ31、3
2により搬入されるトレイ17の大きさを検出し、その
検出信号を制御部6に供給しており、この制御部6によ
り包装されるトレイ17の縦横寸法を求め、その結果の
寸法データを用いて予備的に前記ラベル貼付け装置4を
制御するようになっている。
【0124】したがって、このようにトレイサイズを予
め知ることができるので、制御部6で視覚センサ5の撮
像信号を処理するにあたり、トレイサイズを求めるため
の処理を不要とできる。それにより、制御部6での演算
内容を簡単にでき、したがって、制御部6での制御指令
に基づき値付け完了に要する処理時間をより短くでき
る。
【0125】その上、視覚センサ5が仮に故障した場合
においても、既述のようにトレイサイズの情報を得て制
御部6においてトレイサイズに基づいてラベル貼付け装
置4を制御できるから、トレイ17が図17(A)のよ
うに適正な姿勢で搬入される場合には、そのトレイ17
の大小に拘らず所定のラベル貼付け箇所に適正にラベル
を貼付けることができる。
【0126】なお、本発明は前記第1の実施の形態には
制約されない。例えば、ラベル貼付け装置4のヘッド移
動部62は、その構成からラベル貼付け部61を位置お
よび姿勢を決めた後搬出ベルト26と同速度で移動させ
る制御を制御部6により行わせることが可能である。こ
のようにする場合には、搬出ベルト26を一次的に停止
させることなく、したがって、包装済みのトレイ17a
を搬出させながら、それに対してラベルを貼付けること
ができるから、処理時間をより短くできる。
【0127】また、包装済みトレイ17aに物品の重さ
に纏わる情報を印字したラベルだけではなく、その他の
物品についてのその他の商品情報などを印字した2種類
以上のラベルを貼る場合には、夫々のラベルを個別に印
字する複数台のラベルプリンタを配置して、それをラベ
ル貼付け装置4により交互に包装済みトレイ17aの上
面の夫々異なる箇所に貼付けるようにしてもよい。ま
た、これに代えて、一枚ごとに物品の重さに纏わる情報
を印字した前者のラベルとその他の商品情報などを印字
した後者のラベル等2種類の以上のラベルを印字して交
互に発行する一台のラベルプリンタを用いてもよい。
【0128】また、包装装置にトレイセンサを設けて実
施する場合、このセンサには一次元のCCDカメラを用
いることが可能である。また本発明において使用するラ
ベル貼付け装置は、前記第1の実施の形態記したものと
同様な機能を発揮できるものであれば、他の以下なる構
成であってもよい。
【0129】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施されるので、以下のような効果があある。
【0130】請求項1の発明に係る自動計量包装値付け
機によれば、トレイ搬出部上に搬出された包装済みトレ
イの位置および姿勢を視覚センサの撮像信号を処理して
認識し、それにしたがって、ラベル貼付け装置の貼付け
ヘッドを所定のラベル貼付け箇所上に移動させるととも
に、このヘッドを垂直軸回りに回転させて必要なラベル
貼付け角度とし、その状態で包装されたトレイに対する
ラベルの貼付けを行うから、搬入されるトレイの大きさ
や姿勢に拘らず、所定の貼付け箇所にラベルを適正に貼
付けることができ、それにより、オペレータの作業負担
を軽減できるとともに、値付け完了に要する処理時間を
短くでき、しかも、トレイ搬出部を小形化できるから値
付け機全体の設置上も有利である。
【0131】請求項2の発明に係る自動計量包装値付け
機によれば、視覚センサがCCDカメラであるから、包
装される物品の温度に拘らず、トレイ搬出部上に搬出さ
れた包装済みトレイの位置および姿勢を認識する情報を
得ることができ、したがって、包装される物品の温度条
件に影響されることなく前記第1の課題を解決できる。
【0132】請求項3の発明に係る自動計量包装値付け
機によれば、包装装置に設けたトレイセンサの信号を処
理してトレイサイズを予め知ることができるので、制御
部が視覚センサの撮像信号を処理するにあたり、トレイ
サイズを求めるための処理を不要とできるので、制御部
での演算内容が簡単となり、したがって、前記第1の課
題を解決しつつ、値付け完了に要する処理時間をより短
くできる。その上、視覚センサが仮に故障した場合にお
いても、既述のように予め知り得たトレイサイズに基づ
いてラベル貼付け装置を制御できるので、トレイの搬入
が適正であれば適正にラベルを貼付けることができる。
【0133】請求項4の発明に係る自動計量包装値付け
機によれば、第1、第2アームの移動の組合わせによ
り、第2アームが支持したラベル貼付け装置を2次元の
領域をもって広範囲に動かすことができるとともに、第
1、第2の角度検出手段により両アームの移動位置を夫
々検出できるので、前記第1の課題を解決しつつ、包装
済みトレイの所定への貼付け箇所へのラベルの適正な貼
付けを確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る自動計量包装
値付け機全体の構成を示す斜視図。
【図2】第1の実施の形態に係る自動計量包装値付け機
のトレイ搬入部の構成を示す略断面図。
【図3】第1の実施の形態に係る自動計量包装値付け機
のトレイ搬入部、包装部、トレイ搬出部の位置関係を示
す平面図。
【図4】図3中Z−Z線に沿って示すトレイ搬出部とフ
ィルム供給部との位置関係を示す断面図。
【図5】第1の実施の形態に係る自動計量包装値付け機
が備えるラベル貼付け装置全体の構成を、その貼付けヘ
ッドがラベル貼付け位置に移動された状態で示す斜視
図。
【図6】第1の実施の形態に係る自動計量包装値付け機
が備えるラベル貼付け装置全体の構成を、その貼付けヘ
ッドがラベル受取り位置に移動された状態で示す斜視
図。
【図7】第1の実施の形態に係る自動計量包装値付け機
が備えるラベル貼付け装置全体の構成をラベルプリンタ
とともに示す正面図。
【図8】第1の実施の形態に係る自動計量包装値付け機
が備えるラベル貼付け装置のヘッド移動部の構成をラベ
ルプリンタとともに示す断面図。
【図9】第1の実施の形態に係る自動計量包装値付け機
が備えるラベル貼付け装置のラベル貼付け部の構成を一
部省略して示す斜視図。
【図10】第1の実施の形態に係る自動計量包装値付け
機が備えるラベル貼付け装置のラベル貼付け部の構成を
一部断面して示す正面図。
【図11】第1の実施の形態に係る自動計量包装値付け
機が備えるラベル貼付け装置のラベル貼付け部の構成の
一部をラベル貼付け状態で示す断面図。
【図12】第1の実施の形態に係る自動計量包装値付け
機が備えるラベル貼付け装置のラベル貼付け部の構成の
姿勢変換モータ回りの構成を示す断面図。
【図13】図11中Y−Y線に沿って示す断面図。
【図14】第1の実施の形態に係る自動計量包装値付け
機が備えるラベル貼付け装置のラベル貼付け部のタイミ
ングベルトと昇降台との連結構造を分解して示す斜視
図。
【図15】第1の実施の形態に係る自動計量包装値付け
機が備えるラベル貼付け装置の貼付けヘッドの一部の構
成を分解して示す斜視図。
【図16】第1の実施の形態に係る自動計量包装値付け
機が備えるラベル貼付け装置による貼付けヘッドの移動
領域の範囲を説明する図。
【図17】(A)は第1の実施の形態に係る自動計量包
装値付け機においてトレイが正常な姿勢で搬送された時
の搬入姿勢とそのトレイに対するラベルの貼付け結果と
の関係を示す図。(B)は第1の実施の形態に係る自動
計量包装値付け機においてトレイが流し方向違いの姿勢
で搬送された時の搬入姿勢とそのトレイに対するラベル
の貼付け結果との関係を示す図。(C)は第1の実施の
形態に係る自動計量包装値付け機においてトレイが斜め
の姿勢で搬送された時の搬入姿勢とそのトレイに対する
ラベルの貼付け結果との関係を示す図。(D)は第1の
実施の形態に係る自動計量包装値付け機においてトレイ
が搬送軸違いの姿勢で搬送された時の搬入姿勢とそのト
レイに対するラベルの貼付け結果との関係を示す図。
【図18】(A)は従来例に係る自動計量包装値付け機
においてトレイが正常な姿勢で搬送された時の搬入姿勢
とそのトレイに対するラベルの貼付け結果との関係を示
す図。(B)は従来例に係る自動計量包装値付け機にお
いてトレイが流し方向違いの姿勢で搬送された時の搬入
姿勢とそのトレイに対するラベルの貼付け結果との関係
を示す図。(C)は従来例に係る自動計量包装値付け機
においてトレイが斜めの姿勢で搬送された時の搬入姿勢
とそのトレイに対するラベルの貼付け結果との関係を示
す図。(D)は従来例に係る自動計量包装値付け機にお
いてトレイが搬送軸違いの姿勢で搬送された時の搬入姿
勢とそのトレイに対するラベルの貼付け結果との関係を
示す図。
【符号の説明】
1…包装装置、 2…計量器、 3…ラベルプリンタ、 4…ラベル貼付け装置、 5…視覚センサ、 6…制御部、 11…トレイ搬入部、 11a…トレイ供給部、 12…包装部、 13…トレイ搬出部、 14…フィルム供給部、 F…フィルム、 17…トレイ、 17a…包装済みトレイ、 26…搬出コンベア、 31、32…トレイセンサ、 61…ラベル貼付け部、 62…ヘッド移動部、 69…昇降モータ、 82…姿勢変換モータ(ヘッド回転駆動部)、 95…貼付けヘッド、 111…第1アーム、 112…第1アーム駆動機構、 113…第2アーム、 114…第2アーム駆動機構、 115…第1角度検出手段、 116…第2角度検出手段、 127…第1回転軸、 128…ステッピングモータ(第1駆動源)、 137…第2回転軸、 140…ステッピングモータ(第2駆動源)、 P…ホームホジション。
フロントページの続き (72)発明者 山口 努 静岡県三島市南町6番78号 株式会社テッ ク三島工場内 (72)発明者 藤井 則安 静岡県三島市南町6番78号 株式会社テッ ク三島工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルム供給部から繰り出されたフィルム
    を物品が入ったトレイに対して前記フィルムの幅方向両
    側および長手方向両側から夫々前記トレイの底部外面に
    折り込んで前記トレイを包装する包装部を有するととも
    に、この包装部に前記トレイを搬入するトレイ搬入部を
    有し、かつ、前記包装部で包装された前記トレイを載置
    して搬出する搬出コンベア付きのトレイ搬出部を有した
    包装装置と、 前記トレイ搬入部に対して前記トレイが供給されるトレ
    イ供給部に配設され前記物品が入った前記トレイの重さ
    を計量する計量器と、 前記トレイ搬出部の回りに配設され包装済みトレイに貼
    付けるラベルに印字をして発行するラベルプリンタと、 このラベルプリンタが発行するラベルを受け取って前記
    包装済みトレイに貼付ける貼付けヘッド、およびこのヘ
    ッドを垂直な軸回りに回転させるヘッド回転駆動部を有
    するラベル貼付け部を備えるとともに、このラベル貼付
    け部を支持して前記トレイ搬出部の回りに配設され、前
    記ラベル貼付け部を前記搬出コンベア上の前記包装済み
    トレイと発行された前記ラベルを受け取る位置とに渡っ
    て移動させるヘッド移動部を備えるラベル貼付け装置
    と、 前記搬出コンベアの上面全体を視野として撮像をする視
    覚センサと、 この視覚センサの撮像信号を処理して前記搬出コンベア
    上の前記包装済みトレイの位置および姿勢を認識し、そ
    れに基づいて指定されたラベル貼付け箇所に対応するラ
    ベル貼付け位置およびラベル貼付け角度を割り出すとと
    もに、前記ラベル貼付け位置に前記貼付けヘッドが配置
    されるように前記ヘッド移動部を制御し、かつ、前記貼
    付けヘッドが前記ラベル貼付け角度となるように前記ヘ
    ッド回転駆動部を制御する制御部とを具備した自動計量
    包装値付け機。
  2. 【請求項2】前記視覚センサが2次元のCCDカメラで
    あることを特徴とする請求項1記載の自動計量包装値付
    け機。
  3. 【請求項3】前記トレイ搬入部による搬入経路に、前記
    包装部に搬入されるトレイの大きさを検出するためのト
    レイセンサを設け、このトレイセンサが出す信号を前記
    制御部で処理して前記トレイの縦横寸法を求め、この寸
    法データを用いて前記制御部により前記ラベル貼付け装
    置を制御することを特徴とする前記請求項1または2に
    記載の自動計量包装値付け機。
  4. 【請求項4】前記ヘッド移動部が、垂直な第1回転軸に
    連結されて水平方向に延びる第1アームと、モータを第
    1駆動源として前記第1回転軸を回転駆動する第1アー
    ム駆動機構と、前記第1アームの回転角度を検出する第
    1角度検出手段と、前記第1アームの一端部に回転自在
    に設けられた垂直な第2回転軸と、水平方向に延びてそ
    の長手方向一端部が前記第2回転軸に連結されるととも
    に長手方向他端部が前記ラベル貼付け部に連結された第
    2アームと、前記第1アームに搭載されモータを第2駆
    動源として前記第2回転軸を回転駆動する第2アーム駆
    動機構と、前記第2アームの回転角度を検出する第2角
    度検出手段とを備えてなることを特徴とする請求項1記
    載の自動計量包装値付け機。
JP5501796A 1996-03-12 1996-03-12 自動計量包装値付け機 Pending JPH09240644A (ja)

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