JPH09241896A - リードフレーム用めっき装置の搬送装置 - Google Patents
リードフレーム用めっき装置の搬送装置Info
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- JPH09241896A JPH09241896A JP4703796A JP4703796A JPH09241896A JP H09241896 A JPH09241896 A JP H09241896A JP 4703796 A JP4703796 A JP 4703796A JP 4703796 A JP4703796 A JP 4703796A JP H09241896 A JPH09241896 A JP H09241896A
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Landscapes
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 装置の大型化を招くことなく、品種交換に際
しての各列毎のスパージャー等の交換作業を容易に行う
ことのできるリードフレーム用めっき装置の搬送装置を
提供する。 【解決手段】 前処理部2および後処理部4における各
列のリードフレーム搬送手段7,8の各搬送面を略同一
高さ位置に設けるとともに、めっき処理部3における各
列のリードフレーム搬送手段の各搬送面を階段状になる
ように設け、前処理部2からめっき処理部3へおよびそ
のめっき処理部3から後処理部4へリードフレーム1を
受け渡す受渡し手段10,11をそれぞれ設ける。
しての各列毎のスパージャー等の交換作業を容易に行う
ことのできるリードフレーム用めっき装置の搬送装置を
提供する。 【解決手段】 前処理部2および後処理部4における各
列のリードフレーム搬送手段7,8の各搬送面を略同一
高さ位置に設けるとともに、めっき処理部3における各
列のリードフレーム搬送手段の各搬送面を階段状になる
ように設け、前処理部2からめっき処理部3へおよびそ
のめっき処理部3から後処理部4へリードフレーム1を
受け渡す受渡し手段10,11をそれぞれ設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICリードフレー
ムのようなリードフレームの表面にめっきを行うリード
フレーム用めっき装置の搬送装置に関するものである。
ムのようなリードフレームの表面にめっきを行うリード
フレーム用めっき装置の搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ICリードフレームのようなリ
ードフレームは、薄い帯板状金属をフォトエッチングも
しくはプレス加工により多数のリードを有する形状に形
成されてなるものである。このリードフレームの表面に
スポット部分めっき(AgもしくはAu)を施すには、
多連に繋がった短尺状リードフレームまたはウエブ状リ
ードフレームのいずれの場合にも、このリードフレーム
を水平移行方式で、前処理部,めっき処理部および後処
理部における各処理液に浸して連続的に搬送しながら各
処理を行う方法が最も一般的である。この場合、量産化
を図るために、リードフレームは、多列同時に並列状に
搬送しながら処理を行うようにされている。
ードフレームは、薄い帯板状金属をフォトエッチングも
しくはプレス加工により多数のリードを有する形状に形
成されてなるものである。このリードフレームの表面に
スポット部分めっき(AgもしくはAu)を施すには、
多連に繋がった短尺状リードフレームまたはウエブ状リ
ードフレームのいずれの場合にも、このリードフレーム
を水平移行方式で、前処理部,めっき処理部および後処
理部における各処理液に浸して連続的に搬送しながら各
処理を行う方法が最も一般的である。この場合、量産化
を図るために、リードフレームは、多列同時に並列状に
搬送しながら処理を行うようにされている。
【0003】次に、この種従来のめっき装置の概略構成
を図10を参照しながら説明する。この図10に示され
るめっき装置においては、前処理部51,めっき処理部
52および後処理部53が連続して設けられ、これら各
処理部51〜53にて短尺状リードフレーム54が搬送
されつつ3列同時処理されるようになっている。前記め
っき処理部52には各列毎に櫓状の枠体55が設置さ
れ、この枠体55の上部にはリードフレーム54の上面
を押圧する押圧板がプレスシリンダ56の作動により上
下動可能に設けられ、この押圧板の下方には上面にマス
ク板を有してリードフレーム54の所要部のみにめっき
液を噴出させるスパージャーが設けられている。このよ
うな構成において、前処理部51からトランスファによ
ってめっき処理部52に受け渡されたリードフレーム5
4は、上面が押圧板によって押さえ付けられた状態でス
パージャーより噴出されるめっき液によりめっき処理さ
れ、処理後のリードフレーム54はトランスファによっ
て後処理部53に受け渡されてその後処理部53にて処
理される。
を図10を参照しながら説明する。この図10に示され
るめっき装置においては、前処理部51,めっき処理部
52および後処理部53が連続して設けられ、これら各
処理部51〜53にて短尺状リードフレーム54が搬送
されつつ3列同時処理されるようになっている。前記め
っき処理部52には各列毎に櫓状の枠体55が設置さ
れ、この枠体55の上部にはリードフレーム54の上面
を押圧する押圧板がプレスシリンダ56の作動により上
下動可能に設けられ、この押圧板の下方には上面にマス
ク板を有してリードフレーム54の所要部のみにめっき
液を噴出させるスパージャーが設けられている。このよ
うな構成において、前処理部51からトランスファによ
ってめっき処理部52に受け渡されたリードフレーム5
4は、上面が押圧板によって押さえ付けられた状態でス
パージャーより噴出されるめっき液によりめっき処理さ
れ、処理後のリードフレーム54はトランスファによっ
て後処理部53に受け渡されてその後処理部53にて処
理される。
【0004】ところで、最近、この多列同時処理システ
ムにおいては、量産性を維持しつつ多品種少容量処理に
対して適応可能なシステムの構築が望まれている。この
ような要求を満たすための重要なポイントは、一列毎の
品種交換に際してのスパージャー等の治具部品の交換
を、他の列を停止させることなく迅速、かつ安全に行え
るようにすることである。しかし、図10に示される従
来の装置構成では、例えば3列のうちの中央部であるB
列の部品交換を行う際に一側のA列の枠体55等が邪魔
になって作業が行えず、多くの場合A,B,Cの3列と
もに停止させて作業を行っているのが実情である。この
ように装置全体を停止させると、次の稼働までに数時間
を要するために、生産性に大きな影響を及ぼしてしま
う。
ムにおいては、量産性を維持しつつ多品種少容量処理に
対して適応可能なシステムの構築が望まれている。この
ような要求を満たすための重要なポイントは、一列毎の
品種交換に際してのスパージャー等の治具部品の交換
を、他の列を停止させることなく迅速、かつ安全に行え
るようにすることである。しかし、図10に示される従
来の装置構成では、例えば3列のうちの中央部であるB
列の部品交換を行う際に一側のA列の枠体55等が邪魔
になって作業が行えず、多くの場合A,B,Cの3列と
もに停止させて作業を行っているのが実情である。この
ように装置全体を停止させると、次の稼働までに数時間
を要するために、生産性に大きな影響を及ぼしてしま
う。
【0005】そこで、このような問題点に対処するため
に、図11に示されるように、スパージャーセクション
を搬送方向に向かって千鳥状に配置し、中央列(B列,
C列)の部品交換が矢印b,cにて示されるように一側
もしくは他側から容易に行えるようにしたものが提案さ
れている。
に、図11に示されるように、スパージャーセクション
を搬送方向に向かって千鳥状に配置し、中央列(B列,
C列)の部品交換が矢印b,cにて示されるように一側
もしくは他側から容易に行えるようにしたものが提案さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スパー
ジャーセクションの前後にはリードフレームをそのスパ
ージャーセクションに対して搬入,搬出するためのトラ
ンスファが設けられているために、前述のような千鳥状
配置によってもそのトランスファとの干渉を避けること
ができず、やはりスパージャーの交換作業に支障を来し
てしまう。このために、現実には、装置上に架台を設け
その架台上より作業を行っており、この作業が作業者の
手の届きにくい作業であって作業性が極めて劣悪である
とともに、毒性をもつめっき液付近の作業であって危険
が伴う作業となっている。また、このような作業上の問
題点以外に、この千鳥状配置では、ライン長さが長くな
って装置全体が大型化するという問題点もある。
ジャーセクションの前後にはリードフレームをそのスパ
ージャーセクションに対して搬入,搬出するためのトラ
ンスファが設けられているために、前述のような千鳥状
配置によってもそのトランスファとの干渉を避けること
ができず、やはりスパージャーの交換作業に支障を来し
てしまう。このために、現実には、装置上に架台を設け
その架台上より作業を行っており、この作業が作業者の
手の届きにくい作業であって作業性が極めて劣悪である
とともに、毒性をもつめっき液付近の作業であって危険
が伴う作業となっている。また、このような作業上の問
題点以外に、この千鳥状配置では、ライン長さが長くな
って装置全体が大型化するという問題点もある。
【0007】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、装置の大型化を招くことなく、品
種交換に際しての各列毎のスパージャー等の交換作業を
容易に行うことのできるリードフレーム用めっき装置の
搬送装置を提供することを目的とするものである。
めになされたもので、装置の大型化を招くことなく、品
種交換に際しての各列毎のスパージャー等の交換作業を
容易に行うことのできるリードフレーム用めっき装置の
搬送装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前述の
目的を達成するために、本発明によるリードフレーム用
めっき装置の搬送装置は、前処理部とめっき処理部と後
処理部とにわたってリードフレームを並列状に搬送しな
がら多列同時処理を行うリードフレーム用めっき装置の
搬送装置において、前記前処理部および後処理部におけ
る各列のリードフレーム搬送手段は各搬送面が略同一高
さ位置に設けられるとともに、前記めっき処理部におけ
る各列のリードフレーム搬送手段は各搬送面が階段状に
なるように設けられ、前記前処理部からめっき処理部へ
およびそのめっき処理部から後処理部へ前記リードフレ
ームを受け渡す受渡し手段がそれぞれ設けられることを
特徴とするものである。
目的を達成するために、本発明によるリードフレーム用
めっき装置の搬送装置は、前処理部とめっき処理部と後
処理部とにわたってリードフレームを並列状に搬送しな
がら多列同時処理を行うリードフレーム用めっき装置の
搬送装置において、前記前処理部および後処理部におけ
る各列のリードフレーム搬送手段は各搬送面が略同一高
さ位置に設けられるとともに、前記めっき処理部におけ
る各列のリードフレーム搬送手段は各搬送面が階段状に
なるように設けられ、前記前処理部からめっき処理部へ
およびそのめっき処理部から後処理部へ前記リードフレ
ームを受け渡す受渡し手段がそれぞれ設けられることを
特徴とするものである。
【0009】本発明において、前処理部において処理さ
れたリードフレームは、前処理部とめっき処理部との間
に介挿される各列毎の受渡し手段によってめっき処理部
における所定高さ位置まで持ち来されてそのめっき処理
部へ受け渡された後、このめっき処理部において処理さ
れる。この後、処理後のリードフレームは、めっき処理
部と後処理部との間に介挿される各列毎の受渡し手段に
よって後処理部における所定高さ位置まで持ち来されて
その後処理部へ受け渡された後、この後処理部において
処理される。本発明によれば、めっき処理部における各
列のリードフレーム搬送手段の各搬送面が階段状になる
ように設けられていることによって、搬送方向の側方か
らスパージャー等の交換作業を行う際に、中央部もしく
は奥側に位置する列であっても手前側に邪魔になる部材
がないので、この交換作業を容易に行うことができる。
れたリードフレームは、前処理部とめっき処理部との間
に介挿される各列毎の受渡し手段によってめっき処理部
における所定高さ位置まで持ち来されてそのめっき処理
部へ受け渡された後、このめっき処理部において処理さ
れる。この後、処理後のリードフレームは、めっき処理
部と後処理部との間に介挿される各列毎の受渡し手段に
よって後処理部における所定高さ位置まで持ち来されて
その後処理部へ受け渡された後、この後処理部において
処理される。本発明によれば、めっき処理部における各
列のリードフレーム搬送手段の各搬送面が階段状になる
ように設けられていることによって、搬送方向の側方か
らスパージャー等の交換作業を行う際に、中央部もしく
は奥側に位置する列であっても手前側に邪魔になる部材
がないので、この交換作業を容易に行うことができる。
【0010】本発明において、前記リードフレームが短
尺状リードフレームの場合、前記受渡し手段は、前記前
処理部とめっき処理部およびそのめっき処理部と後処理
部との間にそれぞれ配されてその短尺状リードフレーム
を昇降させるリフターを備えるものとするのが好まし
い。また、前記リードフレームがウエブ状リードフレー
ムの場合、前記受渡し手段は、前記前処理部とめっき処
理部およびそのめっき処理部と後処理部との間にそれぞ
れ配されてそのウエブ状リードフレームの余剰部分を貯
留するプール部を備えるものとするのが好ましい。
尺状リードフレームの場合、前記受渡し手段は、前記前
処理部とめっき処理部およびそのめっき処理部と後処理
部との間にそれぞれ配されてその短尺状リードフレーム
を昇降させるリフターを備えるものとするのが好まし
い。また、前記リードフレームがウエブ状リードフレー
ムの場合、前記受渡し手段は、前記前処理部とめっき処
理部およびそのめっき処理部と後処理部との間にそれぞ
れ配されてそのウエブ状リードフレームの余剰部分を貯
留するプール部を備えるものとするのが好ましい。
【0011】また、前記めっき処理部における各列のリ
ードフレーム搬送面は、一方向へ向かって階段状に設け
られるものとしても良いし、中央部が頂点になるように
両方向へ向かって階段状に設けられるものとしても良
い。
ードフレーム搬送面は、一方向へ向かって階段状に設け
られるものとしても良いし、中央部が頂点になるように
両方向へ向かって階段状に設けられるものとしても良
い。
【0012】前記めっき処理部において前記リードフレ
ームを押圧するために設けられるプレス部は、階段状部
の側壁に側方へ張り出すように取り付けられるのが好ま
しい。このような構成によれば、櫓状の枠体が上方に大
きく張り出すことがないので、装置をコンパクトにする
ことができるとともに、スパージャー等の交換作業がよ
り容易に行える。
ームを押圧するために設けられるプレス部は、階段状部
の側壁に側方へ張り出すように取り付けられるのが好ま
しい。このような構成によれば、櫓状の枠体が上方に大
きく張り出すことがないので、装置をコンパクトにする
ことができるとともに、スパージャー等の交換作業がよ
り容易に行える。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明によるリードフレー
ム用めっき装置の搬送装置の具体的実施例について、図
面を参照しつつ説明する。
ム用めっき装置の搬送装置の具体的実施例について、図
面を参照しつつ説明する。
【0014】(第1実施例)図1に本発明の第1実施例
に係るリードフレーム用めっき装置の全体概略斜視図が
示され、図2に図1の部分拡大図が示されている。
に係るリードフレーム用めっき装置の全体概略斜視図が
示され、図2に図1の部分拡大図が示されている。
【0015】本実施例のリードフレーム用めっき装置
は、多連に繋がった短尺状リードフレーム1を多列(本
実施例では3列)で同時処理する装置に適用されるもの
であって、前処理部2,めっき処理部3および後処理部
4を備え、更に前処理部2の上流側にその前処理部2に
対しリードフレーム1をローディングするためのローダ
ー5と、後処理部4の下流側にその後処理部4からリー
ドフレーム1をアンローディングするためのアンローダ
ー6とを備えている。
は、多連に繋がった短尺状リードフレーム1を多列(本
実施例では3列)で同時処理する装置に適用されるもの
であって、前処理部2,めっき処理部3および後処理部
4を備え、更に前処理部2の上流側にその前処理部2に
対しリードフレーム1をローディングするためのローダ
ー5と、後処理部4の下流側にその後処理部4からリー
ドフレーム1をアンローディングするためのアンローダ
ー6とを備えている。
【0016】前記前処理部2および後処理部4において
は、各列のリードフレーム搬送手段としてのローラーコ
ンベア7,8の各搬送面が略同一高さ位置に設けられて
おり、リードフレーム1が各処理液中に浸された状態で
それらローラーコンベア7,8により水平搬送方式で連
続的に搬送されつつ各処理がなされるようになってい
る。これに対し、めっき処理部3においては、各列のリ
ードフレーム搬送手段の各搬送面が一側部側(作業者
側)に向けて下りになるように階段状に設けられ、この
階段の各ステージ9a,9b,9c上でリードフレーム
1の所要部に銀(もしくは金)の部分めっきが施される
ようになっている。ここで、このめっき処理部3の最も
高い位置にあるステージ9aの高さ(搬送面の高さ)は
前処理部2および後処理部4の搬送面の高さと一致する
ようにされている。
は、各列のリードフレーム搬送手段としてのローラーコ
ンベア7,8の各搬送面が略同一高さ位置に設けられて
おり、リードフレーム1が各処理液中に浸された状態で
それらローラーコンベア7,8により水平搬送方式で連
続的に搬送されつつ各処理がなされるようになってい
る。これに対し、めっき処理部3においては、各列のリ
ードフレーム搬送手段の各搬送面が一側部側(作業者
側)に向けて下りになるように階段状に設けられ、この
階段の各ステージ9a,9b,9c上でリードフレーム
1の所要部に銀(もしくは金)の部分めっきが施される
ようになっている。ここで、このめっき処理部3の最も
高い位置にあるステージ9aの高さ(搬送面の高さ)は
前処理部2および後処理部4の搬送面の高さと一致する
ようにされている。
【0017】また、前処理部2とめっき処理部3との間
およびそのめっき処理部3と後処理部4との間には、各
処理部2,3;3,4間でリードフレーム1を受け渡す
第1受渡し部10および第2受渡し部11がそれぞれ設
けられている。これら各受渡し部10,11は略同一構
造を有するものであって、後述するようにリードフレー
ム1を所定高さまで昇降させるリフター12と、このリ
フター12とめっき処理部3との間でリードフレーム1
を水平移動させるトランスファ13(図6参照)とを備
えるものとされている。
およびそのめっき処理部3と後処理部4との間には、各
処理部2,3;3,4間でリードフレーム1を受け渡す
第1受渡し部10および第2受渡し部11がそれぞれ設
けられている。これら各受渡し部10,11は略同一構
造を有するものであって、後述するようにリードフレー
ム1を所定高さまで昇降させるリフター12と、このリ
フター12とめっき処理部3との間でリードフレーム1
を水平移動させるトランスファ13(図6参照)とを備
えるものとされている。
【0018】次に、前記めっき処理部3の詳細構造につ
いて図3および図4も参照しつつ説明する。このめっき
処理部3においては、各ステージ9a,9b,9c毎に
めっき槽(圧力ボックス)14が設けられ、このめっき
槽14の上部には、リードフレーム1のめっき箇所に対
応する部分のみに開口が形成されたマスク部材を有する
スパージャー(噴流板)15が設けられている。また、
このめっき槽14内にはリザーブ槽16からポンプ17
によってめっき液が供給され、このめっき液は前記スパ
ージャー15を介してリードフレーム1の下面に噴出さ
れた後、溢れ出ためっき液は再度リザーブ槽16に回収
されるようになっている。なお、このめっき槽14内に
はアノード板(陽極板)が設けられるとともに、リード
フレーム1側にはカソード板(陰極板)が設けられ、こ
れによってめっき槽14内の金属イオンがリードフレー
ム1の所要部に析出するようになっている。
いて図3および図4も参照しつつ説明する。このめっき
処理部3においては、各ステージ9a,9b,9c毎に
めっき槽(圧力ボックス)14が設けられ、このめっき
槽14の上部には、リードフレーム1のめっき箇所に対
応する部分のみに開口が形成されたマスク部材を有する
スパージャー(噴流板)15が設けられている。また、
このめっき槽14内にはリザーブ槽16からポンプ17
によってめっき液が供給され、このめっき液は前記スパ
ージャー15を介してリードフレーム1の下面に噴出さ
れた後、溢れ出ためっき液は再度リザーブ槽16に回収
されるようになっている。なお、このめっき槽14内に
はアノード板(陽極板)が設けられるとともに、リード
フレーム1側にはカソード板(陰極板)が設けられ、こ
れによってめっき槽14内の金属イオンがリードフレー
ム1の所要部に析出するようになっている。
【0019】前記各ステージ9a,9b,9cの側壁に
は断面逆L字形の取付けブラケット18が設けられ、こ
の取付けブラケット18の上板に吊持されるようにプレ
ス部19が設けられるとともに、この取付けブラケット
18の側板から張り出すように前記トランスファ13が
設けられている。ここで、この取付けブラケット18の
上面はステージ9aもしくは9bの上面と面一になるよ
うにされている。
は断面逆L字形の取付けブラケット18が設けられ、こ
の取付けブラケット18の上板に吊持されるようにプレ
ス部19が設けられるとともに、この取付けブラケット
18の側板から張り出すように前記トランスファ13が
設けられている。ここで、この取付けブラケット18の
上面はステージ9aもしくは9bの上面と面一になるよ
うにされている。
【0020】前記プレス部19は、下面にスポンジ等の
弾性材20aが張り付けられてなる押圧体20と、この
押圧体20を上下動させるプレスシリンダ21とを備
え、このプレスシリンダ21を伸長方向に作動させるこ
とで、前記押圧体20の弾性材20aとスパージャー1
5との間にめっき処理されるべきリードフレーム1を挟
み付けるようにされている。こうして、スパージャー1
5を介してリードフレーム1の下面にめっき液を噴出さ
せたときにそのリードフレーム1の所要部(マスク部材
の開口部)のみにめっき液が確実に当てられることとな
る。
弾性材20aが張り付けられてなる押圧体20と、この
押圧体20を上下動させるプレスシリンダ21とを備
え、このプレスシリンダ21を伸長方向に作動させるこ
とで、前記押圧体20の弾性材20aとスパージャー1
5との間にめっき処理されるべきリードフレーム1を挟
み付けるようにされている。こうして、スパージャー1
5を介してリードフレーム1の下面にめっき液を噴出さ
せたときにそのリードフレーム1の所要部(マスク部材
の開口部)のみにめっき液が確実に当てられることとな
る。
【0021】続いて、受渡し部10,11の詳細構造に
ついて説明する。図5に示されているように、前記第1
受渡し部10においては、前処理部2のローラーコンベ
ア7により搬送されてくるリードフレーム1を受け取る
ローラーコンベア22が設けられるとともに、このロー
ラーコンベア22の前端部にストッパ23が設けられ、
更にそのストッパ23にて停止されたリードフレーム1
の幅方向の位置決めをするための整列部材24が設けら
れている。また、前記リフター12は、リードフレーム
1の下面を支持するための2本のフォーク12a,12
aを有し、これらフォーク12a,12aによってリー
ドフレーム1を支持した状態で所定の高さ位置までその
リードフレーム1を昇降させるように構成されている。
こうして、ローラーコンベア22に受け渡されたリード
フレーム1は、前端面がストッパ23にて位置決めされ
るとともに左右側面が整列部材24にて位置決めされ、
次いでリフター12のフォーク12a,12aにて支持
された後にローラーコンベア22および整列部材24が
所定位置に退避されることによってそのリフター12に
よって各ステージ9b,9cの高さまで下降される。一
方、第2受渡し部11は、リフター12を後処理部4の
搬送面の高さまで上昇させてリードフレーム1をその後
処理部4のローラーコンベア8上に受け渡すものであ
る。なお、この第2受渡し部11においては、第1受渡
し部10におけるストッパ23および整列部材24を省
略することができる。
ついて説明する。図5に示されているように、前記第1
受渡し部10においては、前処理部2のローラーコンベ
ア7により搬送されてくるリードフレーム1を受け取る
ローラーコンベア22が設けられるとともに、このロー
ラーコンベア22の前端部にストッパ23が設けられ、
更にそのストッパ23にて停止されたリードフレーム1
の幅方向の位置決めをするための整列部材24が設けら
れている。また、前記リフター12は、リードフレーム
1の下面を支持するための2本のフォーク12a,12
aを有し、これらフォーク12a,12aによってリー
ドフレーム1を支持した状態で所定の高さ位置までその
リードフレーム1を昇降させるように構成されている。
こうして、ローラーコンベア22に受け渡されたリード
フレーム1は、前端面がストッパ23にて位置決めされ
るとともに左右側面が整列部材24にて位置決めされ、
次いでリフター12のフォーク12a,12aにて支持
された後にローラーコンベア22および整列部材24が
所定位置に退避されることによってそのリフター12に
よって各ステージ9b,9cの高さまで下降される。一
方、第2受渡し部11は、リフター12を後処理部4の
搬送面の高さまで上昇させてリードフレーム1をその後
処理部4のローラーコンベア8上に受け渡すものであ
る。なお、この第2受渡し部11においては、第1受渡
し部10におけるストッパ23および整列部材24を省
略することができる。
【0022】前記トランスファ13は、第1受渡し部1
0のリフター12からリードフレーム1を受け取ってそ
のリードフレーム1をめっき処理部3の各ステージ9
a,9b,9cにおけるスパージャー15上に載置する
とともに、このめっき処理部3において処理済のリード
フレーム1を第2受渡し部11のリフター12へ受け渡
す役目をする。このトランスファ13の具体的構造は、
図6に示されているように、搬送方向の上流側に設けら
れる左右一対の第1保持アーム13a,13bと、下流
側に設けられる左右一対の第2保持アーム13c,13
dとを備え、各保持アーム13a〜13dが矢印Eのよ
うに一体的に昇降動されるとともに、矢印Fのように前
後動され、かつ左側の保持アーム13a,13cと、右
側の保持アーム13b,13dとが矢印G,Hのように
互いに接近・離隔されるように構成されている。このよ
うな構成において、左右の各保持アーム13a,13
c;13b,13dの接近時に第1保持アーム13a,
13bによって第1受渡し部10のリフター12からリ
ードフレーム1を受け取ると同時に、第2保持アーム1
3c,13dによってスパージャー15からリードフレ
ーム1を受け取り、次いで各保持アーム13a〜13d
を上昇,前進および下降させることで所要部へそれらリ
ードフレーム1,1を移動させ、この後左右の各保持ア
ーム13a,13c;13b,13dを離隔させること
で第1受渡し部10のリフター12から受け取ったリー
ドフレーム1をスパージャー15上に載置すると同時
に、スパージャー15から受け取った処理済のリードフ
レーム1を第2受渡し部11のリフター12へ受け渡
す。
0のリフター12からリードフレーム1を受け取ってそ
のリードフレーム1をめっき処理部3の各ステージ9
a,9b,9cにおけるスパージャー15上に載置する
とともに、このめっき処理部3において処理済のリード
フレーム1を第2受渡し部11のリフター12へ受け渡
す役目をする。このトランスファ13の具体的構造は、
図6に示されているように、搬送方向の上流側に設けら
れる左右一対の第1保持アーム13a,13bと、下流
側に設けられる左右一対の第2保持アーム13c,13
dとを備え、各保持アーム13a〜13dが矢印Eのよ
うに一体的に昇降動されるとともに、矢印Fのように前
後動され、かつ左側の保持アーム13a,13cと、右
側の保持アーム13b,13dとが矢印G,Hのように
互いに接近・離隔されるように構成されている。このよ
うな構成において、左右の各保持アーム13a,13
c;13b,13dの接近時に第1保持アーム13a,
13bによって第1受渡し部10のリフター12からリ
ードフレーム1を受け取ると同時に、第2保持アーム1
3c,13dによってスパージャー15からリードフレ
ーム1を受け取り、次いで各保持アーム13a〜13d
を上昇,前進および下降させることで所要部へそれらリ
ードフレーム1,1を移動させ、この後左右の各保持ア
ーム13a,13c;13b,13dを離隔させること
で第1受渡し部10のリフター12から受け取ったリー
ドフレーム1をスパージャー15上に載置すると同時
に、スパージャー15から受け取った処理済のリードフ
レーム1を第2受渡し部11のリフター12へ受け渡
す。
【0023】本実施例のリードフレーム用めっき装置に
よれば、めっき処理部3における各ステージ9a,9
b,9cが階段状になるように設けられているので、リ
ードフレーム1の品種交換に伴って搬送方向の側方から
スパージャー等の治具部品の交換作業を行う際に、中央
部もしくは奥側に位置する列であっても手前側に邪魔に
なる部材がないので、この交換作業を容易に行うことが
できる(図7(a)参照)。また、前記プレス部19が
各ステージ9a,9b,9cの側壁に側方へ張り出すよ
うに取り付けられているので、櫓状の枠体が上方に大き
く張り出すことがなく、装置をコンパクトにすることが
できるとともに前記治具部品の交換作業がより容易とな
る。
よれば、めっき処理部3における各ステージ9a,9
b,9cが階段状になるように設けられているので、リ
ードフレーム1の品種交換に伴って搬送方向の側方から
スパージャー等の治具部品の交換作業を行う際に、中央
部もしくは奥側に位置する列であっても手前側に邪魔に
なる部材がないので、この交換作業を容易に行うことが
できる(図7(a)参照)。また、前記プレス部19が
各ステージ9a,9b,9cの側壁に側方へ張り出すよ
うに取り付けられているので、櫓状の枠体が上方に大き
く張り出すことがなく、装置をコンパクトにすることが
できるとともに前記治具部品の交換作業がより容易とな
る。
【0024】本実施例においては、3列同時処理を行う
場合について説明したが、4列以上の同時処理について
も同様の階段状のステージ構造が適用可能なのは言うま
でもない。また、本実施例では、めっき処理部3の最も
高い位置にあるステージ9aの高さを前処理部2および
後処理部4の搬送面の高さと一致させるものとしたが、
めっき処理部の最も低い位置にあるステージ9cもしく
は中間の高さ位置にあるステージ9bの高さを前処理部
2および後処理部4の搬送面の高さと一致させる実施例
も可能である。
場合について説明したが、4列以上の同時処理について
も同様の階段状のステージ構造が適用可能なのは言うま
でもない。また、本実施例では、めっき処理部3の最も
高い位置にあるステージ9aの高さを前処理部2および
後処理部4の搬送面の高さと一致させるものとしたが、
めっき処理部の最も低い位置にあるステージ9cもしく
は中間の高さ位置にあるステージ9bの高さを前処理部
2および後処理部4の搬送面の高さと一致させる実施例
も可能である。
【0025】本実施例においては、めっき処理部の各ス
テージを一方向へ向かって階段状に設けるものとした
が、図7(b)に示されるように、このステージは、中
央部が頂点になるように両方向へ向かって階段状に設け
るようにしても良い。このようにすれば6列同時処理を
行うことが可能となる。この場合、前記治具部品の交換
作業は搬送方向の両側から行うことになる。
テージを一方向へ向かって階段状に設けるものとした
が、図7(b)に示されるように、このステージは、中
央部が頂点になるように両方向へ向かって階段状に設け
るようにしても良い。このようにすれば6列同時処理を
行うことが可能となる。この場合、前記治具部品の交換
作業は搬送方向の両側から行うことになる。
【0026】(第2実施例)本実施例は、コイルに巻か
れたウエブ状リードフレーム30を連続的に繰り出して
めっき処理し、処理済のリードフレーム30を連続的に
別のコイルに巻き取る所謂CTC(Coil to c
oil)法に本発明を適用したものである。本実施例に
係るリードフレーム用めっき装置の全体概略斜視図が図
8に示されている。
れたウエブ状リードフレーム30を連続的に繰り出して
めっき処理し、処理済のリードフレーム30を連続的に
別のコイルに巻き取る所謂CTC(Coil to c
oil)法に本発明を適用したものである。本実施例に
係るリードフレーム用めっき装置の全体概略斜視図が図
8に示されている。
【0027】本実施例のリードフレーム用めっき装置
は、前記ウエブ状のリードフレーム30を4列で同時処
理する装置に適用されるものであって、前処理部31,
めっき処理部32および後処理部33を備え、更に前処
理部31の上流側にその前処理部31に対しリードフレ
ーム1をローディングするための送り出し部34と、後
処理部33の下流側にその後処理部33からリードフレ
ーム1をアンローディングして巻き取るための巻き取り
部35とを備えている。ここで、送り出し部34におい
ては、リール36に巻き付けられたウエブ状のリードフ
レーム30がそのリール36から順次繰り出されるよう
に構成されており、この繰り出し側には、リール36の
付け替え時に所要長さ分のリードフレーム30を蓄積す
るためのアキュームレータ37が配されている。同様
に、巻き取り部35においてもその巻き取り側にアキュ
ームレータ38が配されている。
は、前記ウエブ状のリードフレーム30を4列で同時処
理する装置に適用されるものであって、前処理部31,
めっき処理部32および後処理部33を備え、更に前処
理部31の上流側にその前処理部31に対しリードフレ
ーム1をローディングするための送り出し部34と、後
処理部33の下流側にその後処理部33からリードフレ
ーム1をアンローディングして巻き取るための巻き取り
部35とを備えている。ここで、送り出し部34におい
ては、リール36に巻き付けられたウエブ状のリードフ
レーム30がそのリール36から順次繰り出されるよう
に構成されており、この繰り出し側には、リール36の
付け替え時に所要長さ分のリードフレーム30を蓄積す
るためのアキュームレータ37が配されている。同様
に、巻き取り部35においてもその巻き取り側にアキュ
ームレータ38が配されている。
【0028】本実施例の場合も、前記前処理部31およ
び後処理部33において、各列のリードフレーム搬送手
段の各搬送面が略同一高さ位置に設けられており、リー
ドフレーム1が各処理液中に浸された状態でそれらリー
ドフレーム搬送手段により水平搬送方式で連続的に搬送
されつつ各処理がなされるようになっている。これに対
し、めっき処理部32においては、各列のリードフレー
ム搬送手段の各搬送面が一側部側(作業者側)に向けて
下りになるように階段状に設けられ、この階段の各ステ
ージ39a,39b,39c,39d上でリードフレー
ム1の所要部に銀(もしくは金)の部分めっきが施され
るようになっている。ここで、このめっき処理部32の
最も高い位置にあるステージ39aの高さ(搬送面の高
さ)は前処理部31および後処理部33の搬送面の高さ
と一致するようにされている。
び後処理部33において、各列のリードフレーム搬送手
段の各搬送面が略同一高さ位置に設けられており、リー
ドフレーム1が各処理液中に浸された状態でそれらリー
ドフレーム搬送手段により水平搬送方式で連続的に搬送
されつつ各処理がなされるようになっている。これに対
し、めっき処理部32においては、各列のリードフレー
ム搬送手段の各搬送面が一側部側(作業者側)に向けて
下りになるように階段状に設けられ、この階段の各ステ
ージ39a,39b,39c,39d上でリードフレー
ム1の所要部に銀(もしくは金)の部分めっきが施され
るようになっている。ここで、このめっき処理部32の
最も高い位置にあるステージ39aの高さ(搬送面の高
さ)は前処理部31および後処理部33の搬送面の高さ
と一致するようにされている。
【0029】また、前処理部31とめっき処理部32と
の間およびそのめっき処理部32と後処理部33との間
には、各処理部31,32;32,33間でリードフレ
ーム30を受け渡すためにそのリードフレーム30の余
剰部分を貯留する略同一構造の第1プール槽40および
第2プール槽41がそれぞれ設けられている。図9
(a)に示されるように、第1プール槽40において
は、中間に設けられるローラ42が上下方向に移動可能
に設けられ、このローラ42を間に挟んで前処理部31
側のローラ43がその前処理部31のリードフレーム搬
送面と同一高さ位置に配されるとともに、めっき処理部
32側のローラ44a,44b,44c,44dがその
めっき処理部32の各ステージ39a,39b,39
c,39dとそれぞれ同一高さ位置に配されている。一
方、第2プール槽41においては、図9(b)に示され
るように、中間に設けられるローラ45が上下方向に移
動可能に設けられ、このローラ45を間に挟んでめっき
処理部32側のローラ46a,46b,46c,46d
がそのめっき処理部32の各ステージ39a,39b,
39c,39dとそれぞれ同一高さ位置に配されるとと
もに、後処理部33側のローラ47がその後処理部33
のリードフレーム搬送面と同一高さ位置に配されてい
る。なお、めっき処理部32の詳細構造については前記
第1実施例のものと基本的に異なるところがない。
の間およびそのめっき処理部32と後処理部33との間
には、各処理部31,32;32,33間でリードフレ
ーム30を受け渡すためにそのリードフレーム30の余
剰部分を貯留する略同一構造の第1プール槽40および
第2プール槽41がそれぞれ設けられている。図9
(a)に示されるように、第1プール槽40において
は、中間に設けられるローラ42が上下方向に移動可能
に設けられ、このローラ42を間に挟んで前処理部31
側のローラ43がその前処理部31のリードフレーム搬
送面と同一高さ位置に配されるとともに、めっき処理部
32側のローラ44a,44b,44c,44dがその
めっき処理部32の各ステージ39a,39b,39
c,39dとそれぞれ同一高さ位置に配されている。一
方、第2プール槽41においては、図9(b)に示され
るように、中間に設けられるローラ45が上下方向に移
動可能に設けられ、このローラ45を間に挟んでめっき
処理部32側のローラ46a,46b,46c,46d
がそのめっき処理部32の各ステージ39a,39b,
39c,39dとそれぞれ同一高さ位置に配されるとと
もに、後処理部33側のローラ47がその後処理部33
のリードフレーム搬送面と同一高さ位置に配されてい
る。なお、めっき処理部32の詳細構造については前記
第1実施例のものと基本的に異なるところがない。
【0030】本第2実施例のリードフレーム用めっき装
置によれば、第1実施例のようにリフターおよびトラン
スファを用いる必要がなく極めて簡単な構成により各ス
テージ39a,39b,39c,39dを階段状にする
ことができる。したがって、第1実施例と同様、リード
フレーム30の品種交換に伴って搬送方向の側方からス
パージャー等の治具部品の交換作業を行う際に、中央部
もしくは奥側に位置する列であっても手前側に邪魔にな
る部材がないので、この交換作業を容易に行うことがで
きる。
置によれば、第1実施例のようにリフターおよびトラン
スファを用いる必要がなく極めて簡単な構成により各ス
テージ39a,39b,39c,39dを階段状にする
ことができる。したがって、第1実施例と同様、リード
フレーム30の品種交換に伴って搬送方向の側方からス
パージャー等の治具部品の交換作業を行う際に、中央部
もしくは奥側に位置する列であっても手前側に邪魔にな
る部材がないので、この交換作業を容易に行うことがで
きる。
【0031】本実施例の場合も、各ステージを、中央部
が頂点になるように両方向へ向かって階段状に設けるよ
うにしても良い。
が頂点になるように両方向へ向かって階段状に設けるよ
うにしても良い。
【0032】前記各実施例においては、リードフレーム
に部分めっきを施すめっき処理部を階段状のステージに
形成したものを説明したが、このめっき処理部の下流側
に部分エッジ剥離部を有する装置においてはその部分エ
ッジ剥離部をも同様の階段状のステージに形成するのが
好ましい。
に部分めっきを施すめっき処理部を階段状のステージに
形成したものを説明したが、このめっき処理部の下流側
に部分エッジ剥離部を有する装置においてはその部分エ
ッジ剥離部をも同様の階段状のステージに形成するのが
好ましい。
【図1】図1は、本発明の第1実施例に係るリードフレ
ーム用めっき装置の全体概略斜視図である。
ーム用めっき装置の全体概略斜視図である。
【図2】図2は、図1の部分拡大図である。
【図3】図3は、めっき処理部の詳細構造を示す斜視図
である。
である。
【図4】図4は、めっき処理部の詳細構造を示す正面図
である。
である。
【図5】図5は、第1受渡し部の詳細構造を示す斜視図
である。
である。
【図6】図6は、トランスファの詳細構造を示す斜視図
である。
である。
【図7】図7は、第1実施例の作業態様を示す模式図
(a)およびその第1実施例の変形例の作業態様を示す
模式図(b)である。
(a)およびその第1実施例の変形例の作業態様を示す
模式図(b)である。
【図8】図8は、本発明の第2実施例に係るリードフレ
ーム用めっき装置の全体概略斜視図である。
ーム用めっき装置の全体概略斜視図である。
【図9】図9は、第1プール槽の断面図(a)および第
2プール槽の断面図(b)である。
2プール槽の断面図(b)である。
【図10】図10は、従来のめっき装置の概略構成図で
ある。
ある。
【図11】図11は、従来のめっき装置の他の例を示す
平面図である。
平面図である。
1 短尺状リードフレーム 2 前処理部 3 めっき処理部 4 後処理部 7,8 ローラーコンベア(リードフレーム搬送手段) 9a,9b,9c ステージ 10 第1受渡し部 11 第2受渡し部 12 リフター 13 トランスファ 14 めっき槽 15 スパージャー 19 プレス部 20 押圧体 21 プレスシリンダ 22 ローラーコンベア 30 ウエブ状リードフレーム 31 前処理部 32 めっき処理部 33 後処理部 34 送り出し部 35 巻き取り部 39a,39b,39c,39d ステージ 40 第1プール槽(プール部) 41 第2プール槽(プール部) 42,43,44a〜44d,45,46a〜46d,
47 ローラ
47 ローラ
Claims (6)
- 【請求項1】 前処理部とめっき処理部と後処理部とに
わたってリードフレームを並列状に搬送しながら多列同
時処理を行うリードフレーム用めっき装置の搬送装置に
おいて、 前記前処理部および後処理部における各列のリードフレ
ーム搬送手段は各搬送面が略同一高さ位置に設けられる
とともに、前記めっき処理部における各列のリードフレ
ーム搬送手段は各搬送面が階段状になるように設けら
れ、前記前処理部からめっき処理部へおよびそのめっき
処理部から後処理部へ前記リードフレームを受け渡す受
渡し手段がそれぞれ設けられることを特徴とするリード
フレーム用めっき装置の搬送装置。 - 【請求項2】 前記リードフレームは短尺状リードフレ
ームであり、前記受渡し手段は、前記前処理部とめっき
処理部およびそのめっき処理部と後処理部との間にそれ
ぞれ配されてその短尺状リードフレームを昇降させるリ
フターを備えることを特徴とする請求項1に記載のリー
ドフレーム用めっき装置の搬送装置。 - 【請求項3】 前記リードフレームはウエブ状リードフ
レームであり、前記受渡し手段は、前記前処理部とめっ
き処理部およびそのめっき処理部と後処理部との間にそ
れぞれ配されてそのウエブ状リードフレームの余剰部分
を貯留するプール部を備えることを特徴とする請求項1
に記載のリードフレーム用めっき装置の搬送装置。 - 【請求項4】 前記めっき処理部における各列のリード
フレーム搬送面は、一方向へ向かって階段状に設けられ
ることを特徴とする請求項1乃至3のうちのいずれかに
記載のリードフレーム用めっき装置の搬送装置。 - 【請求項5】 前記めっき処理部における各列のリード
フレーム搬送面は、中央部が頂点になるように両方向へ
向かって階段状に設けられることを特徴とする請求項1
乃至3のうちのいずれかに記載のリードフレーム用めっ
き装置の搬送装置。 - 【請求項6】 前記めっき処理部において前記リードフ
レームを押圧するために設けられるプレス部は、階段状
部の側壁に側方へ張り出すように取り付けられることを
特徴とする請求項1乃至5のうちのいずれかに記載のリ
ードフレーム用めっき装置の搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4703796A JPH09241896A (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | リードフレーム用めっき装置の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4703796A JPH09241896A (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | リードフレーム用めっき装置の搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09241896A true JPH09241896A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=12763977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4703796A Withdrawn JPH09241896A (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | リードフレーム用めっき装置の搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09241896A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1026286A3 (en) * | 1999-01-26 | 2000-12-27 | Ebara Corporation | Method and apparatus for plating substrate with copper |
-
1996
- 1996-03-05 JP JP4703796A patent/JPH09241896A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1026286A3 (en) * | 1999-01-26 | 2000-12-27 | Ebara Corporation | Method and apparatus for plating substrate with copper |
| US6638411B1 (en) | 1999-01-26 | 2003-10-28 | Ebara Corporation | Method and apparatus for plating substrate with copper |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |