JPH0924201A - 油水分離装置及びこれを用いた処理水供給システム - Google Patents

油水分離装置及びこれを用いた処理水供給システム

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JPH0924201A
JPH0924201A JP19620195A JP19620195A JPH0924201A JP H0924201 A JPH0924201 A JP H0924201A JP 19620195 A JP19620195 A JP 19620195A JP 19620195 A JP19620195 A JP 19620195A JP H0924201 A JPH0924201 A JP H0924201A
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JP
Japan
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oil
treated water
cylindrical tank
supply
space
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Pending
Application number
JP19620195A
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English (en)
Inventor
Masahiro Uenoyama
雅啓 上野山
Atsushi Maruoka
淳 丸岡
Tetsuo Hosokawa
哲男 細川
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KIWA KOGYO KK
Nippon Paint Plant Engineering Co Ltd
Original Assignee
KIWA KOGYO KK
Nippon Paint Plant Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 油を処理水から効率的に分離でき、かつ処理
水の有効利用を図ることができる油水分離装置及びこれ
を用いた処理水供給システムを提供する。 【解決手段】 円筒槽3と、円筒槽3に同心にして配置
され円筒槽3の内側に向かって供給空間7及び分離空間
8を区画する円筒体9と、油が混在する処理水を円筒槽
3の底3A側から供給空間7内に流入する供給手段4
と、分離空間8に配置され油を自動的に取り出す自動取
出手段6とを有し、分離空間8には、処理水を円筒槽3
の底3A側からオーバーフローにより段差を形成しつ
つ、円筒槽3外に排出する排出手段5が形成されている
油分離装置及びこれを用いた処理液供給システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、金属加工
工程において、金属加工製品を構成する鋼板表面等に付
着した油を処理水で処理して脱脂させる処理工程に関
し、特に、処理後に混在する油と水とを分離して分離後
の処理水を再使用可能とする油水分離装置及び処理水供
給システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の油水分離装置及び処理水供給
システムとしては、図3に示すようなものがあり、以
下、図3に基づいて説明する。図3において、100は
金属加工工場等の製造ライン中に設けられた金属加工物
の表面脱脂工程における油水分離システムであって、製
造ラインのコンベア103で搬送される金属加工物10
4(製品)に、この金属加工物104に付着した油を脱
油(脱脂)する処理水を噴射するスプレーノズル10
5、105、105、・・・と、スプレーノズル10
5、105、105、・・・で噴射された処理水を回収
し、再び各スプレーノズル105、105、105、・
・・に処理水を供給する処理水貯蔵装置106と、処理
水と油を分離する油分離装置槽107とを主要部として
構成されている。
【0003】そして、各スプレーノズル105、10
5、105・・・は配管108を介して処理水貯蔵装置
106に接続されており、この配管108中に設けられ
た処理水貯蔵装置106の供給ポンプ109で処理水を
吸引してコンベア103で搬送される金属加工物104
に噴射して、金属加工物104に付着した油を脱油(脱
脂)する。そして、この後、金属加工物104はコンベ
ア103で次工程である図示しない塗装工程等に搬送さ
れて塗装される。このように、スプレーノズル105、
105、105、・・・で処理水が噴射されと、金属加
工物104から脱油された油が混在する処理水が処理水
貯蔵装置106の処理水貯槽110に回収されるととも
に、再び供給ポン109で処理水を吸引して再使用する
ものである。
【0004】また、油が混在する処理水が再使用されつ
づけると、処理水中に混在する油が多くなりその脱脂能
力に低下をきたし、金属加工物104の油を効率的に脱
油(脱脂)できなくなることから、通常、処理水貯槽1
10の循環管路111中に処理水に混在する油を分離す
る油分離装置107が配置されている。この油分離装置
107は、断面矩形状の箱体に形成された油分離槽11
3、処理水貯槽110から油分離槽113に供給する吸
引ポンプ114及び排出するオーバーフロー配管から構
成されている。この油分離槽113は、その底部113
aに内部を2つの分離室116、117に区画する仕切
板118が設けられており、吸引ポンプ114で処理水
貯槽110から油が混在する処理水を分離室116に吸
引・供給して、この分離室116−仕切板118の底側
に設けられた開口118A−分離室117の順に所定時
間だけ対流後に静置することにより、油分離室117の
上面に油を浮上させて処理水から分離する。その後、分
離室117の上部に浮上した油を油分離槽113の上部
に開口する排油配管119を介して排出するとともに、
油が分離された処理水を油分離槽113からオーバーフ
ローして処理水貯槽110に戻すようにしている。な
お、120は開閉弁である。また、オーバーフロー配管
には、サイホンブレーカー115を設置することにより
サイホン防止を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術の油分離装置及び処理水供給システムにおいては、処
理水に混在する油を分離する油分離槽は、断面矩形状の
箱体であるので、仕切板を通過する処理水の流量に不均
衡が生じるため、油分離槽内における処理水の対流時間
に均一性が悪く、油を処理水から充分に分離することが
できないという問題があった。
【0006】また、分離された油が油分離槽の分離室の
広い水面に浮上して対流するので、油を回収することが
困難であるという問題があった。
【0007】更に、油分離槽の水面に分離された油を排
出管路を介して排出するようにしているので、この排出
に際して油だけでなく処理水もいっしょに排出してしま
い、処理水の有効利用を損なうという問題があった。
【0008】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、油を処理水から効率的に分離するこ
とができ、かつ処理水の有効利用を図ることのできる油
分離装置及びこれを用いた処理水供給システムを提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
の本発明の油水分離装置及び処理水供給システムでは、
請求項1においては、有底の円筒槽と、前記円筒槽に同
心に配置され当該円筒槽の内側に向かって供給空間及び
分離空間を区画する円筒体と、油が混在する処理液を前
記円筒槽の底側から前記供給空間内に流出させる供給手
段と、前記分離空間に配置され前記油を自動的に取り出
す自動取出手段とを有し、前記供給手段は、前記供給空
間内に前記円筒体を中心とする旋回流を形成させるよう
に前記円筒槽の円周接線方向から前記油が混在する水を
流出させるとともに、前記分離空間には、前記処理水を
前記円筒槽の底側に吸引して当該分離空間に水位低下に
よる段差を形成しつつ当該円筒槽外に排出する排出手段
が接続されているものである。
【0010】請求項2においては、請求項1のものに、
前記円筒槽の供給空間には、油が混在する処理水を加熱
するための加熱手段が設けられているものである。
【0011】請求項3においては、搬送される金属加工
物に付着した油を脱脂するための処理水を噴射する噴射
手段と、前記金属加工物に噴射された処理水を油ととも
に回収し、当該処理水を再び前記噴射手段に供給する処
理水貯蔵装置と、前記処理水貯蔵装置で回収された処理
水から前記油を分離して当該処理水貯蔵装置に循環する
油水分離装置とを備えてなる処理水供給システムにおい
て、前油水分離装置が、有底の円筒槽と、前記円筒槽に
同心に配置され当該円筒槽の内側に向かって供給空間及
び分離空間を区画する円筒体と、前記処理水貯蔵装置か
ら供給される油が混在する処理水を前記円筒槽の底側か
ら前記供給空間内に流出させる供給手段と、前記分離空
間に配置され前記油を自動的に取り出す自動取出手段と
を有し、前記供給手段は、前記供給空間内に前記円筒体
を中心とする旋回流を形成させるように前記円筒槽の円
周接線方向から前記油が混在する処理水を流出させると
ともに、前記分離空間には、前記処理水を前記円筒槽の
底側に吸引して当該分離空間に水位低下による段差を形
成しつつ前記処理水貯蔵装置に循環する排出手段が接続
されているものである。
【0012】請求項4においては、請求項3のものに、
前記円筒槽の供給空間には、油が混在する処理水を加熱
するための加熱手段が設けられているものである。
【0013】このように本発明の油水分離装置及び処理
水供給システムによれば、 円筒槽の底側から供給空間に油が混在する処理水を流
出することで、円筒体と中心とする旋回流を処理水に発
生させて、円筒槽内で均一した対流時間を確保できる。 また、旋回流の発生で処理水より軽い油は、円筒槽の
中心側である筒状体沿って分離していき、供給空間の水
面の円筒体の近傍に溜められる。 そして、排出手段を作動して分離空間内の処理水を吸
引して分離空間に段差を形成すると、供給手段で順次、
流出される油が混在する処理水の流量分だけ、円筒体の
近傍の油が処理水とともに、連続的に分離空間内に流れ
落ちて、油は浮上して分離空間の水面に油が溜まって集
約される。 従って、自動取出手段で分離空間内に集約された油を
順次、自動的に円筒槽の外部に取り出すことができると
ともに、油が分離された処理水を円筒槽の外部に排出又
は循環させることができる。
【0014】また、円筒槽の供給空間内に処理水を加熱
するための加熱装置30を設けたので、筒状体を中心に
して旋回する油が混在する処理水から油を加熱分離して
浮上させることができ、より効率的に油を分離すること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例である油
水分離装置及び処理水供給システムについて、図面を参
照して説明する。図1は本実施例における油水分離装置
が用いられた処理水供給システムの全体構成を示す模式
図、図2は本実施例の油水分離装置の構成を示す上面図
である。なお、本実施例の図1及び図2において、従来
技術の図3に示したと同一の符号は同一の構成を有する
ので、その説明は省略する。
【0016】本実施例における処理水供給システム50
は、従来技術の図3に示される油水分離装置107に代
えて、図1に示す油水分離装置1を配置したものであ
り、以下、油水分離装置1の構成について説明する。
【0017】図1において、油水分離装置1は、底3A
を有する円筒槽3と、この円筒槽3内に処理液貯槽11
0から油が混在する処理水を供給する吸引ポンプ4(供
給手段)と、油が分離された処理水を処理液貯槽110
に戻す流量調整器5Aからなる排出手段と、分離された
油を円筒槽3から取り出す自動取出手段6とを主要部と
して構成されており、ポンプ4及び流量調整器5Aは循
環管路111中に配置されている。円筒槽3には、この
径内方向に向かって供給空間7及び分離空間8とを区画
する円筒体9が底3Aに立設されており、この円筒体9
は円筒槽3の底3Aから円筒槽3の処理液面3B側まで
延びている。円筒槽3の底3Aには分離空間8内に開口
して循環管路111が接続されており、オーバーフロー
により分離空間8内に充満させる処理水を処理液貯槽1
10に戻すようになっている。また、円筒槽3の底3A
側には、この供給空間7に開口して循環管路111が接
続されており、吸引ポンプ4で処理液貯槽110の油が
混在する処理水を吸引して、図2に示すように、円筒槽
3の円周接線方向Aから供給空間7内に流出させるよう
になっている。流量調整器5Aは、分離空間8と処理液
貯槽110間の循環管路111中に設けられており、油
水分離の対流時間の調整を行うものである。
【0018】自動取出手段6は、円筒槽3の外部から蓋
体15の開口15Aを通って分離空間8内に延びる環状
の帯ベルト16と、分離空間8側と円筒槽3の外部側と
に配置され帯ベルト16を懸架する2つのプーリ18、
19と、円筒槽3の外部側のプーリ18を回転させる駆
動モータ20とを有しており、この帯ベルト16は駆動
モータ20の駆動でプーリ18、19を介して分離空間
8と円筒槽3の外部との間を循環移動可能にされてい
る。また、蓋体15の上部には、帯ベルト16の移動方
向に直交する方向から該帯ベルト16に当接するヘラ状
部材21が設けられている。なお、帯ベルト16は油を
吸収する素材で作られている。
【0019】本実施例における油水分離装置1及び処理
水供給システム50は、以上のように構成されるが、次
に、油を分離する作動について説明する。
【0020】まず、処理液貯蔵装置106の供給ポンプ
109を作動して処理水を各スプレーノズル105、1
05、105、・・・に吸引・供給すると、各スプレー
ノズル105、105、105、・・・から処理水がコ
ンベア103で搬送されてきた金属加工物104に噴射
されてこの金属加工物104に付着した油を脱脂する。
そして、各ノズル105、105、105、・・・から
噴射された処理水は油とともに、処理液貯槽110に戻
され、これらの一部が吸引ポンプ4で吸引されて、循環
管路111を通して円筒槽3の底3A側から供給空間7
内に流出される。
【0021】円筒槽3の供給空間7内に油が混在する処
理水が流出されると、円筒槽3の供給空間7と分離空間
8に油が混在する処理水が充満される。その後、順次、
吸引ポンプ4で流出される油が混在する処理水は、この
円筒槽3の円周接線方向Aに作用する流出力により円筒
体9を中心にして旋回流を形成しながら螺旋状に円筒槽
3の底3A側から開口3B側に向かって対流する。これ
により、処理水より軽い油は、円筒槽3の中心側である
筒状体9の外周面に沿って開口3B側に旋回していき、
処理水が充満された供給空間7の水面に分離するととも
に、円筒体9にオーバーフローされる。そして、オーバ
ーフローされた処理液は、円筒体9の底部に併設された
循環管路111によりオーバーフローされて、処理液貯
槽110に返送される。また、流量調整器5Aにより油
水分離の対流時間の調整を行い、効率的な油水分離を可
能としているとともに、サイホンブレーカーの役割を果
たしている。
【0022】上記説明では、本発明をサイホン原理を応
用するものとして説明したが、本発明はこれに限定され
ず、例えば、ポンプ等を用いて強制的に排水する方式を
採用することもできる。
【0023】分離空間8の水面に溜まった油は、自動取
出手段6の駆動モータ20を駆動することにより循環移
動される帯ベルト16で、順次吸引されて自動的に筒状
槽3の外部に取り出されるとともに、この帯ベルト16
に当接するヘラ状部材21で取り除かれる。また、分離
空間8で油が分離された処理水はオーバーフローされて
処理液貯槽110に戻されて、再び供給ポンプ109を
介して各スプレーノズル105、105、105、・・
・の噴射に供せられる。
【0024】なお、本実施例における油水分離装置1で
用いられた自動取出手段6は、これに限定されるもので
なく、分離空間8の水面に溜まった油を有効に円筒槽3
の外部に排出する機構であればよく、例えば、吸引ポン
プを用いて筒状槽3の外部に吸引排出するものを用いた
ものであってもよい。
【0025】また、本実施例における油水分離装置1に
おいては、図1に示すように、円筒槽3の供給空間7内
に油が混在する処理水を加熱するための加熱装置30を
設けたものであってもよく、これにより、筒状体9を中
心にして旋回する油が混在する処理水から油を加熱分離
して浮上させることができ、より効率的に油を分離する
ことができる。
【0026】更に、本実施例においては、油水分離装置
1で油と処理水を分離する場合について説明したが、こ
れに限定されるものでなく、処理水より軽い不純溶液が
混在するものを分離するものであれば、いかなるものに
も適用することができる。
【0027】また、本実施例では、循環管路111を円
筒槽3の供給空間8内に一箇所だけ開口して油が混在す
る処理水を供給空間8に流出する構成について説明した
が、これに限定されるものでなく、循環管路111から
複数分岐する管路を形成して、この各管路を円筒槽3の
底3A側に開口させ、かつ円筒槽3の円周接線方向Aが
ら処理水を流出させるようにしたものであってもよい。
【0028】
【発明の効果】このように本発明の油水分離装置及び処
理水供給システムによれば、円筒槽の底側から供給空
間に油が混在する処理水を流出することで、円筒体と中
心とする旋回流を処理水に発生させて、円筒槽内で均一
した対流時間を確保できる。 また、旋回流の発生で処理水より軽い油は、円筒槽の
中心側である筒状体沿って浮上していき、分離された処
理液が円筒体9に集約される。 この結果、自動取出手段で分離空間内に集約された油
を、効率的に処理水から分離して円筒槽の外部に取り出
すことができ、かつ油が分離された処理水のみを排出手
段で円筒槽の外部に排出又は循環することができるので
処理水の有効利用を図ることが可能となる。
【0029】また、円筒槽の供給空間内に処理水を加熱
するための加熱装置30を設けたので、筒状体を中心に
して旋回する油が混在する処理水から油を加熱分離して
浮上させることができ、より効率的に油を分離すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における油水分離装置が用いら
れた処理水供給システムの全体構成を示す模式図であ
る。
【図2】本発明の実施例における油水分離装置の構成を
示す上面図である。
【図3】従来技術における処理水供給システムの全体構
成を示す模式図である。
【符号の説明】
1 油水分離装置 3 円筒槽 4 吸引ポンプ(供給手段) 5A 流量調整器(排出手段) 6 自動取出手段 7 供給空間 8 分離空間 9 円筒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸岡 淳 大阪市淀川区西中島5丁目5−15 日本ペ イントプラント・エンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 細川 哲男 堺市築港新町2丁目6−27 紀和工業株式 会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底の円筒槽と、前記円筒槽に同心に配
    置され当該円筒槽の内側に向かって供給空間及び分離空
    間を区画する円筒体と、油が混在する処理水を前記円筒
    槽の底側から前記供給空間内に流出させる供給手段と、
    前記分離空間に配置され前記油を自動的に取り出す自動
    取出手段とを有し、 前記供給手段は、前記供給空間内に前記円筒体を中心と
    する旋回流を形成させるように前記円筒槽の円周接線方
    向から前記油が混在する水を流出させるとともに、 前記分離空間には、前記処理水を前記円筒槽の底側に吸
    引して当該分離空間に水位低下による段差を形成しつつ
    当該円筒槽外に排出する排出手段が接続されていること
    を特徴とする油水分離装置。
  2. 【請求項2】 前記円筒槽の供給空間には、油が混在す
    る処理水を加熱するための加熱手段が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載の油分離装置。
  3. 【請求項3】 搬送される搬送物に付着した油を脱脂す
    るための処理水を噴射する噴射手段と、前記搬送物に噴
    射された処理水を油とともに回収し、当該処理水を再び
    前記噴射手段に供給する処理水貯蔵装置と、前記処理水
    蔵装置で回収された処理水から前記油を分離して当該処
    理水貯蔵装置に循環する油水分離装置とを備えてなる処
    理水供給システムにおいて、 前記油水分離装置が、有底の円筒槽と、前記円筒槽に同
    心に配置され当該円筒槽の内側に向かって供給空間及び
    分離空間を区画する円筒体と、前記処理水貯蔵装置から
    供給される油が混在する処理水を前記円筒槽の底側から
    前記供給空間内に流出させる供給手段と、前記分離空間
    に配置され前記油を自動的に取り出す自動取出手段とを
    有し、 前記供給手段は、前記供給空間内に前記円筒体を中心と
    する旋回流を形成させるように前記円筒槽の円周接線方
    向から前記油が混在する処理水を流出させるとともに、 前記分離空間には、前記処理水を前記円筒槽の底側に吸
    引して当該分離空間に水位低下による段差を形成しつ
    つ、前記処理水貯蔵装置に循環する排出手段が接続され
    ていることを特徴とする処理水供給システム。
  4. 【請求項4】 前記円筒槽の供給空間には、油が混在す
    る水を加熱するための加熱手段が設けられていることを
    特徴とする請求項3記載の処理水供給システム。
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