JPH09242258A - 基礎鉄筋枠の開口補強用組立鉄筋ユニット - Google Patents
基礎鉄筋枠の開口補強用組立鉄筋ユニットInfo
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- JPH09242258A JPH09242258A JP5140796A JP5140796A JPH09242258A JP H09242258 A JPH09242258 A JP H09242258A JP 5140796 A JP5140796 A JP 5140796A JP 5140796 A JP5140796 A JP 5140796A JP H09242258 A JPH09242258 A JP H09242258A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 布基礎鉄筋の立ち上がり部分に形成される開
口を補強するための配筋を、短時間で正確に行なえるよ
うにする。 【解決手段】 開口補強鉄筋ユニット10は、下側鉄筋
11と、左側鉄筋12および右側鉄筋13と、下側鉄筋
11に下端側がスポット溶接されていると共に左側鉄筋
12を交差して斜め上方に延び、当該左側鉄筋12にス
ポット溶接されている左斜め鉄筋14と、下側鉄筋11
に下端側がスポット溶接されていると共に右側鉄筋13
を交差して斜め上方に延び、当該右側鉄筋13にスポッ
ト溶接されている右斜め鉄筋15とを有している。開口
部分5の下側および両側にそれぞれ下側鉄筋11、左側
鉄筋12および右側鉄筋13が位置するように、当該立
ち上がり鉄筋枠3に取り付けて使用する。この構成の開
口補強鉄筋ユニットを、開口部分5の周囲に単に取り付
けるという簡単な作業によって、当該開口部分5の周囲
を補強できる。
口を補強するための配筋を、短時間で正確に行なえるよ
うにする。 【解決手段】 開口補強鉄筋ユニット10は、下側鉄筋
11と、左側鉄筋12および右側鉄筋13と、下側鉄筋
11に下端側がスポット溶接されていると共に左側鉄筋
12を交差して斜め上方に延び、当該左側鉄筋12にス
ポット溶接されている左斜め鉄筋14と、下側鉄筋11
に下端側がスポット溶接されていると共に右側鉄筋13
を交差して斜め上方に延び、当該右側鉄筋13にスポッ
ト溶接されている右斜め鉄筋15とを有している。開口
部分5の下側および両側にそれぞれ下側鉄筋11、左側
鉄筋12および右側鉄筋13が位置するように、当該立
ち上がり鉄筋枠3に取り付けて使用する。この構成の開
口補強鉄筋ユニットを、開口部分5の周囲に単に取り付
けるという簡単な作業によって、当該開口部分5の周囲
を補強できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅用の基礎鉄筋
枠に開けた換気口用、点検口用等の開口の周囲を補強す
るために使用する開口補強用組立鉄筋ユニットに関する
ものである。
枠に開けた換気口用、点検口用等の開口の周囲を補強す
るために使用する開口補強用組立鉄筋ユニットに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】住宅用の基礎としては現場打鉄筋コンク
リート造からなる布基礎が利用されている。布基礎は、
ベース部分と、そこから垂直に立ち上がっている立ち上
がり部分とを備えており、これらが外周壁の下側、内部
の間仕切り壁等に下側に沿って連続して配置される。し
たがって、換気口、点検口等を形成するためには、立ち
上がり部分に、換気用あるいは点検用の開口を開ける必
要がある。開口を形成した場合には、その部分の強度が
低下するので、補強用鉄筋等を配置して補強する必要が
ある。
リート造からなる布基礎が利用されている。布基礎は、
ベース部分と、そこから垂直に立ち上がっている立ち上
がり部分とを備えており、これらが外周壁の下側、内部
の間仕切り壁等に下側に沿って連続して配置される。し
たがって、換気口、点検口等を形成するためには、立ち
上がり部分に、換気用あるいは点検用の開口を開ける必
要がある。開口を形成した場合には、その部分の強度が
低下するので、補強用鉄筋等を配置して補強する必要が
ある。
【0003】従来においては、鉄筋工が、開口が位置す
る鉄筋枠の部分を切断し、形成された開口の周囲に、
縦、横および斜めに補強用鉄筋を配置して、結束筋等に
よって結合している。
る鉄筋枠の部分を切断し、形成された開口の周囲に、
縦、横および斜めに補強用鉄筋を配置して、結束筋等に
よって結合している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】基礎配筋工事の省力
化、短工期化を実現するために、近年においては、工場
生産された布基礎用の鉄筋枠を建築現場に搬入して、こ
れらを指定の位置に配置して相互に結合することによ
り、布基礎の配筋作業を行なう工法が採用されている。
このような配筋方法によれば、熟練を必要とすることな
く、しかも簡単な作業で正確な基礎鉄筋の配筋を行なう
ことが可能になる。
化、短工期化を実現するために、近年においては、工場
生産された布基礎用の鉄筋枠を建築現場に搬入して、こ
れらを指定の位置に配置して相互に結合することによ
り、布基礎の配筋作業を行なう工法が採用されている。
このような配筋方法によれば、熟練を必要とすることな
く、しかも簡単な作業で正確な基礎鉄筋の配筋を行なう
ことが可能になる。
【0005】本発明の課題は、このような工場生産され
た鉄筋枠を用いた布基礎の配筋作業を、より一層効率化
することにある。
た鉄筋枠を用いた布基礎の配筋作業を、より一層効率化
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのためには、布基礎の
立ち上がり部分に形成される換気用、点検用等の開口周
囲の補強鉄筋の配筋も、簡単な作業で正確に行なうこと
ができる必要がある。本発明では、この点に着目して、
次の構成の補強用組立鉄筋ユニットを予め工場生産して
おき、これを建築現場において、形成された開口の周囲
に配置するのみで、開口部分の周囲の補強を完了できる
ようにしている。
立ち上がり部分に形成される換気用、点検用等の開口周
囲の補強鉄筋の配筋も、簡単な作業で正確に行なうこと
ができる必要がある。本発明では、この点に着目して、
次の構成の補強用組立鉄筋ユニットを予め工場生産して
おき、これを建築現場において、形成された開口の周囲
に配置するのみで、開口部分の周囲の補強を完了できる
ようにしている。
【0007】すなわち、本発明の布基礎用配筋の立ち上
がり部分に配置される立ち上がり鉄筋枠に開けた換気
口、点検口等の開口の周囲を補強するために使用する開
口補強鉄筋ユニットは、水平に延びている下側鉄筋と、
当該下側鉄筋の両側の位置に下端がスポット溶接されて
いると共に上方に向けて垂直に延びている左側鉄筋およ
び右側鉄筋と、前記下側鉄筋に下端側がスポット溶接さ
れていると共に前記左側鉄筋を交差して斜め上方に延
び、当該左側鉄筋にスポット溶接されている左斜め鉄筋
と、前記下側鉄筋に下端側がスポット溶接されていると
共に前記右側鉄筋を交差して斜め上方に延び、当該右側
鉄筋にスポット溶接されている右斜め鉄筋とを有し、前
記立ち上がり鉄筋枠に開けた開口の下側および両側にそ
れぞれ前記下側鉄筋、左側鉄筋および右側鉄筋が位置す
るように、当該立ち上がり鉄筋枠に取り付けて使用する
ことを特徴としている。
がり部分に配置される立ち上がり鉄筋枠に開けた換気
口、点検口等の開口の周囲を補強するために使用する開
口補強鉄筋ユニットは、水平に延びている下側鉄筋と、
当該下側鉄筋の両側の位置に下端がスポット溶接されて
いると共に上方に向けて垂直に延びている左側鉄筋およ
び右側鉄筋と、前記下側鉄筋に下端側がスポット溶接さ
れていると共に前記左側鉄筋を交差して斜め上方に延
び、当該左側鉄筋にスポット溶接されている左斜め鉄筋
と、前記下側鉄筋に下端側がスポット溶接されていると
共に前記右側鉄筋を交差して斜め上方に延び、当該右側
鉄筋にスポット溶接されている右斜め鉄筋とを有し、前
記立ち上がり鉄筋枠に開けた開口の下側および両側にそ
れぞれ前記下側鉄筋、左側鉄筋および右側鉄筋が位置す
るように、当該立ち上がり鉄筋枠に取り付けて使用する
ことを特徴としている。
【0008】この構成の開口補強鉄筋ユニットを、布基
礎の立ち上がり部分に配置されている立ち上がり鉄筋枠
に開けた開口の周囲に単に取り付けるという簡単な作業
によって、当該開口の周囲を補強することができる。し
たがって、特に熟練を必要とすることなく、しかも、ユ
ニットは工場生産された規格品であるので、常に正確に
補強を行なうことができる。
礎の立ち上がり部分に配置されている立ち上がり鉄筋枠
に開けた開口の周囲に単に取り付けるという簡単な作業
によって、当該開口の周囲を補強することができる。し
たがって、特に熟練を必要とすることなく、しかも、ユ
ニットは工場生産された規格品であるので、常に正確に
補強を行なうことができる。
【0009】ここで、開口が形成される部分は、布基礎
のコーナー部分の近傍に位置している場合がある。この
場合には、コーナーに近い側に斜め鉄筋を配置する余裕
が無い場合が多い。この場合には、次の構成の開口補強
用鉄筋ユニットを採用すればよい。すなわち、コーナー
の側に近い右斜め鉄筋あるいは左斜め鉄筋を別物として
用意しておく。別物として用意した斜め鉄筋は、コーナ
ー部分に沿って配置できるように、その上半部分が直角
に折れ曲がった形状にしてある。この形状の斜め鉄筋を
使用すれば、コーナー部分の近傍に開口が位置している
場合においても斜め鉄筋を配置できるので充分な補強を
実現できる。
のコーナー部分の近傍に位置している場合がある。この
場合には、コーナーに近い側に斜め鉄筋を配置する余裕
が無い場合が多い。この場合には、次の構成の開口補強
用鉄筋ユニットを採用すればよい。すなわち、コーナー
の側に近い右斜め鉄筋あるいは左斜め鉄筋を別物として
用意しておく。別物として用意した斜め鉄筋は、コーナ
ー部分に沿って配置できるように、その上半部分が直角
に折れ曲がった形状にしてある。この形状の斜め鉄筋を
使用すれば、コーナー部分の近傍に開口が位置している
場合においても斜め鉄筋を配置できるので充分な補強を
実現できる。
【0010】一方、スパンの極めて短い布基礎の部分に
開口が形成されている場合には、左右共に斜め鉄筋を配
置する余裕の無い場合がある。この場合には、次の構成
の開口補強用鉄筋ユニットを採用すればよい。すなわ
ち、左右の斜め鉄筋を、別物として用意しておく。これ
らの斜め鉄筋は、上半部分が直角に折れ曲がった形状と
なっている。この形状の斜め鉄筋を使用すれば、スパン
が極めて短い布基礎の部分に形成した開口の両側に斜め
鉄筋を配置できるので、充分な補強を実現することがで
きる。
開口が形成されている場合には、左右共に斜め鉄筋を配
置する余裕の無い場合がある。この場合には、次の構成
の開口補強用鉄筋ユニットを採用すればよい。すなわ
ち、左右の斜め鉄筋を、別物として用意しておく。これ
らの斜め鉄筋は、上半部分が直角に折れ曲がった形状と
なっている。この形状の斜め鉄筋を使用すれば、スパン
が極めて短い布基礎の部分に形成した開口の両側に斜め
鉄筋を配置できるので、充分な補強を実現することがで
きる。
【0011】一方、本発明は、上記構成の補強が施され
る布基礎用鉄筋ユニットに関すものであり、当該ユニッ
トは、布基礎用配筋のベース部分および立ち上がり部分
に配置されるベース鉄筋枠および立ち上がり鉄筋枠を有
し、これらのベース鉄筋枠および立ち上がり鉄筋枠は、
それぞれ長手方向に平行の延びる縦鉄筋と、これらの鉄
筋に対して一定の間隔で接合されている横鉄筋とから構
成されており、前記縦鉄筋の一方の端は、前記横鉄筋か
ら一定の長さだけ突出していることを特徴としている。
この構成のユニットを使用すれば、ユニット同士をL状
あるいはT状に接続する場合に、内側に位置する鉄筋の
部分が重なるのみである。したがって、双方のユニット
のレベル出しが容易になるという利点がある。
る布基礎用鉄筋ユニットに関すものであり、当該ユニッ
トは、布基礎用配筋のベース部分および立ち上がり部分
に配置されるベース鉄筋枠および立ち上がり鉄筋枠を有
し、これらのベース鉄筋枠および立ち上がり鉄筋枠は、
それぞれ長手方向に平行の延びる縦鉄筋と、これらの鉄
筋に対して一定の間隔で接合されている横鉄筋とから構
成されており、前記縦鉄筋の一方の端は、前記横鉄筋か
ら一定の長さだけ突出していることを特徴としている。
この構成のユニットを使用すれば、ユニット同士をL状
あるいはT状に接続する場合に、内側に位置する鉄筋の
部分が重なるのみである。したがって、双方のユニット
のレベル出しが容易になるという利点がある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明の
実施の形態を説明する。
実施の形態を説明する。
【0013】図1には、本発明を適用可能な布基礎用の
鉄筋枠の例を示してある。この図に示すように、布基礎
用の鉄筋枠(ユニット)1は、ベース部分に配筋される
ベース筋枠2と、この中央から直立している立ち上がり
部分に配筋される立ち上がり鉄筋枠3から構成されてい
る。
鉄筋枠の例を示してある。この図に示すように、布基礎
用の鉄筋枠(ユニット)1は、ベース部分に配筋される
ベース筋枠2と、この中央から直立している立ち上がり
部分に配筋される立ち上がり鉄筋枠3から構成されてい
る。
【0014】鉄筋枠1は、その一端側においては、立ち
上がり鉄筋枠3のあばら筋33aおよびベース筋枠2の
横筋21aが取付けられている。しかるに、反対側の端
においては、立ち上がり鉄筋枠3の側では、あばら筋3
3bから一定の長さLだけ上下に主筋31、34が突出
している。また、ベース筋枠2も、横筋21bから同一
の長さLだけ左右の鉄筋22、23が突出している。こ
れらの突出量は、例えば、あばら筋および横筋のピッチ
と同一である。
上がり鉄筋枠3のあばら筋33aおよびベース筋枠2の
横筋21aが取付けられている。しかるに、反対側の端
においては、立ち上がり鉄筋枠3の側では、あばら筋3
3bから一定の長さLだけ上下に主筋31、34が突出
している。また、ベース筋枠2も、横筋21bから同一
の長さLだけ左右の鉄筋22、23が突出している。こ
れらの突出量は、例えば、あばら筋および横筋のピッチ
と同一である。
【0015】この構成の鉄筋枠1を基礎伏せ図に従って
配置して、隣接する鉄筋枠を相互にジョイント筋を介し
て結合することによって、布基礎の配筋作業を行なうこ
とができる。
配置して、隣接する鉄筋枠を相互にジョイント筋を介し
て結合することによって、布基礎の配筋作業を行なうこ
とができる。
【0016】この構成の鉄筋枠を配置した場合に、点検
用あるいは換気用の開口が位置する部分の鉄筋を切断す
ることにより、このような開口部分が鉄筋枠に形成され
る。例えば、開口が位置する部分の立ち上がり鉄筋枠3
の主筋上端筋31および腹筋32を必要とする幅だけ切
断する。また、一定の間隔で上下に延びているあばら筋
33も必要な本数分だけ切断することになる。
用あるいは換気用の開口が位置する部分の鉄筋を切断す
ることにより、このような開口部分が鉄筋枠に形成され
る。例えば、開口が位置する部分の立ち上がり鉄筋枠3
の主筋上端筋31および腹筋32を必要とする幅だけ切
断する。また、一定の間隔で上下に延びているあばら筋
33も必要な本数分だけ切断することになる。
【0017】図2(A)、(B)には、本発明の第1の
実施の形態である開口用補強鉄筋ユニットを示してあ
る。この開口用補強鉄筋ユニット10は、水平に延びて
いる下側鉄筋11と、当該下側鉄筋11の両側の位置に
下端12a、13aがスポット溶接されていると共に上
方に向けて垂直に延びている左側鉄筋12および右側鉄
筋13と、下側鉄筋11に下端側がスポット溶接されて
いると共に左側鉄筋12を交差して45度の角度で斜め
上方に延び、当該左側鉄筋12にスポット溶接されてい
る左斜め鉄筋14と、下側鉄筋11に下端側がスポット
溶接されていると共に右側鉄筋13を交差して45度の
角度で斜め上方に延び、当該右側鉄筋13にスポット溶
接されている右斜め鉄筋15とを有している。
実施の形態である開口用補強鉄筋ユニットを示してあ
る。この開口用補強鉄筋ユニット10は、水平に延びて
いる下側鉄筋11と、当該下側鉄筋11の両側の位置に
下端12a、13aがスポット溶接されていると共に上
方に向けて垂直に延びている左側鉄筋12および右側鉄
筋13と、下側鉄筋11に下端側がスポット溶接されて
いると共に左側鉄筋12を交差して45度の角度で斜め
上方に延び、当該左側鉄筋12にスポット溶接されてい
る左斜め鉄筋14と、下側鉄筋11に下端側がスポット
溶接されていると共に右側鉄筋13を交差して45度の
角度で斜め上方に延び、当該右側鉄筋13にスポット溶
接されている右斜め鉄筋15とを有している。
【0018】下側鉄筋11はその中央部分において5本
の補助鉄筋111が一定の間隔に取付けられて、下方に
向けて垂直に延びており、これらの下端は、横鉄筋11
2にスポット溶接されている。左側および右側鉄筋1
2、13は、垂直部分121、131と、その上端から
左右に広がる方向に直角に折れ曲がって延びている水平
部分122、132を備えた逆L形状をしている。
の補助鉄筋111が一定の間隔に取付けられて、下方に
向けて垂直に延びており、これらの下端は、横鉄筋11
2にスポット溶接されている。左側および右側鉄筋1
2、13は、垂直部分121、131と、その上端から
左右に広がる方向に直角に折れ曲がって延びている水平
部分122、132を備えた逆L形状をしている。
【0019】一方、左斜め鉄筋14は、傾斜部分141
と、その下端に連続している水平部分142とを備えて
いる。下端の水平部分142は、横鉄筋112に溶接さ
れている。傾斜部分141は、下側鉄筋11および左側
鉄筋12の垂直部分121を交差して延びており、交差
部分においてそれぞれスポット溶接されている。この傾
斜部分141の上端は、左側鉄筋12の水平部分122
の先端にスポット溶接されている。右斜め鉄筋15は、
左斜め鉄筋14とは左右対称の形状となっいる。すなわ
ち、傾斜部分151と、その下端に連続している水平部
分152とを備えている。下端の水平部分152は、横
鉄筋112に溶接されている。傾斜部分151は、下側
鉄筋11および右側鉄筋13の垂直部分131を交差し
て延びており、交差部分においてそれぞれスポット溶接
されている。この傾斜部分151の上端は、右側鉄筋1
3の水平部分132の先端にスポット溶接されている。
と、その下端に連続している水平部分142とを備えて
いる。下端の水平部分142は、横鉄筋112に溶接さ
れている。傾斜部分141は、下側鉄筋11および左側
鉄筋12の垂直部分121を交差して延びており、交差
部分においてそれぞれスポット溶接されている。この傾
斜部分141の上端は、左側鉄筋12の水平部分122
の先端にスポット溶接されている。右斜め鉄筋15は、
左斜め鉄筋14とは左右対称の形状となっいる。すなわ
ち、傾斜部分151と、その下端に連続している水平部
分152とを備えている。下端の水平部分152は、横
鉄筋112に溶接されている。傾斜部分151は、下側
鉄筋11および右側鉄筋13の垂直部分131を交差し
て延びており、交差部分においてそれぞれスポット溶接
されている。この傾斜部分151の上端は、右側鉄筋1
3の水平部分132の先端にスポット溶接されている。
【0020】図2(C)には、この構成の開口補強用鉄
筋ユニット10を用いた開口補強例を示してある。この
図に示すように、開口が位置する部分の立ち上がり鉄筋
枠3の腹筋32が必要とする幅だけ切断されている。ま
た、一定の間隔で上下に延びているあばら筋33も必要
な本数分(図示の例では3本)だけ切断されている。図
においては切断した腹筋およびあばら筋の部分を破線で
示してある。このようにして開口に対応する部分が形成
されている。
筋ユニット10を用いた開口補強例を示してある。この
図に示すように、開口が位置する部分の立ち上がり鉄筋
枠3の腹筋32が必要とする幅だけ切断されている。ま
た、一定の間隔で上下に延びているあばら筋33も必要
な本数分(図示の例では3本)だけ切断されている。図
においては切断した腹筋およびあばら筋の部分を破線で
示してある。このようにして開口に対応する部分が形成
されている。
【0021】このように形成された開口部分に対して、
開口補強用鉄筋ユニット10が取付けられている。すな
わち、立ち上がり鉄筋枠に開けた開口5の下側および両
側にそれぞれ下側鉄筋11、左側鉄筋12および右側鉄
筋13が位置するように、当該立ち上がり鉄筋枠に取り
付けられている。取付け固定は、例えば、結束筋を用い
て行なう。以上のように、本例の開口補強用鉄筋ユニッ
ト10を、単に、開口5の部分に取付け固定すれば、開
口周囲の補強配筋が完了する。したがって、従来の補強
用鉄筋の配筋作業に比べて、極めて簡単に補強用の配筋
作業を行なうことができる。しかも、開口補強用鉄筋ユ
ニット10は、工場生産されたものであるので、径の細
い鉄筋を用いて補強したために充分な補強がされない等
といった不具合も発生しない。
開口補強用鉄筋ユニット10が取付けられている。すな
わち、立ち上がり鉄筋枠に開けた開口5の下側および両
側にそれぞれ下側鉄筋11、左側鉄筋12および右側鉄
筋13が位置するように、当該立ち上がり鉄筋枠に取り
付けられている。取付け固定は、例えば、結束筋を用い
て行なう。以上のように、本例の開口補強用鉄筋ユニッ
ト10を、単に、開口5の部分に取付け固定すれば、開
口周囲の補強配筋が完了する。したがって、従来の補強
用鉄筋の配筋作業に比べて、極めて簡単に補強用の配筋
作業を行なうことができる。しかも、開口補強用鉄筋ユ
ニット10は、工場生産されたものであるので、径の細
い鉄筋を用いて補強したために充分な補強がされない等
といった不具合も発生しない。
【0022】次に、図3(A)、(B)には、本発明の
第2の実施の形態である開口補強用鉄筋ユニットを示し
てある。この図に示す補強用鉄筋ユニット20は、コー
ナー近傍の位置に開口が形成されているために、斜め鉄
筋を配置する余裕のない場合に使用するものである。
第2の実施の形態である開口補強用鉄筋ユニットを示し
てある。この図に示す補強用鉄筋ユニット20は、コー
ナー近傍の位置に開口が形成されているために、斜め鉄
筋を配置する余裕のない場合に使用するものである。
【0023】この補強用鉄筋ユニット20の基本的な構
成は上記の補強用鉄筋ユニット10と同様であるので、
対応する部分には同一の符号を付してある。異なる点
は、左斜め鉄筋14が一体的に取付けられていないこと
と、左側鉄筋12の上側には水平部分122の代わりに
フック状に折れ曲がって先端側が下方に向けて垂下する
フック状部分123が形成されている点である。
成は上記の補強用鉄筋ユニット10と同様であるので、
対応する部分には同一の符号を付してある。異なる点
は、左斜め鉄筋14が一体的に取付けられていないこと
と、左側鉄筋12の上側には水平部分122の代わりに
フック状に折れ曲がって先端側が下方に向けて垂下する
フック状部分123が形成されている点である。
【0024】この鉄筋枠ユニット20を使用する場合に
は、図3(C)に示すような形状の斜め鉄筋24を使用
する。この斜め鉄筋24は、傾斜部分241と、その下
側に連続している水平部分242を備えていると共に、
傾斜部分241の上側には、これに連続して水平部分2
43が形成されている。しかし、この水平部分243
は、傾斜部分241および水平部分242が位置する平
面に対して直交する方向に折れ曲がっている。
は、図3(C)に示すような形状の斜め鉄筋24を使用
する。この斜め鉄筋24は、傾斜部分241と、その下
側に連続している水平部分242を備えていると共に、
傾斜部分241の上側には、これに連続して水平部分2
43が形成されている。しかし、この水平部分243
は、傾斜部分241および水平部分242が位置する平
面に対して直交する方向に折れ曲がっている。
【0025】図3(D)には、上記構成の開口補強用鉄
筋ユニット20による開口補強例を示してある。図に示
すように、開口部分5は、L形状のコーナー部分を形成
している立ち上がり鉄筋枠3Aと3Bの入隅部分に近い
鉄筋枠3Aの側に位置している。したがって、図2
(A)に示す形状の補強用鉄筋ユニット10を取り付け
ようとしても、一体構成の左斜め鉄筋14を配置する余
裕がない。しかし、本例の補強用鉄筋ユニット20は、
この左斜め鉄筋14が一体的に取付けられていない。し
たがって、図に示すように開口部分5の周囲に取り付け
ることができる。
筋ユニット20による開口補強例を示してある。図に示
すように、開口部分5は、L形状のコーナー部分を形成
している立ち上がり鉄筋枠3Aと3Bの入隅部分に近い
鉄筋枠3Aの側に位置している。したがって、図2
(A)に示す形状の補強用鉄筋ユニット10を取り付け
ようとしても、一体構成の左斜め鉄筋14を配置する余
裕がない。しかし、本例の補強用鉄筋ユニット20は、
この左斜め鉄筋14が一体的に取付けられていない。し
たがって、図に示すように開口部分5の周囲に取り付け
ることができる。
【0026】ここで、左斜め鉄筋14を省略してあるの
で、開口部分5の左側の補強が不十分になる。しかし、
本例では、図3(C)に示す形状の左斜め鉄筋24をペ
アーで使用するようにしている。この左斜め鉄筋24
は、その傾斜部分の上端側が直角に折れ曲がって水平に
延びている。したがって、この水平部分243を、鉄筋
枠3Bの側面に沿って延びる状態に配置すればよい。こ
のように配置すれば、開口部分5の左側の部分も左斜め
鉄筋24の傾斜部分241が位置するので、充分に補強
される。
で、開口部分5の左側の補強が不十分になる。しかし、
本例では、図3(C)に示す形状の左斜め鉄筋24をペ
アーで使用するようにしている。この左斜め鉄筋24
は、その傾斜部分の上端側が直角に折れ曲がって水平に
延びている。したがって、この水平部分243を、鉄筋
枠3Bの側面に沿って延びる状態に配置すればよい。こ
のように配置すれば、開口部分5の左側の部分も左斜め
鉄筋24の傾斜部分241が位置するので、充分に補強
される。
【0027】なお、開口部分5の位置としては、逆に、
右側コーナー部分に近い場合がある。この場合には、図
4に示すように、上記の補強用鉄筋ユニット20とは左
右対称の構造のユニット30を使用すればよい。また、
上記の左斜め鉄筋24とは左右対称の形状をした右斜め
鉄筋を使用すればよい。
右側コーナー部分に近い場合がある。この場合には、図
4に示すように、上記の補強用鉄筋ユニット20とは左
右対称の構造のユニット30を使用すればよい。また、
上記の左斜め鉄筋24とは左右対称の形状をした右斜め
鉄筋を使用すればよい。
【0028】次に、図5(A)、(B)には、開口部分
5の左右に斜め鉄筋を補強する余裕が無い場合に使用す
る開口補強用鉄筋ユニット50の例を示してある。この
鉄筋ユニット50は、左側鉄筋12および右側鉄筋13
が共に、その上側部分にフック状部分123、133が
形成され、左右の斜め鉄筋14、15が省略されてい
る。それ以外の構造は上記の各例と同様である。
5の左右に斜め鉄筋を補強する余裕が無い場合に使用す
る開口補強用鉄筋ユニット50の例を示してある。この
鉄筋ユニット50は、左側鉄筋12および右側鉄筋13
が共に、その上側部分にフック状部分123、133が
形成され、左右の斜め鉄筋14、15が省略されてい
る。それ以外の構造は上記の各例と同様である。
【0029】この鉄筋ユニット50は、図5(C)およ
び(D)に示す形状の左斜め鉄筋24および右斜め鉄筋
54と共に使用される。右斜め鉄筋54は、左斜め鉄筋
と左右対称な形状をしており、傾斜部分541と、下側
の水平部分542と、上側の直交する方向に折れ曲がっ
ている水平部分543を備えている。
び(D)に示す形状の左斜め鉄筋24および右斜め鉄筋
54と共に使用される。右斜め鉄筋54は、左斜め鉄筋
と左右対称な形状をしており、傾斜部分541と、下側
の水平部分542と、上側の直交する方向に折れ曲がっ
ている水平部分543を備えている。
【0030】図5(E)に示すように、スパンの極めて
短い基礎鉄筋枠3Aの両側に、それぞれ鉄筋枠3Bおよ
び3Cが直交する方向に接続された配置構成の場合に
は、基礎鉄筋枠3Aに開口部分5を形成すると、その左
右には殆ど余裕が無いので、左右の斜め鉄筋を配置でき
ない。しかし、本例のような左斜め鉄筋24および右斜
め鉄筋54を使用すれば、それぞれ鉄筋枠3Aに直交し
ている鉄筋枠3Bおよび3Cに沿って斜め鉄筋24、5
4を配置できる。したがって、このような場合において
も左右に斜め鉄筋を配置して、開口部分の補強を充分な
ものにできる。
短い基礎鉄筋枠3Aの両側に、それぞれ鉄筋枠3Bおよ
び3Cが直交する方向に接続された配置構成の場合に
は、基礎鉄筋枠3Aに開口部分5を形成すると、その左
右には殆ど余裕が無いので、左右の斜め鉄筋を配置でき
ない。しかし、本例のような左斜め鉄筋24および右斜
め鉄筋54を使用すれば、それぞれ鉄筋枠3Aに直交し
ている鉄筋枠3Bおよび3Cに沿って斜め鉄筋24、5
4を配置できる。したがって、このような場合において
も左右に斜め鉄筋を配置して、開口部分の補強を充分な
ものにできる。
【0031】次に、図6には、図3および図4に示す開
口補強用鉄筋ユニット20、30を使用した開口補強の
別の例を示してある。この図に示すように、基礎鉄筋枠
3Aの対して基礎鉄筋枠3CがT形状に結合している場
合において、その基礎鉄筋枠3Cの両側にそれぞれ開口
部分5A、5Bが形成される場合がある。この場合に
は、補強用鉄筋ユニット20および30を左右対称の状
態で取付ければよい。しかし、この場合には、中央の部
分に余裕が無いので、一方の鉄筋ユニット20の左斜め
鉄筋および他方の鉄筋ユニット30の右斜め鉄筋を配置
できない。本例では、図6(B)に示す形状の斜め鉄筋
65を使用している。この斜め鉄筋65は、中央を山形
に折り曲げて、左右に傾斜部分651、652を形成し
てある。これらの傾斜部分651、652の下端に連続
してそれぞれ水平部分653、654を形成してある。
口補強用鉄筋ユニット20、30を使用した開口補強の
別の例を示してある。この図に示すように、基礎鉄筋枠
3Aの対して基礎鉄筋枠3CがT形状に結合している場
合において、その基礎鉄筋枠3Cの両側にそれぞれ開口
部分5A、5Bが形成される場合がある。この場合に
は、補強用鉄筋ユニット20および30を左右対称の状
態で取付ければよい。しかし、この場合には、中央の部
分に余裕が無いので、一方の鉄筋ユニット20の左斜め
鉄筋および他方の鉄筋ユニット30の右斜め鉄筋を配置
できない。本例では、図6(B)に示す形状の斜め鉄筋
65を使用している。この斜め鉄筋65は、中央を山形
に折り曲げて、左右に傾斜部分651、652を形成し
てある。これらの傾斜部分651、652の下端に連続
してそれぞれ水平部分653、654を形成してある。
【0032】この形状の斜め鉄筋65は、図6(A)に
示すように、左右対称の位置となるように、鉄筋ユニッ
ト20および30の間に配置される。この結果、左右の
傾斜部分651、652によって、斜め鉄筋による補強
が行なわれる。したがって、このような部分の開口の補
強の充分なものとなる。
示すように、左右対称の位置となるように、鉄筋ユニッ
ト20および30の間に配置される。この結果、左右の
傾斜部分651、652によって、斜め鉄筋による補強
が行なわれる。したがって、このような部分の開口の補
強の充分なものとなる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、開口
部分を補強するための鉄筋を予めユニット化しておき、
これを、開口部分に取り付けることにより、開口部分の
補強を行なうようにしている。したがって、本発明によ
れば、多数本の補強鉄筋を縦、横、斜めに取り付けて開
口補強を実現する必要が無いので、熟練を必要とするこ
となく短時間で補強用の配筋を行なうことができる。ま
た、ユニットは工場生産であるので、補強用の鉄筋径が
細すぎて充分な補強ができない等といったこともなく、
常に適正な補強用配筋を実現できる。
部分を補強するための鉄筋を予めユニット化しておき、
これを、開口部分に取り付けることにより、開口部分の
補強を行なうようにしている。したがって、本発明によ
れば、多数本の補強鉄筋を縦、横、斜めに取り付けて開
口補強を実現する必要が無いので、熟練を必要とするこ
となく短時間で補強用の配筋を行なうことができる。ま
た、ユニットは工場生産であるので、補強用の鉄筋径が
細すぎて充分な補強ができない等といったこともなく、
常に適正な補強用配筋を実現できる。
【図1】本発明を適用可能な布基礎用鉄筋枠の例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】(A)および(B)は開口補強用鉄筋ユニット
の一例を示す平面図および側面図、(C)は開口補強例
を示す説明図である。
の一例を示す平面図および側面図、(C)は開口補強例
を示す説明図である。
【図3】(A)および(B)は開口補強用鉄筋ユニット
の一例を示す平面図および側面図、(C)は当該開口補
強用ユニットと共に使用される左斜め鉄筋の例を示す説
明図、(D)は開口補強例を示す説明図である。
の一例を示す平面図および側面図、(C)は当該開口補
強用ユニットと共に使用される左斜め鉄筋の例を示す説
明図、(D)は開口補強例を示す説明図である。
【図4】(A)および(B)は、図3に示す開口補強用
鉄筋ユニットの変形例を示す平面図および側面図であ
る。
鉄筋ユニットの変形例を示す平面図および側面図であ
る。
【図5】(A)および(B)は開口補強用鉄筋ユニット
の一例を示す平面図および側面図、(C)および(D)
は当該開口補強用鉄筋ユニットと共に使用する左斜め鉄
筋および右斜め鉄筋の斜視図、(E)は開口補強例を示
す説明図である。
の一例を示す平面図および側面図、(C)および(D)
は当該開口補強用鉄筋ユニットと共に使用する左斜め鉄
筋および右斜め鉄筋の斜視図、(E)は開口補強例を示
す説明図である。
【図6】(A)は開口補強例の別の例を示す説明図、
(B)は当該開口補強の際に使用される斜め鉄筋の例を
示す平面図である。
(B)は当該開口補強の際に使用される斜め鉄筋の例を
示す平面図である。
1 布基礎用鉄筋枠 2 ベース筋鉄筋枠 3、3A、3B、3C 立ち上がり筋鉄筋枠 5、5A、5B 開口部分 10 開口補強用鉄筋ユニット 11 下側鉄筋 12 左側鉄筋 13 右側鉄筋 14 左斜め鉄筋 15 右斜め鉄筋 20 開口補強用鉄筋ユニット 24 左斜め鉄筋 30 開口補強用鉄筋ユニット 50 開口補強用鉄筋ユニット 54 右斜め鉄筋
Claims (8)
- 【請求項1】 布基礎用配筋の立ち上がり部分に配置さ
れる立ち上がり鉄筋枠に開けた換気口、点検口等の開口
の周囲を補強するために使用する開口補強鉄筋ユニット
であって、水平に延びている下側鉄筋と、当該下側鉄筋
の両側の位置に下端がスポット溶接されていると共に上
方に向けて垂直に延びている左側鉄筋および右側鉄筋と
を有し、前記立ち上がり鉄筋枠に開けた開口の下側およ
び両側にそれぞれ前記下側鉄筋、左側鉄筋および右側鉄
筋が位置するように、当該立ち上がり鉄筋枠に取り付け
て使用することを特徴とする基礎鉄筋枠の開口補強用組
立鉄筋ユニット。 - 【請求項2】 請求項1において、更に、前記下側鉄筋
から前記左側鉄筋を交差して斜め上方に延びている左斜
め鉄筋と、前記下側鉄筋から前記右側鉄筋を交差して斜
め上方に延びている右斜め鉄筋とを有し、当該左斜め鉄
筋および右斜め鉄筋の上半部分は、それぞれ前記下側鉄
筋並びに前記左側および右側鉄筋が位置する平面に対し
て相互に反対方向に向けて直角に折れ曲がっており、結
束線等を用いて前記下側鉄筋並びに前記左側および右側
鉄筋にそれぞれ結合されるようになっていることを特徴
とする基礎鉄筋枠の開口補強用組立ユニット。 - 【請求項3】 布基礎用配筋の立ち上がり部分に配置さ
れる立ち上がり鉄筋枠におけるコーナー部分の近傍に開
けた換気口、点検口等の開口の周囲を補強するために使
用する開口補強鉄筋ユニットであって、水平に延びてい
る下側鉄筋と、当該下側鉄筋の両側の位置に下端がスポ
ット溶接されていると共に上方に向けて垂直に延びてい
る左側鉄筋および右側鉄筋と、前記下側鉄筋に下端側が
スポット溶接されていると共に前記左側鉄筋を交差して
斜め上方に延び、当該左側鉄筋にスポット溶接されてい
る左斜め鉄筋とを有し、前記立ち上がり鉄筋枠に開けた
開口の下側および両側にそれぞれ前記下側鉄筋、左側鉄
筋および右側鉄筋が位置するように、当該立ち上がり鉄
筋枠に取り付けて使用することを特徴とする基礎鉄筋枠
の開口補強用組立鉄筋ユニット。 - 【請求項4】 請求項3において、更に、前記下側鉄筋
から前記右側鉄筋を交差して斜め上方に延びる状態に取
付け可能な右斜め鉄筋を有し、当該右斜め鉄筋の上半部
分は、前記下側鉄筋および前記左側鉄筋が位置する平面
に対して直角な方向に折れ曲がっており、結束筋等を用
いて前記下側鉄筋および前記左側鉄筋に結合されるよう
になっていることを特徴とする基礎鉄筋枠の開口補強用
組立ユニット。 - 【請求項5】 布基礎用配筋の立ち上がり部分に配置さ
れる立ち上がり鉄筋枠におけるコーナー部分の近傍に開
けた換気口、点検口等の開口の周囲を補強するために使
用する開口補強鉄筋ユニットであって、水平に延びてい
る下側鉄筋と、当該下側鉄筋の両側の位置に下端がスポ
ット溶接されていると共に上方に向けて垂直に延びてい
る左側鉄筋および右側鉄筋と、前記下側鉄筋に下端側が
スポット溶接されていると共に前記右側鉄筋を交差して
斜め上方に延び、当該右側鉄筋にスポット溶接されてい
る右斜め鉄筋とを有し、前記立ち上がり鉄筋枠に開けた
開口の下側および両側にそれぞれ前記下側鉄筋、左側鉄
筋および右側鉄筋が位置するように、当該立ち上がり鉄
筋枠に取り付けて使用することを特徴とする基礎鉄筋枠
の開口補強用組立鉄筋ユニット。 - 【請求項6】 請求項5において、更に、前記下側鉄筋
から前記左側鉄筋を交差して斜め上方に延びる状態に取
付け可能な左斜め鉄筋を有し、当該左斜め鉄筋の上半部
分は、前記下側鉄筋および前記右側鉄筋が位置する平面
に対して直角な方向に折れ曲がっており、結束筋等を用
いて前記下側鉄筋および前記右側鉄筋に結合されるよう
になっていることを特徴とする基礎鉄筋枠の開口補強用
組立ユニット。 - 【請求項7】 布基礎用配筋における立ち上がり部分に
配置される立ち上がり鉄筋枠に開けた換気口、点検口等
の開口の周囲を補強するために使用する開口補強鉄筋ユ
ニットであって、水平に延びている下側鉄筋と、当該下
側鉄筋の両側の位置に下端がスポット溶接されていると
共に上方に向けて垂直に延びている左側鉄筋および右側
鉄筋と、前記下側鉄筋に下端側がスポット溶接されてい
ると共に前記左側鉄筋を交差して斜め上方に延び、当該
左側鉄筋にスポット溶接されている左斜め鉄筋と、前記
下側鉄筋に下端側がスポット溶接されていると共に前記
右側鉄筋を交差して斜め上方に延び、当該右側鉄筋にス
ポット溶接されている右斜め鉄筋とを有し、前記立ち上
がり鉄筋枠に開けた開口の下側および両側にそれぞれ前
記下側鉄筋、左側鉄筋および右側鉄筋が位置するよう
に、当該立ち上がり鉄筋枠に取り付けて使用することを
特徴とする基礎鉄筋枠の開口補強用組立鉄筋ユニット。 - 【請求項8】 布基礎用配筋のベース部分および立ち上
がり部分に配置されるベース鉄筋枠および立ち上がり鉄
筋枠を有し、これらのベース鉄筋枠および立ち上がり鉄
筋枠は、それぞれ長手方向に平行の延びる縦鉄筋と、こ
れらの鉄筋に対して一定の間隔で接合されている横鉄筋
とから構成されており、前記縦鉄筋の一方の端は、前記
横鉄筋から一定の長さだけ突出していることを特徴とす
る布基礎用鉄筋枠ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5140796A JP2968714B2 (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 基礎鉄筋枠の開口補強用組立鉄筋ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5140796A JP2968714B2 (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 基礎鉄筋枠の開口補強用組立鉄筋ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09242258A true JPH09242258A (ja) | 1997-09-16 |
| JP2968714B2 JP2968714B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=12886092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5140796A Expired - Lifetime JP2968714B2 (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 基礎鉄筋枠の開口補強用組立鉄筋ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2968714B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010090684A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Masaru Tsuda | 基礎立上部の床下換気構法 |
| JP2019039187A (ja) * | 2017-08-24 | 2019-03-14 | ツカ・カナモノ株式会社 | 建築物基礎の施工方法及びこれに用いる型 |
-
1996
- 1996-03-08 JP JP5140796A patent/JP2968714B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010090684A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Masaru Tsuda | 基礎立上部の床下換気構法 |
| JP2019039187A (ja) * | 2017-08-24 | 2019-03-14 | ツカ・カナモノ株式会社 | 建築物基礎の施工方法及びこれに用いる型 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2968714B2 (ja) | 1999-11-02 |
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