JPH0924244A - 排オゾンガス処理装置とその運転方法 - Google Patents
排オゾンガス処理装置とその運転方法Info
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- JPH0924244A JPH0924244A JP7177214A JP17721495A JPH0924244A JP H0924244 A JPH0924244 A JP H0924244A JP 7177214 A JP7177214 A JP 7177214A JP 17721495 A JP17721495 A JP 17721495A JP H0924244 A JPH0924244 A JP H0924244A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】排オゾンガス分解触媒の性能を容易に回復さ
せ、触媒塔出口のオゾン濃度が0.1ppmを超えない
ようにする。 【構成】従来の装置系にオゾンガスセンサ、加温ヒータ
の温度制御装置、および触媒の交換時期を知らせる表示
器を付加し、運転中に排オゾンガス分解触媒が劣化した
ことを、触媒層の中段に設けたオゾンガスセンサが早期
に検知し、そのオゾンガスセンサからの信号で触媒層温
度を+10℃刻みで上昇させることにより、装置出口か
ら0.1ppm以上の排オゾンガスを排出させることな
く、長期間安定な運転を持続させることができる。ま
た、触媒層の部分的な交換も可能である。加温ヒータの
設定温度が装置の構造上の限界温度となったときは、設
定温度はそのまま変更せずに、触媒の交換時期であるこ
とを表示器に示し、これに基づいて触媒を交換し安定な
長期運転を維持する。
せ、触媒塔出口のオゾン濃度が0.1ppmを超えない
ようにする。 【構成】従来の装置系にオゾンガスセンサ、加温ヒータ
の温度制御装置、および触媒の交換時期を知らせる表示
器を付加し、運転中に排オゾンガス分解触媒が劣化した
ことを、触媒層の中段に設けたオゾンガスセンサが早期
に検知し、そのオゾンガスセンサからの信号で触媒層温
度を+10℃刻みで上昇させることにより、装置出口か
ら0.1ppm以上の排オゾンガスを排出させることな
く、長期間安定な運転を持続させることができる。ま
た、触媒層の部分的な交換も可能である。加温ヒータの
設定温度が装置の構造上の限界温度となったときは、設
定温度はそのまま変更せずに、触媒の交換時期であるこ
とを表示器に示し、これに基づいて触媒を交換し安定な
長期運転を維持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下水処理場およびし尿
処理場等の水処理施設に用いられ、オゾン処理用のオゾ
ン反応槽から発生する未反応の排オゾンガスを分解する
ための排オゾンガス処理装置とその運転方法に関する。
処理場等の水処理施設に用いられ、オゾン処理用のオゾ
ン反応槽から発生する未反応の排オゾンガスを分解する
ための排オゾンガス処理装置とその運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】浄水場、下水処理場、し尿処理場等の水
処理施設は、脱臭、脱色、除鉄、除マンガン、殺菌、有
機物の酸化等のために、オゾン処理が多く実用化されて
いる。このオゾン処理は、一般にオゾンと被処理水をオ
ゾン反応槽で気液混合させるものであり、オゾン処理に
は、オゾン発生器の運転効率から、濃度20g−O3 /
Nm3 のオゾンが用いられている。
処理施設は、脱臭、脱色、除鉄、除マンガン、殺菌、有
機物の酸化等のために、オゾン処理が多く実用化されて
いる。このオゾン処理は、一般にオゾンと被処理水をオ
ゾン反応槽で気液混合させるものであり、オゾン処理に
は、オゾン発生器の運転効率から、濃度20g−O3 /
Nm3 のオゾンが用いられている。
【0003】そして、オゾン反応槽からは、オゾン処理
で余剰となったオゾンが排オゾンガスとして排出され
る。この排オゾンガスは、注入オゾンの濃度、オゾンの
注入率によって、そのオゾンの濃度は異なるが、数mg
−O3 /L−水のオゾン注入率で1000ppmを超え
るオゾン濃度となることが多い。しかし、この排オゾン
ガス濃度は、厚生省のオゾン設備設計指針により労働衛
生上の許容濃度としている0.1ppmよりはるかに高
いものであるから、排オゾンガスのオゾン分解が不可欠
なものとなっている。
で余剰となったオゾンが排オゾンガスとして排出され
る。この排オゾンガスは、注入オゾンの濃度、オゾンの
注入率によって、そのオゾンの濃度は異なるが、数mg
−O3 /L−水のオゾン注入率で1000ppmを超え
るオゾン濃度となることが多い。しかし、この排オゾン
ガス濃度は、厚生省のオゾン設備設計指針により労働衛
生上の許容濃度としている0.1ppmよりはるかに高
いものであるから、排オゾンガスのオゾン分解が不可欠
なものとなっている。
【0004】排オゾンガスを分解して無害な酸素とする
ために、排オゾン処理装置が用いられている。排オゾン
処理装置は、従来、活性炭、熱分解、または薬液洗浄な
どの方式が用いられていたが、近年は経済性や性能の面
からマンガン系の排オゾン分解触媒が用いられことが多
くなっている。図3は従来の排オゾンガス処理装置の要
部構成を示す模式的な側面図である。図3において、図
示を省略したオゾン反応槽からの排オゾンガスは、排オ
ゾンガス入口1からこの装置の第1の処理塔(除滴塔)
2に入り、排オゾンガスに同伴されてくる被処理水ミス
トを除去するためのミストセパレータ3を通る。ここで
ミストを除去された排オゾンガスは、配管接続された加
温ヒータ4に至り、触媒の使用温度例えば40℃まで加
温される。所定温度に加温された排オゾンガスは、配管
内を通って第2の処理塔(触媒塔)5に入り、この中に
充填されたマンガン系の排オゾンガス分解触媒層6と接
触することにより、以下の反応に従って無害な酸素にま
で分解され、分解ガス出口7から大気中に放出される。
ために、排オゾン処理装置が用いられている。排オゾン
処理装置は、従来、活性炭、熱分解、または薬液洗浄な
どの方式が用いられていたが、近年は経済性や性能の面
からマンガン系の排オゾン分解触媒が用いられことが多
くなっている。図3は従来の排オゾンガス処理装置の要
部構成を示す模式的な側面図である。図3において、図
示を省略したオゾン反応槽からの排オゾンガスは、排オ
ゾンガス入口1からこの装置の第1の処理塔(除滴塔)
2に入り、排オゾンガスに同伴されてくる被処理水ミス
トを除去するためのミストセパレータ3を通る。ここで
ミストを除去された排オゾンガスは、配管接続された加
温ヒータ4に至り、触媒の使用温度例えば40℃まで加
温される。所定温度に加温された排オゾンガスは、配管
内を通って第2の処理塔(触媒塔)5に入り、この中に
充填されたマンガン系の排オゾンガス分解触媒層6と接
触することにより、以下の反応に従って無害な酸素にま
で分解され、分解ガス出口7から大気中に放出される。
【0005】
【化1】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
排オゾンガス処理装置には次のような問題がある。即
ち、第2の処理塔5にマンガン系の排オゾンガス分解触
媒層6を充填した排オゾンガス処理装置は、通常の分解
性能は良好であるが、長期的には触媒の劣化や、触媒表
面への不純物の堆積などによりその性能が低下して、排
オゾン処理装置の分解ガス出口7のオゾン濃度が0.1
ppmの許容濃度を超えてしまうことがある。
排オゾンガス処理装置には次のような問題がある。即
ち、第2の処理塔5にマンガン系の排オゾンガス分解触
媒層6を充填した排オゾンガス処理装置は、通常の分解
性能は良好であるが、長期的には触媒の劣化や、触媒表
面への不純物の堆積などによりその性能が低下して、排
オゾン処理装置の分解ガス出口7のオゾン濃度が0.1
ppmの許容濃度を超えてしまうことがある。
【0007】このように性能が低下した場合、許容濃度
を超えた排オゾンガスが大気中に放出されるので、労働
衛生上の問題を生ずる。したがって、従来は排オゾンガ
ス分解触媒層6を寿命に達する前に定期的に交換する
か、排オゾン処理装置の運転を一時停止して、500℃
前後の温度で排オゾン分解触媒を加熱し再生回復させ、
排オゾンガスが労働衛生上の許容濃度0.1ppmを超
えないように管理している。
を超えた排オゾンガスが大気中に放出されるので、労働
衛生上の問題を生ずる。したがって、従来は排オゾンガ
ス分解触媒層6を寿命に達する前に定期的に交換する
か、排オゾン処理装置の運転を一時停止して、500℃
前後の温度で排オゾン分解触媒を加熱し再生回復させ、
排オゾンガスが労働衛生上の許容濃度0.1ppmを超
えないように管理している。
【0008】しかし、排オゾンガス分解触媒層6を寿命
に達する前に定期的に交換することは、それだけランニ
ングコストが増すことになり、また、500℃前後で排
オゾンガス分解触媒層6を加熱する場合は、排オゾンガ
ス分解触媒層6を収納している第2の処理塔5も、その
温度に加熱されるので、第2の処理塔5自体を加熱に耐
えられるように、堅固な構造としなければならないとい
う問題もある。
に達する前に定期的に交換することは、それだけランニ
ングコストが増すことになり、また、500℃前後で排
オゾンガス分解触媒層6を加熱する場合は、排オゾンガ
ス分解触媒層6を収納している第2の処理塔5も、その
温度に加熱されるので、第2の処理塔5自体を加熱に耐
えられるように、堅固な構造としなければならないとい
う問題もある。
【0009】本発明は上述の点を解決するためになされ
たものであり、その目的は、容易で簡単に排オゾンガス
分解触媒層の性能を回復させるとともに、触媒層を充填
した第2の処理塔出口のオゾン濃度を、労働衛生上の許
容濃度0.1ppmを超えないようにすることが可能な
排オゾンガス処理装置とその運転方法を提供することに
ある。
たものであり、その目的は、容易で簡単に排オゾンガス
分解触媒層の性能を回復させるとともに、触媒層を充填
した第2の処理塔出口のオゾン濃度を、労働衛生上の許
容濃度0.1ppmを超えないようにすることが可能な
排オゾンガス処理装置とその運転方法を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の排オゾンガス処
理装置は以下のように構成する。 オゾンを用いる水処理装置のオゾン反応槽から排出
される排オゾンガス中のミストを除去する第1の処理塔
に設けたミストセパレータ、 排オゾンガスを分解除去するマンガン系の排オゾン
ガス分解触媒層を充填した第2の処理塔、 第1の処理塔と第2の処理塔を連結する配管途中に
位置し排オゾンガスを所定温度に加熱する加温ヒータ、 第2の処理塔の中段で排オゾンガス分解触媒層の中
心部に挿入設置し、排オゾンガスの濃度を測定するオゾ
ンガスセンサ、 このオゾンガスセンサからの信号に基づき加温ヒー
タの温度制御を行なう制御装置、 第2の処理塔の加温上限温度とオゾンガスセンサの
信号から排オゾンガス分解触媒層の交換時期を知らせる
表示器とを備える。
理装置は以下のように構成する。 オゾンを用いる水処理装置のオゾン反応槽から排出
される排オゾンガス中のミストを除去する第1の処理塔
に設けたミストセパレータ、 排オゾンガスを分解除去するマンガン系の排オゾン
ガス分解触媒層を充填した第2の処理塔、 第1の処理塔と第2の処理塔を連結する配管途中に
位置し排オゾンガスを所定温度に加熱する加温ヒータ、 第2の処理塔の中段で排オゾンガス分解触媒層の中
心部に挿入設置し、排オゾンガスの濃度を測定するオゾ
ンガスセンサ、 このオゾンガスセンサからの信号に基づき加温ヒー
タの温度制御を行なう制御装置、 第2の処理塔の加温上限温度とオゾンガスセンサの
信号から排オゾンガス分解触媒層の交換時期を知らせる
表示器とを備える。
【0011】また、排オゾンガス分解触媒層に関して
は、第2の処理塔の上下方向に複数層に区分し、これら
を積み重ねて充填することができる。この排オゾンガス
処理装置の運転方法は以下のように行なう。第2の処理
塔の中段に設置したオゾンガスセンサが0.1ppm以
上のオゾン濃度を検知した時点で加温ヒータの制御を行
ない、排オゾンガス分解触媒層の温度を現在の設定温度
より+10℃に上昇させて運転を継続し、さらにオゾン
ガスセンサが0.1ppm以上のオゾン濃度を検知した
時点で、再度加温ヒータの制御を行ない、触媒層の温度
を現在の設定温度より+10℃に上昇させるように運転
し、第2の処理塔の構造上の耐熱温度までこのような運
転方法を続ける。そして、第2の処理塔の構造上の耐熱
温度で運転を継続しているときに、オゾンガスセンサが
0.1ppm以上のオゾン濃度を検知した時点で、触媒
の交換時期であることを表示する。
は、第2の処理塔の上下方向に複数層に区分し、これら
を積み重ねて充填することができる。この排オゾンガス
処理装置の運転方法は以下のように行なう。第2の処理
塔の中段に設置したオゾンガスセンサが0.1ppm以
上のオゾン濃度を検知した時点で加温ヒータの制御を行
ない、排オゾンガス分解触媒層の温度を現在の設定温度
より+10℃に上昇させて運転を継続し、さらにオゾン
ガスセンサが0.1ppm以上のオゾン濃度を検知した
時点で、再度加温ヒータの制御を行ない、触媒層の温度
を現在の設定温度より+10℃に上昇させるように運転
し、第2の処理塔の構造上の耐熱温度までこのような運
転方法を続ける。そして、第2の処理塔の構造上の耐熱
温度で運転を継続しているときに、オゾンガスセンサが
0.1ppm以上のオゾン濃度を検知した時点で、触媒
の交換時期であることを表示する。
【0012】
【作用】以上のような装置とその運転方法により、排オ
ゾンガス濃度をオゾンガスセンサにより早期に検知し、
その信号に基づいて触媒層温度を上昇させることことに
よって触媒活性が向上するので、この装置の出口の排オ
ゾンガス濃度が、労働衛生上の基準である0.1ppm
を超えることなく、安定した排オゾンガス処理装置の運
転を行なうことができる。また、このような運転を行な
ってもなおかつ触媒が劣化する場合にも、触媒層中段に
設置したオゾンガスセンサにより早期に触媒の劣化を検
知し、その信号から触媒を交換することができるので、
排オゾンガス濃度が0.1ppmを超えることはない。
ゾンガス濃度をオゾンガスセンサにより早期に検知し、
その信号に基づいて触媒層温度を上昇させることことに
よって触媒活性が向上するので、この装置の出口の排オ
ゾンガス濃度が、労働衛生上の基準である0.1ppm
を超えることなく、安定した排オゾンガス処理装置の運
転を行なうことができる。また、このような運転を行な
ってもなおかつ触媒が劣化する場合にも、触媒層中段に
設置したオゾンガスセンサにより早期に触媒の劣化を検
知し、その信号から触媒を交換することができるので、
排オゾンガス濃度が0.1ppmを超えることはない。
【0013】さらに、従来の如く500℃前後で排オゾ
ンガス分解触媒を再生する必要がないので、触媒層を充
填した第2の処理塔も、このような高温に耐えられる構
造としなくてもよい。
ンガス分解触媒を再生する必要がないので、触媒層を充
填した第2の処理塔も、このような高温に耐えられる構
造としなくてもよい。
【0014】
【実施例】以下、実施例に基づき本発明の装置とその運
転方法につき説明する。図1は本発明の排オゾンガス処
理装置の要部構成を示す模式的な側面図であり、図3と
共通する部分に同一符号を用いてある。図1が図3と異
なる点は、本発明による図1の装置構成は、排オゾンガ
ス分解触媒層6の中段から排オゾンガスをサンプリング
し、これをオゾンガスセンサ8に導き、排オゾン濃度の
計測を可能にしたこと、およびオゾンガスセンサ8によ
り計測された排オゾン濃度の信号を受けて、加温ヒータ
4の設定温度を変化させる制御装置9と、触媒層6の交
換時期を表示する表示装置10を付加したことである。
図1では、計測器の接続を実線,電気信号の経路を点線
で表わしてある。
転方法につき説明する。図1は本発明の排オゾンガス処
理装置の要部構成を示す模式的な側面図であり、図3と
共通する部分に同一符号を用いてある。図1が図3と異
なる点は、本発明による図1の装置構成は、排オゾンガ
ス分解触媒層6の中段から排オゾンガスをサンプリング
し、これをオゾンガスセンサ8に導き、排オゾン濃度の
計測を可能にしたこと、およびオゾンガスセンサ8によ
り計測された排オゾン濃度の信号を受けて、加温ヒータ
4の設定温度を変化させる制御装置9と、触媒層6の交
換時期を表示する表示装置10を付加したことである。
図1では、計測器の接続を実線,電気信号の経路を点線
で表わしてある。
【0015】図2はこの装置の運転時の経時変化に対応
する測定回数を横軸とし、触媒層6の分解ガス出口7側
のオゾン濃度、および触媒層6の温度を縦軸とするこれ
らの関係を表わす線図である。図2において、本発明の
装置を用いて一定の運転時間経過後、排オゾンガス分解
触媒層6の性能が劣化すると、実線の曲線(a)に示す
ように、第2の処理塔5の中段に設けたオゾンガスセン
サ8で計測された排オゾンガス濃度は、労働衛生上の基
準である0.1ppmを超えるが、そこで制御装置9に
よって、加温ヒータ4の設定温度を既設定温度より+1
0℃とし、例えば加温ヒータ4の設定値を50℃とする
ような信号を出力することにより、排オゾンガス分解触
媒層6の温度も点線の曲線(b)に示すように50℃と
なり、触媒活性が高められオゾンガスセンサ8で計測さ
れる排オゾンガス濃度は0.1ppm以下となり、その
後も触媒がさらに劣化するまで、排オゾンガス濃度を
0.1ppm以下に維持することができる。さらにこの
温度50℃でも、オゾンガスセンサ8で計測された排オ
ゾンガス濃度が0.1ppmを超える場合には、さらに
制御装置9からの出力を+10℃、即ち加温ヒータ4の
設定値を60℃とするように制御すればよい。ただ、こ
こでは例として加温ヒータ4の温度設定は+10℃とし
て述べたが、この温度上昇は10℃刻みに限ることな
く、実情に応じて適宜設定することができる。
する測定回数を横軸とし、触媒層6の分解ガス出口7側
のオゾン濃度、および触媒層6の温度を縦軸とするこれ
らの関係を表わす線図である。図2において、本発明の
装置を用いて一定の運転時間経過後、排オゾンガス分解
触媒層6の性能が劣化すると、実線の曲線(a)に示す
ように、第2の処理塔5の中段に設けたオゾンガスセン
サ8で計測された排オゾンガス濃度は、労働衛生上の基
準である0.1ppmを超えるが、そこで制御装置9に
よって、加温ヒータ4の設定温度を既設定温度より+1
0℃とし、例えば加温ヒータ4の設定値を50℃とする
ような信号を出力することにより、排オゾンガス分解触
媒層6の温度も点線の曲線(b)に示すように50℃と
なり、触媒活性が高められオゾンガスセンサ8で計測さ
れる排オゾンガス濃度は0.1ppm以下となり、その
後も触媒がさらに劣化するまで、排オゾンガス濃度を
0.1ppm以下に維持することができる。さらにこの
温度50℃でも、オゾンガスセンサ8で計測された排オ
ゾンガス濃度が0.1ppmを超える場合には、さらに
制御装置9からの出力を+10℃、即ち加温ヒータ4の
設定値を60℃とするように制御すればよい。ただ、こ
こでは例として加温ヒータ4の温度設定は+10℃とし
て述べたが、この温度上昇は10℃刻みに限ることな
く、実情に応じて適宜設定することができる。
【0016】以上のように、本発明の排オゾンガス処理
装置によれば、出口の排オゾン濃度が労働衛生上の基準
である0.1ppmを超えることなく、長期間安定なオ
ゾン分解特性を持続させることができる。次に、ある程
度使用した排オゾンガス分解触媒層6を、触媒の位置別
に第2の処理塔5から取り出し、性能試験を実施した結
果を表1に示す。表1の試験は触媒層6の入口の排オゾ
ン濃度を、1500〜1850ppmとなるような条件
に設定して、各温度における触媒層6の分解ガス出口7
側のオゾン濃度を測定した結果である。
装置によれば、出口の排オゾン濃度が労働衛生上の基準
である0.1ppmを超えることなく、長期間安定なオ
ゾン分解特性を持続させることができる。次に、ある程
度使用した排オゾンガス分解触媒層6を、触媒の位置別
に第2の処理塔5から取り出し、性能試験を実施した結
果を表1に示す。表1の試験は触媒層6の入口の排オゾ
ン濃度を、1500〜1850ppmとなるような条件
に設定して、各温度における触媒層6の分解ガス出口7
側のオゾン濃度を測定した結果である。
【0017】
【表1】 表1の結果からわかるように、触媒層の温度を上げるこ
とにより、触媒層出口のオゾン濃度は低下しているが、
試験に用いた触媒は触媒層温度を40℃で数年間使用し
た後の触媒であるから、上段の触媒は触媒層温度を70
℃にしないと、労働衛生上の基準である0.1ppmと
はならなかった。
とにより、触媒層出口のオゾン濃度は低下しているが、
試験に用いた触媒は触媒層温度を40℃で数年間使用し
た後の触媒であるから、上段の触媒は触媒層温度を70
℃にしないと、労働衛生上の基準である0.1ppmと
はならなかった。
【0018】また、上,中,下各段の触媒の高さ方向の
位置で、その性能を比較すると、触媒層温度が40℃で
は、上段の触媒の出口オゾン濃度は、12.4ppmで
あるのに対し、オゾンガスセンサ8を設置した中段の触
媒の出口オゾン濃度は、0.10ppmで労働衛生上の
基準と同じであり、さらに下段の触媒は0.00ppm
であり、オゾンは全く検知されていない。
位置で、その性能を比較すると、触媒層温度が40℃で
は、上段の触媒の出口オゾン濃度は、12.4ppmで
あるのに対し、オゾンガスセンサ8を設置した中段の触
媒の出口オゾン濃度は、0.10ppmで労働衛生上の
基準と同じであり、さらに下段の触媒は0.00ppm
であり、オゾンは全く検知されていない。
【0019】以上のことから、触媒層6の温度を既設定
温度より、少なくとも10℃高くすることにより、オゾ
ン分解効率は100%となり、長期間安定して排オゾン
ガス処理装置を運転することができる。さらに、表1の
結果から上段の触媒が劣化していても、中段もしくは下
段の触媒は、上段の触媒に比べて劣化の度合いは少な
く、中段に設けたオゾンガスセンサ8でオゾンを検知
し、触媒層全体の温度を上昇させることにより、この排
オゾンガス処理装置の第2の処理塔5の出口から、0.
1ppm以上の排オゾンガスが放出しないことがわか
る。
温度より、少なくとも10℃高くすることにより、オゾ
ン分解効率は100%となり、長期間安定して排オゾン
ガス処理装置を運転することができる。さらに、表1の
結果から上段の触媒が劣化していても、中段もしくは下
段の触媒は、上段の触媒に比べて劣化の度合いは少な
く、中段に設けたオゾンガスセンサ8でオゾンを検知
し、触媒層全体の温度を上昇させることにより、この排
オゾンガス処理装置の第2の処理塔5の出口から、0.
1ppm以上の排オゾンガスが放出しないことがわか
る。
【0020】しかしながら、触媒層温度は排オゾンガス
処理装置の構成材料の耐熱温度以上に上げることはでき
ないので、触媒層中段でオゾンを検知し、かつこのとき
の触媒層温度が排オゾンガス処理装置の構造上の限界温
度であれば、加温ヒータ4の設定温度を変更することな
く、そのまま触媒層6の交換時期であることを表示装置
10に示し、その表示に基づいて、触媒層6全体を交換
することにより、第2の処理塔5の分解ガス出口7か
ら、労働衛生上の基準である0.1ppm以上の排オゾ
ンガスが放出されることはない。
処理装置の構成材料の耐熱温度以上に上げることはでき
ないので、触媒層中段でオゾンを検知し、かつこのとき
の触媒層温度が排オゾンガス処理装置の構造上の限界温
度であれば、加温ヒータ4の設定温度を変更することな
く、そのまま触媒層6の交換時期であることを表示装置
10に示し、その表示に基づいて、触媒層6全体を交換
することにより、第2の処理塔5の分解ガス出口7か
ら、労働衛生上の基準である0.1ppm以上の排オゾ
ンガスが放出されることはない。
【0021】その他、触媒は排オゾンガスが流入する触
媒層6の入口側から劣化を始め、そのとき中段または下
段の触媒はまだ劣化の程度が少ない状態であるから、上
段の触媒を取り除いて新品の劣化していない触媒を下段
に補充することにより、装置からの有害な排オゾンガス
の漏洩を防ぎ、初期の設定温度で長期安定な運転を行な
うことができる。
媒層6の入口側から劣化を始め、そのとき中段または下
段の触媒はまだ劣化の程度が少ない状態であるから、上
段の触媒を取り除いて新品の劣化していない触媒を下段
に補充することにより、装置からの有害な排オゾンガス
の漏洩を防ぎ、初期の設定温度で長期安定な運転を行な
うことができる。
【0022】この考え方を拡張すると、本発明の排オゾ
ンガス処理装置の第2の処理塔5内に設ける排オゾンガ
ス分解触媒層6は、第2の処理塔5の上下方向に複数層
に区分して、これらを積み重ねて設置することもでき
る。このようにすると、排オゾンガスが検知されたと
き、触媒層6のうち最高位にある触媒層を取り出し、こ
の触媒層と同量の新たな触媒を、最下位にある触媒層に
補充することにより、同様の効果が得られる。
ンガス処理装置の第2の処理塔5内に設ける排オゾンガ
ス分解触媒層6は、第2の処理塔5の上下方向に複数層
に区分して、これらを積み重ねて設置することもでき
る。このようにすると、排オゾンガスが検知されたと
き、触媒層6のうち最高位にある触媒層を取り出し、こ
の触媒層と同量の新たな触媒を、最下位にある触媒層に
補充することにより、同様の効果が得られる。
【0023】以上要約すれば、本発明の排オゾンガス処
理装置を運転するに当たり、第2の処理塔5の中段、即
ち、排オゾンガス分解触媒層6の中心部に挿入したオゾ
ンガスセンサ8の排オゾン濃度が0.1ppmを超えた
時、 a.加温ヒータ4の設定温度を上げる。 b.温度を上げずに触媒層6の上段部分のみ交換する。
理装置を運転するに当たり、第2の処理塔5の中段、即
ち、排オゾンガス分解触媒層6の中心部に挿入したオゾ
ンガスセンサ8の排オゾン濃度が0.1ppmを超えた
時、 a.加温ヒータ4の設定温度を上げる。 b.温度を上げずに触媒層6の上段部分のみ交換する。
【0024】c.設定温度が限界に達したときは、触媒
層6全体を交換する。 これらのうち、aまたはbの選択については、装置の運
転状況に応じて、ランニングコストによって判断するの
がよい。
層6全体を交換する。 これらのうち、aまたはbの選択については、装置の運
転状況に応じて、ランニングコストによって判断するの
がよい。
【0025】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明の排オゾ
ンガス処理装置とその運転方法により、ある期間運転す
ることによって、上段の排オゾンガス触媒層が劣化した
ことを、触媒層の中段に設けたオゾンガスセンサを用い
て早期に検知するとともに、そのオゾンガスセンサから
の信号で触媒層温度を+10℃上昇させることにより、
この装置の出口から労働衛生上の基準である0.1pp
m以上の排オゾンガスが漏洩することなく、長期間安定
な運転を持続させることができる。
ンガス処理装置とその運転方法により、ある期間運転す
ることによって、上段の排オゾンガス触媒層が劣化した
ことを、触媒層の中段に設けたオゾンガスセンサを用い
て早期に検知するとともに、そのオゾンガスセンサから
の信号で触媒層温度を+10℃上昇させることにより、
この装置の出口から労働衛生上の基準である0.1pp
m以上の排オゾンガスが漏洩することなく、長期間安定
な運転を持続させることができる。
【0026】また、触媒層は排オゾンガスの流入側から
劣化が始まるので、触媒層の一部、例えば上段の触媒の
み取り除いて、下段即ちガスの出口側に同量の触媒を補
充するという触媒交換方法が可能であり、これにより触
媒を交換する費用が節減されるという利点もある。た
だ、オゾンガスセンサで0.1ppm以上の排オゾンガ
スを検知したとき、加温ヒータの設定温度が本発明の装
置の構造上の限界温度となるときは、加温ヒータの設定
温度はそのまま変更せずに、触媒層の交換時期であるこ
とを表示器に示し、その表示に基づいて触媒層全体を交
換することにより、0.1ppm以上の排オゾンガスが
漏洩することなく、このときもまた本発明の装置は長期
間安定な運転が可能である。
劣化が始まるので、触媒層の一部、例えば上段の触媒の
み取り除いて、下段即ちガスの出口側に同量の触媒を補
充するという触媒交換方法が可能であり、これにより触
媒を交換する費用が節減されるという利点もある。た
だ、オゾンガスセンサで0.1ppm以上の排オゾンガ
スを検知したとき、加温ヒータの設定温度が本発明の装
置の構造上の限界温度となるときは、加温ヒータの設定
温度はそのまま変更せずに、触媒層の交換時期であるこ
とを表示器に示し、その表示に基づいて触媒層全体を交
換することにより、0.1ppm以上の排オゾンガスが
漏洩することなく、このときもまた本発明の装置は長期
間安定な運転が可能である。
【図1】本発明の排オゾンガス処理装置の要部構成を示
す模式側面図
す模式側面図
【図2】本発明の装置の運転時の測定回数を横軸とし、
触媒層のガス出口側のオゾン濃度および触媒層の温度を
縦軸とするこれらの関係を表わす線図
触媒層のガス出口側のオゾン濃度および触媒層の温度を
縦軸とするこれらの関係を表わす線図
【図3】従来の排オゾンガス処理装置の要部構成を示す
模式側面図
模式側面図
1 排オゾンガス入口 2 第1の処理塔 3 ミストセパレータ 4 加温ヒータ 5 第2の処理塔 6 排オゾンガス分解触媒層 7 分解ガス出口 8 オゾンガスセンサ 9 制御装置 10 表示装置
Claims (7)
- 【請求項1】オゾンを用いる水処理装置のオゾン反応槽
から排出される排オゾンガス中のミストを除去する第1
の処理塔に設けたミストセパレータと、 前記排オゾンガスを分解除去するマンガン系の排オゾン
ガス分解触媒層を充填した第2の処理塔と、 前記第1の処理塔と前記第2の処理塔を連結する配管途
中に位置し、排オゾンガスを所定温度に加熱する加温ヒ
ータと、 前記第2の処理塔の中段で排オゾンガス分解触媒層の中
心部に挿入設置し、排オゾンガスの濃度を測定するオゾ
ンガスセンサと、 このオゾンガスセンサからの信号に基づき前記加温ヒー
タの温度制御を行なう制御装置と、 前記第2の処理塔の加温上限温度と前記オゾンガスセン
サの信号から前記排オゾンガス分解触媒層の交換時期を
知らせる表示器とを備えたことを特徴とする排オゾンガ
ス処理装置。 - 【請求項2】オゾンを用いる水処理装置のオゾン反応槽
から排出される排オゾンガス中のミストを除去する第1
の処理塔に設けたミストセパレータと、 前記排オゾンガスを分解除去するマンガン系の排オゾン
ガス分解触媒層を、上下方向に複数層に区分して積層充
填した第2の処理塔と、 前記第1の処理塔と前記第2の処理塔を連結する配管途
中に位置し排オゾンガスを所定温度に加熱する加温ヒー
タと、 前記第2の処理塔の中段で積層された排オゾンガス分解
触媒層の中心部に挿入設置し、排オゾンガスの濃度を測
定するオゾンガスセンサと、 このオゾンガスセンサからの信号に基づき前記加温ヒー
タの温度制御を行なう制御装置と、 前記第2の処理塔の加温上限温度と前記オゾンガスセン
サの信号から前記排オゾンガス分解触媒層の交換時期を
知らせる表示器とを備えたことを特徴とする排オゾンガ
ス処理装置。 - 【請求項3】請求項1記載の排オゾンガス処理装置を運
転するに当たり、前記オゾンガスセンサで検知した排オ
ゾンガスの濃度が0.1ppmを超えた時点で前記加温
ヒータの設定温度を既設定温度より高める信号を前記制
御装置から出力することを特徴とする排オゾンガス処理
装置の運転方法。 - 【請求項4】請求項3記載の方法において、前記加温ヒ
ータの既設定温度は前記第2の処理塔の構造的限界温度
に対してはそのまま触媒交換時期として前記表示器に示
すことを特徴とする排オゾンガス処理装置の運転方法。 - 【請求項5】請求項2記載の排オゾンガス処理装置を運
転するに当たり、前記オゾンガスセンサで検知した排オ
ゾンガスの濃度が0.1ppmを超えた時点で前記加温
ヒータの設定温度を既設定温度より高める信号を前記制
御装置から出力することを特徴とする排オゾンガス処理
装置の運転方法。 - 【請求項6】請求項5記載の方法において、前記加温ヒ
ータの既設定温度は前記第2の処理塔の構造的限界温度
に対してはそのまま触媒交換時期として前記表示器に示
すことを特徴とする排オゾンガス処理装置の運転方法。 - 【請求項7】請求項5ないし6記載の方法において、前
記第2の処理塔の分解ガス出口でオゾンが検知された時
点で、最高位にある触媒層を取り出し、この触媒層と同
量の新たな触媒を最下位にある触媒層に補充することを
特徴とする排オゾンガス処理装置の運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7177214A JPH0924244A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 排オゾンガス処理装置とその運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7177214A JPH0924244A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 排オゾンガス処理装置とその運転方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0924244A true JPH0924244A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16027165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7177214A Pending JPH0924244A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 排オゾンガス処理装置とその運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0924244A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1153646A1 (en) * | 2000-05-10 | 2001-11-14 | Volvo Car Corporation | Motor vehicle comprising a radiator with a catalytic coating in a motor vehicle |
| EP1153647A1 (en) * | 2000-05-10 | 2001-11-14 | Volvo Car Corporation | Motor vehicle comprising a catalytic converter mounted downstream a radiator belonging to the motor |
| JP2010149084A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Ebara Corp | 処理温度を上昇させる排ガス処理方法、排ガス処理装置の運転方法、および排ガス処理装置 |
| JP2015155359A (ja) * | 2014-02-20 | 2015-08-27 | 株式会社Ihiシバウラ | オゾンガス処理装置 |
| KR102731594B1 (ko) * | 2024-03-27 | 2024-11-19 | 한국식품연구원 | Oh 라디칼을 이용한 염수 재활용 시스템 |
-
1995
- 1995-07-13 JP JP7177214A patent/JPH0924244A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1153646A1 (en) * | 2000-05-10 | 2001-11-14 | Volvo Car Corporation | Motor vehicle comprising a radiator with a catalytic coating in a motor vehicle |
| EP1153647A1 (en) * | 2000-05-10 | 2001-11-14 | Volvo Car Corporation | Motor vehicle comprising a catalytic converter mounted downstream a radiator belonging to the motor |
| JP2010149084A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Ebara Corp | 処理温度を上昇させる排ガス処理方法、排ガス処理装置の運転方法、および排ガス処理装置 |
| JP2015155359A (ja) * | 2014-02-20 | 2015-08-27 | 株式会社Ihiシバウラ | オゾンガス処理装置 |
| KR102731594B1 (ko) * | 2024-03-27 | 2024-11-19 | 한국식품연구원 | Oh 라디칼을 이용한 염수 재활용 시스템 |
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