JPH09242901A - コック - Google Patents
コックInfo
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- JPH09242901A JPH09242901A JP5625396A JP5625396A JPH09242901A JP H09242901 A JPH09242901 A JP H09242901A JP 5625396 A JP5625396 A JP 5625396A JP 5625396 A JP5625396 A JP 5625396A JP H09242901 A JPH09242901 A JP H09242901A
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Links
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- 238000012856 packing Methods 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Water Treatment By Sorption (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 液体配管中に設置された上流側の容器と下流
側の容器とを切り替えて使用でき、これらの容器の流入
出を一つのコックで制御できるとともに、容器に過大な
圧力が加わるのを防止すること。 【解決手段】 第1のコック部3aと第2のコック部3
bとを有し、第1のコック部3aには一対の流入出口3
1,32に対して二つの連通孔41,42を形成し、第
2のコック部3aには、第1のコック部の連通孔42に
対応して、流入口33より流出口36へ通ずる開閉部
と、第1のコック部の連通孔41に対応して、流入口3
3から他の流出部34を経て再度前記流出口36へ還流
する開閉部とを設け、第1のコック部3aの開閉と第2
のコック部3bの開閉とのタイミングが若干ずれるよう
にして、各容器へ過大な流圧が加わるのを防ぐようにし
た。
側の容器とを切り替えて使用でき、これらの容器の流入
出を一つのコックで制御できるとともに、容器に過大な
圧力が加わるのを防止すること。 【解決手段】 第1のコック部3aと第2のコック部3
bとを有し、第1のコック部3aには一対の流入出口3
1,32に対して二つの連通孔41,42を形成し、第
2のコック部3aには、第1のコック部の連通孔42に
対応して、流入口33より流出口36へ通ずる開閉部
と、第1のコック部の連通孔41に対応して、流入口3
3から他の流出部34を経て再度前記流出口36へ還流
する開閉部とを設け、第1のコック部3aの開閉と第2
のコック部3bの開閉とのタイミングが若干ずれるよう
にして、各容器へ過大な流圧が加わるのを防ぐようにし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば水道配管
の蛇口部分に設置される浄水器のように、所定の圧力で
液体が流れる液体配管中に液体を処理するための容器を
接続した場合において、前記容器への液体の流入及び流
出を同時に制御するためのコックに関するものである。
の蛇口部分に設置される浄水器のように、所定の圧力で
液体が流れる液体配管中に液体を処理するための容器を
接続した場合において、前記容器への液体の流入及び流
出を同時に制御するためのコックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、水道の蛇口部分に接続される浄
水器への水の流入,流出は、蛇口側のコックによって同
時に制御されるようになっている。このように構成する
のは、浄水器の出口側に接続された給水部にコックを設
け、このコックによって浄水器への流入,流出を制御す
ると、配管よりも大きな断面容積の浄水器へ過大な圧力
が加わり、浄水器の構造を堅牢にしないと当該浄水器が
破損したり急速に劣化することによる。
水器への水の流入,流出は、蛇口側のコックによって同
時に制御されるようになっている。このように構成する
のは、浄水器の出口側に接続された給水部にコックを設
け、このコックによって浄水器への流入,流出を制御す
ると、配管よりも大きな断面容積の浄水器へ過大な圧力
が加わり、浄水器の構造を堅牢にしないと当該浄水器が
破損したり急速に劣化することによる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、浄水器
のように、液体配管中に流通する液体を浄化処理する容
器を設置し、その上流側に設置したコックによって前記
容器への流入と流出を並行して制御すると、次のような
課題がある。すなわち、前記容器への流入と流出を停止
することにより、その容器よりも下流側の配管を流れる
液体の圧力がなくなると、下流側の配管内の雑菌が前記
容器内に移動して繁殖し易いことである。このような課
題を解決し、容器からの流出を停止したときに、当該容
器へ過大な圧力が加わらないようにするためには、配管
中における前記容器の上流側と下流側にそれぞれコック
を設置し、液の流れを停止するときは、上流側のコック
を閉めてから下流側のコックを閉め、液の流れを開始す
るときは、下流側のコックを開いてから上流側のコック
を開くように操作すればよい。
のように、液体配管中に流通する液体を浄化処理する容
器を設置し、その上流側に設置したコックによって前記
容器への流入と流出を並行して制御すると、次のような
課題がある。すなわち、前記容器への流入と流出を停止
することにより、その容器よりも下流側の配管を流れる
液体の圧力がなくなると、下流側の配管内の雑菌が前記
容器内に移動して繁殖し易いことである。このような課
題を解決し、容器からの流出を停止したときに、当該容
器へ過大な圧力が加わらないようにするためには、配管
中における前記容器の上流側と下流側にそれぞれコック
を設置し、液の流れを停止するときは、上流側のコック
を閉めてから下流側のコックを閉め、液の流れを開始す
るときは、下流側のコックを開いてから上流側のコック
を開くように操作すればよい。
【0004】しなしながら、前述のように、配管中の容
器の下流側に設けられたコックと上流側に設けられたコ
ックとを別々に操作するのは煩雑であり、その操作順序
を間違えるおそれがあるので、安全のためには容器の構
造を十分堅固にしなければならない。この発明の目的
は、前述のように液体配管中に設置された容器への流入
と当該容器からの流出とを、当該容器に内部流体の過大
な圧力が加わらないように別々に制御する場合に、一つ
のコックで両者の制御をタイミング良く行うことができ
るコックを提供することにある。この発明の他の目的
は、液体配管中に二つの容器が流れ方向に沿って順に設
けられ、上流側の容器と下流側の容器とを並行して使用
する場合と、上流側の容器のみを使用する場合とを、一
つのコックで選択的に切換えられるコックを提供するこ
とにある。
器の下流側に設けられたコックと上流側に設けられたコ
ックとを別々に操作するのは煩雑であり、その操作順序
を間違えるおそれがあるので、安全のためには容器の構
造を十分堅固にしなければならない。この発明の目的
は、前述のように液体配管中に設置された容器への流入
と当該容器からの流出とを、当該容器に内部流体の過大
な圧力が加わらないように別々に制御する場合に、一つ
のコックで両者の制御をタイミング良く行うことができ
るコックを提供することにある。この発明の他の目的
は、液体配管中に二つの容器が流れ方向に沿って順に設
けられ、上流側の容器と下流側の容器とを並行して使用
する場合と、上流側の容器のみを使用する場合とを、一
つのコックで選択的に切換えられるコックを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によるコック
は、前述の課題を解決するため以下のように構成したも
のである。すなわち、請求項1のコックは、本体1内
に、液密にかつ所定の角度範囲内で回転する状態にプラ
グ2が挿入され、前記プラグ2に形成された第1の流通
孔21により、前記本体1に形成された第1の流入口1
1と第1の流出口12とが開通される第1のコック部1
1aと、前記プラグ2に形成された第2の流通孔22に
より、前記本体1に形成された第2の流入口13と第2
の流出口14とが開通される第2のコック部1bと、を
備え、前記第1のコック部1aと第2のコック部1bと
は、前記プラグ2の操作により並行して開閉され、か
つ、次の第1又は第2のように構成されていることを特
徴としている。その第1は、前記第2のコック部1bに
おける第2の流入口13又は第2の流出口14と前記第
2の流通孔22とは、前記第1のコック部1aにおける
第1の流入口11と第1の流出口12とが開通し始める
よりもわずかに早く開通し始め、かつ、前記第1の流入
口11と第1の流出口12とが閉鎖し始めるよりもわず
かに遅く閉鎖し始める状態に、互いにややずらせて形成
することである。その第2は、前記第1のコック部1a
における第1の流入口11又は第1の流出口12と前記
第1の流通孔21とは、前記第2のコック部1bにおけ
る第2の流入口13と第2の流出口14とが開通し始め
るよりもわずかに遅く開通し始め、かつ、前記第2の流
入口13と第2の流出口14とが閉鎖し始めるよりもわ
ずかに早く閉鎖し始める状態に、互いにややずらせて形
成することである。
は、前述の課題を解決するため以下のように構成したも
のである。すなわち、請求項1のコックは、本体1内
に、液密にかつ所定の角度範囲内で回転する状態にプラ
グ2が挿入され、前記プラグ2に形成された第1の流通
孔21により、前記本体1に形成された第1の流入口1
1と第1の流出口12とが開通される第1のコック部1
1aと、前記プラグ2に形成された第2の流通孔22に
より、前記本体1に形成された第2の流入口13と第2
の流出口14とが開通される第2のコック部1bと、を
備え、前記第1のコック部1aと第2のコック部1bと
は、前記プラグ2の操作により並行して開閉され、か
つ、次の第1又は第2のように構成されていることを特
徴としている。その第1は、前記第2のコック部1bに
おける第2の流入口13又は第2の流出口14と前記第
2の流通孔22とは、前記第1のコック部1aにおける
第1の流入口11と第1の流出口12とが開通し始める
よりもわずかに早く開通し始め、かつ、前記第1の流入
口11と第1の流出口12とが閉鎖し始めるよりもわず
かに遅く閉鎖し始める状態に、互いにややずらせて形成
することである。その第2は、前記第1のコック部1a
における第1の流入口11又は第1の流出口12と前記
第1の流通孔21とは、前記第2のコック部1bにおけ
る第2の流入口13と第2の流出口14とが開通し始め
るよりもわずかに遅く開通し始め、かつ、前記第2の流
入口13と第2の流出口14とが閉鎖し始めるよりもわ
ずかに早く閉鎖し始める状態に、互いにややずらせて形
成することである。
【0006】請求項2のコックは、本体3内に、液密に
かつ所定の角度範囲内で回転する状態にプラグ4が挿入
され、第1のコック部3aと第2のコック部3bとを備
え、前記第1のコック部3aは、前記プラグ4が一方向
へ所定角度回転されたとき、前記本体3へそれぞれ形成
された第1の流入口31と第1の流出口32とが、前記
プラグ4に形成された第1の流通孔41によって開通さ
れ、前記プラグ4が他方向へ所定角度回転されたとき、
前記第1の流入口31と第1の流出口32とが、前記プ
ラグ4へ形成された第2の流通孔42によって開通され
る状態に構成され、前記第2のコック部3bは、前記プ
ラグ4が一方向へ所定角度回転されたとき、前記本体3
へそれぞれ形成された第2の流入口33と第2の流出口
34とが、前記プラグ4へそれぞれ形成された第3の流
通孔43とこの流通孔43と連通する第4の連通孔44
とによって開通されるとともに、前記本体3へそれぞれ
形成された第3の流入口35と第3の流出口36とが、
前記プラグ4へ形成された第5の流通孔45によって開
通され、前記プラグ4が他方向へ所定角度回転されたと
き、前記第2の流入口33と前記第3の流出口36とが
前記第4の流通孔44によって開通される状態に構成さ
れ、前記第1のコック部1aと第2のコック部とは、次
の第1又は第2のとおりに構成されていることを特徴と
している。その第1は、前記第2のコック部3bにおけ
る第3の流入口35又は第3の流出口36と前記第5の
流通孔45、及び前記第2の流入口33又は第3の流出
口36と第4の流通孔44とは、前記第1のコック部3
aにおける第1の流入口31と第1の流出口32とが開
通し始めるよりもわずかに早く開通し始め、かつ、前記
第1の流入口31と第1の流出口32とが閉鎖し始める
よりもわずかに遅く閉鎖し始める状態に、互いにややず
らせて形成することである。その第2は、前記第1のコ
ック部3aにおける第1の流入口31又は第1の流出口
32と前記第1の流通孔41とは、前記第2のコック部
3bにおける第3の流入口35と第3の流出口36とが
開通し始めるよりもわずかに遅く開通し始め、前記第3
の流入口35と第3の流出口36とが閉鎖し始めるより
もわずかに早く閉鎖し始める状態に、互いにややずらせ
て形成され、かつ、前記第1のコック部3aにおける第
1の流入口31又は第1の流出口32と前記第2の流通
孔42とは、前記第2のコック部3bにおける第2の流
入口33と第3の流出口36とが開通し始めるよりもわ
ずかに遅く開通し始め、前記第2の流入口33と第3の
流出口36とが閉鎖し始めるよりもわずかに早く閉鎖し
始める状態に、互いにややずらせて形成することであ
る。
かつ所定の角度範囲内で回転する状態にプラグ4が挿入
され、第1のコック部3aと第2のコック部3bとを備
え、前記第1のコック部3aは、前記プラグ4が一方向
へ所定角度回転されたとき、前記本体3へそれぞれ形成
された第1の流入口31と第1の流出口32とが、前記
プラグ4に形成された第1の流通孔41によって開通さ
れ、前記プラグ4が他方向へ所定角度回転されたとき、
前記第1の流入口31と第1の流出口32とが、前記プ
ラグ4へ形成された第2の流通孔42によって開通され
る状態に構成され、前記第2のコック部3bは、前記プ
ラグ4が一方向へ所定角度回転されたとき、前記本体3
へそれぞれ形成された第2の流入口33と第2の流出口
34とが、前記プラグ4へそれぞれ形成された第3の流
通孔43とこの流通孔43と連通する第4の連通孔44
とによって開通されるとともに、前記本体3へそれぞれ
形成された第3の流入口35と第3の流出口36とが、
前記プラグ4へ形成された第5の流通孔45によって開
通され、前記プラグ4が他方向へ所定角度回転されたと
き、前記第2の流入口33と前記第3の流出口36とが
前記第4の流通孔44によって開通される状態に構成さ
れ、前記第1のコック部1aと第2のコック部とは、次
の第1又は第2のとおりに構成されていることを特徴と
している。その第1は、前記第2のコック部3bにおけ
る第3の流入口35又は第3の流出口36と前記第5の
流通孔45、及び前記第2の流入口33又は第3の流出
口36と第4の流通孔44とは、前記第1のコック部3
aにおける第1の流入口31と第1の流出口32とが開
通し始めるよりもわずかに早く開通し始め、かつ、前記
第1の流入口31と第1の流出口32とが閉鎖し始める
よりもわずかに遅く閉鎖し始める状態に、互いにややず
らせて形成することである。その第2は、前記第1のコ
ック部3aにおける第1の流入口31又は第1の流出口
32と前記第1の流通孔41とは、前記第2のコック部
3bにおける第3の流入口35と第3の流出口36とが
開通し始めるよりもわずかに遅く開通し始め、前記第3
の流入口35と第3の流出口36とが閉鎖し始めるより
もわずかに早く閉鎖し始める状態に、互いにややずらせ
て形成され、かつ、前記第1のコック部3aにおける第
1の流入口31又は第1の流出口32と前記第2の流通
孔42とは、前記第2のコック部3bにおける第2の流
入口33と第3の流出口36とが開通し始めるよりもわ
ずかに遅く開通し始め、前記第2の流入口33と第3の
流出口36とが閉鎖し始めるよりもわずかに早く閉鎖し
始める状態に、互いにややずらせて形成することであ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】図面を参照しながら、この発明に
よるコックの好ましい実施形態を説明する。 第1実施形態(請求項1の発明に対応) 図1は第1実施形態のコックを水道の蛇口部分に設置し
た容器(浄水器)へ接続した状態の断面図、図2は当該
コックにおける第2の通水孔と他の通水部分との関係を
示す概略断面図である。
よるコックの好ましい実施形態を説明する。 第1実施形態(請求項1の発明に対応) 図1は第1実施形態のコックを水道の蛇口部分に設置し
た容器(浄水器)へ接続した状態の断面図、図2は当該
コックにおける第2の通水孔と他の通水部分との関係を
示す概略断面図である。
【0008】1は挿入部10が形成された本体であり、
この本体1の前記挿入部10には、一端にハンドル20
を有するプラグ2が、液密にかつ所定の角度範囲内を回
転するように挿入されている。プラグ2は、本体1から
突出した端部の雄ネジ部23へ、図示しないバネワッシ
ャを介してナット24を適度にネジ閉めることによっ
て、自由に回転しないように適度に制動されている。
この本体1の前記挿入部10には、一端にハンドル20
を有するプラグ2が、液密にかつ所定の角度範囲内を回
転するように挿入されている。プラグ2は、本体1から
突出した端部の雄ネジ部23へ、図示しないバネワッシ
ャを介してナット24を適度にネジ閉めることによっ
て、自由に回転しないように適度に制動されている。
【0009】前記本体1とプラグ2には、図示しない水
道配管の蛇口に接続された容器5(浄水器)への流入を
制御する第1のコック部1aと、当該容器5からの流出
を制御する第2のコック部1bが形成されている。
道配管の蛇口に接続された容器5(浄水器)への流入を
制御する第1のコック部1aと、当該容器5からの流出
を制御する第2のコック部1bが形成されている。
【0010】第1のコック部1aは、それぞれ挿入部1
0から外周に達するように本体1の一部へ形成された第
1の流入口11と第1の流出口12、及び、前記プラグ
2へ形成された第1の流通孔21とを備えている。第1
の流入口11と第1の流出口12とは、前記プラグ2を
コック部1aの閉鎖位置から90度反時計方向へ回す
と、前記連通孔21よって開通され、前記プラグ2を時
計方向へ90度回すと閉鎖されるように構成されてい
る。
0から外周に達するように本体1の一部へ形成された第
1の流入口11と第1の流出口12、及び、前記プラグ
2へ形成された第1の流通孔21とを備えている。第1
の流入口11と第1の流出口12とは、前記プラグ2を
コック部1aの閉鎖位置から90度反時計方向へ回す
と、前記連通孔21よって開通され、前記プラグ2を時
計方向へ90度回すと閉鎖されるように構成されてい
る。
【0011】第2のコック部1bは、本体1の他の部分
へ形成された第2の流入口13と第2の流出口14、及
び、前記プラグ2へ形成された第2の流通孔22とを備
えている。第2の流入口13と第2の流出口14とは、
前記第1の流入口11と第1の流出口12とが連通孔2
1よって開通されるとき、これとほぼ並行して前記第2
の連通孔22によって開通され、第1の流入口11と流
出口12が閉鎖されるときほぼ同時に閉鎖されるように
構成されている。第1のコック部1aと第2のコック部
1bの通水部分をシールするため、本体1とプラグ2と
の接触部の所要部分には、Oリング25,26及び27
が介装されている。
へ形成された第2の流入口13と第2の流出口14、及
び、前記プラグ2へ形成された第2の流通孔22とを備
えている。第2の流入口13と第2の流出口14とは、
前記第1の流入口11と第1の流出口12とが連通孔2
1よって開通されるとき、これとほぼ並行して前記第2
の連通孔22によって開通され、第1の流入口11と流
出口12が閉鎖されるときほぼ同時に閉鎖されるように
構成されている。第1のコック部1aと第2のコック部
1bの通水部分をシールするため、本体1とプラグ2と
の接触部の所要部分には、Oリング25,26及び27
が介装されている。
【0012】第1の流入部11は図示しないパイプによ
って図示しない水道配管の蛇口と、第1の流出部12は
パッキン15を介して前記容器5の流入部50と、それ
ぞれ連通されている。第2の流入部はパッキン16を介
して容器5の流出部51と、第2の流出部22は図示し
ない給水パイプとそれぞれ連通されている。
って図示しない水道配管の蛇口と、第1の流出部12は
パッキン15を介して前記容器5の流入部50と、それ
ぞれ連通されている。第2の流入部はパッキン16を介
して容器5の流出部51と、第2の流出部22は図示し
ない給水パイプとそれぞれ連通されている。
【0013】図1は、第1の流入口11と流出口12、
及び第2の流入部13と第2の流出部14がそれぞれ開
通し、水道水が第1のコック部1aを介して容器5へ流
入し、浄化された後第2のコック部1bを介して給水パ
イプへ流れている状態を示している。この状態では図2
で示されているように、第1の流入出口11,12、第
1の通水孔21、及び第2の流入出口13,14が同図
の上下方向へ垂直で一致しているのに対して、第2のコ
ック部1bの通水孔22は、コックを開くときのプラグ
2の回転方向に沿って、僅かな角度θだけ傾斜するよに
ずらせて形成されている。その結果、第2の流入口13
と流出口14は、プラグ2をコック部1a,1bの閉方
向へ回したとき、第1の流入口11と流出口12よりも
わずかに遅く閉鎖され、他方、プラグ2をコック部1
a,1bの開方向へ回転させたときは、前記流入口11
と流出口12よりもわずかに早く開通される。
及び第2の流入部13と第2の流出部14がそれぞれ開
通し、水道水が第1のコック部1aを介して容器5へ流
入し、浄化された後第2のコック部1bを介して給水パ
イプへ流れている状態を示している。この状態では図2
で示されているように、第1の流入出口11,12、第
1の通水孔21、及び第2の流入出口13,14が同図
の上下方向へ垂直で一致しているのに対して、第2のコ
ック部1bの通水孔22は、コックを開くときのプラグ
2の回転方向に沿って、僅かな角度θだけ傾斜するよに
ずらせて形成されている。その結果、第2の流入口13
と流出口14は、プラグ2をコック部1a,1bの閉方
向へ回したとき、第1の流入口11と流出口12よりも
わずかに遅く閉鎖され、他方、プラグ2をコック部1
a,1bの開方向へ回転させたときは、前記流入口11
と流出口12よりもわずかに早く開通される。
【0014】以上のように、この実施形態のコックによ
れば、コックを開方向に操作したときは、容器5の流出
側がその流入側よりも若干早く開かれ、コックを逆方向
に操作したときは、容器の流出側がその流入側よりも若
干遅く閉じられるので、容器5には過大な水圧が加わら
ない。したがって、容器5は強固な構造に製造する必要
がないから、より安価に製造することができる。しか
も、一つのコックによって以上のような操作を行うこと
ができるから、容器5への流入と容器5からの流出との
操作順序を間違えることは皆無である。
れば、コックを開方向に操作したときは、容器5の流出
側がその流入側よりも若干早く開かれ、コックを逆方向
に操作したときは、容器の流出側がその流入側よりも若
干遅く閉じられるので、容器5には過大な水圧が加わら
ない。したがって、容器5は強固な構造に製造する必要
がないから、より安価に製造することができる。しか
も、一つのコックによって以上のような操作を行うこと
ができるから、容器5への流入と容器5からの流出との
操作順序を間違えることは皆無である。
【0015】第1実施形態のコックの変形例 第1実施形態では、第1のコック部1a側の流入出口1
1,12が開通し始めるよりも、第2のコック部1bの
入出口13,14がやや早く開通され始め、前者が閉鎖
し始めるよりも後者がやや遅く閉鎖され始めるように、
第2のコック部1b側の流通孔22を若干ずらせて形成
したが、このような構成に代えて、例えば以下のように
構成しても同様な効果を奏する。その第1は、コックが
前述のように作用する状態に、第2のコック部1b側の
流入口13又は流出口14若しくはその両方を、若干ず
らせて形成することである。その第2は、コックが前述
のように作用する状態に、第1のコック部1a側の流通
孔21を若干ずらせて形成することである。その第3
は、コックが前述のように作用する状態に、第1のコッ
ク部1a側の流入口11又は流出口12若しくはその両
方を、若干ずらせて形成することである。
1,12が開通し始めるよりも、第2のコック部1bの
入出口13,14がやや早く開通され始め、前者が閉鎖
し始めるよりも後者がやや遅く閉鎖され始めるように、
第2のコック部1b側の流通孔22を若干ずらせて形成
したが、このような構成に代えて、例えば以下のように
構成しても同様な効果を奏する。その第1は、コックが
前述のように作用する状態に、第2のコック部1b側の
流入口13又は流出口14若しくはその両方を、若干ず
らせて形成することである。その第2は、コックが前述
のように作用する状態に、第1のコック部1a側の流通
孔21を若干ずらせて形成することである。その第3
は、コックが前述のように作用する状態に、第1のコッ
ク部1a側の流入口11又は流出口12若しくはその両
方を、若干ずらせて形成することである。
【0016】第2実施形態(請求項2のコックに対応) 図3〜図6には、この発明によるコックの第2実施形態
が示されている。図6はコックを液体配管中に流れ方向
に沿って設置した容器(浄水器)に接続した状態の部分
破断正面図、図4は当該コックの拡大断面図、図5は図
4の矢印A−Aに沿う断面図、図6はコックの作用を説
明するための断面図で、(a)図は図5の矢印B−Bに
沿う断面図、(b)図は図5の矢印C−Cに沿う断面
図、(c)図は図5の矢印D−Dに沿う断面図、(d)
図は(a)図の状態からプラグを反時計方向へ回転させ
た状態の断面図である。
が示されている。図6はコックを液体配管中に流れ方向
に沿って設置した容器(浄水器)に接続した状態の部分
破断正面図、図4は当該コックの拡大断面図、図5は図
4の矢印A−Aに沿う断面図、図6はコックの作用を説
明するための断面図で、(a)図は図5の矢印B−Bに
沿う断面図、(b)図は図5の矢印C−Cに沿う断面
図、(c)図は図5の矢印D−Dに沿う断面図、(d)
図は(a)図の状態からプラグを反時計方向へ回転させ
た状態の断面図である。
【0017】3は、外装筒体3cと当該外装筒体3c内
へ挿入固定したスリーブ3dとからなる本体であり、こ
の本体3のスリーブ3d内には、一端にハンドル40を
有するプラグ4が、液密にかつ所定の角度範囲内を回転
するように挿入されている。プラグ4は、本体1から突
出した端部の雄ネジ部46へ、バネワッシャ46bを介
してナット46aを適度にネジ閉めることによって、自
由に回転しないように適度に制動されている。
へ挿入固定したスリーブ3dとからなる本体であり、こ
の本体3のスリーブ3d内には、一端にハンドル40を
有するプラグ4が、液密にかつ所定の角度範囲内を回転
するように挿入されている。プラグ4は、本体1から突
出した端部の雄ネジ部46へ、バネワッシャ46bを介
してナット46aを適度にネジ閉めることによって、自
由に回転しないように適度に制動されている。
【0018】前記本体3とプラグ4には、図示しない水
道配管の蛇口に接続された第1の容器6(浄水器)への
流入を制御する第1のコック部3aと、第1の容器6か
らの給水側への流出を制御し、容器6からの流出を給水
側と第2の容器7側とに切替え制御するとともに、当該
容器7からの流出を制御する第2のコック部3bが形成
されている。
道配管の蛇口に接続された第1の容器6(浄水器)への
流入を制御する第1のコック部3aと、第1の容器6か
らの給水側への流出を制御し、容器6からの流出を給水
側と第2の容器7側とに切替え制御するとともに、当該
容器7からの流出を制御する第2のコック部3bが形成
されている。
【0019】第1のコック部3aは、図4〜6で示され
ているように、それぞれ内周部から外周に達するように
本体3の一部へ形成された第1の流入口31と第1の流
出口32、及び、プラグ4へ形成された第1の流通孔4
1と第2の流通孔42とを備えている。第1の流入口3
1と第1の流出口32とは、前記プラグ4を90度正逆
方向へ回転させることによって、第1の連通孔41と第
2の連通孔とによって選択的に開通され、それらの開通
状態からプラグ4を一方向へ45度回転させると閉鎖さ
れるように構成されている。
ているように、それぞれ内周部から外周に達するように
本体3の一部へ形成された第1の流入口31と第1の流
出口32、及び、プラグ4へ形成された第1の流通孔4
1と第2の流通孔42とを備えている。第1の流入口3
1と第1の流出口32とは、前記プラグ4を90度正逆
方向へ回転させることによって、第1の連通孔41と第
2の連通孔とによって選択的に開通され、それらの開通
状態からプラグ4を一方向へ45度回転させると閉鎖さ
れるように構成されている。
【0020】第2のコック部3bは、本体3の他の部分
へ形成された第2の流入口33,第2の流出口34,第
3の流入口35及び第3の流出口36と、それぞれ前記
プラグ4へ形成された第3の流通孔43,この連通孔4
3と連通する第4の流通孔44,及び第5の流通孔45
とを備えている。第2のコック部3bでは、第1のコッ
ク部3aにおける流入出口31,32が第1の流通孔4
1によって開通するとき、第2の流入口33が第3の流
通孔43と第4の流通孔44とによって第2の流出口3
4と開通する。この開通と並行して、第3の流入口35
が第5の流通孔45によって第3の流出口36と開通す
るように構成されている。他方、第1のコック部3aに
おける流入出口31,32が第2の流通孔42によって
開通するとき、第2の流入口33は、第4の流通孔44
により第2の流出口34側から第3の流出口36側へ切
り換えられて開通されるように構成されている。したが
って、第2のコック部3bは、第1のコック部3aが閉
まるのと並行して閉まるようになっている。
へ形成された第2の流入口33,第2の流出口34,第
3の流入口35及び第3の流出口36と、それぞれ前記
プラグ4へ形成された第3の流通孔43,この連通孔4
3と連通する第4の流通孔44,及び第5の流通孔45
とを備えている。第2のコック部3bでは、第1のコッ
ク部3aにおける流入出口31,32が第1の流通孔4
1によって開通するとき、第2の流入口33が第3の流
通孔43と第4の流通孔44とによって第2の流出口3
4と開通する。この開通と並行して、第3の流入口35
が第5の流通孔45によって第3の流出口36と開通す
るように構成されている。他方、第1のコック部3aに
おける流入出口31,32が第2の流通孔42によって
開通するとき、第2の流入口33は、第4の流通孔44
により第2の流出口34側から第3の流出口36側へ切
り換えられて開通されるように構成されている。したが
って、第2のコック部3bは、第1のコック部3aが閉
まるのと並行して閉まるようになっている。
【0021】本体3の各流入出口31,32,33,3
4,35及び36には、各パッキン37を介して、接続
具90,63,63,72,73及び80がそれぞれ取
り付けられている。第1のコック部1aと第2のコック
部1bの通水部分をシールするため、本体3の外装筒体
3cとスリーブ3dとの接触部の所要部分には各パッキ
ン38が介装され、本体1とプラグ2との接触部の所要
部分にはOリング47,48及び49がそれぞれ介装さ
れている。
4,35及び36には、各パッキン37を介して、接続
具90,63,63,72,73及び80がそれぞれ取
り付けられている。第1のコック部1aと第2のコック
部1bの通水部分をシールするため、本体3の外装筒体
3cとスリーブ3dとの接触部の所要部分には各パッキ
ン38が介装され、本体1とプラグ2との接触部の所要
部分にはOリング47,48及び49がそれぞれ介装さ
れている。
【0022】図3のように、第1のコック部3aの第1
の流入口31は連通パイプ90を介して図示しない水道
の蛇口と連通され、第1の流出口32は第1の容器6の
流入部60と連通されている。第2コック部3bにおい
て、第2の流入口33は第1の容器6の流出部61と、
第2の流出口34は連通パイプ74を介して第2の容器
7の流入部70と、第3の流入部35は連通パイプ75
を介して第2の容器7の流出部71と、第3の流出部3
6は給水パイプ8へそれぞれ連通されている。
の流入口31は連通パイプ90を介して図示しない水道
の蛇口と連通され、第1の流出口32は第1の容器6の
流入部60と連通されている。第2コック部3bにおい
て、第2の流入口33は第1の容器6の流出部61と、
第2の流出口34は連通パイプ74を介して第2の容器
7の流入部70と、第3の流入部35は連通パイプ75
を介して第2の容器7の流出部71と、第3の流出部3
6は給水パイプ8へそれぞれ連通されている。
【0023】図4〜図6(a)(b)(c)の状態は、
第1の流入出口31,32が第1の連通孔41により、
第2の流入出口33,34が第3の連通孔43及び第4
の連通孔44により、第3の流入出口35,36が第5
の連通孔45により、それぞれ開通している状態であ
る。したがって、水道水は第1のコック部3aを通って
第1の容器6に流入し、一次浄化された後、第2のコッ
ク部3aを通って第2の容器7に流入し、二次浄化され
た後、再び第2のコック部3aを通って給水パイプ8か
ら給水されている。
第1の流入出口31,32が第1の連通孔41により、
第2の流入出口33,34が第3の連通孔43及び第4
の連通孔44により、第3の流入出口35,36が第5
の連通孔45により、それぞれ開通している状態であ
る。したがって、水道水は第1のコック部3aを通って
第1の容器6に流入し、一次浄化された後、第2のコッ
ク部3aを通って第2の容器7に流入し、二次浄化され
た後、再び第2のコック部3aを通って給水パイプ8か
ら給水されている。
【0024】図6(a)図の状態でコック部3a,3b
を閉じるときは、プラグ4を反時計方向へ45度回すよ
うに構成されている。同図の状態からプラグ4を反時計
方向へ90度回すと、(d)図のように、第1のコック
部3aの第1の流入出口31,32が第2の連通孔42
によって通じ、第2のコック部3bの第2の流入口33
と第4の流出口36とが第4の連通孔44によって通じ
る。このコック操作により、第2のコック部3bの部分
で水の流れが切り替えられ、第1の容器5で一次浄化さ
れた水は第2の容器7には流れず、第1の容器5から第
2の流入口33,第4の連通孔44及び第3の流出口3
6を経て給水パイプ8へ流れる。(b)図の状態でコッ
ク部1a,1bを閉じるときは、プラグ4を時計方向へ
45度回すようになっている。この実施形態では、前述
のようにプラグ操作を正確にするため、ハンドル40の
背面又はその周囲に、本体3やその他の支持部材に固定
された図示しない指示パネルを設置し、ハンドル40を
回して当該ハンドル40の一か所を、どの方向に位置さ
せると、容器5,7の両方を使用することができ、及び
一方の容器5のみを使用することができ、並びにそれら
の使用を停止することができるかを、前記指示パネルに
表示している。
を閉じるときは、プラグ4を反時計方向へ45度回すよ
うに構成されている。同図の状態からプラグ4を反時計
方向へ90度回すと、(d)図のように、第1のコック
部3aの第1の流入出口31,32が第2の連通孔42
によって通じ、第2のコック部3bの第2の流入口33
と第4の流出口36とが第4の連通孔44によって通じ
る。このコック操作により、第2のコック部3bの部分
で水の流れが切り替えられ、第1の容器5で一次浄化さ
れた水は第2の容器7には流れず、第1の容器5から第
2の流入口33,第4の連通孔44及び第3の流出口3
6を経て給水パイプ8へ流れる。(b)図の状態でコッ
ク部1a,1bを閉じるときは、プラグ4を時計方向へ
45度回すようになっている。この実施形態では、前述
のようにプラグ操作を正確にするため、ハンドル40の
背面又はその周囲に、本体3やその他の支持部材に固定
された図示しない指示パネルを設置し、ハンドル40を
回して当該ハンドル40の一か所を、どの方向に位置さ
せると、容器5,7の両方を使用することができ、及び
一方の容器5のみを使用することができ、並びにそれら
の使用を停止することができるかを、前記指示パネルに
表示している。
【0025】次に、この実施形態のコックの作用,効果
を説明する。水が第1の容器5と第2の容器7とを経由
して給水パイプ3へ流れている状態においては、図6の
(a)(b)図で示されているように、第1の流入出口
31,32と第1の通水孔41、及び第2の流入出口3
3,第3の連通孔43,第4の連通孔44と第2の流出
口34は、それらの孔が流れ方向へ一致した状態になっ
ている。これに対して、第2のコック部3bの通水孔4
5の出口側は、θ1の角度だけ傾いて流出口36から僅
かにずらせて形成されているとともに、第5の通水孔4
5の入口側は第3の流入孔35よりも僅かに下方へずら
せて形成されている。その結果、第3の流入口35と第
3の流出口36は、プラグ4を(a)図の反時計方向
へ、すなわちコック部3a,3bの閉方向へ回したと
き、第1の流入出口31,32よりもわずかに遅く閉鎖
され、他方、プラグ4をコック部1a,1bの開方向へ
回したときは、前記流入口11と流出口12よりもわず
かに早く開通される。
を説明する。水が第1の容器5と第2の容器7とを経由
して給水パイプ3へ流れている状態においては、図6の
(a)(b)図で示されているように、第1の流入出口
31,32と第1の通水孔41、及び第2の流入出口3
3,第3の連通孔43,第4の連通孔44と第2の流出
口34は、それらの孔が流れ方向へ一致した状態になっ
ている。これに対して、第2のコック部3bの通水孔4
5の出口側は、θ1の角度だけ傾いて流出口36から僅
かにずらせて形成されているとともに、第5の通水孔4
5の入口側は第3の流入孔35よりも僅かに下方へずら
せて形成されている。その結果、第3の流入口35と第
3の流出口36は、プラグ4を(a)図の反時計方向
へ、すなわちコック部3a,3bの閉方向へ回したと
き、第1の流入出口31,32よりもわずかに遅く閉鎖
され、他方、プラグ4をコック部1a,1bの開方向へ
回したときは、前記流入口11と流出口12よりもわず
かに早く開通される。
【0026】また、第2の流入口33と第3の流出口3
6を開通させる第4の流通孔44は、その第3の流出口
36への出口側が、図6の(a)図のように、流入出口
33,36を開くときの回転方向へわずかな角度θ2だ
けずさせて形成されている。その結果、第2のコック部
3bの前記流入出口33,36は、(a)図の状態から
(b)図の状態にこれを開通させるとき、(b)図の流
入出口31,32が第2の連通孔42によって開通する
よりも若干早く開通され、他方これを閉鎖させるときは
後者より若干遅く閉鎖される。
6を開通させる第4の流通孔44は、その第3の流出口
36への出口側が、図6の(a)図のように、流入出口
33,36を開くときの回転方向へわずかな角度θ2だ
けずさせて形成されている。その結果、第2のコック部
3bの前記流入出口33,36は、(a)図の状態から
(b)図の状態にこれを開通させるとき、(b)図の流
入出口31,32が第2の連通孔42によって開通する
よりも若干早く開通され、他方これを閉鎖させるときは
後者より若干遅く閉鎖される。
【0027】以上のように、この実施形態のコックによ
れば、本体3へ三つの対の流入出口31と32、33と
34、及び35と36とを形成し、プラグ4にはそれら
を開閉するための流通孔41と42、43と44、及び
45を形成するとともに、第2の流入口33を第2の流
出口34側と第3の流出口36側へ切り換えられるよう
に構成し、さらに、第1のコック部3aの開閉と第2の
コック部3bの開閉ととの若干タイミングがずれるよう
に構成している。その結果、液体配管中に二つの容器を
流れ方向に沿って設置し、上流側の容器の使用と両方の
容器の使用とを切り替えて使用する場合において、容器
への流入と流出を並行して制御したとき、容器に過大な
圧力が加わるのを防止することができる。したがって、
容器は強固な構造に製造する必要がないから、より安価
に製造することができる。さらに、一つのコックによっ
て以上のような操作を行うことができるから、容器への
流入と容器からの流出との操作順序を間違えるおそれが
ない。
れば、本体3へ三つの対の流入出口31と32、33と
34、及び35と36とを形成し、プラグ4にはそれら
を開閉するための流通孔41と42、43と44、及び
45を形成するとともに、第2の流入口33を第2の流
出口34側と第3の流出口36側へ切り換えられるよう
に構成し、さらに、第1のコック部3aの開閉と第2の
コック部3bの開閉ととの若干タイミングがずれるよう
に構成している。その結果、液体配管中に二つの容器を
流れ方向に沿って設置し、上流側の容器の使用と両方の
容器の使用とを切り替えて使用する場合において、容器
への流入と流出を並行して制御したとき、容器に過大な
圧力が加わるのを防止することができる。したがって、
容器は強固な構造に製造する必要がないから、より安価
に製造することができる。さらに、一つのコックによっ
て以上のような操作を行うことができるから、容器への
流入と容器からの流出との操作順序を間違えるおそれが
ない。
【0028】第2実施形態のコックの変形例 第2実施形態では、第1のコック部3a側が開通し始め
るよりも、第2のコック部3bの出口側がやや早く開通
され始め、前者が閉鎖し始めるよりも後者がやや遅く閉
鎖され始めるように、第2のコック部1bにおける第5
の流通孔45と、第4の流通孔44とを、流出口36に
対してわずかにずらせて形成したが、このような構成に
代えて、例えば以下のように構成しても同様な効果を奏
する。その第1は、コックが前述のように作用する状態
に、第3の流入口35又は第3の流出口36若しくはそ
の両方を、第5の流通孔45に対し若干ずらせて形成す
るとともに、第2の流入口33又は第3の流出口36若
しくはその両方を、第4の流通孔44に対し若干ずらせ
て形成することである。その第2は、コックが前述のよ
うに作用する状態に、第1の流入出口31,32の両方
又は一方を、第1の連通孔41に対し若干ずらせて形成
するとともに、第1の流入出口31,32の両方又は一
方を、第2の連通孔42に対し若干ずらせて形成するこ
とである。その第3は、コックが前述のように作用する
状態に、第1の流通孔41を、第1の流入出口31,3
2の両方又は一方に対し若干ずらせて形成するととも
に、第2の連通孔42を、第1の流入出口31,32の
両方又は一方に対し若干ずらせて形成することである。
るよりも、第2のコック部3bの出口側がやや早く開通
され始め、前者が閉鎖し始めるよりも後者がやや遅く閉
鎖され始めるように、第2のコック部1bにおける第5
の流通孔45と、第4の流通孔44とを、流出口36に
対してわずかにずらせて形成したが、このような構成に
代えて、例えば以下のように構成しても同様な効果を奏
する。その第1は、コックが前述のように作用する状態
に、第3の流入口35又は第3の流出口36若しくはそ
の両方を、第5の流通孔45に対し若干ずらせて形成す
るとともに、第2の流入口33又は第3の流出口36若
しくはその両方を、第4の流通孔44に対し若干ずらせ
て形成することである。その第2は、コックが前述のよ
うに作用する状態に、第1の流入出口31,32の両方
又は一方を、第1の連通孔41に対し若干ずらせて形成
するとともに、第1の流入出口31,32の両方又は一
方を、第2の連通孔42に対し若干ずらせて形成するこ
とである。その第3は、コックが前述のように作用する
状態に、第1の流通孔41を、第1の流入出口31,3
2の両方又は一方に対し若干ずらせて形成するととも
に、第2の連通孔42を、第1の流入出口31,32の
両方又は一方に対し若干ずらせて形成することである。
【0029】
【発明の効果】請求項1に記載のコックによれば、コッ
クを開方向に操作したときは、第2のコック部が第1の
コック部よりも若干早く開かれ、コックを逆方向に操作
したときは、第2のコック部が第1のコック部よりも若
干遅く閉じられるので、これを液体配管中で使用される
容器と当該配管とに連通させて使用することにより、容
器の流入側と流出側とを、当該容器に過大な水圧が加わ
らないようにタイミングよく制御することができる。し
たがって、容器は強固な構造に製造する必要がないか
ら、より安価に製造することができる。しかも、一つの
コックによって以上のように流入出を並行して制御する
ことができるから、容器への流入と容器からの流出との
操作順序を間違えることは皆無である。
クを開方向に操作したときは、第2のコック部が第1の
コック部よりも若干早く開かれ、コックを逆方向に操作
したときは、第2のコック部が第1のコック部よりも若
干遅く閉じられるので、これを液体配管中で使用される
容器と当該配管とに連通させて使用することにより、容
器の流入側と流出側とを、当該容器に過大な水圧が加わ
らないようにタイミングよく制御することができる。し
たがって、容器は強固な構造に製造する必要がないか
ら、より安価に製造することができる。しかも、一つの
コックによって以上のように流入出を並行して制御する
ことができるから、容器への流入と容器からの流出との
操作順序を間違えることは皆無である。
【0030】請求項2に記載のコックによれば、一つの
コックに第1のコック部と第2のコック部を形成し、第
1のコック部には一対の流入出口に対して二つの連通孔
を形成し、第2のコック部には、前記第1のコック部の
各連通孔に対応して、流入口より流出口へ通ずる開閉部
と、流入口から他の流出部を経て再度前記流出口へ還流
する開閉部とを設けたので、液体配管中に設けた二つの
容器と当該配管とへそれぞれ連通することにより、上流
側と下流側の両方の容器の使用と上流側の容器のみの使
用とを、適宜切り換えるように簡単に操作することがで
きる。また、第2のコック部の開閉が第1のコック部の
開閉と若干タイミングを異にして行われるように構成さ
れているから、液体配管中に設けた一つ又は二つの容器
への流入出を、過大な圧力が加わらないように制御する
ことができる。したがって、各容器は強固な構造に製造
する必要がないから、より安価に製造することができ
る。しかも、一つのコックによおって以上のような流入
出を並行して制御することができるから、容器への流入
と容器からの流出との操作順序を間違えるおそれがな
い。
コックに第1のコック部と第2のコック部を形成し、第
1のコック部には一対の流入出口に対して二つの連通孔
を形成し、第2のコック部には、前記第1のコック部の
各連通孔に対応して、流入口より流出口へ通ずる開閉部
と、流入口から他の流出部を経て再度前記流出口へ還流
する開閉部とを設けたので、液体配管中に設けた二つの
容器と当該配管とへそれぞれ連通することにより、上流
側と下流側の両方の容器の使用と上流側の容器のみの使
用とを、適宜切り換えるように簡単に操作することがで
きる。また、第2のコック部の開閉が第1のコック部の
開閉と若干タイミングを異にして行われるように構成さ
れているから、液体配管中に設けた一つ又は二つの容器
への流入出を、過大な圧力が加わらないように制御する
ことができる。したがって、各容器は強固な構造に製造
する必要がないから、より安価に製造することができ
る。しかも、一つのコックによおって以上のような流入
出を並行して制御することができるから、容器への流入
と容器からの流出との操作順序を間違えるおそれがな
い。
【図1】この発明によるコックの実施形態を示す断面図
である。
である。
【図2】図1のコックの作用を説明するための概略断面
図である。
図である。
【図3】この発明によるコックの他の実施形態を示す部
分破断正面図である。
分破断正面図である。
【図4】図2のコックの拡大断面図である。
【図5】図4の矢印A−Aに沿う断面図である。
【図6】図3のコックの作用を説明するための図で、
(a)は図5の矢印B−Bに沿う概略断面図、(b)は
図5の矢印C−Cに沿う概略断面図、(c)は図5の矢
印D−Dに沿う概略断面図、(d)は(a)図からプラ
グが所定角度回った状態の概略断面図である。
(a)は図5の矢印B−Bに沿う概略断面図、(b)は
図5の矢印C−Cに沿う概略断面図、(c)は図5の矢
印D−Dに沿う概略断面図、(d)は(a)図からプラ
グが所定角度回った状態の概略断面図である。
1,3 本体 1a,3a 第1のコック部 1b,3b 第2のコック部 10 挿入部 11 第1の流入口 12 第1の流出口 13 第2の流入口 14 第2の流出口 15,16 パッキン 2,4 プラグ 20 ハンドル 21 第1の流通孔 22 第2の流通孔 23 雄ネジ部 24 ナット 25,26,27 Oリング 3c 外装筒体 3d スリーブ 31 第1の流入口 32 第1の流出口 33 第2の流入口 34 第2の流出口 35 第3の流入口 36 第3の流出口 37,38 パッキン 40 ハンドル 41 第1の流通孔 42 第2の流通孔 43 第3の流通孔 44 第4の流通孔 45 第5の流通孔 46 雄ネジ部 46a ナット 46b バネワッシャ 47,48,49 Oリング 5 容器 50 流入部 51 流出部 6 第1の容器 60 流入部 61 流出部 62,63,72,73,80,90 接続具 7 第2の容器 70 流入部 71 流出部 74,75,9 連通パイプ 8 給水パイプ
Claims (2)
- 【請求項1】 本体1内に、液密にかつ所定の角度範囲
内で回転する状態にプラグ2が挿入され、 前記プラグ2に形成された第1の流通孔21により、前
記本体1に形成された第1の流入口11と第1の流出口
12とが開通される第1のコック部11aと、 前記プラグ2に形成された第2の流通孔22により、前
記本体1に形成された第2の流入口13と第2の流出口
14とが開通される第2のコック部1bと、を備え、 前記第1のコック部1aと第2のコック部1bとは、前
記プラグ2の操作により並行して開閉され、かつ、次の
(1) 又は(2) のとおりに構成されている、 ことを特徴とするコック。 (1). 前記第2のコック部1bにおける第2の流入口1
3又は第2の流出口14と前記第2の流通孔22とは、
前記第1のコック部1aにおける第1の流入口11と第
1の流出口12とが開通し始めるよりもわずかに早く開
通し始め、かつ、前記第1の流入口11と第1の流出口
12とが閉鎖し始めるよりもわずかに遅く閉鎖し始める
状態に、互いにややずらせて形成されている。 (2). 前記第1のコック部1aにおける第1の流入口1
1又は第1の流出口12と前記第1の流通孔21とは、
前記第2のコック部1bにおける第2の流入口13と第
2の流出口14とが開通し始めるよりもわずかに遅く開
通し始め、かつ、前記第2の流入口13と第2の流出口
14とが閉鎖し始めるよりもわずかに早く閉鎖し始める
状態に、互いにややずらせて形成されている。 - 【請求項2】 本体3内に、液密にかつ所定の角度範囲
内で回転する状態にプラグ4が挿入され、 第1のコック部3aと第2のコック部3bとを備え、 前記第1のコック部3aは、前記プラグ4が一方向へ所
定角度回転されたとき、前記本体3へそれぞれ形成され
た第1の流入口31と第1の流出口32とが、前記プラ
グ4に形成された第1の流通孔41によって開通され、
前記プラグ4が他方向へ所定角度回転されたとき、前記
第1の流入口31と第1の流出口32とが、前記プラグ
4へ形成された第2の流通孔42によって開通される状
態に構成され、 前記第2のコック部3bは、前記プラグ4が一方向へ所
定角度回転されたとき、前記本体3へそれぞれ形成され
た第2の流入口33と第2の流出口34とが、前記プラ
グ4へそれぞれ形成された第3の流通孔43とこの流通
孔43と連通する第4の連通孔44とによって開通され
るとともに、前記本体3へそれぞれ形成された第3の流
入口35と第3の流出口36とが、前記プラグ4へ形成
された第5の流通孔45によって開通され、前記プラグ
4が他方向へ所定角度回転されたとき、前記第2の流入
口33と前記第3の流出口36とが前記第4の流通孔4
4によって開通される状態に構成され、 前記第1のコック部1aと第2のコック部とが、次の
(3) 又は(4) のとおりに構成されている、 ことを特徴とするコック。 (3). 前記第2のコック部3bにおける第3の流入口3
5又は第3の流出口36と前記第5の流通孔45、及び
前記第2の流入口33又は第3の流出口36と第4の流
通孔44とは、前記第1のコック部3aにおける第1の
流入口31と第1の流出口32とが開通し始めるよりも
わずかに早く開通し始め、かつ、前記第1の流入口31
と第1の流出口32とが閉鎖し始めるよりもわずかに遅
く閉鎖し始める状態に、互いにややずらせて形成されて
いる。 (4). 前記第1のコック部3aにおける第1の流入口3
1又は第1の流出口32と前記第1の流通孔41とは、
前記第2のコック部3bにおける第3の流入口35と第
3の流出口36とが開通し始めるよりもわずかに遅く開
通し始め、前記第3の流入口35と第3の流出口36と
が閉鎖し始めるよりもわずかに早く閉鎖し始める状態
に、互いにややずらせて形成され、かつ、前記第1のコ
ック部3aにおける第1の流入口31又は第1の流出口
32と前記第2の流通孔42とは、前記第2のコック部
3bにおける第2の流入口33と第3の流出口36とが
開通し始めるよりもわずかに遅く開通し始め、前記第2
の流入口33と第3の流出口36とが閉鎖し始めるより
もわずかに早く閉鎖し始める状態に、互いにややずらせ
て形成されている。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8056253A JP3033944B2 (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | コック |
| CN 97100742 CN1110638C (zh) | 1996-03-13 | 1997-02-27 | 旋塞 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8056253A JP3033944B2 (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | コック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09242901A true JPH09242901A (ja) | 1997-09-16 |
| JP3033944B2 JP3033944B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=13021928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8056253A Expired - Fee Related JP3033944B2 (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | コック |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3033944B2 (ja) |
| CN (1) | CN1110638C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100665350B1 (ko) * | 2005-11-17 | 2007-01-04 | (주)티원엔지니어링 | 스풀 회전식 방향전환밸브 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102392904A (zh) * | 2011-07-04 | 2012-03-28 | 黄光智 | 一种净水器用手动一阀控制两路水的阀门 |
-
1996
- 1996-03-13 JP JP8056253A patent/JP3033944B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-02-27 CN CN 97100742 patent/CN1110638C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100665350B1 (ko) * | 2005-11-17 | 2007-01-04 | (주)티원엔지니어링 | 스풀 회전식 방향전환밸브 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1110638C (zh) | 2003-06-04 |
| JP3033944B2 (ja) | 2000-04-17 |
| CN1160681A (zh) | 1997-10-01 |
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