JPH09242927A - 弁装置用データ記録保存装置 - Google Patents

弁装置用データ記録保存装置

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JPH09242927A
JPH09242927A JP5312596A JP5312596A JPH09242927A JP H09242927 A JPH09242927 A JP H09242927A JP 5312596 A JP5312596 A JP 5312596A JP 5312596 A JP5312596 A JP 5312596A JP H09242927 A JPH09242927 A JP H09242927A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ処理室への配線を必要とせず、運転中
における弁装置及びその駆動装置に関するデータを記録
保存すること。 【解決手段】 データ記録保存装置30は、信号ライン
13cを介して駆動装置13の電動モータ13bに一体
的に取り付けられている。データ記録保存装置30に
は、脱着可能なメモリカード17と、アンプ16と、警
報機構と、データ判別機構とが設けられている。弁側セ
ンサ20及び電動駆動部センサ21から得られるデータ
は、生データとしてデータ記録保存装置のメモリカード
に記録保存される。生データは、弁装置の定期点検等に
メモリカードを交換することで回収され、解析処理され
る。また、生データは、判別機構により判別され、弁体
3の作動異常や、弁座1a及びグランドパッキン12の
漏洩が生じた場合、警報機構により知らされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、高温高圧
の蒸気を扱う原子力発電所等のプラントにおいて使用す
るのに適する弁装置及びその弁装置の駆動装置に関し、
弁装置及び駆動装置の劣化・異常等の諸情報を記録保存
する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、原子力発電所等のプラントに使用
されていた電動操作による弁装置及びその駆動装置の異
常の有無の調査は、プラントが停止したときに行われて
いた。つまり、流体の流れがない無負荷の状態で弁を動
作させ、その時に得られる各種の情報をもとに、異常が
あるかどうかの調査解析が行われてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際に弁装置
が使用されているときには、弁装置の駆動部に動荷重が
かかるため、上述した調査で得られる結果は、無負荷の
状態である静的なものに限定されていた。すなわち、上
述した調査で得られたデータは、機器単品の動作時の値
にしか過ぎず、実際の使用状態と異なるため、その有効
性に問題があった。また、運転中の弁装置のデータを得
るために、プラント運転中に調査を行おうとすると、電
動式の弁駆動装置あるいは弁体周辺に設けられたセンサ
の信号を、所定の中央処理室まで導くための多数の線処
理が必要であった。特に、原子力発電所の原子炉内にあ
る弁装置について、上記のような運転中における調査を
行う場合には、対象となる弁装置の数だけ炉隔壁を貫通
させて線処理をしなければならないため、実際的ではな
かった。従って、本発明の目的は、データ処理室への配
線を必要とせず、運転中における弁装置及びその駆動装
置に関するデータを記録保存するための装置を提供する
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の弁装置用データ記録保存装置は、弁装置に
関する情報を検出する第1センサと、該弁装置の弁体を
全閉位置及び全開位置の間で動作させる駆動装置に関す
る情報を検出する第2センサとに選択的に接続され、前
記第1,第2センサから得られる運転中における該弁装
置及び駆動装置の情報を所定期間に亙って記録保存する
ことができる脱着可能なメモリ装置を備えている。ま
た、前記弁装置及び前記駆動装置に関する情報は、前記
弁装置または前記駆動装置が作動する毎に作動時間と対
応させて前記メモリ装置に記録保存される生データであ
って、該生データと正常時の基準データとの比較によっ
て前記弁装置の正常性を判別する判別機構と、該判別機
構の判別結果をもとに正常か異常かを知らせる警報機構
とをさらに備えていてもよい。さらに、所定の外部情報
処理装置とオンライン通信ケーブルを介して接続され、
前記メモリ装置を離脱させることなく前記情報の解析が
行われるようにしてもよい。また、請求項4に記載の駆
動装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載の弁装置用
データ記録保存装置が外ケースに一体的に取り付けられ
ている。
【0005】上述の構成を有する本発明において、弁装
置に関する情報を検出する第1センサと、駆動装置に関
する情報を検出する第2センサとによって弁装置等が作
動する毎に検出された生データは、時間と対応させて、
弁装置用データ記録保存装置内の脱着可能なメモリ装置
に記録され、所定期間保存される。生データが保存され
たメモリ装置は、弁装置の定期点検毎に新しいメモリ装
置と交換される。生データは、上記第1,第2センサか
ら検出されたままのデータであるため、データ解析に使
用可能な処理装置がほとんど限定されず、解析者が選択
した任意の処理装置によって解析処理される。また、生
データは、弁装置用データ記録保存装置に設けられた判
別機構によって、正常時の基準データと比較され、弁装
置の作動が正常であるかあるいは異常であるかが、警報
機構によって知らされる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施の形態すなわ
ち実施形態について添付図面を参照して詳細に説明する
が、図中、同一符号は同一又は対応部分を示すものとす
る。図1は、本発明の弁装置用データ記録保存装置30
(以下、単にデータ記録保存装置と称する)が取り付け
られた弁装置(仕切り弁)が示されている。弁箱1は、
流体入口通路1b及び流体出口通路1cを備えている。
これらの通路1b,1cは、互いに隣接する端部にほぼ
環状の弁座1aを有する。弁蓋2は、フランジ部2bに
おいてボルト2aのような適宜の締結手段により弁箱1
の頂部に結合されている。弁体3は、弁箱1に形成され
た上記弁座1a間に選択的に介在し、流体入口通路1b
及び流体出口通路1cを連通状態もしくは非連通状態に
する。弁座3aを有するこの周知の弁体3の上部には、
ステム4の下端が例えば螺着のような周知の手段により
一体的に連結されている。弁ステム4は、周知のグラン
ドパッキン12を貫通して上方に延びて、弁蓋2の頂部
にボルト・ナット組立体2dにより取着された駆動装置
13の中に延入している。弁ステム4は、手動ハンドル
13a又は電動モータ13bにより駆動され、垂直方向
に移動する。グランドパッキン12は、パッキン抑え1
2aによって弁蓋2の円筒部2c内に配設されている。
【0007】弁装置の弁ステム4には、図1において、
参照符号20を付し点線で概念的に示されるように、温
度センサ、歪センサ(歪ゲージ)及び振動センサが取り
付けられている。上述した諸センサは、周知のものでよ
く、本実施形態では、本出願人によって出願された特願
平6−219098号明細書及び特願平6−21909
9号明細書に開示されたセンサとほぼ同じものを使用し
ているため、センサ自体の説明やその取り付け位置につ
いての詳細な説明は省略する。上述した各センサは、弁
ステム頭部に設けられた接続端子14から、信号ライン
(コネクターケーブル)14a,14b,14cによって
それぞれデータ記録保存装置30に接続されている。こ
れら温度センサ、歪センサ及び振動センサは、弁体3も
しくは弁ステム4周辺の情報を検出するため、まとめて
“弁側センサ”と称する。この弁側センサ20によって
検出されるものとしては、弁体3に負荷する荷重(負荷
荷重、ステム推力を含む)、弁体3の振動、移動量及び
温度等である。本実施形態では、更に、参照符号21を
付し点線で概念的に示されるように、駆動装置13の電
動モータ13bに“電動駆動部センサ”(図示せず)が
取り付けられている。電動駆動部センサ21によって検
出されるものとしては、電動モータ13bのモータ電流
・電圧や、駆動装置13の動作開閉を示すリミットスイ
ッチ(図示せず)のON−OFF接点動作信号(弁開閉
接点信号)や、駆動装置13の出力トルクに関するトル
クスイッチ(図示せず)のON−OFF接点動作信号
(トルク接点信号)がある。
【0008】本発明のデータ記録保存装置30は、すで
にデータ検出用の上述したセンサを備える弁装置に取り
付けることで、既存のセンサ類を利用することができ
る。弁側センサ20及び電動駆動部センサ21によって
検出されたデータは、信号ライン(コネクターケーブ
ル)13cを介してデータ記録保存装置30内のメモリ
カード17に直接入力される。上述の弁側センサ20及
び電動駆動部センサ21とデータ記録保存装置30との
接続について説明すると、データ記録保存装置30は、
図2に示されるように、駆動装置13の既存の端子箱カ
バー13dを改造あるいは交換したりして、端子箱カバ
ーに一体的に取り付けてもよいし、図3に示されるよう
に、駆動装置13の新規製作時に、あらかじめデータ記
録保存装置30を駆動装置13内に組み込んでいてもよ
い。いずれにしても既存の弁装置の一部分を変更するだ
けで、データ記録保存装置30は弁装置に一体的に設け
られている。
【0009】データ記録保存装置30は、メモリカード
17、さらに、警報機構と、図示しないデータ判別機構
と、アンプ16とを有している。尚、アンプは、データ
記録保存装置30に内蔵せず、外部にあるアンプを接続
してもよく、必要に応じて適当なアンプを組み合わせて
接続してもよい。データ記録保存装置30の外面には、
メモリカード取出口32と、上述した警報機構であるラ
ンプ34とが設けられている。データ判別機構は、上記
の弁側センサ20及び電動駆動部センサ21から検出さ
れた生データを、あらかじめ記録されている弁装置に関
する正常作動時のデータと比較することによって、弁装
置の正常性を判別することができる。上記のランプ34
は、正常あるいは異常を知らせるための警報ランプとし
て使用される。メモリカード17は、本実施形態では、
ICが組み込まれたメモリカードが用いられているが、
専用のICメモリカード基盤と置き換えてもよい。メモ
リカード17は、1年分のプラント運転期間のデータを
保存しておくことができるため、1年毎に、データの記
録保存済みのメモリカード17を新しいメモリカードと
交換する。
【0010】弁側センサ20及び電動駆動部センサ21
から得られるデータは、生データとしてデータ記録保存
装置30に記録保存されるので、解析にあたっては上記
のセンサで得られた状態のままの信号として再現され
る。そのため、データ処理に使用できるデータ処理装置
やデータ処理ソフトウェアが、特定の様式のものに限定
されず、すでに開発済みもしくは使用中の、データ処理
装置あるいはデータ処理ソフトウェアや、新たに導入さ
れる処理装置(処理ソフトウェア)でも処理することが
可能となる。さらに、生データが入ったメモリカード
は、持ち運びができるので、任意の場所にある外部デー
タ処理装置でも処理が可能である。また、データ記録保
存装置30は、例えばCRTのような表示装置19と接
続されていて、弁側センサ20及び電動駆動部センサ2
1からのデータを随時表示することもできる。
【0011】次に、データ記録保存装置30を有する弁
装置の動作について説明する。弁側センサ20は、弁が
作動する毎に随時、弁体3の負荷荷重、温度、振動、移
動量を検出し、また、電動駆動部センサ21も、弁が作
動する毎に随時、電動モータ13bのモータ電流・電圧
や、弁開閉接点信号及びトルク接点信号を検出する。そ
して、上記の負荷荷重、温度、振動、弁体の移動量、モ
ータ電流・電圧、弁開閉接点信号及びトルク接点信号
は、駆動装置13の駆動動作時間と関係させてメモリカ
ード17に入力保管される。これについては、以下のい
くつかの具体的な例をもとに説明する。
【0012】弁装置が、高温高圧蒸気のような流体が流
体入口通路1b,流体出口通路1cを流れている状態
で、閉弁した場合、弁体3と共に弁ステム4の一部が流
体にさらされるため、弁ステム4が弁体3を閉弁位置に
押し込む方向に膨張する。その後、高温高圧流体の遮断
により弁装置が冷却されると、弁箱1は、弁座1a同士
が互いに接近する方向に収縮するため、通常なら、弁体
の抱き込みが起こり、弁開が困難になる。これを回避す
るため、駆動装置13は、温度センサにより検出された
ステム温度の上昇をもとに、上述した弁ステム4の膨張
によって弁体3が閉弁位置に押し込まれないよう、弁ス
テム4を引き上げる。その際、弁ステム4の引き上げ時
の負荷荷重は、歪センサによって検出され、弁ステム4
の温度は、温度センサによって検出され、それぞれデー
タ記録保存装置30に記録保存される。
【0013】また、弁閉した後、弁体3の底部と弁箱1
の底部との間に画成された空間部1dにドレンが溜まっ
ている場合、再起動に伴うウォーミングアップ時に弁箱
の温度が上昇し、空間部1d内のドレンが加熱されて蒸
気化すると、この蒸気は逃げ場がないため、弁体3をさ
らに閉弁する方向即ち弁箱の弁座に押し付ける方向に付
勢することがある。そのような状態で弁開する場合、駆
動装置13によって弁ステム4を引き上げるが、その
時、弁ステム4には通常状態より大きな負荷が加わる。
そのときの温度上昇や弁ステム4に作用する負荷荷重
は、温度センサ及び歪センサによって検出され、データ
記録保存装置30に記録保存される。
【0014】さらに、弁体の全閉時に弁座に漏洩が生じ
た場合には、漏れ流により弁体3が振動し、弁体3と一
体の弁ステム4等にも振動が生ずる。このような振動
は、振動センサによって検出され、漏洩による振動がな
くなるまで、駆動装置13により、弁体3及び弁ステム
4がさらに閉じる方向に駆動される。その結果、弁ステ
ム4に負荷荷重がかかるが、これは歪センサにより検出
される。このとき、単に振動や負荷荷重が記録されるだ
けでなく、データ記録保存装置30の判別機構によっ
て、弁ステム4に付与された負荷荷重と、データ記録保
存装置30に予め記憶された最大許容荷重とが比較さ
れ、ほぼ同値であるにもかかわらず、漏洩が止まらない
時には、即ち、振動センサが依然として振動を検出する
時には、そうした異常の情報も一緒にメモリカード17
に保管される。
【0015】一方、弁開状態中におけるグランドパッキ
ン12の漏洩については、データ記録保存装置30の判
別機構によって、温度センサにより検出された弁ステム
4の温度の変化幅が、データ記録保存装置30に保管さ
れた基準範囲を越えているか否かが判別され、越えてい
る場合には漏洩状態が生じていると判断する。そして、
漏洩状態にある場合には、それを止めるため、駆動装置
13が、弁ステム4の温度の変化幅が前記基準範囲に入
るまで、全開位置にある弁体3をさらに上動させる。こ
のようにして、グランドパッキン12の漏洩は、温度の
検出結果をステムの軸方向位置の変化としてフィードバ
ックすることで抑制されるが、それでも漏洩が止まらな
い時は、グランドパッキンの部分の異常を知らせる情報
としてメモリカード17に保管され、前述した弁座漏洩
の場合と同様に、プラント停止時の定期検査の際にグラ
ンドパッキンを手入れするために利用される。
【0016】また、弁体3に負荷する負荷荷重、振動、
温度、電動モータ13bのモータ電流・電圧、弁開閉接
点信号及びトルク接点信号という上記の情報だけでな
く、弁体3の移動量という情報も、弁装置の正常・異常
についての判断材料となるため、本実施形態ではメモリ
カード17に記録されている。
【0017】弁装置の定期点検のときには、データ記録
保存装置30からデータが入ったメモリカード17が取
り出され、代わりに新しいメモリカードが装着され、次
回の定期点検までのデータを記録保存する。そのため、
原子力プラントの弁装置に関していえば、現場でデータ
計測をしないで済むため、作業者が被爆する可能性が大
きく低減される。また、メモリカード17内のデータ
は、全て弁装置の実際の運転中のものであるため、弁の
信頼性の向上や性能の高度化をすすめる上で、有効なも
のとして利用される。
【0018】尚、上記実施形態においては、生データ
は、データ記録保存装置30から取り出されたメモリカ
ード17から解析されていたが、これに限らず、図2に
示すように、データ記録保存装置30を、オンライン通
信ケーブル52を介してオンライン用パソコン50に接
続しておき、メモリカード17をデータ記録保存装置3
0から取り出すことなくデータを処理をすることも可能
であり、必要に応じて選択できる。
【0019】また、上記実施形態によって説明してきた
データ記録保存装置30の配設については、図2に示さ
れる態様に限定されるわけではない。すなわち、図4に
は、データ記録保存装置30の配設態様に関する改変実
施形態が示されており、データ記録保存装置30は、弁
装置から離して配設されていて、コネクターケーブル4
0を介して弁側センサ20及び電動駆動部センサ21に
接続してもよい。この改変実施形態でも、プラントの壁
を貫通する線処理をすることなく、既存の弁装置の一部
分を変更するだけで、データ記録保存装置30を装着す
ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
本発明の弁装置用データ記録保存装置によれば、弁装置
に関する情報を検出する第1センサと、該弁装置の弁体
を全閉位置及び全開位置の間で動作させる駆動装置に関
する情報を検出する第2センサとに選択的に接続され、
前記第1,第2センサから得られる運転中における該弁
装置及び駆動装置の情報を所定期間に亙って記録保存す
ることができる脱着可能なメモリ装置を備えたので、実
際の運転中の弁装置等に関する諸情報を得ることがで
き、データの有効性が向上する。また、原子力プラント
に用いられている弁装置に関しては、定期点検等のプラ
ント停止時にメモリカード(メモリ装置)を交換するこ
とによってデータを回収できるため、作業者の被爆が防
止できる。請求項2に記載の弁装置用データ記録保存装
置によれば、前記情報は、前記弁装置または前記駆動装
置が作動する毎に作動時間と対応させて前記メモリ装置
に記録保存される生データであって、該生データと正常
時の基準データとの比較によって前記弁装置の正常性を
判別する判別機構と、該判別機構の判別結果をもとに正
常か異常かを知らせる警報機構とをさらに備えるので、
データ処理に使用できるデータ処理装置やデータ処理ソ
フトウェアが、特定の様式のものに限定されず、すでに
開発済みもしくは使用中の、データ処理装置あるいはデ
ータ処理ソフトウェアや、新たに導入される処理装置等
でも処理ことが可能となる。また、弁装置の正常・異常
を容易に知ることができる。請求項3に記載の弁装置用
データ記録保存装置によれば、所定の外部情報処理装置
とオンライン通信ケーブルを介して接続され、前記メモ
リ装置を離脱させることなく前記情報の解析が行われる
ので、弁装置の運転中にも異常の有無を常時監視するこ
とができる。請求項4に記載の駆動装置によれば、請求
項1乃至3のいずれかに記載の弁装置用データ記録保存
装置が外ケースに一体的に取り付けられているので、請
求項1乃至3のいずれかに記載の発明により奏する上述
の効果を有することに加え、費用及び手間のかかる配線
処理を新たにすることなく、運転中の弁装置の諸情報を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のデータ記録保存装置の概略図であ
る。
【図2】 本実施形態のデータ記録保存装置が取り付け
られた駆動装置周辺の部分拡大図である。
【図3】 データ記録保存装置があらかじめ駆動装置に
設けられている場合の駆動装置周辺の部分拡大図であ
る。
【図4】 データ記録保存装置がコネクターケーブルに
よって弁装置に接続される改変実施形態の全体図であ
る。
【符号の説明】
1…弁箱、1a…弁座、1b…流体入口通路、1c…流
体出口通路、3…弁体、4…弁ステム、13…駆動装
置、13b…電動モータ、13d…端子箱カバー(外ケ
ース)、17…メモリカード(メモリ装置)、20…弁
側センサ(第1センサ)、21…電動駆動部センサ(第
2センサ)、30…データ記録保存装置、34…ランプ
(警報機構)、50…オンライン用パソコン(外部情報
処理装置)、52…オンライン通信ケーブル。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁装置に関する情報を検出する第1セン
    サと、該弁装置の弁体を全閉位置及び全開位置の間で動
    作させる駆動装置に関する情報を検出する第2センサと
    に選択的に接続され、前記第1,第2センサから得られ
    る運転中における該弁装置及び駆動装置の情報を所定期
    間に亙って記録保存することができる脱着可能なメモリ
    装置を備えた、弁装置用データ記録保存装置。
  2. 【請求項2】 前記弁装置及び前記駆動装置に関する情
    報は、前記弁装置または前記駆動装置が作動する毎に作
    動時間と対応させて前記メモリ装置に記録保存される生
    データであり、該生データと正常時の基準データとの比
    較によって前記弁装置の正常性を判別する判別機構と、
    該判別機構の判別結果をもとに正常か異常かを知らせる
    警報機構とをさらに備える請求項1に記載の弁装置用デ
    ータ記録保存装置。
  3. 【請求項3】 所定の外部情報処理装置とオンライン通
    信ケーブルを介して接続され、前記メモリ装置を離脱さ
    せることなく前記情報の解析が行われる、請求項1に記
    載の弁装置用データ記録保存装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の弁装
    置用データ記録保存装置が外ケースに一体的に取り付け
    られている、弁装置の駆動装置。
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