JPH09243048A - 塵芥焼却炉の煙突構造 - Google Patents
塵芥焼却炉の煙突構造Info
- Publication number
- JPH09243048A JPH09243048A JP8051295A JP5129596A JPH09243048A JP H09243048 A JPH09243048 A JP H09243048A JP 8051295 A JP8051295 A JP 8051295A JP 5129596 A JP5129596 A JP 5129596A JP H09243048 A JPH09243048 A JP H09243048A
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Abstract
る煙突の開口位置と、煙突の実質長さを変更する。 【解決手段】炉体1上部に立設した固定煙突6に対し、
炉体内に出入り自在に鉄板製の可動煙突7を配装する。
Description
る煙突構造の改良に関する。
から出る塵芥を焼却して処理する塵芥焼却炉として、鉄
板によって筒状の炉体を構成し、炉体内下部にロストル
を設け、炉体上部に煙突を適宜の高さに立設した構成の
ものは種々提案されている。また、この種の塵芥焼却炉
の煙突構造として、炉体側面にL字状の煙突を取着した
構成のものなども市販されている。
うな従来の一般的な塵芥焼却炉において、焼却すべき塵
芥として燃え易い乾燥した塵芥に限って焼却する場合に
は、特に、問題なく焼却できるものであるが、例えば、
古タイヤなどを焼却するとなると、炉内温度を高温に確
保して充分に時間を掛けて燃焼させないと、不完全燃焼
を起こして煙突から多量の黒煙を出すようなことになっ
て公害上から問題になることがある。
めに、本発明は、焼却すべき塵芥の性状に合わせて炉体
内に対する煙突の開口位置を変更できるように、炉体に
立設する固定煙突に、炉体内に出入り自在に可動煙突を
配装している。
せて炉体内に可動煙突を出入りさせることによって煙突
の開口位置を変更して炉体内における塵芥の焼却時間を
変更するととともに、煙突の実質長さを変更してその吸
い込み作用に基づく自然通風量を調整できて完全燃焼が
図られる。
体を構成し、炉体内下部にロストルを設け、炉体上部に
煙突を適宜の高さに立設した塵芥焼却炉において、炉体
上部に立設した固定煙突に対し、炉体内に出入り自在に
可動煙突を配装したものである。
ために、可動煙突にチェンを連結し、該チェンを固定煙
突の上端に取り付けた回転輪(滑車)などの変向部材に
チェンを掛けて炉体外に延設した構成を採用するのが好
ましい。
下降した状態で周囲から積極的に加熱されるようにする
のが好ましい。
塵芥焼却炉に焼却すべき塵芥を投入し、これが燃焼して
煙突から出る煙を見て炉体内に突出する可動煙突の長さ
を調整して煙突の開口位置を変更する。すなわち、煙の
色が黒煙であって未燃焼ガス分を多量に含んでいるよう
であれば、可動煙突を下げて炉体内に対する煙突の開口
位置を下げる。こうすることによって、炉体内で発生し
た未燃焼ガス分の炉体内における滞留時間、すなわち、
塵芥の焼却時間が長くなって完全燃焼させられる。ま
た、可動煙突を下げることで煙突の実質長さが長くなる
のでその吸い込み作用に基づく自然通風量が多くなって
燃焼を助ける。さらに、塵芥が燃焼中にある炉体内に鉄
板製の可動煙突が下げられると、この煙突は塵芥が燃え
る炎に曝されて周囲から積極的に加熱されて赤熱状態に
なるので、この中に未燃焼ガス分や未燃焼成分等が入っ
てくると、可動煙突内で完全燃焼させるようになる。し
たがって、焼却すべき塵芥の種類の問わず一様に焼却処
分することができる。
図1において、1は鉄板によって筒状に構成した炉体
で、炉体内下部にロストル2を設け、その下部に通気空
間3を形成し、炉体1の上部に塵芥投入口4を設け、こ
の投入口4には開閉蓋5を取着するとともに、投入口4
に近接して固定煙突6を突設している。なお、この炉体
1は、焼却炉の炉体として基本構成は周知のもので、ま
た、炉体壁には、耐火レンガを張りつけたり、二重壁構
造にしたりすることもある。
在に鉄板製の可動煙突7を配装する。このために、固定
煙突6の高さとしては、図2に示すように、最上まで引
き上げられた可動煙突7をほぼ収容できる高さに設定さ
れる。また、可動煙突7は最下降した位置でも、その上
端は固定煙突6の下部に重なり状に残り、下端開口部に
は炉体1内に対して煙突としての開口の通気性が失われ
ないようにするために、通気孔8を設けている。
に、実施例においては、可動煙突7の上端にチェン9を
連結し、このチェン9を固定煙突6の上端開口部に軸支
した変向用の回転輪10に掛けて炉体外に延設し、チェ
ン9を引っ張り操作して可動煙突7を上げ下げするよう
にしている。なお、チェン9の引っ張り操作としては、
図示するように可動煙突7の重量にバランスさせた重錘
11を付けて操作力を軽くして人手により直接的に行う
ものの他、汎用の動力を用いるチェン巻き上げ装置など
を用いることができる。なお、チェン9を引っ張り操作
して可動煙突7を引き上げ位置に保持するには、チェン
9を炉体1適所に係止させるようにする。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
り自在に可動煙突を配装したことにより、焼却すべき塵
芥の性状に合わせて炉体内に対する煙突の開口位置を変
更し、塵芥の焼却時間を変更するととともに、煙突の実
質長さを変更してその吸い込み作用に基づく自然通風量
が調整できるので、塵芥の種類を問わず、さまざまな塵
芥を一様に完全燃焼させて処分できる。
ェンの引っ張り操作で可動煙突の炉体内への出入り長さ
を調整する構成を採用したことにより、可動煙突の上げ
下げが炉体外から簡単にできて焼却炉の使用を一層便利
にする。
り、炉体内に可動煙突が下降して可動煙突は直接的に塵
芥が燃える炎に曝されてその燃焼熱によって高温加熱
(赤熱)されることにより、可動煙突内に入る未燃焼ガ
スを含めて未燃焼成分は可動煙突内で効果的に完全燃焼
させて焼却性能を高める。
側面図である。
用した塵芥焼却炉の一部を欠除した側面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】炉体に立設した固定煙突に、炉体内に出入
り自在に可動煙突を配装したことを特徴とする塵芥焼却
炉の煙突構造。 - 【請求項2】可動煙突にチェンを連結し、該チェンを固
定煙突の上端に取り付けた変向部材を介して炉体外に延
設したことを特徴とする請求項1記載の塵芥焼却炉の煙
突構造。 - 【請求項3】可動煙突を鉄板で構成し、炉体内に下降し
た状態で周囲から積極的に加熱されるように構成したこ
とを特徴とする請求項1記載の塵芥焼却炉の煙突構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8051295A JPH09243048A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 塵芥焼却炉の煙突構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8051295A JPH09243048A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 塵芥焼却炉の煙突構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09243048A true JPH09243048A (ja) | 1997-09-16 |
Family
ID=12882939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8051295A Pending JPH09243048A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 塵芥焼却炉の煙突構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09243048A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002364997A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-18 | Fuji Enterprise:Kk | 燃焼ガスの熱交換システム |
| KR100762011B1 (ko) * | 2006-06-13 | 2007-09-28 | 삼성전기주식회사 | 회전식 소성로의 배기구 |
-
1996
- 1996-03-08 JP JP8051295A patent/JPH09243048A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002364997A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-18 | Fuji Enterprise:Kk | 燃焼ガスの熱交換システム |
| KR100762011B1 (ko) * | 2006-06-13 | 2007-09-28 | 삼성전기주식회사 | 회전식 소성로의 배기구 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040525 |
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| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040722 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040817 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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| A521 | Written amendment |
Effective date: 20041014 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050201 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |