JPH09243264A - 蒸気乾燥装置 - Google Patents
蒸気乾燥装置Info
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- JPH09243264A JPH09243264A JP8053349A JP5334996A JPH09243264A JP H09243264 A JPH09243264 A JP H09243264A JP 8053349 A JP8053349 A JP 8053349A JP 5334996 A JP5334996 A JP 5334996A JP H09243264 A JPH09243264 A JP H09243264A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 乾燥固形物を確実に乾燥しながら冷却して取
り出せる蒸気乾燥装置を提供する。 【解決手段】 被処理物を供給する被処理物供給機構4
と、前記被処理物を乾燥処理する蒸気を供給する第一蒸
気供給機構3と、前記蒸気の作用により乾燥された乾燥
固形物を収容する受入部1aと、前記受入部1aに収容
された乾燥固形物を冷却する冷却機構13とを設けてあ
る蒸気乾燥装置において、前記受入部1aに収容された
乾燥固形物の下方から上方に蒸気を供給する第二蒸気供
給機構9を設けてある。
り出せる蒸気乾燥装置を提供する。 【解決手段】 被処理物を供給する被処理物供給機構4
と、前記被処理物を乾燥処理する蒸気を供給する第一蒸
気供給機構3と、前記蒸気の作用により乾燥された乾燥
固形物を収容する受入部1aと、前記受入部1aに収容
された乾燥固形物を冷却する冷却機構13とを設けてあ
る蒸気乾燥装置において、前記受入部1aに収容された
乾燥固形物の下方から上方に蒸気を供給する第二蒸気供
給機構9を設けてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被処理物を乾燥さ
せる蒸気乾燥装置に関し、詳しくは、被処理物を供給す
る被処理物供給機構と、前記被処理物を乾燥処理する蒸
気を供給する第一蒸気供給機構と、前記蒸気の作用によ
り乾燥された乾燥固形物を収容する受入部と、前記受入
部に収容された乾燥固形物を冷却する冷却機構とを設け
てある蒸気乾燥装置に関する。
せる蒸気乾燥装置に関し、詳しくは、被処理物を供給す
る被処理物供給機構と、前記被処理物を乾燥処理する蒸
気を供給する第一蒸気供給機構と、前記蒸気の作用によ
り乾燥された乾燥固形物を収容する受入部と、前記受入
部に収容された乾燥固形物を冷却する冷却機構とを設け
てある蒸気乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、蒸気乾燥装置においては、被処理
物を加熱乾燥するために乾燥固形物が発火性のものであ
る場合の安全を図るために、これを冷却して安全な温度
まで冷却した後に蒸気乾燥装置から取り出すようにした
あった。
物を加熱乾燥するために乾燥固形物が発火性のものであ
る場合の安全を図るために、これを冷却して安全な温度
まで冷却した後に蒸気乾燥装置から取り出すようにした
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の蒸気乾燥装
置においては、被処理物が乾燥用蒸気と被処理物から蒸
発した蒸気の雰囲気中で冷却され、これに伴って周囲の
蒸気が折角乾燥した乾燥固形物に結露して、取り出され
た乾燥固形物の乾燥が不充分になるという問題があっ
た。そこで、本発明の目的は、上記の問題点を解決し、
乾燥固形物を確実に乾燥しながら冷却して取り出せる蒸
気乾燥装置を提供するところにある。
置においては、被処理物が乾燥用蒸気と被処理物から蒸
発した蒸気の雰囲気中で冷却され、これに伴って周囲の
蒸気が折角乾燥した乾燥固形物に結露して、取り出され
た乾燥固形物の乾燥が不充分になるという問題があっ
た。そこで、本発明の目的は、上記の問題点を解決し、
乾燥固形物を確実に乾燥しながら冷却して取り出せる蒸
気乾燥装置を提供するところにある。
【0004】
〔特徴構成〕上記の目的のための本発明の蒸気乾燥装置
の特徴構成は、受入部に収容された乾燥固形物の下方か
ら上方に蒸気を供給する第二蒸気供給機構を設けてある
(請求項1に対応)点にある。 〔特徴構成の作用効果〕従って、上記特徴構成によれ
ば、第二蒸気供給機構から乾燥固形物の下方から上方に
蒸気が供給されるので、冷却されている受入部に収容さ
れた前記乾燥固形物を保温でき、前記受入部の温度低下
とともに周囲の蒸気が前記乾燥固形物に結露するのを防
止できる。その結果、乾燥固形物を冷却しながら、確実
に乾燥した状態で取り出すことが出来るようになる。 〔付加的構成及び作用効果〕尚、前記特徴構成の第二蒸
気供給機構による供給蒸気の排出管を前記受入部の上方
に設け、前記排出管に排出蒸気を凝縮させる蒸気冷却機
構を設けて(請求項2に対応)あればよく、第二蒸気供
給機構からの蒸気が蒸気冷却機構によって冷却されて凝
縮することにより、蒸気が減容し、その結果として前記
蒸気を吸引するので、結露防止をより確実にする。
の特徴構成は、受入部に収容された乾燥固形物の下方か
ら上方に蒸気を供給する第二蒸気供給機構を設けてある
(請求項1に対応)点にある。 〔特徴構成の作用効果〕従って、上記特徴構成によれ
ば、第二蒸気供給機構から乾燥固形物の下方から上方に
蒸気が供給されるので、冷却されている受入部に収容さ
れた前記乾燥固形物を保温でき、前記受入部の温度低下
とともに周囲の蒸気が前記乾燥固形物に結露するのを防
止できる。その結果、乾燥固形物を冷却しながら、確実
に乾燥した状態で取り出すことが出来るようになる。 〔付加的構成及び作用効果〕尚、前記特徴構成の第二蒸
気供給機構による供給蒸気の排出管を前記受入部の上方
に設け、前記排出管に排出蒸気を凝縮させる蒸気冷却機
構を設けて(請求項2に対応)あればよく、第二蒸気供
給機構からの蒸気が蒸気冷却機構によって冷却されて凝
縮することにより、蒸気が減容し、その結果として前記
蒸気を吸引するので、結露防止をより確実にする。
【0005】
【発明の実施の形態】上記本発明の実施の形態につい
て、以下に、図面を参照しながら説明する。図1は本発
明の蒸気乾燥装置1の一例を示す断面図である。蒸気乾
燥装置1の内部には熱間静水圧加圧焼結によって孔径及
びその分布を制御して、平均通気孔径約70μm、通気
孔率約30%に形成された円筒状の多孔質金属焼結体製
の多孔質隔壁5を備える第一蒸気供給機構3を設けてあ
り、複数の前記多孔質隔壁5が、その軸芯方向を上下方
向に向けて配置されている。前記第一蒸気供給機構3
は、その多孔質隔壁5の周囲からその内部空間に向けて
過熱蒸気が加圧供給されるように、前記多孔質隔壁5を
備える加圧容器3bとして構成されている。尚、前記多
孔質隔壁5は、円筒状に形成されているので、その外側
から加圧過熱蒸気が供給されて、隔壁5の内外に圧力差
が生じ、大きな外圧が加わっても、特に強化することを
必要とせず、充分に圧力差に耐えることが出来る。さら
に、前記多孔質隔壁5と前記加圧容器3bとの取付部を
蒸気を供する空間に面して設けてあるので、前記加圧容
器3bと前記多孔質隔壁5との間から蒸気が洩れ出るこ
とは全く支障無く、前記加圧容器3bと前記多孔質隔壁
5との間を完全に気密にして取り付ける必要はない。前
記多孔質隔壁5の下端部は開放されており、その上端部
には前記乾燥装置1の蓋部を通して被処理物流体を供給
する被処理物供給管4のノズルを形成する供給口4a
を、前記多孔質隔壁5内部空間に形成される流路に沿っ
て被処理物流体を噴霧可能に臨ませてある。また、前記
乾燥装置1には、前記流路の下流側に開口が形成され、
その開口に接続して蒸気を排出するための蒸気吸引装置
10が接続してある。さらに、前記乾燥装置1には前記
流路の下手側に、下窄まりに形成された乾燥固形物の受
入部1aを設けてあり、冷却機構13により冷却されて
いる。そして、前記受入部1aの下端には、前記乾燥固
形物の排出部1bが形成され、ロータリバルブRVを介
して排出部1bの配管が接続さている。また、前記受入
部1aの下端部には、上方に向けて乾燥蒸気を供給する
第二蒸気供給機構9を設けてある。前記冷却機構13
は、水冷ジャケット13aと、この水冷ジャケット13
aに冷却水を供給する冷却水管14と、前記水冷ジャケ
ット13aに供給する水量を調節する調節弁14aとで
構成してあり、前記受入部1aに貯留される乾燥固形物
を所定温度以下に冷却して前記ロータリバルブRVから
前記排出部1bの配管へ排出するようにしてある。つま
り、空気に接触した際に乾燥固形物が発火したり、反応
したり、或いは品質が劣化したりすることのない温度に
まで冷却して前記排出部1bから取り出せるようにして
ある。前記受入部1aの下端部に設けた第二蒸気供給機
構9は、前記受入部1aに貯留する乾燥固形物中に乾燥
蒸気を供給して、前記冷却機構13による冷却によって
周囲の蒸気が前記乾燥固形物に結露して、前記乾燥固形
物を再び湿らせるのを防止するようにしてある。この第
二蒸気供給機構9にも前記過熱蒸気供給管20から分岐
した配管24から調節弁24aを介して過熱蒸気が供給
される。前記第一蒸気供給機構3には、乾燥用蒸気供給
管21が接続されており、過熱蒸気供給管20から過熱
蒸気が加圧供給される。さらに、前記過熱蒸気供給管2
0から吸引部蒸気配管22が分岐されており、この吸引
部蒸気配管22にも吸引蒸気の供給量を調節する制御弁
22aが設けられている。前記蒸気吸引装置10には、
排出管11と、その排出管11の冷却部11bを冷却す
る冷却機構7と、前記排出管11の排出口部11aが液
面下に配置される液封装置である水封槽2とを備えてい
る。また、前記排出管11には、前記冷却部11bの上
流側に絞り部11cが設けてあり、その上流側に臨ませ
て、その絞り部11cに向けて蒸気を噴出するように設
けられた吸引蒸気供給機構8を設けてある。この吸引蒸
気供給機構8のノズルと前記絞り部11cとでエジェク
タを構成している。さらに、前記蒸気吸引装置10に
は、前記排出管11の入口側からの蒸気吸引を制御する
吸引制御機構6が設けられている。尚、前記吸引蒸気供
給機構8には、前記保温管の排出端部と前記吸引部蒸気
配管22の終端部が合流して接続してある。前記冷却機
構7は、冷却水管12と、この冷却水管12への冷却水
を調節する調節弁12aと、前記冷却部11bの下流側
の温度を測定し、その測定した温度に基づいて前記調節
弁12aを制御する調節温度計Tと、前記調節温度計T
と、前記制御弁22aとを制御する制御装置とで構成し
てある。この制御装置によって、前記受入部1aの温度
と、前記吸引部蒸気配管22への供給蒸気量とを制御し
て、前記エジェクタの吸引力の制御をすると同時に、前
記調節温度計Tの設定温度を制御して前記冷却部の蒸気
の凝集量と、前記絞り部11cの上流側の圧力を制御す
るようにしてある。
て、以下に、図面を参照しながら説明する。図1は本発
明の蒸気乾燥装置1の一例を示す断面図である。蒸気乾
燥装置1の内部には熱間静水圧加圧焼結によって孔径及
びその分布を制御して、平均通気孔径約70μm、通気
孔率約30%に形成された円筒状の多孔質金属焼結体製
の多孔質隔壁5を備える第一蒸気供給機構3を設けてあ
り、複数の前記多孔質隔壁5が、その軸芯方向を上下方
向に向けて配置されている。前記第一蒸気供給機構3
は、その多孔質隔壁5の周囲からその内部空間に向けて
過熱蒸気が加圧供給されるように、前記多孔質隔壁5を
備える加圧容器3bとして構成されている。尚、前記多
孔質隔壁5は、円筒状に形成されているので、その外側
から加圧過熱蒸気が供給されて、隔壁5の内外に圧力差
が生じ、大きな外圧が加わっても、特に強化することを
必要とせず、充分に圧力差に耐えることが出来る。さら
に、前記多孔質隔壁5と前記加圧容器3bとの取付部を
蒸気を供する空間に面して設けてあるので、前記加圧容
器3bと前記多孔質隔壁5との間から蒸気が洩れ出るこ
とは全く支障無く、前記加圧容器3bと前記多孔質隔壁
5との間を完全に気密にして取り付ける必要はない。前
記多孔質隔壁5の下端部は開放されており、その上端部
には前記乾燥装置1の蓋部を通して被処理物流体を供給
する被処理物供給管4のノズルを形成する供給口4a
を、前記多孔質隔壁5内部空間に形成される流路に沿っ
て被処理物流体を噴霧可能に臨ませてある。また、前記
乾燥装置1には、前記流路の下流側に開口が形成され、
その開口に接続して蒸気を排出するための蒸気吸引装置
10が接続してある。さらに、前記乾燥装置1には前記
流路の下手側に、下窄まりに形成された乾燥固形物の受
入部1aを設けてあり、冷却機構13により冷却されて
いる。そして、前記受入部1aの下端には、前記乾燥固
形物の排出部1bが形成され、ロータリバルブRVを介
して排出部1bの配管が接続さている。また、前記受入
部1aの下端部には、上方に向けて乾燥蒸気を供給する
第二蒸気供給機構9を設けてある。前記冷却機構13
は、水冷ジャケット13aと、この水冷ジャケット13
aに冷却水を供給する冷却水管14と、前記水冷ジャケ
ット13aに供給する水量を調節する調節弁14aとで
構成してあり、前記受入部1aに貯留される乾燥固形物
を所定温度以下に冷却して前記ロータリバルブRVから
前記排出部1bの配管へ排出するようにしてある。つま
り、空気に接触した際に乾燥固形物が発火したり、反応
したり、或いは品質が劣化したりすることのない温度に
まで冷却して前記排出部1bから取り出せるようにして
ある。前記受入部1aの下端部に設けた第二蒸気供給機
構9は、前記受入部1aに貯留する乾燥固形物中に乾燥
蒸気を供給して、前記冷却機構13による冷却によって
周囲の蒸気が前記乾燥固形物に結露して、前記乾燥固形
物を再び湿らせるのを防止するようにしてある。この第
二蒸気供給機構9にも前記過熱蒸気供給管20から分岐
した配管24から調節弁24aを介して過熱蒸気が供給
される。前記第一蒸気供給機構3には、乾燥用蒸気供給
管21が接続されており、過熱蒸気供給管20から過熱
蒸気が加圧供給される。さらに、前記過熱蒸気供給管2
0から吸引部蒸気配管22が分岐されており、この吸引
部蒸気配管22にも吸引蒸気の供給量を調節する制御弁
22aが設けられている。前記蒸気吸引装置10には、
排出管11と、その排出管11の冷却部11bを冷却す
る冷却機構7と、前記排出管11の排出口部11aが液
面下に配置される液封装置である水封槽2とを備えてい
る。また、前記排出管11には、前記冷却部11bの上
流側に絞り部11cが設けてあり、その上流側に臨ませ
て、その絞り部11cに向けて蒸気を噴出するように設
けられた吸引蒸気供給機構8を設けてある。この吸引蒸
気供給機構8のノズルと前記絞り部11cとでエジェク
タを構成している。さらに、前記蒸気吸引装置10に
は、前記排出管11の入口側からの蒸気吸引を制御する
吸引制御機構6が設けられている。尚、前記吸引蒸気供
給機構8には、前記保温管の排出端部と前記吸引部蒸気
配管22の終端部が合流して接続してある。前記冷却機
構7は、冷却水管12と、この冷却水管12への冷却水
を調節する調節弁12aと、前記冷却部11bの下流側
の温度を測定し、その測定した温度に基づいて前記調節
弁12aを制御する調節温度計Tと、前記調節温度計T
と、前記制御弁22aとを制御する制御装置とで構成し
てある。この制御装置によって、前記受入部1aの温度
と、前記吸引部蒸気配管22への供給蒸気量とを制御し
て、前記エジェクタの吸引力の制御をすると同時に、前
記調節温度計Tの設定温度を制御して前記冷却部の蒸気
の凝集量と、前記絞り部11cの上流側の圧力を制御す
るようにしてある。
【0006】以上のように構成してあるので、図2に示
したように、多孔質隔壁5を通して供給される過熱蒸気
Sは、微細孔を通じて供給されるので、供給流速は低
く、前記多孔質隔壁5の表面に沿って流下するととも
に、前記多孔質隔壁5内の空間に充満し、この空間内に
供給される被処理物の流滴Dは、噴霧されたものである
ので小径であり、全表面が前記充満する過熱蒸気と接触
する結果、前記流滴D中の蒸発成分が急速に蒸発し、固
体Pが分離される。そして、蒸発した蒸発成分は前記過
熱蒸気とともに前記蒸気吸引装置10により吸引されて
乾燥装置1から排出される。その排出される蒸気は、後
述のように減圧下で吸引されるので、質量流量は小さ
く、乾燥した固体Pは前記吸引される蒸気の流れに乗る
ことなく下方の前記受入部1aに落下する。落下した前
記固体Pは前記ロータリバルブRVを経て前記排出部1
bの配管から連続的に排出される。尚、前記落下した固
体Pは、前記受入部1aが前記水冷ジャケット13aに
よって冷却されているので、前記固体Pは前記受入部1
a内で冷却されて、固体Pが容易に発火する物質である
場合には、発火温度以下に冷却されて排出され、また、
固体Pが温度が高いと空気に触れて反応を起こし、或い
は品質が劣化する物質である場合には、そのおそれのな
い温度にまで冷却されて排出されるが、冷却に伴いここ
で結露が起こったとしても、前記第二蒸気供給機構9か
らの蒸気によって乾燥し、前記第一蒸気供給機構3から
の蒸気と共に前記第二蒸気供給機構9からの蒸気及びこ
こでの蒸発蒸気が前記蒸気吸引装置10により吸引され
て乾燥装置1から排出される。前記蒸気吸引装置10に
おける蒸気の吸引についてさらに詳しく説明すると、前
記排出口部11aが前記液封装置2の液面下に配置され
ているので、排出蒸気は凝縮して前記液封装置2の液中
に入り、排出蒸気は急速に減容し、その減容によって減
圧され、上流側の排出蒸気を吸引し、且つ、上流側を減
圧することになる。さらに、前記排出管11に冷却部1
1bを設けてあるので、前記排出蒸気はこの冷却部11
bで凝縮し、液化した蒸気が前記液封装置2に向けて流
下するので、上記吸引及び減圧は加速される。さらに、
前記絞り部11cの上流側に配置された吸引用蒸気の供
給口部8aから前記絞り部11cに向けて噴射供給され
る前記吸引用蒸気がエジェクタ作用を発揮するので、前
記絞り部11cの上流側の排出蒸気を一層吸引する。こ
の吸引及び減圧の制御は前記吸引制御機構6によって行
われる。前記冷却機構7においては、前記排出管11の
冷却部11bに、これを冷却する冷却管が巻き付けられ
ており、前記冷却管中を流れる冷却水の水温及び流量に
よって、前記冷却部11bを冷却する吸熱量を制御でき
る。この制御のために、前記冷却部11bの下流側に温
度検出端を配置した前記調節温度計Tを設けてある。さ
らに、前記吸引蒸気供給機構8のノズルと前記絞り部1
1cとでエジェクタを構成してあるので、前記吸引部蒸
気配管22からの蒸気により前記排出蒸気の吸引を加速
することが出来る。尚、前記蒸気吸引装置10には液封
装置2を設けてあり、排出蒸気が全て前記液封装置2に
捕捉されるので、この固形物乾燥分離装置においては排
気が無く、凝縮後の体積減少した水のみが排出されるの
で、排気ダクト等を設ける必要がなく、小型簡便な装置
とすることが出来る。
したように、多孔質隔壁5を通して供給される過熱蒸気
Sは、微細孔を通じて供給されるので、供給流速は低
く、前記多孔質隔壁5の表面に沿って流下するととも
に、前記多孔質隔壁5内の空間に充満し、この空間内に
供給される被処理物の流滴Dは、噴霧されたものである
ので小径であり、全表面が前記充満する過熱蒸気と接触
する結果、前記流滴D中の蒸発成分が急速に蒸発し、固
体Pが分離される。そして、蒸発した蒸発成分は前記過
熱蒸気とともに前記蒸気吸引装置10により吸引されて
乾燥装置1から排出される。その排出される蒸気は、後
述のように減圧下で吸引されるので、質量流量は小さ
く、乾燥した固体Pは前記吸引される蒸気の流れに乗る
ことなく下方の前記受入部1aに落下する。落下した前
記固体Pは前記ロータリバルブRVを経て前記排出部1
bの配管から連続的に排出される。尚、前記落下した固
体Pは、前記受入部1aが前記水冷ジャケット13aに
よって冷却されているので、前記固体Pは前記受入部1
a内で冷却されて、固体Pが容易に発火する物質である
場合には、発火温度以下に冷却されて排出され、また、
固体Pが温度が高いと空気に触れて反応を起こし、或い
は品質が劣化する物質である場合には、そのおそれのな
い温度にまで冷却されて排出されるが、冷却に伴いここ
で結露が起こったとしても、前記第二蒸気供給機構9か
らの蒸気によって乾燥し、前記第一蒸気供給機構3から
の蒸気と共に前記第二蒸気供給機構9からの蒸気及びこ
こでの蒸発蒸気が前記蒸気吸引装置10により吸引され
て乾燥装置1から排出される。前記蒸気吸引装置10に
おける蒸気の吸引についてさらに詳しく説明すると、前
記排出口部11aが前記液封装置2の液面下に配置され
ているので、排出蒸気は凝縮して前記液封装置2の液中
に入り、排出蒸気は急速に減容し、その減容によって減
圧され、上流側の排出蒸気を吸引し、且つ、上流側を減
圧することになる。さらに、前記排出管11に冷却部1
1bを設けてあるので、前記排出蒸気はこの冷却部11
bで凝縮し、液化した蒸気が前記液封装置2に向けて流
下するので、上記吸引及び減圧は加速される。さらに、
前記絞り部11cの上流側に配置された吸引用蒸気の供
給口部8aから前記絞り部11cに向けて噴射供給され
る前記吸引用蒸気がエジェクタ作用を発揮するので、前
記絞り部11cの上流側の排出蒸気を一層吸引する。こ
の吸引及び減圧の制御は前記吸引制御機構6によって行
われる。前記冷却機構7においては、前記排出管11の
冷却部11bに、これを冷却する冷却管が巻き付けられ
ており、前記冷却管中を流れる冷却水の水温及び流量に
よって、前記冷却部11bを冷却する吸熱量を制御でき
る。この制御のために、前記冷却部11bの下流側に温
度検出端を配置した前記調節温度計Tを設けてある。さ
らに、前記吸引蒸気供給機構8のノズルと前記絞り部1
1cとでエジェクタを構成してあるので、前記吸引部蒸
気配管22からの蒸気により前記排出蒸気の吸引を加速
することが出来る。尚、前記蒸気吸引装置10には液封
装置2を設けてあり、排出蒸気が全て前記液封装置2に
捕捉されるので、この固形物乾燥分離装置においては排
気が無く、凝縮後の体積減少した水のみが排出されるの
で、排気ダクト等を設ける必要がなく、小型簡便な装置
とすることが出来る。
【0007】上記蒸気乾燥装置によって汚泥を乾燥する
場合を説明すると、被処理物供給管4からは汚泥スラリ
が供給口4aから加圧供給され、前記汚泥スラリが多孔
質隔壁5の内部空間に流滴として噴出し、前記第一蒸気
供給機構3に供給される約250℃、約0.3MPaの
過熱蒸気が前記多孔質隔壁5の通気孔を透過して流入す
る加熱用乾燥蒸気と接触し、前記汚泥スラリ中の水分が
蒸発し、乾燥分離された乾燥汚泥の粒子が前記内部空間
内を落下しつつ、その落下の過程で更に下方から流入す
る加熱用乾燥蒸気と接触して乾燥し、下方の受入部1a
に落下する。前記受入部1a内に一旦堆積する乾燥した
前記乾燥汚泥は、前記受入部1aで冷却されるが、第二
蒸気供給機構9から吹き上げる蒸気によって流動化し乾
燥を維持する。完全に乾燥した前記乾燥汚泥はロータリ
バルブRVの回転に伴って下方の前記排出部1bへと排
出される。ここに排出される乾燥汚泥は、冷却機構13
によって冷却されているので、これに直接手で触れても
火傷のおそれがない。一方、第二蒸気供給機構9から供
給された蒸気及び蒸発水分の蒸気は、前記蒸気吸引装置
10によって蒸発乾燥装置1から排出管11を経て吸引
排出される。つまり、前記排出管11の絞り部11cの
構成するエジェクタによって吸引されると同時に、前記
排出管11の冷却部1bで凝縮し、下方の排出口部1a
に向けて流下し、液封装置2の液中に合流する。上記の
吸引、凝縮に伴って、排出管11の内部は減圧され、そ
の吸引効果によって乾燥装置1内も減圧される。この乾
燥装置1内の減圧は汚泥の乾燥を一層促進する。このよ
うにして前記内部空間内の圧力を約3kPaに維持して
前記供給口4aから供給される汚泥スラリの急速乾燥を
実現している。
場合を説明すると、被処理物供給管4からは汚泥スラリ
が供給口4aから加圧供給され、前記汚泥スラリが多孔
質隔壁5の内部空間に流滴として噴出し、前記第一蒸気
供給機構3に供給される約250℃、約0.3MPaの
過熱蒸気が前記多孔質隔壁5の通気孔を透過して流入す
る加熱用乾燥蒸気と接触し、前記汚泥スラリ中の水分が
蒸発し、乾燥分離された乾燥汚泥の粒子が前記内部空間
内を落下しつつ、その落下の過程で更に下方から流入す
る加熱用乾燥蒸気と接触して乾燥し、下方の受入部1a
に落下する。前記受入部1a内に一旦堆積する乾燥した
前記乾燥汚泥は、前記受入部1aで冷却されるが、第二
蒸気供給機構9から吹き上げる蒸気によって流動化し乾
燥を維持する。完全に乾燥した前記乾燥汚泥はロータリ
バルブRVの回転に伴って下方の前記排出部1bへと排
出される。ここに排出される乾燥汚泥は、冷却機構13
によって冷却されているので、これに直接手で触れても
火傷のおそれがない。一方、第二蒸気供給機構9から供
給された蒸気及び蒸発水分の蒸気は、前記蒸気吸引装置
10によって蒸発乾燥装置1から排出管11を経て吸引
排出される。つまり、前記排出管11の絞り部11cの
構成するエジェクタによって吸引されると同時に、前記
排出管11の冷却部1bで凝縮し、下方の排出口部1a
に向けて流下し、液封装置2の液中に合流する。上記の
吸引、凝縮に伴って、排出管11の内部は減圧され、そ
の吸引効果によって乾燥装置1内も減圧される。この乾
燥装置1内の減圧は汚泥の乾燥を一層促進する。このよ
うにして前記内部空間内の圧力を約3kPaに維持して
前記供給口4aから供給される汚泥スラリの急速乾燥を
実現している。
【0008】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。 〈1〉上記の実施の形態では、水蒸気供給機構3の上方
に乾燥用蒸気供給管21を接続し、容器1の加圧容器3
bの下方の位置に排出管11を接続して、流滴Dと過熱
蒸気Sの流れが並行するようにした例を示したが、図3
に示すように、前記容器1の上方に、前記加圧容器3b
との間に隔壁を設けて、その隔壁と容器1の蓋部との間
に排気室15を形成し、多孔質隔壁5の上端部を前記隔
壁と密に取り付けるとともに、その多孔質隔壁5の上端
部も開放し、その多孔質隔壁5の上端部に供給口4aを
臨ませるようにして、前記多孔質隔壁5内の空間におけ
る流滴Dと過熱蒸気Sの流れを対向させるようにしても
よい。上記のように流滴Dと過熱蒸気Sの流れが対向す
るようにすれば、前記過熱蒸気Sの流れによって前記流
滴Dが上昇力を受けて浮遊するので、前記流滴Dと前記
過熱蒸気Sの接触時間が長くなり、被処理物の乾燥効果
をさらに高めることができる。尚、前記多孔質隔壁5の
上端部を開放せずに前記排気室15内に延長し、前記多
孔質隔壁5内の空間から過熱蒸気Sを前記隔壁の上方の
多孔質隔壁5を通して前記排気室15に排出するように
すれば、上記流滴Dの浮遊によって、固体Pが前記排気
室15に入り込むことを防止できる。この場合、前記排
気室15内に位置する部分の多孔質隔壁5は、開口径を
幾分大きくして通気抵抗を低くしてあるのが好ましい。 〈2〉上記の実施の形態においては、排出管11を、第
一蒸気供給機構3からの蒸気と共に第二蒸気供給機構9
からの蒸気を排出するように設けたが、前記排出管11
は前記第一蒸気供給機構3からの蒸気とは別に排出する
ように設けてあってもよく、このようにすれば、被処理
物の種類に合わせて排出蒸気を吸引することが可能にな
る。つまり、乾燥処理と、前記受入部1aにおける乾燥
固形物の湿り防止の処理とを独立して制御出来る。 〈3〉上記実施の形態においては、汚泥スラリからの乾
燥汚泥の乾燥分離について示したが、本発明の乾燥分離
の対象はこれに限らず、例えば、塩化ナトリウム水溶液
等水溶液からの固体分離であってもよく、分離蒸発させ
る蒸気も水蒸気に限らず、有機液体の蒸気であってもよ
い。 〈4〉上記の実施の形態における第一蒸気供給機構3及
び第二蒸気供給機構9からの蒸気は水蒸気であることが
好ましいが、有機液体の蒸気であってもよく、本発明の
蒸気乾燥装置における第一蒸気供給機構3及び第二蒸気
供給機構9からの蒸気は被処理物に合わせて任意に選択
可能である。この場合、液封装置2は水封するものあっ
てもよく、また、有機液体で液封するものであってもよ
い。 〈5〉上記の実施の形態においては、第一蒸気供給機構
3からの蒸気の条件を、約250℃、約0.3MPaの
過熱蒸気としたが、前記蒸気温度は100〜500℃で
あってもよく、前記蒸気圧力も0.1〜3MPaとする
ことが可能であり、要するに、前記蒸発乾燥装置1内に
供給された後の蒸気が、被処理物を分離乾燥させた後に
おいても乾燥している程度の過熱蒸気であればよい。 〈6〉上記の実施の形態においては、前記内部空間内の
圧力を約3kPaに維持するようにしたが、前記内部空
間内の圧力は、供給される過熱蒸気が結露しない圧力で
あればよい。
明する。 〈1〉上記の実施の形態では、水蒸気供給機構3の上方
に乾燥用蒸気供給管21を接続し、容器1の加圧容器3
bの下方の位置に排出管11を接続して、流滴Dと過熱
蒸気Sの流れが並行するようにした例を示したが、図3
に示すように、前記容器1の上方に、前記加圧容器3b
との間に隔壁を設けて、その隔壁と容器1の蓋部との間
に排気室15を形成し、多孔質隔壁5の上端部を前記隔
壁と密に取り付けるとともに、その多孔質隔壁5の上端
部も開放し、その多孔質隔壁5の上端部に供給口4aを
臨ませるようにして、前記多孔質隔壁5内の空間におけ
る流滴Dと過熱蒸気Sの流れを対向させるようにしても
よい。上記のように流滴Dと過熱蒸気Sの流れが対向す
るようにすれば、前記過熱蒸気Sの流れによって前記流
滴Dが上昇力を受けて浮遊するので、前記流滴Dと前記
過熱蒸気Sの接触時間が長くなり、被処理物の乾燥効果
をさらに高めることができる。尚、前記多孔質隔壁5の
上端部を開放せずに前記排気室15内に延長し、前記多
孔質隔壁5内の空間から過熱蒸気Sを前記隔壁の上方の
多孔質隔壁5を通して前記排気室15に排出するように
すれば、上記流滴Dの浮遊によって、固体Pが前記排気
室15に入り込むことを防止できる。この場合、前記排
気室15内に位置する部分の多孔質隔壁5は、開口径を
幾分大きくして通気抵抗を低くしてあるのが好ましい。 〈2〉上記の実施の形態においては、排出管11を、第
一蒸気供給機構3からの蒸気と共に第二蒸気供給機構9
からの蒸気を排出するように設けたが、前記排出管11
は前記第一蒸気供給機構3からの蒸気とは別に排出する
ように設けてあってもよく、このようにすれば、被処理
物の種類に合わせて排出蒸気を吸引することが可能にな
る。つまり、乾燥処理と、前記受入部1aにおける乾燥
固形物の湿り防止の処理とを独立して制御出来る。 〈3〉上記実施の形態においては、汚泥スラリからの乾
燥汚泥の乾燥分離について示したが、本発明の乾燥分離
の対象はこれに限らず、例えば、塩化ナトリウム水溶液
等水溶液からの固体分離であってもよく、分離蒸発させ
る蒸気も水蒸気に限らず、有機液体の蒸気であってもよ
い。 〈4〉上記の実施の形態における第一蒸気供給機構3及
び第二蒸気供給機構9からの蒸気は水蒸気であることが
好ましいが、有機液体の蒸気であってもよく、本発明の
蒸気乾燥装置における第一蒸気供給機構3及び第二蒸気
供給機構9からの蒸気は被処理物に合わせて任意に選択
可能である。この場合、液封装置2は水封するものあっ
てもよく、また、有機液体で液封するものであってもよ
い。 〈5〉上記の実施の形態においては、第一蒸気供給機構
3からの蒸気の条件を、約250℃、約0.3MPaの
過熱蒸気としたが、前記蒸気温度は100〜500℃で
あってもよく、前記蒸気圧力も0.1〜3MPaとする
ことが可能であり、要するに、前記蒸発乾燥装置1内に
供給された後の蒸気が、被処理物を分離乾燥させた後に
おいても乾燥している程度の過熱蒸気であればよい。 〈6〉上記の実施の形態においては、前記内部空間内の
圧力を約3kPaに維持するようにしたが、前記内部空
間内の圧力は、供給される過熱蒸気が結露しない圧力で
あればよい。
【0009】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】本発明の蒸気乾燥装置の一実施の形態を示す断
面図
面図
【図2】前記蒸気乾燥装置の要部の断面斜視図
【図3】本発明の別の実施形態を示す断面図
1a 受入部 3 第一蒸気供給機構 4 被処理物供給機構 7 蒸気冷却機構 9 第二蒸気供給機構 11 排出管 13 冷却機構
フロントページの続き (72)発明者 船越 淳 大阪府枚方市中宮大池1丁目1番1号 株 式会社クボタ枚方製造所内
Claims (2)
- 【請求項1】 被処理物を供給する被処理物供給機構
(4)と、前記被処理物を乾燥処理する蒸気を供給する
第一蒸気供給機構(3)と、前記蒸気の作用により乾燥
された乾燥固形物を収容する受入部(1a)と、前記受
入部(1a)に収容された乾燥固形物を冷却する冷却機
構(13)とを設けてある蒸気乾燥装置であって、 前記受入部(1a)に収容された乾燥固形物の下方から
上方に蒸気を供給する第二蒸気供給機構(9)を設けて
ある蒸気乾燥装置。 - 【請求項2】 前記第二蒸気供給機構(9)による供給
蒸気の排出管(11)を前記受入部(1a)の上方に設
け、前記排出管(11)に排出蒸気を凝縮させる蒸気冷
却機構(7)を設けてある請求項1記載の蒸気乾燥装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8053349A JPH09243264A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 蒸気乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8053349A JPH09243264A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 蒸気乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09243264A true JPH09243264A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12940309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8053349A Pending JPH09243264A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | 蒸気乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09243264A (ja) |
-
1996
- 1996-03-11 JP JP8053349A patent/JPH09243264A/ja active Pending
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