JPH09243370A - レーザー墨出し装置 - Google Patents
レーザー墨出し装置Info
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- JPH09243370A JPH09243370A JP5651196A JP5651196A JPH09243370A JP H09243370 A JPH09243370 A JP H09243370A JP 5651196 A JP5651196 A JP 5651196A JP 5651196 A JP5651196 A JP 5651196A JP H09243370 A JPH09243370 A JP H09243370A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 13
- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 5
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 4
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Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 強度や耐久性のある、正確な墨出しが可能な
レーザー墨出し装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 固定された基本部材14に、レーザー光
線発生部16を固定し、そのレーザー光線発生部16と
別体に振り子を揺動自在に取り付ける。その振り子にレ
ーザー投射部50を一体に固定する。前記レーザー光線
発生部16、基本部材14及び振り子26の各部材に設
ける一連の孔62をレーザー光線18が通過し、振り子
26の揺動に従って投射される。
レーザー墨出し装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 固定された基本部材14に、レーザー光
線発生部16を固定し、そのレーザー光線発生部16と
別体に振り子を揺動自在に取り付ける。その振り子にレ
ーザー投射部50を一体に固定する。前記レーザー光線
発生部16、基本部材14及び振り子26の各部材に設
ける一連の孔62をレーザー光線18が通過し、振り子
26の揺動に従って投射される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内の内装工事等
に用いる鉛直方向の墨出し作業を行うレーザー墨出し装
置に関する。
に用いる鉛直方向の墨出し作業を行うレーザー墨出し装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、室内内装工事等の墨出し作業にお
いて、レーザー墨出し装置が利用されている。鉛直に墨
出し線を引くためのレーザー墨出し装置は、従来は投射
されるレーザー光線線が鋭角的なものであるため、墨出
し線を壁から天井及び床面まで拡大して引きたい場合は
装置自体を後方に引いて墨出し線を拡大するようにして
いた。しかし、最近では、装置から広角的にレーザー光
線線を投射できる装置が考えられ使用されている(図
5)。図4に、現在使用されているレーザー墨出し装置
の実施例を示す。このレーザー墨出し装置80は、携帯
可能なケース82と、そのケース82内に収納されるレ
ーザー光線発生手段(光軸部)84及び振り子86とか
らなる。
いて、レーザー墨出し装置が利用されている。鉛直に墨
出し線を引くためのレーザー墨出し装置は、従来は投射
されるレーザー光線線が鋭角的なものであるため、墨出
し線を壁から天井及び床面まで拡大して引きたい場合は
装置自体を後方に引いて墨出し線を拡大するようにして
いた。しかし、最近では、装置から広角的にレーザー光
線線を投射できる装置が考えられ使用されている(図
5)。図4に、現在使用されているレーザー墨出し装置
の実施例を示す。このレーザー墨出し装置80は、携帯
可能なケース82と、そのケース82内に収納されるレ
ーザー光線発生手段(光軸部)84及び振り子86とか
らなる。
【0003】振り子86には、前記レーザー光線発生手
段84が固定されている。よって、レーザー光線発生手
段84は振り子86に従って揺動する。また、レーザー
光線発生手段84はケース82のレーザー光線出窓85
からより広角的にレーザー光線88を投射できるように
するため、振り子86の上方部に固定されている。
段84が固定されている。よって、レーザー光線発生手
段84は振り子86に従って揺動する。また、レーザー
光線発生手段84はケース82のレーザー光線出窓85
からより広角的にレーザー光線88を投射できるように
するため、振り子86の上方部に固定されている。
【0004】前記レーザー光線発生手段84には、レー
ザー光線88を放射状に発生するためのレーザー半導体
90と、その放射状に発生したレーザー光線88を所定
の幅の平行な方向に変えるための第一偏光レンズ92
と、レーザー光線88を鉛直方向の直線に偏光して外部
に投射するための第二偏光レンズ94とを備える。レー
ザー半導体90、第一偏光レンズ92、第二偏光レンズ
94はレーザー光線発生手段84の内部に形成される一
定の内径のレーザー光線通過孔96に設置されている。
前記レーザー半導体90は、レーザー光線発生手段84
に取り付けられる制御回路基板98とレーザー発光ケー
ブル99によって接続している。また、その制御回路基
板98には、ケース82内に固定される電源100及び
レーザー発光制御器102と接続する電源コード104
及びレーザー発光制御器用コード106が接続されてい
る。そして、この電源コード104及びレーザー発光制
御器用コード106にはかなり細い導線が用いられてい
る。このように細い導線が用いられるのは、前記振り子
86と連動して動くレーザー光線発生手段84に接続し
ている前記電源コード104、レーザー発光制御器用コ
ード106によってその振り子86の揺動が妨げられる
ことを防止するためである。
ザー光線88を放射状に発生するためのレーザー半導体
90と、その放射状に発生したレーザー光線88を所定
の幅の平行な方向に変えるための第一偏光レンズ92
と、レーザー光線88を鉛直方向の直線に偏光して外部
に投射するための第二偏光レンズ94とを備える。レー
ザー半導体90、第一偏光レンズ92、第二偏光レンズ
94はレーザー光線発生手段84の内部に形成される一
定の内径のレーザー光線通過孔96に設置されている。
前記レーザー半導体90は、レーザー光線発生手段84
に取り付けられる制御回路基板98とレーザー発光ケー
ブル99によって接続している。また、その制御回路基
板98には、ケース82内に固定される電源100及び
レーザー発光制御器102と接続する電源コード104
及びレーザー発光制御器用コード106が接続されてい
る。そして、この電源コード104及びレーザー発光制
御器用コード106にはかなり細い導線が用いられてい
る。このように細い導線が用いられるのは、前記振り子
86と連動して動くレーザー光線発生手段84に接続し
ている前記電源コード104、レーザー発光制御器用コ
ード106によってその振り子86の揺動が妨げられる
ことを防止するためである。
【0005】前記振り子86は、その上部がケース82
に固定した振り子吊下部材108に回転軸110を介し
て揺動自在に取り付けられる。
に固定した振り子吊下部材108に回転軸110を介し
て揺動自在に取り付けられる。
【0006】そのほか制御機能として、前記振り子86
の下部には、その振り子86の動きを鉛直な位置に制御
するための制動板(銅板)112が取り付けられる。こ
の制動板(銅板)112の真下には2個の磁石114を
ヨーク116で囲んだ磁気制動器118が前記ケース8
6に取り付けられている。この2個の磁石114に、制
動板(銅板)118を非接触で左右からはさむように配
置されている。また、振り子86の下部には、その振り
子86が揺動方向以外の方向に傾いた場合にレーザー光
線88の投射を停止するためのスリット(またはリフレ
クター)120も取り付けらている。このスリット12
0は、ケース82に備えられるレーザー発光制御器10
2に触れた場合にレーザー光線82の投射を停止するセ
ンサーの一種である。さらに、振り子下方部には振り子
バランサー122を備えている。
の下部には、その振り子86の動きを鉛直な位置に制御
するための制動板(銅板)112が取り付けられる。こ
の制動板(銅板)112の真下には2個の磁石114を
ヨーク116で囲んだ磁気制動器118が前記ケース8
6に取り付けられている。この2個の磁石114に、制
動板(銅板)118を非接触で左右からはさむように配
置されている。また、振り子86の下部には、その振り
子86が揺動方向以外の方向に傾いた場合にレーザー光
線88の投射を停止するためのスリット(またはリフレ
クター)120も取り付けらている。このスリット12
0は、ケース82に備えられるレーザー発光制御器10
2に触れた場合にレーザー光線82の投射を停止するセ
ンサーの一種である。さらに、振り子下方部には振り子
バランサー122を備えている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
レーザー墨出し装置80においては、レーザー光線発生
手段84が振り子86の上方に固定されているため、振
り子86の質量にレーザー光線発生手段84の質量が加
重されていた。また、振り子86の重心が上方に位置し
ていた。このため、振り子の動きが鈍くなり、正常に動
かないという問題があった。また、レーザー光線発生手
段84が振り子86とともに一体となって動くため、制
御回路基板102と接続している電源コード104及び
レーザー発光制御器用コード106も振り子86が振れ
る度に、張られたり、たわんだりする。そのため、電源
コード104及びレーザー発光制御器用コード106の
ような導線が振り子86の揺動を妨げることがないよう
にする必要があるため、電源コード104及びレーザー
発光制御器用コード106には、かなり細い導線を使用
している。しかし、あまりに細いため、強度性かつ耐久
性に欠けるという問題があった。
レーザー墨出し装置80においては、レーザー光線発生
手段84が振り子86の上方に固定されているため、振
り子86の質量にレーザー光線発生手段84の質量が加
重されていた。また、振り子86の重心が上方に位置し
ていた。このため、振り子の動きが鈍くなり、正常に動
かないという問題があった。また、レーザー光線発生手
段84が振り子86とともに一体となって動くため、制
御回路基板102と接続している電源コード104及び
レーザー発光制御器用コード106も振り子86が振れ
る度に、張られたり、たわんだりする。そのため、電源
コード104及びレーザー発光制御器用コード106の
ような導線が振り子86の揺動を妨げることがないよう
にする必要があるため、電源コード104及びレーザー
発光制御器用コード106には、かなり細い導線を使用
している。しかし、あまりに細いため、強度性かつ耐久
性に欠けるという問題があった。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、強度や耐久性のある、正確な墨出しが可能なレーザ
ー墨出し装置を提供することを目的とする。
で、強度や耐久性のある、正確な墨出しが可能なレーザ
ー墨出し装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、発生したレーザー光線が通過する孔を有
し、その孔にレーザー光線を発生するレーザー半導体
と、そのレーザー半導体から放射されるレーザー光線を
所定の幅の平行な光線に変える第一偏光レンズと、その
第一偏光レンズを通過したレーザー光線を垂直な直線の
光線に変える第二偏光レンズとを備える鉛直に墨出し線
を描くためのレーザー光線を投射するレーザー光線発生
手段を、固定可能な部材に鉛直方向に揺動自在に取り付
けた振り子に取り付け、その振り子の揺動によりレーザ
ー光線の投射位置が変動するレーザー墨出し装置におい
て、基体となる固定可能な基本部材を有し、その基本部
材に前記レーザー半導体及び第一偏光レンズを備えたレ
ーザー発光部を固定し、前記振り子を鉛直方向に揺動自
在に取り付け、その振り子に前記第二偏光レンズを備え
たレーザー投射部を一体に固定して、前記レーザー発光
部、基本部材及び振り子の各部材に一連にレーザー光線
の通過する孔を形成したものを有するようにしたもので
ある。
に本発明は、発生したレーザー光線が通過する孔を有
し、その孔にレーザー光線を発生するレーザー半導体
と、そのレーザー半導体から放射されるレーザー光線を
所定の幅の平行な光線に変える第一偏光レンズと、その
第一偏光レンズを通過したレーザー光線を垂直な直線の
光線に変える第二偏光レンズとを備える鉛直に墨出し線
を描くためのレーザー光線を投射するレーザー光線発生
手段を、固定可能な部材に鉛直方向に揺動自在に取り付
けた振り子に取り付け、その振り子の揺動によりレーザ
ー光線の投射位置が変動するレーザー墨出し装置におい
て、基体となる固定可能な基本部材を有し、その基本部
材に前記レーザー半導体及び第一偏光レンズを備えたレ
ーザー発光部を固定し、前記振り子を鉛直方向に揺動自
在に取り付け、その振り子に前記第二偏光レンズを備え
たレーザー投射部を一体に固定して、前記レーザー発光
部、基本部材及び振り子の各部材に一連にレーザー光線
の通過する孔を形成したものを有するようにしたもので
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図面に基づいて説
明する。図1は本発明に係るレーザー墨出し装置の実施
例を示す一部断面図である。本発明に係るレーザー墨出
し装置10は、ケース12を有する。そのケース12内
には、本レーザー墨出し装置10の基体となる基本部材
14が固定されており、その基本部材14にはレーザー
光線発生部16が固定されている。レーザー光線発生部
16には、レーザー光線18を発生するための半導体レ
ーザー20と、その半導体レーザー20から放射される
レーザー光線18を水平光線に偏光する第一偏光レンズ
(コリメーターレンズ)22を備える。また前記振り子
26は、基本部材14に回転軸24を介して揺動自在に
取り付けられている。即ち、レーザー光線発生部16
は、振り子26と分離して、基本部材14に固定される
ことになる。また、振り子26の全体の質量が軽減され
ることになる。
明する。図1は本発明に係るレーザー墨出し装置の実施
例を示す一部断面図である。本発明に係るレーザー墨出
し装置10は、ケース12を有する。そのケース12内
には、本レーザー墨出し装置10の基体となる基本部材
14が固定されており、その基本部材14にはレーザー
光線発生部16が固定されている。レーザー光線発生部
16には、レーザー光線18を発生するための半導体レ
ーザー20と、その半導体レーザー20から放射される
レーザー光線18を水平光線に偏光する第一偏光レンズ
(コリメーターレンズ)22を備える。また前記振り子
26は、基本部材14に回転軸24を介して揺動自在に
取り付けられている。即ち、レーザー光線発生部16
は、振り子26と分離して、基本部材14に固定される
ことになる。また、振り子26の全体の質量が軽減され
ることになる。
【0011】前記半導体レーザー20のレーザー発光ケ
ーブル28は、制御回路基板30に接続され、その制御
回路基板30は基本部材14に固定する。また、制御回
路基板30に接続される電源コード32及びレーザー発
光制御器用コード34を、ケース12内に固定した電源
36及びレーザー発光制御器38と接続する。以上のこ
とから、前記振り子26の揺動によって電源コード32
及びレーザー発光制御器用コード34が動くことはなく
なるため、当該電源コード32及びレーザー発光制御器
用コード34には、太い導線などどのような導線でも使
用できることになる。
ーブル28は、制御回路基板30に接続され、その制御
回路基板30は基本部材14に固定する。また、制御回
路基板30に接続される電源コード32及びレーザー発
光制御器用コード34を、ケース12内に固定した電源
36及びレーザー発光制御器38と接続する。以上のこ
とから、前記振り子26の揺動によって電源コード32
及びレーザー発光制御器用コード34が動くことはなく
なるため、当該電源コード32及びレーザー発光制御器
用コード34には、太い導線などどのような導線でも使
用できることになる。
【0012】前記基本部材14の上部に、振り子吊下部
材40を締付部材42により取り付ける。この振り子吊
下部材40には、振り子26を取り付けられる空間部4
4が形成される。また、振り子26の上部には、回転軸
24を取り付けられる貫通孔46を設ける。その貫通孔
46に、回転軸24を嵌入し、その回転軸24の両端を
振り子吊下部材40に設けた2つの玉軸受48で保持す
る。
材40を締付部材42により取り付ける。この振り子吊
下部材40には、振り子26を取り付けられる空間部4
4が形成される。また、振り子26の上部には、回転軸
24を取り付けられる貫通孔46を設ける。その貫通孔
46に、回転軸24を嵌入し、その回転軸24の両端を
振り子吊下部材40に設けた2つの玉軸受48で保持す
る。
【0013】前記振り子26は、自由に揺動し鉛直方向
に対して静止するものであって、この振り子26にはレ
ーザー投射部50が一体に形成され又は固定される。こ
のレーザー投射部50のレーザー投射口52には、レー
ザー光線18をケース12外部に投射する第二偏光レン
ズ(ロッドレンズ)54が設置される。前記レーザー投
射部50は振り子26と同様に揺動するため、振り子2
6が鉛直方向を指して静止することによりレーザー光線
18を第二偏光レンズ54から鉛直線状に壁等に投射で
きる。前記レーザー投射口52の位置(前記ケース12
の底面からの高さ)がケース12のレーザー光線出窓5
6の位置に比べて低い場合は、図1に示すように、前記
レーザー投射口52をレーザー投射部50の上方に設
け、かつ、レーザー光線18を前記第二偏光レンズ54
に反射するための反射レンズ58を配置する。また、こ
の反射レンズ58に、平板反射ミラーや、図2に示すよ
うなプリズム60の使用することが可能できる。
に対して静止するものであって、この振り子26にはレ
ーザー投射部50が一体に形成され又は固定される。こ
のレーザー投射部50のレーザー投射口52には、レー
ザー光線18をケース12外部に投射する第二偏光レン
ズ(ロッドレンズ)54が設置される。前記レーザー投
射部50は振り子26と同様に揺動するため、振り子2
6が鉛直方向を指して静止することによりレーザー光線
18を第二偏光レンズ54から鉛直線状に壁等に投射で
きる。前記レーザー投射口52の位置(前記ケース12
の底面からの高さ)がケース12のレーザー光線出窓5
6の位置に比べて低い場合は、図1に示すように、前記
レーザー投射口52をレーザー投射部50の上方に設
け、かつ、レーザー光線18を前記第二偏光レンズ54
に反射するための反射レンズ58を配置する。また、こ
の反射レンズ58に、平板反射ミラーや、図2に示すよ
うなプリズム60の使用することが可能できる。
【0014】本発明のレーザー墨出し装置10におい
て、レーザー光線18の通過するレーザー光線通過孔6
2は、前記レーザー光線発生部16と、前記基本部材1
4と、前記振り子26の3つの内部に形成される孔62
a、62b、62cの一連からなる孔によって直線的に
形成される(図1)。また、各レーザー光線通過孔62
a、62b、62cの内径は、62a≧62b≧62c
の関係にある。特に、このような大小の関係を有するの
は、レーザー光線通過孔62b、62c間では、振り子
26が揺動することにより振り子26の孔62cと基本
部材14の孔62bがずれてしまうためで、このずれに
よりレーザー光線発生部16からのレーザー光線18の
通過が妨げられ、レーザー投射部50に定量のレーザー
光線18を供給することができなくなるためである。図
1においては、レーザー光線通過孔62を水平方向に形
成したものを示す。このようにレーザー光線通過孔62
を水平に設けて、さらに水平に取り付けられている前記
回転軸24と平行かつ近距離に置くことにより、振り子
26の揺動幅を少なくすることができるため、前記孔6
2b、62c間のずれを少なくすることができることに
なる。よって、定量のレーザー光線18をレーザー投射
部50に供給できることになる。即ち、回転軸24の付
近の振り子26の揺動範囲(距離)極めて短いため、回
転軸24とレーザー光線通過孔62を平行かつ近距離に
設置した場合は、レーザー光線通過孔62b、62c間
のずれはほとんど問題とならなくなる。
て、レーザー光線18の通過するレーザー光線通過孔6
2は、前記レーザー光線発生部16と、前記基本部材1
4と、前記振り子26の3つの内部に形成される孔62
a、62b、62cの一連からなる孔によって直線的に
形成される(図1)。また、各レーザー光線通過孔62
a、62b、62cの内径は、62a≧62b≧62c
の関係にある。特に、このような大小の関係を有するの
は、レーザー光線通過孔62b、62c間では、振り子
26が揺動することにより振り子26の孔62cと基本
部材14の孔62bがずれてしまうためで、このずれに
よりレーザー光線発生部16からのレーザー光線18の
通過が妨げられ、レーザー投射部50に定量のレーザー
光線18を供給することができなくなるためである。図
1においては、レーザー光線通過孔62を水平方向に形
成したものを示す。このようにレーザー光線通過孔62
を水平に設けて、さらに水平に取り付けられている前記
回転軸24と平行かつ近距離に置くことにより、振り子
26の揺動幅を少なくすることができるため、前記孔6
2b、62c間のずれを少なくすることができることに
なる。よって、定量のレーザー光線18をレーザー投射
部50に供給できることになる。即ち、回転軸24の付
近の振り子26の揺動範囲(距離)極めて短いため、回
転軸24とレーザー光線通過孔62を平行かつ近距離に
設置した場合は、レーザー光線通過孔62b、62c間
のずれはほとんど問題とならなくなる。
【0015】図4は、図1におけるA−A断面図であ
る。前記基本部材14に、振り子26の揺動2方向に、
振り子26の揺動を途中で制止する振り子ストッパー6
4をそれぞれ備える。また、このストッパー64は前記
ケース12に備えてもよい。この振り子ストッパー62
として、ゴム、バネ等の弾性体又は螺子を用いた支持部
材を用いてもよい。通常振り子26はケース12内を自
由に揺動し静止するが、ケース12のレーザー光線出窓
56の幅Xは限定されており、また、ケース12は所定
の傾斜以上となると倒れてしまうため、その揺動範囲に
はレーザー光線の投射がされない又はできない範囲(レ
ーザー光線18の作動限界角度範囲)が存在する。この
ような無用な揺動範囲における振り子26の動きを振り
子ストッパー62により制御する。揺動範囲の設定は、
有効な揺動範囲をYとした場合Yより多少大きい範囲Z
に設定する。
る。前記基本部材14に、振り子26の揺動2方向に、
振り子26の揺動を途中で制止する振り子ストッパー6
4をそれぞれ備える。また、このストッパー64は前記
ケース12に備えてもよい。この振り子ストッパー62
として、ゴム、バネ等の弾性体又は螺子を用いた支持部
材を用いてもよい。通常振り子26はケース12内を自
由に揺動し静止するが、ケース12のレーザー光線出窓
56の幅Xは限定されており、また、ケース12は所定
の傾斜以上となると倒れてしまうため、その揺動範囲に
はレーザー光線の投射がされない又はできない範囲(レ
ーザー光線18の作動限界角度範囲)が存在する。この
ような無用な揺動範囲における振り子26の動きを振り
子ストッパー62により制御する。揺動範囲の設定は、
有効な揺動範囲をYとした場合Yより多少大きい範囲Z
に設定する。
【0016】さらに、前記振り子26の下部にはその底
面を被うように制動板(銅板)66を取り付け、その制
動板66の下方の前記基本部材14又は前記ケース12
に磁気制動器70を取り付ける。この磁気制動器70
は、微小な隙間を有して対接する1個の磁石72をコの
字型ヨーク74の内側に設置したものである。また、振
り子26の揺動により制動板66が揺れ、その制動板6
6の揺れによりこの磁気制動器70の上方部に磁場が生
じ、その磁場によって前記振り子26の揺動を制御す
る。そのほか、振り子26の下方部には、振り子バラン
サー78が備えられる。また、振り子26の下部にはス
リット(又はリフレクター)76が取り付けられ、基本
部材14の下部又は前記ケース12には前記レーザー発
光制御具42が取り付けられている。このレーザー発光
制御器38は、ケース12が、墨出し作業には適さない
場合や、振り子26が振れる方向以外に傾き過ぎた状態
で設置面に置かれた場合に、スリット(又はリフレクタ
ー)68が前記レーザー発光制御器38に傾斜し触れる
ことによりレーザー光線18の発生を停止する。
面を被うように制動板(銅板)66を取り付け、その制
動板66の下方の前記基本部材14又は前記ケース12
に磁気制動器70を取り付ける。この磁気制動器70
は、微小な隙間を有して対接する1個の磁石72をコの
字型ヨーク74の内側に設置したものである。また、振
り子26の揺動により制動板66が揺れ、その制動板6
6の揺れによりこの磁気制動器70の上方部に磁場が生
じ、その磁場によって前記振り子26の揺動を制御す
る。そのほか、振り子26の下方部には、振り子バラン
サー78が備えられる。また、振り子26の下部にはス
リット(又はリフレクター)76が取り付けられ、基本
部材14の下部又は前記ケース12には前記レーザー発
光制御具42が取り付けられている。このレーザー発光
制御器38は、ケース12が、墨出し作業には適さない
場合や、振り子26が振れる方向以外に傾き過ぎた状態
で設置面に置かれた場合に、スリット(又はリフレクタ
ー)68が前記レーザー発光制御器38に傾斜し触れる
ことによりレーザー光線18の発生を停止する。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、レーザー光線発生部及
び制御回路基板は、振り子と分離して、基本部材に固定
することができるため、制御回路基板とケース内に固定
されている電源等との間に接続される電源コード等の導
線が従来のように振り子の揺動の影響を受けることはな
くなる。従って、導線が振り子の揺動に与える影響を考
慮する必要がなくなるため、どのような導線でも使用で
きる。また、上述した通り、レーザー光線発生部及び制
御回路基板と、振り子を別体とできるため、振り子に過
重されていたレーザー光線発生部及び制御回路基板の重
量分を軽減でき、振り子の過重問題も解消できる。これ
により、振り子の正常な揺動を確保することができる。
なお、振り子ストッパーの採用により、振り子等の保護
が可能となる。
び制御回路基板は、振り子と分離して、基本部材に固定
することができるため、制御回路基板とケース内に固定
されている電源等との間に接続される電源コード等の導
線が従来のように振り子の揺動の影響を受けることはな
くなる。従って、導線が振り子の揺動に与える影響を考
慮する必要がなくなるため、どのような導線でも使用で
きる。また、上述した通り、レーザー光線発生部及び制
御回路基板と、振り子を別体とできるため、振り子に過
重されていたレーザー光線発生部及び制御回路基板の重
量分を軽減でき、振り子の過重問題も解消できる。これ
により、振り子の正常な揺動を確保することができる。
なお、振り子ストッパーの採用により、振り子等の保護
が可能となる。
【図1】本発明に係るレーザー墨出し装置の一実施例を
示す一部断面図である。
示す一部断面図である。
【図2】プリズムを使用した場合のレーザー光線の照射
を示す図である。
を示す図である。
【図3】図1におけるA−A断面図である。
【図4】従来のレーザー墨出し装置の一実施例を示す一
部断面図である。
部断面図である。
【図5】従来及び本発明に係るレーザー墨出し装置から
投射されるレーザー光線により室内壁に描かれる墨出し
線を示す図である。
投射されるレーザー光線により室内壁に描かれる墨出し
線を示す図である。
10 レーザー墨出し装置 14 基本部材 16 レーザー光線発生部 18 レーザー光線 20 半導体レーザー 22 第一偏光レンズ 26 振り子 50 レーザー投射部 54 第二偏光レンズ 58 反射レンズ 62、62a、62b、62c 孔 64 振り子ストッパー 66 制動板 70 磁気制動器 72 磁石 73 ヨーク
Claims (6)
- 【請求項1】 発生したレーザー光線が通過する孔を有
し、その孔にレーザー光線を発生するレーザー半導体
と、そのレーザー半導体から放射されるレーザー光線を
所定の幅の平行な光線に変える第一偏光レンズと、その
第一偏光レンズを通過したレーザー光線を垂直な直線の
光線に変える第二偏光レンズとを備える鉛直に墨出し線
を描くためのレーザー光線を投射するレーザー光線発生
手段を、固定可能な部材に鉛直方向に揺動自在に取り付
けた振り子に取り付け、その振り子の揺動によりレーザ
ー光線の投射位置が変動するレーザー墨出し装置におい
て、基体となる固定可能な基本部材を有し、その基本部
材に前記レーザー半導体及び第一偏光レンズを備えたレ
ーザー発光部を固定し、前記振り子を鉛直方向に揺動自
在に取り付け、その振り子に前記第二偏光レンズを備え
たレーザー投射部を一体に固定して、前記レーザー発光
部、基本部材及び振り子の各部材に一連にレーザー光線
の通過する孔を形成したものを有することを特徴するレ
ーザー墨出し装置。 - 【請求項2】 前記基本部材の孔の内径を、前記振り子
の孔の内径より大きくすることを特徴とする請求項1記
載のレーザー墨出し装置。 - 【請求項3】 前記孔を通過するレーザー光線を反射レ
ンズを用いて前記第二偏光レンズに照射することを特徴
とする請求項1記載のレーザー墨出し装置。 - 【請求項4】 前記基本部材に回転軸を介して前記振り
子を取り付け、その回転軸と前記孔を水平かつ近距離に
設置することを特徴とする請求項1記載のレーザー墨出
し装置。 - 【請求項5】 前記振り子の揺動幅を制限する振り子ス
トッパーを振り子の揺動方向に設けたことを特徴とする
請求項1記載のレーザー墨出し装置。 - 【請求項6】 前記振り子の下部に制動板を取り付け、
その制動板と微小な隙間を有して対接する1個の磁石を
ヨークの内側に設置した磁気制動器を用いたことを特徴
とする請求項1記載のレーザー墨出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5651196A JPH09243370A (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | レーザー墨出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5651196A JPH09243370A (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | レーザー墨出し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09243370A true JPH09243370A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=13029159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5651196A Pending JPH09243370A (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | レーザー墨出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09243370A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006106402A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Hara Doki Kk | レーザーラインの投射機構 |
| CN107525494A (zh) * | 2017-07-13 | 2017-12-29 | 东方电气(广州)重型机器有限公司 | 激光垂准仪固定装置及球状管束组件的基准激光建立方法 |
-
1996
- 1996-03-13 JP JP5651196A patent/JPH09243370A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006106402A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Hara Doki Kk | レーザーラインの投射機構 |
| CN107525494A (zh) * | 2017-07-13 | 2017-12-29 | 东方电气(广州)重型机器有限公司 | 激光垂准仪固定装置及球状管束组件的基准激光建立方法 |
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