JPH09243419A - 液体試料の吸引装置 - Google Patents

液体試料の吸引装置

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JPH09243419A
JPH09243419A JP5494796A JP5494796A JPH09243419A JP H09243419 A JPH09243419 A JP H09243419A JP 5494796 A JP5494796 A JP 5494796A JP 5494796 A JP5494796 A JP 5494796A JP H09243419 A JPH09243419 A JP H09243419A
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liquid
port
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Takeshi Otani
健 大谷
Hiroshi Imai
弘 今井
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Rion Co Ltd
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Rion Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 摩耗による試料液体の漏れや汚染が発生する
場合があり、また連続吸引が容易でなく、ガスロック現
象が発生する場合がある。 【解決手段】 洗浄液2の汚染度合いを検査する粒子検
出装置7に洗浄液2を吸引する吸引装置であって、洗浄
液2の吸引口と作動流体の供給口及び排出口を有するア
スピレータ10を備え、粒子検出装置7の排出口に吸引
口を接続し、作動流体を供給口から所定圧力で供給する
と共に排出口から排出することによって、粒子検出装置
7に流入する洗浄液2の流量を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大気に開放された
液体試料を粒度分布などを測定する測定装置に吸引する
吸引装置であって、特に半導体製造工程で使用する液体
の清浄度を測定する際に用いる液体試料の吸引装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】半導体の製造において歩留りを向上させ
るため、使用する液体中の粒子濃度を低く抑え、液体を
清浄に保つことが重要となる。そこで、液体の清浄度を
確認するために粒子測定装置が用いられている。半導体
の製造工程で、特に重要なのは、ウエハーの洗浄工程で
ある。この工程では、洗浄槽に満たした洗浄液中にウエ
ハーを浸し、ウエハー表面に付着している汚染粒子を洗
い落としている。通常、洗浄槽は、ウエハーの出し入れ
を容易にするため大気に開放されている。従って、洗浄
槽内の液体の圧力は大気圧に保たれ、この液体を粒子測
定装置に導くには、減圧手段としての吸引装置が必要に
なる。
【0003】吸引装置としては、各種方式のポンプが挙
げられるが、液体中の粒子を測定するためには脈動があ
ってはならないという制約条件が課せられる。脈動があ
ると、粒子測定装置内においても粒子が液体の流れ方向
に沿って往復運動を繰り返しながら移動するため、粒子
測定装置が1個の粒子を複数個の粒子として検出してし
まうからである。
【0004】従来、脈動のない吸引装置としては、シリ
ンジポンプ又はギヤポンプが用いられている。シリンジ
ポンプは、シリンダ内でピストンが移動することによ
り、シリンダ内を減圧状態にする方式である。一方、ギ
ヤポンプは、ケーシング内に配置した通常2個のギヤ
が、噛み合いながら回転することにより、ケーシングと
ギヤとの間を減圧状態にする方式である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の吸引装置におい
ては、機械的な運動により摺動する部分があるシリンジ
ポンプ又はギヤポンプを用いているため、摺動部が摩耗
により劣化し、液漏れが生じる虞があった。また、試料
液体が摺動部と接触する構成となっているため、摺動摩
耗により発生した粒子が試料液体を汚染していた。ま
た、塩酸やフッ化水素などの腐蝕性の蒸気で汚染された
環境では、金属製の機械部品や電気部品が腐蝕すること
があった。
【0006】更に、シリンジポンプの場合には、動作が
間欠的で試料液体の連続的な吸引による連続測定に不向
きであった。一方、ギヤポンプの場合には、液体中で発
生した気体がギヤとケーシングとの間に滞留し、ギヤが
回転しても空回りするだけで液体を輸送しないガスロッ
ク現象が生じた。このガスロック現象は、気化し易い液
体に対して顕著であり、半導体の製造に用いられる過酸
化水素水やアンモニア水などを吸引する際に生じてい
た。
【0007】また、半導体産業で用いる液体では、粘度
が比較的低いアセトン(約0.3cP)から粘度が比較
的高い濃硫酸(約20cP)まで、比率にして約70倍
の粘性抵抗の変化が起き得る。従って、液体試料の吸引
装置に対しても、この変化に対応することが要求される
ことがある。しかし、調整レンジが約10倍の圧力調整
器だけでは、この粘性抵抗の変化に対応できない。そこ
で、この場合には、圧力調整器以外に、さらなる流量調
整手段が吸引装置に必要とされる。
【0008】本発明は、従来の技術が有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、摩耗による試料液体の漏れや汚染がなく、連続
吸引が可能で、ガスロック現象が生じない液体試料の吸
引装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく請
求項1の発明は、液体試料の粒度分布などを測定する測
定装置に前記液体試料を吸引する吸引装置であって、前
記液体試料の吸引口と作動流体の供給口及び排出口を有
するアスピレータを備え、前記測定装置の排出口に前記
吸引口を接続し、前記作動流体を前記供給口から所定圧
力で供給すると共に前記排出口から排出することによっ
て、前記測定装置に流入する前記液体試料の流量を調整
するものである。
【0010】請求項2の発明は、液体試料の粒度分布な
どを測定する測定装置に前記液体試料を吸引する吸引装
置であって、前記液体試料の吸引口と作動流体の供給口
及び排出口を有するアスピレータを備えると共に、前記
測定装置の排出口と前記アスピレータの吸引口との間に
流量調整手段を設け、この流量調整手段により前記供給
口から供給される前記作動流体によって前記測定装置に
流入する前記液体試料の流量を調整するものである。
【0011】また、請求項2の発明における流量調整手
段が、ニードルバルブでも、オリフィスでもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。ここで、図1は請求項1の発
明に係る液体試料の吸引装置を適用した半導体のウエハ
ー洗浄装置の説明図、図2はアスピレータの断面図、図
3は請求項2の発明に係る液体試料の吸引装置を適用し
た半導体のウエハー洗浄装置の説明図、図4はニードル
バルブの設置状態を示す断面図、図5はオリフィスの斜
視図、図6はオリフィスの設置状態を示す断面図、図7
はオリフィスのアスピレータへの設置状態を示す断面図
である。
【0013】請求項1の発明に係る液体試料の吸引装置
を適用した半導体のウエハー洗浄装置は、図1に示すよ
うに、ウエハーを洗浄液2に浸漬して洗浄する大気圧開
放の洗浄槽1と、洗浄槽1から溢れた洗浄液2を貯溜す
るオーバフロー槽3と、オーバフロー槽3に溜まった洗
浄液2を再度洗浄槽1に送る循環ポンプ4と、オーバフ
ロー槽3に溜まった洗浄液2を浄化するフィルタ5と、
オーバフロー槽3と洗浄槽1を循環ポンプ4とフィルタ
5を介して連通する循環パイプ6から構成されている。
【0014】更に、半導体のウエハー洗浄装置には、洗
浄液2の汚染度合いを検査するための測定装置である粒
子検出装置7と、粒子検出装置7に所定の流量で液体試
料としての洗浄液2を供給する吸引装置8が設置されて
いる。そして、粒子検出装置7の供給口には、洗浄槽1
に満たされている洗浄液2を粒子検出装置7に供給する
配管9が接続されている。
【0015】洗浄液2としては、純水、フッ化水素酸、
塩酸、硫酸や硝酸などが使用される。循環ポンプ4とし
ては、例えばダイヤフラムポンプ等が使用される。測定
装置としては、粒子検出装置7のほか、流体分析装置、
例えばイオン濃度計(純水の場合のみ)や有機物濃度計
などが適用できる。
【0016】吸引装置8は、アスピレータ(水流ポン
プ)10と、アスピレータ10に供給する作動流体を所
定圧力に調整する圧力調整器11と、作動流体の圧力を
表示する圧力計12と、作動流体の逆流を防止する逆止
弁13と、作動流体中に存在する粒子を濾過して洗浄液
2の汚染を防止するフィルタ14から構成されている。
なお、15は作動流体を所定圧力でアスピレータ10に
供給する作動流体供給源である。
【0017】また、作動流体としては、通常のアスピレ
ータでは水道水を用いるのが一般的である。但し、半導
体産業では、多様な種類の液体試料が用いられているの
で、水道水を作動流体として用いると、水道水と液体試
料の混合物が排出され、その処理が面倒になる場合があ
る。そこで、作動流体としては、空気や窒素ガスなどの
気体が用いられる。
【0018】アスピレータ10は、図2に示すように、
中空の本体10aと、本体10aから突設した洗浄液2
の吸引管10bと、本体10aの内部中央まで嵌挿した
作動流体の供給管10cと、本体10aから突設した洗
浄液2と作動流体の混合流体の排出管10dからなり、
吸引管10bには吸引口10e、供給管10cには供給
口10f、排出管10dには排出口10gが夫々形成さ
れている。アスピレータ10は、腐蝕性の液体試料に対
処するため耐薬品性の良好なPTFE(Polytetrafluor
oethylene)などのフッ素樹脂で構成するのが好まし
い。
【0019】吸引管10bの吸引口10eは、粒子検出
装置7の排出口に配管9を介して接続され、供給管10
cの供給口10fはフィルタ14の出口側に配管9を介
して接続され、排出管10dの排出口10gは、配管9
を経てオーバフロー槽3の上方に臨んでいる。
【0020】以上のように構成された請求項1の発明に
係る液体試料の吸引装置を適用した半導体のウエハー洗
浄装置の作用について説明する。先ず、作動流体供給源
15によりあるレベル以上の一定圧力に調整された作動
流体をアスピレータ10の供給口10fに供給する。す
ると、作動流体は供給管10cを通り、本体10a内で
排出管10dに向けて放出される。この時、本体10a
の内部に存在する流体も作動流体の流れに引かれて、作
動流体と共に排出される。
【0021】作動流体が本体10aの内部に存在する流
体と共に排出されることにより、本体10aの内部空間
が減圧状態になり、洗浄槽1に満たされている液体試料
としての洗浄液2が配管9を通って粒子検出装置7に導
かれ、更に配管9を通って本体10a内に吸引される。
アスピレータ10は、管10b,10c,10dが組み
合わさった簡単な構造であるので、作動流体を供給する
限り連続吸引が可能になる。また、アスピレータ10
は、機械的に作動したり、摺動したりする要素がないの
で、摩耗による劣化、漏れ、摩耗粉による液体試料の汚
染やガスロックなどを生じることがない。
【0022】この時、粒子検出装置7に供給される洗浄
液2の流量は、圧力調整器11によって粒子検出装置7
が要求する所望の流量に調整することができる。但し、
粒子検出装置7に供給される洗浄液2の流量が所望の流
量になる圧力で、作動流体供給源15が作動流体を供給
する場合には圧力調整器11を必要としない。
【0023】また、逆止弁13の作用により、供給口1
0fから作動流体供給源15に洗浄液2が逆流するのを
防止できる。この逆止弁13の作用は、腐蝕性の液体を
対象とする場合に、圧力調整器11や作動流体供給源1
5などを腐蝕から守る上で有効である。また、フィルタ
14の作用により、作動流体中の粒子を濾過して作動流
体をアスピレータ10に供給するので、洗浄液2の汚染
を防止できる。このフィルタ14の作用は、洗浄液2を
還流して再利用する場合に有効となる。
【0024】次いで、本体10a内に連続的に吸引され
た洗浄液2は、作動流体と共に排出口10gから配管9
を通ってオーバフロー槽3に至る。オーバフロー槽3に
溜まった洗浄液2は、循環ポンプ4により循環パイプ6
を通り、フィルタ5で浄化された後に洗浄槽1に戻る。
そして、洗浄槽1は、常に洗浄液2がオーバフロー状態
になっている。
【0025】請求項2の発明に係る液体試料の吸引装置
を適用した半導体のウエハー洗浄装置は、図3に示すよ
うに、ウエハーを洗浄液2に浸漬して洗浄する洗浄槽1
と、洗浄槽1から溢れた洗浄液2を貯溜するオーバフロ
ー槽3と、オーバフロー槽3に溜まった洗浄液2を再度
洗浄槽1に送る循環ポンプ4と、オーバフロー槽3に溜
まった洗浄液2を浄化するフィルタ5と、オーバフロー
槽3と洗浄槽1を循環ポンプ4とフィルタ5を介して連
通する循環パイプ6から構成されている。
【0026】更に、半導体のウエハー洗浄装置には、洗
浄液2の汚染度合いを検査するための測定装置である粒
子検出装置7と、粒子検出装置7に所定の流量で液体試
料としての洗浄液2を供給する吸引装置8が設置され、
粒子検出装置7と吸引装置8との間に流量調整手段20
を設けている。従って、流量調整手段20を設けた以外
は、図1に示す半導体のウエハー洗浄装置と同様であ
る。
【0027】流量調整手段20としては、流体に粘性抵
抗を加える役割を果たすもので、図4に示すニードルバ
ルブ21、または図5に示すオリフィス22などを用い
る。ニードルバルブ21は、図4に示すように、つまみ
21aを回転すると、ねじ21bの作用により、テーパ
状の弁体21cが上下に移動する。この上下動により、
弁座21dと弁体21cで形成される隙間の間隔が変化
する。この間隔の変化により、洗浄液2に加える粘性抵
抗を変化させて粒子検出装置7に供給する洗浄液2の流
量を調整することができる。ニードルバルブ21は、継
手23を介して配管9に接続されている。なお、24は
ニードルバルブ21を取付ける吸引装置8の筐体パネル
である。
【0028】オリフィス22は、図5に示すように、円
盤状の固体22aからなり、固体22aの中心に円形の
細孔22bが形成されている。なお、オリフィス22の
形状は、円盤状に限らず直方体などでもよい。また、細
孔22bの形状は、円形に限らず四角形でもよい。オリ
フィス22は、腐蝕性の液体試料に対処するため耐薬品
性の良好なPTFE(Polytetraethylene)などのフッ
素樹脂で構成するのが好ましい。更に、オリフィス22
の材料に耐薬品性が良好で熱膨張率の小さなセラミック
スやサファイアなどを用いるのもよい。
【0029】図6は、オリフィス22を粒子検出装置7
と吸引装置8の間に取付けた状態を示し、オリフィス2
2は、FMC継手25と筐体パネル24にマウントされ
たBMC継手26との間に配置されている。FMC継手
25とBMC継手26は、夫々継手23を介して配管9
に接続されている。オリフィス22は、FMC継手25
を回転して取外せば、容易に交換することができる。細
孔22bの径の異なるオリフィス22に交換することに
より、洗浄液2に加える粘性抵抗を変化させて粒子検出
装置7に供給する洗浄液2の流量を調整することができ
る。
【0030】図7は、オリフィス22をアスピレータ1
0に直接取付けた状態を示し、吸引口10eの内周面に
めねじ27を形成し、オリフィス22を吸引口10eの
内周面に嵌合させた後に、めねじ27にMC継手28を
螺合させてオリフィス22を固定している。MC継手2
8は、継手23を介して配管9に接続されている。オリ
フィス22は、MC継手28を回転して取外せば、容易
に交換することができる。細孔22bの径の異なるオリ
フィス22に交換することにより、洗浄液2に加える粘
性抵抗を変化させて粒子検出装置7に供給する洗浄液2
の流量を調整することができる。
【0031】以上のように構成された請求項2の発明に
係る液体試料の吸引装置を適用した半導体のウエハー洗
浄装置の作用について説明する。先ず、作動流体供給源
15によりあるレベル以上の一定圧力に調整された作動
流体をアスピレータ10の供給口10fに供給する。す
ると、作動流体は供給管10cを通り、本体10a内で
排出管10dに向けて放出される。この時、本体10a
の内部に存在する流体も作動流体の流れに引かれて、作
動流体と共に排出される。
【0032】作動流体が本体10aの内部に存在する流
体と共に排出されることにより、本体10aの内部空間
が減圧状態になり、洗浄槽1に満たされている液体試料
としての洗浄液2が配管9を通って粒子検出装置7に導
かれ、更に配管9を通って本体10a内に吸引される。
アスピレータ10は、管10b,10c,10dが組み
合わさった簡単な構造であるので、作動流体を供給する
限り連続吸引が可能になる。また、アスピレータ10
は、機械的に作動したり、摺動したりする要素がないの
で、摩耗による劣化、漏れ、摩耗粉による液体試料の汚
染やガスロックなどを生じることがない。
【0033】この時、粒子検出装置7に供給される洗浄
液2の流量は、ニードルバルブ21又はオリフィス22
によって、粘性抵抗を受ける。洗浄液2の粘性が70倍
にもわたって異なる場合でも、ニードルバルブ21の場
合には、つまみ21aを回転させて弁座21dと弁体2
1cで形成される隙間の間隔を調整することにより、ま
たオリフィス22の場合には、細孔22bの径の異なる
オリフィス22に交換することにより、圧力調整器だけ
では困難な流量調整の問題に対処できる。
【0034】また、逆止弁13の作用により、供給口1
0fから作動流体供給源15に洗浄液2が逆流するのを
防止できる。この逆止弁13の作用は、腐蝕性の液体を
対象とする場合に、圧力調整器11や作動流体供給源1
5などを腐蝕から守る上で有効である。また、フィルタ
14の作用により、作動流体中の粒子を濾過して作動流
体をアスピレータ10に供給するので、洗浄液2の汚染
を防止できる。このフィルタ14の作用は、洗浄液2を
還流して再利用する場合に有効となる。
【0035】次いで、本体10a内に連続的に吸引され
た洗浄液2は、作動流体と共に排出口10gから配管9
を通ってオーバフロー槽3に至る。オーバフロー槽3に
溜まった洗浄液2は、循環ポンプ4により循環パイプ6
を通り、フィルタ5で浄化された後に洗浄槽1に戻る。
そして、洗浄槽1は、常に洗浄液2がオーバフロー状態
になっている。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、吸
引装置をアスピレータで構成したので、摩耗による漏れ
や汚染がなく、連続吸引が可能で、ガスロックが発生せ
ず、異なる粘性の液体試料にも容易に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明に係る液体試料の吸引装置を適
用した半導体のウエハー洗浄装置の説明図
【図2】アスピレータの断面図
【図3】請求項2の発明に係る液体試料の吸引装置を適
用した半導体のウエハー洗浄装置の説明図
【図4】ニードルバルブの設置状態を示す断面図
【図5】オリフィスの斜視図
【図6】オリフィスの設置状態を示す断面図
【図7】オリフィスのアスピレータへの設置状態を示す
断面図
【符号の説明】
1…洗浄槽、2…洗浄液(液体試料)、3…オーバフロ
ー槽、4…循環ポンプ、5,14…フィルタ、6…循環
パイプ、7…粒子検出装置(測定装置)、8…吸引装
置、10…アスピレータ、10a…本体、10b…吸引
管、10c…供給管、10d…排出管、10e…吸引
口、10f…供給口、10g…排出口、11…圧力調整
器、13…逆止弁、15…作動流体供給源、20…流量
調整手段、21…ニードルバルブ、22…オリフィス、
22b…細孔。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体試料の粒度分布などを測定する測定
    装置に前記液体試料を吸引する吸引装置であって、前記
    液体試料の吸引口と作動流体の供給口及び排出口を有す
    るアスピレータを備え、前記測定装置の排出口に前記吸
    引口を接続し、前記作動流体を前記供給口から所定圧力
    で供給すると共に前記排出口から排出することによっ
    て、前記測定装置に流入する前記液体試料の流量を調整
    することを特徴とする液体試料の吸引装置。
  2. 【請求項2】 液体試料の粒度分布などを測定する測定
    装置に前記液体試料を吸引する吸引装置であって、前記
    液体試料の吸引口と作動流体の供給口及び排出口を有す
    るアスピレータを備えると共に、前記測定装置の排出口
    と前記アスピレータの吸引口との間に流量調整手段を設
    け、この流量調整手段により前記供給口から供給される
    前記作動流体によって前記測定装置に流入する前記液体
    試料の流量を調整することを特徴とする液体試料の吸引
    装置。
  3. 【請求項3】 前記流量調整手段が、ニードルバルブで
    ある請求項2記載の液体試料の吸引装置。
  4. 【請求項4】 前記流量調整手段が、オリフィスである
    請求項2記載の液体試料の吸引装置。
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