JPH09244577A - ディスプレイ装置の誤差拡散処理装置 - Google Patents
ディスプレイ装置の誤差拡散処理装置Info
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- JPH09244577A JPH09244577A JP8073043A JP7304396A JPH09244577A JP H09244577 A JPH09244577 A JP H09244577A JP 8073043 A JP8073043 A JP 8073043A JP 7304396 A JP7304396 A JP 7304396A JP H09244577 A JPH09244577 A JP H09244577A
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Abstract
ないでPDP10a(表示階調数が2のM乗未満)で、
階調適応型の誤差拡散処理を可能にする。 【解決手段】誤差拡散回路12の拡散出力信号を、重み
がYk(k=0、1、…、M−1、)のM個のサブフィ
ールドデータ(駆動信号)に変換するサブフィールド配
列変換回路40と、PDP10aの表示面積率Skを求
める映像出力監視回路14aと、サブフィールドkの表
示面積率Skに対する輝度変化量Δk(Sk)を求め、
駆動信号レベルNの発光輝度レベルY(N)をΣBk×
(Yk+Δk(Sk)):(k=0〜M−1、Bkはサ
ブフィールドkの使用頻度)の演算で求め、誤差拡散回
路12へデータを出力する演算回路42とを具備し、複
数サブフィールドの重みが1、2、4、4、8、8のP
DP10aでもBk及びYkを対応した値に設定するこ
とによって適正な階調適応を行うことができる。
Description
ディスプレイパネル)のような非線形な階調特性をもつ
ディジタルディスプレイ装置で、誤差拡散による擬似中
間調画像表示を行うための誤差拡散処理装置に関するも
のである。
して、PDPが注目されている。このPDPの駆動方式
は、従来のCRT駆動方式とは全く異なっており、ディ
ジタル化された映像入力信号による直接駆動方式であ
る。したがって、パネル面から発光される輝度階調は、
扱う信号のビット数によって定まる。
C型の2方式に分けられる。AC型PDPでは、階調表
示に関し試作レベルで最大64階調表示までの報告しか
なかったが、アドレス・表示分離型駆動法(ADSサブ
フィールド法)による将来の256階調の手法が提案さ
れている。
ム(又は1フィールド)は、輝度の相対比が、たとえば
1、2、4、8、16、32、64、128の8個のサ
ブフィールドで構成され、8画面の輝度の組み合わせで
256階調の表示を行う。それぞれのサブフィールド
は、リフレッシュした1画面分のデータの書込みを行う
アドレス期間とそのサブフィールドの輝度レベルを決め
るサスティン期間で構成される。アドレス期間では、最
初全画面同時に各ピクセルに初期的に壁電荷が形成さ
れ、その後サスティンパルスが全画面に与えられ表示を
行う。サブフィールドの明るさはサスティンパルスの数
に比例し、所定の輝度に設定される。このようにして2
56階調表示が実現される。
増やせば増やすほど、1フレーム期間内でパネルを点灯
発光させる準備期間としてのアドレス期間のビット数が
増加するため、発光期間としてのサスティン期間が相対
的に短くなり、最大輝度が低下する。
階調は、扱う信号のビット数によって定まるため、扱う
信号のビット数を増やせば、画質は向上するが、発光輝
度が低下し、逆に扱う信号のビット数を減らせば、発光
輝度が増加するが、階調表示が少なくなり、画質の低下
を招く。
ビット数を低減しながら、入力信号と発光輝度との濃淡
誤差を最小にするための誤差拡散処理は、擬似中間調を
表現する処理であり、少ない階調で濃淡表現する場合に
用いられる。従来の一般的な誤差拡散回路において、映
像信号入力端子から誤差拡散回路にp(例えば8)ビット
の原画素Ai,jの映像信号が入力し、処理回路部を経
て、さらにビット数をq(例えば4)ビットに減らす処
理をしてPDPを発光する。
算部は、例えば図3に示すy=x(点線)にできるだけ
近似した代表的な入力データ(実線)からPDPの発光
輝度特性を測定し記憶しておく。この発光輝度特性を誤
差量演算部に送って誤差を算出し、それを処理回路部で
入力映像信号に加算し、拡散することによって擬似中間
調表示を行っていた。この結果、瞬間的には実線の階段
状のような発光輝度レベルであるにも拘らず、実際は、
平均化された状態で認識され、点線y=xに似た補正輝
度線となる。
発光輝度特性は、表示しようとするデータにより変化
し、図4に示すような発光輝度特性の場合もある。この
ような場合、図3に示すような代表的な発光輝度特性に
合わせ込む方法では、この代表的な特性を取得したとき
以外のデータに対しては、階調特性に適応しきれない
で、階調不適応による擬似輪郭が現われるという問題が
あった。
性が、図5に示すように、入力駆動信号が増加している
のに発光輝度レベルが減少する反転区間のある場合もあ
る。この図5のように発光輝度レベルが反転している場
合、誤差拡散後の擬似中間調表示の階調特性も反転して
いる部分があり、本来明るく表示されるべきところが暗
く表示されて映像に違和感が生じるという問題があっ
た。
めに、既に図6に示すような階調適応型の誤差拡散処理
装置を提案している。図6では、従来のようにROMか
ら与えられていた発光輝度特性の代わりに、1または複
数フレーム毎の発光輝度特性を、PDPなどのディスプ
レイ装置の入力データの負荷率から求められる輝度偏差
特性に基づいて算出し、1または複数フレーム毎に発光
輝度特性を更新して誤差拡散を行い、擬似輪郭が現われ
るのを防止するとともに、発光輝度レベルの反転による
映像の違和感が生じないようにした装置を提案した。
(図示省略)に誤差拡散処理を行うことによって、PD
P10で擬似中間調画像表示を行なうための拡散出力信
号を出力する誤差拡散回路12を設け、この誤差拡散回
路12の出力側に、反転補正回路13、映像出力監視回
路14、ルックアップテーブルとしてのROM16及び
輝度特性取得回路18を順次結合し、この輝度特性取得
回路18の出力側を、閾値転送回路20を介して誤差拡
散回路12に結合してループを形成するとともに、反転
検出回路21を介して反転補正回路13に結合する。
クロック生成部22と、複数ビット(例えばMビット)
の映像データをそれぞれのビットに対応した複数個(例
えばM個)のカウンタで各ビットの1または複数フレー
ム中の表示数をカウントするデータカウンタ24と、こ
のデータカウンタ24で計数した表示ドット数を、全ド
ット数で除する演算を行い表示面積率Skを求めるカウ
ント値選択部26とからなっている。
偏差特性を求める偏差演算部28と、この偏差演算部2
8のデータに基づき各レベルの輝度偏差量を求める輝度
特性演算部30と、閾値変換部32とからなっている。
34は演算制御信号生成回路で、この演算制御信号生成
回路34は、カウント値選択部26、偏差演算部28、
輝度特性演算部30に演算制御信号Kを出力し、所定の
演算をせしめるように構成されている。
12から出力する拡散出力信号に反転補正値を加えて反
転を補正し、反転検出回路21は、輝度特性取得回路1
8で得られた発光輝度特性から発光輝度レベルの反転を
検出し、所定の発光輝度特性とするための反転補正値を
反転補正回路13に出力する。
12から反転補正回路13を介して映像出力監視回路1
4へデータが伝送されてくると、データカウンタ24
は、Mビットの映像データをそれぞれのビットに対応し
たM個のカウンタで各ビットの1または複数フレーム中
の表示数である「サブフィールドkの表示ドット数」を
カウントする。カウント値選択部26は、データカウン
タ24で計数した「サブフィールドkの表示ドット数」
を、「全ドット数」で除する演算を行い表示面積率Sk
を求める。
示面積率Skをアドレスとしてルックアップテーブルと
してのROM16から読み出された係数を用いて、偏差
演算部28によって各ビットの輝度偏差特性が求めら
れ、輝度特性演算部30により各レベルの輝度偏差量が
求められ、閾値変換部32で閾値に変換されて誤差拡散
回路12に戻される。
演算は、1または複数フレーム毎に階調特性を更新して
誤差拡散回路12に伝送される。誤差拡散回路12で
は、この発光輝度特性に基づき誤差拡散の処理をし、反
転補正回路13を介してPDP10へ出力する。このよ
うな構成とすることにより、「階調特性取得」→「誤差
拡散」→「階調特性取得」→…のループで映像が処理さ
れる。この結果、刻々と変化するデータに対しても十分
階調特性に適応し得るものである。
示した既提案の誤差拡散処理装置では、駆動信号のレベ
ルNの発光輝度レベルY(N)を、下記の演算式(1) で求めていたので、つぎのような問題点があった。
フレームを構成するサブフィールドの数(例えば6)、
Akは駆動信号レベルのNを2進数で表したとき(N=
(A1、A2、…、Ak、…))のkビット目のデータ、
δ(Sk)はkサブフィールドの表示面積率Skに対す
る輝度偏差率を表しているので、1フレームを構成する
複数のサブフィールド(例えばSF1〜SF6の6個の
サブフィールド)の重み付けが1、2、4、8、16、
32、…のように2の指数で表現され、重み付けの小さ
い順に並べたときに倍ずつ増える構成とする必要があっ
た。例えばSF1=16、SF2=1、SF3=8、S
F4=4、SF5=2、SF6=32とする必要があっ
た。
けが1、2、4、4、8、8や、1、2、3、5、7、
9のような、重み付けの小さい順に並べたときに倍ずつ
増える構成でないサブフィールドをもつディスプレイの
場合(例えば表示階調数が2のM(Mは2以上の整数)
乗とならないディスプレイの場合)、演算式(1)の演
算で求めた発光輝度レベルY(N)では適正な階調適応
ができないという問題点があった。
ィスプレイの場合には、例えば本出願人が既に提案した
つぎのような場合がある。すなわち、n個のサブフィー
ルドSF1〜SFnの重み付けを2の指数で表現し、n
画面の輝度の組み合わせで2のn乗階調の表示を行うも
のでは、駆動信号の輝度レベルが「2のm乗−1」から
「2のm乗」へ(例えば「7」から「8」へ)変化する
ときに、変化部分に対応する画面に粒状の雑音が見える
という問題があったので、この問題を解決するために、
1フレームを構成するn個のサブフィールドSF1〜S
Fnのうちの少なくとも1組のサブフィールドの重み付
けを等しくしたもの(例えば6個のサブフィールドSF
1〜SF6の重み付けを1、2、4、4、8、8とした
もの)を提案した。このような場合に前記演算式(1)
の演算で求めた発光輝度レベルY(N)では適正な階調
適応ができないという問題点があった。
されたもので、ディスプレイ装置の誤差拡散処理装置に
おいて、1フレームを構成する複数のサブフィールドの
重み付けが1、2、4、4、8、8や、1、2、3、
5、7、9のような、重み付けの小さい順に並べたとき
に倍ずつ増えるサブフィールドでない構成のディスプレ
イパネルを用いたディスプレイ装置において、適正な階
調適応を行うことができるようにすることを目的とする
ものである。
レイ装置の誤差拡散処理装置は、誤差拡散処理を行うこ
とによって入力映像信号より少ないビット数Mの拡散出
力信号を得る誤差拡散回路と、このMビットの拡散出力
信号を、1フレームをM個のサブフィールドに時分割し
各サブフィールドの重みをYk(k=0、1、…、M−
1、以下同様)として表示階調数が2のM乗未満のディ
スプレイパネルで中間調画像を表示するための駆動信号
に変換するサブフィールド配列変換回路と、この駆動信
号に基づいてディスプレイパネルの表示面積率Skを求
める映像出力監視回路と、前記駆動信号のレベルN(<
2のM乗)をディスプレイパネルで表示する際にサブフ
ィールドkが使用される頻度をBkとしたときに、サブ
フィールドkの表示面積率Skに対する輝度変化量Δk
(Sk)を求め、前記駆動信号レベルNの発光輝度レベ
ルY(N)をつぎの演算式(2) で求め、誤差拡散回路へ誤差拡散処理に用いるためのデ
ータを出力する演算回路とを具備してなることを特徴と
するものである。
回路から出力するMビットの拡散出力信号(例えばバイ
ナリコード信号)を、表示階調数が2のM乗未満のディ
スプレイパネルで中間調画像を表示するための駆動信号
(例えば、1フレームを重みがYkのM個のサブフィー
ルドで構成したサブフィールドデータ)に変換する。映
像出力監視回路は、この変換された駆動信号に基づいて
ディスプレイパネルの表示面積率Skを求め、演算回路
は、表示面積率Skに対する輝度変化量Δk(Sk)を
求めるとともに、演算式(2)を用いて駆動信号レベル
Nの発光輝度レベルY(N)を求め、誤差拡散回路へ誤
差拡散処理に用いるためのデータを出力する。
レベルN(<2のM乗)をディスプレイパネルで表示す
る際にサブフィールドkが使用される頻度を表し、Yk
は、表示階調数が2のM乗未満のディスプレイパネルで
中間調画像を表示するために1フレームをM個のサブフ
ィールドに時分割したときの各サブフィールドの重みを
表しているので、1フレームを構成する複数のサブフィ
ールドの重み付けが1、2、4、4、8、8や、1、
2、3、5、7、9のような、重み付けの小さい順に並
べたときに倍ずつ増えるサブフィールドでない構成のデ
ィスプレイパネルを用いたディスプレイ装置において
も、Bk及びYkを対応した値に設定することによって
適正な階調適応を行うことができる。
おいて、演算回路を、演算制御信号Kと表示面積率Sk
をアドレスとしてBk×Δk(Sk)を出力内容とする
第1ルックアップテーブルと、輝度特性取得回路とから
なり、この輝度特性取得回路は、演算制御信号Kをアド
レスとしてBk×Ykを出力内容とする第2ルックアッ
プテーブルと、第1、第2ルックアップテーブルの出力
内容を加算して駆動信号レベルNの発光輝度レベルY
(N)を求める輝度特性演算回路と、この発光輝度レベ
ルY(N)を閾値に変換し、この閾値を誤差拡散処理で
用いるためのデータとして誤差拡散回路へ出力する閾値
変換回路とで構成し、第1、第2ルックアップテーブル
を用いて演算処理速度を速くする。
発明において、1フレームを6個のサブフィールド(M
=6)で構成し、この6個のサブフィールドの重みYk
(k=0、1、2、…、5)を1、2、4、4、8、8
として重み付けの等しいサブフィールドを2組設けたの
で、請求項1又は2の発明と同様の作用をするととも
に、駆動信号の輝度レベルが「2のm乗−1」から「2
のm乗」へ(例えば「7」から「8」へ)変化するとき
などにおいても、変化部分に対応する画面に粒状の雑音
が見えるのを防止する。
おいて、重み付けの等しい2つのサブフィールドの一方
を点灯する駆動信号レベルNの画素をディスプレイパネ
ルで表示する際に、この2つのサブフィールドのそれぞ
れが使用される頻度Bkを1/2とすることによって、
請求項3の発明と同様の作用をするとともに、動的擬似
輪郭が表示画面に現われるのを防止する観点から、重み
付けの等しい点灯サブフィールドと不点灯サブフィール
ドを格子状に交互に入れ替えて表示する場合において
も、適正な階調適応を行うことができる。
づき説明する。図1において図6と同一部分は同一符号
とし、詳しい説明は省略する。図1において、10aは
ディスプレイパネルの一例としてのPDPで、このPD
P10aは、1フレームをM(Mは2以上の整数)個の
サブフィールドに時分割したときの、各サブフィールド
を重み付けの小さい順に並べたときに重み付けが倍ずつ
増えないで、2のM乗未満の表示階調数となるように構
成されている。
12は、閾値を用いてnビット(n≧M+1、例えばn
=8)の入力映像信号(図示省略)に誤差拡散処理を行
うことによって、擬似中間調表示を行なうためのビット
数の少ないMビット(たとえばM=6)の拡散出力信号
を出力するように構成されている。前記誤差拡散回路1
2の出力側には、反転補正回路13を介してサブフィー
ルド配列変換回路40が結合されている。
前記誤差拡散回路12から出力する拡散出力信号(例え
ばバイナリコード)をM個の各サブフィールドデータに
変換して出力するように構成されている。このM個の各
サブフィールドデータは、1フレームを所定の値に重み
付けされたM個のサブフィールドSF1〜SFmで構成
したときの各サブフィールドのデータを表す。
力側には、前記PDP10aが接続されるとともに、映
像出力監視回路14aが接続されている。前記映像出力
監視回路14aは、サンプリング・クロック生成部22
と、M個の各サブフィールドデータをそれぞれのサブフ
ィールドに対応したM個のカウンタで各サブフィールド
の1または複数フレーム中の表示数をカウントするデー
タカウンタ24aと、演算制御信号生成回路34から出
力する演算制御信号Kに基づいて、前記データカウンタ
24aで計数した表示ドット数を全ドット数で除する演
算を行い表示面積率Skを求めるカウント値選択部26
とからなっている。
第1LUT(ルックアップテーブル)44と輝度特性取
得回路18aとからなり、前記第1LUT44には、前
記演算制御信号生成回路34から出力する演算制御信号
Kと前記カウント値選択部26で求めた表示面積率Sk
をアドレスとして、出力内容Bk×Δk(Sk)が予め
記憶されている。この出力内容Bk×Δk(Sk)のう
ちのBkは、駆動信号レベルN(<2のM乗)をPDP
10aで表示する際にサブフィールドkが使用される頻
度を表し、Δk(Sk)はサブフィールドkの表示面積
率Skに対する輝度変化量を表し、このBk×Δk(S
k)の演算結果は、PDP10aの発光輝度特性を実測
して得られた値を用いた演算で求められ、対応するアド
レスの出力内容として第1LUT44内に予め記憶され
ている。
T46、輝度特性演算部30及び閾値変換部32からな
り、前記第2LUT46には、前記演算制御信号生成回
路から出力する演算制御信号Kをアドレスとして、出力
内容Bk×Ykが予め記憶されている。この出力内容B
k×YkのうちのYkは、サブフィールドkの重みを表
し、このBk×Ykの演算結果は、PDP10aの発光
輝度特性を実測して得られた値を用いた演算で求めら
れ、対応するアドレスの出力内容として第2LUT46
内に予め記憶されている。
2LUT44、46の出力内容を用い、下記の演算式
(2)の演算で駆動信号レベルNの発光輝度レベルY
(N)を求めるように構成されている。
部30から出力する発光輝度レベルY(N)を閾値に変
換し、閾値転送回路20を介して前記誤差拡散回路12
へ出力するように構成されている。21は反転検出回路
で、この反転検出回路21は、前記閾値変換部32から
出力する閾値に基づいて階調の反転を検出し、前記反転
補正回路13へ反転補正信号を出力するよに構成されて
いる。
2を併用して説明する。説明の便宜上、PDP10a
は、図2(a)に示すように、6個(M=6)のサブフ
ィールドSF1〜SF6で1フレームが構成され、各サ
ブフィールドSF1、SF2、SF3、SF4、SF
5、SF6の重み付けが1、2、4、4、8、8とな
り、表示階調数が28階調(<2の6乗の64)である
ものとし、PDP10aで階調レベル4(N=4)を表
示する場合について説明する。
けが4のSF3とSF4のどちらか一方を点灯すればよ
いが、動的擬似輪郭が生じるのを防止する観点から、図
2(b)に示すように、SF3を点灯する画素とSF4
を点灯する画素とを水平方向及び垂直方向に交互に配置
した千鳥配列としたものとすると、SF3の使用頻度B
2とSF4の使用頻度B3はそれぞれ1/2となり、その
他のサブフィールドSF1、SF2、SF5、SF6の
使用頻度B0、B1、B4、B5は0となる。
像データ(拡散出力信号)が反転補正回路13を介して
サブフィールド配列変換回路40に入力すると、このサ
ブフィールド配列変換回路40によってバイナリコード
から図2(a)に示すように重み付けされたサブフィー
ルドSF1〜SF6のデータに変換され、PDP10a
に入力して擬似中間調画像が表示されるとともに、映像
出力監視回路14aに入力して各サブフィールドk(k
=0、1、…、5、以下同様)の表示面積率Skが求め
られる。
信号Kと映像出力監視回路14aで求めた表示面積率S
kをアドレスとして第1LUT44から演算値Bk×Δ
k(Sk)が出力して輝度特性演算部30に入力する。
また、演算制御信号生成回路34からの演算制御信号K
をアドレスとして第2LUT46から演算値Bk×Yk
が出力して輝度特性演算部30に入力する。
下記の演算が行われ、駆動信号レベル4の発光輝度レベ
ルY(4)が求められる。
レベルY(N)が閾値に変換され、閾値転送回路20を
介して誤差拡散回路12に戻され、階調適応型の誤差拡
散処理が行われる。また、反転検出回路21によって閾
値変換部32から出力する閾値から階調の反転が検出さ
れ、反転補正信号が反転補正回路13に転送され、反転
補正が行われる。
るサブフィールドの個数Mが6で、そのうちの2組の重
み付けを等しくし、駆動信号レベルN(例えばN=4)
に対応した1組のサブフィールドの使用頻度のそれぞれ
を1/2として、駆動信号の輝度レベルが「2のm乗−
1」から「2のm乗」へ変化する変化部分に対応する画
面に粒状の雑音が見えるのを防止するとともに、重み付
けの等しい点灯サブフィールドと不点灯サブフィールド
を格子状に交互に入れ替えて動的擬似輪郭が表示画面に
現われるのを防止するようにしたものにおいても、適正
な階調適応を行うことができるようにしたが、本発明は
これに限るものではない。例えば、1フレームを構成す
るサブフィールドの個数Mを6とし、その重み付けが
1、2、3、5、7、9の場合についても利用すること
ができ、Mが6以外の場合についても利用することがで
きる。
Tと輝度特性取得回路で構成し、この輝度特性取得回路
が第2LUTを具備することによって演算処理速度を速
くするようにしたが、本発明はこれに限るものでなく、
演算回路は、サブフィールドkの表示面積率Skに対す
る輝度変化量Δk(Sk)を求め、駆動信号レベルNの
発光輝度レベルY(N)を演算式 で求め、誤差拡散回路へ誤差拡散処理に用いるためのデ
ータを出力するものであればよい。
がPDPの場合について説明したが、本発明はこれに限
るものでなく、ディジタルディスプレイパネル(例えば
液晶ディスプレイパネル)の場合についても利用するこ
とができる。
置において、誤差拡散回路から出力するMビットの拡散
出力信号(例えばバイナリコード信号)を、表示階調数
が2のM乗未満のディスプレイパネルで中間調画像を表
示するための駆動信号(例えば、1フレームを重みがY
kのM個のサブフィールドで構成したサブフィールドデ
ータ)に変換するサブフィールド配列変換回路と、この
駆動信号に基づいてディスプレイパネルの表示面積率S
kを求める映像出力監視回路と、サブフィールドkの表
示面積率Skに対する輝度変化量Δk(Sk)を求める
とともに、駆動信号レベルNの発光輝度レベルY(N)
を下記の演算式(2) で求め、誤差拡散回路へ誤差拡散処理に用いるためのデ
ータを出力する演算回路とを具備してなることを特徴と
するものである。
Bkは駆動信号のレベルN(<2のM乗)をディスプレ
イパネルで表示する際にサブフィールドkが使用される
頻度を表し、Ykは、表示階調数が2のM乗未満のディ
スプレイパネルで中間調画像を表示するために1フレー
ムをM個のサブフィールドに時分割したときの各サブフ
ィールドの重みを表しているので、1フレームを構成す
る複数のサブフィールドの重み付けが1、2、4、4、
8、8や、1、2、3、5、7、9のような、重み付け
の小さい順に並べたときに倍ずつ増えるサブフィールド
でない構成のディスプレイパネルを用いたディスプレイ
装置においても、Bk及びYkを対応した値に設定する
ことによって適正な階調適応を行うことができる。
面積率SkをアドレスとしてBk×Δk(Sk)を出力
内容とする第1ルックアップテーブルと、輝度特性取得
回路とで構成し、この輝度特性取得回路を、演算制御信
号KをアドレスとしてBk×Ykを出力内容とする第2
ルックアップテーブルと、第1、第2ルックアップテー
ブルの出力内容を加算して駆動信号レベルNの発光輝度
レベルY(N)を求める輝度特性演算回路と、この発光
輝度レベルY(N)を閾値に変換し、この閾値を誤差拡
散処理で用いるためのデータとして誤差拡散回路へ出力
する閾値変換回路とで構成した場合には、演算値Bk×
Δk(Sk)、Bk×Ykを出力内容とする2ルックア
ップテーブルを用いているので演算処理速度を速くする
ことができる。
(M=6)で構成し、この6個のサブフィールドの重み
Yk(k=0、1、2、…、5)を1、2、4、4、
8、8として重み付けの等しいサブフィールドを2組設
けた場合には、駆動信号の輝度レベルが「2のm乗−
1」から「2のm乗」へ(例えば「7」から「8」へ)
変化するようなときにも、変化部分に対応する画面に粒
状の雑音が見えるのを防止することができる。
ルドの一方を点灯する駆動信号レベルNの画素をディス
プレイパネルで表示する際に、この2つのサブフィール
ドのそれぞれが使用される頻度Bkを1/2とした場合
には、動的擬似輪郭が表示画面に現われるのを防止する
観点から、重み付けの等しい点灯サブフィールドと不点
灯サブフィールドを格子状に交互に入れ替えて表示する
ときにおいても、適正な階調適応を行うことができる。
装置の一実施形態例を示すブロック図である。
ルド配列変換回路によって重み付けされたサブフィール
ド配列の具体例の説明図、(b)は(a)のサブフィー
ルド配列で駆動信号レベルNが4のときのPDPの表示
例の説明図である。
る。
図である。
ク図である。
ル)、 12…誤差拡散回路、 13…反転補正回路、
14、14a…映像出力監視回路、 16…ROM、
18、18a…輝度特性取得回路、 20…閾値転送
回路、 21…反転検出回路、 22…サンプリング・
クロック生成部、 24、24a…データカウンタ、
26…カウント値選択部、 28…偏差演算部、 30
…輝度特性演算部、 32…閾値変換部、 34…演算
制御信号生成回路、 40…サブフィールド配列変換回
路、 42…演算回路、 44…第1LUT(ルックア
ップテーブル)、 46…第2LUT、 Bk…駆動信
号レベルNをPDP10aに表示する際にサブフィール
ドkが使用される頻度、 K…サブフィールドkについ
ての演算制御信号、 M…1フレーム中のサブフィール
ド数、 Sk…サブフィールドkの表示面積率、 Yk
…サブフィールドkの重み、 Y(N)…駆動信号レベ
ルNの発光輝度レベル、 Δk(Sk)…サブフィール
ドkの表示面積率Skに対する輝度変化量。
Claims (4)
- 【請求項1】誤差拡散処理を行うことによって入力映像
信号より少ないビット数Mの拡散出力信号を得る誤差拡
散回路と、前記Mビットの拡散出力信号を、1フレーム
をM個のサブフィールドに時分割し各サブフィールドの
重みをYk(k=0、1、…、M−1、以下同様)とし
て表示階調数が2のM乗未満のディスプレイパネルで中
間調画像を表示するための駆動信号に変換するサブフィ
ールド配列変換回路と、前記駆動信号に基づいて前記デ
ィスプレイパネルの表示面積率Skを求める映像出力監
視回路と、前記駆動信号のレベルN(<2のM乗)を前
記ディスプレイパネルで表示する際にサブフィールドk
が使用される頻度をBkとしたときに、サブフィールド
kの表示面積率Skに対する輝度変化量Δk(Sk)を
求め、前記駆動信号レベルNの発光輝度レベルY(N)
を演算式 で求め、前記誤差拡散回路へ誤差拡散処理に用いるため
のデータを出力する演算回路とを具備してなることを特
徴とするディスプレイ装置の誤差拡散処理装置。 - 【請求項2】演算回路は、演算制御信号Kと表示面積率
SkをアドレスとしてBk×Δk(Sk)を出力内容と
する第1ルックアップテーブルと、輝度特性取得回路と
からなり、前記輝度特性取得回路は演算制御信号Kをア
ドレスとしてBk×Ykを出力内容とする第2ルックア
ップテーブルと、前記第1、第2ルックアップテーブル
の出力内容を加算して駆動信号レベルNの発光輝度レベ
ルY(N)を求める輝度特性演算回路と、この輝度特性
演算回路で求めた発光輝度レベルY(N)を閾値に変換
し、この閾値を誤差拡散処理で用いるためのデータとし
て誤差拡散回路へ出力する閾値変換回路とからなる請求
項1記載のディスプレイ装置の誤差拡散処理装置。 - 【請求項3】1フレームを6個のサブフィールド(M=
6)で構成し、前記6個のサブフィールドの重みYk
(k=0、1、2、…、5)を1、2、4、4、8、8
としてなる請求項1又は2記載のディスプレイ装置の誤
差拡散処理装置。 - 【請求項4】重み付けの等しい2つのサブフィールドの
一方を点灯する駆動信号レベルNをディスプレイパネル
で表示する際に、前記2つのサブフィールドのそれぞれ
が使用される頻度Bkを1/2としてなる請求項3記載
のディスプレイ装置の誤差拡散処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07304396A JP3557780B2 (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | ディスプレイ装置の誤差拡散処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07304396A JP3557780B2 (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | ディスプレイ装置の誤差拡散処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09244577A true JPH09244577A (ja) | 1997-09-19 |
| JP3557780B2 JP3557780B2 (ja) | 2004-08-25 |
Family
ID=13506955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07304396A Expired - Fee Related JP3557780B2 (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | ディスプレイ装置の誤差拡散処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3557780B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1063847A1 (fr) * | 1999-06-22 | 2000-12-27 | Sagem S.A. | Système de présentation d'informations |
| KR20030020210A (ko) * | 2001-09-03 | 2003-03-08 | 주식회사 유피디 | 디스플레이 장치의 저계조 의사윤곽을 저감하기 위한오차확산방법 |
-
1996
- 1996-03-05 JP JP07304396A patent/JP3557780B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1063847A1 (fr) * | 1999-06-22 | 2000-12-27 | Sagem S.A. | Système de présentation d'informations |
| FR2795588A1 (fr) * | 1999-06-22 | 2000-12-29 | Sagem | Systeme de presentation d'informations |
| KR20030020210A (ko) * | 2001-09-03 | 2003-03-08 | 주식회사 유피디 | 디스플레이 장치의 저계조 의사윤곽을 저감하기 위한오차확산방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3557780B2 (ja) | 2004-08-25 |
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