JPH09244585A - ラッチ機能付きレベルシフタ回路 - Google Patents

ラッチ機能付きレベルシフタ回路

Info

Publication number
JPH09244585A
JPH09244585A JP8046454A JP4645496A JPH09244585A JP H09244585 A JPH09244585 A JP H09244585A JP 8046454 A JP8046454 A JP 8046454A JP 4645496 A JP4645496 A JP 4645496A JP H09244585 A JPH09244585 A JP H09244585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
level
input
signal
latch function
level shifter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8046454A
Other languages
English (en)
Inventor
Giyoushiyou Chin
暁翔 陳
Hironori Nanzaki
浩徳 南崎
Takashi Taguchi
隆 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toppan Inc
Original Assignee
Toshiba Corp
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8046454A priority Critical patent/JPH09244585A/ja
Publication of JPH09244585A publication Critical patent/JPH09244585A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2310/00Command of the display device
    • G09G2310/02Addressing, scanning or driving the display screen or processing steps related thereto
    • G09G2310/0264Details of driving circuits
    • G09G2310/0294Details of sampling or holding circuits arranged for use in a driver for data electrodes

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドライブ能力が高く、かつ、より少ないトラ
ンジスタで構成することができるばかりでなく、液晶表
示装置のドライバICのレイアウトにおいてローの数を
削減することができるラッチ機能付きレベルシフタ回路
を提供すること。 【解決手段】 クロック信号φが「1」(反転クロック
信号*φが「0」)の時3ステートインバータ10aに
は、NchFET1のゲートに入力される電圧VL 系の
デジタル信号を反転した、電圧VH 系のデジタル信号が
入力され、3ステートインバータ10aは、入力された
信号をさらに反転して出力する。また、クロック信号φ
が「0」になると、3ステートインバータ10aはハイ
インピーダンス状態となり、インバータ20と3ステー
トインバータ10bとにより形成されるループによって
クロック信号φが「0」になる直前の出力状態を保持す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶表示装置の
TFT(thin film transistor)駆動用ドライバICに
用いて好適なラッチ機能付きレベルシフタ回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、液晶表示装置の駆動方式とし
てTFT駆動方式がある。TFT駆動方式は階調表示の
品質が高く、画面の明るさやコントラストが優れ、表示
画質が高いという特徴を有している。また、応答速度が
速い、視野角が広いといった画質以外の性能面において
も優れている。このTFT駆動方式の原理を、図10を
参照して説明する。この図において、50は薄膜トラン
ジスタであり、外部からソース線51を通して電圧が入
力され、ゲート線52に電圧が印加された時、ソース線
51に入力された電圧を液晶層53に印加する。これに
より液晶層53の液晶分子は角度を変え、バックライト
等からの光を通過させる。また階調表示は、ソース線5
1に入力する電圧を変化させ、液晶層53の液晶分子の
角度を制御することにより行われる。
【0003】一般に、液晶ディスプレイは図10に示す
回路をマトリクス状に多数(例えばVGA(video grap
hics array)の場合、640×480個)配置すること
によって構成されている。このような液晶ディスプレイ
においては、TFT駆動用のドライバIC(以下、単に
ドライバICという)を用いて各行の薄膜トランジスタ
に各々画像データに基づく電圧を印加し、1行毎に順次
薄膜トランジスタをONして行くことにより、画像の表
示を行っている。
【0004】上述したドライバICには、従来、外部か
ら入力される階調制御用のデジタルデータを保持するデ
ータラッチ部と、入力されたデジタルデータに基づいて
液晶ディスプレイの各薄膜トランジスタに電圧を印加す
るドライバ部等の回路が含まれている。そして、データ
ラッチ部においては、低消費電力化を図るために駆動電
圧を従来の5Vから3Vに低下させた他のデジタルIC
に合わせるため、駆動電圧を3Vにしている。また、ド
ライバ部においては、液晶表示装置の応答特性を向上さ
せるため、すなわち、ごく短時間で液晶分子の角度を変
化させるために、より高い電圧が必要となり、このため
駆動電圧は従来通り5Vの電圧が用いられている。この
ように、ドライバICには1つのIC内に異なる電圧で
駆動する回路が混在するため、データラッチ部から出力
される3V系の信号を5V系の信号に昇圧するレベルシ
フト部が設けられている。
【0005】ここで、図11に従来のデータラッチ部と
レベルシフト部の回路構成を示す。この図において、6
0はデータラッチ部であり、70はレベルシフト部であ
る。また、データラッチ部60は、各々Pチャネルまた
はNチャネル電界効果トランジスタ(以下、それぞれP
chFET、NchFETという)によって構成される
回路61a,61bおよび回路62からなっている。回
路61aは直列に接続されたPchFET611,61
2とNchFET613,614からなり、PchFE
T611のソースには3Vの電圧が印加され、NchF
ET614のソースは接地されている。
【0006】そして、NchFET614のゲートには
3Vの電圧で「1」を表し、接地電位で「0」を表すデ
ジタル信号(以下、3V系のデジタル信号という)であ
るクロック信号φが入力されている。また、PchFE
T611のゲートには上記クロック信号φを反転した反
転クロック信号*φ(3V系)が入力されている。さら
に、PchFET612とNchFET613のゲート
には、外部からデジタルデータのビット信号D(3V
系)が入力され、また、PchFET612のドレイン
とNchFET613ドレインの接続点イは、回路62
のPchFET621とNchFET622のゲートお
よびレベルシフト部70のNchFET702のゲート
にそれぞれ接続されている。
【0007】回路62は、直列に接続されたPchFE
T621とNchFET622からなり、PchFET
621のソースには3Vの電圧が印加され、NchFE
T622のソースは接地されている。また、PchFE
T621のドレインとNchFET622のドレインの
接続点ハは、回路61bのPchFET612およびN
chFET613のゲートと、レベルシフト部70のN
chFET701のゲートにそれぞれ接続されている。
【0008】回路61bは、回路61aと同一の構成を
有するが、クロック信号φはPchFET611のゲー
トに入力され、反転クロック信号*φはNchFET6
14のゲートに入力されている。また、PchFET6
12のドレインとNchFET613のドレインとの接
続点ロは回路62のPchFET621およびNchF
ET622のゲートに接続されている。
【0009】ここで、上述した回路61aは、例えばク
ロック信号φが「0」、すなわち、反転クロック信号*
φが「1」の時、PchFET611とNchFET6
14は共にOFFになり、出力はハイインピーダンス状
態となる。一方、クロック信号φが「1」、すなわち、
反転クロック信号*φが「0」の時、PchFET61
1とNchFET614は共にONになり、この状態で
PchFET612とNchFET613のゲートに
「0」が入力されるとPchFET612がON、Nc
hFET613がOFFとなって、回路61aからは電
圧3V、すなわち3V系のデジタル信号の「1」が出力
される。また、PchFET612とNchFET61
3のゲートに「1」が入力されるとPchFET612
がOFF、NchFET613がONとなって、回路6
1aからは接地電位、すなわち3V系のデジタル信号の
「0」が出力される。
【0010】このように、回路61aは、クロック信号
φが「1」の時はインバータとして機能し、「0」の時
はその出力がハイインピーダンス状態となる一種の3ス
テートインバータと言える。また、これと同様に回路6
1bはクロック信号が「0」の時はインバータとして機
能し、「1」の時はその出力がハイインピーダンス状態
となる3ステートインバータと言える。そして、回路6
2はPchFET621およびNchFET622のゲ
ートに「1」が入力されるとPchFET621がOF
F、NchFET622がONとなって、回路61aか
ら接地電位すなわち「0」が出力される。また、「0」
が入力されるとPchFET621がON、NchFE
T622がOFFとなって、回路61aからは電圧3V
すなわち「1」が出力される。したがって、回路62は
インバータとして機能する。
【0011】一方、レベルシフト部70は、NchFE
T701,702およびPchFET703,704に
より構成されている。PchFET703,704のソ
ースにはそれぞれ5Vの電圧が印加され、NchFET
701,702のソースは各々接地されている。そし
て、NchFET701とPchFET703のドレイ
ン同士は接続され、その接続点はPchFET704の
ゲートとも接続されている。また、NchFET702
とPchFET704のドレイン同士も接続され、その
接続点はPchFET703のゲートと接続されてい
る。さらにNchFET702のドレインとPchFE
T704のドレインの接続点は、図示せぬドライバ部に
接続されている。
【0012】上述した図11の回路における動作は、ま
ず、データラッチ部60において、クロック信号φが
「1」、反転クロック信号*φが「0」の時、回路61
bの出力はハイインピーダンス状態になり、これに対
し、回路61aは可動状態になって、外部から入力され
るデジタル信号Dを反転してその信号*Dをレベルシフ
ト部70のNchFET702のゲートと回路62に出
力する。また、回路62は反転されたデジタル信号*D
をさらに反転してレベルシフト部70のNchFET7
01のゲートに出力する。
【0013】例えば回路61aに入力されたデジタル信
号Dが「1」であった場合、レベルシフト部70のNc
hFET702のゲートには「0」が、また、NchF
ET701のゲートには「1」が入力される。これによ
り、NchFET701がON、また、NchFET7
02がOFFになるので、PchFET704はONと
なって、図示せぬドライバ部に対して5V系のデジタル
信号の「1」(電圧5V)が出力される。
【0014】一方、デジタル信号Dが「0」であった場
合、レベルシフト部70のNchFET702のゲート
には「1」が、また、NchFET701のゲートには
「0」が入力される。これにより、NchFET701
がOFF、NchFET702がONとなり、PchF
ET703がONとなってPchFET704のゲート
に「1」を出力する。したがって、PchFET704
はOFFになり、また、この時NchFET702はO
Nになっているので、図示せぬドライバ部に対して5V
系のデジタル信号の「0」(接地電位)が出力される。
【0015】次にクロック信号φが「0」、反転クロッ
ク信号*φが「1」になると、回路61aの出力がハイ
インピーダンス状態になり、回路61bが可動状態にな
るので、上述した回路61aから出力された信号は、回
路61bと回路62とにより形成されるループによって
保持され、これにより、レベルシフト部70から出力さ
れていた電圧も、次にクロック信号φが「1」、反転ク
ロック信号*φが「0」になるまで保持される。このよ
うに、図11の回路は、外部から入力される3V系のデ
ジタル信号を5V系のデジタル信号に昇圧すると共に、
クロック信号φに従って出力状態を保持する。
【0016】ここで、上述したドライバICを例えばC
−MOS(complementary metal oxide semiconducto
r)により実際にIC化する場合、そのICチップのレ
イアウトは、図12に示すように、3Vの電圧によって
駆動する回路を一列に配した回路列(以下、3V系のロ
ーという)80と、5Vの電圧によって駆動する回路を
一列に配した回路列(以下、5V系のローという)90
の2種類のローが必要になる。一例として、この図にお
いて各ローの幅は約80μmの長さを有し、各ローは約
40μmの間隔をもって形成されるものとする。
【0017】図13は上述したローの詳細なレイアウト
を示すもので、この図では3V系のローにおける図11
のデータラッチ部60の回路62のレイアウトを示して
いる。この図において、81は3Vの電源ラインであ
り、82はPchFET(図11のPchFET621
に相当)、83はNchFET(図11のNchFET
622に相当)、84は回路62の入力ライン、85は
回路62の出力ライン、86は接地ラインを示してい
る。また、電源ライン81と接地ライン86は、図13
中、左右方向に延伸しており、その電源ライン81と接
地ライン86の間に図11のデータラッチ部60の他の
回路も形成されている。
【0018】そして、上述した各回路が形成されたIC
チップは、リードフレーム上に搭載後、樹脂封止され
て、あるいはTABテープ上に搭載されて、あるいは直
接液晶表示装置のガラス板上に搭載されて、ドライバI
Cとして用いられる。また、図14に示すように、一般
にドライバIC95は、液晶表示装置本体100の額縁
部分(同図中斜線部)において、同図中、X方向に一列
に実装されている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところで、今日、液晶
表示装置本体の小型化は、ノート型パーソナルコンピュ
ータに代表される携帯用電子機器において強く望まれる
所であり、この要望に応えるには、図14に示す液晶表
示装置本体100の額縁部分のY方向の長さをできるだ
け短くし、また、ドライバIC95を液晶表示部分11
0の幅(X方向の長さ)を大きく越えることなく配置す
ることにより、液晶表示装置本体100の額縁部分の幅
をできるだけ狭くする必要がある。
【0020】特に、額縁部分のY方向の長さを短くする
には、ドライバICのチップおいてY方向に対応する寸
法をできるだけ短くしなければならず、このため、図1
5に示すように、ドライバICのICチップ96の形状
を横長の長方形として、前述したロー80,90をIC
チップ96の短手方向に並べるようにレイアウトし、ま
た、ICチップ96の長手方向が図14のX方向となる
ように、ドライバIC95を液晶表示装置本体100の
額縁部分に実装させている。
【0021】したがって、ICチップ96の短手方向に
形成するローの数を少なくすることにより、液晶表示装
置本体100の額縁部分のY方向を短くすることができ
るが、例えば図12に示すようなレイアウトでは必然的
に額縁部分のY方向の長さが長くなってしまう。さら
に、ICチップを小型化するには1つの回路になるべく
多くの機能を持たせること、ICチップに形成するトラ
ンジスタの数を減らすことが肝要となり、特にトランジ
スタ数の削減は、製造工程の簡略化,歩留まりの向上,
低消費電力化等、液晶表示装置本体の小型化以外の効果
も期待できる。また、図11に示すレベルシフト部70
は、その回路構成上、出力インピーダンスが高くなって
しまい、次段の回路に対する駆動能力が低くなってしま
っていた。
【0022】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであり、ドライブ能力が高く、かつ、より少な
いトランジスタで構成することができるばかりでなく、
液晶表示装置のドライバICのレイアウトにおいてロー
の数を削減することができるラッチ機能付きレベルシフ
タ回路を提供することを目的としている。
【0023】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
2値デジタル信号である制御信号が入力され、該制御信
号がハイレベルの時、外部から入力される第1レベルの
デジタル信号を該第1レベルよりも高いレベルである第
2レベルのデジタル信号に変換して出力するレベル変換
手段と、前記制御信号が入力され、該制御信号がハイレ
ベルの時、前記レベル変換手段から出力される第2レベ
ルのデジタル信号の論理を反転して外部へ出力する第1
の論理反転手段と、前記第1の論理反転手段から出力さ
れる第2レベルのデジタル信号を反転する第2の論理反
転手段と、前記制御信号が入力され、該制御信号がロー
レベルの時、前記第2の論理反転手段から出力される第
2レベルのデジタル信号を前記第1の論理反転手段の出
力へ出力する第3の論理反転手段とからなることを特徴
とするラッチ機能付きレベルシフタ回路である。なお、
上述したレベル変換手段、第1の論理反転手段、およ
び、第3の論理変換手段の動作と、制御信号のレベル
(ローレベルまたはハイレベル)との対応は反転させて
も良い。
【0024】請求項2記載の発明は、前記レベル変換手
段は、前記制御信号が入力されるゲートと接地されたソ
ースを有する第1のNチャネル電界効果トランジスタ
と、前記第1のNチャネル電界効果トランジスタのドレ
インと接続されたソースと前記第1レベルのデジタル信
号が入力されるゲートを有する第2のNチャネル電界効
果トランジスタと、前記第2のNチャネル電界効果トラ
ンジスタのドレインと接続されたドレインと接地された
ゲートと前記第2レベルのデジタル信号のハイレベルと
同電圧値が印加されたソースとを有するPチャネル電界
効果トランジスタとからなり、前記第2のNチャネル電
界効果トランジスタのドレインと前記Pチャネル電界効
果トランジスタのドレインとの接続点が前記第1の論理
反転手段の入力に接続され、かつ、前記第1,第2のN
チャネル電界効果トランジスタおよびPチャネルFET
がオンになった時の前記接続点における電圧が、 VA =VH{(RN1+RN2)/(RP+RN1+RN2)}<
Vth (但し、VA は前記第1,第2のNチャネル電界効果ト
ランジスタおよびPチャネルFETがオンになった時の
前記接続点における電圧,VH は第2レベルのデジタル
信号のハイレベルの電圧,RN1は第1のNチャネル電界
効果トランジスタのオン抵抗,RN2は第2のNチャネル
電界効果トランジスタのオン抵抗,RP はPチャネルF
ETのオン抵抗,Vthは前記第1の論理反転手段の入力
しきい値電圧)なる条件を満たすことを特徴とする請求
項1記載のラッチ機能付きレベルシフタ回路である。
【0025】請求項3記載の発明は、請求項1記載のラ
ッチ機能付きレベルシフタ回路において、前記レベル変
換手段は、前記制御信号が入力されるゲートと接地され
たソースを有する第1のNチャネル電界効果トランジス
タと、前記第1のNチャネル電界効果トランジスタのド
レインと接続されたソースと前記第1レベルのデジタル
信号が入力されるゲートを有する第2のNチャネル電界
効果トランジスタと、前記第2のNチャネル電界効果ト
ランジスタのドレインと接続されたドレインと前記制御
信号が入力されたゲートと前記第2レベルのデジタル信
号のハイレベルと同電圧値が印加されたソースとを有す
るPチャネル電界効果トランジスタとからなり、前記第
2のNチャネル電界効果トランジスタのドレインと前記
Pチャネル電界効果トランジスタのドレインとの接続点
が前記第1の論理反転手段の入力に接続されていること
を特徴とする。
【0026】請求項4記載の発明は、請求項3記載のラ
ッチ機能付きレベルシフタ回路において、前記第1の論
理反転手段の出力と接続されたゲートと前記第2レベル
のデジタル信号のハイレベルと同電圧値が印加されたソ
ースと前記第1の論理反転手段の入力と接続されたドレ
インとを有するPチャネル電界効果トランジスタを具備
することを特徴とする。
【0027】請求項5記載の発明は、請求項2ないし4
のうちいずれか1項記載のラッチ機能付きレベルシフタ
回路において、前記第2のNチャネル電界効果トランジ
スタの代わりに、複数の前記第1レベルのデジタル信号
が入力され、該複数の第1レベルのデジタル信号の状態
が所定の条件を満たした時にオンとなる論理回路を具備
することを特徴とする。
【0028】請求項6記載の発明は、請求項5記載のラ
ッチ機能付きレベルシフタ回路において、前記論理回路
は、第3,第4のNチャネル電界トランジスタからな
り、該第3のNチャネル電界トランジスタのソースと該
第4のNチャネル電界トランジスタのドレインが接続さ
れ、該第3,第4のNチャネル電界トランジスタの各ゲ
ートに入力される2つの第1のレベルのデジタル信号が
共にハイレベルの時オンとなることを特徴とする。
【0029】請求項7記載の発明によれば、第1レベル
の3ビットのデジタルデータをデコードし、該デコード
結果を第1レベルよりも高いレベルである第2レベルの
デジタル信号に変換して出力すると共に外部から入力さ
れる制御信号によって、該デコード結果を保持するデコ
ーダであって、該デコーダは、請求項2記載のラッチ機
能付きレベルシフタ回路と、第1ないし第4の請求項6
記載のラッチ機能付きレベルシフタ回路と、1つの入力
端と2つの出力端を有し、前記請求項2記載のラッチ機
能付きレベルシフタ回路から出力される第2レベルのデ
ジタル信号に基づいて、前記1つの入力端に入力された
信号を2つの出力端のうちのいずれか1つから出力する
切換手段であって、前記第1ないし第4の請求項6記載
のラッチ機能付きレベルシフタ回路の各々に対応して設
けられる第1ないし第4の切換手段とからなり、前記請
求項2記載のラッチ機能付きレベルシフタ回路の第2の
Nチャネル電界トランジスタのゲートには、前記3ビッ
トのデジタルデータの最下位ビットが入力され、前記第
1の請求項6記載のラッチ機能付きレベルシフタ回路の
第3,第4のNチャネル電界トランジスタの各ゲートに
は前記3ビットのデジタルデータの第2ビットの反転信
号と、最上位ビットの反転信号が入力され、前記第2の
請求項6記載のラッチ機能付きレベルシフタ回路の第
3,第4のNチャネル電界トランジスタの各ゲートには
前記3ビットのデジタルデータの第2ビットの信号と、
最上位ビットの反転信号が入力され、前記第3の請求項
6記載のラッチ機能付きレベルシフタ回路の第3,第4
のNチャネル電界トランジスタの各ゲートには前記3ビ
ットのデジタルデータの第2ビットの反転信号と、最上
位ビットの信号が入力され、前記第4の請求項6記載の
ラッチ機能付きレベルシフタ回路の第3,第4のNチャ
ネル電界トランジスタの各ゲートには前記3ビットのデ
ジタルデータの第2ビットの信号と、最上位ビットの信
号が入力されていることを特徴とするデコーダである。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の一実施形態について説明する。 〔第1実施形態〕図1に第1実施形態におけるラッチ機
能付きレベルシフタ回路を示す。この図において、1,
2はNchFETであり、NchFET1のゲートに
は、外部から入力される第1レベルの電圧VL (例えば
3V)系のデジタル信号DL が入力されている。また、
NchFET1のソースはNchFET2のドレインに
接続され、NchFET2のソースは接地されている。
そして、NchFET2のゲートには、電圧VL 系のク
ロック信号φが入力されている。
【0031】3はPchFETであり、そのソースには
電圧VH (例えば5V)が印加されており、ドレインは
NchFET1のドレインと接続されている。そして、
PchFET3のゲートは接地されているため、Pch
FET3は常時ON状態におかれている。ここで、Pc
hFET3のドレインとNchFET1のドレインの接
続点Aの電位VA が以下の関係を満たすように、Pch
FET3のON抵抗RP およびNchFET1,2のO
N抵抗RN が定められている。 VA =VH {RN /(RP +RN )}<Vth ここで、Vthは次段の回路が入力されたデジタル信号を
「0」として認識することができる入力しきい値電圧で
ある(図2参照)。図2は、このVA とVthの関係を説
明するための図であり、説明のために上述の「次段の回
路」FET11〜14をインバータ31におきかえ、P
chFET3をそのON抵抗RP 、NchFET1,2
をそのON抵抗RN だけで図示したものである。そし
て、接続点Aの電位VA は、インバータ31が入力され
たデジタル信号を「0」として認識することができる入
力しきい値電圧Vthと上式の関係を満たすようにRP ,
RN が決定される。
【0032】10a,10bは、それぞれ図11の回路
61aおよび回路61bと同様の構成をとる一種の3ス
テートインバータであり、3ステートインバータ10a
はクロック信号φが「0」(反転クロック信号*φが
「1」)の時、出力がハイインピーダンス状態となり、
クロック信号φが「1」(反転クロック信号*φが
「0」)の時、インバータとして機能する。また、3ス
テートインバータ10bはクロック信号φが「1」の
時、ハイインピーダンス状態となり、クロック信号φが
「0」の時、インバータとして機能する。但し、各3ス
テートインバータのPchFET12およびNchFE
T13のゲートには、「1」を電圧VH 、「0」を電圧
0Vによって表す電圧VH 系のデジタル信号が入力さ
れ、また、各PchFET11のソースには電圧VH が
印加されており、電圧VH 系のデジタル信号を出力す
る。
【0033】20は図11の回路62と同様の構成をと
るインバータであり、PchFET21およびNchF
ET22のゲートには3ステートインバータ10aから
出力される電圧VH 系のデジタル信号が入力されてい
る。そして、PchFET21のソースには電圧VH が
印加されており、電圧VH 系のデジタル信号を出力す
る。また、PchFET3のドレインとNchFET1
のドレインとの接続点Aは、3ステートインバータ10
aの入力(PchFET12およびNchFET13の
ゲート)と接続され、3ステートインバータ10aの出
力(PchFET12のドレインとNchFET13の
ドレインの接続点)は外部と接続されると共に、インバ
ータ20の入力(PchFET21およびNchFET
22のゲート)に接続されている。
【0034】さらに、インバータ20の出力(PchF
ET21のドレインとNchFET22のドレインの接
続点)は3ステートインバータ10bの入力と接続さ
れ、3ステートインバータ10bの出力は、3ステート
インバータ10aの出力、インバータ20の入力、およ
び、外部と接続されている。すなわち、3ステートイン
バータ10bとインバータ20は、3ステートインバー
タ10aの出力側においてループを形成している。
【0035】次に上述したラッチ機能付きレベルシフタ
回路の動作について説明する。まず、クロック信号φが
「1」(反転クロック信号*φが「0」)の場合、Nc
hFET2はONとなり、この時、NchFET1のゲ
ートに「1」(電圧VL )が入力されると、NchFE
T1はONになって3ステートインバータ10aには前
述した電圧VA が入力される。また、NchFET1の
ゲートに「0」(接地電位)が入力されると、NchF
ET1はOFFになって3ステートインバータ10aに
は電圧VH (電圧VH 系のデジタル信号の「1」)が入
力される。このように、本実施形態のラッチ機能付きレ
ベルシフタ回路に入力された電圧VL 系のデジタル信号
は、NchFET1,2およびPchFET3により、
電圧VH 系のデジタル信号に昇圧される。したがって、
NchFET1,2およびPchFET3は、本実施形
態のラッチ機能付きレベルシフタ回路のレベルシフト部
と言える。
【0036】そして、3ステートインバータ10aは、
クロック信号φが「1」、反転クロック信号*φが
「0」であるためインバータとして機能し、電圧VA が
入力された場合は、インバータ20および外部へ電圧V
H (電圧VH 系のデジタル信号の「1」)を出力し、電
圧VH が入力された場合は接地電位(電圧VH 系のデジ
タル信号の「0」)を出力する。また、インバータ20
は3ステートインバータ10aから出力された信号を反
転して3ステートインバータ10bへ出力する。ここ
で、3ステートインバータ10bは、クロック信号φが
「1」、反転クロック信号*φが「0」であるため、そ
の出力はハイインピーダンス状態になっており、これに
より3ステートインバータ10a,10bから同時に信
号が出力されることはない。
【0037】この状態からクロック信号φが「0」(反
転クロック信号*φが「1」)に転じると、NchFE
T2はOFFとなり、NchFET1のゲートに入力さ
れる電圧VL 系のデジタル信号の内容に関わらず、3ス
テートインバータ10aには電圧VH が入力される。こ
こで、3ステートインバータ10aはPchFET11
およびNchFET14がそれぞれOFFになっている
ため、その出力はハイインピーダンス状態となり、入力
された電圧VH を反転して出力することはない。
【0038】一方、この時3ステートインバータ10b
はインバータとして機能し、クロック信号φが「0」
(反転クロック信号*φが「1」)に転ずる直前に、イ
ンバータ20から出力されていたデジタル信号を反転し
て外部とインバータ20へ出力する。これにより、クロ
ック信号φが「0」の時は、3ステートインバータ10
bとインバータ20によって形成されるループによって
クロック信号φが「0」(反転クロック信号*φが
「1」)に転ずる直前のデジタル信号の状態が保持され
る。したがって、3ステートインバータ10a,10b
およびインバータ20は、本実施形態のラッチ機能付き
レベルシフタ回路のラッチ部と言える。
【0039】このように、本実施形態におけるラッチ機
能付きレベルシフタ回路においては、クロック信号φが
「1」の時、入力された電圧VL 系のデジタル信号DL
を電圧VH 系のデジタル信号に昇圧して出力すると共
に、クロック信号φが「0」に転じた時は、その直前の
出力信号の状態を保持する。
【0040】また、本実施形態におけるラッチ機能付き
レベルシフタ回路の電源電圧は、すべて電圧VH である
ため、ラッチ部およびレベルシフト部の回路の電源電圧
を1つに統合することができる。そして、本実施形態に
おけるラッチ機能付きレベルシフタ回路の出力インピー
ダンスは図11に比べて低くなるため、駆動能力が向上
することになり、さらに、本実施形態におけるラッチ機
能付きレベルシフタ回路を構成するトランジスタの数は
13個であり、図11の回路に比べ3個のトランジスタ
を削減することができる。
【0041】〔第2実施形態〕図3に第2実施形態にお
けるラッチ機能付きレベルシフタ回路を示す。この図に
おいて、図1に示すラッチ機能付きレベルシフタ回路の
各部に相当する部分については同一の符号を付し、その
説明を省略する。ここで、3ステートインバータ10
a,10bおよびインバータ20内部の各構成は図中省
略されているが、図1の各部と同様の構成を有してい
る。すなわち、図3において、例えば3ステートインバ
ータ10aには、実際はクロック信号φおよび反転クロ
ック信号*φが共に入力されているが、3ステートイン
バータ10aはクロック信号φが「1」の時インバータ
として機能するので、図中にはクロック信号φのみを記
載している。また、これと同様の理由で、3ステートイ
ンバータ10bには反転クロック信号*φのみを記載し
ている。ここで、図3に示すラッチ機能付きレベルシフ
タ回路が図1のものと異なる点は、PchFET3のゲ
ートにもクロック信号φが入力されている点である。
【0042】以下に本実施形態におけるラッチ機能付き
レベルシフタ回路の動作について説明する。まず、クロ
ック信号φが「0」の時は、NchFET2がOFF、
PchFET3がONになって、3ステートインバータ
10aに電圧VH が入力される。また、この時図中A点
と3ステートインバータ10a間に存在する浮遊容量C
に充電が行われる。そして、クロック信号φが「1」に
なると、NchFET2がON、PchFET3がOF
Fになる。
【0043】この時、NchFET1のゲートに「1」
が入力された場合はNchFET1はONとなり、浮遊
容量Cに充電された電荷がNchFET1,2を通して
放電され、3ステートインバータ10aには「0」が入
力される。また、NchFET1のゲートに「0」が入
力されてNchFET1がOFFになった場合は、浮遊
容量Cに充電された電荷が3ステートインバータ10a
に印加され、すなわち3ステートインバータ10aには
「1」が入力されることになる。
【0044】以後の動作は第1実施形態と同様、クロッ
ク信号φが「1」の時は、3ステートインバータ10a
に入力された電圧VH 系のデジタル信号を反転して外部
とインバータ20へ出力する。また、クロック信号φが
「0」に転じると、その直前の出力信号の状態を保持す
る。本実施形態のラッチ機能付きレベルシフタ回路によ
れば、NchFET2とPchFET3がクロック信号
φに従って交互にON,OFFするので、第1実施形態
のように、NchFET1,2が共にONになった場
合、電流がPchFET3、NchFET1,2を介し
て流れるといったことがなく、これにより、レベルシフ
ト部における消費電流を大幅に低減することができる。
また、本実施形態においても、第1実施形態と同様に、
出力インピーダンスを低くすることができるため、次段
の回路に対する駆動能力が向上する。そして、ラッチ機
能付きレベルシフタ回路の電源電圧は、全てVH である
ため、ラッチ部およびレベルシフト部の回路の電源電圧
を1つに統合することができ、ローを一系統化するとが
できる。さらに、本実施形態におけるラッチ機能付きレ
ベルシフタ回路を構成するトランジスタの数は13個で
あり、図11の回路に比べ、3個のトランジスタを削減
することができる。
【0045】〔第3実施形態〕図4に第3実施形態にお
けるラッチ機能付きレベルシフタ回路を示す。この図に
おいて、図3に示すラッチ機能付きレベルシフタ回路の
各部に相当する部分については同一の符号を付し、その
説明を省略する。図4において、図3のラッチ機能付き
レベルシフタ回路と異なる点は、PchFET4が追加
されている点である。このPchFET4のゲートは3
ステートインバータ10a,10bの各出力と接続さ
れ、ドレインは3ステートインバータ10aの入力と接
続されている。また、ソースには電圧VH が印加されて
いる。
【0046】ここで、前述した第2実施形態において、
クロック信号φが「1」の時、NchFET1のゲート
に「0」が入力された場合は、浮遊容量Cに充電された
電荷が3ステートインバータ10aに印加され、これに
より3ステートインバータ10aに「1」が入力される
ことは既に述べたが、その際、何らかの要因で浮遊容量
に充電された電荷が放電されてしまうおそれがある。そ
のような場合、3ステートインバータ10aに「1」を
表す正確な電圧(ここでは5V)を供給し続けることが
できなくなり、正常に動作しない可能性がある。第3実
施形態において追加されたPchFET4は、そのよう
な事態を避けるため、3ステートインバータ10aに入
力する電圧VH 系デジタル信号の「1」の電圧を補償す
るものである。
【0047】以下、本実施形態におけるラッチ機能付き
レベルシフタ回路の動作について説明する。まず、クロ
ック信号φが「0」の時、NchFET2がOFF、P
chFET3がONとなって、浮遊容量Cが充電され
る。そして、クロック信号φが「1」になり、また、N
chFET1のゲートに「0」が入力されると、浮遊容
量Cに充電された電荷が3ステートインバータ10aに
印加され、これにより「1」が入力される。この時、3
ステートインバータ10aは、「0」を出力するため、
PchFET4はONとなって、3ステートインバータ
10aに電圧VHが入力される。
【0048】したがって、この時点以降、クロック信号
φが「1」で、NchFET1のゲートに「0」が入力
されている間は、PchFET4がON状態に固定さ
れ、3ステートインバータ10aの入力には電圧VH 系
デジタル信号の「1」が安定して入力され続ける。ま
た、クロック信号φが「0」の場合は3ステートインバ
ータ10bとインバータ20からなるループによってク
ロック信号φが「0」になる直前の出力状態を保持す
る。このため、何らかの要因により浮遊容量Cの放電経
路が存在したとしても、3ステートインバータ10aは
安定して動作することができる。また、本実施形態にお
いても、次段の回路に対する駆動能力が向上する点、ラ
ッチ部およびレベルシフト部の回路の電源電圧を1つに
統合することができ、ローを一系統化することができる
点、トランジスタ数を削減することができる点は、第
1,第2実施形態と同様の効果を有している。
【0049】〔第4実施形態〕図5に第4実施形態にお
けるラッチ機能付きレベルシフタ回路を示す。この図に
おいて、図4に示すラッチ機能付きレベルシフタ回路の
各部に相当する部分については同一の符号を付し、その
説明を省略する。図5において、図4のラッチ機能付き
レベルシフタ回路と異なる点は、NchFET1の代わ
りに論理回路5が追加されている点である。この論理回
路5には種々の回路が考えられるが、何れにせよ外部よ
り入力される電圧VL 系のデジタル信号DL1〜DLnの状
態が、論理回路5に付された条件を満たす場合のみ、論
理回路5はONとなる。
【0050】以下、図6ないし図8に上述した論理回路
5の具体的な実施形態を示す。図6は上述した論理回路
5として、入力される電圧VL 系のデジタル信号DL1〜
DLnがすべて「1」の時ONとなるように、NchFE
T6−1 〜6−n の互いのドレインとソースを接続した
回路6を用いた形態であり、論理回路6は一種のAND
ゲート的な動作をする。
【0051】すなわち、クロック信号φが「1」の時、
NchFET6−1 〜6−n のゲートにすべて「1」が
入力された場合、3ステートインバータ10aに「0」
が入力され、出力デジタル信号DH は「1」となる。ま
た、この時NchFET6−1 〜6−n のゲートのう
ち、いずれか1つでも「0」が入力された場合は、3ス
テートインバータ10aには「1」が入力され、出力さ
れるデジタル信号DH は「0」となる。さらに、この時
PchFET4のゲートには「0」が入力されるので、
3ステートインバータ10aの入力に電圧VH が印加さ
れ、電圧VH 系デジタル信号の「1」を補償している。
【0052】なお、図6に示したラッチ機能付きレベル
シフタ回路は、図7に示すように、第2実施形態のラッ
チ機能付きレベルシフタ回路(PchFET4を具備し
ないもの)にも適用可能であることは言うまでもない。
【0053】次に前述した論理回路5の他の具体的な実
施形態を図8に示す。この図において、7は4つのNc
hFET7−1 〜7−4 により構成され、エクスクルー
シブOR的な動作をする論理回路である。この論理回路
7において、NchFET7−1 のソースとNchFE
T7−2 のドレイン、および、NchFET7−3 のソ
ースとNchFET7−4 のドレインは、それぞれ互い
に接続されている。また、NchFET7−1 とNch
FET7−3 のドレイン同士は接続され、PchFET
3のドレインと3ステートインバータ10aの入力に接
続されている。さらに、NchFET7−2 とNchF
ET7−4 のソース同士は接続され、NchFET2の
ドレインに接続されている。
【0054】そして、NchFET7−1 とNchFE
T7−3 のゲートには、電圧VL 系のデジタル信号DLa
と、その反転信号*DLaが各々入力され、また、Nch
FET7−2 とNchFET7−4 のゲートには、電圧
VL 系のデジタル信号DLbと、その反転信号*DLbが各
々入力されている。このような論理回路7において、ク
ロック信号φが「1」の時、例えばデジタル信号DLaが
「0」(*DLaは「1」)、デジタル信号DLbが「1」
(*DLbは「0」)だったとすると、NchFET7−
3 ,7−4 は共にOFFとなるが、NchFET7−1
,7−2 が共にONとなる。このため、3ステートイ
ンバータ10aには「0」が入力され、外部に出力され
る電圧VH 系のデジタル信号DH は「1」となる。
【0055】この状態からクロック信号φが「0」に転
じると、3ステートインバータ10aはハイインピーダ
ンス状態となり、また、3ステートインバータ10bは
可動状態となるので、インバータ20および3ステート
インバータ10bにより形成されるループによって外部
に出力されるデジタル信号DH は「1」のまま保持され
る。また、デジタル信号DLaが「1」(*DLaは
「0」)、デジタル信号DLbが「0」(*DLbは
「1」)だった場合にも、NchFET7−3 ,7−4
が共にON、NchFET7−1 ,7−2 が共にOFF
となって、上述した動作と同様の動作が行われる。
【0056】一方、クロック信号φが「1」の時、例え
ばデジタル信号DLaおよびDLbが共に「0」(*DLa,
*DLbは共に「1」)だったとすると、NchFET7
−1はON、NchFET7−2 はOFFとなり、ま
た、NchFET7−3 はOFF、NchFET7−4
はONとなって、3ステートインバータ10aには浮遊
容量Cに充電された電荷が印加され、すなわち、「1」
が入力される。これにより、外部に出力される電圧VH
系のデジタル信号DH は「0」となる。また、この状態
からクロック信号φが「0」に転じると、3ステートイ
ンバータ10aは、ハイインピーダンス状態となり、イ
ンバータ20および3ステートインバータ10bにより
形成されるループによって、外部に出力されるデジタル
信号DH は「0」のまま保持される。
【0057】そして、デジタル信号DLaおよびDLbが共
に「1」(*DLa,*DLbは共に「0」)の時にクロッ
ク信号φが「1」(すなわち、反転クロック信号*φは
「0」)になった時にも上述した動作と同様の動作が行
われる。以上をまとめると、電圧VL 系のデジタル信号
DLa,DLbが共に「0」または「1」の時、外部へ出力
される電圧VH 系のデジタル信号DH は「0」となり、
デジタル信号DLaが「0」、DLbが「1」、もしくは、
デジタル信号DLaが「1」、DLbが「0」の時、デジタ
ル信号DH は「1」となる。このように、図8のラッチ
機能付きレベルシフタ回路においては、論理回路7によ
って、入力される電圧VL 系のデジタル信号DLa,DLb
のエクスクルーシブオアがとられ、その結果は昇圧さ
れ、また、クロック信号φに従って保持される。
【0058】なお、図8のラッチ機能付きレベルシフタ
回路にも、クロック信号φが「1」、かつ、論理回路7
がOFFの状態になった時、3ステートインバータ10
aに入力する電圧VL 系のデジタル信号の「1」の状態
を補償する目的で、図6と同様にPchFET4を追加
してもよい。
【0059】このように、本実施形態におけるラッチ機
能付きレベルシフタ回路によれば、簡単な回路の追加に
より、図4に示すラッチ機能付きレベルシフタ回路に、
さらに機能を追加することができるので、より少ないト
ランジスタにより、多機能なレベルシフタ回路を構成す
ることができ、よって、液晶表示装置のドライバICの
チップをより小型化することができる。
【0060】〔第5実施形態〕図9に本実施形態の回路
を示す。本実施形態では、上述したラッチ機能付きレベ
ルシフタ回路を用い、3入力−8出力のデコーダ回路を
構成した場合について説明する。図9において、40は
第1実施形態で述べた図1のラッチ機能付きレベルシフ
タ回路と同一回路であり、NchFET1のゲートには
電圧VL 系の3ビットのデジタルデータの第1ビット
(最下位ビット)D0 が入力されている。また、Nch
FET2のゲートにはクロック信号φが入力されてい
る。
【0061】41a〜41dはラッチ機能付きレベルシ
フタ回路40とほぼ同様のラッチ機能付きレベルシフタ
回路であるが、NchFET1とNchFET2の間
に、NchFET8が追加されている点が異なってい
る。すなわち、NchFET8のドレインはNchFE
T1のソースに接続され、NchFET8のソースはN
chFET2のドレインに接続されている。ここで、図
9において、ラッチ機能付きレベルシフタ回路41aの
み、その内部構成を図示しているが、ラッチ機能付きレ
ベルシフタ回路41b〜41dについても同様の構成を
有している。
【0062】ラッチ機能付きレベルシフタ回路41aの
NchFET1のゲートは、インバータ9bによって反
転された第2ビットDL1の反転信号*DL1が出力されて
いる信号ライン32と接続され、NchFET8のゲー
トは、インバータ9aにより反転された第3ビット(最
上位ビット)DL2の反転信号*DL2が出力されている信
号ライン30と接続されている。ラッチ機能付きレベル
シフタ回路41bのNchFET1のゲートは、第2ビ
ットDL1が出力されている信号ライン33と接続され、
NchFET8のゲートは、信号ライン30と接続され
ている。
【0063】ラッチ機能付きレベルシフタ回路41cの
NchFET1のゲートは、信号ライン33と接続さ
れ、NchFET8のゲートは、第3ビットDL2が出力
されている信号ライン31と接続されている。ラッチ機
能付きレベルシフタ回路41dのNchFET1のゲー
トは、信号ライン32と接続され、NchFET8のゲ
ートは、信号ライン30と接続されている。さらに、ラ
ッチ機能付きレベルシフタ回路41a〜41dの各Nc
hFET2のゲートには、クロック信号φがそれぞれ入
力されている。
【0064】42a〜42dは切換回路であり、各々同
一の構成を有しているため切換回路42aのみ、その構
成を図示する。25aおよび26aはそれぞれNchF
ETとPchFETであり、NchFET25aのドレ
インとPchFET26aのソースは互いに接続され、
ラッチ機能付きレベルシフタ回路41aの3ステートイ
ンバータ10aと接続されている。また、NchFET
25aのソースとPchFET26aのドレインも互い
に接続され、その接続点a1からはデコード信号SH1が
出力される。
【0065】そして、NchFET25aのゲートは、
ラッチ機能付きレベルシフタ回路40のインバータ20
の出力と接続され、PchFET26aのゲートはその
入力がラッチ機能付きレベルシフタ回路40のインバー
タ20の出力と接続されたインバータ27aの出力と接
続されている。28aはNchFETであり、そのドレ
インはNchFET25aのソースとPchFET26
aのドレインの接続点に接続されている。また、ソース
は接地され、ゲートはラッチ機能付きレベルシフタ回路
40の3ステートインバータ10aの出力と接続されて
いる。
【0066】また、NchFET25b、PchFET
26b、インバータ27b、NchFET28bも、上
述したNchFET25a、PchFET26a、イン
バータ27a、NchFET28aと同様の接続関係を
有しているいるが、以下の点が異なっている。すなわ
ち、NchFET25bのゲートとインバータ27bの
入力は、それぞれラッチ機能付きレベルシフタ回路40
の3ステートインバータ10aの出力と接続され、Nc
hFET28bのゲートはラッチ機能付きレベルシフタ
回路40のインバータ20の出力と接続されている。ま
た、NchFET25bのソースとPchFET26b
のドレインの接続点b1からは、デコード信号SH2が出
力される。
【0067】さらに図示を略した切換回路42b〜42
dと、ラッチ機能付きレベルシフタ回路40、および、
各々対応するラッチ機能付きレベルシフタ回路41b〜
41dとの接続関係は、上述した切換回路42aと、ラ
ッチ機能付きレベルシフタ回路40および41aとの接
続関係と同様の接続関係を有している。ここで、切換回
路42aの中の接続点a1,b1に対応する切換回路4
2b〜42dの中の接続点をそれぞれ、a2〜a4,b
2〜b4とすると、接続点a2〜a4,b2〜b4と、
その各接続点から出力されるデコード信号の関係は表1
のようになる。
【表1】
【0068】次に、上述した3入力−8出力のデコーダ
回路の動作について説明する。まず、電圧VL 系の3ビ
ットのデジタルデータが「000」であった場合の動作
について説明する。クロック信号φが「1」(すなわ
ち、反転クロック信号*φが「0」)の時、まず、ラッ
チ機能付きレベルシフタ回路41aのNchFET1,
8のゲートには共に「1」が入力されるので、NchF
ET1,8は各々ONとなる。また、クロック信号φが
「1」であるためNchFET2もONとなり、3ステ
ートインバータ10aには「0」が入力される。
【0069】そして、ラッチ機能付きレベルシフタ回路
41aの3ステートインバータ10aは、電圧VH 系の
デジタル信号の「1」(電圧VH )を切換回路42aの
NchFET25aのドレインとPchFET26aの
ソース、および、NchFET25bのドレインとPc
hFET26bのソースにそれぞれ出力する。この時、
ラッチ機能付きレベルシフタ回路40では、NchFE
T1に「0」が入力されているためNchFET1はO
FFとなり、3ステートインバータ10aには電圧VH
系のデジタル信号の「1」が入力される。したがって、
ラッチ機能付きレベルシフタ回路40の3ステートイン
バータ10aは電圧VH 系のデジタル信号の「0」を出
力し、また、インバータ20は電圧VH 系のデジタル信
号の「1」を出力する。
【0070】これにより、切換回路42a〜42dのす
べてのNchFET25aとPchFET26aは共に
ONとなり、また、NchFET28aはOFFにな
る。一方、切換回路42a〜42dのすべてのNchF
ET25bとPchFET26bは共にOFFとなり、
NchFET28bはONになる。このため、ラッチ機
能付きレベルシフタ回路41aの3ステートインバータ
10aから出力された電圧VH 系のデジタル信号の
「1」は、切換回路42aのNchFET25aとPc
hFET26aを通過して外部へ出力される。したがっ
て、デコード信号SH1は電圧VH 系のデジタル信号の
「1」となる。また、デコード信号SH2はNchFET
28bがONになっているため、「0」となる。
【0071】また、他のラッチ機能付きレベルシフタ回
路41b〜41dにおいては、NchFET1または8
のいずれか一方、もしくは両方がOFFになっているた
め、各々の3ステートインバータ10aには「1」が入
力されており、これにより各々対応する切換回路42b
〜42dには「0」が出力される。したがって、デコー
ド信号SH3〜SH8は全て「0」となる。
【0072】この状態からクロック信号φが「0」にな
ると、ラッチ機能付きレベルシフタ回路40,41a〜
41dの各3ステートインバータ10bおよびインバー
タ20によって形成されるループによって各々のラッチ
機能付きレベルシフタ回路の出力状態が保持され、これ
により、デコード信号SH1〜SH8もその状態が保持され
る。
【0073】次に、電圧VL 系の3ビットのデジタルデ
ータが「001」であった場合の動作について説明す
る。クロック信号φが「1」(すなわち、反転クロック
信号*φが「0」)の時、まず、ラッチ機能付きレベル
シフタ回路41aのNchFET1,8のゲートには共
に「1」が入力されるので、NchFET1,8は各々
ONとなる。また、クロック信号φが「1」であるため
NchFET2もONとなり、3ステートインバータ1
0aには「0」が入力される。
【0074】そして、ラッチ機能付きレベルシフタ回路
41aの3ステートインバータ10aは、電圧VH 系の
デジタル信号の「1」(電圧VH )を切換回路42aの
NchFET25aのドレインとPchFET26aの
ソース、および、NchFET25bのドレインとPc
hFET26bのソースにそれぞれ出力する。この時、
ラッチ機能付きレベルシフタ回路40では、NchFE
T1に「1」が入力されているためNchFET1はO
Nとなり、3ステートインバータ10aには「0」が入
力される。したがって、ラッチ機能付きレベルシフタ回
路40の3ステートインバータ10aは電圧VH 系のデ
ジタル信号の「1」を出力し、また、インバータ20は
電圧VH 系のデジタル信号の「0」を出力する。
【0075】これにより、切換回路42a〜42dのす
べてのNchFET25aとPchFET26aは共に
OFFとなり、また、NchFET28aはONにな
る。一方、すべてのNchFET25bとPchFET
26bは共にONとなり、NchFET28bはOFF
になる。このため、ラッチ機能付きレベルシフタ回路4
1aの3ステートインバータ10aから出力された電圧
VH 系のデジタル信号の「1」は、切換回路42aのN
chFET25bとPchFET26bを通過して外部
へ出力される。したがって、デコード信号SH2が電圧V
H 系のデジタル信号の「1」となる。また、デコード信
号SH1はNchFET28aがONになっているため、
「0」となる。
【0076】この状態からクロック信号φが「0」にな
ると、ラッチ機能付きレベルシフタ回路40,41a〜
41dの各3ステートインバータ10bおよびインバー
タ20によって形成されるループによって各々のラッチ
機能付きレベルシフタ回路の出力状態が保持され、これ
により、デコード信号SH1〜SH8もその状態が保持され
る。
【0077】以下、クロック信号φが「1」の時、3ビ
ットのデジタルデータのうち、上位2ビットDL2,DL1
が各々「0」,「1」であれば、ラッチ機能付きレベル
シフタ回路41bから、また、「1」,「0」であれ
ば、ラッチ機能付きレベルシフタ回路41cから、さら
に、「1」,「1」であれば、ラッチ機能付きレベルシ
フタ回路41dから「1」が出力される。また、それぞ
れの場合において、最下位ビットDL0に従って各々対応
するラッチ機能付きレベルシフタ回路から入力される信
号を、各切換回路の接続点a1〜a4、もしくは、接続
点b1〜b4から出力する。
【0078】以上の動作を真理値表にまとめたものを表
2に示す。すなわち、表2はクロック信号φが「1」で
ある場合に、3ビットのデジタルデータDL2,DL1,D
L0の信号に対して、デコード信号SH1〜SH8の値がどの
ようになるかを示したものである。
【表2】 この表からもわかるように、本実施形態のデコーダ回路
によれば、入力された電圧VL 系の3ビットのデジタル
データを、電圧VH 系のデジタル信号に昇圧してデコー
ドすることができ、さらにクロック信号φに従ってその
出力状態を保持する。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のラッチ機
能付きレベルシフタ回路によれば、レベルシフト部とラ
ッチ部は共に1種類の電圧で駆動するため、液晶表示装
置のドライバのIC化に際して、ローを一系統化するこ
とができ、かつ、従来の同等機能を有する回路よりもF
ETの数を少なく構成することができるので、ICチッ
プのサイズを大幅に小型化することが可能となる。ま
た、出力インピーダンスを低くすることができるため、
従来の回路と比べて次段の回路に対する駆動能力が向上
する。さらに、構成するトランジスタ数の減少により、
消費電力を低下させることができるばかりでなく、製造
工程の簡略化可能となり、歩留まりを向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1実施形態によるラッチ機能付
きレベルシフタ回路の構成を示す電気接続図である。
【図2】 同ラッチ機能付きレベルシフタ回路における
レベルシフト部の各FETがONになった時の等価回路
を示す回路図である。
【図3】 この発明の第2実施形態によるラッチ機能付
きレベルシフタ回路の構成を示すブロック図である。
【図4】 この発明の第3実施形態によるラッチ機能付
きレベルシフタ回路の構成を示すブロック図である。
【図5】 この発明の第4実施形態によるラッチ機能付
きレベルシフタ回路の構成を示すブロック図である。
【図6】 同ラッチ機能付きレベルシフタ回路の論理回
路部分の一具体例を示すブロック図である。
【図7】 同ラッチ機能付きレベルシフタ回路の他の形
態を示すブロック図である。
【図8】 同ラッチ機能付きレベルシフタ回路の論理回
路部分の他の具体例を示すブロック図である。
【図9】 この発明の第5実施形態による3入力−8出
力のデコーダ回路の構成を示すブロック図である。
【図10】 TFT駆動方式の原理を説明するための説
明図である。
【図11】 従来のドライバIC内におけるデータラッ
チ部とレベルシフタ部の回路構成を示す電気接続図であ
る。
【図12】 同ドライバICのレイアウトにおけるロー
の概念を説明するための説明図である。
【図13】 同レイアウトにおけるローの詳細な一レイ
アウト例を説明するための説明図である。
【図14】 液晶パネルの額縁部分を説明するための説
明図である。
【図15】 ICチップ内におけるローのレイアウトを
説明するための説明図である。
【符号の説明】
1,2……NchFET、3,4……PchFET、5
……論理回路、6−1 ,6−2 ,…,6−n ……Nch
FET、7−1 ,7−2 ,7−3 ,7−4 ……NchF
ET、9a,9b,27a,27b……インバータ、2
5a,25b,28a,28b……NchFET、26
a,26b……PchFET、10a,10b……3ス
テートインバータ、20……インバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 19/0185 H03K 19/00 101D (72)発明者 田口 隆 神奈川県川崎市幸区堀川町580番の15 株 式会社東芝半導体システム技術センター内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2値デジタル信号である制御信号が入力
    され、該制御信号がハイレベルの時、外部から入力され
    る第1レベルのデジタル信号を該第1レベルよりも高い
    レベルである第2レベルのデジタル信号に変換して出力
    するレベル変換手段と、 前記制御信号が入力され、該制御信号がハイレベルの
    時、前記レベル変換手段から出力される第2レベルのデ
    ジタル信号の論理を反転して外部へ出力する第1の論理
    反転手段と、 前記第1の論理反転手段から出力される第2レベルのデ
    ジタル信号を反転する第2の論理反転手段と、 前記制御信号が入力され、該制御信号がローレベルの
    時、前記第2の論理反転手段から出力される第2レベル
    のデジタル信号を前記第1の論理反転手段の出力へ出力
    する第3の論理反転手段とからなることを特徴とするラ
    ッチ機能付きレベルシフタ回路。
  2. 【請求項2】 前記レベル変換手段は、 前記制御信号が入力されるゲートと接地されたソースを
    有する第1のNチャネル電界効果トランジスタと、 前記第1のNチャネル電界効果トランジスタのドレイン
    と接続されたソースと前記第1レベルのデジタル信号が
    入力されるゲートを有する第2のNチャネル電界効果ト
    ランジスタと、 前記第2のNチャネル電界効果トランジスタのドレイン
    と接続されたドレインと接地されたゲートと前記第2レ
    ベルのデジタル信号のハイレベルと同電圧値が印加され
    たソースとを有するPチャネル電界効果トランジスタと からなり、前記第2のNチャネル電界効果トランジスタ
    のドレインと前記Pチャネル電界効果トランジスタのド
    レインとの接続点が前記第1の論理反転手段の入力に接
    続され、かつ、前記第1,第2のNチャネル電界効果ト
    ランジスタおよびPチャネルFETがオンになった時の
    前記接続点における電圧が、 VA =VH{(RN1+RN2)/(RP+RN1+RN2)}<
    Vth (但し、VA は前記第1,第2のNチャネル電界効果ト
    ランジスタおよびPチャネルFETがオンになった時の
    前記接続点における電圧,VH は第2レベルのデジタル
    信号のハイレベルの電圧,RN1は第1のNチャネル電界
    効果トランジスタのオン抵抗,RN2は第2のNチャネル
    電界効果トランジスタのオン抵抗,RP はPチャネルF
    ETのオン抵抗,Vthは前記第1の論理反転手段の入力
    しきい値電圧)なる条件を満たすことを特徴とする請求
    項1記載のラッチ機能付きレベルシフタ回路。
  3. 【請求項3】 前記レベル変換手段は、 前記制御信号が入力されるゲートと接地されたソースを
    有する第1のNチャネル電界効果トランジスタと、 前記第1のNチャネル電界効果トランジスタのドレイン
    と接続されたソースと前記第1レベルのデジタル信号が
    入力されるゲートを有する第2のNチャネル電界効果ト
    ランジスタと、 前記第2のNチャネル電界効果トランジスタのドレイン
    と接続されたドレインと前記制御信号が入力されたゲー
    トと前記第2レベルのデジタル信号のハイレベルと同電
    圧値が印加されたソースとを有するPチャネル電界効果
    トランジスタとからなり、前記第2のNチャネル電界効
    果トランジスタのドレインと前記Pチャネル電界効果ト
    ランジスタのドレインとの接続点が前記第1の論理反転
    手段の入力に接続されていることを特徴とする請求項1
    記載のラッチ機能付きレベルシフタ回路。
  4. 【請求項4】 前記第1の論理反転手段の出力と接続さ
    れたゲートと前記第2レベルのデジタル信号のハイレベ
    ルと同電圧値が印加されたソースと前記第1の論理反転
    手段の入力と接続されたドレインとを有するPチャネル
    電界効果トランジスタを具備することを特徴とする請求
    項3記載のラッチ機能付きレベルシフタ回路。
  5. 【請求項5】 前記第2のNチャネル電界効果トラン
    ジスタの代わりに、複数の前記第1レベルのデジタル信
    号が入力され、該複数の第1レベルのデジタル信号の状
    態が所定の条件を満たした時にオンとなる論理回路を具
    備することを特徴とする請求項2ないし4のうちいずれ
    か1項記載のラッチ機能付きレベルシフタ回路。
  6. 【請求項6】 前記論理回路は、第3,第4のNチャ
    ネル電界トランジスタからなり、該第3のNチャネル電
    界トランジスタのソースと該第4のNチャネル電界トラ
    ンジスタのドレインが接続され、該第3,第4のNチャ
    ネル電界トランジスタの各ゲートに入力される2つの第
    1のレベルのデジタル信号が共にハイレベルの時オンと
    なることを特徴とする請求項5記載のラッチ機能付きレ
    ベルシフタ回路。
  7. 【請求項7】 第1レベルの3ビットのデジタルデー
    タをデコードし、該デコード結果を第1レベルよりも高
    いレベルである第2レベルのデジタル信号に変換して出
    力すると共に外部から入力される制御信号によって、該
    デコード結果を保持するデコーダであって、該デコーダ
    は、 請求項2記載のラッチ機能付きレベルシフタ回路と、 第1ないし第4の請求項6記載のラッチ機能付きレベル
    シフタ回路と、 1つの入力端と2つの出力端を有し、前記請求項2記載
    のラッチ機能付きレベルシフタ回路から出力される第2
    レベルのデジタル信号に基づいて、前記1つの入力端に
    入力された信号を2つの出力端のうちのいずれか1つか
    ら出力する切換手段であって、前記第1ないし第4の請
    求項6記載のラッチ機能付きレベルシフタ回路の各々に
    対応して設けられる第1ないし第4の切換手段とからな
    り、 前記請求項2記載のラッチ機能付きレベルシフタ回路の
    第2のNチャネル電界トランジスタのゲートには、前記
    3ビットのデジタルデータの最下位ビットが入力され、 前記第1の請求項6記載のラッチ機能付きレベルシフタ
    回路の第3,第4のNチャネル電界トランジスタの各ゲ
    ートには前記3ビットのデジタルデータの第2ビットの
    反転信号と、最上位ビットの反転信号が入力され、 前記第2の請求項6記載のラッチ機能付きレベルシフタ
    回路の第3,第4のNチャネル電界トランジスタの各ゲ
    ートには前記3ビットのデジタルデータの第2ビットの
    信号と、最上位ビットの反転信号が入力され、 前記第3の請求項6記載のラッチ機能付きレベルシフタ
    回路の第3,第4のNチャネル電界トランジスタの各ゲ
    ートには前記3ビットのデジタルデータの第2ビットの
    反転信号と、最上位ビットの信号が入力され、 前記第4の請求項6記載のラッチ機能付きレベルシフタ
    回路の第3,第4のNチャネル電界トランジスタの各ゲ
    ートには前記3ビットのデジタルデータの第2ビットの
    信号と、最上位ビットの信号が入力されていることを特
    徴とするデコーダ。
JP8046454A 1996-03-04 1996-03-04 ラッチ機能付きレベルシフタ回路 Pending JPH09244585A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8046454A JPH09244585A (ja) 1996-03-04 1996-03-04 ラッチ機能付きレベルシフタ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8046454A JPH09244585A (ja) 1996-03-04 1996-03-04 ラッチ機能付きレベルシフタ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09244585A true JPH09244585A (ja) 1997-09-19

Family

ID=12747619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8046454A Pending JPH09244585A (ja) 1996-03-04 1996-03-04 ラッチ機能付きレベルシフタ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09244585A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100311204B1 (ko) * 1998-10-20 2001-11-02 가나이 쓰토무 액정표시장치
KR100405647B1 (ko) * 2000-01-19 2003-11-14 샤프 가부시키가이샤 레벨 시프트 회로 및 화상 표시 장치
KR100396161B1 (ko) * 1997-11-01 2003-11-17 엘지.필립스 엘시디 주식회사 레벨쉬프터장치
US6842163B2 (en) 2001-03-30 2005-01-11 Sanyo Electric Co., Ltd. Semiconductor device and display comprising the same
JP2005033452A (ja) * 2003-07-11 2005-02-03 Oki Electric Ind Co Ltd レベルシフト回路
KR100753365B1 (ko) * 2001-10-16 2007-08-30 삼성전자주식회사 쉬프트 레지스터 및 이를 갖는 액정표시장치
WO2007123694A1 (en) * 2006-03-31 2007-11-01 Transmeta Corporation Memory circuit
JP2008512028A (ja) * 2004-09-03 2008-04-17 ティーピーオー、ホンコン、ホールディング、リミテッド レベルシフタ及び電圧変換装置
US7592836B1 (en) 2006-03-31 2009-09-22 Masleid Robert P Multi-write memory circuit with multiple data inputs
KR100946008B1 (ko) * 2002-05-02 2010-03-09 소니 주식회사 표시 장치 및 그 구동 방법과 휴대 단말 장치
US8067970B2 (en) 2006-03-31 2011-11-29 Masleid Robert P Multi-write memory circuit with a data input and a clock input

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100396161B1 (ko) * 1997-11-01 2003-11-17 엘지.필립스 엘시디 주식회사 레벨쉬프터장치
KR100311204B1 (ko) * 1998-10-20 2001-11-02 가나이 쓰토무 액정표시장치
KR100405647B1 (ko) * 2000-01-19 2003-11-14 샤프 가부시키가이샤 레벨 시프트 회로 및 화상 표시 장치
US6842163B2 (en) 2001-03-30 2005-01-11 Sanyo Electric Co., Ltd. Semiconductor device and display comprising the same
KR100753365B1 (ko) * 2001-10-16 2007-08-30 삼성전자주식회사 쉬프트 레지스터 및 이를 갖는 액정표시장치
KR100946008B1 (ko) * 2002-05-02 2010-03-09 소니 주식회사 표시 장치 및 그 구동 방법과 휴대 단말 장치
JP2005033452A (ja) * 2003-07-11 2005-02-03 Oki Electric Ind Co Ltd レベルシフト回路
US7161405B2 (en) 2003-07-11 2007-01-09 Oki Electric Industry Co., Ltd. Level shift circuit
JP2008512028A (ja) * 2004-09-03 2008-04-17 ティーピーオー、ホンコン、ホールディング、リミテッド レベルシフタ及び電圧変換装置
WO2007123694A1 (en) * 2006-03-31 2007-11-01 Transmeta Corporation Memory circuit
US7592836B1 (en) 2006-03-31 2009-09-22 Masleid Robert P Multi-write memory circuit with multiple data inputs
US8067970B2 (en) 2006-03-31 2011-11-29 Masleid Robert P Multi-write memory circuit with a data input and a clock input

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3092506B2 (ja) 半導体装置およびこれを用いた表示駆動装置
US8102357B2 (en) Display device
CN101276648B (zh) 移位寄存器
US8248348B2 (en) Level shifter circuit and display device provided therewith
US8054934B2 (en) Shift register with no overlap effective output signal and liquid crystal display using the same
KR950007462B1 (ko) 멀티모드 입력회로
US7844026B2 (en) Shift register with six transistors and liquid crystal display using the same
CN100365934C (zh) 数据锁存电路和电子装置
US6778627B2 (en) Shift-register circuit
US7986761B2 (en) Shift register and liquid crystal display device using same
JPH09244585A (ja) ラッチ機能付きレベルシフタ回路
US7327343B2 (en) Display driving circuit
CN101303838A (zh) 用纵向移位寄存器产生非重叠输出信号以显示影像的系统
US6630930B2 (en) Drive circuit and display unit for driving a display device and portable equipment
US20080158132A1 (en) Shift register and liquid crystal display using the same
CN1848686B (zh) 用于变换信号振幅的振幅变换电路
JP2000066744A (ja) レギュレータ内蔵半導体装置
US7184013B2 (en) Semiconductor circuit in which power consumption is reduced and semiconductor circuit system using the same
EP1360765B1 (en) Buffers with reduced voltage input/output signals
US8050379B2 (en) Shift register with lower power consumption and liquid crystal display using the same
JPH09252240A (ja) マルチプレクサ
JP3326691B2 (ja) ディスプレイ
JPS63253425A (ja) バスドライブ回路
US6876254B2 (en) Dual amplifier circuit and TFT display driving circuit using the same
JP3407371B2 (ja) 駆動回路及び表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990622