JPH09244820A - ディスクアレイ装置 - Google Patents
ディスクアレイ装置Info
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- JPH09244820A JPH09244820A JP8052911A JP5291196A JPH09244820A JP H09244820 A JPH09244820 A JP H09244820A JP 8052911 A JP8052911 A JP 8052911A JP 5291196 A JP5291196 A JP 5291196A JP H09244820 A JPH09244820 A JP H09244820A
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- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
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- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アドレスの算出を高速にする。
【解決手段】 ホスト計算機2からアドレスを制御部2
1で受信すると、制御部21は、そのアドレスを(n−
1)で割った商を求めることによって、磁気ディスク装
置のアドレスを求める。次に、パリティを磁気ディクス
装置のアドレスの(n−1)の剰余を求めて、パリティ
を格納する装置番号を求める。ホスト2から受信したア
ドレスの(n−1)による剰余を求めて、その剰余とパ
リティの装置番号とを比較して、磁気ディスク装置12
−0〜12−4の中からデータの磁気ディスク装置の番
号を求める。そして、パリティの磁気ディスクの番号、
データの磁気ディスク装置の番号、磁気ディスクのアド
レスからデータ及びパリティをリード/ライトする。
1で受信すると、制御部21は、そのアドレスを(n−
1)で割った商を求めることによって、磁気ディスク装
置のアドレスを求める。次に、パリティを磁気ディクス
装置のアドレスの(n−1)の剰余を求めて、パリティ
を格納する装置番号を求める。ホスト2から受信したア
ドレスの(n−1)による剰余を求めて、その剰余とパ
リティの装置番号とを比較して、磁気ディスク装置12
−0〜12−4の中からデータの磁気ディスク装置の番
号を求める。そして、パリティの磁気ディスクの番号、
データの磁気ディスク装置の番号、磁気ディスクのアド
レスからデータ及びパリティをリード/ライトする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、RAID(Redand
unt Arrays of Independent Disks)レベル5−ディスク
装置などのディスクアレイ装置に関するものであり、特
に、内部の処理速度を向上させるようにしたものであ
る。
unt Arrays of Independent Disks)レベル5−ディスク
装置などのディスクアレイ装置に関するものであり、特
に、内部の処理速度を向上させるようにしたものであ
る。
【0002】
【従来の技術】RAIDレベル5−ディスク装置は、n
台(n≧2)の磁気デイスク装置をアレイ状に並べ、デ
ィスク装置のデータを格納するためのアドレス空間を磁
気ディスク装置のアクセス単位であるセクタの整数倍の
固定ブロック長に分割したとき、各固定ブロック長のア
ドレス領域を1台の磁気ディスク装置に対応させ、連続
した(n−1)×固定ブロック長のデータについての誤
り訂正用の固定ブロック長のパリティデータを1台の磁
気ディスク装置に対応させて、リード/ライトの並列処
理による高速化と誤り訂正による信頼性を図ったもので
ある。図2は、従来のRAIDレベル5のディスクアレ
イ装置の構成図である。図3は、図2中の磁気ディスク
装置の内容を示す図である。
台(n≧2)の磁気デイスク装置をアレイ状に並べ、デ
ィスク装置のデータを格納するためのアドレス空間を磁
気ディスク装置のアクセス単位であるセクタの整数倍の
固定ブロック長に分割したとき、各固定ブロック長のア
ドレス領域を1台の磁気ディスク装置に対応させ、連続
した(n−1)×固定ブロック長のデータについての誤
り訂正用の固定ブロック長のパリティデータを1台の磁
気ディスク装置に対応させて、リード/ライトの並列処
理による高速化と誤り訂正による信頼性を図ったもので
ある。図2は、従来のRAIDレベル5のディスクアレ
イ装置の構成図である。図3は、図2中の磁気ディスク
装置の内容を示す図である。
【0003】図3に示すように、磁気ディスク装置の台
数nが5の時、アドレス0から1セクタのブロック長
(ブロック長はセクタの整数倍であればよいが、ここで
は1セクタに等しいものとする)を磁気ディスク装置の
装置番号1、アドレス1から1ブロックを磁気ディスク
装置の装置番号2、…、アドレス3からを磁気ディスク
装置の装置番号4に対応させ、アドレス0〜3の4ブロ
ックのデータのパリティデータを格納する磁気ディスク
装置を装置番号0に対応させている。そして、パリティ
ブロックを格納する装置番号を0,1,2,3,4,
0,…と巡回して対応させている。以下、従来のディス
クアレイ装置の動作を説明する。ホスト計算機2がディ
スクアレイ装置1に対して、書き込む場合、書き込みコ
マンド、書き込みアドレスa1、及びデータを送信す
る。制御部10は、データをバッファメモリ11に書き
込んおく。そして、アドレスa1から磁気ディスク装置
内のアドレスaDKと、書き込む磁気ディスク装置の装置
番号Dkaと、パリティを格納する磁気ディスク装置の装
置番号Pa を以下のようにして算出する。
数nが5の時、アドレス0から1セクタのブロック長
(ブロック長はセクタの整数倍であればよいが、ここで
は1セクタに等しいものとする)を磁気ディスク装置の
装置番号1、アドレス1から1ブロックを磁気ディスク
装置の装置番号2、…、アドレス3からを磁気ディスク
装置の装置番号4に対応させ、アドレス0〜3の4ブロ
ックのデータのパリティデータを格納する磁気ディスク
装置を装置番号0に対応させている。そして、パリティ
ブロックを格納する装置番号を0,1,2,3,4,
0,…と巡回して対応させている。以下、従来のディス
クアレイ装置の動作を説明する。ホスト計算機2がディ
スクアレイ装置1に対して、書き込む場合、書き込みコ
マンド、書き込みアドレスa1、及びデータを送信す
る。制御部10は、データをバッファメモリ11に書き
込んおく。そして、アドレスa1から磁気ディスク装置
内のアドレスaDKと、書き込む磁気ディスク装置の装置
番号Dkaと、パリティを格納する磁気ディスク装置の装
置番号Pa を以下のようにして算出する。
【0004】図4は、図3のアドレス算出フローを示す
図である。図4に示すように、ステップS1において、
式(1)に示すようにホスト計算機2から送信されたア
ドレスa1の磁気ディスク装置台数n(例えば、n=
5)中のデータ格納台数(n−1)(1台はパリティを
格納するため)に対する商(整数演算、その演算子を%
と記述する)を求めて磁気ディスク装置内のアドレスa
DKを得る。 aDK=a1%(n−1) ・・・(1) ステップS2において、パリティはn台の磁気ディスク
装置を0番からn番まで巡回して格納してゆくので、式
(2)に示すように磁気ディスク装置内のアドレスaDK
のnに対する剰余としてパリティの装置番号Pa を算出
する。 Pa =aDK−(aDK%(n)*(n)) ・・・(2) ステップS3において、(n−1)個の連続した固定ブ
ロック長の領域をパリティデータを格納する磁気ディス
ク装置を除く(n−1)台の磁気デイスク装置にデータ
を順次格納してゆくので、式(3)に示すようにアドレ
スa1の(n−1)に対する剰余Dkaをひとまず求めて
おく。 Dka=a1−(a1%(n−1))*(n−1) ・・・(3) ここで、*は掛け算を表す。
図である。図4に示すように、ステップS1において、
式(1)に示すようにホスト計算機2から送信されたア
ドレスa1の磁気ディスク装置台数n(例えば、n=
5)中のデータ格納台数(n−1)(1台はパリティを
格納するため)に対する商(整数演算、その演算子を%
と記述する)を求めて磁気ディスク装置内のアドレスa
DKを得る。 aDK=a1%(n−1) ・・・(1) ステップS2において、パリティはn台の磁気ディスク
装置を0番からn番まで巡回して格納してゆくので、式
(2)に示すように磁気ディスク装置内のアドレスaDK
のnに対する剰余としてパリティの装置番号Pa を算出
する。 Pa =aDK−(aDK%(n)*(n)) ・・・(2) ステップS3において、(n−1)個の連続した固定ブ
ロック長の領域をパリティデータを格納する磁気ディス
ク装置を除く(n−1)台の磁気デイスク装置にデータ
を順次格納してゆくので、式(3)に示すようにアドレ
スa1の(n−1)に対する剰余Dkaをひとまず求めて
おく。 Dka=a1−(a1%(n−1))*(n−1) ・・・(3) ここで、*は掛け算を表す。
【0005】ステップS4において、パリティの装置番
号Pa とDkaとの大小を比較して、Dka<Pa であれ
ば、ステップS5に進み、Dka≧Pa のとき、ステップ
S6に進む。ステップS5において、DkaがPa よりも
小さいので、磁気ディスク装置の装置番号Dk をDkaと
する。ステップS6において、Dkaがパリティの装置番
号Pa よりも等しいかもしくは大きいので、磁気ディス
クの番号Dk は、パリティの装置番号Pa よりも1つシ
フトさせなければならないので、Dk =Dka+1とす
る。まず、既に格納されているデータに関するパリティ
のブロックをパリティの装置番号Pa と磁気ディスク装
置内のアドレスaDKから読み出して、バッファメモリ1
1に書き込んでおく。また、既に格納されているデータ
の磁気ディスクの装置番号Dk と磁気ディスク装置内の
アドレスaDKから、そのデータのブロックを読み出し
て、バッファメモリ11に書き込んでおく。そして、パ
リティブロック、更新前のデータブロック、ライトしよ
うとしているデータブロックのEX−ORを取って、新
たにパリティブロックを生成して、そのパリティブロッ
クを、もとのパリティブロックに上書きして、データブ
ロックを、もとのデータブロックに上書きして、ホスト
計算機2からのデータのライトを終了する。
号Pa とDkaとの大小を比較して、Dka<Pa であれ
ば、ステップS5に進み、Dka≧Pa のとき、ステップ
S6に進む。ステップS5において、DkaがPa よりも
小さいので、磁気ディスク装置の装置番号Dk をDkaと
する。ステップS6において、Dkaがパリティの装置番
号Pa よりも等しいかもしくは大きいので、磁気ディス
クの番号Dk は、パリティの装置番号Pa よりも1つシ
フトさせなければならないので、Dk =Dka+1とす
る。まず、既に格納されているデータに関するパリティ
のブロックをパリティの装置番号Pa と磁気ディスク装
置内のアドレスaDKから読み出して、バッファメモリ1
1に書き込んでおく。また、既に格納されているデータ
の磁気ディスクの装置番号Dk と磁気ディスク装置内の
アドレスaDKから、そのデータのブロックを読み出し
て、バッファメモリ11に書き込んでおく。そして、パ
リティブロック、更新前のデータブロック、ライトしよ
うとしているデータブロックのEX−ORを取って、新
たにパリティブロックを生成して、そのパリティブロッ
クを、もとのパリティブロックに上書きして、データブ
ロックを、もとのデータブロックに上書きして、ホスト
計算機2からのデータのライトを終了する。
【0006】次に、データの読み出しの場合は、ホスト
計算機2が制御部10に対して、読み出しコマンドと読
み出すデータのアドレスa1を送信する。制御部10
は、読み出しコマンドを受信すると、アドレスa1から
上述したと同様にして、図4中のステップS1〜S6に
よって、読み出す磁気ディスク装置内のアドレスaDK、
読み出す磁気ディスク装置の装置番号Dk を求める。制
御部10は、データを磁気ディスクの装置番号Dk と磁
気ディスク装置内のアドレスaDKから読み出して、バッ
ファメモリ11を介して、ホスト計算機2に送信する。
計算機2が制御部10に対して、読み出しコマンドと読
み出すデータのアドレスa1を送信する。制御部10
は、読み出しコマンドを受信すると、アドレスa1から
上述したと同様にして、図4中のステップS1〜S6に
よって、読み出す磁気ディスク装置内のアドレスaDK、
読み出す磁気ディスク装置の装置番号Dk を求める。制
御部10は、データを磁気ディスクの装置番号Dk と磁
気ディスク装置内のアドレスaDKから読み出して、バッ
ファメモリ11を介して、ホスト計算機2に送信する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ディスクアレイ装置においては、以下のような課題があ
った。アドレスの算出に時間がかかるという問題点があ
った。これは、制御部10で使われるような組み込み型
マイクロコントローラ等では高速な除算器を有していな
いにもかかわらず、式(1)〜(3)に示すように、
(n)、(n−1)で除算しなければならない。さらに
詳述すると、一般には高速化のために除数を2のべき乗
にとることにより除数演算をそれと同等なシフト演算に
おきかえることが行われているが、本構成においては、
(n)及び(n−1)の除算が存在するためその両者を
共に2のべき乗数をとることができないためである。
ディスクアレイ装置においては、以下のような課題があ
った。アドレスの算出に時間がかかるという問題点があ
った。これは、制御部10で使われるような組み込み型
マイクロコントローラ等では高速な除算器を有していな
いにもかかわらず、式(1)〜(3)に示すように、
(n)、(n−1)で除算しなければならない。さらに
詳述すると、一般には高速化のために除数を2のべき乗
にとることにより除数演算をそれと同等なシフト演算に
おきかえることが行われているが、本構成においては、
(n)及び(n−1)の除算が存在するためその両者を
共に2のべき乗数をとることができないためである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、n(≧2)台の磁気ディスク装置と、ア
ドレス空間を固定ブロック長に分割していったとき、
(n−1)個の連続した前記各固定ブロック長のアドレ
ス領域にそれぞれ異なる磁気ディスク装置を対応させ、
前記(n−1)個の連続した前記固定ブロック長のアド
レス領域のデータについての前記固定ブロック長と同じ
ブロック長の誤り検出のためのパリティデータを残りの
1台の磁気ディスク装置に対応させて、ホスト計算機か
ら受信するアドレスに基づいて、そのアドレスが示す前
記アドレス領域に対応する前記磁気ディスク装置内のア
ドレス及びそのアドレス領域に対応する前記パリティデ
ータを格納する磁気ディスク装置内のアドレスと、その
データのパリティデータを格納する磁気ディスク装置の
装置番号と、前記データを格納する前記磁気ディスク装
置の装置番号とを算出して、前記磁気ディスク装置への
アクセスを制御する制御部とを備えたディスクアレイ装
置において、前記n及び制御部を以下の構成としてい
る。
決するために、n(≧2)台の磁気ディスク装置と、ア
ドレス空間を固定ブロック長に分割していったとき、
(n−1)個の連続した前記各固定ブロック長のアドレ
ス領域にそれぞれ異なる磁気ディスク装置を対応させ、
前記(n−1)個の連続した前記固定ブロック長のアド
レス領域のデータについての前記固定ブロック長と同じ
ブロック長の誤り検出のためのパリティデータを残りの
1台の磁気ディスク装置に対応させて、ホスト計算機か
ら受信するアドレスに基づいて、そのアドレスが示す前
記アドレス領域に対応する前記磁気ディスク装置内のア
ドレス及びそのアドレス領域に対応する前記パリティデ
ータを格納する磁気ディスク装置内のアドレスと、その
データのパリティデータを格納する磁気ディスク装置の
装置番号と、前記データを格納する前記磁気ディスク装
置の装置番号とを算出して、前記磁気ディスク装置への
アクセスを制御する制御部とを備えたディスクアレイ装
置において、前記n及び制御部を以下の構成としてい
る。
【0009】前記nは、(n−1)が2のべき乗として
いる。そして、前記制御部は、前記n台の磁気ディスク
装置のうち予め決められた1台の磁気ディスク装置には
前記パリティデータを格納せず、残りの(n−1)台の
磁気ディスク装置に前記パリティデータを格納するよう
に、シフタを用いて前記パリティデータを格納する磁気
ディスク装置の装置番号及び前記データを格納する磁気
ディスク装置の装置番号を算出する構成にしている。以
上のようにディスクアレイ装置を構成したので、制御部
は、ホスト計算機から受信するアドレスの(n−1)に
よる商を求めることにより、磁気ディスク装置内のアド
レスを算出する。その磁気ディスク装置内のアドレスを
(n−1)による剰余に基づいて、パリティデータを格
納する磁気ディスク装置の装置番号を算出する。そし
て、パリティデータを格納する磁気ディスク装置の装置
番号からデータを格納する磁気ディスクの装置番号を算
出する。ここで、(n−1)が2のべき乗としているの
で、シフト演算、及び加算・減算によってこれらを算出
する。
いる。そして、前記制御部は、前記n台の磁気ディスク
装置のうち予め決められた1台の磁気ディスク装置には
前記パリティデータを格納せず、残りの(n−1)台の
磁気ディスク装置に前記パリティデータを格納するよう
に、シフタを用いて前記パリティデータを格納する磁気
ディスク装置の装置番号及び前記データを格納する磁気
ディスク装置の装置番号を算出する構成にしている。以
上のようにディスクアレイ装置を構成したので、制御部
は、ホスト計算機から受信するアドレスの(n−1)に
よる商を求めることにより、磁気ディスク装置内のアド
レスを算出する。その磁気ディスク装置内のアドレスを
(n−1)による剰余に基づいて、パリティデータを格
納する磁気ディスク装置の装置番号を算出する。そし
て、パリティデータを格納する磁気ディスク装置の装置
番号からデータを格納する磁気ディスクの装置番号を算
出する。ここで、(n−1)が2のべき乗としているの
で、シフト演算、及び加算・減算によってこれらを算出
する。
【0010】
【発明の実施の形態】第1の実施形態 図1は、本発明の第1の実施形態を示すディスクアレイ
装置の構成図であり、従来の図2中の要素と共通の要素
には共通の符号を付してある。本第1の実施形態のディ
スクアレイ装置が従来のディスクアレイ装置と異なる点
は、磁気ディスク装置の台数nについて、(n−1)を
2のべき乗数にして、装置番号が(n−1)の磁気ディ
スク装置にはパリティを格納しないようにして、磁気デ
ィスク装置の装置番号0〜(n−2)にパリティを巡回
的に格納するようにしたことである。図1に示すよう
に、ディスクアレイ装置20は、制御部21と、バッフ
ァメモリ11と、n台(ここでは、5台)の磁気ディス
ク装置12−0〜12−(n−1)とを備えている。
装置の構成図であり、従来の図2中の要素と共通の要素
には共通の符号を付してある。本第1の実施形態のディ
スクアレイ装置が従来のディスクアレイ装置と異なる点
は、磁気ディスク装置の台数nについて、(n−1)を
2のべき乗数にして、装置番号が(n−1)の磁気ディ
スク装置にはパリティを格納しないようにして、磁気デ
ィスク装置の装置番号0〜(n−2)にパリティを巡回
的に格納するようにしたことである。図1に示すよう
に、ディスクアレイ装置20は、制御部21と、バッフ
ァメモリ11と、n台(ここでは、5台)の磁気ディス
ク装置12−0〜12−(n−1)とを備えている。
【0011】ディスクアレイ装置20とホスト計算機2
との間は、例えば、SCSI BUSインタフェースに
よって接続されている。制御部21とバッファメモリ1
1との間は、データバスにより接続されている。制御部
21と磁気ディスク装置12−i(i=0〜n−1)と
の間は、例えば、SCSI BUSインタェースによっ
て接続されている。制御部21は、例えば、組み込み型
のマイクロコントローラを有しており、磁気ディスク装
置12−0〜12−(n−1)へのデータとパリティデ
ータとのリード/ライトの制御を行うものである。バッ
ファメモリ11は、磁気ディスク装置12−0〜12−
(n−1)からリードしたデータ及び磁気ディスク装置
12−0〜12−(n−1)へライトするデータを一時
的に記憶するメモリである。図5は、図1中の磁気ディ
スク装置の内容を示す図である。
との間は、例えば、SCSI BUSインタフェースに
よって接続されている。制御部21とバッファメモリ1
1との間は、データバスにより接続されている。制御部
21と磁気ディスク装置12−i(i=0〜n−1)と
の間は、例えば、SCSI BUSインタェースによっ
て接続されている。制御部21は、例えば、組み込み型
のマイクロコントローラを有しており、磁気ディスク装
置12−0〜12−(n−1)へのデータとパリティデ
ータとのリード/ライトの制御を行うものである。バッ
ファメモリ11は、磁気ディスク装置12−0〜12−
(n−1)からリードしたデータ及び磁気ディスク装置
12−0〜12−(n−1)へライトするデータを一時
的に記憶するメモリである。図5は、図1中の磁気ディ
スク装置の内容を示す図である。
【0012】図5に示すように、ホスト計算機2からの
データは、固定長のブロックで5台のうちの4台に対し
て順に格納されており、その4台のデータに対するパリ
ティデータを装置番号4の磁気ディスク装置12−4へ
は格納されず、4台の磁気ディスク装置12−0〜12
−3の中の1台の磁気ディスク装置に巡回的に格納され
ている。ブロック長は、磁気ディスク装置12−0〜1
2−4のデータ格納単位であるセクタの整数倍とする
が、ここでは、1セクタの長さ(512バイト)に等し
いものとする。例えば、アドレス0〜3のデータd0〜
d3は、磁気ディスク装置12−1〜12−4にそれぞ
れ格納され、そのパリティデータは、磁気ディスク装置
12−0に格納されている。同様に、アドレス4〜7の
データd4〜d7は、磁気ディスク装置12−0,12
−2〜12−4にそれぞれ格納されている。以下、図1
の動作の説明をする。ホスト計算機2がディスクアレイ
装置20に対して、書き込む場合、書き込み要求、書き
込みアドレスa1、及びデータを送信する。制御部21
は、ホスト計算機2から受信したデータをバッファメモ
リ11に一旦書き込んおく。そして、アドレスa1のデ
ータを格納する磁気ディスク装置内のアドレスaDKと、
磁気ディスク装置の装置番号Dkaと、そのパリティを格
納する磁気ディスク装置の装置番号Pa を以下に示すよ
うにして算出する。
データは、固定長のブロックで5台のうちの4台に対し
て順に格納されており、その4台のデータに対するパリ
ティデータを装置番号4の磁気ディスク装置12−4へ
は格納されず、4台の磁気ディスク装置12−0〜12
−3の中の1台の磁気ディスク装置に巡回的に格納され
ている。ブロック長は、磁気ディスク装置12−0〜1
2−4のデータ格納単位であるセクタの整数倍とする
が、ここでは、1セクタの長さ(512バイト)に等し
いものとする。例えば、アドレス0〜3のデータd0〜
d3は、磁気ディスク装置12−1〜12−4にそれぞ
れ格納され、そのパリティデータは、磁気ディスク装置
12−0に格納されている。同様に、アドレス4〜7の
データd4〜d7は、磁気ディスク装置12−0,12
−2〜12−4にそれぞれ格納されている。以下、図1
の動作の説明をする。ホスト計算機2がディスクアレイ
装置20に対して、書き込む場合、書き込み要求、書き
込みアドレスa1、及びデータを送信する。制御部21
は、ホスト計算機2から受信したデータをバッファメモ
リ11に一旦書き込んおく。そして、アドレスa1のデ
ータを格納する磁気ディスク装置内のアドレスaDKと、
磁気ディスク装置の装置番号Dkaと、そのパリティを格
納する磁気ディスク装置の装置番号Pa を以下に示すよ
うにして算出する。
【0013】図6は、図5のアドレス算出フローを示す
図である。ステップS11において、図5に示すように
1台にはパリティを格納して、残りの(n−1)台の磁
気ディスク装置に装置番号の若い順に格納してゆくの
で、式(4)に示すようにアドレスa1の磁気ディスク
装置台数n中のデータ格納台数(n−1)に対する商
を、シフト(例えば、n−1=2m とすると、mビット
左へシフトする)演算によって求めて、磁気ディスク装
置内のアドレスaDKを得る。 aDK=a1%(n−1) ・・・(4) ステップS12において、1セクタ分のデータのパリテ
ィは(n−1)台の磁気ディスク装置12−0〜12−
(n−2)を0番から(n−2)番までの(n−1)台
の磁気ディスク装置に巡回的に格納するので、式(5)
に示すように磁気ディスク装置内のアドレスaDKの(n
−1)に対する剰余をシフト動作、乗算、及び減算によ
り求めて、この剰余をパリティの装置番号Pa とする。 Pa =aDK−(aDK%(n−1))*(n−1)) ・・・(5) ステップS13において、データは(n−1)台の磁気
ディスク装置に若い番号からパリティの格納されている
磁気ディスクは除いて順次格納してゆくので、式(6)
に示すようにシフタ動作、乗算、及び減算によりアドレ
スa1の(n−1)に対する剰余Dkaをひとまず求め
る。 Dka=a1−(a1%(n−1))*(n−1) ・・・(6) ステップS14において、パリティの格納される磁気デ
ィスク装置はスキップするので、パリティの装置番号P
a とDkaとの大小を比較して、Dka<Pa であれば、ス
テップS15に進み、Dka≧Pa のとき、ステップS1
6に進む。ステップS15において、DkaがPa よりも
小さいので、磁気ディスクの番号Dk をDkaとする。
図である。ステップS11において、図5に示すように
1台にはパリティを格納して、残りの(n−1)台の磁
気ディスク装置に装置番号の若い順に格納してゆくの
で、式(4)に示すようにアドレスa1の磁気ディスク
装置台数n中のデータ格納台数(n−1)に対する商
を、シフト(例えば、n−1=2m とすると、mビット
左へシフトする)演算によって求めて、磁気ディスク装
置内のアドレスaDKを得る。 aDK=a1%(n−1) ・・・(4) ステップS12において、1セクタ分のデータのパリテ
ィは(n−1)台の磁気ディスク装置12−0〜12−
(n−2)を0番から(n−2)番までの(n−1)台
の磁気ディスク装置に巡回的に格納するので、式(5)
に示すように磁気ディスク装置内のアドレスaDKの(n
−1)に対する剰余をシフト動作、乗算、及び減算によ
り求めて、この剰余をパリティの装置番号Pa とする。 Pa =aDK−(aDK%(n−1))*(n−1)) ・・・(5) ステップS13において、データは(n−1)台の磁気
ディスク装置に若い番号からパリティの格納されている
磁気ディスクは除いて順次格納してゆくので、式(6)
に示すようにシフタ動作、乗算、及び減算によりアドレ
スa1の(n−1)に対する剰余Dkaをひとまず求め
る。 Dka=a1−(a1%(n−1))*(n−1) ・・・(6) ステップS14において、パリティの格納される磁気デ
ィスク装置はスキップするので、パリティの装置番号P
a とDkaとの大小を比較して、Dka<Pa であれば、ス
テップS15に進み、Dka≧Pa のとき、ステップS1
6に進む。ステップS15において、DkaがPa よりも
小さいので、磁気ディスクの番号Dk をDkaとする。
【0014】ステップS16において、Dkaがパリティ
の装置番号Pa よりも等しいもしくは大きいので、磁気
ディスクの番号Dk は、パリティの装置番号Pa をスキ
ップする必要があるので、Dk =Dka+1とする。ま
ず、既に格納されているデータに関するパリティのブロ
ックをパリティの装置番号Pa と磁気ディスク装置内の
アドレスaDKから読み出して、バッファメモリ11に書
き込んでおく。また、既に格納されているデータの磁気
ディスクの装置番号Dk と磁気ディスク装置内のアドレ
スaDKから、そのデータのブロックを読み出して、バッ
ファメモリ11に書き込んでおく。そして、パリティブ
ロック、更新前のデータブロック、ライトしようとして
いるデータブロックのEX−ORを取って、新たなパリ
ティブロックを生成して、そのパリティブロックを、も
とのパリティブロックに上書きして、データブロック
を、もとのデータブロックに上書きして、ホスト計算機
2からのデータのライトを終了する。
の装置番号Pa よりも等しいもしくは大きいので、磁気
ディスクの番号Dk は、パリティの装置番号Pa をスキ
ップする必要があるので、Dk =Dka+1とする。ま
ず、既に格納されているデータに関するパリティのブロ
ックをパリティの装置番号Pa と磁気ディスク装置内の
アドレスaDKから読み出して、バッファメモリ11に書
き込んでおく。また、既に格納されているデータの磁気
ディスクの装置番号Dk と磁気ディスク装置内のアドレ
スaDKから、そのデータのブロックを読み出して、バッ
ファメモリ11に書き込んでおく。そして、パリティブ
ロック、更新前のデータブロック、ライトしようとして
いるデータブロックのEX−ORを取って、新たなパリ
ティブロックを生成して、そのパリティブロックを、も
とのパリティブロックに上書きして、データブロック
を、もとのデータブロックに上書きして、ホスト計算機
2からのデータのライトを終了する。
【0015】データを読み出す場合の動作の説明をす
る。ホスト計算機2がディスクアレイ装置20に対し
て、読み出しをする場合、制御部21に対して、読み出
しコマンドと読み出すデータのアドレスa1を送信す
る。制御部21は、読み出しコマンドを受信すると、ア
ドレスa1から上述したと同様にして、図6中のステッ
プS11〜S16によって、読み出す磁気ディスク装置
内のアドレスaDK、及び読み出す磁気ディスク装置の装
置番号Dk を求める。制御部21は、データを磁気ディ
スクの装置番号Dk と磁気ディスク装置内のアドレスa
DKから読み出して、バッファメモリ11を介して、ホス
ト計算機2に送信する。以上説明したように、本第1の
実施形態によれば、(n−1)を2のべき乗として、磁
気ディスク装置12−0〜12−(n−1)において、
パリティを(n−1)台の磁気ディスク装置12−0〜
12−(n−2)に分散し、磁気ディスク装置のアドレ
ス、パリティの装置の装置番号、磁気ディスクの装置番
号を算出する演算をシフト演算により実現するようにし
たのでアドレス算出の所用時間を大幅に減らすことがで
きて、リード/ライトの動作時間が高速化できる。
る。ホスト計算機2がディスクアレイ装置20に対し
て、読み出しをする場合、制御部21に対して、読み出
しコマンドと読み出すデータのアドレスa1を送信す
る。制御部21は、読み出しコマンドを受信すると、ア
ドレスa1から上述したと同様にして、図6中のステッ
プS11〜S16によって、読み出す磁気ディスク装置
内のアドレスaDK、及び読み出す磁気ディスク装置の装
置番号Dk を求める。制御部21は、データを磁気ディ
スクの装置番号Dk と磁気ディスク装置内のアドレスa
DKから読み出して、バッファメモリ11を介して、ホス
ト計算機2に送信する。以上説明したように、本第1の
実施形態によれば、(n−1)を2のべき乗として、磁
気ディスク装置12−0〜12−(n−1)において、
パリティを(n−1)台の磁気ディスク装置12−0〜
12−(n−2)に分散し、磁気ディスク装置のアドレ
ス、パリティの装置の装置番号、磁気ディスクの装置番
号を算出する演算をシフト演算により実現するようにし
たのでアドレス算出の所用時間を大幅に減らすことがで
きて、リード/ライトの動作時間が高速化できる。
【0016】第2の実施形態 図7は、本発明の第2の実施形態を示すディスクアレイ
装置の構成図であり、図1中の要素と共通の要素には共
通の符号を付してある。本第2の実施形態のディスクア
レイ装置が第1の実施形態のディスクアレイ装置と異な
る点は、磁気ディスク装置のアドレス空間を固定ブロッ
クに分割して、(n−1)個の連続した固定ブロックを
1グループして、先頭のグループからグープ1、グルー
プ2、グループ1、グループ2、…と2つのグループに
巡回的に分けておき、グループ1については、パリティ
データは装置番号(n−1)には格納せず、グループ2
については、パリティデータは装置番号1には格納しな
いようにしたことである。
装置の構成図であり、図1中の要素と共通の要素には共
通の符号を付してある。本第2の実施形態のディスクア
レイ装置が第1の実施形態のディスクアレイ装置と異な
る点は、磁気ディスク装置のアドレス空間を固定ブロッ
クに分割して、(n−1)個の連続した固定ブロックを
1グループして、先頭のグループからグープ1、グルー
プ2、グループ1、グループ2、…と2つのグループに
巡回的に分けておき、グループ1については、パリティ
データは装置番号(n−1)には格納せず、グループ2
については、パリティデータは装置番号1には格納しな
いようにしたことである。
【0017】図7に示すように、ディスクアレイ装置3
0は、制御部31、バッファメモリ11、5台の磁気デ
ィスク装置12−0〜12−4とを備えており、ホスト
計算機2に接続されている。図8は、図7中の磁気ディ
スク装置の内容を示す図である。図8に示すように、ホ
スト計算機2からのデータは、固定長のブロックで5台
のうちの4台に対して順に格納されており、その4台の
データに対するパリティデータは、最初の4ブロック分
(P0,P1,P2,P3)のグループ1は、磁気ディ
スク装置12−0〜12−3に分散させ、次の4ブロッ
ク分(P4,P5,P6,P7)のグループ2は、磁気
ディスク装置12−1〜12−4に分散させる。そし
て、以降、グループ1とグループ2に対するパリティの
分散を繰り返す。以下、図7の動作の説明をする。ホス
ト計算機2がディスクアレイ装置30に対して、書き込
む場合、書き込み要求、書き込みアドレスa1、及びデ
ータを送信する。制御部21は、ホスト計算機2から受
信したデータをバッファメモリ11に一旦書き込んお
く。そして、アドレスa1のデータを格納する磁気ディ
スク装置内のアドレスaDKと、磁気ディスク装置の装置
番号Dkaと、そのパリティを格納する磁気ディスク装置
の装置番号Pa を以下に示すようにして算出する。
0は、制御部31、バッファメモリ11、5台の磁気デ
ィスク装置12−0〜12−4とを備えており、ホスト
計算機2に接続されている。図8は、図7中の磁気ディ
スク装置の内容を示す図である。図8に示すように、ホ
スト計算機2からのデータは、固定長のブロックで5台
のうちの4台に対して順に格納されており、その4台の
データに対するパリティデータは、最初の4ブロック分
(P0,P1,P2,P3)のグループ1は、磁気ディ
スク装置12−0〜12−3に分散させ、次の4ブロッ
ク分(P4,P5,P6,P7)のグループ2は、磁気
ディスク装置12−1〜12−4に分散させる。そし
て、以降、グループ1とグループ2に対するパリティの
分散を繰り返す。以下、図7の動作の説明をする。ホス
ト計算機2がディスクアレイ装置30に対して、書き込
む場合、書き込み要求、書き込みアドレスa1、及びデ
ータを送信する。制御部21は、ホスト計算機2から受
信したデータをバッファメモリ11に一旦書き込んお
く。そして、アドレスa1のデータを格納する磁気ディ
スク装置内のアドレスaDKと、磁気ディスク装置の装置
番号Dkaと、そのパリティを格納する磁気ディスク装置
の装置番号Pa を以下に示すようにして算出する。
【0018】図9は、図8のアドレス算出フローを示す
図である。図9に示すように、ステップS21におい
て、第1の実施形態と同様に、式(4)に示すようにア
ドレスa1の磁気ディスク装置台数n中のデータ格納台
数(n−1)に対する商をシフト演算により求めて磁気
ディスク装置内のアドレスaDKを得る。1セクタ分のデ
ータのパリティはグループ1とグループ2に順次繰り返
して格納してゆくので、パリティを格納する磁気ディス
クがグループ2の場合は、グループ1として算出したパ
リティのアドレスからオフセットを加算すればよい。例
えば、磁気ディスク装置のアドレスaDKの(n−1)に
よる商が偶数であれば第グループ1、奇数であればグル
ープ2となり、グループ1はオフセットが0、グループ
2はオフセットが1となる。
図である。図9に示すように、ステップS21におい
て、第1の実施形態と同様に、式(4)に示すようにア
ドレスa1の磁気ディスク装置台数n中のデータ格納台
数(n−1)に対する商をシフト演算により求めて磁気
ディスク装置内のアドレスaDKを得る。1セクタ分のデ
ータのパリティはグループ1とグループ2に順次繰り返
して格納してゆくので、パリティを格納する磁気ディス
クがグループ2の場合は、グループ1として算出したパ
リティのアドレスからオフセットを加算すればよい。例
えば、磁気ディスク装置のアドレスaDKの(n−1)に
よる商が偶数であれば第グループ1、奇数であればグル
ープ2となり、グループ1はオフセットが0、グループ
2はオフセットが1となる。
【0019】そこで、ステップS22において、式
(7)に示すようにアドレスaDKの(n−1)に対する
剰余にパリティの分散位置のオフセットを加算すること
によりパリティの装置番号Pkaを算出する。 Pka={aDK−(aDK%(n−1))*(n−1)} +{aDK%(n−1)}−{(aDK%(n−1))%2*2} ・・・(7) 1項は、パリティがグループ1とした時のパリティの装
置番号、グループ2の時は、aDK%(n−1)が奇数と
なり、第2と第3項の差が1、グループ1の時、aDK%
(n−1)が偶数となり、第2と第3項の差が0とな
り、パリティの装置番号が算出される。ステップS23
において、データは(n−1)台の磁気ディスク装置に
若い番号からパリティの格納されている磁気ディスク装
置は除いて順次格納されるので、式(6)に示すように
アドレスa1の(n−1)に対する剰余としてひとまず
Dkaを求める。
(7)に示すようにアドレスaDKの(n−1)に対する
剰余にパリティの分散位置のオフセットを加算すること
によりパリティの装置番号Pkaを算出する。 Pka={aDK−(aDK%(n−1))*(n−1)} +{aDK%(n−1)}−{(aDK%(n−1))%2*2} ・・・(7) 1項は、パリティがグループ1とした時のパリティの装
置番号、グループ2の時は、aDK%(n−1)が奇数と
なり、第2と第3項の差が1、グループ1の時、aDK%
(n−1)が偶数となり、第2と第3項の差が0とな
り、パリティの装置番号が算出される。ステップS23
において、データは(n−1)台の磁気ディスク装置に
若い番号からパリティの格納されている磁気ディスク装
置は除いて順次格納されるので、式(6)に示すように
アドレスa1の(n−1)に対する剰余としてひとまず
Dkaを求める。
【0020】ステップS24において、パリティの格納
されている磁気ディスク装置はスキップするので、パリ
ティの装置番号Pa とDkaとの大小を比較して、Dka<
Paであれば、ステップS25に進み、Dka≧Pa のと
き、ステップS26に進む。ステップS25において、
DkaがPa よりも小さいので、磁気ディスク装置の装置
番号Dk をDkaとする。ステップS26において、Dka
がパリティの装置番号Pa よりも等しいかもしくは大き
いので、磁気ディスクの番号Dk は、パリティの装置番
号Pa をスキップする必要があるので、Dk =Dka+1
とする。まず、既に格納されているデータに関するパリ
ティのブロックをパリティの装置番号Pa と磁気ディス
ク装置内のアドレスaDKから読み出して、バッファメモ
リ11に書き込んでおく。また、既に格納されているデ
ータの磁気ディスクの装置番号Dk と磁気ディスク装置
内のアドレスaDKから、そのデータのブロックを読み出
して、バッファメモリ11に書き込んでおく。
されている磁気ディスク装置はスキップするので、パリ
ティの装置番号Pa とDkaとの大小を比較して、Dka<
Paであれば、ステップS25に進み、Dka≧Pa のと
き、ステップS26に進む。ステップS25において、
DkaがPa よりも小さいので、磁気ディスク装置の装置
番号Dk をDkaとする。ステップS26において、Dka
がパリティの装置番号Pa よりも等しいかもしくは大き
いので、磁気ディスクの番号Dk は、パリティの装置番
号Pa をスキップする必要があるので、Dk =Dka+1
とする。まず、既に格納されているデータに関するパリ
ティのブロックをパリティの装置番号Pa と磁気ディス
ク装置内のアドレスaDKから読み出して、バッファメモ
リ11に書き込んでおく。また、既に格納されているデ
ータの磁気ディスクの装置番号Dk と磁気ディスク装置
内のアドレスaDKから、そのデータのブロックを読み出
して、バッファメモリ11に書き込んでおく。
【0021】そして、パリティブロック、更新前のデー
タブロック、ライトしようとしているデータブロックの
EX−ORを取って、新たなパリティブロックを生成し
て、そのパリティブロックを、もとのパリティブロック
に上書きして、データブロックを、もとのデータブロッ
クに上書きして、ホスト計算機2からのデータのライト
を終了する。データを読み出す場合の動作の説明をす
る。ホスト計算機2がディスクアレイ装置30に対し
て、読み出しをする場合、制御部31に対して、読み出
しコマンドと読み出すデータのアドレスa1を送信す
る。制御部31は、読み出しコマンドを受信すると、ア
ドレスa1から上述したと同様にして、図9中のステッ
プS21〜S26によって、読み出す磁気ディスク装置
内のアドレスaDK、及び読み出す磁気ディスク装置の装
置番号Dk を求める。制御部31は、データブロックを
磁気ディスクの装置番号Dk と磁気ディスク装置内のア
ドレスaDKから読み出して、バッファメモリ11を介し
て、ホスト計算機2に送信する。
タブロック、ライトしようとしているデータブロックの
EX−ORを取って、新たなパリティブロックを生成し
て、そのパリティブロックを、もとのパリティブロック
に上書きして、データブロックを、もとのデータブロッ
クに上書きして、ホスト計算機2からのデータのライト
を終了する。データを読み出す場合の動作の説明をす
る。ホスト計算機2がディスクアレイ装置30に対し
て、読み出しをする場合、制御部31に対して、読み出
しコマンドと読み出すデータのアドレスa1を送信す
る。制御部31は、読み出しコマンドを受信すると、ア
ドレスa1から上述したと同様にして、図9中のステッ
プS21〜S26によって、読み出す磁気ディスク装置
内のアドレスaDK、及び読み出す磁気ディスク装置の装
置番号Dk を求める。制御部31は、データブロックを
磁気ディスクの装置番号Dk と磁気ディスク装置内のア
ドレスaDKから読み出して、バッファメモリ11を介し
て、ホスト計算機2に送信する。
【0022】以上説明したように、本第2の実施形態に
よれば、第1の実施形態と同様にアドレス算出の所用時
間を大幅に減らすことができて、リード/ライトの動作
時間が高速化できる。さらに、パリティを全ての磁気デ
ィスク装置に均等に分散しているので、同時動作の確率
を高めることができる(例えば、磁気ディスク装置のデ
ータd0とデータd17のライトを同時に動作できる
が、第1の実施形態では、データd17のパリティP4
がP0と同じ磁気ディスク装置に格納されているので、
データd17はライトできてもパリティをライトするこ
とができないので、結局同時動作ができない)ので、シ
ステムとしての性能を向上させることができる。なお、
本発明は、上記実施形態に限定されず種々の変形が可能
である。その変形例としては、例えば次のようなものが
ある。
よれば、第1の実施形態と同様にアドレス算出の所用時
間を大幅に減らすことができて、リード/ライトの動作
時間が高速化できる。さらに、パリティを全ての磁気デ
ィスク装置に均等に分散しているので、同時動作の確率
を高めることができる(例えば、磁気ディスク装置のデ
ータd0とデータd17のライトを同時に動作できる
が、第1の実施形態では、データd17のパリティP4
がP0と同じ磁気ディスク装置に格納されているので、
データd17はライトできてもパリティをライトするこ
とができないので、結局同時動作ができない)ので、シ
ステムとしての性能を向上させることができる。なお、
本発明は、上記実施形態に限定されず種々の変形が可能
である。その変形例としては、例えば次のようなものが
ある。
【0023】(1) 第1の実施形態において、パリテ
ィを格納しない磁気ディスク装置の番号を(n−1)と
したが、0〜(n−2)のいずれであってもよい。 (2) 第2の実施形態において、(n−1)個の固定
ブロック長を1つのグループとして、2個のグルーブに
分けたが、2m ×(n−1)個(m≧1)の固定ブロッ
ク長を1つのグループとし、2k (2≦2k ≦n)個の
グループに分けてもよい。この時は、図9中のステップ
S22の2項及び3項において、(n−1)を(n−
1)×2m 、2%2を2k %2k として、Pa ≧nとな
れば、Pa =Pa −nとすればよい。 (3) 第1及び第2の実施形態では、1ブロックを1
セクタとしたが、1ブロックが2j (j≧0)の場合で
あれば、磁気ディスク装置内のアドレスaDK、パリティ
の装置番号Pa 、及びデータの装置番号Da の算出はシ
フト動作と加減算によって実現することができる。
ィを格納しない磁気ディスク装置の番号を(n−1)と
したが、0〜(n−2)のいずれであってもよい。 (2) 第2の実施形態において、(n−1)個の固定
ブロック長を1つのグループとして、2個のグルーブに
分けたが、2m ×(n−1)個(m≧1)の固定ブロッ
ク長を1つのグループとし、2k (2≦2k ≦n)個の
グループに分けてもよい。この時は、図9中のステップ
S22の2項及び3項において、(n−1)を(n−
1)×2m 、2%2を2k %2k として、Pa ≧nとな
れば、Pa =Pa −nとすればよい。 (3) 第1及び第2の実施形態では、1ブロックを1
セクタとしたが、1ブロックが2j (j≧0)の場合で
あれば、磁気ディスク装置内のアドレスaDK、パリティ
の装置番号Pa 、及びデータの装置番号Da の算出はシ
フト動作と加減算によって実現することができる。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1、第2
の発明によれば、磁気ディスク装置の台数nについて、
(n−1)が2のべき乗とし、1台の磁気ディスク装置
にはバリティを格納しない、あるいは、各グループにつ
いて、1台の磁気ディスク装置には、パリティを格納し
ないようにしたので、パリティの磁気ディスク装置の装
置番号及びデータの磁気ディスク装置の装置番号のシフ
ト動作によって行うことが可能となる。そのため、装置
番号の算出の所用時間を大幅に減らすことができて、リ
ード/ライトの動作時間が高速化できる。
の発明によれば、磁気ディスク装置の台数nについて、
(n−1)が2のべき乗とし、1台の磁気ディスク装置
にはバリティを格納しない、あるいは、各グループにつ
いて、1台の磁気ディスク装置には、パリティを格納し
ないようにしたので、パリティの磁気ディスク装置の装
置番号及びデータの磁気ディスク装置の装置番号のシフ
ト動作によって行うことが可能となる。そのため、装置
番号の算出の所用時間を大幅に減らすことができて、リ
ード/ライトの動作時間が高速化できる。
【図1】本発明の第1の実施形態のディスクアレイ装置
の構成図である。
の構成図である。
【図2】従来のディスクアレイ装置の構成図である。
【図3】図2中の磁気ディスク装置の内容を示す図であ
る。
る。
【図4】図3のアドレス算出フローを示す図である。
【図5】図1中の磁気ディスク装置の内容を示す図であ
る。
る。
【図6】図5のアドレス算出フローを示す図である。
【図7】本発明の第2の実施形態のディスクアレイ装置
の構成図である。
の構成図である。
【図8】図7中の磁気ディスク装置の内容を示す図であ
る。
る。
【図9】図8のアドレス算出フローを示す図である。
2 ホスト計算機 11 バッファメモリ 12−0〜12−(n−1) 磁気ディスク装
置 20,30 ディスクアレイ
装置 21,31 制御部
置 20,30 ディスクアレイ
装置 21,31 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/18 572 G11B 20/18 572F
Claims (2)
- 【請求項1】 n(≧2)台の磁気ディスク装置と、 アドレス空間を固定ブロック長に分割していったとき、
(n−1)個の連続した前記各固定ブロック長のアドレ
ス領域にそれぞれ異なる磁気ディスク装置を対応させ、
前記(n−1)個の連続した前記固定ブロック長のアド
レス領域のデータについての前記固定ブロック長と同じ
ブロック長の誤り検出のためのパリティデータを残りの
1台の磁気ディスク装置に対応させて、ホスト計算機か
ら受信するアドレスに基づいて、そのアドレスが示す前
記アドレス領域に対応する前記磁気ディスク装置内のア
ドレス及びそのアドレス領域に対応する前記パリティデ
ータを格納する磁気ディスク装置内のアドレスと、その
データのパリティデータを格納する磁気ディスク装置の
装置番号と、前記データを格納する前記磁気ディスク装
置の装置番号とを算出して、前記磁気ディスク装置への
アクセスを制御する制御部とを備えたディスクアレイ装
置において、 前記nは、 (n−1)が2のべき乗とし、 前記制御部は、 前記n台の磁気ディスク装置のうち予め決められた1台
の磁気ディスク装置には前記パリティデータを格納せ
ず、残りの(n−1)台の磁気ディスク装置に前記パリ
ティデータを格納するように、シフトレジスタを用いて
前記パリティデータを格納する磁気ディスク装置の装置
番号及び前記データを格納する磁気ディスク装置の装置
番号を算出する構成にした、 ことを特徴とするディスクアレイ装置。 - 【請求項2】 n(≧2)台の磁気ディスク装置と、 アドレス空間を固定ブロック長に分割していったとき、
(n−1)個の連続した前記各固定ブロック長のアドレ
ス領域にそれぞれ異なる磁気ディスク装置を対応させ、
前記(n−1)個の連続した前記固定ブロック長のアド
レス領域のデータについての前記固定ブロック長と同じ
ブロック長の誤り検出のためのパリティデータを残りの
1台の磁気ディスク装置に対応させて、ホスト計算機か
ら受信するアドレスに基づいて、そのアドレスが示す前
記アドレス領域に対応する前記磁気ディスク装置内のア
ドレス及びそのアドレス領域に対応する前記パリティデ
ータを格納する磁気ディスク装置内のアドレスと、その
データのパリティデータを格納する磁気ディスク装置の
装置番号と、前記データを格納する前記磁気ディスク装
置の装置番号とを算出して、前記磁気ディスク装置への
アクセスを制御する制御部とを備えたディスクアレイ装
置において、 前記nは、 (n−1)が2のべき乗とし、 前記制御部は、 前記磁気ディスク装置内の(n−1)×2m (m≧0の
整数)個の連続した前記固定ブロック長の領域を1つの
グループとし、その磁気ディスク装置内のアドレス空間
をグループに分割して、前記磁気ディスク装置内のアド
レスの小さい順に1,2,…,2k ,1,2,…,
2k ,…と巡回的にそのグループに1から2k (k≧1
の自然数)番までのグループ番号を付与していった時、
各グループについて、そのグループに付与されるグルー
プ番号によってパリティを格納しない1台の磁気ディス
ク装置の装置番号を予め決めておき、シフトレジスタを
用いて前記パリティデータを格納する磁気ディスク装置
の装置番号及び前記データを格納する磁気ディスク装置
の装置番号を算出する構成にした、 ことを特徴とするディスクアレイ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8052911A JPH09244820A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | ディスクアレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8052911A JPH09244820A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | ディスクアレイ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09244820A true JPH09244820A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12928026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8052911A Withdrawn JPH09244820A (ja) | 1996-03-11 | 1996-03-11 | ディスクアレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09244820A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013030072A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Mitsubishi Electric Corp | メモリ制御装置 |
| US8489976B2 (en) | 2007-02-21 | 2013-07-16 | Fujitsu Limited | Storage controlling device and storage controlling method |
-
1996
- 1996-03-11 JP JP8052911A patent/JPH09244820A/ja not_active Withdrawn
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