JPH09244913A - マンマシン試験装置 - Google Patents

マンマシン試験装置

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JPH09244913A
JPH09244913A JP8056407A JP5640796A JPH09244913A JP H09244913 A JPH09244913 A JP H09244913A JP 8056407 A JP8056407 A JP 8056407A JP 5640796 A JP5640796 A JP 5640796A JP H09244913 A JPH09244913 A JP H09244913A
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JP
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test
client
man
machine
pattern
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JP8056407A
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Takao Nosaka
孝雄 野坂
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クライアント・サーバシステムにおけるマン
マシン機能の試験を効率的にかつ精度よく実行する。 【解決手段】 複数のクライアント3のうちの少なくと
も一つのクライアントに組込まれ、該当クライアントの
マンマシン機能を用いて操作入力された応答試験のため
の操作手順及び表示情報を含むテストパターンを作成す
るテストパターン作成手段9と、この作成されたテスト
パターンを記憶するテストパターンファイル13と、各
クライアントに組込まれ、テストパターンファイルに記
憶されたテストパターンの示す操作手順及び表示情報を
用いて該当クライアント及びサーバに対する応答シミュ
レーション試験を実行する試験実行手段10と、各クラ
イアントで実行された応答シミュレーション試験の試験
結果を収集する試験結果収集手段11,18とを備えて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバに対してL
AN等の伝送路を介して複数のクライアントが接続され
たクライアント・サーバシステムに係わり、特に、各ク
ライアントのマンマシン機能を用いた入力操作に対する
各クライアント及びサーバの応答試験を行うマンマシン
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】クライアント・サーバシステムにおい
て、各クライアントには、キーボード,CRT表示装
置,マウス等からなるマンマシン機能が組込まれてい
る。そして、操作者は各クライアントに対してマンマシ
ン機能を用いて各種入力操作を行う。各クライアントは
入力操作に対応する情報処理を実行して、実行結果をマ
ンマシン機能のCRT表示装置に表示出力したり、必要
に応じて、プリンタ等で印字出力する。また、各クライ
アントは、入力操作に対応する情報処理がサーバの処理
を必要とする場合は、サーバに対して情報処理要求を送
出して、サーバからの処理結果を受領して、この処理結
果にさらに加工を加えて自己のマンマシン機能を介して
出力する。
【0003】このようなクライアント・サーバシステム
において、各クライアントのマンマシン機能を用いた入
力操作に対して該当クライアント及びサーバが正しく応
答するか否かを試験する必要がある。
【0004】従来、この各クライアントのマンマシン機
能に対するマンマシン試験は、各試験員かキーボード,
CRT表示装置,マウス等を用いて試験データをマニュ
アル操作で入力して、CRT表示装置に表示された試験
結果を目視で確認していた。
【0005】そして、試験に際しては予め検査項目を決
め、1項目、1項目毎に入力操作を繰返し、試験結果を
確認していた。確認操作は確認項目にもよるが、一般
に、操作手順は同一で入力データを種々に変更し、同様
の操作を何度も繰返し実行している。
【0006】特に、クライアント・サーバシステムにお
いては、多数のクライアントから同時にサーバに対して
アクセスを実行することがある。このような入力操作状
態をマンマシン試験で実現するために、多数の試験員が
各クライアントで同時に試験操作を実施していた。
【0007】また、マニュアル操作で試験を実施してい
るために試験結果に異常が検出された場合における入力
操作履歴、特に異常発生直前の詳細な入力操作履歴や、
クライアント相互間での同時操作状況が不明なことがあ
り、正確な再現試験を実施できないので、異常が発見さ
れた場合は、各試験員は試行錯誤により、異常状態を再
現させていた。
【0008】また、マンマシン試験で例えばプログラム
の欠陥が検出され、このプログラムの欠陥を修正した後
の再度のマンマシン試験を実験する場合、最初に実施し
たマンマシン試験を正確に再現できないので、何度も同
じ操作を繰り返し発生時の状況を見込んで、再現試験を
実施していた。
【0009】さらに、マンマシン試験においては、確認
する項目にもよるが同様な操作を何度も何度も繰り返
し、確認する必要がある。確認は、同様な操作ではある
が、試験データの一部を修正し操作したり、状況設定を
変えて同様な操作を繰り返し行う。試験員はこの間、常
時画面や関連表示データを見ながら、機能をチェックし
ていく。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、一人又は複数の試験員がマニュアル操作でマ
ンマシン試験を実施する試験手法においてもまだ解消す
べき次のような課題があった。
【0011】マンマシン試験において、各クライアント
単独(スタンド・アローン)で試験を実施して結果を得
る場合は、例えば一人の試験員で、各クライアント毎に
それぞれ単独で試験を実施すればよいが、他のクライア
ントに対して影響を与える試験の場合や、サーバに影響
を与える試験の場合は、複数のクライアントを同時に、
又は微小な時間差で操作をした場合に、サーバの処理に
より応答が異なる場合がある。
【0012】このように、クライアント・サーバシステ
ムでは複数のクライアントの同時操作による試験が不可
欠であるが、複数のクライアントで微妙な時間差の操作
や、同時操作を起こさせることは非常に困難である。し
たがって、 (a) クライアントの同時操作によるサーバの負荷試
験や、クライアントの応答性の試験を行う場合、多数の
試験員を要し、種々の状況を発生させるために、試験員
による試験作業に多大の時間が必要であり、かつ試験作
業も煩雑となる。 (b) 複数のクライアントに対する同時操作実行時に
発生する異常解析において、異常発生時の複数のクライ
アントに対する同時操作状況を再現することが非常に困
難である。 (c) 前述したように、試験員は各クライアントに対
して何度も同じ単純入力操作を繰返すだけであるが、そ
の単純入力操作を行なうために多大の試験時間が必要で
ある。 (d) クライアントの異常発生のマンマシン機能プロ
グラムを修正後、再度同じマンマシン試験を繰返し実行
して動作を確認する必要があるが、正確に前回のマンマ
シン試験を繰返すことは試験員にとってかなりの負担で
ある。また、特に異常発生原因が操作タイミングに起因
する場合は、同一の操作タイミングを再現することは非
常に困難である。
【0013】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、クライアント及びサーバの応答試験のた
めのマンマシン機能を用いて入力した操作手順及び表示
情報をテストパターンとして記憶保持することによっ
て、容易に同一試験を繰返し実行でき、マンマシン試験
を効率的に実施でき、また、不具合の解析において、不
具合時の状況の再現が容易に行え、かつ一人の試験員で
複数のクライアントに対して同時に試験を実行でき、ク
ライアント・サーバシステムにおけるより過酷な使用条
件における試験を実施でき、システム全体の信頼性を確
認できるマンマシン試験装置を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に、請求項1の発明は、サーバに対して伝送路を介して
複数のクライアントが接続されたクライアント・サーバ
システムにおける各クライアントのマンマシン機能を用
いた入力操作に対する各クライアント及びサーバの応答
試験を行うマンマシン試験装置において、複数のクライ
アントのうちの少なくとも一つのクライアントに組込ま
れ、該当クライアントのマンマシン機能を用いて操作入
力された応答試験のための操作手順及び表示情報を含む
テストパターンを作成するテストパターン作成手段と、
テストパターン作成手段にて作成されたテストパターン
を記憶するテストパターンファイルと、各クライアント
に組込まれ、テストパターンファイルに記憶されたテス
トパターンの示す操作手順及び表示情報を用いて該当ク
ライアント及びサーバに対する応答シミュレーション試
験を実行する試験実行手段と、各クライアントで実行さ
れた応答シミュレーション試験の試験結果を収集する試
験結果収集手段とを備えたものである。
【0015】請求項2の発明は請求項1のマンマシン試
験装置におけるテストパターン作成手段は、操作手順と
共に各操作相互間の操作時間差もテストパターンに組込
むようにしている。
【0016】請求項3の発明は請求項1のマンマシン試
験装置におけるテストパターン作成手段は、操作手順と
共に指定された特定操作の終了時点におけるチェックポ
イントも前記テストパターンに組込むようにしている。
さらに、試験実行手段は、試験結果収集手段で得られた
チェックポイントの試験結果に応じて、テストパターン
における前記チェックポイント以降に対する試験を実行
するようにしている。
【0017】請求項4の発明は請求項1〜3のマンマシ
ン試験装置に対して、さらに、各クライアントに組込ま
れた各試験実行手段における応答シミュレーション試験
を各クライアント相互間で同時に又は微小時間ずらせて
実行させる試験実行タイミング制御手段を備えている。
【0018】請求項5の発明は請求項1〜4のマンマシ
ン試験装置におけるテストパターンファイル,試験結果
収集手段及び試験実行タイミング制御手段を伝送路に接
続された試験管理装置内に組込むようにている。
【0019】このように構成された、マンマシン試験装
置においては、サーバに対して伝送路を介して接続され
た複数のクライアントのうちの少なくとも一つのクライ
アントにテストパターン作成手段が組込まれている。試
験者によって該当クライアントのマンマシン機能を用い
て操作入力された応答試験のための操作手順及び表示情
報はテストパターンとしてテストパターンファイルに記
憶保持される。
【0020】そして、実際に応答試験を実施する場合
は、このテストパターンファイルに記憶されている操作
手順及び表示情報を用いて該当クライアント及びサーバ
に対する応答シミュレーション試験が自動的に実施され
る。
【0021】したかって、同一試験を繰返し実施でき、
かつ複数のクライアントに対して同一の試験を実施でき
るのみならず、テストパターンファイルに操作相互間の
操作時間差やチェックポイントを書込むことによって、
種々の試験条件を設定でき、より綿密な試験を実施でき
る。
【0022】さらに、各クライアントに対して同一タイ
ミングで又は微小時間ずらせて、試験を実施することも
できる。また、テストパターンファイル,試験結果収集
手段及び試験実行タイミング制御手段を、伝送路に接続
された専用の試験管理装置内に組込むことによって、簡
単に他のクライアント・サーバシステムに対する試験を
実施できる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態を図面を
用いて説明する。図1は実施形態のマンマシン試験装置
が組込まれたクライアント・サーバシステムの概略構成
図である。
【0024】LAN等の伝送路1に対して1台のサーバ
2とn台のクライアント31 ,32,…,3n と、1台
の試験管理装置4とが接続されている。複数台のクライ
アント31 〜3n のうち1台のクライアント31 には、
テストパターン作成機能が組込まれており、他のクライ
アント32 〜3n にはこのテストパターン作成機能は含
まれていない。
【0025】図2はテストパターン作成機能が組込まれ
たクライアント31 の概略構成を示すブロック図であ
る。このクライアント31 内には、このクライアントに
与えられた本来の業務を実行する業務処理部5,操作者
又は試験者が各種の操作情報を入力するためのCRT表
示装置とキーボードとマウス等からなるM/M(マンマ
シン)装置6、このM/M装置6から入力された操作情
報を業務処理部5へ伝達するとともに業務処理部5から
の処理結果をM/M装置6へ送出するM/M処理部7、
伝送路1を介して他のクライアント32 〜3n やサーバ
2及び試験管理部4との間で情報交換を行う伝送I/F
(インタフェース)8が組込まれている。
【0026】さらに、このクライアント31 内には、マ
ンマシン試験を実現するための、テストパターン作成部
9、試験実行部10、出力画像情報取込部11及び試験
結果ファイル12等が組込まれている。
【0027】なお、他のクライアント32 〜3n には、
上述したクライアント本来の各部5〜8と、テストパタ
ーン作成部9を除く試験実行部10、出力画像取込部1
1及び試験結果ファイル12等が組込まれている。
【0028】図3はマンマシン試験を実行するためのテ
ストパター作成部9が組込まれたクライアント31 、他
のクライアント3n 及び試験管理装置4の概略構成図で
ある。なお、図3にはクライアント32 〜3n-1 は省略
されている。
【0029】試験者がクライアント31 のM/M装置6
のキーボードやマウス等を用いて入力された自己を含め
た各クライアント31 〜3n 及びサーバ2に対するマン
マシン試験としての応答試験のための操作手順データd
2 はテストパターン作成部9のマウス/キーボード操作
入力部9bへ取込まれる。操作手順データd2 として、
例えば、キー入力操作又はマウスクリック等の操作種
別、キー入力操作の場合はキーコード、マウスクリック
の場合は画面上のアドレス(XY座標)、一つの操作か
ら次の操作までの経過時間(タイムラグ)値等が定めら
れている。
【0030】また、操作過程でCRT表示装置に表示さ
れるウインドウ情報を含む表示データd1 はテストパタ
ーン作成部9の画像入力部9aへ取込まれる。表示デー
タd1 として、例えば、現在CRT表示装置の表示画面
にウインドウ表示しているアプリケーションプログラム
名、ウインドウ表示状態(OPEN/アイコン)、及び
それらの表示画面上での表示位置、カーソル位置等が定
められている。
【0031】テストパターン作成部9は画像入力部9a
及びマウス/キーボード操作入力部9bで取込んだ表示
データd1 及び操作手順データd2 を試験データd3
して、伝送I/F8及び伝送路1を介して試験管理装置
4へ送信する。試験管理装置4は受信した試験データd
3 をテストパターンファイル13内の操作パターンファ
イル14内に書込む。
【0032】テストパターンファイル13内には、図4
に示す操作パターンファイル14と図5に示す実効制御
ファイル15とが形成されている。そして、パターン管
理部16は、クライアント31 における試験者のテスト
パターン作成部9を介した指令に基づいて、操作パター
ンファイル14に設定された各試験データd3 の変更,
調整,編集を実施するとともに、実行制御ファイル15
に各クライアント31 〜3n に対する試験の実行順序等
の全ての制御データd4 を設定する。また、パターン管
理部16は、操作パターンファイル14におけるC2 ,
C8 のカラムを設定する。
【0033】操作パターンファイル14内には、図4に
示すように、C0 〜 C8 の各カラムに対して各種の試
験データd3 が設定されている。C0 はパターンNoカ
ラムで、任意試験における一連の操作パターンをグルー
プ化するための情報であり、1回の試験で実施される一
連の操作パターンを同一のパターンNoとして付番す
る。C1 はサブNoカラムで、同一パターン内の操作順
序を示す。
【0034】C2 はキー操作グループカラムで、キーボ
ード操作における一連の操作をグループ化するための情
報である。例えば、”[A][B][C][E
n]”(”ABC”リターン)とキーボード入力した場
合、[A][B][C][En]は一連の操作としてグ
ループ化するするもので、各キーイン操作の時間差(タ
イムラグ)を無視する指定に使用する。なお、前述した
ように、このカラムC2 はパターン管理部16にて設定
される。
【0035】C3 は操作種別カラムで、その操作がキー
入力なのかマウスクリックなのかを示す情報である。C
4 は操作時間差(タイムラグ)のカラムで操作と操作と
の間の時間差を示す。C5 は操作カラムで[a][b]
等のキーボード操作キーのコード、又は[50,100]等の
マウスでクリックされた位置を示す画面上のアドレスを
示す情報である。
【0036】C6 は操作ウインドウ情報カラムで、操作
対象となるウインドウID、及びウインドウ内の入力エ
リア情報である。C7 は結果ウインドウ情報カラムで、
オペレーション実施後のウインドウ情報を保存するもの
で、オペレーション結果確認対象となるウインドウI
D、表示エリア、表示データ等の情報である。
【0037】最後のC8 はチェックポイントカラムで、
試験時にC7 の情報を実施する操作ポイントを示すもの
である。なお、このカラムC2 はパターン管理部16に
て設定される。
【0038】なお、操作パターンファイル14の各テス
トパターンにおいて、一部のデータを変更したのみの類
似したテストパターンは最初の1回のテストパターンを
記憶させておき、前述したパターン管理部16の編集機
能で変更したいデータのみを設定して新規のテストパタ
ーンを作成することができる。
【0039】図7は試験者がクライアント31 のテスト
パターン作成部9を用いて操作パターンファイル14に
各種のテストパターンを設定する手順を示す図である。
実行制御ファイル15内には、図5に示すように、C0
〜 C3 の各カラムに対して各種の制御データd4 が設
定されている。
【0040】C0 は、試験(テスト)Noカラムを示
し、同時に実行する試験は同一の番号が付番されてい
る。C1 はクライアント(CWS)名を示し、試験対象
クライアントを特定する。C2 は、パターンNoカラム
を示し、試験対象クライアントに対して割付ける操作パ
ターンファイル14のカラムC0,C1 に定義されている
テストパターンのNoを特定する。
【0041】C3 は試験対象クライアント(CWS)に
対して実行する試験の実行タイミングを示す。具体的に
は、該当パターンNoの試験が開始された後に、該当ク
ライアント(CWS)に対する試験が開始されるまでの
時間差(タイムラグ)を示す。例えば、3番目のクライ
アント(CWS3 )は、1番目のクライアント(CWS
1 )に対する試験が開始されてから、3秒経過した後に
同一試験を開始する。
【0042】図8は試験者がクライアント31 のテスト
パターン作成部9及びパターン管理部16を用いて操作
パターンファイル14の設定データを編集したり、実行
制御ファイル15に各種の制御データd4 を設定する手
順を示す図である。
【0043】試験管理装置4は、テストパターンファル
13の操作パターンファイル14に設定された各試験デ
ータd3 を伝送路1を介して各クライアント31 〜3n
の試験実行部10へ送出する。
【0044】次に、試験管理装置4の実行制御部17
は、テストパターンファル13の制御ファイル15に設
定された各制御データd4 から得られる各クライアント
1 〜3n 毎の試験開始データcd1 〜cdn を伝送路
1を介して該当する各クライアント31 〜3n の試験実
行部10へ送出する。
【0045】各クライアント31 〜3n の試験実行部1
0は、試験管理装置4から設定された試験データd3
テストパターンの示す操作手順及び表示情報を用いて、
実行制御部17から指定された試験開始データcd1
cdn の示すタイミングで自己のクライアント31 〜3
n 及び自己のクライアント31 〜3n を介したサーバ2
に対する応答シミュレーション試験を実行する。同時
に、出力画像情報取込部11へ試験開始情報を知らせ
る。
【0046】具体的には、テストパターンに示す操作手
順の操作を示すキーコード,マウスのアドレス、及び操
作ウインドウ情報を、M/M処理部7を介して、業務処
理部5へ印加する。業務処理部5は、M/M処理部7を
介して入力された試験データを本来のM/M装置6から
の入力データとして扱って、対応する処理を実行して、
処理結果をM/M装置7を介してM/M装置6のCRT
表示装置に表示出力する。なお、対応する処理には、自
己のクライアント31 〜3n 内のみで実行可能な処理の
他に、サーバ2及び他のクライアント31 〜3n に対す
る問合せや処理依頼も含む。
【0047】なお、各試験実行部10は、上述した操作
パターンファイル14の試験データd3 のテストパター
ンを、実行制御ファイル15に設定された各制御データ
4に従って連続的に実行する連続実行モードの他に、
チェック実行モードを設定可能である。
【0048】このチェック実行モードとは、操作パター
ンファイル14の試験データd3 のテストパターンを連
続的に実行することを基本とするが、操作パターンファ
イル14のカラムC8 に設定されたチェックポイント毎
に操作結果のチェックを行いチェック結果より次の操作
出力を実施するモードである。
【0049】このチェック実行モードの場合、各試験実
行部10は、チェックポイントとなる操作出力を実施し
た場合、同時に出力画像情報取込部11に対して操作の
実施を通知する。
【0050】図9は、各試験実行部10が操作パターン
ファイル14の試験データd3 のテストパターンを、実
行制御ファイル15に設定された各制御データd4 に従
って実行する手順を示す図である。
【0051】各クライアント31 〜3n 内に設けられた
出力画像情報取込部11は、自己のM/M装置6のCR
T表示装置に表示された処理結果を試験結果データds
1 〜dsn として取込んでそれぞれ自己の試験結果ファ
イル12へ書込む。
【0052】試験結果ファイル12内には、図6に示す
ように、C0 〜 C5 の各カラムに対して各種の試験結
果データdsが書込まれる。C0 は、試験(テスト)N
oカラムで、どの試験(テストパターン)による試験結
果データであるかを特定する。
【0053】C1 は、チェックポイントNoカラムで、
図4に示す操作パターンファイル14で定義されたチェ
ックポイントNoを示す。即ち、どの操作に対する結果
かを示すものである。C2 は時刻カラムで、キー操作の
実施開始時刻を示す。例えば[10.10.10.200] は10時
10分10秒200msを示す。
【0054】C3 は、時間差(タイムラグ)で、上述し
たテストパターンにおける最初の操作が実行された時刻
から、該当チェックポイントにおいて、CRT表示装置
の画面で操作内容が確認できるまでの時間差(タイムラ
グ)である。
【0055】C4 は、はウインドウ情報カラムで、指定
ウインドウに表示されたウインドウ情報を記憶する。こ
のウインドウ情報は図4に示す操作パターンファイル1
4のカラムC7 のウインドウ情報と同様である。
【0056】そして、最終のC5 は、試験結果の比較結
果カラムで、図4に示す操作パターンファイル14のカ
ラムC7 のウインドウ情報と、この試験結果ファイル1
2のカラムC4 のウインドウ情報との比較結果の良否を
保存する。
【0057】例えばチェックポイント2においては、操
作時刻が10時10分10秒200msであり、テスト
パターンにおける最初の操作が実行された時刻から、2
秒後にCRT表示装置の1番目のウインドウに試験結果
(処理結果)が表示され、表示されたウインドウ情報
と、操作パターンファイル14のカラムC7 のウインド
ウ情報とを比較すると一致しており、比較結果は良好で
あることを示す。
【0058】前記各出力画像情報取込部11は、試験実
行部10が連続実行モードに設定されていた場合、前述
したチェックポイントでの比較結果に関わらず試験結果
を連続出力する。
【0059】一方、試験実行部10がチェック実行モー
ドに設定されていた場合、各出力画像取込部11は、各
チェックポイントにおける比較結果の良否を試験実行部
10へ通知する。
【0060】試験実行部10は、その比較結果の良否及
び操作パターンファイル14のカラムC4 に設定された
時間差(タイムラグ)に基づいて次の試験操作を実行す
るか否かを判断する。具体的には、比較結果が不良の場
合は次の試験操作を中断する。
【0061】各クライアント31 〜3n の試験結果ファ
イル12に記憶された各試験結果データds1 〜ds2
は、試験管理装置4の試験結果収集部18からの送信要
求に応じて、自己の伝送I/F8及び伝送路1を介して
試験管理装置4へ転送される。試験管理装置4の試験結
果収集部18は、各クライアント31 〜3n から収集し
た各試験結果データds1 〜ds2 を解析部19へ送出
する。
【0062】解析部19は、各試験結果データds1
ds2 を解析して、マンマシン試験対象のクライアント
・サーバシステム全体のマンマシン機能が正常に動作す
るか否かの解析と、各クライアント31 〜3n 単独にお
けるマンマシン機能が正常に動作するか否かの解析を行
う。
【0063】このように構成されたマンマシン試験装置
においては、一人の試験者が特定のクライアントS1
M/M装置6を用いて、マンマシン機能試験用のテスト
パターンの操作手順及を入力すると、この操作手順及び
表示画面の表示情報が自動的にテストパターンファイル
13に登録される。
【0064】さらに、各テストパターンにおける各操作
相互間の実行時間間隔や、同一テストパターンを各クラ
イアントに実行させる場合における各クライアント相互
間の開始時刻の時間差(タイムラグ)等もパターン管理
部16にてテストパターンファイル13に登録される。
そして、このテストパターンファイル13に登録された
テストパターンが指定された時間差でもって各クライア
ントの試験実行部11で自動的に実行される。
【0065】したがって、テストパターンファイル13
に種々の条件のテストパターンを予め登録しておくこと
によって、一人の試験者で複数のクライアント31
nに対して同時に又は微小な時間差(タイムラグ)で
試験を実施できるので、マンマシン機能に対する試験を
能率的に実施できる。
【0066】また、同一条件の試験を簡単に正確に再現
できるので、試験試験に異常が検出された場合は、確認
試験を簡単にでき、異常原因を短時間で解明できる。さ
らに、テストパターンファイル13に登録するテストパ
ターンにおける予め指定した特定の操作位置にチェック
ポイントを設定している。そして、このテストパターン
の実行過程で該当チェックポイントに達した時点で、こ
の時点における試験結果の良否を判断して、不良の場合
は、このチェックポイントで試験の実行を停止してい
る。したがって、異常発生の場合における異常発生場所
の特定をより迅速にでき、上述した異常原因をより一層
短時間で解明できる。
【0067】さらに、操作パターンファイル14の各テ
ストパターンにおいて、一部のデータを変更したのみの
類似したテストパターンは最初の1回のテストパターン
を記憶させておき、パターン管理部16の編集機能で変
更したいデータのみを設定して新規のテストパターンを
作成することができるので、試験者の作業負担を大幅に
軽減できる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように本発明のマンマシン
試験装置によれば、サーバ及び複数のクライアントを伝
送路で接続したクライアント・サーバシステムが有する
マンマシン機能を試験する場合において、操作手順を記
憶・修正して複数のクライアントに対して同時又は微小
時間差を有してそれらの操作を再現させることが可能
で、複数のクライアントに対する各種の試験が容易にな
り、試験員の削減及び試験時間の短縮が行える。
【0069】また、異常発生時の再現やプログラム修正
後の再現がより正確に行え、異常原因解析時間の短縮
や、プログラム修正後の動作確認が正確に行え、クライ
アント・サーバシステム全体の品質向上が図れる。
【0070】さらに、記憶したテストパターンを簡単な
操作で修正・再現することにより多数のテストパターン
が実施でき、広い範囲に亘って緻密に試験を実施でき、
試験品質を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態のマンマシン試験装置が
組込まれたクライアント・サーバシステム全体を示す概
略構成図
【図2】 同クライアント・サーバシステムに組込まれ
たクライアントの概略構成を示すブロック図
【図3】 同マンマシン試験装置の要部を示すブロック
【図4】 同マンマシン試験装置の試験管理装置内に形
成された操作パターンファイルを示す図
【図5】 同試験管理装置内に形成された実行制御ファ
イルを示す図
【図6】 各クライアント内に形成された試験結果ファ
イルを示す図
【図7】 操作パターンファイルに対するテストパター
ンの設定手順を示す図
【図8】 パターン管理部における操作パターンファイ
ル及び実行制御ファイルに対する編集,変更操作及び設
定手順を示す図
【図9】 各クライアントにおける操作パターンファイ
ル及び実行制御ファイルを用いた試験手順を示す図
【符号の説明】
2…サーバ、31 〜3n …クライアント、4…試験管理
装置、6…M/M装置、9…テストパターン作成部、1
0…試験実行部、11…出力画像情報取込部、12…試
験結果ファイル、13…テストパターンファイル、14
…操作パターンファイル、15…実行制御ファイル。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバに対して伝送路を介して複数のク
    ライアントが接続されたクライアント・サーバシステム
    における前記各クライアントのマンマシン機能を用いた
    入力操作に対する各クライアント及びサーバの応答試験
    を行うマンマシン試験装置において、 前記複数のクライアントのうちの少なくとも一つのクラ
    イアントに組込まれ、該当クライアントのマンマシン機
    能を用いて操作入力された前記応答試験のための操作手
    順及び表示情報を含むテストパターンを作成するテスト
    パターン作成手段と、 このテストパターン作成手段にて作成されたテストパタ
    ーンを記憶するテストパターンファイルと、 前記各クライアントに組込まれ、前記テストパターンフ
    ァイルに記憶されたテストパターンの示す操作手順及び
    表示情報を用いて該当クライアント及びサーバに対する
    応答シミュレーション試験を実行する試験実行手段と、 この各クライアントで実行された応答シミュレーション
    試験の試験結果を収集する試験結果収集手段とを備えた
    ことを特徴とするマンマシン試験装置。
  2. 【請求項2】 前記テストパターン作成手段は、前記操
    作手順と共に各操作相互間の操作時間差も前記テストパ
    ターンに組込むことを特徴とする請求項1記載のマンマ
    シン試験装置。
  3. 【請求項3】 前記テストパターン作成手段は、前記操
    作手順と共に指定された特定操作の終了時点におけるチ
    ェックポイントも前記テストパターンに組込み、 前記試験実行手段は、前記試験結果収集手段で得られた
    前記チェックポイントの試験結果に応じて、前記テスト
    パターンにおける前記チェックポイント以降に対する試
    験を実行することを特徴とする請求項1記載のマンマシ
    ン試験装置。
  4. 【請求項4】 前記各クライアントに組込まれた各試験
    実行手段における応答シミュレーション試験を各クライ
    アント相互間で同時に又は微小時間ずらせて実行させる
    試験実行タイミング制御手段を備えたことを特徴とする
    請求項1乃至3のいずれか1項記載のマンマシン試験装
    置。
  5. 【請求項5】 前記テストパターンファイル、前記試験
    結果収集手段及び前記試験実行タイミング制御手段は、
    前記伝送路に接続された試験管理装置内に組込まれたこ
    とを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載のマ
    ンマシン試験装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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