JPH0924651A - シリアルプリンタ - Google Patents

シリアルプリンタ

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JPH0924651A
JPH0924651A JP17522595A JP17522595A JPH0924651A JP H0924651 A JPH0924651 A JP H0924651A JP 17522595 A JP17522595 A JP 17522595A JP 17522595 A JP17522595 A JP 17522595A JP H0924651 A JPH0924651 A JP H0924651A
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Sumio Baba
純夫 馬場
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、印字媒体である用紙の印字位置決め
作業を簡単にする用紙ガイド位置決め手段を有するシリ
アルプリンタを提供する。 【解決手段】往復動するキャリアに搭載された印字ヘッ
ドにより印字され、前方から後方に給紙する第1の用紙
および後方から前方に給紙する第2の用紙と、第1の用
紙が載置される用紙載置台に往復動するキャリアの移動
方向に移動可能に設け、第1の用紙の給紙方向端面を案
内する用紙ガイドよりなるシリアルプリンタにおいて、
用紙ガイド位置65を算出する用紙ガイド位置算出手段
42により算出された用紙ガイド位置65を印字ヘッド
により第2の用紙38に印刷し、用紙ガイド位置65が
印刷された第2の用紙38を後方から前方に給紙し、用
紙ガイド位置65に用紙ガイド28を合わせることを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリアルプリンタ
に設けられたフロントテ−ブルの用紙ガイド位置決めに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術のシリアルプリンタに係る用紙
ガイドについて図9を参照して説明する。
【0003】1はホストコンピュ−タ(図示せず)に接
続される1文字単位で印字されるシリアルプリンタ(以
下「プリンタ」という)で、中央上方には、略台形状の
カバ−4が設けられ、このカバ−4の内側には、図示し
ない往復動するキャリッジに搭載された印字ヘッドが内
蔵されている。
【0004】プリンタ本体5の手前側には、プリンタ1
へ用紙2を給紙するための用紙載置台であるフロントテ
−ブル6が設けられている。さらに、このフロントテ−
ブル6の上面には、用紙2の左端を案内する第1の用紙
ガイド7と用紙2の右端を案内する第2の用紙ガイド8
が用紙給紙方向と略直角方向に摺動自在に設けられてい
る。
【0005】フロントテ−ブル6とカバ−4との間に
は、用紙2をプリンタ1へ給紙する給紙口10が形成さ
れ、このカバ−4の左端には、第1の用紙ガイド7を位
置決めするための矢印状の給紙位置マ−ク3が表示され
ている。この給紙位置マ−ク3は、予め表示された基準
の印字媒体である用紙2の給紙位置を示すものである。
【0006】プリンタ1に給紙される用紙2には、枠が
印刷されていない白地状の用紙(以下「白地用紙」とい
う)と、一枚の用紙からなる単票式で枠が印刷された図
6に示す伝票と、多数枚の用紙からなる帳票式で枠が印
刷されているパスブックなどがある。
【0007】オペレ−タが、白地用紙,伝票およびパス
ブックなどの用紙2に、ホストコンピュ−タから入力さ
れた印字情報を印刷する場合には、フロントテ−ブル6
に摺動自在に設けられた第1の用紙ガイド7を給紙位置
マ−ク3に合せたのち、第2の用紙ガイド8を、給紙す
る用紙2の幅に合せる。次ぎに、用紙2を用紙ガイド
7,8の間に載置する。載置された用紙2は、前方から
後方に向けてプリンタ1へ給紙され、印刷された用紙2
は、カバ−4の後方から排出される。
【0008】使用に際して、オペレ−タは、給紙位置マ
−ク3を基準にして印字方向の左余白(以下「レフトマ
−ジン」という)やタブによる調整をし、用紙2にテス
ト印字を行い印字位置を決めていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のシ
リアルプリンタに係る印字位置決めは、白地用紙の場合
は、用紙給紙位置を示す給紙位置マ−ク3が固定されて
いるので、オペレ−タは、使用に際して、用紙のレフト
マ−ジンを調整するだけで、簡単に印字位置を決めるこ
とができる。
【0010】しかし、伝票など枠がある用紙では、用紙
に予め枠(罫線)が印刷されており、この枠の中に文字
を正確に印字させるためには、実際にテスト印字を試み
ながら、ガイド位置および用紙のレフトマ−ジンなどを
調整し、印字位置を決めていたので印字位置決め作業は
容易でない。
【0011】さらに、印字媒体である用紙を、フロント
テ−ブルの任意位置から給紙する場合には、給紙位置が
固定されている場合に比べて、さらに、印字位置決め作
業に手間がかかるという問題があった。
【0012】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、印字媒体である用紙の印字位置決め作業を簡単にす
る用紙ガイド位置決め手段を有するシリアルプリンタを
提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のシリアルプリンタは、往復動するキャリア
に搭載された印字ヘッドと、この印字ヘッドにより印字
され、前方から後方に給紙される第1の用紙および後方
から前方に給紙される第2の用紙と、前記第1の用紙が
載置される用紙載置台と、この用紙載置台に前記往復動
するキャリアの移動方向に移動可能に設けられ、前記第
1の用紙の給紙方向端面を案内する用紙ガイドよりなる
シリアルプリンタにおいて、前記用紙ガイド位置を算出
する用紙ガイド位置算出手段と、この用紙ガイド位置算
出手段により算出された前記用紙ガイド位置を前記印字
ヘッドにより前記第2の用紙に印刷し、前記用紙ガイド
位置が印刷された前記第2の用紙を後方から前方に給紙
し、前記用紙ガイド位置に前記用紙ガイドを位置合わせ
することを特徴とする。
【0014】上記の構成において、シリアルプリンタの
レフトマ−ジンゼロの位置から、印字媒体である用紙に
印字される1文字目までの概略定めた距離L3を、補正
値設定テ−ブルにより補正し、この補正値L3を基にし
て、用紙ガイド位置であるシリアルプリンタのレフトマ
−ジンゼロの位置から、用紙の左端までの距離を算出
し、後方から給紙する用紙に、用紙ガイド位置を示す縦
バ−状のマ−クを印刷し、この用紙をシリアルプリンタ
の前面から見える位置まで給紙させる。
【0015】オペレ−タは、このマ−クに、フロントテ
−ブルの用紙ガイドを合わせる。この用紙ガイドに、用
紙を合わせてシリアルプリンタに給紙すると、印字ヘッ
ドにより印字される文字は、所定位置に印字される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図8を参照して
本発明の実施の形態を説明する。
【0017】図4は本発明に係るシリアルプリンタの外
観を示す斜視図で、20はシリアルプリンタ(以下「プ
リンタ」という)で、プリンタ本体21の上部中央に
は、略台形状のカバ−25が設けられ、このカバ−25
の内側には、図示しない往復動するキャリッジに搭載さ
れた印字ヘッドが内蔵されている。
【0018】プリンタ本体21の手前側には、プリンタ
20へ用紙を給紙するための用紙載置台であるフロント
テ−ブル27が設けられている。さらに、このフロント
テ−ブル27の上面には、用紙の左端を案内する用紙ガ
イド28が、用紙給紙方向と略直角方向に摺動自在に設
けられている。
【0019】フロントテ−ブル27とカバ−25との間
には、プリンタ20の手前から後方へ給紙される1枚1
枚切離された用紙(以下「単票用紙」という)や、帳票
式のパスブックなどの第1の用紙55,62を通す前方
給紙口29が形成されている。 さらに、カバ−25の
後側とプリンタ本体21との間には、プリンタ20の後
方から手前側へ給紙される、第2の用紙である連続用紙
38を通す後方給紙口30が形成されている。
【0020】第2の用紙である連続用紙38の左右端に
は、それぞれ丸孔40が連続して穿設され、この丸孔4
0には、連続用紙38を後方から手前側に搬送するた
め、プリンタ20に取付けられているトラクタ−(図示
せず)の係合爪がそれぞれ係合している。トラクタ−の
回動により連続用紙38は、後方から手前側へ給紙され
る。
【0021】プリンタ本体21の手前左側および右側に
は、プリンタ20の電源を投入する電源スイッチ36、
およびプリンタ20に対し指示を与える複数の操作スイ
ッチ35が取付けられた操作パネル34が設けられてい
る。
【0022】図5はプリンタの要部回路構成のブロック
図で、41は制御部本体を構成するCPU(中央処理装
置)、42は用紙ガイド位置算出手段などとしてのRO
M、43は印字デ−タを一時収納するRAM、44は印
字ヘッド45を駆動するヘッド駆動回路、46はフィ−
ドロ−ラ、トラクタなどを駆動する紙送りモ−タ47、
およびキャリアを駆動するキャリア駆動モ−タ48をそ
れぞれ駆動するモ−タ駆動回路、49は操作パネル34
が接続されたI/Oポ−トである。
【0023】CPU41とROM42、RAM43、ヘ
ッド駆動回路44、I/Oポ−ト49、モ−タ駆動回路
46とは、それぞれシステムバス50を介して接続され
ている。
【0024】図7、図8は用紙をプリンタの任意の給紙
位置から給紙する場合を示す上面図で、図7は第1の用
紙である伝票を給紙する場合、図8は用紙に枠が印刷さ
ていない第1の用紙である白地用紙を給紙する場合を示
す。図6に示す伝票55には、複数本の横罫線57およ
び複数本の縦罫線58からなる複数の枠56が印刷さ
れ、最上位置にある枠56a、56b,56cには、そ
れぞれ日付、品名、備考という文字が予め印刷されてい
る。さらに、伝票55には、左余白、右余白、上部余
白、下部余白がそれぞれ形成されている。
【0025】図7を参照して、プリンタの任意の給紙位
置から伝票を給紙する場合に係る各種関係寸法について
説明する。
【0026】61はプリンタのレフトマ−ジンゼロを示
す三角形状のマ−クで、L2は伝票55を給紙する任意
給紙位置で、レフトマ−ジンゼロ61から、伝票55の
左端59までの距離を示す。L1は伝票55の左端59
から、左端の縦罫線58aまでの距離を示す。L3はレ
フトマ−ジンゼロ61から、伝票の印字エリアの1文字
目までの距離を示す。Lは枠の左右端距離を示すととも
に、Lの範囲は、プリンタの印字ヘッドにより、文字が
印字される印字エリアを示す。
【0027】図1に基づいて、用紙ガイド位置を決める
方法について説明する。
【0028】ST1で、用紙ガイド位置指定コマンドを
入力する。次ぎに、ST2で、用紙が枠有りか枠無しか
を判断する。用紙を枠有りと指定した場合(図7に示す
伝票)、ST3で、伝票の印字エリア内に印字される印
字文字数nと、枠の左右端距離L値をそれぞれ実測し、
その実測値を入力する。
【0029】次ぎに、印字エリア内に印字される文字
を、印字エリア内にセンタリングし、この両端の文字と
縦罫線との間の距離をαとすると、αは、演算式{[L
−(n−1)p]/2}で算出される。なお、pは、印
字エリアに印字される文字ピッチを示す。
【0030】ST4で、演算式{[L−(n−1)p]
/2}によりαを算出し、ST5で、α値をメモリに記
憶する。
【0031】伝票55の左端59から左端縦罫線58a
までの距離L1を実測するとともに、レフトマ−ジンゼ
ロ61から伝票の印字エリアの1文字目までの距離L3
を、伝票の任意給紙位置およびフロントテ−ブル27の
幅などを考慮して、L3の値を概略定め、ST6で、実
測値L1および概略値L3をそれぞれ入力する。
【0032】L3の値が入力されると、ST7で、図2
に示す補正値設定テ−ブルにより、L3は補正される。
【0033】なお、この補正値設定テ−ブルは、プリン
タのレフトマ−ジンゼロ61の位置が、印字ヘッド動作
開始位置とする条件の基に作成されたものである。
【0034】そこで、プリンタのレフトマ−ジンゼロ6
1から、印字エリアの1文字目までの距離L3は、印字
ヘッドの印字位置でなければならないので、印字位置に
ない距離L3の値を、補正値設定テ−ブルにより、印字
位置に補正する。
【0035】具体的には、図2に示すように、例えば、
L3の値が0〜3.5mm未満の時は、印字ヘッドの印字
位置である3.5に、L3の値を補正する。
【0036】ST8で、用紙ガイド位置L2は、演算式
[補正値L3−(L1+α)]より算出され、ST9
で、L2値が、メモリに記憶される。さらに、ST10
で、メモリに記憶されたL2値に基づいて、モ−タ駆動
回路46によりキャリアモ−タ48が回転し、キャリア
に搭載された印字ヘッドが移動する。
【0037】ST11で、ヘッド駆動回路44により、
印字ヘッド45が動作して、連続用紙38上に用紙ガイ
ド位置を示す縦バ−状のマ−ク65が印刷され、ST1
2で、モ−タ駆動回路46により、紙送りモ−タ47を
駆動し、図4に示すように、オペレ−タが目視できる位
置まで、手前側に、連続用紙38を移動する。最後に、
オペレ−タは、用紙ガイド28をマ−ク65に合わせす
る。
【0038】次ぎに、オペレ−タは、第1の用紙である
伝票55を用紙ガイド28に合わせ、用紙載置台である
フロントテ−ブル27上に載置し、テスト印字をし、枠
内に文字が正確に印字されているか否かを確認する。
【0039】図3にテスト印字の流れ図を示す。ST1
7で、テスト印字コマンドを受けたか否かを判断し、テ
スト印字コマンドの場合には、ST18で、プリンタの
上流に位置するホストコンピュ−タの操作ボタンを操作
して、テスト印字デ−タを入力し、ST19で、伝票に
印字し、印字された伝票を確認をし、印字位置がずれて
いる場合には、用紙ガイド28を微調整し印字位置を調
整する。
【0040】ST17で、テスト印字コマンドでない場
合には、ST20で、正規デ−タを入力し、ST21
で、伝票に印字情報を印刷する。
【0041】ST2(図1)で、用紙枠無し(白地用紙
62)を指定した場合には、ST13で、図8に示すよ
うに、伝票の任意給紙位置およびフロントテ−ブル27
の幅などを考慮して決めた、プリンタのレフトマ−ジン
ゼロ61から、印字エリアの1文字目までの概略の距離
L3の値と、用紙の左端から印字エリアの第1の文字ま
での概略の距離L4の値をそれぞれ入力する。ST14
で、入力されたL3の値を、図2に示すL3補正値設定
テ−ブルに従い補正される。ST15で、レフトマ−ジ
ンゼロ61から用紙ガイドまでの距離L2を、演算式
(補正値L3−L4)から算出したのち、伝票と同様な
手順で用紙ガイドを移動させ、テスト印字を行う。即
ち、ST9で、L2値がメモリに記憶される。ST10
で、メモリに記憶されたL2値に基づいて印字ヘッドが
移動する。さらに、ST11で、連続用紙に用紙カイド
位置を示すマ−ク65が印刷され、ST12で、図4に
示すように、オペレ−タが目視できる位置まで、手前に
連続用紙が移動する。オペレ−タは、用紙ガイド28を
マ−ク65に合わせする。
【0042】最後に、オペレ−タは、白地用紙62を用
紙ガイド28に合わせてフロントテ−ブル27上に載置
し、テスト印字をし、所定の位置に、文字が印字されて
いるか否かを確認する。
【0043】次に上記実施の形態の流れを具体例に基づ
いて説明する。
【0044】最初に、伝票の場合について説明する。伝
票の左端から枠の左端までの距離L1を10mm、枠の左
右端寸法Lを75mm、および、印字エリアに印字される
文字数nを21、文字ピッチpを3.5mmとする。
【0045】次ぎに、フロントテ−ブルの任意の給紙位
置に伝票を載置し、プリンタに給紙する場合、伝票の幅
とフロントテ−ブルの幅を考慮して概略のL3を決め
る。例えば、L3を60mmとした場合について、図1の
流れ図に沿って説明する。
【0046】上流に配置されているホストコンピュ−タ
の操作パネルから、用紙ガイド位置指定コマンドを入力
する。次ぎに、伝票55に印刷された印字エリアの両端
に形成されている枠の左右端寸法(L=75mm)と、こ
の印字エリアに印字される文字数(n=21)を実測
し、これらの値を入力すと、{[L−(n−1)p]/
2}の演算式より、αが算出される。即ち、αは、
{[75−(21−1)3.5]/2}={[75−2
0×3.5]/2}=2.5となる。
【0047】次ぎに、概略のL3(=60mm)、および
伝票から実測した実測値L1(=10mm)を入力する。
【0048】入力されたL3(=60mm)は、図2の補
正値設定テ−ブルにより補正される。即ち、L3は5
9.5越え〜63.0未満の値であるので、補正値L3
は63.0となる。
【0049】この補正値L3(=63)を使用して、L
2を演算式[補正値L3−(L1+α)]により算出す
る。即ち、L2は、[63−(10+2.5)]=5
0.5mmとなる。
【0050】最後に、印字ヘッドにより、伝票に印刷さ
れている枠の中に、正確に文字が印字されているか否か
を確認する。フロントテ−ブル27に載置されている伝
票の枠に印字されている1文字目までの距離は、図7よ
り明らかなように、L2+L1+α=50.5+10+
2・5=63となり、この値は、図2の補正値設定テ−
ブルで補正された値である。
【0051】即ち、63÷3.5(文字ピッチ)=18
で、レフトマ−ジン61から18文字ピッチの所に1文
字目の文字が印字されているので、枠の中に正確に文字
が印字されていることがわかる。
【0052】次ぎに、白地用紙の場合について説明す
る。白地用紙の幅と、フロントテ−ブルの幅を考慮して
概略L3を決める。例えば、L3を60mm、伝票の左端
から印字エリアの1文字目までの距離をL4とする。
【0053】このL4も概略設定する。例えば、L4を
15mmとする。図1の流れ図に沿って、用紙ガイド位置
を決める方法を説明する。ST2で、用紙枠無しと指定
した場合には、ST13で、L3(=60mm)、L4
(=15mm)を入力すると、ST14で、L3は補正値
設定テ−ブルにより63mmと補正される。ST15で、
用紙ガイド位置L2は、演算式[補正値L3−L4)]
より算出される。即ち、[63−15]=48となる。
【0054】次ぎに、印字ヘッドにより、白地用紙に印
刷される文字が、所定の位置に印字されているか否かを
検証する。プリントのレフトマ−ジンゼロ61の位置か
ら、白地用紙の印字エリアの1文字目までの距離は、図
8から明らかなように、L2+L4=48+15=63
で、この63の値は、補正値設定テ−ブルにより補正さ
れた値で、レフトマ−ジン61から18文字ピッチの所
に、文字が印字されており、所定の位置に文字が印字さ
れる。
【0055】このように、フロントテ−ブルの任意の位
置に印字媒体である用紙を載置し、この載置した用紙を
案内する用紙ガイドの位置決めは、プリンタのレフトマ
−ジンゼロの位置から、用紙の1文字目までの距離を概
略設定し、この1文字目までの距離を、印字ヘッドの印
字文字ピッチと一致させる補正を、補正値設定テ−ブル
で行い、印字媒体である用紙の印字位置と一致させる。
【0056】また、伝票の枠内に文字を印字するもので
は、印字エリアに印字される文字を枠の中央にセンタリ
ングさせるため、罫線に文字が重なることはない。
【0057】このため、使用に際して、印字媒体である
用紙の位置を正確に決める必要がなく、オペレ−タは、
プリンタの印字ヘッドが印字する表示マ−クに、用紙ガ
イドを合わせるだけでよく、面倒な位置決め操作が不要
となる。
【0058】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、シ
リアルプリンタにおいて、用紙ガイド位置算出手段を設
けたので、使用に際して、印字媒体である用紙の位置を
正確に決める必要がなく、オペレ−タは、プリンタの印
字ヘッドが印字する表示マ−クに用紙ガイドを合わせる
だけでよく、面倒な位置決め操作が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るシリアルプリンタ
の用紙ガイド位置算出手段を示す流れ図。
【図2】同実施の形態におけるL3補正値設定テ−ブ
ル。
【図3】同実施の形態におけるテスト印字に係る流れ
図。
【図4】同実施の形態におけるシリアルプリンタの外観
を示す斜視図。
【図5】同実施の形態におけるシリアルプリンタの要部
回路構成のブロック図。
【図6】同実施の形態に使用する伝票の一例を示す平面
図。
【図7】同実施の形態におけるシリアルプリンタの任意
の給紙位置から伝票を給紙する場合を示す上面図。
【図8】同実施の形態におけるシリアルプリンタの任意
の給紙位置から白地用紙を給紙する場合を示す上面図。
【図9】従来技術のシリアルプリンタの外観を示す斜視
図。
【符号の説明】
27…用紙載置台(フロントテ−ブル), 28…用紙ガイド, 38…第2の用紙(連続用紙), 42…ROM(図1に示す用紙ガイド位置算出手段), 65…用紙ガイド位置(マ−ク)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】往復動するキャリアに搭載された印字ヘッ
    ドと、 この印字ヘッドにより印字され、前方から後方に給紙さ
    れる第1の用紙および後方から前方に給紙される第2の
    用紙と、 前記第1の用紙が載置される用紙載置台と、 この用紙載置台に前記往復動するキャリアの移動方向に
    移動可能に設けられ、前記第1の用紙の給紙方向端面を
    案内する用紙ガイドよりなるシリアルプリンタにおい
    て、 前記用紙ガイド位置を算出する用紙ガイド位置算出手段
    と、 この用紙ガイド位置算出手段により算出された前記用紙
    ガイド位置を前記印字ヘッドにより前記第2の用紙に印
    刷し、前記用紙ガイド位置が印刷された前記第2の用紙
    を後方から前方に給紙し、 前記用紙ガイド位置に前記用紙ガイドを位置合わせする
    ことを特徴とするシリアルプリンタ。
JP17522595A 1995-07-11 1995-07-11 シリアルプリンタ Pending JPH0924651A (ja)

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