JPH09247443A - 画像読み取り装置 - Google Patents

画像読み取り装置

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JPH09247443A
JPH09247443A JP8079473A JP7947396A JPH09247443A JP H09247443 A JPH09247443 A JP H09247443A JP 8079473 A JP8079473 A JP 8079473A JP 7947396 A JP7947396 A JP 7947396A JP H09247443 A JPH09247443 A JP H09247443A
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JP
Japan
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data
odd
correction
shading
memory
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Pending
Application number
JP8079473A
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English (en)
Inventor
Kazue Taguchi
和重 田口
Yutaka Hasegawa
裕 長谷川
Yoshihiro Sakai
良博 堺
Manabu Izumikawa
学 泉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 露光量を変更して擬似的に階調データを生成
し、高精度かつ低コストの画像形成装置を得る。 【解決手段】 A/Dコンバータ301、302から合
成(セレクタ)回路303の間に偶奇差補正回路308
を挿入し、シェーディングゲートアレー304で白メモ
リと黒メモリに保持している内容を接続しているマイコ
ン307により各画素毎のバラツキを読み取る。マイコ
ン307によりランプレギュレータ317の設定電圧を
可変することにより、ハロゲンランプ318の光量を可
変してCCDへのアナログ出力に出力差を生じさせ、擬
似的にグレースケールチャートを読み込んだ場合と同様
の階調出力を発生させる。マイコン307でランプ電圧
毎のODD_EVEN差を求めて偶奇差補正回路のRA
M311、312へデータをルックアップガンマテーブ
ルとして書き込みを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読み取り装置
に関し、特にイメージセンサのリニアリティ出力補正技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例1の特開昭62−122376号
の「画像読取装置」では、黒基準を設けることにより、
主走査にわたる奇数、偶数画素別の加算平均を行い、出
力差を補正する。
【0003】従来例2の特開平7−267772号の
「画像読み取り装置」では、原稿面に載置されたグレー
スケールチャートまたは機械内部に設置したグレースケ
ールにより光電変換手段の奇数画素及び偶数画素の各階
調でのバラツキを補正する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
1では、黒基準部で奇数、偶数の差を検出しているた
め、白部や中間調部では奇数、偶数画素の出力差は不明
であり、階調によっては縞模様が大きくなる場合があ
る。
【0005】従来例2では、装置の光学系内部等にグレ
ースケールチャートを取り付ける必要があり、高精度ま
たは階調段数の多いグレースケールは非常に高価であ
り、経時変化に弱いという問題点がある。
【0006】また、奇数画素用と偶数画素用の2つのC
CDレジスタを有するイメージセンサにおいて、2つの
CCDシフトレジスタの微妙な特性の違いにより出力レ
ベルに差が生じる。これは、一般に黒部及び白部の画像
データに基づくシェーディング補正手段によりイメージ
センサの奇数、偶数画素のバラツキは補正される。しか
しながら、高速駆動のため、CCD出力平坦部の低下や
3ラインカラーCCDのCCDレジスタの干渉等により
奇数、偶数画素の2つのCCD出力のリニアリティが異
なると中間調部分でバラツキが大きくなる。
【0007】従って、本発明では、各階調で出力差を補
正し、高階調で安定した画像読み取りを可能にし、さら
に、構成を簡素化し高精度化・低コスト化が容易な画像
読み取り装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の画像読み取り装置は、画像原稿を照明する
照明手段から光電変換手段へ導く光学系と、前記光電変
換手段からのアナログ信号をデジタル信号へ変換するA
/D変換手段と、シェーディング補正データをメモリす
るシェーディング補正手段と、前記メモリデータを読み
出し処理する処理手段と、前記A/D変換手段及びシェ
ーディング補正手段との間に前記処理手段に接続された
リニアリティ出力補正手段を有する画像読み取り装置に
おいて、前記照明手段の露光量を前記原稿画像読み取り
時に変更し、前記シェーディング補正データを取り込
み、該シェーディング補正データに基づき前記リニアリ
ティ出力補正手段の補正データを設定することを特徴と
する。
【0009】また、本発明の画像読み取り装置は、前記
照明手段の露光量を複数回変更して前記シェーディング
補正データを取り込み、該複数回分のシェーディング補
正データにより前記リニアリティ出力補正手段の補正デ
ータを設定することを特徴とする。
【0010】さらに、本発明の画像読み取り装置は、前
記シェーディング補正データ取り込み時に使用する白基
板上で前記露光量を変更して、前記リニアリティ出力補
正手段の補正データの算出データを得るとよい。
【0011】またさらに、上記の画像読み取り装置は、
前記光電変換手段の奇数画素と偶数画素の各階調での出
力差を前記リニアリティ出力補正手段の補正データによ
り補正するとよい。
【0012】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる画像読み取り装置の実施の形態を説明する。
【0013】図1は、本発明の画像読み取り装置の全体
ブロック図である。主な制御機能は、(1)モータ制
御、(2)アナログ系の自動設定、(3)デジタル信号
処理設定、(4)原稿検知処理、(5)本体通信、
(6)プロジェクタ対応等である。
【0014】制御基板は、スキャナ制御基板1、CCD
基板2及びスキャナドライバ基板3から構成されてい
る。以下に各基板上の機能の概略を説明する。
【0015】スキャナ制御基板1上のワンチップマイク
ロコンピュータ12はROM13に格納されたプログラ
ムを実行しRAM14にデータ等を読み書きすることで
スキャナ部の全体の制御を行っている。また、メイン制
御部101とシリアル通信で接続されており、コマンド
及びデータの送受信により指令された動作を行う。さら
に、メイン制御部101は操作表示部102とシリアル
通信で接続されており、ユーザからのキー入力指示によ
り動作モード等の指示を設定することができる。
【0016】マイコン12は中継処理を行うスキャナド
ライバ基板3を通してI/Oであるランプレギュレータ
4、原稿検知センサ7、HPセンサ9、圧板開閉センサ
8、冷却ファン6、7、スキャナ開閉センサ10等に接
続され、検知及びON/OFFの制御をしている。
【0017】スキャナドライバ基板3はマイコンのポー
ト出力によりデコードされたモータ励磁パターン出力用
ROM42により励磁パルスシーケンスを発生し原稿走
査駆動用のパルスモータ11を駆動する。また、モータ
ドライバ部43は、プリドライバ及びFETドライバ等
を有する。
【0018】原稿画像はランプレギュレータ4に駆動さ
れたハロゲンランプ44の光量出力により光信号を複数
のミラー及びレンズを通りCCD基板2上の3ラインC
CD35に結像される。3ラインCCD35はスキャナ
制御基板1のタイミング発生用ゲートアレー15によっ
て、各駆動クロックを与えられてアナログの画像信号を
増幅器36〜41に出力している。
【0019】CCD基板2上の増幅器36〜41には黒
レベル調整及び暗電流補正を行うためのフィードバック
電圧がかけられている。これはマイコン12にバス接続
されているパラレルインシリアルアウトデータバッファ
16からのシリアルデータにより8chのD/Aコンバー
タ17と12chのD/Aコンバータ18により駆動され
る。このフィードバック電圧により増幅器出力から黒レ
ベル1、2のオフセット調整(DA1、DA2)された
アナログ画像データがスキャナ制御基板1のA/Dコン
バータ21〜26に入力される。A/Dコンバータ21
〜26のVrefはアナログ画像データのゲインに対応
するように先程のD/Aコンバータからの電圧によって
調整(DA3)される。
【0020】A/Dコンバータ21〜26は、デジタル
信号に変換し、ODD、EVENがセレクタ27〜29
によりデジタル合成されシェーディングゲートアレー3
0〜32に入力される。シェーディングゲートアレー3
0〜32は、照明系の光量不均一やCCDの画素出力の
黒部、白部のバラツキを補正する機能を持っている。ラ
ンプ消灯時に出力データをシェーディングゲートアレー
30〜32に接続された図示しないメモリ(黒メモリ)
へセットする黒補正を行い、濃度基準板(白基準板)に
おいてランプを点灯してシェーディングゲートアレー3
0〜32に接続された図示しないメモリ(白メモリ)を
セットする白補正を行う。この黒メモリ、白メモリのデ
ータにより画像読み取りデータが演算処理されてシェー
ディング補正後のデータが出力される。また、シェーデ
ィングゲートアレー30〜32はシェーディング補正以
外にゲート信号により1ライン分の画像データの連続し
た8画素の加算平均の最大値をODD、EVEN別に内
部レジスタへ格納し、バス接続されたマイコン12から
リードすることができる機能(最大値検出機能)とシェ
ーディング演算を実行しない画像データ出力機能(デー
タスルーモード)を有している。シェーディング補正さ
れた画像データはライン間補正メモリ33、34へ入力
されて3ラインCCDのBとG、BとRのライン数の画
像データをメモリで遅延させてBGRの読み取り画像の
位置合わせを行いIPU部100へ出力する。
【0021】次に、本発明の実施例について、図2及び
図3を用いて説明する。
【0022】図2は、A/Dコンバータからシェーディ
ングゲートアレーまでの3ラインCCDからのR信号の
デジタル処理回路を示す。G、B信号も同様の構成とな
っている。CCDからのR_EVENとR_ODDアナ
ログ信号は増幅されA/Dコンバータ201、202で
デジタル変換し、合成(セレクタ)回路(ALS15
7)203により2系統の信号を1系統に合成し、シェ
ーディングゲートアレー204に入力される。シェーデ
ィングゲートアレーに接続された黒メモリ205と白メ
モリ206により画素毎のバラツキが補正される。
【0023】図4に、原稿データ及び読み取りデータの
関係の一例を示す。当然のことながらODD、EVEN
差も白側及び黒側で補正されるが、図4からも分かるよ
うに、ODDとEVENでリニアリティが異なると白
側、黒側ではバラツキは補正されるが、中間調域では補
正することが困難である。
【0024】一般的に奇数画素用CCDシフトレジスタ
と偶数画素用CCDシフトレジスタを持つ固体イメージ
センサは2つのCCDシフトレジスタの微妙な特性の違
いにより出力レベルの差が生じることがある。特に3ラ
インCCDのような複数ラインもCCDシフトレジスタ
を有するセンサにおいてはレジスタどうしの干渉が避け
られないため、ODD_EVEN差(偶奇差)が問題と
なる。
【0025】本発明はこれを解決すべく、図3に示すと
おり、A/Dコンバータ301、302から合成(セレ
クタ)回路303の間に偶奇差補正回路308を挿入
し、シェーディングゲートアレー304の前述した機能
以外に白メモリと黒メモリに保持している内容を接続し
ているマイコン307により、リード、ライトする機能
(詳細は後述)を使用して、各画素毎のバラツキを読み
取る。
【0026】マイコン307にバス接続されているパラ
レルインシリアルデータバッファ315を介してD/A
コンバータ316よりアナログ値としてランプレギュレ
ータ317へ入力しハロゲンランプ318の電圧を制御
する。
【0027】ランプレギュレータ317の設定電圧を可
変することにより、ハロゲンランプ318の光量を可変
してCCDへのアナログ出力に出力差を生じさせる。ラ
ンプ電圧の設定段により、擬似的にグレースケールチャ
ートを読み込んだのと同様の階調出力を発生させる。ラ
ンプ電圧の可変により色温度が変わり、R、G、Bのバ
ランスは崩されるが、同色のODDとEVENの差を補
正する場合は影響はない。
【0028】ランプ電圧を可変して白メモリ306へ取
り込んだデータをシェーディングゲートアレー304を
介してマイコン307から読み出し、マイコンによりラ
ンプ電圧毎のODD_EVEN差を求めて偶奇差補正回
路のRAM311、312へデータをルックアップガン
マテーブルとして書き込みを行う。
【0029】マイコン307と偶奇差補正回路のRAM
311、312のアドレスバスの接続は309、310
のセレクタ回路で行われ、データバスは313、314
のセレクタ回路で行う。また、RAM311、312
は、図示しないが、バッテリバックアップされているの
で電源OFFしてもデータは記憶される。
【0030】セレクタ回路309、310については例
えば、図示しないが、ALS244の2段によりアドレ
スバスの接続とALS241で画像読み取り時のγテー
ブル切り換えをマイコン307の出力ポート切り換えに
より実現する。これらの切り換えはCE端子によりアク
ティブすることにより実現する。
【0031】セレクタ回路313、314については例
えば、図示しないが、ALS245とALS244でデ
ータバスのRAMへの接続及び合成回路303と接続の
切り換えをCE信号によって実行する。RAMへの書き
込みが行われない時は、RAM311、312のデータ
は合成回路へ接続する。
【0032】次に、図6〜図9を参照しながら、シェー
ディングゲートアレー304の一実施例であるMB87
808Aについて詳細に説明する。MB87808Aは
CCDラインセンサ(イメージセンサ)の出力信号に対
して、シェーディング補正するためのデジタル画像処理
LSIである。
【0033】図6は画像前処理回路の構成を示す。MB
87808Aは、シェーディング補正を行う前に、イメ
ージセンサから出力される黒レベル(光源OFF時のセ
ンサ暗レベル)と白レベルを、各画素ビット毎に算出し
て、外部の黒メモリ(M0)と白メモリ(M1)に格納
して黒(基準)レベルと白(基準)レベルを生成する。
【0034】シェーディング補正は外部の黒メモリと白
メモリに格納されている基準レベルを基に、新たに入力
される画素データとの間で1画素毎に (((画素データ)−(黒レベル))×256)÷(白
レベル) の計算を実行し、シェーディング補正された値を出力す
る。
【0035】次に、MB87808Aの機能を説明す
る。MB87808Aは、以下に説明する5つの動作モ
ードがあり、内部レジスタにより選択される。
【0036】(1)画像データ処理モードでは、目的と
する原稿読み取りを行ったセンサ信号のシェーディング
補正を行う。イメージセンサからの信号と黒レベル、白
レベルの内容を除算器を用いて演算を行いシェーディン
グ補正されたデータを得る。 (2)メモリテストモードでは、黒メモリ(M0)及び
白メモリ(M1)の内容をMPUからリード及びライト
する。 (3)黒レベル処理モード(自動イニシャルモード)で
は、原稿読み取り時の黒(基準)レベルを生成する。最
初に黒メモリ(M0)の内容を全て`0’として、イメ
ージセンサからの黒レベル信号を16回読み取り。平均
化して黒レベルを生成する。 (4)白レベル処理モードでは、原稿読み取り時の白
(基準)レベルを生成する。最初に白メモリ(M1)及
び黒メモリ(M0)の下位4ビットの内容を全て`0’
として、イメージセンサからの白レベル信号を16回読
み取り、平均化して白レベルを生成する。 (5)データスルーモードでは、入力されたセンサ信号
をそのまま出力する。
【0037】図7は、MB87808Aの動作手順を示
す。MB87808Aはシェーディング補正を行う前
に、原稿読み取り用光源をオフにして「黒レベル処理モ
ード」を起動して原稿読み取り時の黒基準レベルを生成
する。次に、光源をオンにして「白レベル処理モード」
を起動して白基準レベルを生成する。最後に「画像デー
タ処理モード」を起動して目的とする原稿の読み取りを
行い、シェーディング補正された画像データを得る。そ
の他、必要に応じて「メモリテストモード」を起動す
る。
【0038】図8は、MPUインタフェースの信号線を
示す。MB87808Aは、MPUインタフェース回路
を介してシステムバスに接続され、内部レジスタのRE
AD/WRITE、各動作モードの処理の起動等が行わ
れる。
【0039】図9は、MB87808Aが有する5個の
内部レジスタの構成を示す。MB87808Aは、その
レジスタの設定により動作を制御する。また、図10
は、CCRBレジスタのビット割り当てを示す。
【0040】MB87808Aの各処理モードの起動
は、MPUインタフェースを介して、CCRAレジスタ
に必要なパラメータを設定した後、CCRCレジスタの
CCRC0ビットを`1’にセットすることにより行
う。
【0041】また、MB87808Aは、起動された動
作モードが終了すると、CCRAレジスタのフラグを`
1’にセットすることにより、MPUに割り込みを要求
し、処理の終了を知らせる。但し、メモリテストモード
時のみ、処理終了フラグのセット及びMPUへの割り込
み要求を行わない。
【0042】メモリテストモード時には、MPUは、メ
モリデータバッファCCRBに、黒メモリ(M0)及び
白メモリ(M1)のメモリデータのREAD/WRIT
Eを行う。CCRBは、メモリテストのREAD時に、
黒メモリ(M0)及び白メモリ(M1)のリードデータ
バッファレジスタとなり、メモリテストのWRITE時
に、黒メモリ(M0)及び白メモリ(M1)のライトデ
ータバッファレジスタとなる。
【0043】図5は、本発明の偶奇補正動作のフローチ
ャートを示す図である。この補正動作は、装置の電源O
N後に補正フラグがセットされ、偶奇補正動作として実
行する。本実施例では、電源ON後の初期設定実行時に
偶奇補正回路のRAM311、312に同じリニアγ補
正データが設定されているとして説明する。
【0044】偶奇補正動作を電源ON毎に毎回行うかど
うか切り換えできるようになっている。これは、ディッ
プSWやSPモードの入力による補正フラグのセット/
リセットにより切り換えできる。
【0045】先ず、補正フラグがセットされているかを
判断し、セットされていなければRETし処理を終了す
る(S501−NO)。セットされている場合(S50
1−YES)には、モータを白基準板まで動作させ(S
502)、露光ランプ電圧の設定後に(S503)、露
光ランプをONする(S504)。タイマをリセットし
た後に、タイマをONし(S505)、ランプの立ち上
がり時間(600msec)経過した後に(S506−
YES)、シェーディングゲートアレーへ白メモリセッ
トを行う(S507)。白メモリセットでは白基準板上
の信号を16回読み取り、平均化して白メモリへセット
する。白メモリセットが完了すると(S508−YE
S)、モータを停止させて(S509)、シェーディン
グゲートアレーに白メモリテストモードを設定する(S
510)。白メモリテストモードは白メモリをマイコン
からレジスタを通してリード・ライトすることができる
機能である。これより、メモリリード動作と偶数・奇数
画素毎にある範囲において平均化処理し、マイコンのワ
ーキングRAMへストアする(S511)。その後、白
メモリテストモードリセットし(S512)、設定回数
nをインクリメントする(S513)。
【0046】疑似階調数N(電圧可変数)と比較して
(S514)、疑似階調数未満の場合には(S514−
NO)、疑似階調に対応して露光ランプ電圧を算出し
(S515)、露光ランプ電圧をセットする(S50
3)。S504以降は同様の動作を繰り返す。(反射率
リニアに均等分割)
【0047】この繰り返しを疑似階調数N分実行すると
(S514_YES)、偶奇算出データをもとにγ補正
テーブルをセットして(S516)、モータリターンし
(S517)、HPセンサがONであるかを確認し(S
518)、モータを停止させて(S519)、処理を終
了する。
【0048】γ補正テーブルのセット(S516)は、
8ビットの読み取りであるなら、256階調となるが、
電圧可変により疑似階調を読み取り分解能分得ることは
困難なので、代表値を数段選択し、この偶奇差データよ
り補間処理を行って読み取り分解能分のテーブルデータ
を算出し、RAMテーブル311、312にセットす
る。
【0049】このように、ランプ電圧を可変して擬似的
な階調を得ることにより各階調の偶奇差を算出してRA
Mテーブルのルックアップテーブル値をセットすること
により中間調部においても偶奇差のない良好な画像出力
を行うことが可能となる。
【0050】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の画像読み取り装置は、露光量を変更して擬似的に階調
データを得るので、各階調のデータを得るためにグレー
スケールーチャートを読み込む必要がない。従って、階
調データを得るために、工場出荷時等のグレースケール
チャートを使用した読み取り調整または装置の光学系内
部にグレースケールチャートを設ける必要がない。
【0051】また、露光量を複数回変更することで精度
の高い階調データを得ることが可能である。露光量の変
更は露光ランプ電圧の変更で実現できるので、容易に高
階調のデータを得ることができる。高精度または階調段
数の多いグレースケールは非常に高価であり、経時変化
に弱い。従って、グレースケールを使用しない本発明の
画像読み取り装置では、コストダウンが実現可能であ
る。
【0052】また、通常使用される白基準板を共通に使
用できるので副走査方向のスペースを取る必要がなく光
学系をコンパクトにすることが可能である。
【0053】さらに、全階調に対して偶奇差を補正でき
るので、後段の画像処理部での画像分離(有彩/無彩判
定、文字/網点判定等)の精度を上げることが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像読み取り装置の一実施例を示す全
体ブロック図である。
【図2】A/Dコンバータからシェーディングゲートア
レーまでの3ラインCCDからのR信号のデジタル処理
回路を示す図である。
【図3】偶奇差補正回路を挿入した、本発明の実施例を
説明するブロック図である。
【図4】原稿データ及び読み取りデータの関係を示す図
である。
【図5】偶奇補正動作のフローチャートを示す図であ
る。
【図6】画像前処理回路の構成を示す図である。
【図7】MB87808Aの動作手順を説明する図であ
る。
【図8】MPUインタフェースの信号線を示す図であ
る。
【図9】MB87808Aが有する内部レジスタの構成
を示す図である。
【図10】CCRBレジスタのビット割り当てを示す図
である。
【符号の説明】
1 スキャナ制御基板 2 CCD基板 3 スキャナドライバ基板 4 ランプレギュレータ 5、6 冷却ファン 7 原稿検知センサ 8 圧板開閉センサ 9 HPセンサ 10 スキャナ開閉センサ 11 パルスモータ 12 ワンチップマイコン 13 ROM 14 RAM 15 タイミングゲートアレー 16 パラレルインシリアルアウトデータバッファ 17 8ビット8chD/Aコンバータ 18 8ビット12chD/Aコンバータ 19 シリアルインタフェースタイマ 20 ディップSW 21 A/Dコンバータ R_even 22 A/Dコンバータ R_odd 23 A/Dコンバータ G_even 24 A/Dコンバータ G_odd 25 A/Dコンバータ B_even 26 A/Dコンバータ B_odd 27、28、29 セレクタ 30 シェーディングゲートアレー R用 31 シェーディングゲートアレー G用 32 シェーディングゲートアレー B用 33 ライン間メモリ R 34 ライン間メモリ G 35 3ラインCCD 36 増幅器 R_even 37 増幅器 R_odd 38 増幅器 G_even 39 増幅器 G_odd 40 増幅器 B_even 41 増幅器 B_odd 42 モータ励磁出力ROM 43 モータドライバ 44 ハロゲンランプ 100 IPU部 101 メイン制御部 102 操作表示部 201 A/Dコンバータ R_odd 202 A/Dコンバータ R_even 203 合成(セレクタ)回路 204 シェーディングゲートアレー 205 黒メモリ 206 白メモリ 207 マイコン(CPU) 301 A/Dコンバータ R_odd 302 A/Dコンバータ R_even 303 合成(セレクタ)回路 304 シェーディングゲートアレー 305 黒メモリ 306 白メモリ 307 マイコン(CPU) 308 偶奇差補正回路 309、310、313、314 セレクタ回路 311、312 RAMテーブル 315 パラレルインシリアルデータバッファ 316 D/Aコンバータ 317 ランプレギュレータ 318 ハロゲンランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 泉川 学 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像原稿を照明する照明手段から光電変
    換手段へ導く光学系と、 前記光電変換手段からのアナログ信号をデジタル信号へ
    変換するA/D変換手段と、 シェーディング補正データをメモリするシェーディング
    補正手段と、 前記メモリデータを読み出し処理する処理手段と、 前記A/D変換手段及びシェーディング補正手段との間
    に前記処理手段に接続されたリニアリティ出力補正手段
    を有し、 前記照明手段の露光量を前記原稿画像読み取り時に変更
    し、前記シェーディング補正データを取り込み、該シェ
    ーディング補正データに基づき前記リニアリティ出力補
    正手段の補正データを設定することを特徴とする画像読
    み取り装置。
  2. 【請求項2】 前記照明手段の露光量を複数回変更して
    前記シェーディング補正データを取り込み、該複数回分
    のシェーディング補正データにより前記リニアリティ出
    力補正手段の補正データを設定することを特徴とする請
    求項1記載の画像読み取り装置。
  3. 【請求項3】 前記シェーディング補正データ取り込み
    時に使用する白基板上で前記露光量を変更して、前記リ
    ニアリティ出力補正手段の補正データの算出データを得
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の画像読み
    取り装置。
  4. 【請求項4】 前記光電変換手段の奇数画素と偶数画素
    の各階調での出力差を前記リニアリティ出力補正手段の
    補正データにより補正することを特徴とする請求項1か
    ら3に記載の画像読み取り装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008276678A (ja) * 2007-05-07 2008-11-13 Lasertec Corp 検査装置、補正方法、検査方法及びパターン基板の製造方法
JP2014030183A (ja) * 2012-07-03 2014-02-13 Ricoh Co Ltd 画像読取装置、画像読取装置を備える画像形成装置、画像読取装置の制御方法

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JP2014030183A (ja) * 2012-07-03 2014-02-13 Ricoh Co Ltd 画像読取装置、画像読取装置を備える画像形成装置、画像読取装置の制御方法

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