JPH09247666A - 動画像復号タイミング推定方法および動画像符号化装置および動画像復号化装置 - Google Patents
動画像復号タイミング推定方法および動画像符号化装置および動画像復号化装置Info
- Publication number
- JPH09247666A JPH09247666A JP5640396A JP5640396A JPH09247666A JP H09247666 A JPH09247666 A JP H09247666A JP 5640396 A JP5640396 A JP 5640396A JP 5640396 A JP5640396 A JP 5640396A JP H09247666 A JPH09247666 A JP H09247666A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- decoded
- field
- coded
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Television Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
に復号を行う符号化フレームの復号タイミングを少ない
演算量で正確に推定できる動画像復号タイミング推定方
法、動画像符号化装置および動画像復号化装置を提供す
る。 【解決手段】MPEGビデオデコーダ403でビデオビ
ットストリーム407から最初に復号される符号化フレ
ームの表示順を示す番号、フレーム構造/フィールド構
造の識別データ、フレーム構造の場合に画面の表示方法
の識別データ、および、2番目に復号される符号化フレ
ームのフレーム構造/フィールド構造の識別データ、フ
レーム構造の場合に画面の表示方法の識別データ、画面
の表示期間を示すデータを抽出し、復号開始タイミング
制御回路408で抽出された各データと、画面の表示の
連続性を基に、2番目の符号化フレームの復号開始時を
推定してデコーダ403で符号化フレームを復号する。
Description
号化される動画像、音声等の符号化データ列を同期化し
て多重化するMPEGシステムにおける動画像の復号タ
イミング推定方法および、それを用いた動画像符号化装
置および動画像復号化装置に関する。
音声(オーディオ)等のデータ列を同期・多重して1本
化するMPEGシステムには、主に、CD−ROM等の
蓄積メディアのアプリケーションに対応したMPEG1
システム、このMPEG1のアプリケーションを含む幅
広いアプリケーションに対応したMPEG2システムと
がある。
オ、オーディオ等を個別に符号化して得られた別個のデ
ータ列(ストリーム)を時分割多重して1本のストリー
ムにし、蓄積メディアに記録したり、通信ネットワーク
を介して伝送する。再生側では、蓄積メディアから読み
出され、あるいは、通信ネットワークを介して受信され
た多重ストリームから各個別のストリームを分離してそ
れぞれの復号器に送り、各複合器で個別にストリームを
復号して出力装置(ビデオモニタ、スピーカなど)に出
力する。その際、送信側で意図したように、受信側で各
個別ストリームを同期復号、再生出力するようになって
いる。
面の全てをイントラ符号化するイントラ符号化画像(I
ピクチャ)、フレーム間順方向予測符号化画像(Pピク
チャ)、過去の再生画像からの順方向予測と未来の再生
画像からの逆方向予測をも使う双方向予測符号化画像
(Bピクチャ)という3つの画像タイプがある。
る場合、過去の再生画像のみならず、未来の再生画像を
も参照する必要があるために、画面の処理順序と原画面
の順序が異なることに注意が必要である。
ップして次のI、Pピクチャを先に符号化し、その後、
間にあるBピクチャを符号化する。復号器は、Bピクチ
ャを直ちに復号して表示するが、I、Pピクチャは復号
した後も間に入るBピクチャの処理が終了してから表示
する。従って、符号器と復号器を通すとIまたはPピク
チャの現れる周期だけの遅延が発生することになる。
る。図8では、入力画像(原画像)、符号化画像、表示
画像の関係を画面の処理順と原画面の順序の相違を含め
て表している。
1)番目のGOP(Groupof Picture:
Iピクチャが少なくとも1枚入った画面群構造)に含ま
れるBピクチャを表し、p14は、(n−1)番目のG
OPの最後のpピクチャを表す。
ャを表し、p5は、n番目のGOPの最初のpピクチャ
を表し、B0、B1、B3、B4は、n番目のGOPに
含まれるBピクチャを表す。
(xx=B0、B1、I2、…、P5、…)は、復号を
行っているときに表示を行うピクチャの表示時間であ
る。すなわち、 (1) 現在、Bピクチャを復号しているなら、次のピ
クチャの復号開始までのインターバルは、そのBピクチ
ャが表示される期間である。
しているなら、次のピクチャの復号開始までのインター
バルは直前に復号を行ったIまたはPピクチャが表示さ
れる期間である。
ース)の画像のみを扱っているが、MPEG2では、順
次走査の画像だけでなく、インタレース走査(飛び越し
走査)の画像も扱うことができる。順次走査方式とイン
タレース走査方式の違いを図9を参照して簡単に説明す
る。
Hz)順次走査方式(図9(b)参照)と、30Hzイ
ンタレース走査方式、すなわち、フィールド周波数60
Hzの場合(図9(a)参照)を例にとり示している。
順次走査では、1枚のフレームの中の画像は、全て同じ
時間にサンプリングされたものであるが、インタレース
走査では、1枚のフレームの中の画像は異なった時間に
サンプリングされたものが1ライン毎に交互に(すなわ
ち、奇数ラインと偶数ラインを交互に)繰り返されてい
る。この異なった時間にサンプリングされた画像をそれ
ぞれ第1フィールド、第2フィールドと呼び、インタレ
ース走査の画面では、1枚のフレームは、通常2枚のフ
ィールド画像から構成されることになる(図9(a)参
照)。
ける1枚の画像単位)にフレームを割り当てることもフ
ィールドを割り当てることもできる。ピクチャにフレー
ムが割り当てられた場合、この割り付け方をフレーム構
造と呼ぶ。ピクチャにフィールドが割り当てられた場
合、この割り付け方をフィールド構造と呼ぶ。1つの画
像シーケンスの中で、フレーム構造とフィールド構造が
混在してもよいし、どちらか一方の構造だけで符号化し
てもよい。
るため、全てがフレーム画像として扱われていて、1フ
レームの表示時間は、2フィールド期間である。MPE
G2では、1フレームを表示する期間は、2フィールド
あるいは3フィールドと任意に設定することができる。
例えば、フレーム周期24Hzの映画ソースをNTSC
方式のフレーム周期30Hzのインタレースの受像装置
でフレームレート変換して表示される場合、2:3プル
ダウンと呼ばれるテレシネ変換の情報を表すフラグ(T
FF、RFF)を多重して符号化を行う。
d first)とは、フレーム構造の場合、最初に表
示されるフィールドが上位(top field)か下
位(bottom field)かを示し、フラグRE
F(repeat first field)は、1ピ
クチャの表示期間が2フィールドか、3フィールドかを
示している。なお、この2つのフラグは、各ピクチャ毎
に与えられるデータである。
ンネルホッピング時のように、符号化データの途中から
エントリーする場合を考える。例えば、図8のn番目の
GOPから復号を開始する場合、最初のIまたはPピク
チャの復号時に表示を行う画像がない。このような場
合、図8中の復号画像p14の表示時間が不明であるた
め、I2ピクチャの次に復号を行うB0ピクチャの復号
開始までのインターバルが2フィールド後であるか3フ
ィールド後であるか特定できない。
様に符号化側がI2ピクチャとB0ピクチャの復号イン
ターバルを2フィールドとして符号化を行ったか3フィ
ールドにして符号化を行ったかが不明な場合、前述と同
様な問題が発生する。
するには、次のような方法がある。すなわち、MPEG
方式で符号化された画像データには、、付加情報とし
て、符号化された各ピクチャの先頭のバイトが受信バッ
ファに入力されてから復号に用いるまでのバッファ滞留
時間(VD:VBV Delay)が多重されている。
このVDの値は、90Hzのクロックで測定したときの
クロック数を16ビットで表現したものである。VDと
受信バッファの占有量Bn、伝送レートRの関係は、 VD=90000×Bn/R となる。
なった時刻にB0ピクチャの復号を開始することが可能
である。しかし、この方法では、Bnを求めるために除
算を行う必要があるため、ハードウエアの規模が懸念さ
れる。また、可変レート符号化を行った場合は、伝送レ
ートRがピクチャ単位で変化する場合や、VDの値が
「0xFFFF」という特殊な値で記録される場合があ
るため、Bnを計算を行うことが非常に困難になる。
EG1では、2:3プルダウンと呼ばれるテレシネ変換
の情報を表すフラグ(TFF、RFF)がなく、全てが
フレーム画像として扱われていた。従って、MPEG1
により符号化された動画像信号を復号する場合、B0ピ
クチャの復号を開始する時刻は、I2ピクチャの復号か
ら1フレーム(2フィールド)後でよい。
したように、2:3プルダウンされた画像を扱う可能性
があるため、2番目に入力された符号化画像(B0ピク
チャ)の復号を開始する時刻が最初に入力された符号化
画像(I2ピクチャ)の復号から2フィールド後か3フ
ィールド後であるかを容易に特定できないという問題点
がある。
ャの次に復号を行うBピクチャの復号開始時刻を推定す
るには、 (1) 固定伝送レートの場合、ハードウエアの増加が
予想される。 (2) 可変伝送レートの場合、従来技術では不可能で
ある。 という問題点があった。
信した圧縮データを蓄える受信バッファのオーバーフロ
ーやアンダーフローが発生する恐れがあり、正常に復号
が行われなくなる恐れがある。また、MPEGシステム
において、再生側でビデオ、オーディオを同期復号する
ことが困難となる。同様に、MPEGシステムの符号側
においても、復号の開始タイミングを正確に掴めない
と、オーディオ等の他のデータが適正な時刻に多重され
なくなる。
されたもので、動画像の符号化フレームを復号する際の
2番目に復号を行う符号化フレームの復号タイミングを
少ない演算量で正確に推定できる動画像復号タイミング
推定方法、および、それを用いた動画像符号化装置およ
び動画像復号化装置を提供することを目的とする。
ミング推定方法は、動画像の符号化フレームを復号する
際の復号タイミングを推定する動画像復号タイミング推
定方法において、最初に復号する符号化フレームの表示
順が1番目の場合、2番目に復号する符号化フレームの
復号開始タイミングは、最初に復号する符号化フレーム
の表示開始時と推定し、最初に復号する符号化フレーム
の表示順が2番目の場合、2番目に復号する符号化フレ
ームの表示期間が2フィールド期間であるとき、 2番
目に復号する符号化フレームの復号開始タイミングは、
最初に復号する符 号化フレームの表示開始時の2フィ
ールド期間前と推定し、2番目に復号する符号化フレー
ムの表示期間が3フィールド期間であるとき、 2番目
に復号する符号化フレームの復号開始タイミングは、最
初に復号する符 号化フレームの表示開始時の3フィー
ルド期間前と推定し、最初に復号する符号化フレームの
表示順が3番目の場合、最初に復号する符号化フレーム
がフレーム構造のとき、2番目に復号する符号化フレー
ムがフレーム構造で、その最初に表示されるフィールド
と、最初に復号する符号化フレームの最初に表示される
フィールドが同じで、かつ、2番目に復号する符号化フ
レームの表示期間が2フィールドのとき、2番目に復号
する符号化フレームの復号開始タイミングは、最初に復
号する符号化フレームの表示開始時の4フィールド期間
前と推定し、2番目に復号する符号化フレームがフレー
ム構造で、その最初に表示されるフィールドと、最初に
復号する符号化フレームの最初に表示されるフィールド
が同じで、かつ、2番目に復号する符号化フレームの表
示期間が3フィールドのとき、2番目に復号する符号化
フレームの復号開始タイミングは、最初に復号する符号
化フレームの表示開始時の5フィールド期間前と推定
し、2番目に復号する符号化フレームがフレーム構造
で、その最初に表示されるフィールドと、最初に復号す
る符号化フレームの最初に表示されるフィールドが異な
るとき、2番目に復号する符号化フレームの復号開始タ
イミングは、最初に復号する符号化フレームの表示開始
時の5フィールド期間前と推定し、2番目に復号する符
号化フレームがフィールド構造における上位フィールド
で、最初に復号する符号化フレームの最初に表示される
フィールドが上位フィールドのとき、2番目に復号する
符号化フレームの復号開始タイミングは、最初に復号す
る符号化フレームの表示開始時の4フィールド期間前と
推定し、2番目に復号する符号化フレームがフィールド
構造における上位フィールドで、最初に復号する符号化
フレームの最初に表示されるフィールドが下位フィール
ドのとき、2番目に復号する符号化フレームの復号開始
タイミングは、最初に復号する符号化フレームの表示開
始時の5フィールド期間前と推定し、2番目に復号する
符号化フレームがフィールド構造における下位フィール
ドで、最初に復号する符号化フレームの最初に表示され
るフィールドが上位フィールドのとき、2番目に復号す
る符号化フレームの復号開始タイミングは、最初に復号
する符号化フレームの表示開始時の5フィールド期間前
と推定し、2番目に復号する符号化フレームがフィール
ド構造における下位フィールドで、最初に復号する符号
化フレームの最初に表示されるフィールドが下位フィー
ルドのとき、2番目に復号する符号化フレームの復号開
始タイミングは、最初に復号する符号化フレームの表示
開始時の4フィールド期間前と推定し、最初に復号する
符号化フレームがフィールド構造における上位フィール
ドのとき、2番目に復号する符号化フレームがフレーム
構造で、上位フィールドが先に表示され、かつ、2番目
に復号する符号化フレームの表示期間が2フィールドの
とき、2番目に復号する符号化フレームの復号開始タイ
ミングは、最初に復号する符号化フレームの表示開始時
の4フィールド期間前と推定し、2番目に復号する符号
化フレームがフレーム構造で、上位フィールドが先に表
示され、かつ、2番目に復号する符号化フレームの表示
期間が3フィールドのとき、2番目に復号する符号化フ
レームの復号開始タイミングは、最初に復号する符号化
フレームの表示開始時の5フィールド期間前と推定し、
2番目に復号する符号化フレームがフレーム構造で、下
位フィールドが先に表示されるとき、2番目に復号する
符号化フレームの復号開始タイミングは、最初に復号す
る符号化フレームの表示開始時の5フィールド期間前と
推定し、2番目に復号する符号化フレームがフィールド
構造における上位フィールドのとき、2番目に復号する
符号化フレームの復号開始タイミングは、最初に復号す
る符号化フレームの表示開始時の4フィールド期間前と
推定し、2番目に復号する符号化フレームがフィールド
構造における下位フィールドのとき、2番目に復号する
符号化フレームの復号開始タイミングは、最初に復号す
る符号化フレームの表示開始時の5フィールド期間前と
推定し、最初に復号する符号化フレームがフィールド構
造における下位フィールドのとき、2番目に復号する符
号化フレームがフレーム構造で、上位フィールドが先に
表示されるとき、2番目に復号する符号化フレームの復
号開始タイミングは、最初に復号する符号化フレームの
表示開始時の5フィールド期間前と推定し、2番目に復
号する符号化フレームがフレーム構造で、下位フィール
ドが先に表示され、かつ、2番目に復号する符号化フレ
ームの表示期間が2フィールドのとき、2番目に復号す
る符号化フレームの復号開始タイミングは、最初に復号
する符号化フレームの表示開始時の4フィールド期間前
と推定し、2番目に復号する符号化フレームがフレーム
構造で、下位フィールドが先に表示され、かつ、2番目
に復号する符号化フレームの表示期間が3フィールドの
とき、2番目に復号する符号化フレームの復号開始タイ
ミングは、最初に復号する符号化フレームの表示開始時
の5フィールド期間前と推定し、2番目に復号する符号
化フレームがフィールド構造における上位フィールドの
とき、2番目に復号する符号化フレームの復号開始タイ
ミングは、最初に復号する符号化フレームの表示開始時
の5フィールド期間前と推定し、2番目に復号する符号
化フレームがフィールド構造における下位フィールドの
とき、2番目に復号する符号化フレームの復号開始タイ
ミングは、最初に復号する符号化フレームの表示開始時
の4フィールド期間前と推定することにより、動画像の
符号化フレームを復号する際の2番目に復号を行う符号
化フレームの復号タイミングを少ない演算量で正確に推
定できる。
像の符号化データ列から、最初に復号される符号化フレ
ームの表示順を示す番号、フレーム構造/フィールド構
造の識別データ、フレーム構造の場合に画面の表示方法
の識別データと、2番目に復号される符号化フレームの
フレーム構造/フィールド構造の識別データ、フレーム
構造の場合に画面の表示方法の識別データ、画面の表示
期間を示すデータを抽出する抽出手段と、この抽出手段
で抽出された各データと、画面の表示の連続性を基に、
2番目の符号化フレームの復号開始時を推定する推定手
段とを具備し、この推定手段で推定された復号開始時を
もとに、前記符号化フレームを復号することにより、動
画像の符号化フレームを復号する際の2番目に復号を行
う符号化フレームの復号タイミングを少ない演算量で正
確に推定できる。
像の符号化データ列から、最初に復号される符号化フレ
ームの表示順を示す番号、フレーム構造/フィールド構
造の識別データ、フレーム構造の場合に画面の表示方法
の識別データと、2番目に復号される符号化フレームの
フレーム構造/フィールド構造の識別データ、フレーム
構造の場合に画面の表示方法の識別データ、画面の表示
期間を示すデータを抽出する抽出手段と、この抽出手段
で抽出された各データと、画面の表示の連続性を基に、
2番目の符号化フレームの復号タイミングを算出する算
出手段とを具備し、前記算出された復号タイミング情報
を前記符号化フレームに付加することにより、動画像の
符号化フレームを復号する際の2番目に復号を行う符号
化フレームの復号タイミングを少ない演算量で正確に推
定できる。
図面を参照して説明する。図1は、MPEG2のデータ
構造の一例を概略的に示したものである。MPEG2に
よって符号化された画像データは、上からシーケンス
層、GOP層、ピクチャ層、…、ブロック層までの階層
構成をとるが、図1では、シーケンス層とGOP層につ
いて示している。
連の同じ属性をもつ画面グループ(GOP)のデータ
(例えば、順次走査であることを示すPS(Progr
essive Sequence)等)を含むシーケン
スヘッダ(SH)と、GOPのデータからなる。
スの単位となる画面グループ(GOP)を構成する複数
の画面に共通のデータを含むGOPヘッダと、そのGO
Pを構成する各画面(ピクチャ)のデータからなる。
その1枚の画面に共通な属性のデータ(例えば、TR、
TFF、REF、PSTR等)を含むピクチャヘッダ
と、各画面(Iピクチャ、Pピクチャ、Bピクチャ)の
符号化データからなる。
MPEGシステムにおいて、さらに、複数のパケットに
分解され、オーディオパケット等ともに時分割多重され
て、1本のデータ列を生成する。その際、ビデオ、オー
ディオ等の復号器を含むMPEGシステム復号器におい
て時刻基準となるSTC(基本となる同期信号)の値を
符号器側で意図した値にセット・校正するための情報で
あるSCR(System Clock Refere
nce)、アクセス・ユニットと呼ばれる復号再生の単
位(すなわち、ビデオは1フレーム、オーディオは1オ
ーディオ・フレーム)毎に必要に応じて、再生出力の時
刻管理情報であるPTS(Presentation
Time Stamp)、復号の時刻管理情報であるD
TS(Decoding Time Stamp)が付
加される。
準STCがPTSに一致したとき、そのアクセス・ユニ
ットを再生出力する。PTSは、例えば、90KHzの
クロックで計測した値で表される。
とPピクチャは、Bピクチャよりも先行して符号化デー
タ列に送出されるために、復号する順序と再生出力する
順序が異なることに対応して設けられたもので、PTS
とDTSが異なる場合には、両方のタイムスタンプをつ
け、一致する場合はPTSだけをつける。
定方法について、図2、図3に示すフローチャートを参
照して説明する。なお、以下の説明において、符号化フ
レームとは、符号化対象である1画面の符号化データ
で、インタレース走査では、1符号化フレームは2枚の
フィールド画像から構成されるものである。
られるMPEG2で定義されているデータ、すなわち、
TR、TFF、REF、PSTRについて説明する。こ
れらは、MPEG2のデータ構造では、ピクチャ層に付
加されているものである。
ce)は、ピクチャの表示順を示す番号である。図2、
図3では、GOPの先頭にある、すなわち、復号処理の
順番が最初の符号化フレームのTRをTR0と示してい
る。図2、図3では、TR0の値として、例えば、TR
0=0、1、2の場合を示している。
ure)は、符号化フレームがフレーム構造かフィール
ド構造かを示すもので、フィールド構造の場合は、上位
フィールド(top)か、下位フィールド(botto
m)かも合わせて示す。図2、図3では、PSTRの値
を、PSTR=「fram」、「top」、「bott
om」と示している。また、図2、図3では、復号処理
の順番が最初の符号化フレームのPSTRをPSTR
0、復号処理の順番が2番目の符号化フレームのPST
RをPSTR1と示している。
t)は、符号化フレームがフレーム構造の場合に、最初
に表示されるフィールドが上位フィールド(top)か
下位フィールド(bottom)かを示す。図2、図3
では、TFF=0のとき、topから表示し、TFF=
1のとき、bottomから表示することを示してい
る。また、図2、図3では、復号処理の順番が最初の符
号化フレームのTFFをTFF0、2番目の符号化フレ
ームのTFFをTFF1と示している。
ield)は、2:3プルダウンの際に使われて、1符
号化フレームの表示期間が2フィールドか、3フィール
ドかを示している。図2、図3では、REF=0のとき
2フィールドで、REF=1のとき3フィールドである
ことを示している。また、図2、図3では、最初の符号
化フレームのREFをREF0、2番目の符号化フレー
ムのREFをREF1と示している。
ロック数で表した1フィールド期間の値を図2、図3に
おいてFPRDと示している。最初の符号化フレームの
PTS、DTSをそれぞれPTS0、DTS0とする
と、本発明の復号タイミング推定方法では、2番目の符
号化フレームに付加されたPST1、TFF1、最初の
符号化フレームに付加されたTR0、PSTR0、PT
S0、TFF0等の情報を有効に用いて、2番目の符号
化フレームが得られた時点で2番目の符号化フレームの
復号開始時間DTS1を推定することを目的とするもの
である。
ピクチャを含み(LD(low drlay)=0)、
順次走査である(PS(progressive se
quence)=0)ものとする。LD、PSは、画像
の表示周期(例えば、24Hz/29.97Hz)を識
別するデータFRC(frame rate cod
e)とともに、シーケンス層に付加されるデータであ
る。
2、PSTR0=「frame」、TFF0=1、2番
目の符号化フレームがPSTR1=「frame」、T
FF1=0、REF1=0の場合について説明する。
最初の符号化フレームの表示番号が「2」であるので、
ステップS4に進む。ステップS4で、PSTR0=
「frame」、すなわち、最初の符号化フレームがフ
レーム構造であるので、ステップS5に進む。
e」、すなわち、2番目の符号化フレームがフレーム構
造であるので、ステップS8に進む。ステップS8で、
TFF0=1、TFF1=0、すなわち、最初の符号化
フレームは上位フィールドが先に表示され、2番目のフ
レームは下位フィールドが先に表示されるので、図3の
ステップS14に進む。
る。TR0=2より最初の符号化フレーム(I2)が表
示されるまで符号化フレーム(Bピクチャ)が2枚挿入
されるわけであるが、I2がフレーム構造でしかもTF
F=1であることからI2の表示は上位(top)フィ
ールドから開始される。
ーム構造でしかもTFF1=0であることからB0の表
示は下位フィールド(bottom)から開始される。
また、REF1=0であるからB0の表示期間は2フィ
ールドである。
ttom→topと表示され、I2は、topから表示
される。画面表示の際は、必ずbottomフィールド
とtopフィールドが交互に表示され、これを「表示の
連続性」と呼ぶことにする。
れる他方の符号化フレーム(Bピクチャ)B1の表示期
間が不明であるが、仮に、B1の表示期間が特定できれ
ば、I2の表示時刻PST0からB0、B1の表示期間
を引いたものがB0の復号開始時刻になることが容易に
理解できよう。
れるBピクチャ(B1)は、図4に示すように、奇数フ
ィールド期間の表示であることがわかる。さらに、各符
号化フレームは、2または3フィールド期間の表示しか
許されないため、B1は、3フィールド期間の表示であ
ることが判断できる。
I2の表示開示時刻の5フィールド前になることが推定
される(図4参照)。すなわち、図3のステップS14
において、BOの復号開始時刻DTS1は、次式(1)
より求まる。
TFF0=TFF1=1のとき、すなわち、図4におい
て、I2とB0が共に下位フィールドあるいは上位フィ
ールドから先に表示される場合は、図3のステップS1
3に進む。
づき、2番目の符号化フレームB0の復号開始時刻DT
S1は、RFF1の値に応じて、次式(2)より求まる
ことがわかる DTS1=PTS0−2×(2+RFF1)×FPRD …(2) ステップS5で、2番目の符号化フレームB0がPST
R1=「top」であるとき、すなわち、上位フィール
ドから表示が開始されるとき、ステップS9に進む。
I2のTFF0の値と表示の連続性をもとに、I2の前
に表示される符号化フレームB0、B1の表示期間を推
定する。すなわち、TFF0=1のとき、ステップS1
5に進み、TFF1=0のとき、ステップS14に進
む。
O、B1の表示期間は、4フィールドと推定されるの
で、B1の復号開始時刻DTS1は、次式(3)より求
めることができる。
1の表示期間は5フィールドと推定されるので、B1の
復号開始時間DTS1は、(1)式より求めることがで
きる。
B0がPSTR1=「bottom」であるとき、すな
わち、下位フィールドから表示が開始されるとき、ステ
ップS10に進む。
ムI2のTFF0の値と表示の連続性をもとに、I2の
前に表示される符号化フレームB0、B1の表示期間を
推定する。すなわち、TFF0=1のとき、符号化フレ
ームB0、B1の表示期間は5フィールドと推定できる
ので、ステップS14に進み、TFF1=0のとき、符
号化フレームB0、B1の表示期間は4フィールドと推
定できるので、ステップS15に進む。
2がPSTR0=「top」のとき、すなわち、I2が
フィールド構造で、しかも上位フィールドの場合は、ス
テップS6に進む。
がPSTR1=「fram」のとき、すなわち、B0が
フレーム構造のときは、ステップS11に進む。ステッ
プS11では、2番目の符号化フレームB0のTFF1
の値と表示の連続性を基に、BO、B1の表示期間を推
定する。すなわち、TFF1=1のとき、ステップS1
3に進み、TFF1=0のとき、ステップS14に進
む。
がPSTR1=「top」のとき、すなわち、B0がフ
ィールド構造で、しかも、上位フィールドのときは、B
0、B1の表示期間は4フィールドと推定できるので、
ステップS15に進む。
がPSTR1=「bottom」のとき、すなわち、B
0がフィールド構造で、しかも、下位フィールドのとき
は、B0、B1の表示期間は5フィールドと推定できる
ので、ステップS14に進む。
2がPSTR0=「bottom」のとき、すなわち、
I2がフィールド構造で、しかも下位フィールドの場合
は、ステップS7に進む。
がPSTR1=「fram」のとき、すなわち、B0が
フレーム構造のときは、ステップS12に進む。ステッ
プS12では、2番目の符号化フレームB0のTFF1
の値と表示の連続性を基に、BO、B1の表示期間を推
定する。すなわち、TFF1=1のとき、ステップS1
4に進み、TFF1=0のとき、ステップS13に進
む。
がPSTR1=「top」のとき、すなわち、B0がフ
ィールド構造で、しかも、上位フィールドのときは、B
0、B1の表示期間は5フィールドと推定できるので、
ステップS14に進む。
がPSTR1=「bottom」のとき、すなわち、B
0がフィールド構造で、しかも、下位フィールドのとき
は、B0、B1の表示期間は4フィールドと推定できる
ので、ステップS15に進む。
STR0=「frame」、2番目の符号化フレームが
PSTR1=「frame」、REF1=0の場合につ
いて説明する。
わち、最初の符号化フレームの表示番号が「1」である
とき、ステップS3に進む。この場合、図5を参照して
具体的に説明する。TR0=1より、最初の符号化フレ
ームI2が表示されるまでBピクチャの符号化フレーム
が1枚挿入されるわけであるが、2番目の符号化フレー
ムB0は、REF1=0より、その表示期間は2フィー
ルド期間となることがわかる。すなわち、B0の復号開
始時刻DTS1は、最初の符号化フレームI2の表示開
始時刻の2フィールド前になることが推定される。
EF1=1であるときは、その表示期間は3フィールド
期間となる。すなわち、B0の復号開始時刻DTS1
は、最初の符号化フレームI2の表示開始時刻の3フィ
ールド前になることが推定される。
において、B0の復号開始時刻DTS1は、次式(4)
より求めることができる。 DTS1=PTS0−(2+REF1)×FRPD …(4) ステップS1で、TR0=0のとき、すなわち、最初の
符号化フレームの表示番号が「0」のとき、そのGOP
内の画像が他のGOPから独立再生可能である場合が考
えられる。このとき、ステップS2に進み、2番目の符
号化フレームの復号時刻DTS1は、最初の符号化フレ
ームの表示開始時刻PTS0と同じとなる。
イミング推定方法によれば、最初に復号される符号化フ
レームの表示順を示す番号(TR0)、フレーム構造/
フィールド構造の識別データ(PSTR0)、フレーム
構造の場合、画面の表示方法の識別データ(TFF0)
と、2番目に復号される符号化フレームのフレーム構造
/フィールド構造の識別データ(PSTR1)、画面の
表示方法の識別データ(TFF1)、画面の表示期間を
示すデータ(RFF1)、画面の表示の連続性を基に、
最初に復号される符号化フレームの表示開始時刻(PT
S0)より何フィールド期間前に2番目の符号化フレー
ムの復号が開始されるか、すなわち、2番目の符号化フ
レームの復号開始時刻(DTS1)を少ない演算量で正
確に推定することができる。
1、2の場合について説明したが、これに限るものでは
なく、TRの値に応じて前述同様に復号開始時刻の推定
が可能となる。
PEGシステムの符号器および復号器に適用することを
考える。図6は、MPEGシステムの復号器側の要部の
構成を概略的に示したものである。MPEG1あるいは
MPEG2のビデオ、オーディオ等の多重化されたビッ
トストリーム(以下、MPEGビットストリームと呼
ぶ)401が、蓄積メディアから読み出され、あるい
は、ネットワークを介して受信されると、まず、MPE
Gシステムデコーダ402に入力される。
の処理を行う。 (1) MPEGビットストリーム401からビデオの
ビットストリーム407を分離してMPEGビデオデコ
ーダ403に出力する。
からオーディオのビットストリーム412を分離してオ
ーディオデコーダ413に出力する。 (3) MPEGビットストリーム401から最初の符
号化フレームの再生出力の時刻管理情報(PTS)40
5と、復号の時刻管理情報(DTS)406を分離し、
復号開始タイミング制御回路408に出力する。
からシステム時刻基準参照値(SCR)404を分離
し、復号開始タイミング制御回路408に出力し、それ
をもとに具備されるMPEGシステムの時刻基準となる
STCカウンタをセットする。
Cカウンタの値と最初の符号化フレームのDTSの値が
一致した時点で復号開始信号410をMPEGビデオデ
コーダに出力する。
始信号410を受けて最初の符号化フレームの復号を開
始し、ビデオ信号411を出力する。MPEGビデオデ
コーダ403は、図1に示したような構造のビデオシー
ケンスから、期待される表示方法(すなわち、LD、P
S、FRC)のデータを分離する。さらに、最初の符号
化フレームの先頭(ピクチャヘッダ)に含まれる符号化
フレームの表示順を示す番号(TR0)、フレーム構造
/フィールド構造の識別データ(PSTR0)、フレー
ム構造の場合、画面の表示方法の識別データ(TFF)
を分離し、これらデータ409を復号開始タイミング制
御回路408に出力する。
初の符号化フレームの復号が終了すると、2番目の符号
化フレームの先頭(ピクチャヘッダ)に含まれるフレー
ム構造/フィールド構造の識別データ(PSTR1)、
画面の表示方法の識別データ(TFF1)、画面の表示
期間を示すデータ(RFF1)を分離、これらデータ4
09を復号開始タイミング制御回路408に出力する。
図2、図3に示したフローチャートに従って、2番目の
符号化フレームの復号開始時刻を算出し、その算出され
た時刻とSTCカウンタの値が一致した時点で、復号開
始信号410を出力する。
開始信号410を受けて、2番目の符号化フレームの復
号を開始し、ビデオ信号411を出力する。一方、復号
開始タイミング制御回路408は、オーディオデコーダ
413からオーディオのビットストリームから分離され
たPTS415を受け取り、それを基に、ビデオ信号と
同期再生するように、オーディオの復号開始信号416
を出力する。
ビットストリーム412を受け、復号開始信号416に
より復号を介しし、復号されたオーディオ信号414を
出力する。
部の構成を概略的に示したものである。符号化されたビ
デオのビットストリーム501はビデオ文法解釈部50
2に入力され、それと同時に、システム多重化部503
に入力される。
ような構造のビデオシーケンスから、期待される表示方
法(すなわち、LD、PS、FRC)のデータを分離す
る。さらに、最初の符号化フレームの先頭(ピクチャヘ
ッダ)に含まれる符号化フレームの表示順を示す番号
(TR0)、フレーム構造/フィールド構造の識別デー
タ(PSTR0)、フレーム構造の場合、画面の表示方
法の識別データ(TFF)を分離し、これらデータ50
5をPTS/DTS算出回路504に出力する。
下の処理を行う。 (1) ビデオのビットストリーム501の最初の符号
化フレームに対し、適切なPTS、DTSを多重し、こ
の最初の符号化フレームに対するPTS、DTSのデー
タ506をPTS/DTS算出回路504に出力する。
ストリーム509に対し、適切なPTSを多重する。 (3) ビデオとオーディオのビットストリームを多重
することにより、MPEGシステムのビットストリーム
508を出力する。
2、図3に示したフローチャートに従って、2番目の符
号化フレームのPTSおよびDTSを算出し、これらデ
ータ507をMPEGシステムエンコーダ503に出力
する。
2番目の符号化フレームに対し、これらの値を参考にし
て、多重タイミングを制御する。また、必要に応じて、
PTS/DTS算出回路504で算出されたPTS、D
TSを多重してMPEGシステムのビットストリーム5
08を出力する。
ば、蓄積メディアに蓄積されたり、ネットワークを介し
てユーザ宅に配信されたりするようになっている。以上
説明したように、上記実施形態に係るMPEGシステム
の復号化装置によれば、動画像の符号化フレームを復号
する際の2番目に復号を行う符号化フレームの復号タイ
ミングを少ない演算量で正確に推定できるので、 (1) ビデオとオーディオを正確に同期再生できる。 (2) ビデオのビットストリームを受信して一時蓄積
する受信バッファの復号開始時におけるオーバーフロー
またはアンダーフローを未然に防止できる。
ムの符号化装置によれば、 (1) ビデオとオーディオを正確に同期多重すること
ができる。 (2) ビデオとオーディオを多重する際にこれらビッ
トストリームを一時蓄積するバッファのオーバーフロー
またはアンダーフローを未然に防止できる。
動画像の符号化フレームを復号する際の2番目に復号を
行う符号化フレームの復号タイミングを少ない演算量で
正確に推定できる動画像復号タイミング推定方法、およ
び、それを用いた動画像符号化装置および動画像復号化
装置を提供できる。
ためのフローチャート。
ためのフローチャート。
ときの2番目の符号化フレームの復号開始タイミングの
推定方法を具体的に説明するための図。
ときの2番目の符号化フレームの復号開始タイミングの
推定方法を具体的に説明するための図。
概略的に示した図。
概略的に示した図。
関係を画面の処理順と原画面の順序の相違を含めて表し
た図。
説明するための図。
…MPEGシステムデコーダ、403…MPEGビデオ
デコーダ、407…ビデオストリーム、408…復号開
始タイミング制御回路、413…オーディオデコーダ、
501…ビデオのビットストリーム、502…ビデオ文
法解釈部、503…MPEGシステムデコーダ、504
…PTS/DTS算出回路、508…MPEGシステム
のビットストリーム、509…オーディオビデオストリ
ーム。
Claims (3)
- 【請求項1】 動画像の符号化フレームを復号する際の
復号タイミングを推定する動画像復号タイミング推定方
法において、 最初に復号する符号化フレームの表示順が1番目の場
合、2番目に復号する符号化フレームの復号開始タイミ
ングは、最初に復号する符号化フレームの表示開始時と
推定し、 最初に復号する符号化フレームの表示順が2番目の場
合、 2番目に復号する符号化フレームの表示期間が2フィー
ルド期間であるとき、 2番目に復号する符号化フレー
ムの復号開始タイミングは、最初に復号する符 号化フ
レームの表示開始時の2フィールド期間前と推定し、 2番目に復号する符号化フレームの表示期間が3フィー
ルド期間であるとき、 2番目に復号する符号化フレー
ムの復号開始タイミングは、最初に復号する符 号化フ
レームの表示開始時の3フィールド期間前と推定し、 最初に復号する符号化フレームの表示順が3番目の場
合、 最初に復号する符号化フレームがフレーム構造のとき、 2番目に復号する符号化フレームがフレーム構造で、そ
の最初に表示されるフィールドと、最初に復号する符号
化フレームの最初に表示されるフィールドが同じで、か
つ、2番目に復号する符号化フレームの表示期間が2フ
ィールドのとき、2番目に復号する符号化フレームの復
号開始タイミングは、 最初に復号する符号化フレームの表示開始時の4フィー
ルド期間前と推定し、 2番目に復号する符号化フレームがフレーム構造で、そ
の最初に表示されるフィールドと、最初に復号する符号
化フレームの最初に表示されるフィールドが同じで、か
つ、2番目に復号する符号化フレームの表示期間が3フ
ィールドのとき、2番目に復号する符号化フレームの復
号開始タイミングは、 最初に復号する符号化フレームの表示開始時の5フィー
ルド期間前と推定し、 2番目に復号する符号化フレームがフレーム構造で、そ
の最初に表示されるフィールドと、最初に復号する符号
化フレームの最初に表示されるフィールドが異なると
き、2番目に復号する符号化フレームの復号開始タイミ
ングは、最初に復号する符号化フレームの表示開始時の
5フィールド期間前と推定し、 2番目に復号する符号化フレームがフィールド構造にお
ける上位フィールドで、最初に復号する符号化フレーム
の最初に表示されるフィールドが上位フィールドのと
き、2番目に復号する符号化フレームの復号開始タイミ
ングは、最初に復号する符号化フレームの表示開始時の
4フィールド期間前と推定し、 2番目に復号する符号化フレームがフィールド構造にお
ける上位フィールドで、最初に復号する符号化フレーム
の最初に表示されるフィールドが下位フィールドのと
き、2番目に復号する符号化フレームの復号開始タイミ
ングは、最初に復号する符号化フレームの表示開始時の
5フィールド期間前と推定し、 2番目に復号する符号化フレームがフィールド構造にお
ける下位フィールドで、最初に復号する符号化フレーム
の最初に表示されるフィールドが上位フィールドのと
き、2番目に復号する符号化フレームの復号開始タイミ
ングは、最初に復号する符号化フレームの表示開始時の
5フィールド期間前と推定し、 2番目に復号する符号化フレームがフィールド構造にお
ける下位フィールドで、最初に復号する符号化フレーム
の最初に表示されるフィールドが下位フィールドのと
き、2番目に復号する符号化フレームの復号開始タイミ
ングは、最初に復号する符号化フレームの表示開始時の
4フィールド期間前と推定し、 最初に復号する符号化フレームがフィールド構造におけ
る上位フィールドのとき、 2番目に復号する符号化フレームがフレーム構造で、上
位フィールドが先に表示され、かつ、2番目に復号する
符号化フレームの表示期間が2フィールドのとき、2番
目に復号する符号化フレームの復号開始タイミングは、
最初に復号する符号化フレームの表示開始時の4フィー
ルド期間前と推定し、 2番目に復号する符号化フレームがフレーム構造で、上
位フィールドが先に表示され、かつ、2番目に復号する
符号化フレームの表示期間が3フィールドのとき、2番
目に復号する符号化フレームの復号開始タイミングは、
最初に復号する符号化フレームの表示開始時の5フィー
ルド期間前と推定し、 2番目に復号する符号化フレームがフレーム構造で、下
位フィールドが先に表示されるとき、2番目に復号する
符号化フレームの復号開始タイミングは、最初に復号す
る符号化フレームの表示開始時の5フィールド期間前と
推定し、 2番目に復号する符号化フレームがフィールド構造にお
ける上位フィールドのとき、2番目に復号する符号化フ
レームの復号開始タイミングは、最初に復号する符号化
フレームの表示開始時の4フィールド期間前と推定し、 2番目に復号する符号化フレームがフィールド構造にお
ける下位フィールドのとき、2番目に復号する符号化フ
レームの復号開始タイミングは、最初に復号する符号化
フレームの表示開始時の5フィールド期間前と推定し、 最初に復号する符号化フレームがフィールド構造におけ
る下位フィールドのとき、 2番目に復号する符号化フレームがフレーム構造で、上
位フィールドが先に表示されるとき、2番目に復号する
符号化フレームの復号開始タイミングは、最初に復号す
る符号化フレームの表示開始時の5フィールド期間前と
推定し、 2番目に復号する符号化フレームがフレーム構造で、下
位フィールドが先に表示され、かつ、2番目に復号する
符号化フレームの表示期間が2フィールドのとき、2番
目に復号する符号化フレームの復号開始タイミングは、
最初に復号する符号化フレームの表示開始時の4フィー
ルド期間前と推定し、 2番目に復号する符号化フレームがフレーム構造で、下
位フィールドが先に表示され、かつ、2番目に復号する
符号化フレームの表示期間が3フィールドのとき、2番
目に復号する符号化フレームの復号開始タイミングは、
最初に復号する符号化フレームの表示開始時の5フィー
ルド期間前と推定し、 2番目に復号する符号化フレームがフィールド構造にお
ける上位フィールドのとき、2番目に復号する符号化フ
レームの復号開始タイミングは、最初に復号する符号化
フレームの表示開始時の5フィールド期間前と推定し、 2番目に復号する符号化フレームがフィールド構造にお
ける下位フィールドのとき、2番目に復号する符号化フ
レームの復号開始タイミングは、最初に復号する符号化
フレームの表示開始時の4フィールド期間前と推定する
ことを特徴とする動画像復号タイミング推定方法。 - 【請求項2】 動画像の符号化データ列から、最初に復
号される符号化フレームの表示順を示す番号、フレーム
構造/フィールド構造の識別データ、フレーム構造の場
合に画面の表示方法の識別データと、2番目に復号され
る符号化フレームのフレーム構造/フィールド構造の識
別データ、フレーム構造の場合に画面の表示方法の識別
データ、画面の表示期間を示すデータを抽出する抽出手
段と、 この抽出手段で抽出された各データと、画面の表示の連
続性を基に、2番目の符号化フレームの復号開始時を推
定する推定手段と、 を具備し、この推定手段で推定された復号開始時をもと
に、前記符号化フレームを復号することを特徴とする動
画像復号化装置。 - 【請求項3】 動画像の符号化データ列から、最初に復
号される符号化フレームの表示順を示す番号、フレーム
構造/フィールド構造の識別データ、フレーム構造の場
合に画面の表示方法の識別データと、2番目に復号され
る符号化フレームのフレーム構造/フィールド構造の識
別データ、フレーム構造の場合に画面の表示方法の識別
データ、画面の表示期間を示すデータを抽出する抽出手
段と、 この抽出手段で抽出された各データと、画面の表示の連
続性を基に、2番目の符号化フレームの復号タイミング
を算出する算出手段とを具備し、 前記算出された復号タイミング情報を前記符号化フレー
ムに付加することを特徴とする動画像符号化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05640396A JP3556380B2 (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | 動画像符号タイミング推定方法、動画像復号化装置およびmpegシステム多重化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05640396A JP3556380B2 (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | 動画像符号タイミング推定方法、動画像復号化装置およびmpegシステム多重化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09247666A true JPH09247666A (ja) | 1997-09-19 |
| JP3556380B2 JP3556380B2 (ja) | 2004-08-18 |
Family
ID=13026221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05640396A Expired - Fee Related JP3556380B2 (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | 動画像符号タイミング推定方法、動画像復号化装置およびmpegシステム多重化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3556380B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003515988A (ja) * | 1999-11-26 | 2003-05-07 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 改良型ベイズ・カルマン時間推定装置及び方法 |
| WO2003079685A1 (en) * | 2002-03-19 | 2003-09-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Video signal format secondary-conversion method, time code signal transmission method, and time code transmitting apparatus |
| WO2006059796A1 (ja) * | 2004-12-02 | 2006-06-08 | Sony Corporation | 符号化装置および方法、並びにプログラム |
| US7551672B1 (en) | 1999-02-05 | 2009-06-23 | Sony Corporation | Encoding system and method, decoding system and method, multiplexing apparatus and method, and display system and method |
| JP2009268139A (ja) * | 2009-07-02 | 2009-11-12 | Thomson Licensing | ビデオ信号を処理する方法 |
| US7800690B2 (en) | 1997-12-23 | 2010-09-21 | Thomson Licensing | Low noise encoding and decoding apparatus and method |
-
1996
- 1996-03-13 JP JP05640396A patent/JP3556380B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7800690B2 (en) | 1997-12-23 | 2010-09-21 | Thomson Licensing | Low noise encoding and decoding apparatus and method |
| US7551672B1 (en) | 1999-02-05 | 2009-06-23 | Sony Corporation | Encoding system and method, decoding system and method, multiplexing apparatus and method, and display system and method |
| US8160134B2 (en) | 1999-02-05 | 2012-04-17 | Sony Corporation | Encoding system and method, decoding system and method, multiplexing apparatus and method, and display system and method |
| JP2003515988A (ja) * | 1999-11-26 | 2003-05-07 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 改良型ベイズ・カルマン時間推定装置及び方法 |
| WO2003079685A1 (en) * | 2002-03-19 | 2003-09-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Video signal format secondary-conversion method, time code signal transmission method, and time code transmitting apparatus |
| WO2006059796A1 (ja) * | 2004-12-02 | 2006-06-08 | Sony Corporation | 符号化装置および方法、並びにプログラム |
| JP2009268139A (ja) * | 2009-07-02 | 2009-11-12 | Thomson Licensing | ビデオ信号を処理する方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3556380B2 (ja) | 2004-08-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8711934B2 (en) | Decoding and presentation time stamps for MPEG-4 advanced video coding | |
| JP3364281B2 (ja) | 時分割ビデオ及びオーディオ信号の同期方式 | |
| US7027713B1 (en) | Method for efficient MPEG-2 transport stream frame re-sequencing | |
| US6516005B1 (en) | Apparatus and method for data decoding | |
| US5751694A (en) | Methods and apparatus for synchronizing temporally related data streams | |
| US6438169B1 (en) | Video signal compressing method and apparatus, and compressed data multiplexing method and apparatus | |
| US6295321B1 (en) | Video decoding method, video decoder and digital TV system using the video decoding method and video decoder | |
| KR100203262B1 (ko) | 픽춰단위 동기화를 위한 비디오디코더의 인터페이스장치 | |
| US5677980A (en) | Decoder for compressed digital signal | |
| JPH11205696A (ja) | 映像伝送装置及び映像伝送方法 | |
| JPH1118083A (ja) | ディジタル信号符号化方法及び装置、信号記録媒体並びに信号伝送方法 | |
| KR19990057100A (ko) | 엠펙 디코더 및 디코딩 제어 방법 | |
| US6754273B1 (en) | Method for compressing an audio-visual signal | |
| JP2001025007A (ja) | Mpegストリーム切替方法 | |
| US8837599B2 (en) | System, method and apparatus for clean channel change | |
| JP2001204032A (ja) | Mpeg復号装置 | |
| JP3556381B2 (ja) | 情報多重化装置 | |
| JPH09247666A (ja) | 動画像復号タイミング推定方法および動画像符号化装置および動画像復号化装置 | |
| JP2872104B2 (ja) | タイムスタンプ付加装置および方法、並びにそれを用いた動画像圧縮伸張伝送システムおよび方法 | |
| KR100233937B1 (ko) | 타임스탬프 보상을 이용한 비디오와 오디오 동기 방법 및 이를 이용한 엠펙-2(mpeg-2) 인코더 장치 | |
| JPH08116532A (ja) | 画像復号化方式および装置 | |
| JP2823806B2 (ja) | 画像復号装置 | |
| KR960013217B1 (ko) | 엠펙 복호화 시스템의 영상 및 음성 신호 동기 장치 | |
| RU2401465C2 (ru) | Устройство и способ воспроизведения | |
| JP2001127726A (ja) | 信号処理装置及び方法並びに記録媒体 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040210 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040407 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040427 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040512 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090521 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090521 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100521 Year of fee payment: 6 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |