JPH0924770A - 自動車用のルーフキャリア - Google Patents

自動車用のルーフキャリア

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JPH0924770A
JPH0924770A JP17611495A JP17611495A JPH0924770A JP H0924770 A JPH0924770 A JP H0924770A JP 17611495 A JP17611495 A JP 17611495A JP 17611495 A JP17611495 A JP 17611495A JP H0924770 A JPH0924770 A JP H0924770A
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 テーブルの天板として利用可能な天板部材を
搬送可能であり、サンルーフを有する自動車に用いても
サンルーフから車内に採光が可能であり、テーブルの使
用中にもキャリアとして使用可能であり、かつ側面が十
分な強度を有する自動車用のルーフキャリアを提供す
る。 【解決手段】 サンルーフ2を有する自動車1の屋根上
に搭載される自動車用のルーフキャリアにおいて、天板
部材11と、その側面部材4が一体的に形成され,かつ
その底面5の,上記サンルーフの上方に位置する部分
に,天板部材11が着脱自在に嵌合可能な開口部9が設
けられた箱状の荷物収容部3と、該荷物収容部3を上記
自動車1の屋根に固定する固定手段19とを備えたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャンプ用品又は
現場作業用品等の搬送に使用される自動車用のルーフキ
ャリアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車でキャンプに行く場合、あ
るいは職人が現場で作業をする場合は、自動車の屋根に
荷物を積めるようなルーフキャリアを設置していた。一
方、キャンプに用いる携帯用テーブルは、テーブルの足
が折れるもの、着脱可能な構造のもの、テーブルが2分
割あるいは折り畳む構造のもの等があり、いずれも自動
車のトランクへ積んで搬送していた。しかし、従来の小
型テーブルは、車のトランクに積めるようにするため、
大きさが限られて小型化され、テーブルとして機能に欠
ける点があった。また、テーブルの小型化には限界があ
り、ある程度の場所の占有は避けられず、邪魔になって
いた。
【0003】そこで、テーブルとしての機能を果たすこ
とができる面積を持ち、足は折り畳み可能で、自動車の
屋根に搭載できるテーブルとこのテーブルを折り畳まず
に搭載して走行できるルーフキャリアとの結合機構が提
案されている(実開平6−68529号公報参照)。
【0004】図6は、このテーブルとルーフキャリアの
結合機構を示す斜視図であり、図において、41は搬送
用自動車、42は仰向け状態に置かれたテーブル、43
は天板、44は座板、44aは座板の足、45は天板4
3の4隅に折り畳み可能に設けられ,かつその1対毎に
座板44が摺動可能に取付けられたテーブル足、46は
天板43の座板が設けられていない側面に取付けられた
袖板、47はキャリアヘ固定するための固定用バー、4
8はキャリア、49はキャリア48に設けられた把持具
である。
【0005】つぎに、このテーブルとルーフキャリアの
結合機構の使用方法を説明する。テーブル43は図の状
態からテーブル足45を立て、座板44を該座板の足4
4aがテーブル足45の先端に一致する位置まで摺動さ
せることにより組立状態となり、つぎに全体を裏返す
と、テーブルとして使用することができる。そして、搬
送時は、図の状態に折り畳み、テーブル42を、その固
定用バー47をキャリアの把持具49に嵌着することに
より、キャリア48に固定する。これにより、テーブル
をキャリアに搭載することからテーブルの面積を広く確
保することができ、また折り畳んだ状態のテーブル42
は、天板43が座板44及び袖板46で4辺を囲われて
収容スペースが形成されるため、その収容スペースにキ
ャンプ用の荷物を搭載することができるものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、キャン
プ用又は現場作業用に多く用いられるワゴン車にはサン
ルーフが設けられている場合があり、このような場合
に、上記のテーブルとルーフキャリアの結合機構では、
サンルーフから車内に採光することができないという問
題がある。また、キャンプ地又は現場へ到着後、テーブ
ルを使用している時に、キャリアに荷物を積んで移動す
る必要が生じる場合もあるが、上記のテーブルとルーフ
キャリアの結合機構では、テーブルを降ろした後は、テ
ーブルをキャリアとして使用することができないという
問題がある。さらに、上記のテーブルとルーフキャリア
の結合機構では、テーブルを折り畳んで上記収容スペー
スを形成しているために、該収容スペースの側面が一体
的に形成されておらず、該側面の強度が十分でないとい
う問題点がある。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、テーブルの天板として利用可能
な天板部材を搬送可能であり、サンルーフを有する自動
車に用いてもサンルーフから車内に採光が可能であり、
テーブルの使用中にもキャリアとして使用可能であり、
かつ側面が十分な強度を有する自動車用のルーフキャリ
アを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動車用の
ルーフキャリアは、自動車の屋根上に搭載されるルーフ
キャリアにおいて、テーブルの天板として使用するに十
分な広い面積を有する天板部材と、その形状が箱状であ
って、その側面を構成する側面部材が一体的に形成さ
れ、かつその底面の一部に,上記天板部材が着脱自在に
嵌合可能な開口部が設けられた荷物収容部と、該荷物収
容部を上記自動車の屋根に該屋根との間に所定の間隔を
保持するよう固定する固定手段とを備えたものである。
【0009】また、本発明に係る自動車用のルーフキャ
リアは、上記開口部が、上記荷物収容部の,上記自動車
の前後方向における前半部分に設けられてなるものであ
る。
【0010】また、本発明に係る自動車用のルーフキャ
リアは、上記天板部材を、上記荷物収容部の底面の後半
部分に載置可能であるようにしたものである。
【0011】また、本発明に係る自動車用のルーフキャ
リアは、上記天板部材が、光が透過可能な部材からなる
ものである。
【0012】
【作用】本発明においては、荷物収容部の底面の一部
に,天板部材が着脱自在に嵌合可能な開口部を設けたか
ら、荷物を搬送中は天板部材をルーフキャリアの一部と
して使用し,かつ該天板部材の収容スペースを節約する
ことができ、また、キャンプ時又は現場での作業時は該
天板部材をキャリアから取り外してテーブルの天板と
し、別途用意した脚部を取り付けることにより、テーブ
ルとして使用することができ、さらに、天板部材を取り
外しても、底面の残りの部分に荷物を収容することによ
りキャリアとして使用することができる。また、荷物収
容部の側面部材は一体的に形成されているから、丈夫で
あり、キャンプ用又は現場作業用の重い荷物を十分支え
ることができる。
【0013】また、本発明においては、上記開口部が、
上記荷物収容部の,上記自動車の前後方向における前半
部分に設けられてなるから、サンルーフを有する自動車
に本ルーフキャリアを搭載すると、通常、サンルーフは
自動車の屋根の前半部分に設けられているので、該開口
部からサンルーフを経て車内に採光することができる。
【0014】また、本発明においては、上記天板部材
を、上記荷物収容部の底面の後半部分に載置可能である
ようにしたから、該天板部材を開口部から取り外して上
記底面の後半部分に載置し、開放された開口部から車内
に採光することができる。
【0015】また、本発明においては、上記天板部材
を、光が透過可能な部材からなるようにしたから、該開
口部に天板部材を装着し、その上に荷物を積んだ状態で
車内に採光することができる。
【0016】
【実施例】
実施例1.図1及び図2は本発明の自動車用のルーフキ
ャリアの構造を示す図であり、図1は自動車用のルーフ
キャリア全体の斜視図、図2は天板部材の止め具を示す
上面図である。図において、1はワゴン車等の搬送用自
動車、2は搬送用自動車1の屋根に設けられたサンルー
フである。サンルーフ2は、通常、搬送用自動車1の屋
根の前半部分に設けられる。
【0017】自動車用のルーフキャリアは、荷物収容部
3、固定手段19、及び天板部材11で構成される。
【0018】荷物収容部3は、矩形の底面5と該底面5
の周縁に該底面5を囲むように立設された側面部材4と
からなる箱状であり、側面部材4は、上下方向に間隔を
開けて配置された横板4aとL型アングル材4bとを,
水平方向に所定間隔で配置された縦板4cでねじ止めし
て4辺を形成し、これらをコーナー部材4dでねじ止め
して連結することにより一体的に形成されている。本発
明においては、箱状の荷物収容部は、このように、その
側面が隙間を有する部材で構成されているものであって
もよい。
【0019】荷物収容部3の底面5は、横枠20(図に
は前端及び中央部に配置された2本のみが示されてい
る)が縦方向(長辺方向)に間隔を置いてL型アングル
材4bの受け部10に配置され、ねじ(図示せず)で固
定され、搬送用自動車1の進行方向に対し、後半部は該
横枠20上にパンチ孔7を有する底板6が配置され,ね
じ(図示せず)で固定されている。そして、前半部は、
前端近傍の後述するキャリアバー15の上方位置に横枠
20aが配置されており、前端から該横枠までの部分に
は底板が配置されているが、該横枠20aから中央に配
置された横枠20までの間には底板が配置されておらず
矩形の開口部9が形成されている。なお、図示しない
が、底板6の下側には、強度を増すために横枠20が狭
い間隔で配設されている。そして、開口部9は搬送用自
動車1のサンルーフ2の上方に位置している。底板6の
4隅には天板11を固定するための取付け孔8が穿設さ
れ、該取付け孔8の内面には雌ねじが切ってある。開口
部9の両端に位置する横枠20,20aの所定の位置
(a〜d)には、天板部材11を該開口部9に嵌挿した
際にこれを係止するための止め具21が配設されてい
る。なお、開口部9の広さは、該開口部9の周囲に,そ
の内周の下端に天板部材11の受け部を有する枠を設置
することにより所望の広さに設定することができる。
【0020】止め具21は、係合金具14とともに係止
手段として用いられ、横枠20に固定された軸に対し回
動自在であり,かつその中央部に開口25が設けられた
アーム23と、該アーム23の基部に回動自在に設けら
れた係合用リング22と、係止用突起24とを備えてい
る。また、係合金具14は爪部14aを有し、後述する
ように天板部材11に配設される。そして、アーム23
を係合金具14の方へ回動し、係合用リング22を係合
金具14の爪部14aに引っ掛け、アーム23を係合金
具14の方へ回動してその開口25の端部を係止用突起
24で係止することにより、該係合金具14を係止する
ものである。
【0021】また、横枠20は底板6とともに後述する
キャリアバー15にUボルト金具40で締結することに
より固定されている。
【0022】本実施例においては、横板4a、L型アン
グル材4b、縦板4c、コーナー部材4d、横枠20は
アルミ型材を用い、底板6にはアルミ製のパンチングパ
ネルを用いた。
【0023】天板部材11は、上記開口部9に嵌合可能
な矩形形状を有する板であり、光を透過させるための多
数の小孔12が穿設され、4隅の上記底板6の取付け孔
8に対応する位置に貫通孔13が穿設されている。天板
部材11の面積は、テーブルの天板として使用するに十
分な広さであり、また荷物収容部3の底板6上に収容可
能な広さとなっている。本実施例では、天板部材11の
大きさは、約840mm×900mmとした。また、天
板部材11の上面の,荷物収容部3の横枠20に配設さ
れた止め具21に対応する位置には、上述のように係合
金具14が配設されている。従って、天板部材11は、
一点鎖線で示すように荷物収容部3の開口部9に装着
し、又は二点鎖線で示すように、荷物収容部3の底板6
上に装着することができるようになっている。天板部材
11を開口部9に装着する場合、天板部材11は開口部
9に嵌挿されるとL型アングル材4bの受け部10で保
持されるようになっている。また、天板部材11を底板
6上に装着する場合、天板部材11はその貫通孔13を
底板6の取付け孔8に一致させ、所定のボルト(図示せ
ず)で締結することにより、底板6に固定されようにな
っている。なお、天板部材11の開口部9又は底板6へ
の着脱手段は、上記の係止金具14と止め具21による
着脱手段、又はボルトと取付け孔8による着脱手段以外
の手段を用いることができる。また、天板部材11に光
を透過させるのに、上記の小孔12を設ける代わりに、
天板部材11を透明な樹脂で構成することもできる。
【0024】天板部材11は、本実施例では天板部材1
1は、アルミ型材からなる枠を作製し、該枠にアルミ製
のパンチングパネルを固定することにより作製した。
【0025】固定手段19は、キャリアバー15とキャ
リア取付け具16とで構成され、キャリアバー15は、
搬送用自動車1の幅にほぼ等しい長さを有し、該搬送用
自動車1の前後方向に3本配置されている。キャリア取
付け具16は、キャリアバー15の各々の両端に配置さ
れ、その上部にキャリアバー15の端部を挿通させてキ
ャリアバー15の端部を保持し、その下部でねじ17を
締めることにより搬送用自動車1の屋根の縁を把持し、
該屋根に固定されるようになっている。これにより、荷
物収容部3は、搬送用自動車1の屋根に対し所定の間隔
を保持して固定されている。従って、通常スライド式で
開閉されるサンルーフ2の開閉にも支障をきたすことは
ない。
【0026】図3ないし図5は本発明に係る天板部材を
用いたキャンプ用テーブルの構造を示す図である。
【0027】図3(a) は脚部取付けバーを取付けた天板
部材の拡大下面図、図3(b) は脚部取付けバーを取付け
た天板部材の下面の斜視図であり、図においては、図1
と同一符号は同一又は相当する部分を示しており、34
は天板部材11の補強枠、26はバー固定部材、27は
該バー固定部材の爪部、28は該爪部27を締めつける
ためのねじ、35は後述する脚部を取り付けるための円
筒状の脚部取付けバーである。補強枠34は、狭い間隔
で配置された2本を1組とし、天板部材11の長手方向
に3組配置されている。バー固定部材26は、天板部材
11の両端部の補強枠34の組に2個ずつ設けられ、か
つ2本の脚部取付けバー35が相互に平行に固定されか
つその間隔が後述する図4の脚部29の足30の間隔に
一致するように固定される位置に設けられる。そして、
バー固定部材26は、1組の補強枠34の間に渡ってね
じで固定される。脚部取付けバー35は、バー固定部材
26の爪部27に挿通され、ねじ28で締めつけられる
ことにより固定される。
【0028】図4は脚部の斜視図であり、図において
は、29は脚部、30は脚部29を構成する足である。
31は2本の細長の連結部材をX字状に相互に回動自在
に組合せたリンク部材、32は上記足30の先端に固設
され,その先端部に脚部取付けバー35を保持するため
のU字状の爪を有するバー保持部材、33は上記足30
の下方に該足30に摺動自在に設けられた摺動部材であ
り、上記リンク部材31は、2本の足30に対し、その
連結部材の各々の上端が各足のバー保持部材32に、下
端が各足の摺動部材33にそれぞれ回動自在なように取
付けられている。従って、図の状態から矢印方向に足3
0を引っ張ると、摺動部材33が上方に移動して各足の
間隔が広がり、矢印と反対方向に足30を押圧すると、
摺動部材33が下方に移動して各足の間隔が狭まるよう
になっている。また、バー保持部材32は弾性を有する
樹脂材料からなり、その爪は先端がやや閉じたU字状と
なっている。従って、上述の天板部材11に取付けられ
たバー固定部材26を該爪上に位置させ、下方に押圧す
るとバー固定部材26が該爪に嵌まってバー保持部材3
2に固定され、逆に、その固定された状態からバー固定
部材26を上方に引っ張ると該爪から抜けてバー保持部
材32から外れるようになっている。
【0029】図5は組立後のキャンプ用テーブルの斜視
図であり、図においては、図1及び図4と同一符号は同
一又は相当する部分を示しており、広げられた脚部29
上に天板部材11が載置されてテーブルが完成されてい
る。
【0030】本実施例においては、上記のバー固定部材
26、脚部29、脚部取付けバー35は市販のものを用
いた。従って、本発明においては、テーブルの専用部品
として天板部材11を用意すれば、容易にテーブルを作
製することができる。
【0031】つぎに、本実施例による自動車用のルーフ
キャリアの使用方法をキャンプに行く場合を例にとり、
図1ないし図5を用いて説明する。まず、キャンプに出
発するときは、天板部材11を開口部9に嵌挿し、天板
部材11の係合金具14を横枠20の止め具21で係止
して、天板部材11を荷物収容部3の底面5に固定す
る。そして、荷物収容部3に、テント、寝袋、タープ、
日常生活品等の荷物を積み込む。テーブルの脚部29は
圧縮した状態とし、他のテーブル組立部品とともに、搬
送用自動車1のトランク等に積み込む。この際、天板部
材11はルーフキャリアに搭載し、他のテーブル組立部
品は分解状態で積み込むので、テーブルのための収容ス
ペースを節約することができる。また、天板部材11上
に積む荷物の量が多くなければ、該天板部材11の小孔
12を光が透過し、サンルーフから車内に採光すること
ができる。さらに、荷物収容部3の側面部材4は一体的
に形成されているので、荷物の量が多く、全体重量が重
くなることが多いキャンプ用品であっても、十分積むこ
とができる。
【0032】つぎに、目的地に到達すると、横枠20の
止め具21を操作して、天板部材11の係合金具14を
該止め具21から外し、天板部材11を荷物収容部3か
ら取り外す。そして、天板部材11の補強枠34の所定
の4か所にバー固定部材26を取付け、該バー固定部材
26の1対毎に脚部取付けバー35を挿通し、各々のバ
ー固定部材26のねじ28を締めつけてこれを固定す
る。つぎに、脚部29の足30を広げ、該脚部29のバ
ー保持部32のU字状の爪に、天板部材11に固定した
脚部取付けバー35を押圧により嵌め込んで固定する
と、テーブルが完成する。このテーブルは、上述のよう
に面積が十分広いためキャンプ中は、このテーブルを食
卓として有効に使用することができる。
【0033】また、このテーブルの使用中に、搬送用自
動車1のキャリアを用いて荷物を運ぶ必要が生じた場合
でも、荷物収容部3の後半部を使用して荷物を運ぶこと
ができる。
【0034】つぎに、キャンプ地から帰る場合は、上記
と逆の手順でテーブルを分解し、脚部29等の,天板部
材11を除くテーブルの組立部品を搬送用自動車1のト
ランク等に積込む。そして、荷物が少ない場合又は荷物
がない場合は、天板部材11を荷物収容部3の底板6上
に,該天板部材11の貫通孔13が該底板6の取付け孔
8に一致するように置き、所定のボルトで締結して天板
部材11を底板6に固定する。そして、荷物はこの天板
部材11上に積む。このようにすると、サンルーフの上
方が全て開放されるので、車内に十分採光することがで
きる。なお、荷物が多い場合は、上述のように、天板部
材11を開口部9に装着する。また、通常は、ルーフキ
ャリアは搬送用自動車1に搭載したままであり、この場
合、天板部材11は底板6上に装着しておく。
【0035】以上、キャンプへ行く場合を例に、本発明
の自動車用のルーフキャリアの使用方法を説明したが、
職人が作業現場へ行く場合も上記と同様に本発明の自動
車用のルーフキャリアを使用することができ、この場
合、テーブルは作業台として使用される。
【0036】このように、本実施例による自動車用のル
ーフキャリアは、荷物収容部3の底面5の一部に天板部
材11が着脱自在に嵌合可能な開口部9を設けたから、
荷物を搬送中は天板部材11をルーフキャリアの一部と
して使用し、かつ該天板部材11の収容スペースを節約
することができ、またキャンプ時又は現場での作業時は
該天板部材11をキャリアから取り外してテーブルの天
板として使用することができ、さらに、天板部材11を
取り外しても、底面5の残りの部分に荷物を収容するこ
とによりキャリアとして使用することができる。また、
荷物収容部3の側面部材4は一体的に形成されているか
ら、丈夫であり、キャンプ用又は現場作業用の重い荷物
を十分支えることができる。
【0037】また、サンルーフ2の上方に開口部9を設
け、底面5の後半部に天板部材11が着脱自在に載置可
能であるようにしたから、天板部材11を底面5の後半
部に装着して開口部9を開放し、サンルーフ2から車内
に採光することができ、さらに、天板部材11を、光が
透過可能な部材からなるようにしたから、開口部9に天
板部材11を装着し、その上に荷物を積んだ状態で車内
に採光することができる。
【0038】なお、上述の実施例は例示であり、本発明
は上述の実施例には限定されない。例えば、サンルーフ
2を有さない搬送用自動車に対しても本発明を適用する
ことができ、これにより、サンルーフ2から車内に採光
が得られる点を除き、上記実施例と同様の効果を得るこ
とができる。また、天板部材11に光を透過させるため
の小孔12を設けるようにすることと、天板部材11を
荷物収容部3の底面5の開口部9以外の部分に着脱自在
とすることとは、いずれか一方を選択して採用すること
ができ、この場合にも上記と同様、天板部材11をキャ
リアに搭載した状態でサンルーフから採光することがで
きる効果を得ることができる。
【0039】なお、実開平6−970号公報には、乗用
自動車に付属してあるルーフレールを利用し、これにア
タッチメントを介し、固定ボルト及び固定ねじによりフ
レームを固定してなる多目的システムキャリアが記載さ
れているが、単にテーブル又は台車として利用できるよ
うにしたものに過ぎない。
【0040】また、実開平4−34141号公報には、
自動車の屋根上へ載置固定するタンクと、該タンクへ水
を出し入れする手段と、タンクの耐圧力を増加させる補
強部材と、抑水部材と、水の加圧手段とを備えた自動車
用ポータブル水タンクが記載されているが、単に携行し
た水を水道のように使用できるようにしたものに過ぎな
い。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、荷物収容
部の底面の一部に,天板部材が着脱自在に嵌合可能な開
口部を設けたから、荷物を搬送中は天板部材をルーフキ
ャリアの一部として使用し,かつ該天板部材の収容スペ
ースを節約することができ、また、キャンプ時又は現場
での作業時は該天板部材をキャリアから取り外してテー
ブルの天板とし、別途用意した脚部を取り付けることに
より、テーブルとして使用することができ、さらに、天
板部材を取り外しても、底面の残りの部分に荷物を収容
することによりキャリアとして使用することができる効
果を得ることができる。また、荷物収容部の側面部材は
一体的に形成されているから、丈夫であり、キャンプ用
又は現場作業用の重い荷物を十分支えることができる効
果を得ることができる。
【0042】また、本発明によれば、上記開口部が、上
記荷物収容部の,上記自動車の前後方向における前半部
分に設けられてなるから、サンルーフを有する自動車に
本ルーフキャリアを搭載すると、通常、サンルーフは自
動車の屋根の前半部分に設けられているので、該開口部
からサンルーフを経て車内に採光することができる効果
を得ることができる。
【0043】また、本発明によれば、上記天板部材を、
上記荷物収容部の底面の後半部分に載置可能であるよう
にしたから、該天板部材を開口部から取り外して上記底
面の後半部分に載置し、開放された開口部から車内に採
光することができる効果を得ることができる。
【0044】また、本発明によれば、上記天板部材を、
光が透過可能な部材からなるようにしたから、該開口部
に天板部材を装着し、その上に荷物を積んだ状態で車内
に採光することができる効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による自動車用のルーフキャリア全体
を示す斜視図である。
【図2】 本発明に係る天板部材の止め具を示す上面図
である。
【図3】 本発明に係る天板部材の使用方法を示す拡大
下面図及び斜視図である。
【図4】 本発明に係る天板部材に取付けられる脚部を
示す斜視図である。
【図5】 本発明に係る天板部材を使用して組み立てた
テーブルを示す斜視図である。
【図6】 従来のテーブル及びルーフキャリアの結合機
構を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 搬送用自動車、2 サンルーフ、3 荷物収容部、
4 側面部材、4a横板、4b L型アングル材、4c
縦板、4d コーナー部材、5 底面、6 底板、7
パンチ孔、8 取付け孔、9 開口部、10 受け
部、11 天板部材、12 小孔、13 貫通孔、14
係合金具、14a 爪部、15 キャリアバー、16
キャリア取付け具、17 ねじ、19 固定手段、2
0 横枠、21 止め具、22 係合用リング、23
アーム、24 係止用突起、25 開口、26 バー固
定部材、27 爪部、28 ねじ、29 脚部、30
足、31 リンク部材、32 バー保持部材、33 摺
動部材、34 補強板、35 脚部取付バー。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の屋根上に搭載されるルーフキャ
    リアにおいて、 テーブルの天板として使用するに十分な広い面積を有す
    る天板部材と、その形状が箱状であって、その側面を構
    成する側面部材が一体的に形成され、 その底面の一部に,上記天板部材が着脱自在に嵌合可能
    な開口部が設けられた荷物収容部と、 該荷物収容部を上記自動車の屋根に該屋根との間に所定
    の間隔を保持するよう固定する固定手段とを備えたこと
    を特徴とする自動車用のルーフキャリア。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動車用のルーフキャ
    リアにおいて、 上記開口部は、上記荷物収容部の,上記自動車の前後方
    向における前半部分に設けられてなる自動車用のルーフ
    キャリア。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の自動車用のルーフキャ
    リアにおいて、 上記天板部材を、上記荷物収容部の底面の後半部分に載
    置可能である自動車用のルーフキャリア。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載の自動車用のル
    ーフキャリアにおいて、 上記天板部材は、光が透過可能な部材からなる自動車用
    のルーフキャリア。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8016172B1 (en) * 2007-10-01 2011-09-13 Dan A. Mefford Storage rack assembly for vehicle
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KR102284989B1 (ko) * 2020-04-28 2021-08-03 주식회사 다온티앤티 캠핑카용 루프랙

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