JPH09247745A - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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Publication number
JPH09247745A
JPH09247745A JP8054618A JP5461896A JPH09247745A JP H09247745 A JPH09247745 A JP H09247745A JP 8054618 A JP8054618 A JP 8054618A JP 5461896 A JP5461896 A JP 5461896A JP H09247745 A JPH09247745 A JP H09247745A
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JP
Japan
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unit
slave
handset
base station
call
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Application number
JP8054618A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Matsunobu
秀和 松延
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一基地局の無線エリア内で子機からの発
信、子機への着信を行う場合に子機間通話に自動的に通
話路を変更することができる無線通信装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 複数の子機と、複数の子機と交信可能な
基地局とを有する無線通信装置であって、基地局12
は、基地局12の無線ゾーン内にある子機のIDを格納
する位置登録記憶部19と、無線ゾーン内の子機が発呼
要求したときの着呼先の子機のIDが位置登録記憶部1
9にあるか否かを判定する子機ID判定部21と、着呼
先の子機のIDが位置登録記憶部19にあると判定した
ときには発呼要求した子機1に対して子機間通信が可能
であることを示すメッセージを送出する制御部13とを
有することにより、子機間通話が可能な子機に対しては
子機間通話に自動的に通話路を変更することができる無
線通信装置が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、子機間の内線通話
機能を有する複数の子機と、この複数の子機と交信可能
な基地局とを有する無線通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無線通信装置としては、図12に
示したものが知られている。図12は、無線通信装置の
一種である従来の無線電話装置を示すブロック図であ
る。図12において、子機1は、制御部2、基地局イン
タフェース部3、子機インタフェース部4、音声処理部
5、マイク6、スピーカ7、基地局ID記憶部8、子機
ID記憶部9およびアンテナ10からなる。子機11は
子機1と同一構成の別の子機である。基地局12は、制
御部13、無線信号処理部14、信号強度検出部15、
回線インタフェース部(回線I/F部)16、基地局I
D記憶部17、子機ID記憶部18、位置登録記憶部1
9およびアンテナ20からなる。
【0003】子機1において、マイクロプロセッサ等で
構成される制御部2は子機1の主制御を行い、基地局イ
ンタフェース部3は音声データおよび制御データの変復
調を行って基地局12とデータ通信を行い、子機インタ
フェース部4は音声データおよび制御データの変復調を
行って子機11とデータ通信を行い、音声処理部5は送
受信の音声データを処理し、マイク6は送信しようとす
る音声を音声信号に変換して音声処理部5に出力し、ス
ピーカ7は音声処理部5から出力される音声信号を音声
に変換して送出し、基地局ID記憶部8は登録されてい
る基地局12のIDを格納し、子機ID記憶部9は子機
1のIDを格納し、アンテナ10は基地局12と電波を
介して送受信を行う。
【0004】基地局12において、制御部13は基地局
12の主制御を司り、無線信号処理部14は音声データ
および制御データの変復調を行い、信号強度検出部15
はアンテナ20から入力される受信信号の強度(レベ
ル)を検出し、回線インタフェース部16は回線とイン
タフェースをとり、基地局ID記憶部17は基地局12
のIDを格納し、子機ID記憶部18は基地局12から
情報を着信している子機1のIDを格納し、位置登録記
憶部19は基地局12の無線ゾーン内にある子機のID
を格納し、アンテナ20は到来する電波を受信して受信
信号を出力すると共に送信信号を電波として外部へ送出
する。
【0005】以上のように構成された無線通信装置につ
いて、その動作を説明する。まず、子機1が発信する場
合について説明する。子機1の制御部2は、基地局ID
記憶部8に格納されている基地局IDと音声信号とを基
地局インタフェース部3により無線信号に変換し、アン
テナ10を介して送信する。基地局12は、アンテナ1
0からの無線信号(電波信号)をアンテナ20を介して
受信する。受信された無線信号は無線信号処理部14に
より音声信号と基地局IDとに変換される。基地局12
の制御部13は、無線信号から抽出された基地局IDと
基地局ID記憶部17に格納されている基地局IDと照
合して、一致した場合は回線インタフェース部16を介
して子機1を回線に接続する。
【0006】次に、子機1が着信する場合について説明
する。回線から子機1に呼出しがあった場合、制御部1
3は、位置登録記憶部19に子機1のIDを問い合わ
せ、位置登録記憶部19に子機1のIDが格納されてい
た場合は無線ゾーン内に子機1があると判断し、回線か
らの音声信号と子機ID記憶部18に書き込まれている
子機IDとを無線信号処理部14を介して無線信号に変
換する。この無線信号はアンテナ20を介して外部へ発
信される。子機1は、アンテナ20から到来する無線信
号をアンテナ10を介して受信し、基地局インタフェー
ス部3により音声信号と子機IDに変換する。制御部2
は、基地局インタフェース部3で変換された子機IDと
子機ID記憶部9に格納されている子機IDとを照合
し、一致した場合は音声信号をスピーカ7から音声とし
て送出し、回線と子機1とを接続する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
無線通信装置では、同一基地局のエリア内(無線ゾーン
内)にいる子機間で発呼、着呼するような場合でも、一
旦回線に接続して通信を行わなければならず、トラフィ
ックが増加したときに通信チャネルが不足して通信が対
応できなくなり、また、子機の利用者には通信不能など
により余計な負荷をかけてしまうという問題点を有して
いた。
【0008】この無線通信装置では、トラフィックが増
加したときに通信チャネルが不足して通信が対応できな
くなるという不具合を解消することが要求されている。
【0009】本発明は、同一基地局の無線エリア内で子
機からの発信、子機への着信を行う場合に子機間通話に
自動的に通話路を変更することができる無線通信装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、複数の子機と、複数の子機と交信可能な基
地局とを有する無線通信装置であって、基地局は、基地
局の無線ゾーン内にある子機のIDを格納する位置登録
記憶部と、無線ゾーン内の子機が発呼要求したときの着
呼先の子機のIDが位置登録記憶部にあるか否かを判定
する子機ID判定部と、着呼先の子機のIDが位置登録
記憶部にあると判定したときには発呼要求した子機に対
して子機間通信が可能であることを示すメッセージを送
出する制御部とを有するように構成したものである。
【0011】これにより、同一基地局の無線エリア内で
子機からの発信、子機への着信を行う場合に子機間通話
に自動的に通話路を変更することができる無線通信装置
が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、複数の子機と、複数の子機と交信可能な基地局とを
有する無線通信装置であって、基地局は、基地局の無線
ゾーン内にある子機のIDを格納する位置登録記憶部
と、無線ゾーン内の子機が発呼要求したときの着呼先の
子機の子機IDが位置登録記憶部にあるか否かを判定す
る子機ID判定部と、着呼先の子機のIDが位置登録記
憶部にあると判定したときには発呼要求した子機に対し
て子機間通信が可能であることを示すメッセージを送出
する制御部とを有することとしたものであり、着呼先の
子機のIDが位置登録記憶部にあると判定したときには
発呼要求した子機に対して子機間通信が可能であること
を示すメッセージを送出され、子機間通信が開始される
という作用を有する。
【0013】請求項2に記載の発明は、複数の子機と、
複数の子機と交信可能な基地局とを有する無線通信装置
であって、基地局は、基地局の無線ゾーン内にある子機
のIDを格納する位置登録記憶部と、無線ゾーン内の子
機が発呼要求したときの着呼先の子機のIDが位置登録
記憶部にあるか否かを判定する子機ID判定部と、発呼
要求した子機と着呼先の子機からの無線信号の強度を検
出する信号強度検出部と、発呼要求した子機と着呼先の
子機との無線信号の強度がしきい値以上か否かを判定す
る信号強度判定部と、発呼要求した子機と着呼先の子機
との無線信号の強度がしきい値以上のときには発呼要求
した子機に対して子機間通信が可能であることを示すメ
ッセージを送出する制御部とを有することとしたもので
あり、着呼先の子機のIDが位置登録記憶部にあると判
定され、かつ、発呼側および着呼側の子機からの信号強
度が共にしきい値以上であるときには、発呼要求した子
機に対して子機間通信が可能であることを示すメッセー
ジを送出され、子機間通信が開始されるという作用を有
する。
【0014】請求項3に記載の発明は、複数の子機と、
複数の子機と交信可能な基地局とを有する無線通信装置
であって、子機は子機間通話に切り替わらないようにす
るための子機間通話不可ボタンを有し、基地局は、基地
局の無線ゾーン内にある子機のIDを格納する位置登録
記憶部と、無線ゾーン内の子機が発呼要求したときの着
呼先の子機のIDが位置登録記憶部にあるか否かを判定
する子機ID判定部と、子機間通話不可ボタンのオン・
オフ状態を判定する子機間通話不可ボタン状態判定部
と、子機間通話不可ボタンがオン状態の場合には発呼要
求した子機を通常回線へ接続する制御部とを有すること
としたものであり、着呼先の子機のIDが位置登録記憶
部にあると判定しても、子機間通話不可ボタンがオン状
態の場合には発呼要求した子機は通常回線へ接続される
という作用を有する。
【0015】請求項4に記載の発明は、複数の子機と、
複数の子機と交信可能な基地局とを有する無線通信装置
であって、子機は子機間通話を許可する着呼先の子機I
Dを記憶する子機間通話可能ID記憶部を有し、基地局
は、基地局の無線ゾーン内にある子機のIDを格納する
位置登録記憶部と、無線ゾーン内の子機が発呼要求した
ときの着呼先の子機のIDが位置登録記憶部にあるか否
かを判定する子機ID判定部と、子機間通話を許可する
着呼先の子機IDが位置登録記憶部に格納されているか
否かを判定する子機間通話可能ID判定部と、子機間通
話を許可する着呼先の子機IDが位置登録記憶部に格納
されているときには発呼要求した子機に対して子機間通
信が可能であることを示すメッセージを送出する制御部
とを有することとしたものであり、着呼先の子機のID
が位置登録記憶部にあると判定し、かつ、子機間通話を
許可する着呼先の子機IDが位置登録記憶部に格納され
ているときには、発呼要求した子機に対して子機間通信
が可能であることを示すメッセージが送出され、子機間
通信が開始されるという作用を有する。
【0016】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図11を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の一実施の形態による
無線通信装置を示すブロック図である。図1において、
子機1、制御部2、基地局インタフェース部3、子機イ
ンタフェース部4、音声処理部5、マイク6、スピーカ
7、基地局ID記憶部8、子機ID記憶部9、アンテナ
10、子機11、基地局12、制御部13、無線信号処
理部14、信号強度検出部15、回線インタフェース部
(回線I/F部)16、基地局ID記憶部17、子機I
D記憶部18、位置登録記憶部19、アンテナ20は図
12と同様のものであり、説明は省略する。子機ID判
定部21は、子機が発呼要求したとき、その子機のID
が位置登録記憶部19に存在するか否かを判定する。
【0017】以上のように構成された無線通信装置につ
いて、その動作を図2、図3を用いて説明する。図2は
基地局12の動作を制御部13を中心にして示すフロー
チャートであり、図3は子機1の動作を制御部2を中心
にして示すフローチャートである。
【0018】最初に、図2に示す基地局12の動作につ
いて説明する。まず、子機1から基地局12に対して発
呼要求を行っているか否かを判定する(S1)。発呼要
求を行っていないと判定したときにはステップ1に戻
る。すなわち発呼要求の待機状態である。子機1が発呼
要求を行っていると判定したときは、子機ID判定部2
1を起動する(S2)。子機ID判定部21は、位置登
録記憶部19にアクセスし、その内容を読み出し(S
3)、位置登録記憶部19に呼出し先(着呼先)の子機
(ここでは子機11とする)があるか否かを判定する
(S4)。子機ID判定部21が位置登録記憶部19に
呼出し先の子機があると判定したときには、子機1へ子
機間通信可能メッセージを送出する(S5)。子機ID
判定部21が位置登録記憶部19に呼出し先の子機が無
いと判定したときには、子機1を回線インタフェース部
16を開して通常回線に接続する(S6)。ステップ5
で子機1へ子機間通信可能メッセージを送出すると、後
述するように、子機1は子機間通信の手順に従って子機
11との通信を開始する。また、ステップ6で子機1が
通常回線に接続されると、後述するように、子機1は通
常回線の通信手順に従って子機11との通信を開始す
る。
【0019】次に、図3に示す子機1の動作について説
明する。まず基地局12へ発呼要求メッセージを送信す
る(S11)。次に、基地局12からの子機間通信可能
メッセージの有無を判定する(S12)。基地局12か
らの子機間通信可能メッセージが有ると判定したときに
は、子機1は子機11との間で子機間通信シーケンスを
開始する(S13)。基地局12からの子機間通信可能
メッセージが無いと判定したときには、通常回線に接続
することを示す発呼受付メッセージが基地局12から送
信されて有るか否かを判定する(S14)。上記発呼受
付メッセージが有る場合には子機1は通常回線接続のシ
ーケンスを開始する(S15)。上記発呼受付メッセー
ジが無い場合にはステップ12へ戻り、再び、基地局1
2からの子機間通信可能メッセージの有無を判定する。
【0020】以上のように本実施の形態によれば、基地
局12に子機ID判定部21を設け、同一の基地局12
の無線エリア内にて発信、着信を行う際、子機ID判定
部21が着呼側子機11が登録されていると判定したと
きには自動的に子機間通信を行うようにしたので、トラ
フィックの効率をあげ、子機間通信における子機1の利
用者の負担を無くすことができる。
【0021】(実施の形態2)図4は、本発明の第2の
実施の形態による無線通信装置を示すブロック図であ
る。図4において、子機1、制御部2、基地局インタフ
ェース部3、子機インタフェース部4、音声処理部5、
マイク6、スピーカ7、基地局ID記憶部8、子機ID
記憶部9、アンテナ10、子機11、基地局12、制御
部13、無線信号処理部14、信号強度検出部15、回
線インタフェース部(回線I/F部)16、基地局ID
記憶部17、子機ID記憶部18、位置登録記憶部1
9、アンテナ20、子機ID判定部21は図1と同様の
ものであり、説明は省略する。信号強度判定部22は、
信号強度検出部15から得られる信号強度により子機間
の相互距離を判断し、子機間通話が可能な距離か否かの
判定を行う。Aを基地局のアンテナ端出力、dを基地局
・子機間の距離、λを信号波長とすると、基地局・子機
間の距離dと信号強度との間には、次式(1)で示す関
係があり、距離dが10倍になれば信号強度が約−20
dBμV下降するという関係が成り立つ。このことよ
り、信号強度から基地局・子機間の距離dが分かる。
【0022】 信号強度(dBμV)=A−10log(4πd/λ)2……(1) 以上のように構成された無線通信装置について、その動
作を図5を用いて説明する。図5は、基地局12の子機
1との交信を制御部13の動作を中心にして示すフロー
チャートである。まず、子機1から基地局12に対し発
呼要求を行っているか否かを判定する(S21)。発呼
要求を行っていないと判定したときにはステップ21に
戻る。すなわち発呼要求の待機状態である。子機1が発
呼要求を行っていると判定したときは、子機ID判定部
21を起動する(S22)。子機ID判定部21は、位
置登録記憶部19にアクセスし、その内容を読み出し
(S23)、位置登録記憶部19に呼出し先(着呼先)
の子機(ここでは子機11とする)があるか否かを判定
する(S24)。子機ID判定部21が位置登録記憶部
19に呼出し先の子機11が無いと判定したときには、
回線インタフェース部16を介して子機1を通常回線に
接続する(S25)。子機ID判定部21が位置登録記
憶部19に呼出し先の子機11があると判定したときに
は、信号強度判定部22を起動する(S26)。信号強
度判定部22は、信号強度検出部15に対して、発信側
子機1の信号強度を測定させ(S27)、また、着信側
子機11の信号強度を測定させる(S28)。着信側子
機11の信号強度の測定は、基地局12が子機11へ発
信を指示することにより行う。次に、信号強度判定部2
2は、子機1と子機11の両信号強度が子機間通信可能
な信号強度しきい値以上か否かを判定する(S29)。
両信号強度共に子機間通話の限界距離における信号強度
を設定値とした信号強度しきい値以上と判定したときに
は、子機1へ子機間通信可能メッセージを送出する(S
30)。子機1と子機11の信号強度のいずれかが信号
強度しきい値に達しないと判定したときには、回線イン
タフェース部16を介して子機1を通常回線に接続する
(S25)。子機1への子機間通信可能メッセージ送出
後の動作、通常回線に接続する場合の動作は第1の実施
の形態と同様である。
【0023】以上のように本実施の形態によれば、基地
局12に子機ID判定部21と信号強度判定部22とを
設け、同一の基地局の無線エリア内にて発信、着信を行
う際、子機ID判定部21が着呼側子機11が登録され
ていると判定し、かつ、発呼側および着呼側の両子機
1、11の信号強度が信号強度しきい値以上であるとき
に自動的に子機間通信を行うようにしたので、子機間通
信への切替えが的確になされ、より音質の良い通信を行
うことができる。
【0024】(実施の形態3)図6は、本発明の第3の
実施の形態による無線通信装置を示すブロック図であ
る。図6において、子機1、制御部2、基地局インタフ
ェース部3、子機インタフェース部4、音声処理部5、
マイク6、スピーカ7、基地局ID記憶部8、子機ID
記憶部9、アンテナ10、子機11、基地局12、制御
部13、無線信号処理部14、信号強度検出部15、回
線インタフェース部(回線I/F部)16、基地局ID
記憶部17、子機ID記憶部18、位置登録記憶部1
9、アンテナ20、子機ID判定部21は図1と同様の
ものであり、説明は省略する。子機間通話不可ボタン2
3は、子機1の利用者が通信する前に移動すると分かっ
ているとき、子機間通信に切り替わらないように設定す
るためのものであり、子機間通話不可ボタン判定部24
は、子機間通話不可ボタン23のオン、オフ状態を判定
する。
【0025】以上のように構成された無線通信装置につ
いて、その動作を図7、図8を用いて説明する。図7は
基地局12の動作を制御部13を中心にして示すフロー
チャートであり、図8は子機1の動作を制御部2を中心
にして示すフローチャートである。
【0026】最初に、図7に示す基地局12の動作につ
いて説明する。まず、子機1から基地局12に対して発
呼要求を行っているか否かを判定する(S31)。発呼
要求を行っていないと判定したときにはステップ31に
戻る。すなわち発呼要求の待機状態である。子機1が発
呼要求を行っていると判定したときは、子機ID判定部
21を起動する(S32)。子機ID判定部21は、位
置登録記憶部19にアクセスし、その内容を読み出し
(S33)、位置登録記憶部19に呼出し先(着呼先)
の子機(ここでは子機11とする)があるか否かを判定
する(S34)。子機ID判定部21が位置登録記憶部
19に呼出し先の子機11が無いと判定したときには、
子機1を回線インタフェース部16を開して通常回線に
接続する(S35)。子機ID判定部21が位置登録記
憶部19に呼出し先の子機11があると判定したときに
は、子機間通話不可ボタン状態判定部24を起動する
(S36)。子機間通話不可ボタン状態判定部24は子
機1の子機間通話不可ボタン23のオン、オフの状態の
判定を行う(S37)。子機間通話不可ボタン23がオ
フであると判定されたときには子機1へ子機間通信可能
メッセージを送出する(S38)。子機間通話不可ボタ
ン23がオンであると判定されたときには回線インタフ
ェース部16を介して子機1を通常回線へ接続する(S
35)。ステップ38で子機1へ子機間通信可能メッセ
ージを送出すると、後述するように、子機1は子機間通
信の手順に従って子機11との通信を開始する。また、
ステップ35で子機1が通常回線に接続されると、後述
するように、子機1は通常回線の通信手順に従って子機
11との通信を開始する。
【0027】次に、図8に示す子機1の動作について説
明する。まず子機間通話不可ボタン23がオンか否かを
判定する(S41)。子機間通話不可ボタン23がオン
であると判定したときには、基地局12に対する発呼要
求メッセージに子機間通話不可情報つまり子機間通話が
不可であることを示すデータを付加する(S42)。子
機間通話不可ボタン23がオフであると判定したときに
は、発呼要求メッセージを子機間通話不可情報を付加す
ることなく送信する(S43)。次に、基地局12から
の子機間通信可能メッセージの有無を判定する(S4
4)。基地局12からの子機間通信可能メッセージが有
ると判定したときには、子機1は子機11との間で子機
間通信シーケンスを開始する(S45)。基地局12か
らの子機間通信可能メッセージが無いと判定したときに
は、通常回線に接続することを示す発呼受付メッセージ
が基地局12から送信されて有るか否かを判定する(S
46)。上記発呼受付メッセージが有る場合には子機1
は通常回線接続のシーケンスを開始する(S47)。上
記発呼受付メッセージが無い場合にはステップ44へ戻
り、再び、基地局12からの子機間通信可能メッセージ
の有無を判定する。
【0028】以上のように本実施の形態によれば、子機
1に子機間通話不可ボタン23を設け、基地局12に子
機ID判定部21と子機間通話不可ボタン状態判定部2
4とを設け、同一の基地局の無線エリア内にて発信、着
信を行う際、子機1の利用者が移動して信号強度の状態
が変化し、子機間通信を行った場合には通信がとぎれる
ことが予測できるときに、子機間通話不可ボタン23を
オンして子機間通話に切り替わることを防止することが
できるので、より音質の良い通信を行うことができる。
【0029】(実施の形態4)図9は、本発明の第4の
実施の形態による無線通信装置を示すブロック図であ
る。図9において、子機1、制御部2、基地局インタフ
ェース部3、子機インタフェース部4、音声処理部5、
マイク6、スピーカ7、基地局ID記憶部8、子機ID
記憶部9、アンテナ10、子機11、基地局12、制御
部13、無線信号処理部14、信号強度検出部15、回
線インタフェース部(回線I/F部)16、基地局ID
記憶部17、子機ID記憶部18、位置登録記憶部1
9、アンテナ20、子機ID判定部21は図1と同様の
ものであり、説明は省略する。子機間通話可能ID記憶
部25は、子機間通信を特定の子機とのみ行う場合、そ
の特定された子機のIDを記憶する。子機間通話可能I
D判定部26は、子機1が基地局12に発呼要求する
際、付加された子機間通話可能子機IDが位置登録記憶
部19にあるか否かを判定する。
【0030】以上のように構成された無線通信装置につ
いて、その動作を図10、図11を用いて説明する。図
10は基地局12の動作を制御部13を中心にして示す
フローチャートであり、図11は子機1の動作を制御部
2を中心にして示すフローチャートである。
【0031】最初に、図10に示す基地局12の動作に
ついて説明する。まず、子機1から基地局12に対して
発呼要求を行っているか否かを判定する(S51)。発
呼要求を行っていないと判定したときにはステップ51
に戻る。すなわち発呼要求の待機状態である。子機1が
発呼要求を行っていると判定したときは、子機ID判定
部21を起動する(S52)。子機ID判定部21は、
位置登録記憶部19にアクセスし、その内容を読み出し
(S53)、位置登録記憶部19に呼出し先(着呼先)
の子機(ここでは子機11とする)があるか否かを判定
する(S54)。子機ID判定部21が位置登録記憶部
19に呼出し先の子機11が無いと判定したときには、
子機1を回線インタフェース部16を開して通常回線に
接続する(S55)。子機ID判定部21が位置登録記
憶部19に呼出し先の子機11があると判定したときに
は、子機間通話可能ID判定部26を起動する(S5
6)。子機間通話可能ID判定部26は、位置登録記憶
部19にアクセスしてその内容を読み出し(S57)、
位置登録記憶部19に子機11のIDがあるか否かを判
定する(S58)。位置登録記憶部19に子機11のI
Dがあるときには子機1へ子機間通信可能メッセージを
送出する(S59)。位置登録記憶部19に子機11の
IDが無いときには回線インタフェース部16を介して
子機1を通常回線へ接続する(S55)。ステップ59
で子機1へ子機間通信可能メッセージを送出すると、後
述するように、子機1は子機間通信の手順に従って子機
11との通信を開始する。また、ステップ55で子機1
が通常回線に接続されると、後述するように、子機1は
通常回線の通信手順に従って子機11との通信を開始す
る。
【0032】次に、図11に示す子機1の動作について
説明する。図11は子機1の基地局12に対する交信を
示すフローチャートである。まず子機間通話可能ID記
憶部25に記憶されている子機のIDがあるか否かを判
定する(S61)。子機のIDが記憶されているときに
は、基地局12に対する発呼要求メッセージに子機間通
話可能子機IDを付加する(S62)。子機のIDが記
憶されていないときには、発呼要求メッセージを子機間
通話可能子機IDを付加することなく送信する(S6
3)。次に、基地局12からの子機間通信可能メッセー
ジの有無を判定する(S64)。基地局12からの子機
間通信可能メッセージが有ると判定したときには、子機
1は子機11との間で子機間通信シーケンスを開始する
(S65)。基地局12からの子機間通信可能メッセー
ジが無いと判定したときには、通常回線に接続すること
を示す発呼受付メッセージが基地局12から送信されて
有るか否かを判定する(S66)。上記発呼受付メッセ
ージが有る場合には子機1は通常回線接続のシーケンス
を開始する(S67)。上記発呼受付メッセージが無い
場合にはステップ64へ戻り、再び、基地局12からの
子機間通信可能メッセージの有無を判定する。
【0033】以上のように本実施の形態によれば、子機
1に子機間通話可能ID記憶部25を設け、基地局12
に子機ID判定部21と子機間通話可能ID判定部26
とを設け、同一の基地局の無線エリア内にて発信、着信
を行う際、子機1の利用者が特定の子機の利用者とのみ
子機間通信を可能にするようにしたので、呼出し先不明
な子機の場合に子機間通話に切り替わらないようにする
ことができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明の無線通信装置によ
れば、子機ID判定部において着呼側子機が登録されて
いると判定したときには自動的に子機間通信を行うこと
ができるようにしたので、トラフィックの効率をあげ、
子機間通信における子機の利用者の負担を無くすことが
できるという有利な効果が得られる。また、子機ID判
定部において着呼側子機が登録されていると判定し、か
つ、発呼側および着呼側の両子機の信号強度が信号強度
しきい値以上であるときに自動的に子機間通信を行うこ
とができるようにしたので、子機間通信への切替えが的
確になされ、より音質の良い通信を行うことができると
いう有利な効果が得られる。さらに、子機の利用者が移
動して信号強度の状態が変化し、子機間通信を行った場
合には通信がとぎれることが予測できる場合には、子機
間通話不可ボタンをオンして子機間通話に切り替わるこ
とを防止するようにしたので、より音質の良い通信を行
うことができるという有利な効果が得られる。さらに、
子機の利用者が特定の子機の利用者とのみ子機間通信を
可能にするようにしたので、呼出し先不明な子機の場合
に子機間通話に切り替わらないようにすることができる
という有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による無線通信装置を示
すブロック図
【図2】基地局の動作を制御部を中心にして示すフロー
チャート
【図3】子機の動作を制御部を中心にして示すフローチ
ャート
【図4】本発明の第2の実施の形態による無線通信装置
を示すブロック図
【図5】基地局の子機との交信を制御部の動作を中心に
して示すフローチャート
【図6】本発明の第3の実施の形態による無線通信装置
を示すブロック図
【図7】基地局の動作を制御部を中心にして示すフロー
チャート
【図8】子機の動作を制御部を中心にして示すフローチ
ャート
【図9】本発明の第4の実施の形態による無線通信装置
を示すブロック図
【図10】基地局の動作を制御部を中心にして示すフロ
ーチャート
【図11】子機の動作を制御部を中心にして示すフロー
チャート
【図12】従来の無線通信装置を示すブロック図
【符号の説明】
1、11 子機 2、13 制御部 3 基地局インタフェース部 4 子機インタフェース部 5 音声処理部 6 マイク 7 スピーカ 8、17 基地局ID記憶部 9、18 子機ID記憶部 10、20 アンテナ 12 基地局 14 無線信号処理部 15 信号強度検出部 16 回線インタフェース部(回線I/F部) 19 位置登録記憶部 21 子機ID判定部 22 信号強度判定部 23 子機間通話不可ボタン 24 子機間通話不可ボタン状態判定部 25 子機間通話可能ID記憶部 26 子機間通話可能ID判定部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の子機と、前記複数の子機と交信可能
    な基地局とを有する無線通信装置であって、前記基地局
    は、前記基地局の無線ゾーン内にある子機のIDを格納
    する位置登録記憶部と、前記無線ゾーン内の子機が発呼
    要求したときの着呼先の子機のIDが前記位置登録記憶
    部にあるか否かを判定する子機ID判定部と、前記着呼
    先の子機のIDが前記位置登録記憶部にあると判定した
    ときには前記発呼要求した子機に対して子機間通信が可
    能であることを示すメッセージを送出する制御部とを有
    する無線通信装置。
  2. 【請求項2】複数の子機と、前記複数の子機と交信可能
    な基地局とを有する無線通信装置であって、前記基地局
    は、前記基地局の無線ゾーン内にある子機のIDを格納
    する位置登録記憶部と、前記無線ゾーン内の子機が発呼
    要求したときの着呼先の子機のIDが前記位置登録記憶
    部にあるか否かを判定する子機ID判定部と、前記発呼
    要求した子機と前記着呼先の子機からの無線信号の強度
    を検出する信号強度検出部と、前記発呼要求した子機と
    前記着呼先の子機との前記無線信号の強度がしきい値以
    上か否かを判定する信号強度判定部と、前記発呼要求し
    た子機と前記着呼先の子機との前記無線信号の強度がし
    きい値以上のときには前記発呼要求した子機に対して子
    機間通信が可能であることを示すメッセージを送出する
    制御部とを有する無線通信装置。
  3. 【請求項3】複数の子機と、前記複数の子機と交信可能
    な基地局とを有する無線通信装置であって、前記子機は
    子機間通話に切り替わらないようにするための子機間通
    話不可ボタンを有し、前記基地局は、前記基地局の無線
    ゾーン内にある子機のIDを格納する位置登録記憶部
    と、前記無線ゾーン内の子機が発呼要求したときの着呼
    先の子機のIDが前記位置登録記憶部にあるか否かを判
    定する子機ID判定部と、前記子機間通話不可ボタンの
    オン・オフ状態を判定する子機間通話不可ボタン状態判
    定部と、前記子機間通話不可ボタンがオン状態の場合に
    は前記発呼要求した子機を通常回線へ接続する制御部と
    を有する無線通信装置。
  4. 【請求項4】複数の子機と、前記複数の子機と交信可能
    な基地局とを有する無線通信装置であって、前記子機は
    子機間通話を許可する着呼先の子機IDを記憶する子機
    間通話可能ID記憶部を有し、前記基地局は、前記基地
    局の無線ゾーン内にある子機のIDを格納する位置登録
    記憶部と、前記無線ゾーン内の子機が発呼要求したとき
    の着呼先の子機のIDが前記位置登録記憶部にあるか否
    かを判定する子機ID判定部と、前記子機間通話を許可
    する着呼先の子機IDが前記位置登録記憶部に格納され
    ているか否かを判定する子機間通話可能ID判定部と、
    前記子機間通話を許可する着呼先の子機IDが前記位置
    登録記憶部に格納されているときには前記発呼要求した
    子機に対して子機間通信が可能であることを示すメッセ
    ージを送出する制御部とを有する無線通信装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010183343A (ja) * 2009-02-05 2010-08-19 Brother Ind Ltd 無線電話システム、中継装置、及び、無線電話装置
KR20140044476A (ko) * 2012-10-05 2014-04-15 엘지전자 주식회사 이동 단말기 및 이를 위한 제어 방법

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