JPH09247786A - 水中送受波器 - Google Patents
水中送受波器Info
- Publication number
- JPH09247786A JPH09247786A JP5056396A JP5056396A JPH09247786A JP H09247786 A JPH09247786 A JP H09247786A JP 5056396 A JP5056396 A JP 5056396A JP 5056396 A JP5056396 A JP 5056396A JP H09247786 A JPH09247786 A JP H09247786A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 11
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 4
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- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 3
- 238000007743 anodising Methods 0.000 claims 1
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Landscapes
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 水中送受波器の振動部分であるシェルが滑ら
かに動作するようにすること、また、水中送受波器が使
用深度の影響を受けずに機能するようにすることを課題
とする。 【解決手段】 駆動部あるいは水中の振動を受けて振動
する筒状のシェル1と、該シェル1の開口部を覆う蓋2
と、前記シェル1と蓋2の間に介在させるスペーサ5と
からなる水中送受波器において、スペーサ5のシェル1
側の面に、そのスペーサ5の外周に沿って突起部6を形
成し、該突起部6がシェル1と接するようにした。
かに動作するようにすること、また、水中送受波器が使
用深度の影響を受けずに機能するようにすることを課題
とする。 【解決手段】 駆動部あるいは水中の振動を受けて振動
する筒状のシェル1と、該シェル1の開口部を覆う蓋2
と、前記シェル1と蓋2の間に介在させるスペーサ5と
からなる水中送受波器において、スペーサ5のシェル1
側の面に、そのスペーサ5の外周に沿って突起部6を形
成し、該突起部6がシェル1と接するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水中で使用され
るフレクステンショナル音源等の水中送受波器に係り、
特に、摩擦抵抗の小さいスペーサを有する水中送受波器
に関する。
るフレクステンショナル音源等の水中送受波器に係り、
特に、摩擦抵抗の小さいスペーサを有する水中送受波器
に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の水中送受波器の構造図であ
り、この図の(a)は水中送受波器の平面断面を示し、
(b)は側断面を示している。図において、1は楕円シ
ェルであり、楕円筒状の形状となっている。この楕円シ
ェル1の内部に、図示しない駆動部を設ける。2は蓋で
あり、楕円シェル1の両開口部を覆うためのものであ
る。
り、この図の(a)は水中送受波器の平面断面を示し、
(b)は側断面を示している。図において、1は楕円シ
ェルであり、楕円筒状の形状となっている。この楕円シ
ェル1の内部に、図示しない駆動部を設ける。2は蓋で
あり、楕円シェル1の両開口部を覆うためのものであ
る。
【0003】3は従来のスペーサであり、前記のシェル
1と蓋2との間に介在させる。このスペーサ3は、楕円
シェル1の外周よりもやや小さい外周となるように形成
してあるため、スペーサ3の外側に沿って溝ができる。
この溝にOリング4を設ける。図4は従来のスペーサ外
形形状を示す説明図である。スペーサ3はフラットな板
であるが、この図4に示す如く、加工時の熱応力による
反りを発生させないように、その中央部に貫通穴を有す
る。
1と蓋2との間に介在させる。このスペーサ3は、楕円
シェル1の外周よりもやや小さい外周となるように形成
してあるため、スペーサ3の外側に沿って溝ができる。
この溝にOリング4を設ける。図4は従来のスペーサ外
形形状を示す説明図である。スペーサ3はフラットな板
であるが、この図4に示す如く、加工時の熱応力による
反りを発生させないように、その中央部に貫通穴を有す
る。
【0004】前記構成の水中送受波器により、送波を行
う場合は、図示しない駆動部を振動させ、この振動を楕
円シェル1に伝えることにより、水中に音波を発する。
また、受波を行う場合は、水中を伝播する音波を楕円シ
ェル1によって受け、この楕円シェル1の振動を信号に
変換する。
う場合は、図示しない駆動部を振動させ、この振動を楕
円シェル1に伝えることにより、水中に音波を発する。
また、受波を行う場合は、水中を伝播する音波を楕円シ
ェル1によって受け、この楕円シェル1の振動を信号に
変換する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
スペーサを用いた従来の水中送受波器では、スペーサと
楕円シェルとの接触面積が大きいため、楕円シェルが振
動する際に、摩擦抵抗が大きくなってしまうという問題
があった。また、水圧により、上下の蓋がたわむと、接
触面が変化することにより、面圧が変動し、使用する深
度によって楕円シェルの振動が変化してしまうという問
題があった。
スペーサを用いた従来の水中送受波器では、スペーサと
楕円シェルとの接触面積が大きいため、楕円シェルが振
動する際に、摩擦抵抗が大きくなってしまうという問題
があった。また、水圧により、上下の蓋がたわむと、接
触面が変化することにより、面圧が変動し、使用する深
度によって楕円シェルの振動が変化してしまうという問
題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、駆動部あるい
は水中の振動を受けて振動する筒状のシェルと、このシ
ェルの開口部を覆う蓋と、シェルと蓋の間に介在させる
スペーサとからなる水中送受波器において、スペーサの
シェル側の面に、そのスペーサの外周に沿って突起部を
形成し、この突起部がシェルと接するようにしたことを
特徴とする。
は水中の振動を受けて振動する筒状のシェルと、このシ
ェルの開口部を覆う蓋と、シェルと蓋の間に介在させる
スペーサとからなる水中送受波器において、スペーサの
シェル側の面に、そのスペーサの外周に沿って突起部を
形成し、この突起部がシェルと接するようにしたことを
特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に図を用いて本発明の実施の
形態を説明する。図1は実施の形態のスペーサ外形形状
を示す説明図であり、図2は実施の形態の水中送受波器
の構造図である。この図2の(a)は水中送受波器の平
面断面を示し、(b)は側断面を示している。
形態を説明する。図1は実施の形態のスペーサ外形形状
を示す説明図であり、図2は実施の形態の水中送受波器
の構造図である。この図2の(a)は水中送受波器の平
面断面を示し、(b)は側断面を示している。
【0008】図2において、1はシェルであり、ここで
は、楕円筒状に形成した楕円シェルを用いている。この
楕円シェル1の内部に、図示しない駆動部を設ける。2
は蓋であり、楕円シェル1の両開口部を覆うためのもの
である。5は本実施の形態のスペーサであり、前記のシ
ェル1と蓋2との間に介在させる。このスペーサ5は、
楕円シェル1と同様の外周形状を有するが、楕円シェル
1の外周よりやや小さい外周になるように形成してあ
る。このためスペーサ5の外側に沿って溝ができ、ここ
にOリング4を設ける。スペーサ5の外周面には、Oリ
ング溝として用いるのに適した表面仕上げを施してお
く。
は、楕円筒状に形成した楕円シェルを用いている。この
楕円シェル1の内部に、図示しない駆動部を設ける。2
は蓋であり、楕円シェル1の両開口部を覆うためのもの
である。5は本実施の形態のスペーサであり、前記のシ
ェル1と蓋2との間に介在させる。このスペーサ5は、
楕円シェル1と同様の外周形状を有するが、楕円シェル
1の外周よりやや小さい外周になるように形成してあ
る。このためスペーサ5の外側に沿って溝ができ、ここ
にOリング4を設ける。スペーサ5の外周面には、Oリ
ング溝として用いるのに適した表面仕上げを施してお
く。
【0009】スペーサ5の中央部には、貫通穴をあけ、
加工時の反りの発生を防止する。なお、反りを防ぐため
には貫通穴は大きいほどよいが、スペーサ5が使用水圧
に耐られるだけの径方向肉圧を有するように貫通穴をあ
ける必要がある。図1の(a)は本実施の形態のスペー
サ5の側断面図を示し、(b)はこのスペーサ5を楕円
シェル1と接する側から見た図である。
加工時の反りの発生を防止する。なお、反りを防ぐため
には貫通穴は大きいほどよいが、スペーサ5が使用水圧
に耐られるだけの径方向肉圧を有するように貫通穴をあ
ける必要がある。図1の(a)は本実施の形態のスペー
サ5の側断面図を示し、(b)はこのスペーサ5を楕円
シェル1と接する側から見た図である。
【0010】この図に示すように、本実施の形態のスペ
ーサ5の片方の面すなわち楕円シェル1と接する側の面
に、突起部6を設けておく。該突起部6は、外周に沿っ
てスペーサ5面に直交する方向に突起させ、平滑面を有
するように形成したものである。スペーサ5は、この突
起部6において楕円シェル1と接し、突起部6を設けて
いない側の面で蓋2と接する。
ーサ5の片方の面すなわち楕円シェル1と接する側の面
に、突起部6を設けておく。該突起部6は、外周に沿っ
てスペーサ5面に直交する方向に突起させ、平滑面を有
するように形成したものである。スペーサ5は、この突
起部6において楕円シェル1と接し、突起部6を設けて
いない側の面で蓋2と接する。
【0011】なお、図1は概略図であるため、スペーサ
5の突起部6が示されていないが、実際には、スペーサ
5の楕円シェル1に接する側に突起部6が設けられてお
り、スペーサ5は突起部6においてのみ楕円シェル1と
接することになる。例えば、この突起部6は、外周から
中心に向かって約5mmの幅で、スペーサ5の面と直交
する方向に約1mm程度突起させる。
5の突起部6が示されていないが、実際には、スペーサ
5の楕円シェル1に接する側に突起部6が設けられてお
り、スペーサ5は突起部6においてのみ楕円シェル1と
接することになる。例えば、この突起部6は、外周から
中心に向かって約5mmの幅で、スペーサ5の面と直交
する方向に約1mm程度突起させる。
【0012】また、スペーサ5の材質は、楕円シェル1
の振動を妨げないように、摩擦係数の小さいものを用い
る。例えば、通常の金属材料の1/3〜1/2程度の小
さい摩擦係数を有するフッ素樹脂を用いるとよい。ま
た、陽極酸化処理を行った後にフッ素樹脂により封孔処
理を施したアルミニウムやアルミニウム合金を用いるこ
ととしてもよい。このように処理されたアルミニウム等
は、フッ素樹脂と同等の小さい摩擦係数を示す。
の振動を妨げないように、摩擦係数の小さいものを用い
る。例えば、通常の金属材料の1/3〜1/2程度の小
さい摩擦係数を有するフッ素樹脂を用いるとよい。ま
た、陽極酸化処理を行った後にフッ素樹脂により封孔処
理を施したアルミニウムやアルミニウム合金を用いるこ
ととしてもよい。このように処理されたアルミニウム等
は、フッ素樹脂と同等の小さい摩擦係数を示す。
【0013】上記構成の水中送受波器によって送波を行
う場合は、図示しない駆動部を振動させ、この振動を楕
円シェル1に伝えることにより、水中に音波を発する。
また、受波を行う場合は、水中を伝播する音波を楕円シ
ェル1によって受け、この楕円シェル1の振動を信号に
変換する。本実施の形態のスペーサ5は、その突起部6
のみで楕円シェル1に接することとしたため、接触面積
が小さくなり、摩擦抵抗を非常に小さくすることが可能
である。このことにより、楕円シェル1は滑らかに振動
することができる。また、接触面積が小さいので、水圧
によって上下の蓋2がたわんでも、深度による接触面の
変化は小さくなり、面圧の変化が非常に小さくなって深
度の影響を受けにくくなる。
う場合は、図示しない駆動部を振動させ、この振動を楕
円シェル1に伝えることにより、水中に音波を発する。
また、受波を行う場合は、水中を伝播する音波を楕円シ
ェル1によって受け、この楕円シェル1の振動を信号に
変換する。本実施の形態のスペーサ5は、その突起部6
のみで楕円シェル1に接することとしたため、接触面積
が小さくなり、摩擦抵抗を非常に小さくすることが可能
である。このことにより、楕円シェル1は滑らかに振動
することができる。また、接触面積が小さいので、水圧
によって上下の蓋2がたわんでも、深度による接触面の
変化は小さくなり、面圧の変化が非常に小さくなって深
度の影響を受けにくくなる。
【0014】さらに、スペーサ5の材質として、フッ素
樹脂その他の摩擦係数の小さいものを用いることによ
り、突起部6と楕円シェル1との摩擦抵抗が非常に小さ
くなる。特に、スペーサ5の材質として、陽極酸化処理
を行った後にフッ素樹脂で封孔処理を施したアルミニウ
ムやアルミニウム合金を用いた場合、加工性が良く、寸
法精度も出しやすなる。また、材料も安価であり、コス
トを安くすることができ、面圧に対する強度も強くな
る。
樹脂その他の摩擦係数の小さいものを用いることによ
り、突起部6と楕円シェル1との摩擦抵抗が非常に小さ
くなる。特に、スペーサ5の材質として、陽極酸化処理
を行った後にフッ素樹脂で封孔処理を施したアルミニウ
ムやアルミニウム合金を用いた場合、加工性が良く、寸
法精度も出しやすなる。また、材料も安価であり、コス
トを安くすることができ、面圧に対する強度も強くな
る。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、スペーサの
シェルと接する側の面に突起部を設けたことにより、そ
のシェルとの接触面積が小さくなり、摩擦抵抗を非常に
小さく抑えることができ、シェルが滑らかに振動するこ
とができるようになる効果を有する。
シェルと接する側の面に突起部を設けたことにより、そ
のシェルとの接触面積が小さくなり、摩擦抵抗を非常に
小さく抑えることができ、シェルが滑らかに振動するこ
とができるようになる効果を有する。
【0016】また、スペーサとシェルとの接触面積を小
さくしたことにより、水圧が変化しても接触面はあまり
変化せず、面圧の変化が非常に小さくなって深度の影響
を受けにくくなり、高性能で安定した水中送受波器を実
現することができる効果を有する。
さくしたことにより、水圧が変化しても接触面はあまり
変化せず、面圧の変化が非常に小さくなって深度の影響
を受けにくくなり、高性能で安定した水中送受波器を実
現することができる効果を有する。
【図1】実施の形態のスペーサ外形形状を示す説明図
【図2】実施の形態の水中送受波器の構造図
【図3】従来の水中送受波器の構造図
【図4】従来のスペーサ外形形状を示す説明図
1 シェル 2 蓋 5 スペーサ 6 突起部
Claims (4)
- 【請求項1】 駆動部あるいは水中の振動を受けて振動
する筒状のシェルと、該シェルの開口部を覆う蓋と、前
記シェルと蓋の間に介在させるスペーサとからなる水中
送受波器において、 スペーサのシェル側の面に、そのスペーサの外周に沿っ
て突起部を形成したことを特徴とする水中送受波器。 - 【請求項2】 請求項1において、少なくとも突起部の
シェルに接する側の面を、フッ素樹脂により形成したこ
とを特徴とする水中送受波器。 - 【請求項3】 請求項1において、少なくとも突起部の
シェルに接する側の面を、フッ素樹脂により封孔処理を
施した陽極酸化処理アルミニウムとしたことを特徴とす
る水中送受波器。 - 【請求項4】 請求項1において、少なくとも突起部の
シェルに接する側の面を、フッ素樹脂により封孔処理を
施した陽極酸化処理アルミニウム合金としたことを特徴
とする水中送受波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5056396A JPH09247786A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | 水中送受波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5056396A JPH09247786A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | 水中送受波器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09247786A true JPH09247786A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12862480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5056396A Pending JPH09247786A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | 水中送受波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09247786A (ja) |
-
1996
- 1996-03-07 JP JP5056396A patent/JPH09247786A/ja active Pending
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