JPH09248119A - 横型ミキサーの汚れ防止機構 - Google Patents

横型ミキサーの汚れ防止機構

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JPH09248119A
JPH09248119A JP8056222A JP5622296A JPH09248119A JP H09248119 A JPH09248119 A JP H09248119A JP 8056222 A JP8056222 A JP 8056222A JP 5622296 A JP5622296 A JP 5622296A JP H09248119 A JPH09248119 A JP H09248119A
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mixer
mixer bowl
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bowl
roof portion
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JP8056222A
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Takahiro Yamauchi
貴裕 山内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 横型ミキサーにおいて、原料を投入、あるい
は混合・混捏後の原料を取り出している間に、ルーフ部
の付着物が垂れ落ちてもミキサーボウルの外側面が汚れ
ないようにすること。 【解決手段】 フレーム1に支持されたミキサーボウル
2が原料を混合・混捏する上向き姿勢にあるときには開
口2aがルーフ部1bにて蓋されるように形成する。さ
らにルーフ部1bに設けた止め具6にてフィルムシート
状のカバー部材5の一端を止め、ミキサーボウル2の開
口部の外側縁部に設けた止め具7にてカバー部材5の他
端を止め、ミキサーボウル2を横向きに傾動操作したと
きに、カバー部材5がミキサーボウル2に引っ張られて
ルーフ部1bとミキサーボウル2との間を遮蔽するよう
に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、横型ミキサーの汚
れ防止機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりパン生地等の原料をかき混ぜた
り捏ねたりする横型ミキサーが使用されている。その横
型ミキサーの一例を図1及び図2に示す。両図におい
て、正面形状が凹字状に形成されたフレーム1が支軸1
aを介してミキサーボウル2を左右両側から回動自在に
支持している。パン生地を収容するミキサーボウル2は
開口2aを上向きにした混捏姿勢(図1)と、開口2a
を横向きにしたパン生地取り出し姿勢(図2)をとり得
るように形成されていて、ミキサーボウル2が上向きに
なったときには、フレーム1に設けられた側面視円弧形
状のルーフ部1bにて開口2aが蓋されるようになって
いる。
【0003】なお、フレーム1に設けられた駆動機構
(図示省略)にて、ミキサーボウル2内のアジテーター
3が駆動される。図1及び図2中、4はミキサーボウル
2内に小麦粉、油脂等の原料の全部あるいは一部を投入
するための投入口である。上記構成の横型ミキサーにお
いては、従来、図7(イ)に示すようにアジテーター3
にてパン生地Pを混捏した後、同図(ロ)に示すように
ミキサーボウル2を横向きに傾動させて前面側に向けた
開口2aからパン生地Pを取り出すようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の横型
ミキサーを運転するとルーフ部1bにパン生地や油脂の
飛沫が付着することからミキサーボウル2を横向きにし
てパン生地Pを取り出している間、あるいは次の仕込み
のための原料を投入している間に、付着物(図4におけ
るP’)がミキサーボウル2の外側面に垂れ落ちてしま
うことが多い。このミキサーボウル2の外側面は露出し
ているのが一般的であるので埃がつき易く、また付着物
P’がミキサーボウル2に付着して固まると清掃に手間
取るという問題があった。そこで本発明は、生地を取り
出している間、あるいは次の仕込みのための原料を投入
している間にルーフ部から垂れ落ちる付着物でミキサー
ボウルの外側面を汚さないようにすることを解決課題と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、以下のような横型ミキサーの汚れ防止機構を創作し
た。すなわち、請求項1の発明は、ミキサーボウルと、
該ミキサーボウルの開口が上を向いている状態でその開
口を塞ぐルーフ部とを有し、前記開口が前記ルーフ部か
ら離れて横を向くように前記ミキサーボウルを傾動操作
して原料の投入、あるいは混合・混捏後の原料の取り出
しを行うようにした横型ミキサーにおいて、前記開口に
対応する大きさに形成されたカバー部材の一端を前記ミ
キサーボウルに接続し、該ミキサーボウルを横向きにし
たときに該カバー部材が該ミキサーボウルに従動して該
ミキサーボウルと該ルーフ部との間を遮蔽するように構
成したことを特徴とする。上記の横型ミキサーでは、ミ
キサーボウルを横向きに傾動操作するとミキサーボウル
とルーフ部との間がカバー部材により遮蔽される。した
がって、ミキサーボウルから混合・混捏された原料を取
り出すときに、あるいは次の仕込みのための原料を投入
している間に、ルーフ部に付着した原料が垂れ落ちても
カバー部材にて受けることができるのでミキサーボウル
の外側面を汚すことが防がれる。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の横型ミキサ
ーの汚れ防止機構において、前記カバー部材がフィルム
シート材にて形成され、該カバー部材の一端が前記ミキ
サーボウルの開口部の外側縁部に接続され、他端は前記
ルーフ部近傍位置において前記ミキサーボウルの傾動に
従動しないように支持されていることを特徴とする。フ
ィルムシート材は柔軟に形成できるからカバー部材がミ
キサーボウルの傾動操作の障害にはならない。また、ミ
キサーボウルを横向きにしたときにミキサーボウルとル
ーフ部との間に延びるカバー部材は、ミキサーボウルを
上向きに戻せば両端が近接する二つ折り状態になって落
下物(付着物)を保持することができるのでその落下物
の処分が簡単で手を汚さなくて済む。
【0007】請求項3の発明は、請求項1の横型ミキサ
ーの汚れ防止機構において、前記カバー部材が前記ミキ
サーボウルに取り外し可能に取り付けられていることを
特徴とする。上記の汚れ防止機構では、カバー部材とミ
キサーボウル間に相対的な動きが必要とならないのでそ
の分カバー部材の着脱操作が簡単化でき、また受け止め
た落下物(付着物)をカバー部材と共に処分することも
容易にできる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面に基づい
て説明する。図1及び図2は横型ミキサーを示す斜視図
である。両図において、正面形状が凹字状に形成された
フレーム1が支軸1aを介してミキサーボウル2を左右
両側から回動自在に支持している。このミキサーボウル
2は左右両側板の上端部が略円弧形状であり、開口2a
を上向きにした混捏姿勢(図1)と、開口2aを横向き
にしたパン生地取り出し姿勢(図2)をとり得るように
なっている。そして、ミキサーボウル2が上向きになっ
たときには、フレーム1に設けられた側面視円弧形状の
ルーフ部1bに対してミキサーボウル2の開口2aの位
置が合致し、そのルーフ部1bによって開口2aが蓋さ
れるように形成されている。なお、フレーム1の左右に
は、ミキサーボウル2内のアジテーター3を駆動する駆
動機構(図示省略)が設けられている。図1及び図2
中、4はミキサーボウル2内に小麦粉、油脂等の原料の
全部あるいは一部を投入するための投入口である。
【0009】次に、上記の横型ミキサーにカバー部材を
備えた構成の汚れ防止機構について説明する。図3に示
すように、横型ミキサーの背面側において、ルーフ部1
bの端部とミキサーボウル2の開口2aの外側縁部とに
は、カバー部材5を把持する止め具6及び7(次述す
る)を主体とするカバー部材取付構造が設けられる。カ
バー部材5は、プラスチック材料、紙材料等からなる柔
軟なフィルムシートでミキサーボウル2の開口2aをカ
バーできる大きさに形成されており、一端がルーフ部1
b側の止め具6にて支持され、図示したように折り返さ
れたうえで、他端が止め具7にてミキサーボウル2側に
取り付けられるようになっている。図3中、1cはルー
フ部1bを支える支持部材である。
【0010】図4(イ)は止め具6を開いて解放状態に
した拡大図、同図(ロ)は止め具7を閉じて把持状態に
した拡大図である。図3及び図4に示すように、止め具
6及び7は、横型ミキサーの左右方向に延び、ルーフ部
1b及びミキサーボウル2にそれぞれ取り付けられた取
付軸6a及び7a回りに回動自在に軸支された押さえ板
6b及び7bと、ルーフ部1b及びミキサーボウル2に
それぞれ突設された爪6c及び7cとからなり、かつ押
さえ板6b及び7bには爪6c及び7cに対応するはめ
込み孔6d及び7dが形成されている。したがって、カ
バー部材5の端部は爪6c,7cに突き刺されたうえで
押さえ板6b,7bにて押さえられて固定される。な
お、上記の止め具6及び7はカバー部材5の端部を支持
又は固定するものであるから、周知のファスナーや粘着
テープに適宜置き換えることができる。
【0011】さて、上記の汚れ防止機構を備えた横型ミ
キサーの使用状態を説明する。先ず、前述したように、
横型ミキサーの背面側においてルーフ部1bとミキサー
ボウル2との間にカバー部材5を接続し、開口2aを上
向きにしたミキサーボウル2内に投入口4から小麦粉や
油脂やその他の原料の全部あるいは一部を適宜に投入し
てアジテーター3を駆動する。この混捏作動中、図5
(イ)に示されるように、ミキサーボウル2の開口2a
はルーフ部1bにて蓋されていて、パン生地Pの一部が
アジテーター3にてかき上げられたり油脂の飛沫がはね
飛んだりしてルーフ部1bに付着物P’が付着する。そ
の後、捏ね終えたパン生地Pは、ミキサーボウル2を図
5(ロ)に示すように回転させ前面側に向けた開口2a
から取り出して籠に受ける。必要に応じて、引き続きそ
の開口2aから次の仕込みのための原料を投入する。な
お、ミキサーボウル2の傾斜角度は、原料投入時は30
〜45°程度、混捏後の取出時は90°〜130°程度
で、機種や使用者によっても異なる。
【0012】このとき、ミキサーボウル2を傾動操作す
ると、混捏中はミキサーボウル2の外側に退避していた
カバー部材5が引っ張り出され、図5(ロ)参照、カバ
ー部材5がミキサーボウル2とルーフ部1bとの間に延
びてミキサーボウル2をおおう状態になる。すなわち、
ミキサーボウル2を横向きにしたときに、ルーフ部1b
に付着していた付着物P’が垂れ落ちてもルーフ部1b
とミキサーボウル2との間がカバー部材5にて遮蔽され
ているので、ミキサーボウル2の外側面を汚すことが防
がれる。なお、カバー部材5上に落ちた落下物は、ミキ
サーボウル2を上向きに戻せばカバー部材5が略二つ折
り状態になってできる袋部にて保持される。その後、カ
バー部材5は止め具6,7から取り外して適宜に処分又
は清掃して再利用する。
【0013】次に、カバー部材の取付状態を変更した別
例について説明する。図6に示すように、ミキサーボウ
ル2の開口2aの外側縁部にカバー部材5の一端が止め
具7にて取り付けられ、ミキサーボウル2の外底部にカ
バー部材5の他端が止め具8にて取り付けられていて、
さらに、フレーム1の背面側に、ロール状に巻いた予備
のカバー部材9が備えられている。
【0014】この例では、カバー部材5を一旦ミキサー
ボウル2に沿わせて取り付けた後は、カバー部材とミキ
サーボウル間に相対的な動きが必要とならないのでその
分カバー部材の着脱操作が簡単化でき、受け止めた落下
物(付着物)をカバー部材と共に適宜に処分することも
容易である。
【0015】以上説明した汚れ防止機構は、既設の横型
ミキサーに簡単に付加することができ、また、カバー部
材5を使い捨て式にして清掃作業の効率を上げることが
でき、ミキサーボウルの外側面を清潔に保つことがとが
できる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、ミキサーボウルを横向
きにして混捏後の原料を取り出すとき、あるいは次の仕
込みのための原料を投入するときに、ルーフ部に付着し
ていた原料が垂れ落ちてもカバー部材にて受けることが
できるのでミキサーボウルの外側面を汚すことが防がれ
る。すなわち、カバー部材を適宜に処分すれば良いので
清掃作業が簡単になり、横型ミキサーが清潔に保たれる
という効果がある。また、カバー部材には軽量かつ柔軟
なフィルムシート材を使用することができるのでミキサ
ーボウルの傾動操作の障害にならず、既設の横型ミキサ
ーに簡単に付加することができる。さらに、ミキサーボ
ウルを上向きにしたときにカバー部材が二つ折り状態に
なるようにしたものでは、カバー部材にて受け止めた落
下物(付着物)を保持し易いのでカバー部材の処分に手
を汚すおそれがなく都合が良い。また、カバー部材をミ
キサーボウルに取り外し可能に取り付けてカバー部材の
着脱操作を簡単化することができるので、受け止めた落
下物(付着物)をカバー部材と共に処分することが容易
にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】横型ミキサーの斜視図であり、ミキサーボウル
を上向きにした姿勢を示す。
【図2】横型ミキサーの斜視図であり、ミキサーボウル
を横向きにした姿勢を示す。
【図3】実施形態に係る横型ミキサーの背面を示す斜視
図である。
【図4】実施形態に係る横型ミキサーのカバー部材取付
構造の説明図である。
【図5】実施形態に係る横型ミキサーの概略断面図であ
り、(イ)はパン生地混捏状態、(ロ)はパン生地取り
出し状態を示す。
【図6】別例のカバー部材取付構造を備えた横型ミキサ
ーの概略断面図であり、(イ)はパン生地混捏状態、
(ロ)はパン生地取り出し状態を示す。
【図7】従来例の横型ミキサーの概略断面図であり、
(イ)はパン生地混捏状態、(ロ)はパン生地取り出し
状態を示す。
【符号の説明】
1 フレーム 1b ルーフ部材 2 ミキサーボウル 3 アジテーター 5 カバー部材 6 止め具 7 止め具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミキサーボウルと、該ミキサーボウルの
    開口が上を向いている状態でその開口を塞ぐルーフ部と
    を有し、前記開口が前記ルーフ部から離れて横を向くよ
    うに前記ミキサーボウルを傾動操作して原料の投入、あ
    るいは混合・混捏後の原料の取り出しを行うようにした
    横型ミキサーにおいて、 前記開口に対応する大きさに形成されたカバー部材の一
    端を前記ミキサーボウルに接続し、該ミキサーボウルを
    横向きにしたときに該カバー部材が該ミキサーボウルに
    従動して該ミキサーボウルと該ルーフ部との間を遮蔽す
    るように構成したことを特徴とする横型ミキサーの汚れ
    防止機構。
  2. 【請求項2】 前記カバー部材がフィルムシート材にて
    形成され、該カバー部材の一端が前記ミキサーボウルの
    開口部の外側縁部に接続され、他端は前記ルーフ部近傍
    位置において前記ミキサーボウルの傾動に従動しないよ
    うに支持されている請求項1記載の横型ミキサーの汚れ
    防止機構。
  3. 【請求項3】 前記カバー部材が前記ミキサーボウルに
    取り外し可能に取り付けられている請求項1記載の横型
    ミキサーの汚れ防止機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011036202A (ja) * 2009-08-14 2011-02-24 Oshikiri:Kk 横型ミキサー
US8070353B2 (en) 2008-03-28 2011-12-06 Oshikiri Machinery Ltd. Horizontal mixer
US8382365B2 (en) 2008-03-28 2013-02-26 Oshikiri Machinery Ltd. Horizontal mixer
CN106514868A (zh) * 2016-12-07 2017-03-22 许昌德通振动搅拌技术有限公司 一种立式可倾斜混凝土搅拌机及其可倾斜搅拌方法

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