JPH09248212A - 体毛処理具 - Google Patents

体毛処理具

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JPH09248212A
JPH09248212A JP8301496A JP8301496A JPH09248212A JP H09248212 A JPH09248212 A JP H09248212A JP 8301496 A JP8301496 A JP 8301496A JP 8301496 A JP8301496 A JP 8301496A JP H09248212 A JPH09248212 A JP H09248212A
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hair
treatment tool
hair treatment
heating element
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JP8301496A
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Inventor
Kenji Hashimoto
賢二 橋本
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D26/00Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers
    • A45D26/0009Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers by singeing

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 くし歯部および該くし歯部のくし歯の間に梳
き入れた体毛と接触するとともに通電されることで発熱
して該接触体毛を焼切る通電発熱体を基本構造とする体
毛処理具について、体毛の生えぎわからの切断処理にも
対処できるようにすること、格納・携帯性をよくするこ
と、くし歯部の汚染や破損に対処できるようにすること
等。 【解決手段】 器具本体(把手部)Aと、くし歯部およ
び該くし歯部のくし歯の間に梳き入れた体毛と接触する
とともに通電されることで発熱して該接触体毛を焼切る
通電発熱体を有し、前記器具本体に対して着脱自在の第
1のアタッチメントBと、前記器具本体に対して第1の
アタッチメントと取り替えて着脱自在で、体毛を切断す
る刃物手段部を有する第2のアタッチメントCを有する
体毛処理具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビキニラインや脚
・腕などの気になるムダ毛の処理、調髪などの際に使用
する体毛処理具である。
【0002】
【従来の技術】例えばハイレグ水着やレオタードの着用
前などのムダ毛の処理に鋏や剃刀などの刃物を用いる
と、切り整えた毛先は刃物による剪断のために尖鋭で、
その尖り毛先が布地を容易に突き通って外側へのぞくこ
とがあったり、また触りがいたみのあるものとなったり
する。
【0003】そこで本出願人は、毛先に丸みをもたせて
切り整えることができる体毛処理具として、通電発熱体
(ニクロム線等)で体毛を焼き切るヒートカット構成の
ものを考案し、実用化している(実用新案登録第196724
7 号(実公平4- 37521号公報)、同第2046882 号(実公
平6- 14649号公報)、同第3006125 号(登録実用新案公
報第 3006125号)、意匠登録第857135号)。
【0004】これは、くし歯部および該くし歯部のくし
歯の間に梳き入れた体毛と接触するとともに通電される
ことで発熱(赤熱)して該接触体毛を焼切る通電発熱体
を基本構造とするものであり、くし歯部で体毛をすき揃
え、通電発熱させた発熱体部分を体毛に接触させること
で、発熱体と接した体毛部分が簡単に焼け切れる。焼切
られた体毛の毛先は刃物で剪断した場合と異なり尖鋭と
ならず、丸みのあるものとなり、刃物による場合のよう
な不具合を生じない。
【0005】また理髪・美容術の調髪用具として用いて
有効である。即ち調髪した毛先部に通電発熱体部分を接
触摺動して焼き切り状態に処理することで毛先に丸みや
微妙なカーブ若しくは縮れを生じさせて調髪に独特の風
合を与えることができる。
【0006】先の考案の実用化品は、把手部(器具本
体)と、把手部先端側の頭部を有し、頭部にくし歯部お
よび該くし歯部のくし歯の間に梳き入れた体毛に接触す
るとともに通電されることで発熱して該接触体毛を焼切
る通電発熱体を具備させた形態のものである。把手部・
頭部・くし歯部の外殻は3部分一連一体としたプラスチ
ック成形物の組み立て体であり、把手部はその内部を通
電発熱体に対する給電電源としての乾電池や充電池等の
バッテリ収容部としてある。通電発熱体の消費電力は約
4Wであり、把手部内に収納の乾電池は単2型3ケ直列
である。通電発熱体は頭部のくし歯部に着脱交換自在の
ヒータカートリッジとしてある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】 .体毛を生えぎわから切断処理したい場合もあるが、
上記の先の考案の実用化品は毛先に丸みをもたせて体毛
を切断できるという特長があるものの体毛を生えぎわか
ら切断できるものではない。
【0008】そこで本発明は体毛の生えぎわからの切断
処理にも対処できるようにすることを目的とする。
【0009】.また上記の先の考案の実用化品は、把
手部内をバッテリ収納部として単2型乾電池3ケ直列で
収納させるので把手部は比較的長くなり、結果としてこ
の把手部及びくし歯部を有する頭部を含めた器具の全体
長は約210m/mとなっており、これは携帯に必ずし
も利便な長さ寸法のものではなかった。
【0010】そこで本発明はこの器具の携帯利便性を一
層よくすることを目的とする。
【0011】.上記の先の考案の実用化品は、通電発
熱体につきこれを器具頭部のくし歯部に着脱交換自在の
ヒータカートリッジにしてあることで、通電発熱体の汚
染や破損(断線)に対する対処はヒータカートリッジの
交換でなされるものの、くし歯部の汚染や破損に対する
対処はない。
【0012】即ち、くし歯部を一連一体に具備させてあ
る器具頭部内には電子基板や通電発熱体に対する通電回
路を内蔵させてあるから、くし歯部を洗浄液や消毒液で
内部・外部とも全体的に十分に丸洗いや消毒をするよう
な処置は不能であり、くし歯部の外面を拭う程度の処置
で済まさざるを得ない。またくし歯部に歯折れなどの破
損を生じても該器具のくし歯部・頭部・把手部の外殻は
一連一体の成形物であるから対処できず、くし歯部の破
損の程度が激しければ器具全体を廃棄するしかなく、不
経済である。
【0013】そこで本発明はくし歯部の汚染や破損に対
して十分に対処できるようにすることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする体毛処理具である。
【0015】(1)器具本体と、くし歯部および該くし
歯部のくし歯の間に梳き入れた体毛と接触するとともに
通電されることで発熱して該接触体毛を焼切る通電発熱
体を有し、前記器具本体に対して着脱自在の第1のアタ
ッチメントと、前記器具本体に対して第1のアタッチメ
ントと取り替えて着脱自在で、体毛を切断する刃物手段
部を有する第2のアタッチメントとを有することを特徴
とする体毛処理具。
【0016】(2)第1のアタッチメントのくし歯部は
間隔を置いて側面を対向させて並設した2枚のくし歯板
を具備し、その2枚のくし歯板の間に通電発熱体が存在
していることを特徴とする(1)に記載の体毛処理具。
【0017】(3)第1のアタッチメントには通電発熱
体の支持手段、通電発熱体に対する給電路構成部材が内
蔵されていることを特徴とする(1)または(2)に記
載の体毛処理具。
【0018】(4)第1のアタッチメントの通電発熱体
は該アタッチメント本体に対して着脱交換自在のヒータ
カートリッジとされていることを特徴とする(1)ない
し(3)の何れか1つに記載の体毛処理具。
【0019】(5)第1のアタッチメントの通電発熱体
は給電用電極部材間に張り渡した線材であることを特徴
とする(1)ないし(4)の何れか1つに記載の体毛処
理具。
【0020】(6)第1のアタッチメントの通電発熱体
は給電用電極部材間に張り渡した線材であり、該通電発
熱体に常時張り力を与える、或は該通電発熱体のヒータ
カートリッジが該アタッチメント本体に装着された状態
において該ヒータカートリッジの通電発熱体に常時張り
力を与える、通電発熱体引っ張り手段を該アタッチメン
ト本体に具備させてあることを特徴とする(1)ないし
(5)の何れか1つに記載の体毛処理具。
【0021】(7)第1のアタッチメントの通電発熱体
がニクロム線であることを特徴とする(1)ないし
(6)の何れか1つに記載の体毛処理具。
【0022】(8)第1のアタッチメントの通電発熱体
は、給電用電極部材間に渡した線状体もしくは棒状体で
あり、該線状体もしくは棒状体は給電用電極部材間に電
気的に導通させた通電発熱体と、この通電発熱体を内包
して該通電発熱体の熱で加熱されて間接的に発熱し、熱
による線膨張で給電用電極部材間で実質的に伸び弛みを
生じない絶縁外郭からなることを特徴とする(1)ない
し(5)の何れか1つに記載の体毛処理具。
【0023】(9)第1のアタッチメントのくし歯部は
該アタッチメント本体に対して着脱自在であることを特
徴とする(1)ないし(8)の何れか1つに記載の体毛
処理具。
【0024】(10)第2のアタッチメントの刃物手段
部は電動刃物機構であることを特徴とする(1)ないし
(9)の何れか1つに記載の体毛処理具。
【0025】(11)第2のアタッチメントの刃物手段
部は剃刀刃部であることを特徴とする(1)ないし
(9)の何れか1つに記載の体毛処理具。
【0026】(12)第2のアタッチメントは、くし歯
部を有し、刃物手段部は該くし歯部のくし歯の間に梳き
入れた体毛を切断することを特徴とする(1)ないし
(11)の何れか1つに記載の体毛処理具。
【0027】(13)第2のアタッチメントのくし歯部
は該アタッチメント本体に対して着脱自在であることを
特徴とする(12)に記載の体毛処理具。
【0028】(14)第2のアタッチメントの電動刃物
機構は、2枚重ねの鋸歯状刃板を有し、該2枚の刃板が
互いに摺り合わせ的に移動駆動され、該2枚の刃板鋸歯
部の相互開閉動で体毛が挟み切られることを特徴とする
(10)、(12)、(13)の何れか1つに記載の体
毛処理具。
【0029】(15)2枚重ねの鋸歯状刃板は共通の支
軸を中心に互いに逆位相で摺り合わせ的に旋回駆動され
る扇型刃板であることを特徴とする(14)に記載の体
毛処理具。
【0030】(16)電動刃物機構の駆動部は第2のア
タッチメント側もしくは器具本体側にあることを特徴と
する(10)、(12)ないし(15)の何れか1つに
記載の体毛処理具。
【0031】(17)器具本体の内部を、該器具本体に
装着した第1のアタッチメントの通電発熱体に対する、
または該器具本体に装着した第2のアタッチメントの電
動刃物機構の駆動部に対する給電電源としての乾電池や
充電池等のバッテリ収容部としたことを特徴とする
(1)ないし(10)、(12)ないし(16)の何れ
か1つに記載の体毛処理具。
【0032】(18)器具本体に充電池を具備させた場
合の該充電池に対する充電器具が器具本体もしくは器具
本体とは別に備えられていることを特徴とする(17)
に記載の体毛処理具。
【0033】(19)器具本体に装着した第1のアタッ
チメントの通電発熱体に対する、または該器具本体に装
着した第2のアタッチメントの電動刃物機構の駆動部に
対する給電電源が外部電源であり、器具本体に該外部電
源との接続コネクタ部を有することを特徴とする(1)
ないし(10)、(12)ないし(16)の何れか1つ
に記載の体毛処理具。
【0034】(20)外部電源の電圧または電流もしく
はその両者を変換するコンバータを備えることを特徴と
する(19)に記載の体毛処理具。
【0035】(21)コンバータが器具本体に内蔵され
ている、もしくは器具本体とは別に備えられていること
を特徴とする(20)に記載の体毛処理具。
【0036】(22)器具本体に装着した第1のアタッ
チメントの通電発熱体に対する、または該器具本体に装
着した第2のアタッチメントの電動刃物機構の駆動部に
対する給電を器具本体の内蔵バッテリで行う方式と外部
電源で行う方式の両用に対応できることを特徴とする
(1)ないし(10)、(12)ないし(16)の何れ
か1つに記載の体毛処理具。
【0037】(23)くし歯部と、該くし歯部に梳き入
れた体毛を切断する電動刃物機構を有する体毛処理具。
【0038】(24)くし歯部が体毛処理具本体に対し
て着脱自在であることを特徴とする(23)に記載の体
毛処理具。
【0039】(25)把手部と、該把手部に連設のくし
歯部及び該くし歯部に梳き入れた体毛を切断する電動刃
物機構を有する頭部を備える体毛処理具であり、くし歯
部は頭部に対して着脱自在であることを特徴とする体毛
処理具。
【0040】(26)把手部と、該把手部に連設のくし
歯部及び該くし歯部に梳き入れた体毛を切断する電動刃
物機構を有する頭部を備える体毛処理具であり、頭部は
把手部に対して着脱自在であることを特徴とする体毛処
理具。
【0041】(27)把手部と、該把手部に連設のくし
歯部及び該くし歯部に梳き入れた体毛を切断する電動刃
物機構を有する頭部を備える体毛処理具であり、頭部は
把手部に対して着脱自在であり、くし歯部は頭部に対し
て着脱自在であることを特徴とする体毛処理具。
【0042】(28)電動刃物機構は、2枚重ねの鋸歯
状刃板を有し、該2枚の刃板が互いに摺り合わせ的に移
動駆動され、該2枚の刃板鋸歯部の相互開閉動で体毛が
挟み切られることを特徴とする(23)ないし(27)
の何れか1つに記載の体毛処理具。
【0043】(29)2枚重ねの鋸歯状刃板は共通の支
軸を中心に互いに逆位相で摺り合わせ的に旋回駆動され
る扇型刃板であることを特徴とする(28)に記載の体
毛処理具。
【0044】(30)電動刃物機構の駆動部は頭部もし
くは把手側にあることを特徴とする(25)ないし(2
9)の何れか1つに記載の体毛処理具。
【0045】(31)体毛処理具本体または把手部の内
部を電動刃物機構の駆動部に対する給電源としての乾電
池や充電池等のバッテリ収容部としたことを特徴とする
(23)ないし(30)の何れか1つに記載の体毛処理
具。
【0046】(32)器具本体または把手部に充電池を
具備させた場合の該充電池に対する充電器具が器具本体
または把手部、もしくは器具本体または把手部とは別に
備えられていることを特徴とする(31)に記載の体毛
処理具。
【0047】(33)電動刃物機構の駆動部に対する給
電電源が外部電源であり、体毛処理具本体または把手部
に該外部電源との接続コネクタ部を有することを特徴と
する(23)ないし(30)の何れか1つに記載の体毛
処理具。
【0048】(34)外部電源の電圧または電流もしく
はその両者を変換するコンバータを備えることを特徴と
する(33)に記載の体毛処理具。
【0049】(35)コンバータが器具本体または把手
部に内蔵されている、もしくは器具本体または把手部と
は別に備えられていることを特徴とする(34)に記載
の体毛処理具。
【0050】(36)電動刃物機構の駆動部に対する給
電を器具本体または把手部の内蔵バッテリで行う方式と
外部電源で行う方式の両用に対応できることを特徴とす
る(23)ないし(30)の何れか1つに記載の体毛処
理具。
【0051】〈作 用〉 a)器具本体もしくは把手部と、くし歯部および該くし
歯部のくし歯の間に梳き入れた体毛と接触するとともに
通電されることで発熱して該接触体毛を焼切る通電発熱
体を有し、前記器具本体もしくは把手部に対して着脱自
在の第1のアタッチメントと、前記器具本体もしくは把
手部に対して第1のアタッチメントと取り替えて着脱自
在で、体毛を切断する刃物手段部を有する第2のアタッ
チメントとで構成した体毛処理具であるから、毛先に丸
みをもたせて体毛を切断処理したい場合には、器具本体
もしくは把手部に第1のアタッチメントを装着すること
で、該第1のアタッチメントのくし歯部のくし歯の間に
梳き入れた体毛を通電発熱体で焼切って毛先に丸みをも
たせて体毛を切断処理することができ、また体毛を生え
ぎわから切断処理したい場合には、器具本体もしくは把
手部に第2のアタッチメントを装着することで、該第2
のアタッチメントにより体毛の生えぎわからの切断処理
ができる。
【0052】b)格納や携帯の際は、器具を、器具本体
もしくは把手部、第1のアタッチメント、第2のアタッ
チメントの3つに分離分割して全体にコンパクトにする
ことができる。例えば前述した全長約210m/mの先
の考案の実用化品についていえば、長さ約160m/m
の把手部と、それぞれ長さ約50m/mの第1と第2の
アタッチメントとに器具を3分割状態にすることができ
てコンパクトに格納でき、また携帯利便性がよくなる。
【0053】c)第1のアタッチメントおよび第2のア
タッチメント、もしくは器具本体のくし歯部はそれぞれ
のアタッチメント本体もしくは器具本体に対して着脱自
在(取り付け・取り外し自在)とすることで、くし歯部
の洗浄や消毒の際は、該くし歯部をアタッチメント本体
もしくは器具本体から外すことでこれを水や中性洗剤水
溶液、逆性石ケン水などで内部・外部とも全体的に十分
に丸洗い・消毒処置することが可能となる。
【0054】これにより、ユーザは必要に応じて上記の
要領にてくし歯部を洗浄・消毒して常にくし歯部を清潔
に保つことができ、個人用はもとより、不特定多数を相
手とする業務用としても衛生上十分に対応できる。
【0055】またくし歯部に歯折れなどの破損を生じた
場合には、そのくし歯部のみを新品と部品交換して対応
することができ、くし歯部の破損のためにアタッチメン
トもしくは器具全体を廃棄する不経済をなくすことがで
きる。
【0056】
【発明の実施の形態】以下図面に示した本発明に係る体
毛処理具の一実施形態例について具体的に説明する。
【0057】(A)器具の全体的な概略構成 図1は本発明に係る体毛処理具の器具本体としての把手
部A、第1のアタッチメントB、第2のアタッチメント
Cのそれぞれの外観斜視図である。
【0058】把手部Aはその内部にバッテリを収容させ
てある。
【0059】第1のアタッチメントBは、くし歯部およ
び該くし歯部のくし歯の間に梳き入れた体毛と接触する
とともに通電されることで発熱して該接触体毛を焼切る
通電発熱体を有し、上記把手部Aの先端部に対して着脱
自在である。この第1のアタッチメントBを以下「ヒー
タヘッド」と記す。
【0060】第2のアタッチメントCは、把手部Aの先
端部に対してヒータヘッドBと取り替えて着脱自在で、
体毛を切断する刃物手段部を有する。この第2のアタッ
チメントCを以下「シェーバーヘッド」と記す。
【0061】毛先に丸みをもたせて体毛を切断処理した
い場合には把手部AにヒータヘッドBを装着して使用す
る。また体毛を生えぎわから切断処理したい場合には把
手部AにシェーバーヘッドCを装着して使用する。
【0062】(B)把手部AとヒータヘッドB 図2は把手部AにヒータヘッドBを装着した状態の外観
斜視図、図3の(a)乃至(e)はそれぞれ該器具の右
側面図・平面図・底面図・正面図・背面図である。図4
は把手部AとヒータヘッドBを取りはずし、またヒータ
ーヘッド本体からくし歯部3を取り外した状態の外観斜
視図である。図5はその一部切欠き分解斜視図である。
【0063】把手部Aに対するヒータヘッドBの着脱
は、把手部Aの先端部外周に雄螺子部1aを形成具備さ
せ、ヒータヘッドB側にこの雄螺子部1aに外嵌螺合す
る雌螺子穴部2dを具備させ、この両部1a・2dを螺
合させる或は螺合を外す操作をすることで行われる。
【0064】ヒータヘッドBのくし歯部3は、5m/m
程度の間隔wを置いて側面を対向させて並設した左右対
称の2枚のくし歯板3a・3bを有し、その前後部にお
いてそれぞれ後方に突出させて弾性鈎状脚部3c・3d
を有し、この両弾性鈎状脚部3c・3dをヒータヘッド
B側の係合凹部2e・2eに嵌係合させることでヒータ
ヘッドBに対して装着状態にすることができ、また弾性
鈎状脚部3c・3dをそれぞれ細棒先端で弾性に抗して
こじって係合凹部2e・2eとの嵌係合を外すことでヒ
ータヘッドBから取り外すことができる。
【0065】ヒータヘッドBのくし歯部装着部には前後
2つの給電用電極2b・2c間に電気的に導通させて通
電発熱体(例えばニクロム線)2aを張設してあり、ヒ
ータヘッドBにくし歯部3が装着された状態において、
この通電発熱体2aがくし歯部3の2枚のくし歯板部3
a・3bの間隔w内に、くし歯部基部側の前後方向スリ
ット開口部3eを通って下から入り込んでくし歯の基部
寄りに位置した状態になる。
【0066】把手部AにヒータヘッドBを装着し、また
ヒータヘッドBにくし歯部3を装着した状態において把
手部Aを握り、くし歯部3で体毛を梳き揃えながらくし
歯板3a・3b間の通電発熱体2a部分を体毛の適当長
さ部分に接触させて把手部AのスライドスイッチSW1
またはSW2をオン方向(把手部前方向)にスライドさ
せると通電発熱体2aに対する通電路が閉成して把手部
A内に内蔵の乾電池から通電発熱体2aに通電がなされ
て該通電発熱体2aが発熱(赤熱)し、この通電発熱体
2aと接した体毛部分が簡単に焼け切れる。焼き切られ
た体毛の毛先は刃物で剪断した場合とは異なり尖鋭とな
らず、丸みのあるものとなる。従って、刃物による場合
のような前述のような不具合を生じない。
【0067】通電発熱体2aは左右のくし歯板3a・3
bの間に位置していてガードされているので通電発熱体
2aが直接に肌に当たることはない。
【0068】くし歯部3はヒータヘッド本体に対して着
脱自在であるから、前述作用の項のc)で述べたよう
に、該くし歯部3の汚染・破損に十分に対処できる。
【0069】(C)把手部Aの構成 把手部Aの細部構成について主として図5〜図7により
説明する。
【0070】把手部Aは筒状の導電性の板金成形体であ
り、単2型乾電池を3本直列に収納できる長さ寸法を有
する。先端側と後端側の外周部にはそれぞれ雄螺子部1
aと1bを形成具備させてある。
【0071】先端側雄螺子部1aは前述したようにヒー
タヘッドB側の雌螺子穴部2dに螺合され、把手部Aと
ヒータヘッドBとの結合がなされる。1hは先端側雄螺
子部1aの基部側において筒状把手部外周に形成具備さ
せたコルゲートであり、ヒータヘッドBのねじ込み量を
規制すると共に筒状把手部Aの補強リブの作用をする。
【0072】後端側雄螺子部1bには、内周面に該雄螺
子部1bに外嵌螺合する雌螺子部を形成具備させた板金
成形筒蓋1cが螺合嵌着される。1iは後端側雄螺子部
1bの基部側において筒状把手部外周に形成具備させた
コルゲートであり、筒蓋1cのねじ込み量を規制すると
共に筒状把手部Aの補強リブの作用をする。
【0073】筒蓋1cの内側にはリン青銅・SK鋼線な
どの導電性コイルバネ1fを筒蓋1cの切り起こし片1
g・1gに引っ掛けて該切り起こし片をかしめることで
筒蓋1cと電気的に導通させて具備させてある。
【0074】筒状把手部Aの先端側雄螺子部1aの内部
にはプラスチック等の絶縁材製のキャップ状栓体1dを
内嵌させ、このキャップ状栓体1dの縁部と雄螺子部1
aの開口縁部を数か所において一緒にかしめ処置1jす
ることで、キャップ状栓体1dを抜け止めさせてある。
【0075】また、上記の絶縁材製のキャップ状栓体1
dの中央部には該栓体1dの内外を貫通させて電極体1
eを具備させてある。
【0076】筒状把手部A内への乾電池収納は、筒蓋1
cを外した筒状把手部後端側開口から単2型乾電池を正
極側を先にして3本順次に嵌入した後、筒蓋1cを螺合
嵌着させる。これにより、筒蓋1cの内部の導電性コイ
ルバネ1fで収納乾電池が圧迫されて先端側の乾電池の
正極が筒状把手部内先端側に具備させた上記キャップ状
栓体1dの中央部の電極体1eの内端面に圧接し、後端
側の乾電池の負極に導電性コイルバネ1fが圧接し、電
極体1eと導電性コイルバネ1fとの間に3本の乾電池
が直列接続状態となって把手部A内に収納される。
【0077】SW1・SW2は筒状把手部Aの先端寄り
の左右両側部に設けた、通電発熱体2aに対する通電オ
ン・オフ用のスライドスイッチである。図6・図7はそ
の一方側のスライドスイッチSW1部分の拡大縦断面図
と分解斜視図である。他方側のスライドスイッチSW2
も同様の構成である。
【0078】スライドスイッチSW1は、プラスチック
製のスライドボタン1kと、導電材製のスイッチコンタ
クト1mと、プラスチック製のスイッチキャップ1nか
らなる。スライドボタン1kの裏面側の矩形凸部1p
を、筒状把手部Aの外面に設けた前後方向スリット孔1
qに把手部外側から差し込んで係合させ、筒状把手部A
の内側においてスライドボタン1kの凸部1pの先端に
スイッチコンタクト1mを、該スイッチコンタクト1m
に設けた孔1rにスイッチキャップ1nの凸部1sを差
し込み、その凸部1sをスライドボタン1kの凸部1p
の先端側凹部1tに差し込むことにより、把手部Aの内
面に接触させた状態にて取り付けてある。スイッチコン
タクト1mは前後方向を長手とし、その先端側をキャッ
プ状栓体1dに形成したみぞ部1uを通して把手部Aの
先端部から外側に突出させてある。
【0079】スライドスイッチSW1のスライドボタン
1kをスリット孔1qに沿って前後方向にスライド移動
操作すると、これと一緒に、スイッチコンタクト1mも
把手部Aの内面に接触した状態で前後方向にスライド移
動し、該スイッチコンタクト1mの先端部の把手部先端
部から外側への突出量が長短変化する。
【0080】スライドボタン1kを前進させる方向がス
イッチ−オン方向であり、この場合はスイッチコンタク
ト1mの先端部の把手部先端部から外側への突出量が長
くなり、把手部AにヒータヘッドBが装着されている場
合において該ヒータヘッドB側の後述する帯電極2qに
スイッチコンタクト1mの先端部が接触する。スライド
ボタン1kを後退させる方向がスイッチ−オフ方向であ
り、この場合はスイッチコンタクト1mの先端部の把手
部先端部から外側への突出量が短くなり、把手部Aにヒ
ータヘッドBが装着されている場合において該ヒータヘ
ッドB側の帯電極2qからスイッチコンタクト1mの先
端部が離れる。
【0081】スイッチコンタクト1mは導電性と弾性を
有するリン青銅のような導電性バネ材が適当である。該
スイッチコンタクト1mは、その先端部の帯電極2qに
対する弾性接触性と、把手部内面に対する接触性をよく
するために、その先端部と後端部を図7のように曲げ加
工1v・1wするとよい。
【0082】(D)ヒータヘッドBの構成 ヒータヘッドBの細部構成について主として図5・図8
・図9により説明する。図8はヒータヘッドBの分解斜
視図、図9はヒータヘッド外殻の左右半体の内面図であ
る。
【0083】ヒータヘッドBはその外殻を左側面側と右
側面側の2つの半体2fと2gに分割してそれぞれプラ
スチック成形で製造したものであり、この左右の半体2
f・2gを2枚貝の貝殻(シェル)を合わせたように突
き合わせて重ねて両者を貫通ビス2hで一体に結合して
ヒータヘッド外殻を構成させた。
【0084】この左右の半体2f・2gを重ね合わせる
ことで、前記把手部A側の雄螺子部1aに外嵌螺合する
雌螺子穴部2dが構成され、またくし歯部3の装着部、
くし歯部3の前記弾性鈎状脚部3c・3dが係合する係
合凹部2e・2eが構成される。
【0085】左半体2fの内側には、くし歯部装着部の
前後部にそれぞれ雌螺子凸部2i・2jを具備させ、前
側の雌螺子凸部2iには給電用電極2bをビス2kで不
動に固定して取り付け、後側の雌螺子凸部2jには給電
用電極2cを回動揺動を許容してビス2mで取り付けて
ある。その前後2つの給電用電極2b・2cの外方突出
端間に通電発熱体としてのニクロム線2aを張り渡して
ある。また回動揺動を許容した後側の給電用電極2cの
内向き腕部と左半体2fの内側に設けたバネ掛け部2n
との間にはコイルバネ2pを張設してある。このコイル
バネ2pにより給電用電極2cがビス2mを中心に通電
発熱体2aを引っ張る方向への回動付勢を常時受けて、
通電発熱体2aは通電発熱状態時の延び弛みが吸収され
常に緊張状態が保たれる。また体毛を焼切るときに通電
発熱体2aに加わる横方向の外力をたて方向に変換して
吸収するためにも重要な役目をなす。これによって通電
発熱体2aの断線や、過度の延びによる器具の熱損が未
然に防止される。
【0086】また左半体2fの内側には、雌螺子穴部2
dの基部側に半円弧状の帯電極2qを止め凸部2rにか
しめ止めして配設してある。この帯電極2qと前記の後
側給電用電極2cとはリード線2sで電気的に連絡させ
てある。
【0087】また左半体2fの内側には、矩形枠型の軸
受け凸部2tを設けてあり、これに電極棒2uを前後方
向に軸受けさせてある。この電極棒2uは雌螺子穴部2
dの略中心に対応位置している。該電極棒2uの長さ方
向の略中間部には円形つば座2vを設けてあり、このつ
ば座2vを矩形枠型軸受け凸部2tの枠型内に位置させ
てあり、電極棒2uはつば座2vが枠型で規制される範
囲において前後方向にスライド移動自由である。つば座
2vと枠型内の後端内面間には電極棒2uに外嵌させて
コイルバネ2xを介在させてあり、電極棒2uは自由状
態において、図9のように、コイルバネ2xの突っ張り
力により、つば座2vが枠型内の前端内面に受け止めら
れるまで先方にスライド移動していて、その先端部が雌
螺子穴部2dの外側に少し突出した状態となる。電極棒
2uと前記の前側給電用電極2bとはリード線2lで電
気的に連絡させてある。
【0088】右半体2gの内側にも、図9のように、雌
螺子穴部2dの基部側に半円弧状の帯電極2qを止め凸
部2rにかしめ止めして配設してある。この帯電極2q
と左半体2fの前記帯電極2qまたは後側給電用電極2
cとはリード線2sで電気的に接続させてある。また前
記左半体2fの矩形枠型軸受け凸部2tに対応する位置
に、該軸受け凸部2tと対となり電極棒2uを抱持する
矩形枠型軸受け凸部2tを具備させてある。
【0089】上記のようにそれぞれ内面側に所要の部品
を配設した左右の半体2f・2gを突き合わせ重ねて両
者を貫通ビス2hで一体に結合してヒータヘッドBを構
成させてある。2yと2zは右半体2gと左半体2fの
内面に形成した貫通ビス孔とビスねじ込み用の雌螺子凸
部である。
【0090】2oは補強用リング部材であり、ヒータヘ
ッドBの雌螺子穴部2dの外周部に固く嵌着してある。
このリング部材2oは、把手部Aの先端部外周雄螺子部
1aとヒータヘッドBの雌螺子穴部2dとを螺合させて
把手部AとヒータヘッドBとを結合させたとき、左右半
体2f・2gの突き合わせで構成させたヒータヘッドB
の雌螺子穴部2dが拡巾(拡径)されるのを防止する役
目をする。
【0091】くし歯部3は、本例のものは図10のよう
に、左右側別々の2枚のくし歯板3a・3bを重ねて、
互いに対称に具備させたはめ合い凸部3fと凹部3gを
嵌係合させることで、5m/m程度の間隔wを置いて側
面を対向させて並設した左右対称の2枚くし歯板3a・
3aと、前後側の後方突出弾性鈎状脚部3c・3dを有
するくし歯部3を構成させてある。図10のような構成
とすれば、左右のくし歯板3a・3bとしてはまったく
同一物を2枚用いることができる。くし歯板3a・3b
は、通電発熱体2aの熱を少なからず受けること、鈎状
脚部3c・3dに弾性復元性を要することから、耐熱性
・弾性を有するプラスチック成形体としてある。
【0092】(E)通電経路 電源としての乾電池を収納した把手部Aの先端部外周雄
螺子部1aと、くし歯部3を装着したヒータヘッドBの
雌螺子穴部2dとを螺合させて把手部Aとヒータヘッド
Bとを結合させると、把手部A側のキャップ状栓体1d
の中央部の電極体1eと、ヒータヘッドB側の雌螺子穴
部2dの中心部に位置する電極棒2uの先端が対応して
接触し、把手部AとヒータヘッドBとのねじ込みにつれ
て電極棒2uがコイルバネ2xに抗して押されて後退動
していく。把手部AとヒータヘッドBとが十分にねじ込
まれて結合された状態において電極体1eと電極棒2u
の先端とがコイルバネ2xの圧縮反力で安定に相互接触
状態になり、両者1e・2uが電気的に良好に導通した
状態に保たれる。
【0093】把手部Aの左右側2つのスライドスイッチ
SW1・SW2のうち何れか一方SW1のスライドボタ
ン1kを前進スライド移動すると、該スライドスイッチ
SW1のスイッチコンタクト1mも前進スライド移動し
てその先端部がヒータヘッドB側の帯電極2qに接触状
態になって通電発熱体2aに対する通電経路が閉成し、
通電発熱体2aが通電発熱状態になる。
【0094】即ち、図11の回路図のように、把手部A
内の3本直列乾電池Sの正極(+)→電極体1e→電極
棒2u→リード線2l→前側給電用電極2b→通電発熱
体2a→後側給電用電極2c→リード線2s→帯電極2
q→スイッチコンタクト1m→導電性把手部A→導電性
筒蓋1c→導電性コイルバネ1f→乾電池Sの負極
(−)の経路で電流が流れる。
【0095】スライドスイッチSW1のスライドボタン
1kを後退スライド移動すると、帯電極2qからスイッ
チコンタクト1mが離れることで、上記の通電経路が開
成されて、通電発熱体2aへの通電がオフされる。
【0096】スイッチSW1・SW2は1つでもよい
が、使用者の利き手や、器具の使用姿勢などにより把手
部Aの左右側において選択的に使用できるようにするの
がよく、本実施例のものはこの考えから把手部Aの左右
側にそれぞれスイッチSW1・SW2を具備させたもの
である。
【0097】(F)把手部AとシェーバーヘッドC 図12は把手部AにシェーバーヘッドCを装着した状態
の外観斜視図、図13の(a)乃至(e)はそれぞれ該
器具の右側面図・平面図・底面図・正面図・背面図であ
る。図14は把手部AとシェーバーヘッドCを取りはず
し、またシェーバーヘッド本体からくし歯部を取り外し
た状態の一部切欠き外観斜視図である。図15は扇型刃
板(扇状刃)の拡大平面図、図16はくし歯部5の横断
面模型図、図17はシェーバーヘッドCの分解斜視図で
ある。
【0098】把手部Aに対するシェーバーヘッドCの着
脱は、前述の把手部Aに対するヒータヘッドBの着脱と
同様に、把手部Aの先端部外周の雄螺子部1aにシェー
バーヘッドCの雌螺子穴部2dを螺合させる或は螺合を
外す操作をすることで行われる。
【0099】本例におけるシェーバーヘッドCは、くし
歯部5を有し、電動刃物機構を内蔵させてなるものであ
る。
【0100】くし歯部5はシェーバーヘッド本体に対し
て着脱自在としてある。くし歯部5は図16に横断面模
型図を示したように、頂部に切れ目5aを入れ、かつシ
ェーバーヘッド本体に対して装着した状態において該シ
ェーバーヘッド本体の、くし歯部装着面に突出した部分
(例えば、後述する扇型刃板6a・6bなど)に何ら当
ることなく中空に形成された帽子状のものである。ま
た、このくし歯部5のシェーバーヘッド本体に接触する
面には、孔5bが設けられた板5cを設けてあり、くし
歯部5がシェーバーヘッド本体に装着された状態におい
て、この板5cがシェーバーヘッド本体の内部にみぞ孔
6cに嵌合して入り込み、嵌合完了の状態下で、ピン6
dさし込むことにより嵌合が固定され、以後外れること
はない。ピン6dは引き抜くことも可能であるから、必
要とあればピン6dを引き抜けばくし歯部5をシェーバ
ーヘッド本体より取り外すことができる。
【0101】シェーバーヘッド本体は、くし歯部5が装
着された状態において、該くし歯部5の中空な部分5d
に進入し、なおくし歯部の頂部の切れ目の内部に至るま
で何等の動きを妨げることなく挿入可能な、2枚の互に
密着した上下の扇状刃板6a・6bと、それらを密着し
たまま水平に互に反対方向に振動させるように保持する
保持材6e・6fと、該保持材6e・6fがそれぞれ独
立に旋回運動ができるような、共通の支点軸6hを植え
込む雌螺子凸部6iを備えている。
【0102】また、振動可能な保持材6e・6fの扇状
刃板6a・6bをとりつける部分の反対側には凸部6j
が設けてあり、シェーバーヘッド本体に別に取りつけた
モータ6kの軸に固定されたカムドラム6lのだ円軌跡
カムみぞ6mにそれぞれの扇型刃板6a・6bを取りつ
けた保持材6e・6fの凸部6n・6pが上下よりはさ
んで入りこむようになっている。
【0103】このような状態で、モータ6kを回転させ
れば、カムドラム6lが回転し、そのだ円軌跡カムみぞ
6mにゆるく嵌合している、上下の保持材6e・6fの
凸部6n・6pが、カムドラム6l回転につれてだ円軌
跡カムみぞ6mに沿って移動し、結果として、上下の保
持材6e・6fは独立に共通支点軸2hを中心として旋
回振動し、扇型刃板6a・6bは互に逆方向を保ちつつ
密着したまま旋回振動をなし、扇型刃板6a・6bによ
って挟まれた体毛は切断されるに至る。くし歯部5は刃
板6a・6bが直接に肌に当たることを防止する。
【0104】モータ6kの回転は、把手部Aに設けてあ
るスイッチSW或はSW2 によって起動・停止が行なわ
れる。
【0105】シェーバーヘッド本体は、その外殻を左側
面側と右側面側の2つの半体6r・6sに分割してそれ
ぞれプラスチックで製造したものであり、この左右の半
体を、2枚貝の貝殻(シェル)を合わせたように突き合
わせて重ねて両者を貫通ビス6hで一体に結合して頭部
外殻を構成させた。
【0106】この左右の半体6r・6sを重ね合わせる
ことで、前記把手部A側の雄螺子部1aに外嵌螺合する
雌螺子穴部2dが構成され、またくし歯部5の装着部、
くし歯部5の板5cの係合みぞ6c、およびこの板5c
を固定し、結果としてくし歯部5をシェーバーヘッド本
体に固定的に装着するためのピン6dの挿入孔6tが構
成される。
【0107】左半体6rには右半体とを重ね合わせて両
者を一体となすためのビス6hをねじこむための凸部2
iを中央にはさんで、2條ずつ合計4條のリブ6u・6
v,6w・6xを具備させてある。4本のリブのうち、
リブ6uと6v、6wと6xの間にくし歯部5に具備さ
れた板5cが装着にともなって抵抗なくスライドして移
動可能となる。さらにリブの上面には、装着状態にある
くし歯部5の板5cの抜け出しを防止するためのピン6
dの位置する所に、ピンが半分沈み込むような半円状の
切欠6yをそれぞれ設けてある。
【0108】なお、同じく左半体6rの前頂部と後頭部
にある半円状の切欠6a′・6b′は、ピン6dの抜き
差しに便利なように設けられたガイド用の切欠きであ
る。
【0109】また、左半体6rの内側にはモータ6kを
かかえ込んで固定するためのリブ6c′・6d′が具備
され、さらにリブ6d′には電極板6zが差し込まれて
所定の位置に固定されるようにされた嵌合切欠部6e′
をリブの前後に具備させてある。
【0110】また、左半体6rの内側には、雌螺子穴部
2dの基部側に、半円弧状の帯電極2qを止め凸部2r
にかしめ止めして配設してある。この帯電極2qと前記
のモータ6kの端子6g′とはリード線で電気的に連絡
してあり、この帯電極2qと前記のモータの他方の端子
6h′は同じくリード線で、電極板6zに電気的に連絡
されている。
【0111】モータ2kの軸にはカムドラム6lが固く
圧入されており、該カムドラム6lのだ円軌跡カムみぞ
6mの下側に、このみぞ6mにゆるくかみ合う突起6n
・6pを具備し、中心6i′を持つZ型の保持材6f・
6eが、左右半体6r・6sを重ねて固定するためのビ
ス6hを通して回動するように配設されるようにしてあ
り、この保持材6e・6fの他方側に、上下2枚の扇型
刃板6a・6bがそれぞれ差込まれる。
【0112】保持材6e・6fにつけられた段差6j
は、扇型刃板が所定の位置に止まるためのストッパであ
り、かつこれにより扇型刃板の上面と保持材の上面が何
等の段差なく保つことが保証される。
【0113】扇型刃板6a・6bには図15に示された
如く、鋭利な断面を持つ多数の鋸刃状切欠部aを連ねて
設けてある。この鋸刃状切欠部aの形状は保持材6e・
6fの回動中心に対して同心放射状でも偏心放射状でも
よく、要するに体毛の切断にもっとも都合のよい形状に
することが望ましいが、本例では偏心放射状としてあ
る。
【0114】右半体6sの内側にも、左半体6rの内側
と全く同様のものが、一体化のためのビス6h以外のも
のについて、恰かも鏡像の如く、具備・配設され、ビス
6hによって一体化された場合は、左半体6rにおける
保持材6fの上面と、右半体6sにおける保持材6eの
下面は密着し、かつモータ6kの回転につれて互に逆方
向に振動するから、扇型刃板6a・6bも重ね合わせ用
のビス2hに兼用された中心に対して回動的に振動し、
扇型刃板6a・6bの鋭利な断面を持つ多数の鋸刃状切
欠部a間に入った体毛はその鋭利な断面により切断に至
る。
【0115】くし歯部5は頂部に切れ目5aがつけられ
た帽子状のもので、内部は中空となっている。特に、シ
ェーバーヘッド本体の、くし歯部5が装着される面より
突出している2枚に重ね合されている扇型刃板6a・6
bを覆う空間は、扇型刃板が互に逆方向に振動すること
をさまたげることなく、かつ密着が必要以上に離れるこ
とのない程度の精密さで具備されなければならないの
で、製作に当っては一体成型するのがよい。本例のもの
は、アルミニウムのダイキャスト成型としているが、精
密さが保証できるならば、プラスチック、或は他の材料
でも差支えはない。
【0116】また、くし歯部5のシェーバーヘッド本体
へ装着される面には、その面に垂直に板5cが同じく一
体成型で具備され、かつその他端には、固定孔5bが具
備されていて、装着完了時にピン6dを挿入したとき、
丁度その孔に貫通するようにされる。
【0117】把手部Aの先端部外周雄螺子部1aと、シ
ェーバーヘッドCの雌螺子穴2dとを螺合させて把手部
AとシェーバーヘッドCを結合させると把手部A側のキ
ャップ状栓体1dの中央部の電極体1eと、シェーバー
ヘッドC側の雌螺子穴2dの中心部に位置する電極板6
zにカシメてある電極棒6k′の先端が接触して電極棒
6k′が電極板6zのバネ性に抗し押され後退して行
く。把手部AとシェーバーヘッドCが十分ねじ込まれて
結合された状態において、電極体1eと電極棒6k′の
先端とが電極板6zの曲げ反発力で安定に接触状態に保
たれる。
【0118】把手部Aの左右のスイッチSW1・SW2
のうちいずれか一方(或は両方)を先端方向へ前進させ
てスイッチコンタクト1mの先端部が帯電極2qに接触
すると、モータ6kに対する通電経路が閉成し、モータ
6kが回転し、扇型刃板6a・6bが振動する。
【0119】即ち、図18の回路図のように、把手部A
内の3本直列乾電池の正極(+)→電極体1e→電極棒
6k′→電極板6z→リード線→モータ端子6h′→モ
ータ6kのもう一方の端子6g′→リード線→帯電極2
q→スイッチコンタクト1m→導電性把手部A→導電性
筒蓋1c→導電性コイルバネ1f→電池の負極(−)の
経路で電流が流れる。
【0120】スライドスイッチ1kを後退させるとスイ
ッチコンタクト1mが帯電極2qから離れるので、経路
は断たれ、モータ6kは停止する。
【0121】一般に、ひげそり用のシェーバーは、器具
本体に対し固定されている固定刃と、器具本体に対して
相対的に往復運動または回動運動する可動刃とより構成
され、固定刃に設けられた開孔部に進入した体毛(ひ
げ)を可動刃で切断するものであった。またモミアゲ用
に供せられるシェーバーも開孔部が、周囲が閉じた孔で
なく、一端が開いたU字状となっているものの、固定刃
と、可動刃が備えられている点では、全く同じと考えら
れる。
【0122】一方、体毛についていうならば、「ひげ」
などにみられる直立性の剛毛では、周囲が閉じた開孔部
であっても容易に進入が可能で、したがって、このよう
な固定刃と可動刃を備えたものであっても一向に差支え
なく、むしろ一方では望ましい方法であったと考えられ
る。
【0123】しかし、ひげ以外の体毛は、部位にもよる
が、一般には長く、屈曲しているか、或は短く屈曲して
いるのが通常で、このような体毛は周囲が閉じた開孔部
には仲々進入できず、したがって切断に不具合を生ず
る。この場合、モミアゲ用の一端が開いた開孔部を有す
るものでは、進入は可能であるが、固定刃の強度を確保
するための刃のセン断角を鋭角とすることができないの
で、切れ味が悪く、ひげ以外には適合しなかった。
【0124】本例のシェーバーヘッドBの場合は、かか
る体毛切断に関する不具合を抜本的に改善することがで
きる。即ち、すでに述べた如く、不具合の根本的原因
は、第一に、固定刃と可動刃が本体に対して判然と分け
られていることにあり、第二に、相対運動が往復運動か
一方向回転運動のいずれかを選択していることにある。
本例では、これら2点を改め先ず第一に、2枚の刃板6
a・6bを本体に対していずれも等しく相対的に反対方
向に動く可動刃としたこと、第二に運動を、往復運動と
回転運動の双方の特徴を合せ持つ、扇状振動としたこと
にある。さらに可動刃には、一端を開放したU字開孔部
を設け、屈曲した体毛の進入を容易ならしめることがで
き、その結果、本例の機構は、恰かも多数の微小な鋏が
一列に一斉に作動するかの如き動作をすることとなり、
屈曲した体毛切断にかかる従来生じていた不具合を抜本
的に排除することが可能となった。
【0125】(G)その他 1)把手部Aに対するヒータヘッドBやシェーバーヘッ
ドCの着脱手段構成、ヒータヘッドBやシェーバーヘッ
ドCのヘッド本体に対するくし歯部3や5の着脱手段構
成は、図示例の螺合式や、弾性鈎状脚部式、ピン挿入式
に限らず、その他任意の手段構成にすることができる。
【0126】2)ヒータヘッドBのくし歯部3のくし歯
板は1枚だけとした形態のものとすることもできる。
【0127】3)ヒータヘッドBの通電発熱体2aはそ
の両端側の給電用電極部材2b・2cを含めてヒータヘ
ッド本体に対して着脱自在のヒータカートリッジとして
構成することもできる。
【0128】この場合、該ヒータカートリッジがヒータ
ヘッド本体に装着された状態において、ヒータカートリ
ッジ側の通電発熱体2aが熱膨張しても弛まないように
テンションを与える通電発熱体引っ張り手段をヒータヘ
ッド本体側に具備させるのがよい。
【0129】4)通電発熱体2aは、給電用電極部材2
b・2c間に渡した線状体もしくは棒状体であり、該線
状体もしくは棒状体は給電用電極部材間に電気的に導通
させた通電発熱体と、この通電発熱体を内包して該通電
発熱体の熱で加熱されて間接的に発熱し、熱による線膨
張で給電用電極部材間で実質的に伸び弛みを生じない絶
縁外郭からなるものとすることで、通電発熱体引っ張り
手段を配設具備する必要性がなくなり、器具の構成を簡
略化できる。
【0130】図19はそのような通電発熱体2aの例の
構成模型図である。本例の通電発熱体2aは、芯線(通
電発熱線)aとして0.1〜0.14m/mφのニクロ
ム細線を用い、これを、内面に絶縁体b例えばアルミナ
などを設けた筒状体c(例えばニッケルなどの引抜材)
に挿入収容もしくは埋め込んだ、リジッドな細棒状体で
ある。d・dは上記筒状体b・cの両端部から露出させ
たニクロム細線aのリード部である。絶縁外装b・cは
筒状体cと内面絶縁体bを含めて肉厚0.2〜0.4m
/m程度のものである。
【0131】5)把手部の内蔵電源は乾電池でなく、充
電池とすることもできる。その充電池に対する充電器具
をセットにすることもできる。
【0132】ヒータヘッドBの通電発熱体2a、シェー
バーヘッドCの駆動部(モータ)に対する給電電源は直
流・交流何れでもよいし、商用電源等の外部電源とする
こともできる。
【0133】この場合、把手部A側に外部電源との接続
コネクタ部や外部電源から入力される電圧または電流も
しくはその両者を変換するコンバータを内蔵させること
ができる。通電発熱体2aに対する給電を内蔵バッテリ
で行う方式と外部電源で行う方式の両用に対応できるよ
うにすることもできる。コンバータは器具と別体に具備
させることもできる。
【0134】図20の例は、把手部筒蓋1cの内部に導
電性コイルバネ1fの代わりに、外部電源のACアダプ
タ(不図示)からの出力プラグ(不図示)を差し込むコ
ネクタ4を具備させたものである。コネクタ4の一方の
電極は筒蓋1cに導通させ、他方の電極は適当な方法を
持って電極体1eに導通させることで、外部電源方式で
通電発熱体2aに対する給電を行わせることできる。把
手部Aは電池収容のための空間が必要なくなるため、そ
の長さを短くして器具の更なる小型化ができる。また1
つの筒蓋1cに電池用の導電性コイルバネ1fと外部電
源用のコネクタ4の両方を具備させ、適当な方法、例え
ば中心電極体だけを備えた疑似電池などを併用して、内
部電池方式と外部電源方式の両用に対応させることもで
きる。
【0135】6)シェーバーヘッドCの刃物手段として
の電動刃物機構は図示例の構造のものに限定されるもの
ではないことは勿論であり、固定刃と可動刃からなるも
のでも、可動刃が直線的に往復移動駆動されるものであ
ってもよい。
【0136】電動刃物機構の駆動部(モータ)は把手部
A(器具本体)側に具備させることもできる。
【0137】くし歯部5を具備させないものとすること
もできる。刃物手段は固定の剃刀刃部としてもよい。
【0138】7)くし歯部と、該くし歯部に梳き入れた
体毛を切断する、前記例のような電動刃物機構を具備さ
せたシェーバー単機能体毛処理具として構成することも
できる。
【0139】この場合も、携帯性やくし歯部の洗浄や交
換のために、くし歯部を体毛処理具本体に対して着脱自
在にする構成、把手部に連設のくし歯部及び該くし歯部
に梳き入れた体毛を切断する電動刃物機構を有する頭部
を備える体毛処理具で、くし歯部は頭部に対して着脱自
在にする構成、頭部は把手部に対して着脱自在にする構
成、頭部は把手部に対して着脱自在であり、くし歯部は
頭部に対して着脱自在にする構成等にできる。
【0140】また、電動刃物機構の駆動部に対する給電
電源が外部電源であり、体毛処理具本体または把手部に
該外部電源との接続コネクタ部を有する構成、外部電源
の電圧または電流もしくはその両者を変換するコンバー
タを備える構成、コンバータが器具本体に内蔵されてい
るもしくは器具本体とは別に備えられている構成、電動
刃物機構の駆動部に対する給電を器具本体の内蔵バッテ
リで行う方式と外部電源で行う方式の両用に対応できる
構成等にすることができる。
【0141】
【発明の効果】以上のように本発明の体毛処理具は、器
具本体もしくは把手部と、くし歯部および該くし歯部の
くし歯の間に梳き入れた体毛と接触するとともに通電さ
れることで発熱して該接触体毛を焼切る通電発熱体を有
し、前記器具本体もしくは把手部に対して着脱自在の第
1のアタッチメント(ヒータヘッド)と、前記器具本体
もしくは把手部に対して第1のアタッチメントと取り替
えて着脱自在で、体毛を切断する刃物手段部を有する第
2のアタッチメント(シェーバーヘッド)とで構成した
体毛処理具であるから、毛先に丸みをもたせて体毛を切
断処理したい場合には、器具本体もしくは把手部に第1
のアタッチメントを装着することで、該第1のアタッチ
メントのくし歯部のくし歯の間に梳き入れた体毛を通電
発熱体で焼切って毛先に丸みをもたせて体毛を切断処理
することができ、また体毛を生えぎわから切断処理した
い場合には、器具本体もしくは把手部に第2のアタッチ
メントを装着することで、該第2のアタッチメントによ
り体毛の生えぎわからの切断処理ができる。
【0142】格納や携帯の際は、器具を、器具本体もし
くは把手部、第1のアタッチメント、第2のアタッチメ
ントの3つに分離分割して全体にコンパクトに格納処置
でき、また携帯利便性がよくなる。
【0143】第1のアタッチメントおよび第2のアタッ
チメント、もしくは器具本体のくし歯部はそれぞれのア
タッチメント本体に対して着脱自在とすることで、くし
歯部の洗浄や消毒の際は、該くし歯部をアタッチメント
本体もしくは器具本体から外すことでこれを水や中性洗
剤水溶液、逆性石ケン水などで内部・外部とも全体的に
十分に丸洗い・消毒処置することが可能となる。
【0144】これにより、ユーザは必要に応じて上記の
要領にてくし歯部を洗浄・消毒して常にくし歯部を清潔
に保つことができ、個人用はもとより、不特定多数を相
手とする業務用としても衛生上十分に対応できる。
【0145】またくし歯部に歯折れなどの破損を生じた
場合には、そのくし歯部のみを新品と部品交換して対応
することができ、くし歯部の破損のためにアタッチメン
トもしくは器具全体を廃棄する不経済をなくすことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例の体毛処理具の、把手部、第1のア
タッチメント(ヒータヘッド)、第2のアタッチメント
(シェーバーヘッド)の斜視図
【図2】把手部に第1のアタッチメントを装着した状態
の斜視図
【図3】(a)・(b)・(c)・(d)・(e)はそ
の右側面図・平面図・底面図・正面図・背面図
【図4】把手部と、第1のアタッチメントと、くし歯部
とを取り外した状態の外観斜視図
【図5】その一部切欠き分解斜視図
【図6】スライドスイッチ部分の拡大縦断面図
【図7】スライドスイッチ部分の分解斜視図
【図8】第1のアタッチメント本体の分解斜視図
【図9】第1のアタッチメント本体外殻の左右半体の内
面図
【図10】くし歯部の分解斜視図
【図11】通電経路図
【図12】把手部に第2のアタッチメントを装着した状
態の斜視図
【図13】(a)・(b)・(c)・(d)・(e)は
その右側面図・平面図・底面図・正面図・背面図
【図14】把手部と、第2のアタッチメントと、くし歯
部とを取り外した状態の一部切欠き分解斜視図
【図15】扇型刃板の拡大平面図
【図16】くし歯部の横断面模型図
【図17】第2のアタッチメント本体の分解斜視図
【図18】通電経路図
【図19】リジッドな細棒状体の通電発熱体の構成模型
【図20】内部に外部電源接続用コネクタを具備させた
把手部蓋体の一部切欠き斜視図
【符号の説明】
A 把手部(器具本体) B 第1のアタッチメント(ヒータヘッド) C 第2のアタッチメント(シェーバーヘッド) 3・5 くし歯部 2a 通電発熱体 3a・3b 左右のくし歯板 6a・6b 扇型刃板

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】器具本体と、 くし歯部および該くし歯部のくし歯の間に梳き入れた体
    毛と接触するとともに通電されることで発熱して該接触
    体毛を焼切る通電発熱体を有し、前記器具本体に対して
    着脱自在の第1のアタッチメントと、 前記器具本体に対して第1のアタッチメントと取り替え
    て着脱自在で、体毛を切断する刃物手段部を有する第2
    のアタッチメントとを有することを特徴とする体毛処理
    具。
  2. 【請求項2】 第1のアタッチメントのくし歯部は間隔
    を置いて側面を対向させて並設した2枚のくし歯板を具
    備し、その2枚のくし歯板の間に通電発熱体が存在して
    いることを特徴とする請求項1に記載の体毛処理具。
  3. 【請求項3】 第1のアタッチメントには通電発熱体の
    支持手段、通電発熱体に対する給電路構成部材が内蔵さ
    れていることを特徴とする請求項1または2に記載の体
    毛処理具。
  4. 【請求項4】 第1のアタッチメントの通電発熱体は該
    アタッチメント本体に対して着脱交換自在のヒータカー
    トリッジとされていることを特徴とする請求項1ないし
    3の何れか1つに記載の体毛処理具。
  5. 【請求項5】 第1のアタッチメントの通電発熱体は給
    電用電極部材間に張り渡した線材であることを特徴とす
    る請求項1ないし4の何れか1つに記載の体毛処理具。
  6. 【請求項6】 第1のアタッチメントの通電発熱体は給
    電用電極部材間に張り渡した線材であり、該通電発熱体
    に常時張り力を与える、或は該通電発熱体のヒータカー
    トリッジが該アタッチメント本体に装着された状態にお
    いて該ヒータカートリッジの通電発熱体に常時張り力を
    与える、通電発熱体引っ張り手段を該アタッチメント本
    体に具備させてあることを特徴とする請求項1ないし5
    の何れか1つに記載の体毛処理具。
  7. 【請求項7】 第1のアタッチメントの通電発熱体がニ
    クロム線であることを特徴とする請求項1ないし6の何
    れか1つに記載の体毛処理具。
  8. 【請求項8】 第1のアタッチメントの通電発熱体は、
    給電用電極部材間に渡した線状体もしくは棒状体であ
    り、該線状体もしくは棒状体は給電用電極部材間に電気
    的に導通させた通電発熱体と、この通電発熱体を内包し
    て該通電発熱体の熱で加熱されて間接的に発熱し、熱に
    よる線膨張で給電用電極部材間で実質的に伸び弛みを生
    じない絶縁外郭からなることを特徴とする請求項1ない
    し5の何れか1つに記載の体毛処理具。
  9. 【請求項9】 第1のアタッチメントのくし歯部は該ア
    タッチメント本体に対して着脱自在であることを特徴と
    する請求項1ないし8の何れか1つに記載の体毛処理
    具。
  10. 【請求項10】 第2のアタッチメントの刃物手段部は
    電動刃物機構であることを特徴とする請求項1ないし9
    の何れか1つに記載の体毛処理具。
  11. 【請求項11】 第2のアタッチメントの刃物手段部は
    剃刀刃部であることを特徴とする請求項1ないし9の何
    れか1つに記載の体毛処理具。
  12. 【請求項12】 第2のアタッチメントは、くし歯部を
    有し、刃物手段部は該くし歯部のくし歯の間に梳き入れ
    た体毛を切断することを特徴とする請求項1ないし11
    の何れか1つに記載の体毛処理具。
  13. 【請求項13】 第2のアタッチメントのくし歯部は該
    アタッチメント本体に対して着脱自在であることを特徴
    とする請求項12に記載の体毛処理具。
  14. 【請求項14】 第2のアタッチメントの電動刃物機構
    は、2枚重ねの鋸歯状刃板を有し、該2枚の刃板が互い
    に摺り合わせ的に移動駆動され、該2枚の刃板鋸歯部の
    相互開閉動で体毛が挟み切られることを特徴とする請求
    項10、12、13の何れか1つに記載の体毛処理具。
  15. 【請求項15】 2枚重ねの鋸歯状刃板は共通の支軸を
    中心に互いに逆位相で摺り合わせ的に旋回駆動される扇
    型刃板であることを特徴とする請求項14に記載の体毛
    処理具。
  16. 【請求項16】 電動刃物機構の駆動部は第2のアタッ
    チメント側もしくは器具本体側にあることを特徴とする
    請求項10、12ないし15の何れか1つに記載の体毛
    処理具。
  17. 【請求項17】 器具本体の内部を、該器具本体に装着
    した第1のアタッチメントの通電発熱体に対する、また
    は該器具本体に装着した第2のアタッチメントの電動刃
    物機構の駆動部に対する給電電源としての乾電池や充電
    池等のバッテリ収容部としたことを特徴とする請求項1
    ないし10、12ないし16の何れか1つに記載の体毛
    処理具。
  18. 【請求項18】 器具本体に充電池を具備させた場合の
    該充電池に対する充電器具が器具本体もしくは器具本体
    とは別に備えられていることを特徴とする請求項17に
    記載の体毛処理具。
  19. 【請求項19】 器具本体に装着した第1のアタッチメ
    ントの通電発熱体に対する、または該器具本体に装着し
    た第2のアタッチメントの電動刃物機構の駆動部に対す
    る給電電源が外部電源であり、器具本体に該外部電源と
    の接続コネクタ部を有することを特徴とする請求項1な
    いし10、12ないし16の何れか1つに記載の体毛処
    理具。
  20. 【請求項20】 外部電源の電圧または電流もしくはそ
    の両者を変換するコンバータを備えることを特徴とする
    請求項19に記載の体毛処理具。
  21. 【請求項21】 コンバータが器具本体に内蔵されてい
    る、もしくは器具本体とは別に備えられていることを特
    徴とする請求項20に記載の体毛処理具。
  22. 【請求項22】 器具本体に装着した第1のアタッチメ
    ントの通電発熱体に対する、または該器具本体に装着し
    た第2のアタッチメントの電動刃物機構の駆動部に対す
    る給電を器具本体の内蔵バッテリで行う方式と外部電源
    で行う方式の両用に対応できることを特徴とする請求項
    1ないし10、12ないし16の何れか1つに記載の体
    毛処理具。
  23. 【請求項23】 くし歯部と、該くし歯部に梳き入れた
    体毛を切断する電動刃物機構を有する体毛処理具。
  24. 【請求項24】 くし歯部が体毛処理具本体に対して着
    脱自在であることを特徴とする請求項23に記載の体毛
    処理具。
  25. 【請求項25】把手部と、 該把手部に連設のくし歯部及び該くし歯部に梳き入れた
    体毛を切断する電動刃物機構を有する頭部を備える体毛
    処理具であり、 くし歯部は頭部に対して着脱自在であることを特徴とす
    る体毛処理具。
  26. 【請求項26】把手部と、 該把手部に連設のくし歯部及び該くし歯部に梳き入れた
    体毛を切断する電動刃物機構を有する頭部を備える体毛
    処理具であり、 頭部は把手部に対して着脱自在であることを特徴とする
    体毛処理具。
  27. 【請求項27】把手部と、 該把手部に連設のくし歯部及び該くし歯部に梳き入れた
    体毛を切断する電動刃物機構を有する頭部を備える体毛
    処理具であり、 頭部は把手部に対して着脱自在であり、くし歯部は頭部
    に対して着脱自在であることを特徴とする体毛処理具。
  28. 【請求項28】 電動刃物機構は、2枚重ねの鋸歯状刃
    板を有し、該2枚の刃板が互いに摺り合わせ的に移動駆
    動され、該2枚の刃板鋸歯部の相互開閉動で体毛が挟み
    切られることを特徴とする請求項23ないし27の何れ
    か1つに記載の体毛処理具。
  29. 【請求項29】 2枚重ねの鋸歯状刃板は共通の支軸を
    中心に互いに逆位相で摺り合わせ的に旋回駆動される扇
    型刃板であることを特徴とする請求項28に記載の体毛
    処理具。
  30. 【請求項30】 電動刃物機構の駆動部は頭部もしくは
    把手側にあることを特徴とする請求項25ないし29の
    何れか1つに記載の体毛処理具。
  31. 【請求項31】 体毛処理具本体または把手部の内部を
    電動刃物機構の駆動部に対する給電源としての乾電池や
    充電池等のバッテリ収容部としたことを特徴とする請求
    項23ないし30の何れか1つに記載の体毛処理具。
  32. 【請求項32】 器具本体または把手部に充電池を具備
    させた場合の該充電池に対する充電器具が器具本体また
    は把手部、もしくは器具本体または把手部とは別に備え
    られていることを特徴とする請求項31に記載の体毛処
    理具。
  33. 【請求項33】 電動刃物機構の駆動部に対する給電電
    源が外部電源であり、体毛処理具本体または把手部に該
    外部電源との接続コネクタ部を有することを特徴とする
    請求項23ないし30の何れか1つに記載の体毛処理
    具。
  34. 【請求項34】 外部電源の電圧または電流もしくはそ
    の両者を変換するコンバータを備えることを特徴とする
    請求項33に記載の体毛処理具。
  35. 【請求項35】 コンバータが器具本体または把手部に
    内蔵されている、もしくは器具本体または把手部とは別
    に備えられていることを特徴とする請求項34に記載の
    体毛処理具。
  36. 【請求項36】 電動刃物機構の駆動部に対する給電を
    器具本体または把手部の内蔵バッテリで行う方式と外部
    電源で行う方式の両用に対応できることを特徴とする請
    求項23ないし30の何れか1つに記載の体毛処理具。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0950365A1 (en) * 1998-04-15 1999-10-20 Matsushita Electric Works, Ltd. Epilating device for removal of body hair
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JP2014014520A (ja) * 2012-07-09 2014-01-30 Ya Man Ltd 美容器及び美容器システム
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KR20210001558A (ko) * 2019-06-28 2021-01-06 (주)머티리얼앤디자인 전자장치 패키지

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