JPH0924838A - 薄形矩形物等搬送方法およびその装置 - Google Patents
薄形矩形物等搬送方法およびその装置Info
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- JPH0924838A JPH0924838A JP19802595A JP19802595A JPH0924838A JP H0924838 A JPH0924838 A JP H0924838A JP 19802595 A JP19802595 A JP 19802595A JP 19802595 A JP19802595 A JP 19802595A JP H0924838 A JPH0924838 A JP H0924838A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gantry
- back plate
- thin rectangular
- vehicle
- rectangular object
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G49/00—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for
- B65G49/05—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for fragile or damageable materials or articles
- B65G49/06—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for fragile or damageable materials or articles for fragile sheets, e.g. glass
- B65G49/062—Easels, stands or shelves, e.g. castor-shelves, supporting means on vehicles
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 板状または薄形の形状物のうち、破損しやす
い例えば板ガラス、サッシ完成品、絵画等の額装美術
品、パネル、ベニヤ板、石膏ボード等は、多数または他
種類のものを同時に運搬・搬送する場合に、運搬・搬送
物の損傷を防止するために従来から馬式(立て掛け式)
台車が多用されてきた。従来の馬式台車は車両で搬送す
る場合においては、重量が重く、搬送物の固定が面倒で
あり、特に車両1台あたりの積載効率が悪かった。 【構成】 架台の主要部を構成する枠体と、搬送物を支
持する背板とから成るものにおいて、背板を枠体に対し
て位置調節可能に構成すると共に、紐体もしくは帯体を
位置調節可能に固定する機構を配設し、かつ枠体から前
方に突出する腕材を配設してこの腕材に第2の背板を位
置調節可能に配置して成り、この架台をトラック等の車
両の荷台に、架台の横方向の移動を規制する手段を配設
し前記架台を前記規制手段に適合させて荷台に搭載し、
車両の荷台に配設した架台の縦方向の移動を規制する架
台固定手段で架台を固定して搬送するようにした。
い例えば板ガラス、サッシ完成品、絵画等の額装美術
品、パネル、ベニヤ板、石膏ボード等は、多数または他
種類のものを同時に運搬・搬送する場合に、運搬・搬送
物の損傷を防止するために従来から馬式(立て掛け式)
台車が多用されてきた。従来の馬式台車は車両で搬送す
る場合においては、重量が重く、搬送物の固定が面倒で
あり、特に車両1台あたりの積載効率が悪かった。 【構成】 架台の主要部を構成する枠体と、搬送物を支
持する背板とから成るものにおいて、背板を枠体に対し
て位置調節可能に構成すると共に、紐体もしくは帯体を
位置調節可能に固定する機構を配設し、かつ枠体から前
方に突出する腕材を配設してこの腕材に第2の背板を位
置調節可能に配置して成り、この架台をトラック等の車
両の荷台に、架台の横方向の移動を規制する手段を配設
し前記架台を前記規制手段に適合させて荷台に搭載し、
車両の荷台に配設した架台の縦方向の移動を規制する架
台固定手段で架台を固定して搬送するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として薄形矩形物等
で例えば板ガラス、サッシ、絵画等の額装美術品、パネ
ル等を多数同時に搬送するための方法と、この方法を実
施するための搬送装置に関する。
で例えば板ガラス、サッシ、絵画等の額装美術品、パネ
ル等を多数同時に搬送するための方法と、この方法を実
施するための搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】板状または薄形の形状物のうち、破損し
やすい例えば板ガラス、サッシ完成品、絵画等の額装美
術品、パネル、ベニヤ板、石膏ボード等は、多数または
他種類のものを同時に運搬・搬送する場合に、運搬・搬
送物の損傷を防止するために従来から馬式(立て掛け
式)台車が多用されてきた。この一般的なものを図1
2、図13に示す。図12は両積みタイプで搬送物の保
護桟が横方向に架設されているものであり、図13は同
じく搬送物の保護桟が縦方向に架設されているものであ
る。いずれのものも図示と同様の片積みタイプがある。
やすい例えば板ガラス、サッシ完成品、絵画等の額装美
術品、パネル、ベニヤ板、石膏ボード等は、多数または
他種類のものを同時に運搬・搬送する場合に、運搬・搬
送物の損傷を防止するために従来から馬式(立て掛け
式)台車が多用されてきた。この一般的なものを図1
2、図13に示す。図12は両積みタイプで搬送物の保
護桟が横方向に架設されているものであり、図13は同
じく搬送物の保護桟が縦方向に架設されているものであ
る。いずれのものも図示と同様の片積みタイプがある。
【0003】これらの台車をトラック等の車両に搭載し
て搬送するわけであるが、台車を車両に固定して使用す
る場合は別として、台車に搬送物を載せた後でクレーン
で台車を吊り上げて車両に搭載するか、もしくはフォー
クリフトで車両に搭載するか、または台車の下面に車輪
を装備しておいて台車の置かれている床面と車両の荷台
面が同じ高さになるように予め構成しておき台車を車輪
で移動して車両に搭載する方法がとられていた。目的地
で台車を車両から降ろす場合もそれぞれ同様の方法で行
われていた。また一部では架台の下面に車輪を装備し、
トラックの荷台後部が垂直に昇降する装置を備えたもの
を利用して積載物の荷積み、荷降ろしを行っていた。
て搬送するわけであるが、台車を車両に固定して使用す
る場合は別として、台車に搬送物を載せた後でクレーン
で台車を吊り上げて車両に搭載するか、もしくはフォー
クリフトで車両に搭載するか、または台車の下面に車輪
を装備しておいて台車の置かれている床面と車両の荷台
面が同じ高さになるように予め構成しておき台車を車輪
で移動して車両に搭載する方法がとられていた。目的地
で台車を車両から降ろす場合もそれぞれ同様の方法で行
われていた。また一部では架台の下面に車輪を装備し、
トラックの荷台後部が垂直に昇降する装置を備えたもの
を利用して積載物の荷積み、荷降ろしを行っていた。
【0004】台車の材質についてみれば、主構造部は
鉄、アルミ、木で構成され、搬送物との接触部は木、ゴ
ム、樹脂で構成されていた。また、搬送物の固定方法に
ついては、主要構成部である枠体に固定して配設したフ
ック状の金具にロープ又はゴムバンド等を使用して搬送
物の転倒、位置ずれ等による搬送物の損傷を防止してい
た。また一部では、前記ロープ又はゴムバンドを係止す
るフック状の金具が左右方向に移動可能に構成されたも
のが利用されていた。
鉄、アルミ、木で構成され、搬送物との接触部は木、ゴ
ム、樹脂で構成されていた。また、搬送物の固定方法に
ついては、主要構成部である枠体に固定して配設したフ
ック状の金具にロープ又はゴムバンド等を使用して搬送
物の転倒、位置ずれ等による搬送物の損傷を防止してい
た。また一部では、前記ロープ又はゴムバンドを係止す
るフック状の金具が左右方向に移動可能に構成されたも
のが利用されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これら従来の搬送にお
いては、台車の重量が重く、かつ搬送物の固定が面倒で
あり、加えて、特に車両1台あたりの積載効率が悪い等
の問題点があった。
いては、台車の重量が重く、かつ搬送物の固定が面倒で
あり、加えて、特に車両1台あたりの積載効率が悪い等
の問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、架台
の主要部を構成する枠体と、搬送物を支持する背板とか
ら成るものにおいて、背板を枠体に対して位置調節可能
に構成し、枠体から前方に突出する腕材を配設し、この
腕材に1段または複数段の背板を係止して成り、枠体の
下部に車輪を配設して成る搬送用架台と、トラック等の
車両の荷台に架台の横方向に移動を規制する手段を配設
し、前記架台を前記規制手段に適合させて荷台に搭載
し、車両の荷台に配設した架台の縦方向の移動を規制す
る架台固定手段で架台を固定して搬送するようにした。
の主要部を構成する枠体と、搬送物を支持する背板とか
ら成るものにおいて、背板を枠体に対して位置調節可能
に構成し、枠体から前方に突出する腕材を配設し、この
腕材に1段または複数段の背板を係止して成り、枠体の
下部に車輪を配設して成る搬送用架台と、トラック等の
車両の荷台に架台の横方向に移動を規制する手段を配設
し、前記架台を前記規制手段に適合させて荷台に搭載
し、車両の荷台に配設した架台の縦方向の移動を規制す
る架台固定手段で架台を固定して搬送するようにした。
【0007】またトラック等の車両の荷台の後部ゲート
が垂直に昇降する手段を備え、荷台に架台の横方向の移
動を規制する手段を配設し、前記架台を前記規制手段に
適合させて荷台に搭載し、車両の荷台に配設した架台の
縦方向の移動を規制する架台固定手段で架台を固定して
搬送することで、前記従来の問題点を解決したものであ
る。
が垂直に昇降する手段を備え、荷台に架台の横方向の移
動を規制する手段を配設し、前記架台を前記規制手段に
適合させて荷台に搭載し、車両の荷台に配設した架台の
縦方向の移動を規制する架台固定手段で架台を固定して
搬送することで、前記従来の問題点を解決したものであ
る。
【0008】
【実施例】図示の実施例に基づいて更に詳細に説明す
る。図1ないし図9は本発明に係る架台の好適な実施例
を示す図であり、図において、1は架台床、2は縦架
台、3は傾斜架台であり、架台床1の下面には車輪4が
配設されている。車輪4は後述のレール10に適合した
形状の車輪が選択される。架台床1には従来の架台と同
様に受け台5が配設されている。6は傾斜架台に係止し
た背板である。
る。図1ないし図9は本発明に係る架台の好適な実施例
を示す図であり、図において、1は架台床、2は縦架
台、3は傾斜架台であり、架台床1の下面には車輪4が
配設されている。車輪4は後述のレール10に適合した
形状の車輪が選択される。架台床1には従来の架台と同
様に受け台5が配設されている。6は傾斜架台に係止し
た背板である。
【0009】傾斜架台3には、搬送物を固定するための
紐状もしくは帯状の固定部材7を係止する係合穴31を
配置した背板6が取付位置調節可能に係止されていて、
搬送物の種類や形状に応じた位置に背板6を係止すると
共に、この背板6の任意の位置に固定部材7を係止でき
るようになっている。背板6の位置調節機構は、例え
ば、傾斜架台3に所定間隔で係合穴32を配設しこの係
合穴32に係合する丸落とし34を背板6の片端もしく
は両端に配置しておけばよい。加えてこの背板6には所
定間隔で係合穴31を形成し、紐状もしくは帯状の固定
部材7の両端に形成したループ部71と係合可能に成さ
れていて、係合穴31とループ部71を貫通するように
ピン72を差し込むことにより、固定部材7の位置を調
節可能にしている。
紐状もしくは帯状の固定部材7を係止する係合穴31を
配置した背板6が取付位置調節可能に係止されていて、
搬送物の種類や形状に応じた位置に背板6を係止すると
共に、この背板6の任意の位置に固定部材7を係止でき
るようになっている。背板6の位置調節機構は、例え
ば、傾斜架台3に所定間隔で係合穴32を配設しこの係
合穴32に係合する丸落とし34を背板6の片端もしく
は両端に配置しておけばよい。加えてこの背板6には所
定間隔で係合穴31を形成し、紐状もしくは帯状の固定
部材7の両端に形成したループ部71と係合可能に成さ
れていて、係合穴31とループ部71を貫通するように
ピン72を差し込むことにより、固定部材7の位置を調
節可能にしている。
【0010】背板6および紐もしくは帯状の固定部材7
とその位置調節機構についてその他の例を述べると、五
洋産業株式会社からトラックレールの名称で販売されて
いる部材およびラッシングベルトの名称で販売されてい
る帯状部材ならびにこのラッシングベルトや紐状部材用
で前記トラックレールに適合するロープタイオフの名称
で販売されている金具が有効に使用可能である。その他
の類似の機能を有するものであれば、前記と同様に利用
可能である。また、背板6の端部は、図5に示すように
バネ23を内蔵した入れ子式構造のように伸縮機構を有
するものが効果的に使用され得る。
とその位置調節機構についてその他の例を述べると、五
洋産業株式会社からトラックレールの名称で販売されて
いる部材およびラッシングベルトの名称で販売されてい
る帯状部材ならびにこのラッシングベルトや紐状部材用
で前記トラックレールに適合するロープタイオフの名称
で販売されている金具が有効に使用可能である。その他
の類似の機能を有するものであれば、前記と同様に利用
可能である。また、背板6の端部は、図5に示すように
バネ23を内蔵した入れ子式構造のように伸縮機構を有
するものが効果的に使用され得る。
【0011】すなわち、傾斜架台3に前記トラックレー
ルを固定するかもしくは傾斜架台3そのものをトラック
レールで構成する一方、別の背板6用のトラックレール
の両端にロープタイオフを固定して傾斜架台3に対して
着脱可能に成し、必要に応じて所望の位置にこの背板6
を取り付けるように構成し得るものである。しかも、こ
の背板6が前記トラックレールで構成されているので、
両端または片方端に前記ロープタイオフを取り付けた固
定部材7を任意の位置でトラックレールに固定できるも
のである。
ルを固定するかもしくは傾斜架台3そのものをトラック
レールで構成する一方、別の背板6用のトラックレール
の両端にロープタイオフを固定して傾斜架台3に対して
着脱可能に成し、必要に応じて所望の位置にこの背板6
を取り付けるように構成し得るものである。しかも、こ
の背板6が前記トラックレールで構成されているので、
両端または片方端に前記ロープタイオフを取り付けた固
定部材7を任意の位置でトラックレールに固定できるも
のである。
【0012】一方、図1、図3に示すように傾斜架台3
から腕材9を延設すると、種類や搬送先の異なる搬送物
を同一の架台に積載して搬送することができ、搬送の効
率化が図れる。そこで、必要に応じて腕材9を装着でき
るように腕枠91を抜き差し蝶番92で傾斜架台3に係
止し、必要個所に適宜腕材9を係止するものである。腕
材9は、端部には丸落とし93をそなえていて、腕枠9
1に穿設した係合穴94の適宜位置で係止可能に構成さ
れている。また、腕材9には第2の背板61を係止する
手段が設けてあり、任意の位置で第2の背板61を係止
可能である。すなわち腕材9の内側に係合穴95を設
け、第2の背板61の端部に配置した丸落とし96を所
望位置で係合すれば任意の位置で第2の背板61を係止
することが可能になる。別の手段としては、腕材9の上
側に突起97を配置し、第2の背板61の端部に配置し
たフック部62を突起97に係合させることによって、
第2の背板61を有効に位置調節可能に配設可能であ
る。また、積み荷の一部を降ろして第2の背板61を取
り外した後は腕材9が不要になるので、蝶番92で腕枠
91を側方に開けば残りの積み荷を楽に降ろせるように
なり、積み荷が少ない場合は腕枠91を取り外しておけ
ば架台の重量が軽減される。
から腕材9を延設すると、種類や搬送先の異なる搬送物
を同一の架台に積載して搬送することができ、搬送の効
率化が図れる。そこで、必要に応じて腕材9を装着でき
るように腕枠91を抜き差し蝶番92で傾斜架台3に係
止し、必要個所に適宜腕材9を係止するものである。腕
材9は、端部には丸落とし93をそなえていて、腕枠9
1に穿設した係合穴94の適宜位置で係止可能に構成さ
れている。また、腕材9には第2の背板61を係止する
手段が設けてあり、任意の位置で第2の背板61を係止
可能である。すなわち腕材9の内側に係合穴95を設
け、第2の背板61の端部に配置した丸落とし96を所
望位置で係合すれば任意の位置で第2の背板61を係止
することが可能になる。別の手段としては、腕材9の上
側に突起97を配置し、第2の背板61の端部に配置し
たフック部62を突起97に係合させることによって、
第2の背板61を有効に位置調節可能に配設可能であ
る。また、積み荷の一部を降ろして第2の背板61を取
り外した後は腕材9が不要になるので、蝶番92で腕枠
91を側方に開けば残りの積み荷を楽に降ろせるように
なり、積み荷が少ない場合は腕枠91を取り外しておけ
ば架台の重量が軽減される。
【0013】背板6および第2の背板61は、本発明の
機能を発揮できれば特に形状を限定するものではない
が、一例を示せば、図4に示すように略U字状の断面を
有する形材の搬送物当接面に保護材63を貼付し、U字
状の対向する面に係合穴31を穿設し一端または両端に
丸落とし34を配置して成る。丸落とし34を一端のみ
に配置する場合は他方端には係合穴31に係合するピン
状の突起(図示せず)を設ける。好ましくは、背板6、
61が回転しないように丸落とし34または突起に隣接
して丸落とし34に係合するのと隣接する係合穴31に
係合する回り止め突起(図示せず)を設けるのが良い。
背板6および第2の背板61を同一の構成にすれば、部
品として共用でき、架台の軽量化ならびに低コスト化が
はかれると同時に、腕材9を併用することによって様々
な寸法の矩形部材等を同一の架台に複数段にして搬送で
きるため、架台の規格化がはかれ、背板6や腕材9を複
数の架台で共通して利用できるものである。
機能を発揮できれば特に形状を限定するものではない
が、一例を示せば、図4に示すように略U字状の断面を
有する形材の搬送物当接面に保護材63を貼付し、U字
状の対向する面に係合穴31を穿設し一端または両端に
丸落とし34を配置して成る。丸落とし34を一端のみ
に配置する場合は他方端には係合穴31に係合するピン
状の突起(図示せず)を設ける。好ましくは、背板6、
61が回転しないように丸落とし34または突起に隣接
して丸落とし34に係合するのと隣接する係合穴31に
係合する回り止め突起(図示せず)を設けるのが良い。
背板6および第2の背板61を同一の構成にすれば、部
品として共用でき、架台の軽量化ならびに低コスト化が
はかれると同時に、腕材9を併用することによって様々
な寸法の矩形部材等を同一の架台に複数段にして搬送で
きるため、架台の規格化がはかれ、背板6や腕材9を複
数の架台で共通して利用できるものである。
【0014】腕材9は傾斜架台3から突出する以外に、
図10に示すように架台頂部12から前方に突出する形
態で、受け台5の腕材9に対向する位置に下腕13を配
設すると共に、腕材9および下腕13のお互いに対向す
る側に嵌合穴14、15を設けて、両端にこの嵌合穴1
4、15に適合する係合部16を設けた縦背板17を配
設しても、機能的には同等の効果を得ることが可能であ
る。この場合、縦背板17は背板6、61と同様に保護
材63を貼付して搬送物の保護をはかると同時にU字状
底面外側にも緩衝材64を貼付し、第1段目に積載した
搬送物を、縦背板17で押さえて固定する機能を持たせ
ることも可能である。搬送物を損傷しないように下腕1
3を受け台5の上面よりも下になるように配置すること
はもちろんである。また、図11に示すように腕材9を
配置せずに下腕13のみ配置し、下腕13に直接帯状の
固定部材7の一端を固定し、他端を架台頂部12に固定
しても同様の機能を得ることができる。
図10に示すように架台頂部12から前方に突出する形
態で、受け台5の腕材9に対向する位置に下腕13を配
設すると共に、腕材9および下腕13のお互いに対向す
る側に嵌合穴14、15を設けて、両端にこの嵌合穴1
4、15に適合する係合部16を設けた縦背板17を配
設しても、機能的には同等の効果を得ることが可能であ
る。この場合、縦背板17は背板6、61と同様に保護
材63を貼付して搬送物の保護をはかると同時にU字状
底面外側にも緩衝材64を貼付し、第1段目に積載した
搬送物を、縦背板17で押さえて固定する機能を持たせ
ることも可能である。搬送物を損傷しないように下腕1
3を受け台5の上面よりも下になるように配置すること
はもちろんである。また、図11に示すように腕材9を
配置せずに下腕13のみ配置し、下腕13に直接帯状の
固定部材7の一端を固定し、他端を架台頂部12に固定
しても同様の機能を得ることができる。
【0015】各実施例においては、第2の背板61につ
いて述べたが、第2の背板61と同様にして更に第3の
背板、第4の背板を積層して構成することも可能であ
り、架台の構成と積載する搬送物の状況に応じて適宜選
択して利用可能である。
いて述べたが、第2の背板61と同様にして更に第3の
背板、第4の背板を積層して構成することも可能であ
り、架台の構成と積載する搬送物の状況に応じて適宜選
択して利用可能である。
【0016】このように規格化された架台を効率よく搬
送するには、従来のように様々な規格の架台を1台の車
両8に混載する非効率的な積載方法ではなく、規格化さ
れて寸法が同一の架台を車両8の荷台20に整然と整列
して積載し、しかも搬送先別に架台を分別して架台の積
み降ろしの効率化をはかるものである。そのために、ま
ず後部に垂直に昇降するゲート82を備えた車両8を用
い、車両8の荷台20には架台の車輪4に適合するレー
ル10を敷設して架台の横方向の移動を規制し、荷台2
0の架台の長さに適合する位置には着脱または傾倒可能
な受け具21を配置し、この受け具21に対して架台に
取り付けた架台止め具11を係脱可能に係止するもので
ある。また、レール10は図6のように荷台20全長に
わたって敷設する必要はなく、架台の車輪4に係合する
位置付近だけに敷設しても同様にその機能を発揮し得る
ものである。
送するには、従来のように様々な規格の架台を1台の車
両8に混載する非効率的な積載方法ではなく、規格化さ
れて寸法が同一の架台を車両8の荷台20に整然と整列
して積載し、しかも搬送先別に架台を分別して架台の積
み降ろしの効率化をはかるものである。そのために、ま
ず後部に垂直に昇降するゲート82を備えた車両8を用
い、車両8の荷台20には架台の車輪4に適合するレー
ル10を敷設して架台の横方向の移動を規制し、荷台2
0の架台の長さに適合する位置には着脱または傾倒可能
な受け具21を配置し、この受け具21に対して架台に
取り付けた架台止め具11を係脱可能に係止するもので
ある。また、レール10は図6のように荷台20全長に
わたって敷設する必要はなく、架台の車輪4に係合する
位置付近だけに敷設しても同様にその機能を発揮し得る
ものである。
【0017】荷台20への受け具21の係止方法は、ボ
ルトで止める方法、あるいは使用時には起立し不要時に
は荷台20上に倒伏する等の適宜な方法が選択的に適用
される。別の方法として、荷台20に出没可能な受け具
21を配置し、使用時には引き出して架台止め具11に
係合可能にし、不要時には荷台20に埋没収納するよう
にすれば、車両を他の目的に使用する際に受け具21邪
魔にならず効果的である。架台止め具11は架台の左右
両側に配置しても、片側に配置しても何れでも良いが、
図6のように複数の架台を車両に搭載して運搬する場合
は、架台止め具11の固定・解除操作が容易なように片
側のみに配置し、他方側は隣接する架台の架台止め具1
1側に設けた嵌合穴25とこれに係合する嵌合ピン24
とで位置決めと連結を行うように構成するのが望まし
い。
ルトで止める方法、あるいは使用時には起立し不要時に
は荷台20上に倒伏する等の適宜な方法が選択的に適用
される。別の方法として、荷台20に出没可能な受け具
21を配置し、使用時には引き出して架台止め具11に
係合可能にし、不要時には荷台20に埋没収納するよう
にすれば、車両を他の目的に使用する際に受け具21邪
魔にならず効果的である。架台止め具11は架台の左右
両側に配置しても、片側に配置しても何れでも良いが、
図6のように複数の架台を車両に搭載して運搬する場合
は、架台止め具11の固定・解除操作が容易なように片
側のみに配置し、他方側は隣接する架台の架台止め具1
1側に設けた嵌合穴25とこれに係合する嵌合ピン24
とで位置決めと連結を行うように構成するのが望まし
い。
【0018】架台は車両8の垂直昇降ゲート82を使っ
て荷台20に積載されるが、配送順に区分して荷台20
の両側に積載し、荷台20の中央部は原則として空架台
の回収積載用に空けておけば有効であるが、最初に配送
する分を中央部に積載すれば支障なく利用できる。積載
された架台は先入れ後出しの原則で配送するもので、最
後に配送される分が荷台20の最前部に積載されること
になる。以上詳述したが、一実施例について述べたもの
であり、各構成において本願の主旨を逸脱しない範囲で
変更が可能であることは言うまでもなく、同等の機能を
有するものは本願の主旨に沿った効果を発揮し得るもの
である。
て荷台20に積載されるが、配送順に区分して荷台20
の両側に積載し、荷台20の中央部は原則として空架台
の回収積載用に空けておけば有効であるが、最初に配送
する分を中央部に積載すれば支障なく利用できる。積載
された架台は先入れ後出しの原則で配送するもので、最
後に配送される分が荷台20の最前部に積載されること
になる。以上詳述したが、一実施例について述べたもの
であり、各構成において本願の主旨を逸脱しない範囲で
変更が可能であることは言うまでもなく、同等の機能を
有するものは本願の主旨に沿った効果を発揮し得るもの
である。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、架
台を搬送物の形状に応じて背板や腕部材および係止金具
を必要な位置に必要な数だけ取り付けることができるの
で、架台の軽量化を達成できるし、搬送物に応じた最適
な架台を短時間で形成可能であり、また、背板や腕部材
や係止金具は全架台に共通して利用できるので保管等が
容易であり、かつ紐あるいは帯等の荷締め具を背板や係
止金具の任意な位置で固定できるため搬送物の固定が容
易になる上、腕部材の取付によって架台への搬送物の積
載効率が格段に向上するものである。加えて、車両の荷
台にレール等を敷設して架台を搭載するようにしたの
で、荷台上での架台の固定方法が簡単になり車両の軽量
化が図れると同時に、効率的な配送が可能になったもの
で、薄形矩形物の流通業務を大きく改善するものであ
る。
台を搬送物の形状に応じて背板や腕部材および係止金具
を必要な位置に必要な数だけ取り付けることができるの
で、架台の軽量化を達成できるし、搬送物に応じた最適
な架台を短時間で形成可能であり、また、背板や腕部材
や係止金具は全架台に共通して利用できるので保管等が
容易であり、かつ紐あるいは帯等の荷締め具を背板や係
止金具の任意な位置で固定できるため搬送物の固定が容
易になる上、腕部材の取付によって架台への搬送物の積
載効率が格段に向上するものである。加えて、車両の荷
台にレール等を敷設して架台を搭載するようにしたの
で、荷台上での架台の固定方法が簡単になり車両の軽量
化が図れると同時に、効率的な配送が可能になったもの
で、薄形矩形物の流通業務を大きく改善するものであ
る。
【図1】 実施例の斜視図
【図2】 実施例の正面図
【図3】 実施例の一部断面側面図
【図4】 背板の詳細図
【図5】 背板の別の実施例の一部断面図
【図6】 車両への架台の積載を示す平面図
【図7】 架台止めの受け具の斜視図
【図8】 架台止めの受け具の他の実施例
【図9】 腕材と第2の背板の係合部の実施例
【図10】 他の実施例の斜視図
【図11】 別の実施例の斜視図
【図12】 従来の架台の別の例を示す斜視図
【図13】 従来の架台の別の例を示す斜視図
1 架台床 2 縦架台 3 傾斜架台 4 車輪 5 受け台 6 背板 7 固定部材 8 車両 9 腕材 10 レール 11 架台止め具 13 下腕 14 嵌合穴 15 嵌合穴 16 係合部 17 縦背板 20 荷台 31 係合穴 32 係合穴 34 丸落とし 61 第2の背板 62 フック部 82 ゲート 92 抜き差し蝶番 93 丸落とし 94 係合穴 95 係合穴 97 突起
Claims (9)
- 【請求項1】 ガラス等の薄形矩形物を搬送する馬式架
台であって、架台の主要部を構成する枠体と、搬送物を
支持する背板とから成るものにおいて、背板を枠体に対
して位置調節可能に構成して成ることを特徴とする、薄
形矩形物等搬送装置。 - 【請求項2】 ガラス等の薄形矩形物を搬送する馬式架
台であって、架台の主要部を構成する枠体と、搬送物を
支持する背板とから成るものにおいて、搬送物を固定す
る紐体もしくは帯体を固定する係止金具を架台に対して
位置調節が可能に配設して成ることを特徴とする、薄形
矩形物等搬送装置。 - 【請求項3】 ガラス等の薄形矩形物を搬送する馬式架
台であって、架台の主要部を構成する枠体と、搬送物を
支持する背板とから成るものにおいて、枠体から前方に
突出する腕材を配設し、腕材には第2または第2を含む
複数段の背板を位置調節可能に配設して成ることを特徴
とする、薄形矩形物等搬送装置。 - 【請求項4】 背板もしくは係止金具に紐体もしくは帯
体を位置調節可能に固定する機構を配設した、請求項1
ないし請求項3に記載の薄形矩形物等搬送装置。 - 【請求項5】 腕材は枠体に対して位置調節可能に配設
され成る、請求項1ないし請求項4に記載の薄形矩形物
等搬送装置。 - 【請求項6】 紐体もしくは帯体を位置調節可能に固定
する手段は、背板もしくは係止金具に所定間隔で配設し
た係止穴と、この係止穴に嵌合する係止部材とから成
り、この係止部材に紐体もしくは帯体を関連させて固定
する、請求項1ないし請求項5に記載の薄形矩形物等搬
送装置。 - 【請求項7】 枠体の下部に車輪を配設して成る、請求
項1ないし請求項6に記載の薄形矩形物等搬送装置。 - 【請求項8】 トラック等の車両の荷台に架台の横方向
に移動を規制する手段を配設し、請求項1ないし請求項
7に記載の架台を前記規制手段に適合させて荷台に搭載
し、車両の荷台に配設した架台の縦方向の移動を規制す
る架台固定手段で架台を固定して搬送することを特徴と
する、薄形矩形物等搬送方法。 - 【請求項9】 トラック等の車両の荷台の後部ゲートが
垂直に昇降する手段を備え、荷台に架台の横方向の移動
を規制する手段を配設し、請求項1ないし請求項7に記
載の架台を前記規制手段に適合させて荷台に搭載し、車
両の荷台に配設した架台の縦方向の移動を規制する架台
固定手段で架台を固定して搬送することを特徴とする、
薄形矩形物等搬送方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19802595A JPH0924838A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 薄形矩形物等搬送方法およびその装置 |
| JP18027596A JPH09118236A (ja) | 1995-07-11 | 1996-07-10 | 薄形矩形物等搬送方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19802595A JPH0924838A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 薄形矩形物等搬送方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0924838A true JPH0924838A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16384279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19802595A Pending JPH0924838A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 薄形矩形物等搬送方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0924838A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004094263A1 (en) * | 2003-04-01 | 2004-11-04 | Corning Incorporated | Packing of thin glass sheets |
| CN101898572A (zh) * | 2010-08-06 | 2010-12-01 | 太仓耀华玻璃有限公司 | 一种运输小车 |
| CN102933447A (zh) * | 2011-01-25 | 2013-02-13 | 陈永祥 | 装卸和运输系统 |
| CN103693303A (zh) * | 2013-12-12 | 2014-04-02 | 芜湖欣荣管业科技有限公司 | 一种倾角可调的组合式玻璃转运小车 |
| CN106476870A (zh) * | 2015-08-24 | 2017-03-08 | 鑫诺电梯有限公司 | 一种扶梯护壁板输送车 |
| CN107720268A (zh) * | 2017-09-12 | 2018-02-23 | 重庆艺美玻璃有限公司 | 一种可移动玻璃运输包装架 |
| CN108791409A (zh) * | 2018-06-13 | 2018-11-13 | 芜湖泰庆电子科技有限公司 | 一种玻璃板件托运推车 |
| CN110979427A (zh) * | 2019-12-12 | 2020-04-10 | 株洲华信精密工业股份有限公司 | 一种无砟轨道板运输装置 |
-
1995
- 1995-07-11 JP JP19802595A patent/JPH0924838A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004094263A1 (en) * | 2003-04-01 | 2004-11-04 | Corning Incorporated | Packing of thin glass sheets |
| CN101898572A (zh) * | 2010-08-06 | 2010-12-01 | 太仓耀华玻璃有限公司 | 一种运输小车 |
| CN102933447A (zh) * | 2011-01-25 | 2013-02-13 | 陈永祥 | 装卸和运输系统 |
| CN103693303A (zh) * | 2013-12-12 | 2014-04-02 | 芜湖欣荣管业科技有限公司 | 一种倾角可调的组合式玻璃转运小车 |
| CN106476870A (zh) * | 2015-08-24 | 2017-03-08 | 鑫诺电梯有限公司 | 一种扶梯护壁板输送车 |
| CN107720268A (zh) * | 2017-09-12 | 2018-02-23 | 重庆艺美玻璃有限公司 | 一种可移动玻璃运输包装架 |
| CN107720268B (zh) * | 2017-09-12 | 2019-05-24 | 重庆艺美玻璃有限公司 | 一种可移动玻璃运输包装架 |
| CN108791409A (zh) * | 2018-06-13 | 2018-11-13 | 芜湖泰庆电子科技有限公司 | 一种玻璃板件托运推车 |
| CN110979427A (zh) * | 2019-12-12 | 2020-04-10 | 株洲华信精密工业股份有限公司 | 一种无砟轨道板运输装置 |
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