JPH09248440A - 水系微粒子分散体用分散剤 - Google Patents

水系微粒子分散体用分散剤

Info

Publication number
JPH09248440A
JPH09248440A JP8143271A JP14327196A JPH09248440A JP H09248440 A JPH09248440 A JP H09248440A JP 8143271 A JP8143271 A JP 8143271A JP 14327196 A JP14327196 A JP 14327196A JP H09248440 A JPH09248440 A JP H09248440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monomer
polymer
dispersant
salt
sulfonic acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8143271A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Kuzutani
稔 葛谷
Satoru Kasai
覚 笠井
Noriko Anabuki
典子 穴吹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP8143271A priority Critical patent/JPH09248440A/ja
Publication of JPH09248440A publication Critical patent/JPH09248440A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 種々の水系微粒子分散体に対して少量の添加
量で十分な分散安定化効果を示す水系微粒子分散体用分
散剤を提供すること。 【解決手段】 (A)スルホン酸基含有重合体及び/又
はその塩と、(B)ポリエーテル化合物、その硫酸化物
及びその塩からなる群から選ばれる少なくとも1種の化
合物とを併用してなる水系微粒子分散体用分散剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製紙産業、塗料産
業、農薬産業を始めとする様々な分野で幅広く使用され
ている水系微粒子分散体において、これら分散体に対し
て高い流動性と優れた安定性を付与する水系微粒子分散
体用分散剤に関するものである。
【従来の技術】製紙産業、顔料・塗料産業、印刷・イン
キ産業、農薬産業等の各種無機、有機顔料、染料、分散
染料、及び農薬用微粒化殺生剤等を使用する業界におい
ては、これらの水分散体が幅広く使用されており、通
常、高濃度であること、良好なポンプ輸送性発揮のため
に粘度が低く高い流動性があること、貯蔵中及び輸送中
の安定性がよいことなどが求められている。従来、これ
ら水分散体用の分散剤としては、トリポリリン酸ソー
ダ、ヘキサメタリン酸ソーダ等のリン酸系ソーダ塩の
他、ポリアクリル酸塩、ナフタレンスルホン酸塩及びそ
のホルマリン縮合物等の有機高分子系分散剤が用いられ
ている。しかしながら、このような分散剤は、高濃度化
性能や流動化性能等の分散効果及び経日安定性の点で未
だ満足すべきものではない。これらの欠点を解決すべ
く、特開平1−104335号公報や特公平6−782
02号公報にはスチレンスルホン酸塩系ポリマーを分散
剤として使用することが提案されている。しかしなが
ら、分散効果において相応の改善効果が見受けられるも
のの、未だ不十分であり、経日安定性の点でも満足でき
るレベルではなかった。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、種々の水系
微粒子分散体に対して少量の添加量で十分な分散安定化
効果を示す水系微粒子分散体用分散剤を提供することを
目的とする。
【課題を解決するための手段】本発明は、特定のスルホ
ン酸基含有重合体及び/又はその塩にポリエーテル化合
物を併用すると、上記課題を効率的に解決できるとの知
見に基づいてなされたのである。すなわち、本発明は、
(A)下記(A−I)及び(A−II)の重合体の中から
選ばれる少なくとも1種のスルホン酸基含有重合体及び
/又はその塩と、(B)ポリエーテル化合物、その硫酸
化物及びその塩からなる群から選ばれる少なくとも1種
の化合物とを併用することを特徴とする水系微粒子分散
体用分散剤を提供する。 (A−I):(a)重合性芳香族スルホン酸系モノマー
及び(b)モノマー(a)と共重合可能なモノマーの中
から選ばれる少なくとも1種のモノマーを重合して得ら
れる重合体であって、前記(a)モノマーを必須成分と
して含む重合体。 (A−II):(c)重合性芳香族炭化水素系モノマー及
び(d)モノマー(c)と共重合可能なモノマーの中か
ら選ばれる少なくとも1種のモノマーを重合して得られ
る重合体であって、前記(c)モノマーを必須成分とし
て含む重合体のスルホン化物。
【0003】
【発明の実施の形態】本発明の(A)成分の重合体は、
分子内にスルホン酸基と芳香族炭化水素基を含む重合体
である。そして、このスルホン酸基がモノマーに由来す
るもの、例えば、スルホン酸基を有する芳香族炭化水素
系モノマーを単独であるいは他のモノマーとともに重合
せしめたものが、(A−I)の重合体である。一方、ス
ルホン化反応点を持つモノマーを重合して重合体を得た
のちに、スルホン化反応により重合体中にスルホン酸基
を導入したものが、(A−II)の重合体である。(A−
I)の重合体を得るに当たって、(a)の芳香族スルホ
ン酸モノマーと(b)のモノマーのモノマー組成比はモ
ル%で、(a)/(b)=40/60〜100/0が好
ましく、より好ましくは50/50〜100/0であ
る。(a)群モノマーとしては、炭素数が8〜15の芳
香族スルホン酸モノマーが好ましく、具体例として、ス
チレンスルホン酸、α−メチルスチレンスルホン酸、ビ
ニルトルエンスルホン酸、ビニルナフタレンスルホン酸
等が挙げられる。(b)群モノマーとしては、スチレ
ン、炭素数が3〜6の不飽和カルボン酸モノマー及びそ
のアルキル(炭素数1〜22)又はポリアルキレングリ
コールエステルが好ましく、具体例として、アクリル
酸、メタクリル酸、(無水)マレイン酸、フマール酸、
イタコン酸、及びこれらのポリアルキレングリコールエ
ステル(ポリエチレングリコール〔p=1〜30〕エス
テル)等が挙げられる。(A−I)の重合体は水溶性で
あるのが好ましい。
【0004】(A−II)の重合体を構成する(c)の重
合性芳香族炭化水素系モノマーとしては、炭素数が8〜
15の芳香族モノマーが好ましく、具体例として、スチ
レン、αーメチルスチレン、ビニルトルエン、ビニルナ
フタレン、インデンなどが挙げられる。また、(d)の
モノマー(c)と共重合可能なその他のモノマーとして
は、炭素数が3〜12の脂肪族ビニルモノマーが好まし
く、具体例として、ブタジエン、ジイソブチレン、シク
ロペンタジエン、ジシクロペンタジエン、イソプレン、
アクリル酸、メタクリル酸、(無水)マレイン酸、フマ
ール酸、イタコン酸等が挙げられる。(A−II)の重合
体を得るにあたって、(c)の重合性芳香族炭化水素系
モノマーと(d)のモノマー(c)と共重合可能なその
他のモノマーのモノマー組成比はモル%で、(c)/
(d)=30/70〜100/0が適当であり、好まし
くは40/60〜100/0であり、さらに好ましくは
50/50〜100/0である。このような重合体をス
ルホン化し、またはさらに塩とすることにより(A−I
I)の重合体が得られる。スルホン化は、無水硫酸、ク
ロルスルホン酸、無水硫酸・ルイス塩基錯体などのスル
ホン化剤を用い、任意のスルホン化方法を適用すること
により行うことができる。重合体のスルホン化に際し
て、被スルホン化ユニット全量に対して実際にスルホン
化されたユニットの割合をスルホン化率として表すと、
重合体のスルホン化率は70〜100%が好ましく、よ
り好ましいのは80%〜100%である。
【0005】得られたスルホン酸基含有芳香族炭化水素
系重合体の分子量は、重量平均分子量1,000〜20万
であるのが好ましく、より好ましくは1,000〜10万
である。本発明においては、これらのスルホン酸基含有
重合体を遊離の酸、または塩の形で用いる。(A)成分
における塩としては、1価の塩としてリチウム、ナトリ
ウム、カリウム等のアルカリ金属塩、アンモニウム塩、
あるいはモノエタノールアミン、ジエタノールアミン、
トリエタノールアミン、モルホリン、エチルアミン、ブ
チルアミン、ヤシ油アミン、牛脂アミン等の有機アミン
塩;2価の塩としてカルシウム、マグネシウム、バリウ
ム等のアルカリ土類金属塩、エチレンジアミン、ヘキサ
メチレンジアミン等の2官能有機アミン塩;3価の塩と
してアルミニウム塩、ジエチレントリアミン等の3官能
有機アミン塩;あるいはポリエチレンイミンなどの多官
能有機アミン塩が挙げられる。
【0006】本発明で(B)成分として用いるポリエー
テル化合物、その硫酸化物及びその塩はいかなる製法で
製造されたものでもよく、(A−II)成分の重合体スル
ホン化物を製造する際、(A−II)成分の重合体とポリ
エーテル化合物を溶解してなる原料溶液に、硫酸、発煙
硫酸、クロルスルホン酸、無水硫酸、無水硫酸・ルイス
塩基錯体等のスルホン化剤を導入し、任意の方法を適用
してスルホン化反応することにより結果として(A)成
分と(B)成分の混合物としてもよい。(B)成分は、
水溶性であることが好ましい。ポリエーテル化合物とし
ては、式(1)で表されるものがあげられる。
【0007】
【化1】 X1 −O−(R1 −O)n −X2 (1) (式中、X1 とX2 は、それぞれ独立に水素、炭素数1
〜30のアルキル基、フェニル基、炭素数1〜9のアル
キル基を1〜3個置換基として有するアルキルフェニル
基を表し、R1 は炭素数2〜4のアルキレン基を、nは
1〜30の数を表す。又、X1 とX2 の少なくともどち
らか一方は水素である。) 式(1)のポリエーテル化合物としては、ポリエチレン
グリコール類、ポリプロピレングリコール類、ポリエチ
レン/プロピレングリコール類、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテル類、ポリオキシエチレンアルキルフェニ
ルエーテル類が挙げられる。これらのうち、ポリエチレ
ングリコール類が好ましい。これらのポリエーテル化合
物の硫酸化物とは、これら式(1)の化合物を硫酸化し
たものであり、その塩としてはアルカリ金属塩、アルカ
リ土類金属塩、アンモニウム塩、各種アミン塩等が挙げ
られる。本発明の水系微粒子分散体用分散剤において
は、上記(A)成分と(B)成分とを、任意の割合で併
用することができるが、重量比で99.9/0.1〜90/
10の範囲で用いることが望ましく、好ましくは99.9
/0.1〜95/5である。
【0008】本発明の分散剤は、一般に微粒子を水性媒
体に分散する場合のすべて適用が可能である。例えば、
重質及び軽質炭酸カルシウム、カオリン、クレー、サチ
ンホワイト、酸化チタン、タルク等の無機顔料やセメン
ト、シリカ、セラミックス等の無機物微粒子、ジスアゾ
エロー、レーキレッドCなどのアゾ系顔料、銅フタロシ
アニンブルーなどのフタロシアニン系顔料、アントラキ
ノン系顔料、及びカーボンブラック等の有機顔料、ま
た、アゾ系、アントラキノン系などの分散染料、シマジ
ン[2−クロル−4、6−ビス(エチルアミノ)−1、
3、5−トリアジン;除草剤]、ツマサイド[m−トリ
ルメチルカーバメート;殺虫剤]、ダコニール(テトラ
クロルイソフタロニトリル;殺菌剤)、サッピラン(p
−クロルフェニル−p−クロルベンゼンスルホネート;
殺ダニ剤)等の殺生剤、石炭、コークス、カーボンブラ
ックなどの有機物微粒子を分散させることができる。ま
た、本発明の分散剤は、特に無機、有機顔料、分散染
料、及び殺生剤等の水系微粒子分散体用分散安定化剤と
して、分散体スラリー粘度を低下させてスラリーをより
高濃度化することができ、かつ経日によるスラリーの増
粘等のない長期保存安定性を付与するのにも好適であ
る。本発明において、分散体スラリー中の微粒子の濃度
は、無機系微粒子の場合は40〜80重量%(以下、%
と略称する)、好ましくは55〜75%が適当であり、
有機系微粒子の場合は、10〜80%、好ましくは20
〜70%、より好ましくは25〜65%とするのが適当
である。また、分散剤の使用量は0.01〜10%、好ま
しくは0.05〜7%、より好ましくは0.1〜5%とする
のが適当である。また、分散染料を分散させる場合は、
10%以上使用することもある。
【0009】本発明の分散剤を添加して水系微粒子分散
体を製造する場合、該分散剤は分散質微粒子粉末にその
まま添加しても良いし、5〜50%程度の濃度の水溶液
として添加しても良く、さらに所望の濃度となるように
水を添加し、パドル型羽根、タービン羽根等の撹拌羽根
を備えた撹拌機、ホモミキサーなどにより撹拌、混合し
て該分散体を得ることができる。また、無機顔料、有機
顔料、分散染料、殺生剤等の分散質、水、及び該分散剤
を混合した後、ボールミル、ロッドミル、サンドグライ
ンダー等の各種粉砕機で所望の粒度まで湿式粉砕するこ
とによって該分散体を得ることもできる。なお、分散
質、水、該分散剤の添加順序は、事情に応じて適宜変更
することができる。
【発明の効果】本発明の分散剤は、各種無機物や有機物
に対して極めて優れた分散性能を有し、少量の使用量に
よって、高濃度で低粘度の水系微粒子分散体を実現で
き、かつ、該分散体の経日安定性に優れており、分散体
を調製して長時間放置しても粘度の上昇を抑制すること
ができる。本発明の分散剤は、染料の均染剤、塗料分
散、顕色剤分散、マイクロカプセル分散などにも使用す
ることができる。次に、実施例により本発明をさらに詳
細に説明するが、本発明はこれらの例によって何ら限定
されるものではない。
【0010】
【実施例】
合成例1 p−スチレンスルホン酸Na100重量部を、精製水4
00重量部に溶解させた。このものを窒素置換した後、
過硫酸カリウム0.8重量部及び過硫酸アンモニウム1.5
重量部を加え、50℃で6時間重合させた。得られた重
合物を10%水酸化ナトリウム水溶液で中和後、濃縮
し、ポリスチレンスルホン酸Na水溶液を得た。性状を
表−1に示す。 合成例2〜5 表−1に示すモノマー(その配合比で)を全量で100
重量部用い、開始剤として過硫酸カリウム及び過硫酸ア
ンモニウムをそれぞれ適量用い、表−1に示す塩となる
ような中和剤を用いる他は、合成例1に従って溶液重合
を行った。得られたポリスチレンスルホン酸塩共重合体
の性状を表−1に示す。
【0011】合成例6 ポリスチレン100重量部を1,2−ジクロロエタン4
00重量部に溶解して原料溶液を調製した。この原料溶
液をタービン型撹拌機付きのスルホン化反応器にスルホ
ン化剤である無水硫酸とともに連続的に供給して、45
℃でスルホン化反応を行った。この場合、供給速度は、
原料溶液24g/分、無水硫酸4.07g/分、ポリスチ
レン中のスチレン単位に対する無水硫酸のモル比は1.1
0、また反応器はジャケット付きで容量400mlのも
のを使用した。得られたスルホン化物を10%水酸化ナ
トリウム水溶液で中和後、分離・濃縮し、ポリスチレン
スルホン酸Na水溶液を得た。性状を表−1に示す。 合成例7〜12 表−1に示したスチレン系重合体(その配合比で)を全
量で100重量部用い、スチレン系重合体中のスチレン
単位及びイソプレン単位に対する無水硫酸のモル比を1.
10とし、表−1に示す塩となるような中和剤をもちい
る他は、合成例1に従ってスルホン化を行った。得られ
たスチレン系重合体スルホン化物の性状を表−1に示
す。
【0012】合成例13 ポリスチレン100重量部に加えポリエチレングリコー
ル(分子量約200)2重量部を1,2−ジクロロエタン4
00重量部に溶解して原料溶液とした他は、合成例1に
従ってスルホン化を行った。得られたポリスチレンスル
ホン酸Naの性状を表−1に示す。得られたポリマーの
重量平均分子量、及びスルホン化率の測定は次のように
して行った。 (1)ポリマーの重量平均分子量 標準物質として標準ポリスチレンスルホン酸Naを用
い、分離カラムとして東ソー製TSK−G3000SW
とG4000SW(7.5mmID×30cm)を使用
し、紫外線検出器(測定波長238nm)を用いてGP
C法により求めた。 (2)ポリマーのスルホン化率 元素分析計(カルロエルバ社製EA−1108型)によ
り測定した炭素原子と硫黄原子の比から被スルホン化1
ユニット当たりのスルホン酸基導入率を計算した(該水
溶性ポリマー中に硫黄塩を含む場合は、イオンクロマト
グラフィーでその量を定量し、その硫黄原子量を元素分
析計で得た硫黄原子量より差し引いた)。
【0013】
【表1】 表−1 (A)成分の性状 合 サン モ ノ マ ー 生 成 重 合 体 成 プル (a) (b) (a)/(b) 重量平均 対イオン 例 名 分子量 1 A-1 スチレンスルホン酸 − 100/0 1万 Na 2 A-2 スチレンスルホン酸 M-90G *1 90/10 1,000 NH4 3 A-3 スチレンスルホン酸 M-90G 50/50 1万 NH4 4 A-4 スチレンスルホン酸 スチレン 80/20 20万 NH4 5 A-5 スチレンスルホン酸 アクリル酸 40/60 10万 K *1;M-90G :メトキシポリエチレングリコール(p=9)メタクリレート
【0014】
【表2】 表−1 (続き) 合 サン モ ノ マ ー 生 成 重 合 体 成 プル (c) (d) (c)/(d) 重量平均 S化率 対イオン 例 名 分子量 (%) 6 A-6 スチレン − 100/0 2万 90 Na 7 A-7 スチレン − 100/0 1,500 90 NH4 8 A-8 スチレン イソプレン 80/20 1万 80 NH4 9 A-9 スチレン イソプレン 50/50 20万 70 Na 10 A-10 α-メチルスチレン イソプレン 60/40 10万 80 Mg 11 A-11 α-メチルスチレン M-40G *2 40/60 5万 90 K 12 A-12 スチレン 無水マレイン酸 70/30 1万 70 Na 13 A-13 スチレン*3 − 100/0 2万 90 Na *2;M-40G :メトキシポリエチレングリコール(p=4)メタクリレート *3;ポリエチレングリコール(Mw約200)1wt%vsスチレン添加品 (B)成分を表−2に示す。
【0015】
【表3】 表−2 No 種 類 B−1 ジエチレングリコールジサルフェートのNa塩 B−2 ポリエチレングリコール(Mw=200) B−3 ポリエチレングリコール(Mw=200)モノサルフェートのNa塩 B−4 ポリエチレングリコール(Mw=800)モノサルフェートのK塩 B−5 ノニルフェノールエチレンオキシド5モル付加物サルフェートの Na塩
【0016】実施例1 表−3に示す無機顔料と、水、分散剤として合成例に示
した重合体(A)及び化合物(B)を容器に仕込み、特
殊機化工業(株)製TKオートホモミキサーにて3000rp
m で20分間撹拌し、表−3に示した顔料濃度となる顔料
水分散液500gを調製した。なお、分散剤は重合体
(A)と化合物(B)の合計量が顔料に対して固形分で
0.5%になるように添加した。このようにして調製した
顔料水分散液の25℃における粘度を、(株)東京計器
製B型回転粘度計にて測定した。さらに調製した顔料水
分散液の経日安定性を確認するために、1週間放置後に
同一条件で粘度を測定した。結果を表−4に示す。
【0017】
【表4】 表−3 顔 料 名 顔料水分散液の 顔料濃度(wt%) 顔料1 軽質炭酸カルシウム(平均粒径1μm 、紡錘形) 65顔料2 タルク (平均粒径6μm 、板状結晶) 62
【0018】
【表5】 表−4 (分散特性) 無機顔料 重合体 化合物 (A)/(B) 無機顔料水分散液粘度(cP) No (A) (B) (重量比) 初 期 1週間後 1 1 A−1 B−3 99/1 85 90 2 1 A−2 B−4 99/1 110 120 3 1 A−3 B−5 99/1 120 135 4 1 A−3 B−5 93/7 150 180 5 1 A−4 B−1 99/1 135 150 6 1 A−5 B−2 99/1 140 160 7 1 A−6 B−3 99/1 75 80 8 1 A−6 B−3 96/4 100 105 9 1 A−7 B−4 99/1 90 100 10 1 A−8 B−5 98/2 80 90 11 1 A−9 B−1 98/3 125 140 12 1 A−10 B−2 98/2 140 155 13 1 A−11 B−3 98/2 105 115 14 1 A−12 B−4 98/5 145 170 15 2 A−1 B−1 98/2 350 370 16 2 A−3 B−2 95/5 200 220 17 2 A−5 B−3 99/1 240 270 18 2 A−6 B−4 97/3 330 340 19 2 A−8 B−5 99/1 290 320 20 2 A−10 B−4 92/8 300 310 21 2 A−12 B−3 98/2 320 35022 2 A−13 *1 99/1 340 350 23* 1 A−1 − 100/0 140 250 24* 1 − B−2 0/100 スラリー化せず 25* 1 − B−4 0/100 スラリー化せず 26* 2 A−7 − 100/0 550 80027* 2 − B−3 0/100 スラリー化せず *1: A−13合成時に化合物(B)相当品配合 表中、1〜22は本発明品、23* 〜27* は比較例である。
【0019】実施例2 有機顔料と、水、及び分散剤として合成例に示した重合
体(A)及び化合物(B)を、顔料濃度が55%、分散
剤が顔料に対して固形分で2%になるように容器に仕込
み、特殊機化工業(株)製TKオートホモミキサーにて
3000rpm で20分間撹拌し、有機顔料水分散液500gを
調製した。なお、有機顔料としては次の2種類を使用し
た。 有機顔料1:ベンジジンエロー(C.I.ピグメント イエ
ロー14)(平均粒径 1.2μm) 有機顔料2:レーキレッドC(C.I.ピグメント レッド
53:1)(平均粒径 0.7μm) このようにして調製した有機顔料−水スラリーの25℃
における粘度を、(株)東京計器製B型回転粘度計にて
測定した。さらに調製した有機顔料−水スラリーの経日
安定性を確認するために、1週間放置後に同一条件で粘
度を測定した。結果を表−5に示す。
【0020】
【表6】 表−5 No. 有機顔料 重合体 化合物 (A)/(B) 有機顔料水分散液粘度(cP) (A) (B) (重量比) 初 期 1週間後 1 1 A−1 B−3 99/1 330 400 2 1 A−2 B−4 99/1 370 450 3 1 A−3 B−5 99/1 380 440 4 1 A−3 B−5 93/7 480 530 5 1 A−4 B−1 99/1 400 480 6 1 A−5 B−2 99/1 430 500 7 1 A−6 B−3 99/1 310 380 8 1 A−6 B−3 96/4 340 410 9 1 A−7 B−4 99/1 300 360 10 1 A−8 B−5 98/2 310 390 11 1 A−9 B−1 98/3 450 510 12 1 A−10 B−2 98/2 500 600 13 1 A−11 B−3 98/2 380 430 14 1 A−12 B−4 98/5 520 580 15 2 A−1 B−1 98/2 680 800 16 2 A−3 B−2 95/5 700 850 17 2 A−5 B−3 99/1 650 770 18 2 A−6 B−4 97/3 730 800 19 2 A−8 B−5 99/1 710 880 20 2 A−10 B−4 92/8 740 900 21 2 A−12 B−3 98/2 660 78022 2 A−13 *1 99/1 700 830 23* 1 A−2 − 100/0 640 1050 24* 1 − B−2 0/100 スラリー化せず 25* 1 − B−4 0/100 スラリー化せず 26* 2 A−8 − 100/0 1100 185027* 2 − B−3 0/100 スラリー化せず *1: A−13合成時に化合物(B)相当品配合 表中、1〜22は本発明品、23* 〜27* は比較例である。
【0021】実施例3 アイメックス(株)製1/4Gバッチ式サンドグライン
ダーを用いて次のような条件で分散染料水分散液を調製
した。すなわち、平均粒子径1.6mmのガラスビーズ20
0mlを収容する800mlの容器に、分散染料(C.I.ディ
スパース ブルー79)と、水、及び分散剤として合成
例に示した重合体(A)及び化合物(B)を、染料濃度
が40%、分散剤が染料に対して固形分で25%になる
ように仕込み、冷却しながら回転数1500rpmで平
均粒子径が1μmとなるまで粉砕撹拌して、分散染料水
分散液200gを調製した。このようにして調製した分
散染料水分散液の25℃における粘度を、(株)東京計
器製B型回転粘度計にて測定した。さらに調製した分散
染料水分散液の経日安定性を確認するために、1週間放
置後に同一条件で粘度を測定した。結果を表−6に示
す。
【0022】
【表7】 表−6 No. 重合体 化合物 (A)/(B) 分散染料水分散液粘度(cP) (A) (B) (重量比) 初 期 1週間後 1 A−1 B−3 99/1 240 300 2 A−2 B−4 99/1 270 350 3 A−3 B−5 99/1 290 340 4 A−3 B−5 93/7 385 440 5 A−4 B−1 99/1 310 400 6 A−5 B−2 99/1 315 430 7 A−6 B−3 99/1 220 270 8 A−6 B−3 96/4 250 320 9 A−7 B−4 99/1 210 265 10 A−8 B−5 98/2 225 300 11 A−9 B−1 98/3 370 450 12 A−10 B−2 98/2 380 470 13 A−11 B−3 98/2 280 330 14 A−12 B−4 98/5 360 45515 A−13 *1 99/1 220 280 16* A−3 − 100/0 440 750 17* A−9 100/0 485 800 18* − B−2 0/100 スラリー化せず 19* − B−4 0/100 スラリー化せず *1: A−13合成時に化合物(B)相当品配合 表中、1〜15は本発明品、16* 〜19* は比較例である。
【0023】実施例4 アイメックス(株)製1/4Gバッチ式サンドグライン
ダーを用いて次のような条件で殺生剤水分散液を調製し
た。すなわち、平均粒子径1mmのガラスビーズ200ml
を収容する800mlの容器に、ツマサイドと水、及び分
散剤として合成例に示した重合体(A)及び化合物
(B)を、ツマサイド濃度が50重量%、分散剤がツマ
サイドに対して固形分で1.5%になるように仕込み、冷
却しながら回転数1000rpmで平均粒子径が0.6μ
mとなるまで粉砕撹拌して、殺生剤水分散液200gを
調製した。このようにして調製した殺生剤水分散液の2
5℃における粘度を、(株)東京計器製B型回転粘度計
にて測定した。さらに調製した殺生剤水分散液の経日安
定性を確認するために、1週間放置後に同一条件で粘度
を測定した。結果を表−7に示す。
【0024】
【表8】 表−7 No. 重合体 化合物 (A)/(B) 殺生剤水分散液粘度(cP) (A) (B) (重量比) 初 期 1週間後 1 A−1 B−1 98/2 60 63 2 A−3 B−2 95/5 65 68 3 A−4 B−1 99/1 57 60 4 A−5 B−3 99/1 65 70 5 A−6 B−3 99/1 51 55 6 A−6 B−4 97/3 63 70 7 A−8 B−5 99/1 58 65 8 A−10 B−4 92/8 62 70 9 A−12 B−3 98/2 56 58 10 A−13 *1 99/1 60 65 11* A−5 − 100/0 115 225 12* A−10 − 100/0 140 270 13* − B−3 0/100 スラリー化せず *1: A−13合成時に化合物(B)相当品配合 表中、1〜10は本発明品、11* 〜13* は比較例である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 81/06 LRF C08L 81/06 LRF

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)下記(A−I)及び(A−II)の
    重合体の中から選ばれる少なくとも1種のスルホン酸基
    含有重合体及び/又はその塩と、(B)ポリエーテル化
    合物、その硫酸化物及びその塩からなる群から選ばれる
    少なくとも1種の化合物とを併用することを特徴とする
    水系微粒子分散体用分散剤。 (A−I):(a)重合性芳香族スルホン酸系モノマー
    及び(b)モノマー(a)と共重合可能なモノマーの中
    から選ばれる少なくとも1種のモノマーを重合して得ら
    れる重合体であって、前記(a)モノマーを必須成分と
    して含む重合体。 (A−II):(c)重合性芳香族炭化水素系モノマー及
    び(d)モノマー(c)と共重合可能なモノマーの中か
    ら選ばれる少なくとも1種のモノマーを重合して得られ
    る重合体であって、前記(c)モノマーを必須成分とし
    て含む重合体のスルホン化物。
JP8143271A 1996-01-11 1996-06-05 水系微粒子分散体用分散剤 Pending JPH09248440A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8143271A JPH09248440A (ja) 1996-01-11 1996-06-05 水系微粒子分散体用分散剤

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP311196 1996-01-11
JP8-3111 1996-01-11
JP8143271A JPH09248440A (ja) 1996-01-11 1996-06-05 水系微粒子分散体用分散剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09248440A true JPH09248440A (ja) 1997-09-22

Family

ID=26336619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8143271A Pending JPH09248440A (ja) 1996-01-11 1996-06-05 水系微粒子分散体用分散剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09248440A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012074410A (ja) * 2010-09-27 2012-04-12 Toshiba Corp スイッチアレイ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012074410A (ja) * 2010-09-27 2012-04-12 Toshiba Corp スイッチアレイ
US8552763B2 (en) 2010-09-27 2013-10-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Switch array including active regions being adjacent to each other in channel width direction of memory cell transistor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100192620B1 (ko) 수성 코팅 조성물용 침강 방지제
US20020019459A1 (en) Dispersants for preparing aqueous pigment pastes
CN101627066B (zh) 共聚物及其用途
CN101400749B (zh) 水基颜料制剂
TW459022B (en) Pigment preparation useful for ink-jet printing, dispersing mixture used therein and ink-jet printing method
NO151243B (no) Pigmentdispersjoner inneholdende anioniske tensider og alkylenoksydaddukter paa langkjedede, primaere alkyl- og alkenylaminer, samt anvendelse av dispersjonene til pigmentering av hydrofile og hydrofobe medier
US6582510B1 (en) Use of comb-branched copolymers as pigment dispersants
CA2193763C (en) Pigment dispersion and offset printing ink composition using the same
US3912677A (en) Compounds
CA2701983A1 (en) Pigment-free, aqueous polymer dispersions marked with fluorescent dyes, process for their preparation and their use
KR930702443A (ko) 동결-해동 안정성을 개선시킨 수성분산물용 폴리머 배합물
JPH09248440A (ja) 水系微粒子分散体用分散剤
JP2005314652A (ja) 水性コロイドガスブラック懸濁液、その製法およびその使用
ES3034293T3 (en) Universal dispersing agent for inorganic and organic pigments
KR100837178B1 (ko) 에폭사이드 및 아민으로부터 제조된 옥스알킬화 생성물,및 안료 제제에서 그의 용도
JP3623646B2 (ja) 水系塗料用体質顔料
JP7709312B2 (ja) 共重合体、顔料分散剤、及び顔料分散液
JPH1112528A (ja) 顔料分散物及びそれを用いたオフセット印刷用インキ組成物
US3200000A (en) Dispersants for organic pigments in an organic medium
JPH08299777A (ja) 分散剤
JPH02126928A (ja) 分散剤
US3324063A (en) Mixture of two anionic polymeric dispersing agents one of which contains a carboxyl group
US3322713A (en) Dispersion of pigments using salts of alkyl esters of olefin-maleic anhydride copolymers
US3249454A (en) Organic dispersants for organic pigments in liquid organic systems
JPH08155290A (ja) 高濃度分散質微粒子スラリー及びその製造方法