JPH0924862A - カウルルーバの取付け構造 - Google Patents
カウルルーバの取付け構造Info
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- JPH0924862A JPH0924862A JP20138595A JP20138595A JPH0924862A JP H0924862 A JPH0924862 A JP H0924862A JP 20138595 A JP20138595 A JP 20138595A JP 20138595 A JP20138595 A JP 20138595A JP H0924862 A JPH0924862 A JP H0924862A
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Abstract
カウルルーバの変形を吸収しうるカウルルーバの取付け
構造を実現すること。 【構成】 カウルパネル3にカウルルーバ1の長手方向
に長径の長孔31を設け、該長孔31に、中央にスクリ
ュー4をねじ込む貫通孔22を有する頭部21と、頭部
21の下端から下方へ延びて上記長孔31に挿通され、
その径が上記長孔31の短径とほぼ合致する筒状の脚部
23と、該脚部23の脚端の径方向対称位置から脚部2
3に対して反転するように上方へ延びる一対の係止脚片
24を一体に備えた合成樹脂材よりなるスクリューグロ
メット2を、その脚部23を挿入し、係止脚片24の先
端を上記長孔31の長径方向に対向する開口縁に係止せ
しめて、上記スクリューグロメット2をカウルパネル3
に移動可能に設置する。そしてカウルルーバ1のスクリ
ュー挿通孔11からスクリュー4を上記頭部21の貫通
孔22にねじ込みカウルルーバ1をスクリューグロメッ
ト2に固定する。
Description
に取付けるカウルルーバの取付け構造、特にスクリュー
グロメットを介して取付けるカウルルーバの取付け構造
に関する。
ンドW開口の下縁に設けたカウルパネル(図略)には、
その表面全面を覆うようにカウルルーバ1が取付けてあ
る。カウルルーバ1は、合成樹脂材を成形したもので、
フロントウインドWの下縁に沿って車幅方向に伸びる帯
状に形成してある。またカウルルーバ1は一般に、表面
全面に車両前後方向に格子状のリブが形成してある。カ
ウルルーバ1のカウルパネルへの取付け構造は、車幅方
向に所定の間隔をおいて複数個所でカウルパネルに設け
たスクリューグロメットにねじ締め固定している。
に設けた孔31Aに、上面を取付け座面27とした合成
樹脂材からなるスクリューグロメット2Aの下部の脚部
23Aを挿入し、その脚部23Aの側面外周に形成した
溝または爪等の係止部25を上記孔31Aの開口縁に係
止せしめて固定する。一方、カウルルーバ1には、上記
カウルパネル3に固定したスクリューグロメット2Aに
対応する位置に長手方向に長径としたスクリュー4を挿
通せしめるスクリュー挿通孔11Aが形成してある。そ
して、カウルルーバ1よりスクリュー4をスクリュー挿
通孔11Aを貫通せしめてスクリューグロメット2Aに
締付け固定している。
を隠すためにスクリュー4のワッシャー41は大型とな
る。しかもスクリュー4の位置調整に伴うワッシャー4
1の移動スペースを設けてあるため、カウルルーバ1の
前後に延びるリブ12は途切れ状に成形しなければなら
ず、かつ見栄えが良くない。
パネル3にカウルルーバ1の長手方向に沿う長方形状の
長孔31を形成し、該長孔31に、取付け座面27と、
一対の弾性係止脚23Bとよりなる合成樹脂材のスクリ
ューグロメット2Bを挿通し、上記係止脚23Bの先端
側面より該係止脚23Bに対して反転するように上方へ
伸びる一対の係止脚片24Aの先端を上記長孔31の長
径方向に対向する開口縁に係止せしめてカウルパネル3
に設置する。そして、上記スクリューグロメット2Bの
取付け座面27にカウルルーバ1を重ね合わせて、これ
に形成したスクリュー挿通孔11にスクリュー4をねじ
込んで、カウルルーバ1とスクリューグロメット2Bと
を固定するとともに、上記係止脚23Bがスクリュー4
により押し広げられて、これの係止部25がカウルパネ
ル3の長孔31の長径の開口縁にかしめれられ、カウル
パネル3にカウルルーバ1を固定する。図中、5は防
振、防音部材たるシール部材である。
バ1は合成樹脂材の一体成形品であるので、周辺温度等
に影響されて伸縮変形する。特に長手方向の伸縮変形が
大きい。上述の従来構造は上記カウルルーバ1のスクリ
ュー挿通孔11Aを長孔に形成したり、スクリューグロ
メット2Bを挿通するカウルパネル3の孔を長孔31と
してあるので、カウルパネル3へのカウルルーバ1の取
付け作業時においてはカウルルーバ1の伸縮状態には対
応できる。しかしながら、取付けた後の伸縮変形には、
スクリュー4を強固に締め込んであるのでカウルルーバ
1の伸縮変形に対応することができない。
ーグロメットとのねじ締め結合後に、カウルルーバの伸
縮変形が生じても、変形に対応してこれを吸収し得るカ
ウルルーバの取付け構造を実現することを課題としてな
されたものである。
に、カウルルーバ1をスクリューグロメット2を介して
カウルパネル3に固定するカウルルーバ1の取付け構造
において、上記カウルルーバ1にスクリュー4を挿通す
るスクリュー挿通孔11を設けるとともに、カウルパネ
ル3に上記スクリュー挿通孔11と対応する位置にカウ
ルルーバ1長手方向に長径の長孔31を設ける。上記ス
クリューグロメット2として、カウルルーバ1とカウル
パネル3との間に介在せしめ、中央にスクリュー4をね
じ込む貫通孔22を有する頭部21と、頭部21の下端
から下方へ延びて上記長孔31に挿通され、その径が上
記長孔31の短径とほぼ合致する筒状の脚部23と、該
脚部23の脚端の径方向対称位置から脚部23に対して
反転するように上方へ延びる一対の係止脚片24を一体
に備えた構造とする。そして該スクリューグロメット2
を、その係止脚片24の先端を上記長孔31の長径方向
に対向する開口縁に係止せしめてカウルパネル3に設置
し、カウルルーバ1の上記スクリュー挿通孔11からス
クリュー4を上記頭部21の貫通孔22にねじ込みカウ
ルルーバ1を固定する(請求項1)。
に形成する一方、上記スクリューグロメット2の脚部2
3を断面ほぼ正方形状に形成する。スクリューグロメッ
ト2の頭部21と脚部23の接続部には相対向する二辺
の外周にそれぞれ溝25を形成するとともに、上記一対
の係止脚片24を脚端の相対向する他の二辺から伸出せ
しめる。そして上記各溝25を上記長孔31の短径方向
に対向する開口縁に嵌合せしめるとともに、上記係止脚
片24の先端を上記長孔31の長径方向に対向する開口
縁に係止せしめてスクリューグロメット2を上記カウル
パネル3に設置し、カウルルーバ1の上記スクリュー挿
通孔11からスクリュー4を上記頭部21の貫通孔22
にねじ込みカウルルーバ1をカウルパネル3に固定する
(請求項2)。
ルルーバ1とスクリューグロメット2とを固定する作用
のみをなし、スクリューグロメット2とカウルパネル3
とは、スクリューグロメット2の溝25と弾性変形可能
な係止脚片24で係止せしめてあるから、カウルルーバ
1は長手方向移動可能であり、伸縮変形が吸収され得
る。
開口の下縁に設けた金属板よりなるカウルパネルには、
フロントウインドWの下縁に沿って車幅方向帯状に伸び
る合成樹脂材を一体成形したカウルルーバ1が設けてあ
る。カウルルーバ1は、カウルパネルに幅方向所定の間
隔をおいて設けたスクリューグロメットを介してねじ締
め固定してある。
バ1にはスクリュー4を挿通せしめるスクリュー挿通孔
11が形成してある。スクリュー挿通孔11はスクリュ
ー4を貫通せしめるのに必要な径の丸孔でカウルルーバ
1の表面に形成したリブ12にかかることなくそれ等の
間に形成してある。一方、カウルパネル3には上記カウ
ルルーバ1のスクリュー挿通孔11に対応する位置に長
孔31が形成してある。該長孔31はカウルルーバ1の
長手方向に沿って長径とした長方形状に設けてある。
めるスクリューグロメット2は、合成樹脂材を一体成形
したもので、その平面図である図1(A)に示すよう
に、上記カウルパネル3の長孔31に覆い被さる長方形
板状のベース部26を備え、図1(A),(B),
(C)に示すようにベース部26の上部にはスクリュー
4をねじ込む貫通孔22を有する頭部21が突出せしめ
てある。その上部は正方形板状の取付け座面27として
あり、そのほぼ中央に上記貫通孔22が形成してある。
一方、ベース部26の下部には、上記長孔31に挿通可
能な脚部23が下方に向かって伸びている。脚部23は
長孔31の短径とほぼ同等な断面正方形の筒状に形成し
てある。図1(B)に示すように、脚部23の上記長孔
31の短径方向に対向する開口縁に対向する二辺は、そ
の外面の中央部が脚端からゆるやかに斜め上方に立ち上
がる傾斜面28としてあって上方へ厚さが大きくなって
おり、ベース部26と傾斜面28との接続部には溝25
が形成してある。上記傾斜面28は図略ではあるが、そ
の両側縁および上縁がスリットで囲まれて脚部23の外
面から切り離されており内側へ弾性変形可能としてあ
る。一方、図1(C)に示すように、脚部23の上記長
孔31の長径方向に対向する開口縁に対向する他の二辺
には、その脚端から脚部23に対して反転するように上
方へ伸びる一対の係止脚片24が設けてある。該係止脚
片24の先端はベース部26の下方まで延出せしめてあ
り、外面側がテーパー面29としてある。
カウルパネル3の長孔31に挿入することにより取付け
られる。スクリューグロメット2を押し込むことで、長
孔31の短径方向に対向する開口縁が、脚部23の上記
傾斜面28を脚部23の内側へ押し曲げながらベース部
26の下面と当接し、溝25内に収められる。また、長
孔31の長径方向に対向する開口縁も、上記係止脚片2
4を脚部23側へ押し曲げながらベース面26の下面に
当接し、これと係止脚片24先端のテーパー面29とで
係止される。従って、スクリューグロメット2は、係止
脚片24が弾性変形し、溝25が長孔31の長径の開口
に沿って動くことで長孔31の長径方向に移動可能であ
る。スクリューグロメット2のベース部26下面とカウ
ルパネル3の長孔31の開口縁との間には、防振、防音
材たるゴム材等よりなるシート状のシール材5を介在せ
しめてある。
たスクリューグロメット2に固定される。スクリューグ
ロメット2の頭部21の取付け座面27にカウルルーバ
1を重ね合わせて、カウルルーバ1の挿通孔11よりス
クリュー4を挿通し、スクリューグロメット2の貫通孔
22にねじ込み固定する。従って、カウルルーバ1はス
クリューグロメット2を介してカウルパネル3に固定さ
れる。
ウルルーバ1とスクリューグロメット2との結合のみに
作用する。一方、スクリューグロメット2はその溝25
と係止脚片24によりカウルパネル3の長孔31と係合
し、その係合力はスクリュー4の締め込みに影響されな
い。従って、温度変化によりカウルルーバ1が長手方向
に伸縮しても、その伸縮はスクリューグロメット2と一
体にカウルルーバ1が移動することで吸収される。
パネルとの間に介在せしめたスクリューグロメットを、
カウルパネルに対して移動可能に係止せしめ、かつ、カ
ウルルーバのスクリューグロメットに対する結合力がス
クリューグロメットとカウルパネルとの係合状態に影響
を与えないようにしたから、取付け状態でカウルルーバ
の伸縮変形を吸収する。
ットの平面図、図1(B)は図1(A)のIB−IB線に沿
う位置での、図1(C)は図1(A)のIC−IC線に沿う
位置での、それぞれスクリューグロメットの取付けた状
態を示す断面図である。
る。
車両の斜視図である。
面図、図4(B)は図4(A)のIVB−IVB線に沿う位
置での断面図である。
ーグロメットの正面図、図5(B)はその側面図、図5
(C)および図5(D)はそれぞれスクリューグロメッ
トの正面側および側面側からみた取付け状態を示す図で
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 車両のフロントウインド下縁に沿って設
けたカウルパネルに、これを覆うように合成樹脂材から
なる帯状のカウルルーバをスクリューグロメットを介し
て固定するカウルルーバの取付け構造において、上記カ
ウルルーバにはスクリューを挿通するスクリュー挿通孔
を設けるとともに、カウルパネルには上記スクリュー挿
通孔と対応する位置にカウルルーバ長手方向に長径の長
孔を設け、上記スクリューグロメットとして、カウルル
ーバとカウルパネルとの間に介在せしめ、中央にスクリ
ューをねじ込む貫通孔を有する頭部と、頭部の下端から
下方へ延びて上記長孔に挿通され、その径が上記長孔の
短径とほぼ合致する筒状の脚部と、該脚部の脚端の径方
向対称位置から脚部に対して反転するように上方へ延び
る一対の係止脚片を一体に備えたスクリューグロメット
を用い、上記長孔に挿通した係止脚片の先端を上記長孔
の長径方向に対向する開口縁に係止せしめてカウルパネ
ルに設置し、カウルルーバの上記スクリュー挿通孔から
スクリューを上記頭部の貫通孔にねじ込むことを特徴と
するカウルルーバの取付け構造。 - 【請求項2】 カウルパネルの上記長孔を長方形状に形
成する一方、上記脚部を断面ほぼ正方形状に形成し、ス
クリューグロメットの頭部と脚部の接続部には相対向す
る二辺の外周にそれぞれ溝を形成するとともに、上記一
対の係止脚片を脚端の相対向する他の二辺から伸出せし
め、上記各溝を上記長孔の短径方向に対向する開口縁に
嵌合せしめるとともに、上記係止脚片の先端を上記長孔
の長径方向に対向する開口縁に係止せしめてスクリュー
グロメットを上記カウルパネルに設置する請求項1記載
のカウルルーバの取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7201385A JP2985742B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | カウルルーバの取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7201385A JP2985742B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | カウルルーバの取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0924862A true JPH0924862A (ja) | 1997-01-28 |
| JP2985742B2 JP2985742B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=16440214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7201385A Expired - Lifetime JP2985742B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | カウルルーバの取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2985742B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1137126A (ja) * | 1997-07-23 | 1999-02-09 | Daihatsu Motor Co Ltd | 車両用樹脂部品の取付け構造 |
| JP2002511920A (ja) * | 1998-04-17 | 2002-04-16 | ユーロスタイル(エス アー エス) | 留めクリップ |
| CN102975588A (zh) * | 2012-11-19 | 2013-03-20 | 泰安鼎鑫冷却器有限公司 | 一种中冷器连接装置 |
| US10603704B2 (en) | 2015-03-09 | 2020-03-31 | Sms Group Gmbh | Straightening apparatus and method of changing rollers thereof |
-
1995
- 1995-07-13 JP JP7201385A patent/JP2985742B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1137126A (ja) * | 1997-07-23 | 1999-02-09 | Daihatsu Motor Co Ltd | 車両用樹脂部品の取付け構造 |
| JP2002511920A (ja) * | 1998-04-17 | 2002-04-16 | ユーロスタイル(エス アー エス) | 留めクリップ |
| CN102975588A (zh) * | 2012-11-19 | 2013-03-20 | 泰安鼎鑫冷却器有限公司 | 一种中冷器连接装置 |
| US10603704B2 (en) | 2015-03-09 | 2020-03-31 | Sms Group Gmbh | Straightening apparatus and method of changing rollers thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2985742B2 (ja) | 1999-12-06 |
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