JPH09248762A - 歯車の高強度化装置 - Google Patents

歯車の高強度化装置

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JPH09248762A
JPH09248762A JP8052058A JP5205896A JPH09248762A JP H09248762 A JPH09248762 A JP H09248762A JP 8052058 A JP8052058 A JP 8052058A JP 5205896 A JP5205896 A JP 5205896A JP H09248762 A JPH09248762 A JP H09248762A
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貞次 鈴木
Akinori Taoka
明範 田岡
Tadao Sugano
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Abstract

(57)【要約】 【課題】面粗さおよび疲労強度を確実に向上させるとと
もに、ガラスビーズを所定量ずつ正確かつ確実に供給す
ることを可能にする。 【解決手段】熱処理後の歯車12の表面に向かってガラ
スビーズ20と水18との噴流22を投射する投射機構
24と、この投射機構24に前記ガラスビーズ20を供
給するためのガラスビーズ供給機構28と、前記投射機
構24に前記水18を供給するための水供給機構26と
を備える。ガラスビーズ供給機構28は、ガラスビーズ
20同士が水分により互いに密着することを阻止するた
めにヒータ81を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯車表面の強度を
高めるための歯車の高強度化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、歯車は、使用に際して繰り返し荷
重を受けるため、その歯車表面の疲労強度を高める必要
がある。このため、従来より熱処理後の歯車表面に鋼球
等を衝突させて、圧縮残留応力を付与するショットピー
ニングが広く行われている。
【0003】ところが、ショットピーニングでは、ショ
ット材として鋼球が使用されるために歯車表面が粗れて
しまい、その表面粗度が低下するという不具合があっ
た。そこで、特公平5−21711号公報に開示されて
いるように、金属成形品を表面焼入れし、次いで、金属
表面を研削した後に粒径が0.2mm〜0.6mmのガ
ラスビーズを投射するようにした金属表面の高強度化方
法が知られている。これにより、金属表面を粗らすこと
がなく、疲労強度を向上させようとするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術では、付与される圧縮残留応力が低下して疲労
強度を所望の値まで向上させることができず、しかも投
射されるガラスビーズの指向性が悪いため、このガラス
ビーズが種々の方向に飛散して効率が著しく低下すると
いう問題が指摘されている。
【0005】さらに、ガラスビーズは、通常、ホッパー
に貯留されており、このホッパーとノズルとを繋ぐ管路
を介して前記ガラスビーズが所定量ずつ送られるように
構成されている。ところが、ガラスビーズは、その粒径
が小さいために、吸湿によって前記ホッパーと前記ノズ
ルの間で詰まり易い。これにより、規定量のガラスビー
ズを歯車表面に投射することができず、歯車の高強度化
が安定して遂行されないという問題が指摘されている。
【0006】本発明はこの種の問題を解決するものであ
り、面粗さおよび疲労強度を確実に向上させるととも
に、ガラスビーズを所定量ずつ正確かつ確実に供給する
ことが可能な歯車の高強度化装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明は、第1供給機構から投射機構に液体を供
給するとともに第2供給機構からこの投射機構にガラス
ビーズを供給し、この液体とガラスビーズとの噴流を歯
車表面に投射する。このため、ガラスビーズは、指向性
を有して歯車表面に正確に衝突し、この歯車表面に所望
の圧縮残留応力が付与されるとともに、前記ガラスビー
ズが粉砕されて前記歯車表面の研磨が遂行される。
【0008】その際、第2供給機構が、ガラスビーズ乾
燥手段を有しており、ガラスビーズ同士が水分により互
いに密着することを阻止している。このガラスビーズ乾
燥手段は、例えば、ガラスビーズを貯留するホッパーに
装着されたヒータを備えていると、このホッパー内の温
度が所定温度に維持されて前記ガラスビーズに付着した
水分を取り除くことができる。従って、液体を使用する
ために吸水が多く、かつ粒径の小さなガラスビーズを用
いても、第2供給機構内でガラスビーズが詰まることが
なく、この第2供給機構から所定量の前記ガラスビーズ
を投射機構に対して確実に供給することが可能になる。
【0009】また、第2供給機構が、ガラスビーズを通
流させるための管体を有し、この管体内を流れる前記ガ
ラスビーズの量が流量検出センサにより検出される。こ
のため、第2供給機構から投射機構に向かって実際に供
給されるガラスビーズの量が正確に検出され、前記ガラ
スビーズの安定供給が一層確実に遂行される。
【0010】さらにまた、ガラスビーズを流通させるた
めの管体内の圧力が圧力センサにより検出される。これ
により、管体の亀裂や外れ等の異常を迅速に検出するこ
とができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
歯車の高強度化装置10の一部断面正面説明図であり、
図2は、前記高強度化装置10の一部断面側面説明図で
ある。
【0012】高強度化装置10は、被処理物である歯車
12を保持してケーシング14内のチャンバ14aでこ
の歯車12を位置決め保持する歯車保持機構16と、液
体、例えば、水18とガラスビーズ20との噴流22を
前記歯車12に向かって投射する投射機構24と、この
投射機構24に前記水18を圧送する水供給機構(第1
供給機構)26と、前記投射機構24に前記ガラスビー
ズ20を所定量ずつ送り出すガラスビーズ供給機構(第
2供給機構)28とを備える。
【0013】歯車保持機構16は、図1に示すように、
基台29上に載置されたX軸スライドユニット30とス
ピンドルユニット32とを備える。このX軸スライドユ
ニット30を構成するX軸モータ34にボールねじ36
が連結され、このボールねじ36に一対のガイドバー3
8が平行に配設されるとともに、前記ボールねじ36と
前記ガイドバー38とを介してスピンドルユニット32
が矢印X方向に進退可能に支持される。
【0014】スピンドルユニット32は、スピンドルモ
ータ40に連結されたスピンドル42を有し、このスピ
ンドル42の先端に歯車12が装着される。スピンドル
ユニット32の先端側は、ケーシング14の側壁部に形
成された開口部44からこのケーシング14内に挿入自
在である。
【0015】投射機構24は、図2に示すように、Y軸
スライドユニット46とZ軸スライドユニット48とを
備える。Y軸スライドユニット46は、水平方向に指向
するY軸モータ50を有し、このY軸モータ50に連結
されるボールねじ52とこのボールねじ52に平行な一
対のガイドバー54とを介して、Z軸スライドユニット
48が矢印Y方向に進退自在である。このZ軸スライド
ユニット48を構成するZ軸モータ56から鉛直下方向
に延在するボールねじ58と、このボールねじ58に平
行な一対のガイドバー60とを介して、移動体62が矢
印Z方向に進退自在である。
【0016】移動体62から矢印Y方向に延在する一対
の支持ロッド64の先端に、矢印Z方向に指向して管体
66が装着される。管体66の上部には、水18の導入
をON・OFFするための開閉弁68が設けられるとと
もに、この管体66の下部には、前記水18にガラスビ
ーズ20を混合するためのミキシングチャンバ70が連
結され、このミキシングチャンバ70の下部にノズル7
2が配設される。
【0017】水供給機構26は、開閉弁68の入口側に
接続される水管路74を有し、この水管路74は、ケー
シング14内でスパイラル状に巻かれた後、このケーシ
ング14の外部に継手76を介して接続される(図1参
照)。この継手76には、図示しない高圧ポンプが接続
されており、この高圧ポンプは、噴流22を歯車12に
向かって所定の噴射圧力で投射するように設定されてい
る。
【0018】ガラスビーズ供給機構28は、ケーシング
14の上面に取り付け台78を介して保持されるホッパ
ー80を備える。ホッパー80の外周には、このホッパ
ー80に貯留されている複数のガラスビーズ20同士が
水分により互いに密着することを阻止するために、ガラ
スビーズ乾燥手段としてバンド状ヒータ81が装着され
る。ホッパー80の下部は、該ホッパー80内のガラス
ビーズ20の残量を検出するためのロードセル82が配
設される。
【0019】図1に示すように、ホッパー80の出口側
には、計量バルブ84、負圧計86、レーザ流量計88
が鉛直下方向に指向して連結されている。管路90は、
その一端をレーザ流量計88に接続され、その他端をケ
ーシング14内のチャンバ14aに挿入してミキシング
チャンバ70に接続される。ホッパー80に貯留されて
いるガラスビーズ20は、その直径が0.05mm〜
0.3mmに設定されている。
【0020】図3に示すように、レーザ流量計88は、
ガラス板等の2枚の透明板112a、112bを備え、
この透明板112a、112bは、ガラスビーズ20を
通過させるための所定の間隙114を形成して互いに対
抗して配置されている。一方の透明板112a側には、
この透明板112aの幅方向全体にわたってレーザ光1
16aを照射するレーザ光源116が配置されるととも
に、他方の透明板112b側には、前記レーザ光116
aの透過光が照射されるレーザ受光部118が配設され
ている。
【0021】基台29上には、ミスト回収機構92が載
置される。このミスト回収機構92を構成する一対のダ
クト94、96の先端部は、ケーシング14の側部から
チャンバ14aに挿入され、歯車12とノズル72との
間でかつ前記歯車12に近接して配置されている。
【0022】ケーシング14の下部側には、下方に指向
して縮径する円錐部98が一体的に設けられており、こ
の円錐部98の下部開口部の下方には、排液用コンベア
100が配設されている。
【0023】このように構成される高強度化装置10の
動作について、以下に説明する。
【0024】先ず、切削加工により歯切り加工が施され
た歯車12には、浸炭焼入れ処理が行われる。そして、
浸炭焼入れ処理後の歯車12が歯車保持機構16を構成
するスピンドル42にセットされる一方、投射機構24
を構成するノズル72は、Y軸スライドユニット46お
よびZ軸スライドユニット48を介して矢印Y方向およ
び矢印Z方向に選択的に位置調整され、前記歯車12に
対応して配置される。
【0025】そこで、スピンドルモータ40を介してス
ピンドル42と一体的に歯車12が所定方向に回転する
とともに、X軸スライドユニット30を構成するX軸モ
ータ34を介し、前記歯車12がこのスピンドルユニッ
ト32と一体的に矢印X1方向に移動する(図1参
照)。
【0026】その際、投射機構24が駆動され、図示し
ない高圧ポンプの作用下に水18が水管路74を介して
管体66からミキシングチャンバ70に圧送される。一
方、ガラスビーズ供給機構28を構成する計量バルブ8
4が駆動され、ホッパー80からミキシングチャンバ7
0に管路90を介して所定量のガラスビーズ20が送給
されている。このため、ノズル72から水18が噴射さ
れると、ミキシングチャンバ70内に負圧が発生し、管
路90内のガラスビーズ20がこの水18と混合して噴
流22となって前記ノズル72から歯車12に投射され
る。
【0027】従って、水18とガラスビーズ20との噴
流22が指向性を有して歯車12の歯先102、歯面1
04および歯元106の所望の位置に正確に衝突するこ
とになる(図4A〜図4C参照)。
【0028】ここで、モジュールが1.5、捩れ角が3
6°、圧力角が17.5°、歯数が52に設定された歯
車12を用い、噴流22を歯面104の基準ピッチ円
(PCD)対応部分に対して18°で投射する。これに
より、歯車12の歯面104および歯元106に対して
噴流22を確実に投射することができ、前記歯面104
および前記歯元106に対し十分な圧縮残留応力を付与
することが可能になる。
【0029】さらに、図5に示すように、ガラスビーズ
20が歯車12の歯面104に衝突すると、この歯面1
04の表面は、前記ガラスビーズ20を介して圧縮残留
応力が付与されるとともに研磨され、さらに、前記ガラ
スビーズ20が粉砕される。その際、粉砕片20aは、
歯面104に向けて噴射される水18によってこの歯面
104の表面に鋭角に押し付けられる。このため、歯車
12は、少なくとも歯面104の基準ピッチ円対応部分
から歯元106にわたって研磨処理が施され、確実に平
滑面に加工されるという効果が得られる。
【0030】なお、図6Aは、歯車12に浸炭焼入れ処
理を施した後の歯面104の拡大図を示し、図6Bは、
この歯車12に高強度化装置10により高強度化処理が
施された後の前記歯面104の拡大図を示す。また、図
7Aは、浸炭焼入れ処理後の歯底の拡大図を示し、図7
Bは、前記高強度化装置10による高強度化処理が施さ
れた歯底の拡大図を示す。これにより、歯面104およ
び歯底の表面は、高強度化処理によって酸化物層が有効
に除去されるとともに、平滑化されていた。
【0031】ノズル72から噴流22を投射して歯車1
2に高強度化処理を施す際、チャンバ14aには粉砕さ
れた微細なガラスビーズ屑が浮遊する。このため、ミス
ト回収機構92が駆動されることにより、チャンバ14
a内に浮遊する微細なガラスビーズ屑を一対のダクト9
4、96から吸引して確実に回収することができる。ま
た、チャンバ14aに噴射されている水18およびガラ
スビーズ20の破片は、ケーシング14の下部に設けら
れている円錐部98から排液用コンベア100内に排出
され、この排液用コンベア100を介して外部に回収さ
れる。
【0032】ところで、本実施形態では、ガラスビーズ
供給機構28を構成するホッパー80の外周にガラスビ
ーズ乾燥手段であるヒータ81が装着されている。そし
て、ホッパー80内に貯留されている複数のガラスビー
ズ20は、ヒータ81の作用下に、常時、所定温度、た
とえば、40℃以上に維持されている。
【0033】このため、ガラスビーズ20は、吸湿によ
って付着していた水分が確実に除去され、このガラスビ
ーズ20の詰まりが発生することがない。これにより、
特に粒径が0.05mm〜0.3mmと極めて小さく、
吸湿により詰まりが発生し易い微細なガラスビーズ20
であっても、ホッパー80から管路90を介して投射機
構24に安定して供給することができるという効果が得
られる。
【0034】さらに、本実施形態では、計量バルブ84
を介してホッパー80から投射機構24側に送られるガ
ラスビーズ20の量を検出するためにレーザ流量計88
を備えている。このレーザ流量計88は、図3に示すよ
うに、透明板112a、112b間の間隙114にガラ
スビーズ20が通過する際、レーザ光源116から前記
透明板112a、112bの幅方向全体にわたってレー
ザ光116aを照射する。そして、このレーザ光116
aが透過光としてレーザ受光部118に照射されること
により、ガラスビーズ20の通過量が測定される。
【0035】これにより、所定量のガラスビーズ20
が、実際にホッパー80から管路90を介して投射機構
24側に供給されたか否かが正確に検出され、該ガラス
ビーズ20の安定供給作業が一層確実に遂行されるとい
う利点がある。
【0036】さらにまた、本実施形態では、管路90
は、その一端をレーザ流量計88に接続され、すなわ
ち、水管路74を介して投射機構24に圧送される水1
8によりミキシングチャンバ70内に負圧状態が発生す
る。そして、管路90内のガラスビーズ20は、該負圧
を介してミキシングチャンバ70内に吸引され、水18
と混合して所望の噴流22が得られる。
【0037】従って、管路90内の圧力が所望の負圧状
態に維持されていなければ、この管路90に亀裂が生じ
ている、あるいは該管路90が投射機構24から外れて
いる等の異常が発生していることが分かる。このため、
負圧計86によって検出された圧力に異常が生じた時点
で、高強度化装置10の運転を停止すれば、異常状態を
即座に解消することができ、効率的かつ安定した歯車1
2の高強度化処理作業が可能になる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る歯車の高強
度化装置では、第1供給機構から投射機構に液体を供給
するとともに第2供給機構からこの投射機構にガラスビ
ーズを供給し、この液体とガラスビーズとの噴流を歯車
表面に投射する。このため、ガラスビーズは、指向性を
有して歯車表面に正確に衝突し、この歯車表面に所望の
圧縮残留応力が付与されるとともに、前記ガラスビーズ
が粉砕されて前記歯車表面の研磨が遂行される。
【0039】その際、第2供給機構が、ガラスビーズ乾
燥手段を有しており、ガラスビーズ同士が水分により互
いに密着することを阻止している。従って、液体を使用
するために吸水が多く、かつ粒径の小さなガラスビーズ
を用いても、第2供給機構内でガラスビーズが詰まるこ
とがなく、この第2供給機構から投射機構に対して所定
量の前記ガラスビーズを確実に供給することが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る高強度化装置の一部断
面正面説明図である。
【図2】前記高強度化装置の一部断面側面説明図であ
る。
【図3】前記高強度化装置を構成するレーザ流量計の斜
視説明図である。
【図4】前記高強度化装置の動作を説明する図であり、
図4Aは、歯先処理状態の説明図であり、図4Bは、歯
面処理状態の説明図であり、図4Cは、歯元処理状態の
説明図である。
【図5】歯面にガラスビーズが衝突した際の説明図であ
る。
【図6】前記高強度化装置による処理前後の説明図であ
り、図6Aは、浸炭焼入れ処理後の基準ピッチ円対応部
分の拡大図であり、図6Bは、高強度化処理が施された
基準ピッチ円対応部分の拡大図である。
【図7】前記高強度化装置による処理前後の説明図であ
り、図7Aは、浸炭焼入れ処理後の歯底の拡大図であ
り、図7Bは、前記高強度化処理後の歯底の拡大図であ
る。
【符号の説明】
10…高強度化装置 12…歯車 14…ケーシング 16…歯車保持機
構 18…水 20…ガラスビー
ズ 22…噴流 24…投射機構 26…水供給機構 28…ガラスビー
ズ供給機構 30…X軸スライドユニット 32…スピンドル
ユニット 42…スピンドル 46…Y軸スライ
ドユニット 48…Z軸スライドユニット 66…管体 70…ミキシングチャンバ 72…ノズル 74…水管路 80…ホッパー 81…ヒータ 88…レーザ流量
計 90…管路 92…ミスト回収
機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】歯車表面の強度を高めるための歯車の高強
    度化装置であって、 熱処理後の前記歯車表面に向かって、ガラスビーズと液
    体の噴流を投射する投射機構と、 前記投射機構に前記液体を供給するための第1供給機構
    と、 前記投射機構に前記ガラスビーズを供給するための第2
    供給機構と、 を備えるとともに、 前記第2供給機構は、前記ガラスビーズ同士が水分によ
    り互いに密着することを阻止するために、ガラスビーズ
    乾燥手段を有することを特徴とする歯車の高強度化装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の高強度化装置において、前
    記第2供給機構は、前記ガラスビーズを通流させるため
    の管体を有するとともに、 前記管体内を流れる該ガラスビーズの量を検出する流量
    検出センサを備えることを特徴とする歯車の高強度化装
    置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の高強度化装置において、前
    記管体内の圧力を検出する圧力センサを備えることを特
    徴とする歯車の高強度化装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の高強度化装置において、前
    記ガラスビーズ乾燥手段は、前記ガラスビーズを貯留す
    るホッパーに装着されるヒータを備えることを特徴とす
    る歯車の高強度化装置。
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