JPH09249205A - 原反ロール装着装置 - Google Patents
原反ロール装着装置Info
- Publication number
- JPH09249205A JPH09249205A JP8569396A JP8569396A JPH09249205A JP H09249205 A JPH09249205 A JP H09249205A JP 8569396 A JP8569396 A JP 8569396A JP 8569396 A JP8569396 A JP 8569396A JP H09249205 A JPH09249205 A JP H09249205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loading cylinder
- original roll
- link
- original
- members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 25
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 12
- 230000036544 posture Effects 0.000 claims description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Unwinding Webs (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 原反ロールの装填筒への着脱を簡単かつ短時
間で行うことができる原反ロール装着装置を提供するこ
と。 【解決手段】 原反ロール2を装着する装填筒20に第
1の挟持部材28と第2の挟持部材を構成するリンク機
構40を設ける。リンク機構は、2つのリンク部材42
a,42bを持ち、装填筒の端部側のリンク部材41a
が使用時には位置決め固定される第2の移動体35に連
結され、他のリンク部材42bはスライド部材37に連
結される。スライド部材は軸方向に移動可能となり、ス
プリング39により、装填筒の端部側に向けて付勢され
る。原反ロールを装着するには、リンク部材42a側よ
り装填筒に挿入し、そのまま押し進めると、押圧力がリ
ンク部材42aからスライド部材に伝達され、スライド
部材が軸方向に移動し、リンク機構の先端の突出量が減
少し、原反ロールの通過を許容する。
間で行うことができる原反ロール装着装置を提供するこ
と。 【解決手段】 原反ロール2を装着する装填筒20に第
1の挟持部材28と第2の挟持部材を構成するリンク機
構40を設ける。リンク機構は、2つのリンク部材42
a,42bを持ち、装填筒の端部側のリンク部材41a
が使用時には位置決め固定される第2の移動体35に連
結され、他のリンク部材42bはスライド部材37に連
結される。スライド部材は軸方向に移動可能となり、ス
プリング39により、装填筒の端部側に向けて付勢され
る。原反ロールを装着するには、リンク部材42a側よ
り装填筒に挿入し、そのまま押し進めると、押圧力がリ
ンク部材42aからスライド部材に伝達され、スライド
部材が軸方向に移動し、リンク機構の先端の突出量が減
少し、原反ロールの通過を許容する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は原反ロール装着装置
に関するもので、より具体的にはロール状に巻き取られ
連続して引き出される帯状フィルムを装填する装填筒の
改良に関する。
に関するもので、より具体的にはロール状に巻き取られ
連続して引き出される帯状フィルムを装填する装填筒の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ロール状に巻き取られ連続して引
き出される帯状フィルムは、紙管と称される紙筒の外周
に所定長さで巻き取られ、この巻き取られた帯状フィル
ム(原反ロール)を装填筒に装着するとともに所定位置
で固定して自動包装機に取り付けることになる。
き出される帯状フィルムは、紙管と称される紙筒の外周
に所定長さで巻き取られ、この巻き取られた帯状フィル
ム(原反ロール)を装填筒に装着するとともに所定位置
で固定して自動包装機に取り付けることになる。
【0003】この原反ロールの装填筒への固定方法の一
例として、例えば特公平7−81581に示す発明があ
る。この公報に開示された発明は、以下のようになって
いる。すなわち、装填筒に所定の間隔を置いて一対の挟
持部材を取り付ける。その挟持部材は、装填筒内に同軸
上に配置されたねじ軸に形成されたねじ部に取り付けら
れ、そのねじ軸の一端は、装填筒の一端に設けられたハ
ンドルに連結されている。さらに、一方の挟持部材が装
着されたねじ部と、他方の挟持部材が装着されたねじ部
のねじの切り方を逆にしている。
例として、例えば特公平7−81581に示す発明があ
る。この公報に開示された発明は、以下のようになって
いる。すなわち、装填筒に所定の間隔を置いて一対の挟
持部材を取り付ける。その挟持部材は、装填筒内に同軸
上に配置されたねじ軸に形成されたねじ部に取り付けら
れ、そのねじ軸の一端は、装填筒の一端に設けられたハ
ンドルに連結されている。さらに、一方の挟持部材が装
着されたねじ部と、他方の挟持部材が装着されたねじ部
のねじの切り方を逆にしている。
【0004】従って、装填筒の一端に設けられたハンド
ルを正逆回転することにより、ねじ軸も正逆回転し、そ
れに伴い両挟持部材は、互いに接近したり、離反したり
する。そして、その時常に中心からの両者の距離は等し
くなる。
ルを正逆回転することにより、ねじ軸も正逆回転し、そ
れに伴い両挟持部材は、互いに接近したり、離反したり
する。そして、その時常に中心からの両者の距離は等し
くなる。
【0005】さらに、一方の挟持部材は、装填筒内に退
避する退避位置と、装填筒の径方向外部に所定量だけ突
出させた係止位置の2つの状態に位置可能としており、
その2つの位置の切り替えは、ハンドルの正逆回転に伴
う挟持部材の軸方向の移動に連動させている。すなわ
ち、中央に向かって移動する(一対の挟持部材が互いに
接近する方向に移動する)に従って、徐々に装填筒の外
周面から径方向外方に向かって突出していき、最終的に
上記した係止位置に位置する。一方、逆方向に挟持部材
を移動させると、その移動とともに徐々に装填筒の外周
面から径方向内方に向かって収納されていき、最終的に
上記した退避位置に位置するようになっている。
避する退避位置と、装填筒の径方向外部に所定量だけ突
出させた係止位置の2つの状態に位置可能としており、
その2つの位置の切り替えは、ハンドルの正逆回転に伴
う挟持部材の軸方向の移動に連動させている。すなわ
ち、中央に向かって移動する(一対の挟持部材が互いに
接近する方向に移動する)に従って、徐々に装填筒の外
周面から径方向外方に向かって突出していき、最終的に
上記した係止位置に位置する。一方、逆方向に挟持部材
を移動させると、その移動とともに徐々に装填筒の外周
面から径方向内方に向かって収納されていき、最終的に
上記した退避位置に位置するようになっている。
【0006】係る構成の装置を用いて装填筒に原反ロー
ルを装着する場合には、まず、ハンドルを所定方向に回
転させて挟持部材を互いに離反する方向に移動させ、退
避位置に位置させる。その状態で、使い終わった原反ロ
ールを装填筒からとりはずとともに、次に使用する原反
ロールを装填筒に装着する。この時、一方の挟持部材
は、装填筒内に収納されているので、原反ロールはその
一方の挟持部材に当接することなく着脱ができる。
ルを装着する場合には、まず、ハンドルを所定方向に回
転させて挟持部材を互いに離反する方向に移動させ、退
避位置に位置させる。その状態で、使い終わった原反ロ
ールを装填筒からとりはずとともに、次に使用する原反
ロールを装填筒に装着する。この時、一方の挟持部材
は、装填筒内に収納されているので、原反ロールはその
一方の挟持部材に当接することなく着脱ができる。
【0007】そして、原反ロールを装填筒に挿入したな
らば、ハンドルを上記と逆方向に回転させ、両挟持部材
を互いに接近移動させる。すると、退避位置にあった一
方の挟持部材が徐々に装填筒の外部に突出し、係止位置
に位置する。そして、両挟持部材が原反ロールの両側に
それぞれ当接し、原反ロールが装填筒の軸方向に移動す
るのが抑止され、これにより固定される。
らば、ハンドルを上記と逆方向に回転させ、両挟持部材
を互いに接近移動させる。すると、退避位置にあった一
方の挟持部材が徐々に装填筒の外部に突出し、係止位置
に位置する。そして、両挟持部材が原反ロールの両側に
それぞれ当接し、原反ロールが装填筒の軸方向に移動す
るのが抑止され、これにより固定される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のものでは、以下に示す問題を有している。すな
わち、上記したように原反ロールを着脱する際には、必
ず挟持部材を装填筒の軸方向に沿って前後進移動させな
ければならなかった。従って、係る移動を行うために、
ハンドルを多数回転させなければならず、その処理が煩
雑となるばかりでなく、交換作業に時間がかかる。
た従来のものでは、以下に示す問題を有している。すな
わち、上記したように原反ロールを着脱する際には、必
ず挟持部材を装填筒の軸方向に沿って前後進移動させな
ければならなかった。従って、係る移動を行うために、
ハンドルを多数回転させなければならず、その処理が煩
雑となるばかりでなく、交換作業に時間がかかる。
【0009】また、係止部材の突出量は、係止部材の装
填軸の軸方向の位置により異なるので、例えばフィルム
幅の広い原反ロールの場合には、突出量は小さくなる。
従って、挟持力が弱くなり、誤って離脱するおそれがあ
る。また、係るおそれをなくするためには、短い距離を
移動しただけで、退避位置から完全な係止位置に位置す
ることになるが、そうすると、対応可能なフィルム幅が
狭くなるとともに、係止部材を立ち上げる(径方向外側
に突出させる)テーパ面の角度が急になるので、ハンド
ルを回転させるのに大きな力が必要となり、作業性も低
下するという問題が生じる。
填軸の軸方向の位置により異なるので、例えばフィルム
幅の広い原反ロールの場合には、突出量は小さくなる。
従って、挟持力が弱くなり、誤って離脱するおそれがあ
る。また、係るおそれをなくするためには、短い距離を
移動しただけで、退避位置から完全な係止位置に位置す
ることになるが、そうすると、対応可能なフィルム幅が
狭くなるとともに、係止部材を立ち上げる(径方向外側
に突出させる)テーパ面の角度が急になるので、ハンド
ルを回転させるのに大きな力が必要となり、作業性も低
下するという問題が生じる。
【0010】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、上記した問題を解決
し、原反ロールの装填筒への着脱を簡単かつ短時間で行
うことができ、さらに、対応可能なフィルム幅を広くす
ることができ、異なるフィルム幅の原反ロールに対して
も同一の挟持圧力を発揮させ、確実に装填筒からの離脱
を抑止できる原反ロール装着装置を提供することにあ
る。
もので、その目的とするところは、上記した問題を解決
し、原反ロールの装填筒への着脱を簡単かつ短時間で行
うことができ、さらに、対応可能なフィルム幅を広くす
ることができ、異なるフィルム幅の原反ロールに対して
も同一の挟持圧力を発揮させ、確実に装填筒からの離脱
を抑止できる原反ロール装着装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係る原反ロール装着装置では、自動包
装機に用いられ、連続して引き出される帯状フィルムが
巻き取られた原反ロールを支持するための原反ロール装
着装置であって、前記原反ロールを挿入可能とする装填
筒と、その装填筒に所定の間隔をおいて配置された一対
の挟持部材とを備える。そして、前記一対の挟持部材の
うち、少なくとも一方が、以下に示す要件(1)〜
(5)を具備することにより、前記装填筒の外周よりも
所定量突出して前記原反ロールの側面に当接する係止位
置と、その係止位置における突出量よりも少なく、前記
原反ロールの通過を許容する退避位置の2つの姿勢を取
り得るようにした(請求項1)。
ために、本発明に係る原反ロール装着装置では、自動包
装機に用いられ、連続して引き出される帯状フィルムが
巻き取られた原反ロールを支持するための原反ロール装
着装置であって、前記原反ロールを挿入可能とする装填
筒と、その装填筒に所定の間隔をおいて配置された一対
の挟持部材とを備える。そして、前記一対の挟持部材の
うち、少なくとも一方が、以下に示す要件(1)〜
(5)を具備することにより、前記装填筒の外周よりも
所定量突出して前記原反ロールの側面に当接する係止位
置と、その係止位置における突出量よりも少なく、前記
原反ロールの通過を許容する退避位置の2つの姿勢を取
り得るようにした(請求項1)。
【0012】挟持部材の要件 (1)複数のリンク部材(42a,42b)を連結して
構成されるリンク機構(40)を有する。 (2)そのリンク機構の一端(実施の形態では、第2の
移動部材35に対するリンク部材42aの連結点)が固
定されて基準点となり、他端が装填筒の軸方向に沿って
移動可能なスライド部材(37)に連結される。 (3)前記リンク機構の他端が、前記装填筒の中央側に
位置し、前記スライド部材が前記装填筒の中央側に移動
すると、前記複数のリンク部材の連結点(41)の前記
装填筒の外周からの突出量が減少する。 (4)前記スライド部材が、スプリング等の弾性体(実
施の形態ではコイルスプリング38)により、前記装填
筒の端部側に向けて付勢される。なお、弾性体は、スラ
イド部材が所定方向に向けて付勢されるようになってい
ればよいので、実施の形態で示したようなコイルスプリ
ングに限ることはなく板バネやゴムなどでもよい。さら
に、設置位置も、実施の形態とは逆であってもよく、設
置位置は問わない。 (5)前記リンク機構の一端と他端との距離が、一定以
上短くならないようなストッパ機構(実施の形態では、
スライド部材37と第2の段部32の側面37aとの係
止及びまたはストップ部材35bとリンク部材42aと
の係止)が設けられる。
構成されるリンク機構(40)を有する。 (2)そのリンク機構の一端(実施の形態では、第2の
移動部材35に対するリンク部材42aの連結点)が固
定されて基準点となり、他端が装填筒の軸方向に沿って
移動可能なスライド部材(37)に連結される。 (3)前記リンク機構の他端が、前記装填筒の中央側に
位置し、前記スライド部材が前記装填筒の中央側に移動
すると、前記複数のリンク部材の連結点(41)の前記
装填筒の外周からの突出量が減少する。 (4)前記スライド部材が、スプリング等の弾性体(実
施の形態ではコイルスプリング38)により、前記装填
筒の端部側に向けて付勢される。なお、弾性体は、スラ
イド部材が所定方向に向けて付勢されるようになってい
ればよいので、実施の形態で示したようなコイルスプリ
ングに限ることはなく板バネやゴムなどでもよい。さら
に、設置位置も、実施の形態とは逆であってもよく、設
置位置は問わない。 (5)前記リンク機構の一端と他端との距離が、一定以
上短くならないようなストッパ機構(実施の形態では、
スライド部材37と第2の段部32の側面37aとの係
止及びまたはストップ部材35bとリンク部材42aと
の係止)が設けられる。
【0013】そして、好ましくは、前記複数のリンク部
材は2個からなり、山状に突出するように構成すること
である(請求項2)。また、前記一対の挟持部材は、前
記装填筒の軸方向に沿って、互いに接近・離反するとと
もに、任意の位置で位置決め固定するように構成するこ
とである(請求項3)。
材は2個からなり、山状に突出するように構成すること
である(請求項2)。また、前記一対の挟持部材は、前
記装填筒の軸方向に沿って、互いに接近・離反するとと
もに、任意の位置で位置決め固定するように構成するこ
とである(請求項3)。
【0014】無負荷状態では、弾性体の弾性復元力によ
り、スライド部材が装填筒の端部に向けて付勢されるの
で、リンク機構の両端の間隔は短くなり、リンク部材の
連結点の装填筒の外周からの突出量が大きくなり、係止
位置に位置する。
り、スライド部材が装填筒の端部に向けて付勢されるの
で、リンク機構の両端の間隔は短くなり、リンク部材の
連結点の装填筒の外周からの突出量が大きくなり、係止
位置に位置する。
【0015】この状態で、基準点側すなわち装填筒の端
部側に位置するリンク部材を中央に向けて押圧すると、
その押圧力がスライド部材に伝達し、スライド部材が装
填筒内を軸方向に沿って中央に向かって移動する。した
がって、リンク部材の連結点の突出量は減少する。
部側に位置するリンク部材を中央に向けて押圧すると、
その押圧力がスライド部材に伝達し、スライド部材が装
填筒内を軸方向に沿って中央に向かって移動する。した
がって、リンク部材の連結点の突出量は減少する。
【0016】また、そのように突出量が減少するが、任
意の位置で押圧力を解除すると、弾性体の弾性復元力に
よりスライド部材が反対方向に移動するので、上記した
係止位置に復帰する。
意の位置で押圧力を解除すると、弾性体の弾性復元力に
よりスライド部材が反対方向に移動するので、上記した
係止位置に復帰する。
【0017】一方、係止位置にある状態から、上記とは
逆にスライド部材に連結されたリンク部材を装填筒の端
部に向けて押圧すると、ストッパ機構が働き、リンク機
構の両端が一定以上近づかないようになっているので、
係止位置の姿勢のまま保持される。
逆にスライド部材に連結されたリンク部材を装填筒の端
部に向けて押圧すると、ストッパ機構が働き、リンク機
構の両端が一定以上近づかないようになっているので、
係止位置の姿勢のまま保持される。
【0018】従って、原反ロールを取り付けるには、係
止位置と退避位置の2つの姿勢をとりうる挟持部材側か
ら原反ロールを装填筒に挿入する。すると、まず原反ロ
ールの側面が装填筒の端部側に位置するリンク部材(実
施の形態ではリンク部材42a)に突き当たる。そこ
で、そのままさらに中央に向けて押すと、その押圧力が
リンク部材からスライド部材に伝達し、スライド部材の
移動に伴いリンク部材の両端の距離が長くなるので突出
量が減少し、最終的に退避位置に位置する。従って、原
反ロールをそのまま通過させることができる。
止位置と退避位置の2つの姿勢をとりうる挟持部材側か
ら原反ロールを装填筒に挿入する。すると、まず原反ロ
ールの側面が装填筒の端部側に位置するリンク部材(実
施の形態ではリンク部材42a)に突き当たる。そこ
で、そのままさらに中央に向けて押すと、その押圧力が
リンク部材からスライド部材に伝達し、スライド部材の
移動に伴いリンク部材の両端の距離が長くなるので突出
量が減少し、最終的に退避位置に位置する。従って、原
反ロールをそのまま通過させることができる。
【0019】そして、完全に通過し終わると、リンク部
材に加わっていた押圧力がなくなるので、上記した原理
にしたがい挟持部材は元の係止位置に復帰する。これに
伴い、原反ロールは、一対の挟持部材間に位置される。
そして、その挟持部材間の間隔と原反ロールの幅(フィ
ルム幅)とを一致させておけば、係る原反ロールが挟持
部材を通過し終えたことにより、装着処理が終了する。
そして、一旦装着された原反ロールは、両挟持部材によ
りその両側面が挟持され、上記したように2つの姿勢を
取り得る挟持部材も、装着された原反ロールから受ける
押圧力に対してはその姿勢を変化させない(係止位置の
ままとなる)ので、原反ロールが使用中に装填筒から離
脱することはない。
材に加わっていた押圧力がなくなるので、上記した原理
にしたがい挟持部材は元の係止位置に復帰する。これに
伴い、原反ロールは、一対の挟持部材間に位置される。
そして、その挟持部材間の間隔と原反ロールの幅(フィ
ルム幅)とを一致させておけば、係る原反ロールが挟持
部材を通過し終えたことにより、装着処理が終了する。
そして、一旦装着された原反ロールは、両挟持部材によ
りその両側面が挟持され、上記したように2つの姿勢を
取り得る挟持部材も、装着された原反ロールから受ける
押圧力に対してはその姿勢を変化させない(係止位置の
ままとなる)ので、原反ロールが使用中に装填筒から離
脱することはない。
【0020】一方、使い終わったり、他の原反ロールに
交換する場合には、装着されている原反ロールを取り外
す必要がある。これは、まず作業者が装填筒の端部側に
位置するリンク部材を押圧する。すると、それにともな
い挟持部材の突出量が減少し、退避位置になるので、後
はそのまま原反ロールを引き抜くことにより簡単に取り
外すことができる。そして、その後上記した装着処理を
行い次に使用する原反ロールを取り付けることにより、
交換作業も終了する。
交換する場合には、装着されている原反ロールを取り外
す必要がある。これは、まず作業者が装填筒の端部側に
位置するリンク部材を押圧する。すると、それにともな
い挟持部材の突出量が減少し、退避位置になるので、後
はそのまま原反ロールを引き抜くことにより簡単に取り
外すことができる。そして、その後上記した装着処理を
行い次に使用する原反ロールを取り付けることにより、
交換作業も終了する。
【0021】このように、原反ロールの装填筒への装着
及び装填筒からの取り外しの際に、従来のように挟持部
材を大きく移動させる必要はなく、ワンタッチで簡単に
処理が行える。
及び装填筒からの取り外しの際に、従来のように挟持部
材を大きく移動させる必要はなく、ワンタッチで簡単に
処理が行える。
【0022】なお、請求項3のように構成した場合に
は、原反ロールのフィルム幅に応じて挟持部材間の距離
を変動することにより対応することができ、汎用性が高
まる。そして、挟持部材の突出量は、挟持部材を軸方向
に移動させても変動しないので、異なるフィルム幅に対
しても常に一定の突出量を保持でき、確実に挟持するこ
とができるようになる。
は、原反ロールのフィルム幅に応じて挟持部材間の距離
を変動することにより対応することができ、汎用性が高
まる。そして、挟持部材の突出量は、挟持部材を軸方向
に移動させても変動しないので、異なるフィルム幅に対
しても常に一定の突出量を保持でき、確実に挟持するこ
とができるようになる。
【0023】さらに、原反フィルムを装着後に両挟持部
材を接近させる方向に移動させると、両挟持部材でしっ
かりと原反ロールの側面を把持でき、原反ロールが軸方
向に揺れ動くことがない。また、逆に取り外すときも、
係止位置からいきなり所定のリンク部材を押し込むので
はなく、その前に両挟持部材が離反する方向に移動させ
ると、小さな力でもってリンク部材を退避位置に向けて
移動することができる。
材を接近させる方向に移動させると、両挟持部材でしっ
かりと原反ロールの側面を把持でき、原反ロールが軸方
向に揺れ動くことがない。また、逆に取り外すときも、
係止位置からいきなり所定のリンク部材を押し込むので
はなく、その前に両挟持部材が離反する方向に移動させ
ると、小さな力でもってリンク部材を退避位置に向けて
移動することができる。
【0024】なお、そのように移動させる場合であって
も、装着時は元々係止位置の姿勢になっているので、微
小距離だけ移動させればよい。また、取り外すときも原
反ロール側に位置するリンク部材が原反ロール内に入り
込み始めればよいので、従来の完全に退避位置に来るま
で移動させる際の移動距離に比べると十分に小さくてす
む。
も、装着時は元々係止位置の姿勢になっているので、微
小距離だけ移動させればよい。また、取り外すときも原
反ロール側に位置するリンク部材が原反ロール内に入り
込み始めればよいので、従来の完全に退避位置に来るま
で移動させる際の移動距離に比べると十分に小さくてす
む。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る原反ロール
装着装置が実装される自動包装機の一例を示している。
同図に示すように、帯状フィルム1が巻回されて構成さ
れる原反ロール2から、その帯状フィルム1が連続して
引き出され、多数のローラ3を介して製袋器4に導かれ
るようになっている。そして、製袋器4を通過すること
により筒状に形成されて筒状フィルム5となる。
装着装置が実装される自動包装機の一例を示している。
同図に示すように、帯状フィルム1が巻回されて構成さ
れる原反ロール2から、その帯状フィルム1が連続して
引き出され、多数のローラ3を介して製袋器4に導かれ
るようになっている。そして、製袋器4を通過すること
により筒状に形成されて筒状フィルム5となる。
【0026】一方、製袋器4の進行方向後方には供給コ
ンベア6が配設され、この供給コンベア6は、その搬出
端が製袋器4の入り口近傍に位置するように配置されて
いる。そして、この供給コンベア6は、一対のスプロケ
ット7,7′間に渡設されたエンドレスチェーン8と、
このエンドレスチェーン8の所定間隔毎に配設されたフ
ィンガー9とから構成されている。そして、このフィン
ガー9にて被包装物10が押送され、上記した筒状フィ
ルム5内に被包装物10が所定間隔毎に順次移載される
ようになっている。
ンベア6が配設され、この供給コンベア6は、その搬出
端が製袋器4の入り口近傍に位置するように配置されて
いる。そして、この供給コンベア6は、一対のスプロケ
ット7,7′間に渡設されたエンドレスチェーン8と、
このエンドレスチェーン8の所定間隔毎に配設されたフ
ィンガー9とから構成されている。そして、このフィン
ガー9にて被包装物10が押送され、上記した筒状フィ
ルム5内に被包装物10が所定間隔毎に順次移載される
ようになっている。
【0027】さらに、フィンガー9にて押送された被包
装物10は、筒状フィルム5とともに移動する。そし
て、製袋器4の次段に配設されたセンターシール装置1
1にて移送途中の筒状フィルム5の重合端が熱シールさ
れ、センターシール部12が形成される。
装物10は、筒状フィルム5とともに移動する。そし
て、製袋器4の次段に配設されたセンターシール装置1
1にて移送途中の筒状フィルム5の重合端が熱シールさ
れ、センターシール部12が形成される。
【0028】そして、センターシールされた筒状フィル
ム5は、さらに前進し次段に配設されたエンドシール装
置14にて進行方向横方向毎にシール・カットが施され
て包装体15が製造されるようになっている。
ム5は、さらに前進し次段に配設されたエンドシール装
置14にて進行方向横方向毎にシール・カットが施され
て包装体15が製造されるようになっている。
【0029】ここで本発明に係る原反ロール装着装置
は、上記原反ロール2を回転可能に支持し、スムーズに
連続して引き出せるようにしたもので、その実施の形態
の一例を図2〜図5に示している。原反ロール装置16
は、自動包装機の機枠(図示せず)の所定位置に取り付
けられる。
は、上記原反ロール2を回転可能に支持し、スムーズに
連続して引き出せるようにしたもので、その実施の形態
の一例を図2〜図5に示している。原反ロール装置16
は、自動包装機の機枠(図示せず)の所定位置に取り付
けられる。
【0030】すなわち、機枠の所定位置に配設された装
填筒受け装置18に回動自在に装填筒20を装着する。
そして、この装填筒20の両端部に軸受21,21を固
着し、この軸受21,21間にネジ軸22を回動自在に
渡設する。このネジ軸22は、一方の片側に右ネジ23
が、他方の片側には左ネジ24が夫々形成されており、
更にこのネジ軸22の一端部は軸受21より外方に突出
配置されており、その突出端にハンドル25が固着され
ている。
填筒受け装置18に回動自在に装填筒20を装着する。
そして、この装填筒20の両端部に軸受21,21を固
着し、この軸受21,21間にネジ軸22を回動自在に
渡設する。このネジ軸22は、一方の片側に右ネジ23
が、他方の片側には左ネジ24が夫々形成されており、
更にこのネジ軸22の一端部は軸受21より外方に突出
配置されており、その突出端にハンドル25が固着され
ている。
【0031】そして、ネジ軸22の一方(右ネジ23が
形成された方)には、装填筒20の内径と略同一径から
なり、その中心位置に右ネジ23と螺合するネジが螺設
された円柱状の第1の移動部材27が挿着され、その第
1の移動部材27の外周側面には、径方向外方に突出す
る第1の挟持部材28が固着されている。そして、その
第1の挟持部材28は、装填筒20に形成された軸方向
に沿ってのびる長孔29内に挿入配置され、第1の挟持
部材28の先端部はその長孔29より外方に突出配置し
ている。
形成された方)には、装填筒20の内径と略同一径から
なり、その中心位置に右ネジ23と螺合するネジが螺設
された円柱状の第1の移動部材27が挿着され、その第
1の移動部材27の外周側面には、径方向外方に突出す
る第1の挟持部材28が固着されている。そして、その
第1の挟持部材28は、装填筒20に形成された軸方向
に沿ってのびる長孔29内に挿入配置され、第1の挟持
部材28の先端部はその長孔29より外方に突出配置し
ている。
【0032】これにより、ハンドル25を回動させてネ
ジ軸22を回転させると、その回転にともなって、第1
の移動部材27すなわち、第1の挟持部材28が長孔2
9に沿って前後進移動することになる。
ジ軸22を回転させると、その回転にともなって、第1
の移動部材27すなわち、第1の挟持部材28が長孔2
9に沿って前後進移動することになる。
【0033】一方、ネジ軸22の反対側の左ネジ24に
は、図3に詳細に示すように、まず、内部にネジ部が螺
設された中空の中間筒体30が挿着されている。この中
間筒体30は、その外周側面の両端部に一段縮径された
第1,第2の段部31,32が夫々形成されている。
は、図3に詳細に示すように、まず、内部にネジ部が螺
設された中空の中間筒体30が挿着されている。この中
間筒体30は、その外周側面の両端部に一段縮径された
第1,第2の段部31,32が夫々形成されている。
【0034】そして、第1の段部31の外周にはその段
部の長さと同一長さからなり、かつ装填筒20の内径と
略同一径からなる略円柱状の第2の移動部材35が固着
されており、中間筒体30とともに移動するようになっ
ている。
部の長さと同一長さからなり、かつ装填筒20の内径と
略同一径からなる略円柱状の第2の移動部材35が固着
されており、中間筒体30とともに移動するようになっ
ている。
【0035】また、第2の段部32の外周には、その段
部の長さより短い幅からなり、かつ装填筒20の内径よ
り一回り小さな外径からなる略円柱状のスライド部材3
7が摺動可能に挿着されている。さらに、第2の段部3
2の先端には、係止板38が固着され、その係止板38
と上記スライド部材37とがスプリング39にて連結さ
れている。そして、このスプリング39の弾性復元力に
より、係止板38とスライド部材37とが離れる方向に
付勢される。つまり、スライド部材37が、第2の段部
32の基端側に向けて移動しようとし、無負荷時では図
3に示すようにスライド部材37は第2の段部32の基
端側の係止面32aに当接し、それ以上の移動を抑止し
ている。
部の長さより短い幅からなり、かつ装填筒20の内径よ
り一回り小さな外径からなる略円柱状のスライド部材3
7が摺動可能に挿着されている。さらに、第2の段部3
2の先端には、係止板38が固着され、その係止板38
と上記スライド部材37とがスプリング39にて連結さ
れている。そして、このスプリング39の弾性復元力に
より、係止板38とスライド部材37とが離れる方向に
付勢される。つまり、スライド部材37が、第2の段部
32の基端側に向けて移動しようとし、無負荷時では図
3に示すようにスライド部材37は第2の段部32の基
端側の係止面32aに当接し、それ以上の移動を抑止し
ている。
【0036】さらに、第2の移動部材35並びにスライ
ド部材37には、その外周面から内方に向けて120度
間隔に凹状切欠部35a,37aが穿設され、その凹状
切欠部35a,37a間にリンク機構40が装着されて
いる。すなわち、先端部においてピン41にて回動可能
に枢着された2本のリンク部材42a,42bの基端部
が各凹状切欠部35a,37a内に渡設されたピン4
3,43に回動自在に枢着され、リンク機構40が構成
されている。そして、第2の移動部材35に連結された
のが第1のリンク部材42aであり、スライド部材38
に連結されたのが第2のリンク部材42bである。
ド部材37には、その外周面から内方に向けて120度
間隔に凹状切欠部35a,37aが穿設され、その凹状
切欠部35a,37a間にリンク機構40が装着されて
いる。すなわち、先端部においてピン41にて回動可能
に枢着された2本のリンク部材42a,42bの基端部
が各凹状切欠部35a,37a内に渡設されたピン4
3,43に回動自在に枢着され、リンク機構40が構成
されている。そして、第2の移動部材35に連結された
のが第1のリンク部材42aであり、スライド部材38
に連結されたのが第2のリンク部材42bである。
【0037】そして、これら3組のリンク機構40の夫
々の両リンク部材42a,42bの先端部は、装填筒2
0に軸方向に沿って穿設された3本の長孔47内に夫々
挿入配置されている。これにより中間筒体30の回転移
動を抑制するようになっている。また、これら第1,第
2のリンク部材42a,42bが第2の挟持部材を構成
している。
々の両リンク部材42a,42bの先端部は、装填筒2
0に軸方向に沿って穿設された3本の長孔47内に夫々
挿入配置されている。これにより中間筒体30の回転移
動を抑制するようになっている。また、これら第1,第
2のリンク部材42a,42bが第2の挟持部材を構成
している。
【0038】さらに本例では、第2の移動部材35に形
成した凹状切欠部35aの外周側にストッパー部35b
を設け、ここに第1のリンク部材42aが当接し、それ
以上第1のリンク部材42aが旋回してその先端が上昇
しないようにしている。さらに、ストッパー部35bの
第1のリンク部材42aの当接面を傾斜面にし、面接触
するようにしている。なお、スライド部材27と係止面
32aとの係止によりスライド部材27の移動が抑止さ
れれば、このストッパー部35bはなくてももちろんよ
い。
成した凹状切欠部35aの外周側にストッパー部35b
を設け、ここに第1のリンク部材42aが当接し、それ
以上第1のリンク部材42aが旋回してその先端が上昇
しないようにしている。さらに、ストッパー部35bの
第1のリンク部材42aの当接面を傾斜面にし、面接触
するようにしている。なお、スライド部材27と係止面
32aとの係止によりスライド部材27の移動が抑止さ
れれば、このストッパー部35bはなくてももちろんよ
い。
【0039】次に、上記した実施の形態の装置の作用に
ついて説明する。まず、図2,図3に示すように、リン
ク部材42a,42bに負荷が加わっていない場合に
は、スプリング39の弾性復元力により、スライド部材
37が第2の移動部材35側に移動し、両リンク部材4
2a,42bで構成される第2の挟持部材が装填筒20
の径方向外側に突出している。
ついて説明する。まず、図2,図3に示すように、リン
ク部材42a,42bに負荷が加わっていない場合に
は、スプリング39の弾性復元力により、スライド部材
37が第2の移動部材35側に移動し、両リンク部材4
2a,42bで構成される第2の挟持部材が装填筒20
の径方向外側に突出している。
【0040】今、装填筒20に原反ロール2が装着され
ていないとすると、第2の挟持部材(リンク部材42)
の外側(ハンドル25側)から装填筒20に原反ロール
2を挿入する。すると、原反ロール2の中心側の紙管5
0が第1のリンク部材42aに突き当たる。そして、そ
のままさらに挿入して行くと、リンク部材42a,42
bは下方に下がる(装填筒20の内部に収納される)方
向に付勢されるので、その付勢力により、両リンク部材
42a,42bのなす角が広がるようにスライド部材3
7がスプリング39を弾性圧縮しながら移動する。これ
により、図5に示すように、リンク部材42a,42b
の先端(ピン41)が紙管50の内部に位置する退避位
置に位置する。
ていないとすると、第2の挟持部材(リンク部材42)
の外側(ハンドル25側)から装填筒20に原反ロール
2を挿入する。すると、原反ロール2の中心側の紙管5
0が第1のリンク部材42aに突き当たる。そして、そ
のままさらに挿入して行くと、リンク部材42a,42
bは下方に下がる(装填筒20の内部に収納される)方
向に付勢されるので、その付勢力により、両リンク部材
42a,42bのなす角が広がるようにスライド部材3
7がスプリング39を弾性圧縮しながら移動する。これ
により、図5に示すように、リンク部材42a,42b
の先端(ピン41)が紙管50の内部に位置する退避位
置に位置する。
【0041】そして、原反ロール2が、リンク部材42
a,42b上を通過し終わると、リンク部材42a,4
2bを押し下げる力が解除されるので、スプリング39
の弾性復元力により、スライド部材37が逆方向に移動
し、図3等に示す元の係止位置の状態(両リンク部材4
2a,42bが、装填筒20の径方向外側に突出する状
態)に復帰する。
a,42b上を通過し終わると、リンク部材42a,4
2bを押し下げる力が解除されるので、スプリング39
の弾性復元力により、スライド部材37が逆方向に移動
し、図3等に示す元の係止位置の状態(両リンク部材4
2a,42bが、装填筒20の径方向外側に突出する状
態)に復帰する。
【0042】またこの時、一旦装着された原反ロール2
が上記と逆に第2のリンク部材42b側から突き当たる
とすると、スライド部材37へはさらに第2の移動部材
35に近付こうとするが、スライド部材37は、第2の
段部32の係止面32aに当接し、また、第1のリンク
部材42aは、ストッパ部33bに当接するため、図
2,図3の姿勢を保持し、原反ロール2がリンク機構4
0を乗り越えて離脱することはない。
が上記と逆に第2のリンク部材42b側から突き当たる
とすると、スライド部材37へはさらに第2の移動部材
35に近付こうとするが、スライド部材37は、第2の
段部32の係止面32aに当接し、また、第1のリンク
部材42aは、ストッパ部33bに当接するため、図
2,図3の姿勢を保持し、原反ロール2がリンク機構4
0を乗り越えて離脱することはない。
【0043】また、装着した原反ロール2を使い終わっ
て紙管50を取り外す場合には、作業者がリンク部材4
2aを押圧する。すると、リンク部材42a側からの押
圧力に対しては、リンク機構40で構成される挟持部材
の突出量が減少するように動作するので、スライド部材
37も移動し、そのリンク機構40の先端が原反ロール
2の紙管50の内周面よりも低くさせる。これにより、
紙管50を取り外すことができる。
て紙管50を取り外す場合には、作業者がリンク部材4
2aを押圧する。すると、リンク部材42a側からの押
圧力に対しては、リンク機構40で構成される挟持部材
の突出量が減少するように動作するので、スライド部材
37も移動し、そのリンク機構40の先端が原反ロール
2の紙管50の内周面よりも低くさせる。これにより、
紙管50を取り外すことができる。
【0044】なお、ハンドル25を正逆回転させること
により、異なるフィルム幅の原反ロールに対応できる。
すなわち、第1の挟持部材28は、ハンドル25の所定
方向の回転にともなうネジ軸22の回転により徐々に装
填筒20の中央(原反ロール2)に向けて前進移動す
る。一方、第2の挟持部材(リンク機構40)は、逆ね
じを切られたねじ部24と中間筒対30との動力伝達機
構により、第1の挟持部材28と反対方向に移動する。
つまり、装填筒20の中央に向けて前進移動する。そし
て、このように移動させることにより、しっかりと両挟
持部材を原反ロールの側面に当接させ、軸方向のずれを
抑制する機能も発揮する。
により、異なるフィルム幅の原反ロールに対応できる。
すなわち、第1の挟持部材28は、ハンドル25の所定
方向の回転にともなうネジ軸22の回転により徐々に装
填筒20の中央(原反ロール2)に向けて前進移動す
る。一方、第2の挟持部材(リンク機構40)は、逆ね
じを切られたねじ部24と中間筒対30との動力伝達機
構により、第1の挟持部材28と反対方向に移動する。
つまり、装填筒20の中央に向けて前進移動する。そし
て、このように移動させることにより、しっかりと両挟
持部材を原反ロールの側面に当接させ、軸方向のずれを
抑制する機能も発揮する。
【0045】一方、ハンドル25を逆方向に回転させる
と、上記とは逆に両挟持部材28,40は、互い離れる
方向に移動する。そして、ねじ部23,24のピッチ等
を等しくしておくと、互いに同一距離だけ移動するの
で、両挟持部材28,40間の中点は、常に一致する。
そして、係る中点を包装中心に一致させてあるため、容
易に原反ロール2を包装中心に位置合せをすることがで
きる。
と、上記とは逆に両挟持部材28,40は、互い離れる
方向に移動する。そして、ねじ部23,24のピッチ等
を等しくしておくと、互いに同一距離だけ移動するの
で、両挟持部材28,40間の中点は、常に一致する。
そして、係る中点を包装中心に一致させてあるため、容
易に原反ロール2を包装中心に位置合せをすることがで
きる。
【0046】尚、本明細書中でリンク部材42(第2の
挟持部材)が装填筒20内にほぼ入り込むとは装填筒2
0から原反ロール2を取り外す際にそのリンク部材が邪
魔にならない程度に入り込むことをいう。
挟持部材)が装填筒20内にほぼ入り込むとは装填筒2
0から原反ロール2を取り外す際にそのリンク部材が邪
魔にならない程度に入り込むことをいう。
【0047】さらに、ネジ軸22を回動する手段として
上記実施例ではハンドル25を用いているが、例えばモ
ータなど種々の手段を用いることができる。さらにま
た、本実施例では120°ごとにリンク機構,第1の挟
持部材を設けたがその個数には限定しない。
上記実施例ではハンドル25を用いているが、例えばモ
ータなど種々の手段を用いることができる。さらにま
た、本実施例では120°ごとにリンク機構,第1の挟
持部材を設けたがその個数には限定しない。
【0048】なお、本発明に係る原反ロール装着装置が
適用される包装機は、上記したものに限ることはなく、
任意のものに適用できるのはもちろんである。
適用される包装機は、上記したものに限ることはなく、
任意のものに適用できるのはもちろんである。
【0049】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る原反ロール
装着装置では、原反ロールを装着すべく装填筒に所定方
向から挿入すると、リンク部材に突き当たるが、そのま
まさらに押すと、挟持部材の位置は停止したままリンク
部材がその押圧力を受けて退避位置に位置し、原反ロー
ルが通過するともとの係止位置に復帰するので、原反ロ
ールの着脱の際に、挟持部材を軸方向に大きく移動する
必要がなく、原反ロールの装填筒への着脱を簡単かつ短
時間で行うことができる。
装着装置では、原反ロールを装着すべく装填筒に所定方
向から挿入すると、リンク部材に突き当たるが、そのま
まさらに押すと、挟持部材の位置は停止したままリンク
部材がその押圧力を受けて退避位置に位置し、原反ロー
ルが通過するともとの係止位置に復帰するので、原反ロ
ールの着脱の際に、挟持部材を軸方向に大きく移動する
必要がなく、原反ロールの装填筒への着脱を簡単かつ短
時間で行うことができる。
【0050】さらに、挟持部材を軸方向に移動したとし
ても、挟持部材の突出量は一定に保てるので、対応可能
なフィルム幅を広くすることができ、異なるフィルム幅
の原反ロールに対しても同一の挟持圧力を発揮させ、確
実に装填筒からの離脱を抑止することができる。
ても、挟持部材の突出量は一定に保てるので、対応可能
なフィルム幅を広くすることができ、異なるフィルム幅
の原反ロールに対しても同一の挟持圧力を発揮させ、確
実に装填筒からの離脱を抑止することができる。
【図1】本発明が用いられる自動包装機の一例を示す側
面図である。
面図である。
【図2】本発明に係る原反ロール装着装置の実施の形態
の一例を示す断面図である。
の一例を示す断面図である。
【図3】その要部拡大断面図である。
【図4】図3のIV−IV線矢視断面図である。
【図5】作用を示す要部拡大断面図である。
1 帯状フィルム 2 原反ロール 16 原反ロール装着装置 20 装填筒 28 第1の挟持部材 37 スライド部材 39 スプリング 40 リンク機構(第2の挟持部材) 42a,42b リンク部材
Claims (3)
- 【請求項1】 自動包装機に用いられ、連続して引き出
される帯状フィルムが巻き取られた原反ロールを支持す
るための原反ロール装着装置であって、 前記原反ロールを挿入可能とする装填筒と、 その装填筒に所定の間隔をおいて配置された一対の挟持
部材と、 前記一対の挟持部材のうち、少なくとも一方が、以下に
示す要件(1)〜(5)を備え、前記装填筒の外周より
も所定量突出して前記原反ロールの側面に当接する係止
位置と、その係止位置における突出量よりも少なく、前
記原反ロールの通過を許容する退避位置の2つの姿勢を
取り得るようにした原反ロール装着装置。 (1)複数のリンク部材を連結して構成されるリンク機
構を有する。 (2)そのリンク機構の一端が固定されて基準点とな
り、他端が装填筒の軸方向に沿って移動可能なスライド
部材に連結される。 (3)前記リンク機構の他端が、前記装填筒の中央側に
位置し、前記スライド部材が前記装填筒の中央側に移動
すると、前記複数のリンク部材の連結点の前記装填筒の
外周からの突出量が減少する。 (4)前記スライド部材が、スプリング等の弾性体によ
り、前記装填筒の端部側に向けて付勢される。 (5)前記リンク機構の一端と他端との距離が、一定以
上短くならないようなストッパ機構が設けられる。 - 【請求項2】 前記複数のリンク部材は2個からなり、
山状に突出するようにしたことを特徴とする請求項1に
記載の原反ロール装着装置。 - 【請求項3】 前記一対の挟持部材は、前記装填筒の軸
方向に沿って、互いに接近・離反するとともに、任意の
位置で位置決め固定するように構成されたことを特徴と
する請求項1または2に記載の原反ロール装着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8569396A JPH09249205A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 原反ロール装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8569396A JPH09249205A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 原反ロール装着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09249205A true JPH09249205A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13865923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8569396A Pending JPH09249205A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 原反ロール装着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09249205A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107814268A (zh) * | 2017-12-04 | 2018-03-20 | 张家港市华鸿金属制品有限公司 | 一种胶管钢丝生产用钢丝放线装置 |
| KR20210154444A (ko) * | 2020-06-12 | 2021-12-21 | 이무재 | 포장원지 공급용 롤러조립체 |
| CN116374687A (zh) * | 2023-04-17 | 2023-07-04 | 广东嘉元科技股份有限公司 | 一种铜箔生产送料设备及其方法 |
-
1996
- 1996-03-14 JP JP8569396A patent/JPH09249205A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107814268A (zh) * | 2017-12-04 | 2018-03-20 | 张家港市华鸿金属制品有限公司 | 一种胶管钢丝生产用钢丝放线装置 |
| KR20210154444A (ko) * | 2020-06-12 | 2021-12-21 | 이무재 | 포장원지 공급용 롤러조립체 |
| CN116374687A (zh) * | 2023-04-17 | 2023-07-04 | 广东嘉元科技股份有限公司 | 一种铜箔生产送料设备及其方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH03256821A (ja) | 包装紙ウエブの継ぎ合わせ装置 | |
| JP2002145431A (ja) | ベルトコンベアの片寄り矯正方法及び装置 | |
| US5275424A (en) | Disk holding apparatus | |
| US12497258B2 (en) | Converting machine with material strip storage buffer | |
| JPH07323519A (ja) | 巻付け可能な印刷版の固定装置 | |
| JPS58215391A (ja) | ラベルオ−バプリンタを通してラベル帯状体を駆動しかつ巻取る装置 | |
| US5096134A (en) | Device for unrolling and cutting leading end portion of strip-like material wound in roll | |
| JP2005280820A (ja) | ラベル貼付装置 | |
| JPH09249205A (ja) | 原反ロール装着装置 | |
| JP3037618B2 (ja) | 製袋充填機のフィルムロール保持装置 | |
| JPH11198247A (ja) | タイヤ補強コード配設装置および方法 | |
| JP4512396B2 (ja) | ラベル貼付装置 | |
| JP2011201623A (ja) | 原反ロールの装架装置 | |
| US12503328B2 (en) | Converting machine with automatic insertion of the material strip | |
| JP2007290792A (ja) | 包装機用フィルム供給装置 | |
| EP0704378B1 (en) | Device for applying a label to a bottle or a similar object | |
| JP3721534B2 (ja) | 横型包装機におけるフィルムロールのセット装置 | |
| KR100208451B1 (ko) | 보빈 척킹 장치 | |
| US6988688B2 (en) | Web winding apparatus having traveling, gimbaled cinch roller and winding method | |
| EP1167266B1 (en) | Collapsible hub assembly | |
| US4119280A (en) | Core for rolled label strip | |
| JP4450159B2 (ja) | マンドレルの回転制御装置 | |
| KR101433341B1 (ko) | 이송시트의 교체가 용이한 시트 공급 장치 | |
| JP3780451B2 (ja) | フィルムロールの支持装置 | |
| KR102743309B1 (ko) | 재권취를 통한 롤 검사 장치 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060119 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060124 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060704 |