JPH0924951A - サンドイッチ包装用袋 - Google Patents
サンドイッチ包装用袋Info
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- JPH0924951A JPH0924951A JP7195834A JP19583495A JPH0924951A JP H0924951 A JPH0924951 A JP H0924951A JP 7195834 A JP7195834 A JP 7195834A JP 19583495 A JP19583495 A JP 19583495A JP H0924951 A JPH0924951 A JP H0924951A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 開封用切片の部分が不用意に引っ張られるの
を防止して、包装の信頼性の高いサンドイッチ包装用袋
を提供する。 【構成】 2枚のプラスチックフィルム21、22を重
ね溶断し縦長の台形形状に形成し、該台形の底辺を開口
部3とし上辺及び側辺の3方をシール部とした袋体とし
て形成され、該袋の台形形状の上辺のシール部5が上辺
端部よりも内方に設けられ、上辺のシール部5の外方に
プラスチックフィルムが突出している開封部7が設けら
れ、該開封部7の一方のフィルム21が他方のフィルム
22よりも短く形成され、開封部7の短いフィルム21
に上辺端部から縦方向に2本の切り込み8a、8bを設
け該切り込み間を開封用切片9とし、本発明のサンドイ
ッチ包装用袋1を得た。
を防止して、包装の信頼性の高いサンドイッチ包装用袋
を提供する。 【構成】 2枚のプラスチックフィルム21、22を重
ね溶断し縦長の台形形状に形成し、該台形の底辺を開口
部3とし上辺及び側辺の3方をシール部とした袋体とし
て形成され、該袋の台形形状の上辺のシール部5が上辺
端部よりも内方に設けられ、上辺のシール部5の外方に
プラスチックフィルムが突出している開封部7が設けら
れ、該開封部7の一方のフィルム21が他方のフィルム
22よりも短く形成され、開封部7の短いフィルム21
に上辺端部から縦方向に2本の切り込み8a、8bを設
け該切り込み間を開封用切片9とし、本発明のサンドイ
ッチ包装用袋1を得た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサンドイッチの包装
に用いられる袋に関する。
に用いられる袋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、野菜やハム等を薄切りのパン
の間に挟んだ、所謂サンドイッチが、コンビニエンス・
ストアーや食料品店等で広く販売されている。このサン
ドイッチは、適当な形状(通常、三角形)にカットさ
れ、複数組(一般に3〜4組)まとめて、透明なプラス
チックフィルムからなるサンドイッチ包装用袋に包装さ
れた状態で、流通、販売されている。
の間に挟んだ、所謂サンドイッチが、コンビニエンス・
ストアーや食料品店等で広く販売されている。このサン
ドイッチは、適当な形状(通常、三角形)にカットさ
れ、複数組(一般に3〜4組)まとめて、透明なプラス
チックフィルムからなるサンドイッチ包装用袋に包装さ
れた状態で、流通、販売されている。
【0003】従来のサンドイッチ包装用袋としては、図
6(a)に示すように、2枚のプラスチックフィルム6
1、62を重ね縦長の台形形状に打ち抜き、台形の底辺
を開口部63とし、底辺を除く3辺が熱溶着されたたサ
ンドイッチ包装袋60が公知である。
6(a)に示すように、2枚のプラスチックフィルム6
1、62を重ね縦長の台形形状に打ち抜き、台形の底辺
を開口部63とし、底辺を除く3辺が熱溶着されたたサ
ンドイッチ包装袋60が公知である。
【0004】上記従来のサンドイッチ包装用袋60は、
袋の開封を容易にするために、通常、台形状の袋の上辺
部分のシール部64を上辺端部よりやや内側に設け、シ
ール部64の外方に切片65を形成し、該切片65の片
面側のフィルムに2本の切り込み66a、66bを設
け、該切り込み間が開封用切片67として形成されてい
る。
袋の開封を容易にするために、通常、台形状の袋の上辺
部分のシール部64を上辺端部よりやや内側に設け、シ
ール部64の外方に切片65を形成し、該切片65の片
面側のフィルムに2本の切り込み66a、66bを設
け、該切り込み間が開封用切片67として形成されてい
る。
【0005】従来のサンドイッチ包装用袋は、切片65
の2枚のフィルム61、62の長さが図6(a)に示す
ように同じ長さに設けられているか、或いは図6(b)
に示すように、切り込み66a、66bを設けたフィル
ム62の切片の長さが、他方のフィルム(切り込みのな
いフィルム)61の長さよりも長く形成されていた。
の2枚のフィルム61、62の長さが図6(a)に示す
ように同じ長さに設けられているか、或いは図6(b)
に示すように、切り込み66a、66bを設けたフィル
ム62の切片の長さが、他方のフィルム(切り込みのな
いフィルム)61の長さよりも長く形成されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のサンドイッチ包装用袋は、サンドイッチの包装作業
時や、包装されたサンドイッチを流通、販売する過程
で、開封用切片67が引っ張られた際に切り込みに連な
るシール部が剥離して切り裂かれることがあり、袋が不
用意に開封されてしまうという問題があった。サンドイ
ッチ包装体がシール部64から袋の内部まで切り裂かれ
ると、袋内部を密封できずサンドイッチの鮮度が低下す
ると共に、商品としての価値もなくなってしまう。
来のサンドイッチ包装用袋は、サンドイッチの包装作業
時や、包装されたサンドイッチを流通、販売する過程
で、開封用切片67が引っ張られた際に切り込みに連な
るシール部が剥離して切り裂かれることがあり、袋が不
用意に開封されてしまうという問題があった。サンドイ
ッチ包装体がシール部64から袋の内部まで切り裂かれ
ると、袋内部を密封できずサンドイッチの鮮度が低下す
ると共に、商品としての価値もなくなってしまう。
【0007】本発明は、上記従来技術の欠点を解決する
ためになされたものであり、開封用切片の部分が不用意
に引っ張られるのを防止して、包装の信頼性の高いサン
ドイッチ包装用袋を提供することを目的とするものであ
る。
ためになされたものであり、開封用切片の部分が不用意
に引っ張られるのを防止して、包装の信頼性の高いサン
ドイッチ包装用袋を提供することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、2枚のプラス
チックフィルムを重ね溶断し縦長の台形形状に形成さ
れ、該台形の底辺を開口部とし上辺及び側辺の3方をシ
ールした袋体として形成されているサンドイッチ包装用
袋において、該袋の台形形状の上辺のシール部が上辺端
部よりも内方に設けられ、上辺のシール部の外方にプラ
スチックフィルムが突出している開封部が設けられ、該
開封部の上辺のシール部から上辺端部迄の長さが一方の
プラスチックフィルムが短く形成され、この短いフィル
ムの開封部に上辺端部から縦方向に2本の切り込みが設
けられ、該切り込み間のフィルムが開封用切片として形
成されていることを特徴とするサンドイッチ包装用袋、
を要旨とするものである。
チックフィルムを重ね溶断し縦長の台形形状に形成さ
れ、該台形の底辺を開口部とし上辺及び側辺の3方をシ
ールした袋体として形成されているサンドイッチ包装用
袋において、該袋の台形形状の上辺のシール部が上辺端
部よりも内方に設けられ、上辺のシール部の外方にプラ
スチックフィルムが突出している開封部が設けられ、該
開封部の上辺のシール部から上辺端部迄の長さが一方の
プラスチックフィルムが短く形成され、この短いフィル
ムの開封部に上辺端部から縦方向に2本の切り込みが設
けられ、該切り込み間のフィルムが開封用切片として形
成されていることを特徴とするサンドイッチ包装用袋、
を要旨とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を説
明する。図1は本発明のサンドイッチ包装用袋の実施例
を示し、(a)は平面図であり、(b)は(a)のB−
B線縦断面図であり、(c)は(a)のC−C線縦断面
図である。図1(a)〜(c)に示すように、本発明の
サンドイッチ包装用袋1は、2枚のプラスチックフィル
ム21、22を重ね溶断シールして縦長の台形形状に形
成されたものであって、該台形の底辺を開口部3とし、
側辺のシール部4a、4bと、上辺のシール部5によっ
て囲まれる収納部6と、上辺のシール部5をフィルムの
上辺端部よりも内方に設けシール部5の上辺側の外方に
開封用のフィルム片として設けられている開封部7とか
ら構成される。
明する。図1は本発明のサンドイッチ包装用袋の実施例
を示し、(a)は平面図であり、(b)は(a)のB−
B線縦断面図であり、(c)は(a)のC−C線縦断面
図である。図1(a)〜(c)に示すように、本発明の
サンドイッチ包装用袋1は、2枚のプラスチックフィル
ム21、22を重ね溶断シールして縦長の台形形状に形
成されたものであって、該台形の底辺を開口部3とし、
側辺のシール部4a、4bと、上辺のシール部5によっ
て囲まれる収納部6と、上辺のシール部5をフィルムの
上辺端部よりも内方に設けシール部5の上辺側の外方に
開封用のフィルム片として設けられている開封部7とか
ら構成される。
【0010】図1(c)に示すように、開封部7の2枚
のプラスチックフィルム21、22は、一方の側のフィ
ルム21の長さが他方の側のフィルム22の長さよりも
短く形成され、更に同図(a)、(b)に示すように、
上記の長さの短い方のフィルム21の開封部7に、該開
封部の上辺端部からシール部5に向けて縦方向に2本の
切り込み8a、8bが設けられ、同図に示すように、該
切り込み8aと8bの間のフィルムが開封用切片9とし
て形成されている。
のプラスチックフィルム21、22は、一方の側のフィ
ルム21の長さが他方の側のフィルム22の長さよりも
短く形成され、更に同図(a)、(b)に示すように、
上記の長さの短い方のフィルム21の開封部7に、該開
封部の上辺端部からシール部5に向けて縦方向に2本の
切り込み8a、8bが設けられ、同図に示すように、該
切り込み8aと8bの間のフィルムが開封用切片9とし
て形成されている。
【0011】本発明のサンドイッチ包装用袋1は、図1
(c)に示すように開封用切片9を設けたフィルム21
の開封部71の長さに対し、他方の開封用切片が設けら
れていない方のフィルム22の開封部72の長さが長く
形成されている点に大きな特徴がある。即ち、本発明の
サンドイッチ包装用袋は、開封部71の先端が他方のフ
ィルムの開封部72の先端よりも内側にあるため、袋の
取り扱いの際に開封用切片が他方のフィルムにより保護
され、不用意に開封部71の開封用切片9が引っ張ら
れ、収納部6まで切り裂かれるのを防止できる。
(c)に示すように開封用切片9を設けたフィルム21
の開封部71の長さに対し、他方の開封用切片が設けら
れていない方のフィルム22の開封部72の長さが長く
形成されている点に大きな特徴がある。即ち、本発明の
サンドイッチ包装用袋は、開封部71の先端が他方のフ
ィルムの開封部72の先端よりも内側にあるため、袋の
取り扱いの際に開封用切片が他方のフィルムにより保護
され、不用意に開封部71の開封用切片9が引っ張ら
れ、収納部6まで切り裂かれるのを防止できる。
【0012】開封部7に設けられる切り込み8a、8b
の長さは、図1に示すように切り込みを設けるフィルム
の上辺端部からシール部5に至る長さに形成してもよい
が、上片端部からシール部5に至らない途中までの長さ
であってもよい。又、図1(b)に示す、切り込8aと
8bの間隔(開封用切片9の幅)Eは、開封用切片9を
指で摘むことのできる長さであればよいが、例えば5m
m〜30mm程度に形成することができる。又、切り込
み8a、8bを設ける位置は、開封用切片9が開封部7
の幅方向の略中央に位置するように設けるのが好まし
い。
の長さは、図1に示すように切り込みを設けるフィルム
の上辺端部からシール部5に至る長さに形成してもよい
が、上片端部からシール部5に至らない途中までの長さ
であってもよい。又、図1(b)に示す、切り込8aと
8bの間隔(開封用切片9の幅)Eは、開封用切片9を
指で摘むことのできる長さであればよいが、例えば5m
m〜30mm程度に形成することができる。又、切り込
み8a、8bを設ける位置は、開封用切片9が開封部7
の幅方向の略中央に位置するように設けるのが好まし
い。
【0013】サンドイッチ包装用袋1の開封部7は、開
封用切片9が設けられたフィルム21の開封部71の長
さ(シール部5から上辺端部まで)が、開封用切片9を
指で摘める程度に形成されていればよいが、例えば5m
m〜30mm程度に形成するのが、開封用切片が摘み易
く、袋の開封が容易なことから好ましい。
封用切片9が設けられたフィルム21の開封部71の長
さ(シール部5から上辺端部まで)が、開封用切片9を
指で摘める程度に形成されていればよいが、例えば5m
m〜30mm程度に形成するのが、開封用切片が摘み易
く、袋の開封が容易なことから好ましい。
【0014】又、開封用切片9が設けられていない他方
のフィルム22の開封部72の長さは、図3に示すよう
に、開封部71の長さとの差(D)が、2mm以上にな
るように形成するのが好ましく、更に好ましい上記長さ
の差(D)は5mm〜15mm程度である。
のフィルム22の開封部72の長さは、図3に示すよう
に、開封部71の長さとの差(D)が、2mm以上にな
るように形成するのが好ましく、更に好ましい上記長さ
の差(D)は5mm〜15mm程度である。
【0015】上辺のシール部5は全体のシール強度を均
一に形成してもよいが、図3に示すように切り込み8
a、8bに連なる部分11(或いは開封用切片9に連な
る切り込み8aと8bの間の部分)を剥離し易く形成す
るのが好ましい。このようにシール部5の切り込み8
a、8bに連なる部分11が他の部分よりも剥離し易い
と、開封用切片9を引っ張った際に、切り込み8a、8
bに連なるシール部5が容易に剥離して、袋を確実に開
封することができる。尚、本発明のサンドイッチ包装用
袋では、開封用切片9が設けられたフィルムの開封部7
1が他のフィルムの開封部よりも短く形成され、従来の
袋のように開封用切片が不用意に引っ張られることがな
いので、シール部5の切り込みから連なる部分を剥離し
易く形成しても特に問題はない。
一に形成してもよいが、図3に示すように切り込み8
a、8bに連なる部分11(或いは開封用切片9に連な
る切り込み8aと8bの間の部分)を剥離し易く形成す
るのが好ましい。このようにシール部5の切り込み8
a、8bに連なる部分11が他の部分よりも剥離し易い
と、開封用切片9を引っ張った際に、切り込み8a、8
bに連なるシール部5が容易に剥離して、袋を確実に開
封することができる。尚、本発明のサンドイッチ包装用
袋では、開封用切片9が設けられたフィルムの開封部7
1が他のフィルムの開封部よりも短く形成され、従来の
袋のように開封用切片が不用意に引っ張られることがな
いので、シール部5の切り込みから連なる部分を剥離し
易く形成しても特に問題はない。
【0016】シール部5の切り込み8a、8bに連なる
部分11を他の部分よりも剥離し易くするには、例えば
図2に示すように該部分のシール幅を他の部分よりも細
く形成する。シール部5を上記形状にするには、シール
部5をシールバー等を用いて圧着シールして熱溶着する
際に、シールバーの形状を上記形状に対応した形状にす
ればよい。又、シール部5の切り込みから連なる部分1
1のシール強度を他の部分と比較して弱く溶着してもよ
い。所定部分のシール強度を他の部分より弱くするに
は、シールバー等の当該部分をテフロンシート等で覆っ
て、プラスチックフィルムに熱が伝わり難くして溶着す
ればよい。
部分11を他の部分よりも剥離し易くするには、例えば
図2に示すように該部分のシール幅を他の部分よりも細
く形成する。シール部5を上記形状にするには、シール
部5をシールバー等を用いて圧着シールして熱溶着する
際に、シールバーの形状を上記形状に対応した形状にす
ればよい。又、シール部5の切り込みから連なる部分1
1のシール強度を他の部分と比較して弱く溶着してもよ
い。所定部分のシール強度を他の部分より弱くするに
は、シールバー等の当該部分をテフロンシート等で覆っ
て、プラスチックフィルムに熱が伝わり難くして溶着す
ればよい。
【0017】本発明のサンドイッチ包装用袋1の材料と
しては、食品包装用のプラスチックフィルムが使用可能
であり、透明又は半透明のものが好ましい。具体的なプ
ラスチックフィルムの材質としては、ポリプロピレン、
ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化
ビニル等のプラスチックフィルムが挙げられるが、ポリ
プロピレンが、コストが安価であり、酸素バリヤー性等
の特性にも優れるため好ましい。又、上記プラスチック
フィルムの厚みは、一般に20〜40μmであり、特に
好ましくは20〜30μmの範囲内が、開封性や経済性
等の点から望ましい。
しては、食品包装用のプラスチックフィルムが使用可能
であり、透明又は半透明のものが好ましい。具体的なプ
ラスチックフィルムの材質としては、ポリプロピレン、
ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化
ビニル等のプラスチックフィルムが挙げられるが、ポリ
プロピレンが、コストが安価であり、酸素バリヤー性等
の特性にも優れるため好ましい。又、上記プラスチック
フィルムの厚みは、一般に20〜40μmであり、特に
好ましくは20〜30μmの範囲内が、開封性や経済性
等の点から望ましい。
【0018】本発明のサンドイッチ包装用袋は、以下の
方法で連続的に製造することができる。図3(a)に示
すように、同じ幅の2枚のプラスチックフィルム21、
22を幅方向に若干ずらして重ねて供給し、台形形状に
溶断シールして側辺4a、4bがシールされたものを得
る。次いで、同図(b)に示すように、上辺のシール部
5を圧着シール等で熱溶着して、収納部6と開封部7を
形成する。この場合、予めフィルムを幅方向にずらして
重ねているため、フィルムをずらしている分だけ、一方
のフィルム22は開封部側が長く開口部側が短く形成さ
れ、他の一方のフィルムは開封部側が短く開口部側が長
く形成されているものが得られる。更に同図(c)に示
すように、開封部7のフィルム21、22の間にゴム製
の台板等を挟み切断刃で一方のフィルム21の開封部に
切り込み8a、8bを設けて開封用切片9を形成して、
本発明のサンドイッチ包装用袋が得られる。
方法で連続的に製造することができる。図3(a)に示
すように、同じ幅の2枚のプラスチックフィルム21、
22を幅方向に若干ずらして重ねて供給し、台形形状に
溶断シールして側辺4a、4bがシールされたものを得
る。次いで、同図(b)に示すように、上辺のシール部
5を圧着シール等で熱溶着して、収納部6と開封部7を
形成する。この場合、予めフィルムを幅方向にずらして
重ねているため、フィルムをずらしている分だけ、一方
のフィルム22は開封部側が長く開口部側が短く形成さ
れ、他の一方のフィルムは開封部側が短く開口部側が長
く形成されているものが得られる。更に同図(c)に示
すように、開封部7のフィルム21、22の間にゴム製
の台板等を挟み切断刃で一方のフィルム21の開封部に
切り込み8a、8bを設けて開封用切片9を形成して、
本発明のサンドイッチ包装用袋が得られる。
【0019】又、同じ幅のフィルムを幅方向にずらさず
に重ねて溶断シールして台形形状に形成した場合には、
一方のフィルムの開封部が短くなるように、一方のフィ
ムの開封部の端部を後から所定量切断すればよい。
に重ねて溶断シールして台形形状に形成した場合には、
一方のフィルムの開封部が短くなるように、一方のフィ
ムの開封部の端部を後から所定量切断すればよい。
【0020】図4は本発明のサンドイッチ包装用袋の他
の実施例を示す平面図である。本発明のサンドイッチ包
装袋1は図4に示すように、開封用切片9のフィルムに
積層され、且つシール部5を越えるように、開封用テー
プ10を設けるのが好ましい。更に、開封用テープ10
は、袋の台形形状の縦方向に該袋を略2分割する位置に
設けるのが好ましい。開封用テープ10は、通常、透明
又は着色された、ポリプロピレンやポリエステル等のプ
ラスチックフィルムが用いられる。
の実施例を示す平面図である。本発明のサンドイッチ包
装袋1は図4に示すように、開封用切片9のフィルムに
積層され、且つシール部5を越えるように、開封用テー
プ10を設けるのが好ましい。更に、開封用テープ10
は、袋の台形形状の縦方向に該袋を略2分割する位置に
設けるのが好ましい。開封用テープ10は、通常、透明
又は着色された、ポリプロピレンやポリエステル等のプ
ラスチックフィルムが用いられる。
【0021】開封用テープ10の幅は、通常、開封用切
片9の幅よりも細く形成され、2mm〜10mmが好ま
しい。開封用テープ10の長さは、図2に示すように台
形状の袋に対し上辺の端部から開口部3側の端部に至る
長さに形成されるが、上辺の端部から開口部3側の端部
に至らない長さであってもよい(特に図示しない)。開
封用テープ10は開封用切片9が形成されている側のフ
ィルムの片面に、ヒートシールや接着剤による接着等の
手段で積層される。
片9の幅よりも細く形成され、2mm〜10mmが好ま
しい。開封用テープ10の長さは、図2に示すように台
形状の袋に対し上辺の端部から開口部3側の端部に至る
長さに形成されるが、上辺の端部から開口部3側の端部
に至らない長さであってもよい(特に図示しない)。開
封用テープ10は開封用切片9が形成されている側のフ
ィルムの片面に、ヒートシールや接着剤による接着等の
手段で積層される。
【0022】尚、開封用テープ10を設けずに、開封用
切片9のみを形成した場合には、袋を構成するプラスチ
ックフィルム(開封用切片を設ける側のフィルム)の材
質として、フィルムが切り込み8a、8bの方向に容易
に切断するように、切り込みと同じ方向に1軸延伸され
たフィムが用いられるが、開封用テープ10を設けた場
合には、該テープ10に沿ってフィルムが切断するので
無延伸フィルムや2軸延伸フィルムを用いることができ
る。
切片9のみを形成した場合には、袋を構成するプラスチ
ックフィルム(開封用切片を設ける側のフィルム)の材
質として、フィルムが切り込み8a、8bの方向に容易
に切断するように、切り込みと同じ方向に1軸延伸され
たフィムが用いられるが、開封用テープ10を設けた場
合には、該テープ10に沿ってフィルムが切断するので
無延伸フィルムや2軸延伸フィルムを用いることができ
る。
【0023】本発明のサンドイッチ包装用袋において、
台形形状の底辺となる開口部3は図1に示すように2枚
のフィルムを同じ長さに直線状に形成してもよいが、図
3の実施例に示した袋のように、例えば開口部側におい
て一方のフィルム21を長く形成し他方のフィルム22
を短く形成し、どちらか一方のフィルムの長さを長く形
成するのが好ましい。開口部において一方のフィルムが
長く形成されている場合、袋が開口し易くなり開口部か
らサンドイッチを袋内部に詰める作業が容易である。
又、図4に示すように、プラスチックフィルム21、2
2の開口部3側の角をカットしてテーパー部12を設け
てもよい。
台形形状の底辺となる開口部3は図1に示すように2枚
のフィルムを同じ長さに直線状に形成してもよいが、図
3の実施例に示した袋のように、例えば開口部側におい
て一方のフィルム21を長く形成し他方のフィルム22
を短く形成し、どちらか一方のフィルムの長さを長く形
成するのが好ましい。開口部において一方のフィルムが
長く形成されている場合、袋が開口し易くなり開口部か
らサンドイッチを袋内部に詰める作業が容易である。
又、図4に示すように、プラスチックフィルム21、2
2の開口部3側の角をカットしてテーパー部12を設け
てもよい。
【0024】図5は開封用テープを設けたサンドイッチ
包装用袋を用いたサンドイッチ包装体の開封状態を説明
するための図である。図5に示すように、サンドイッチ
包装体を開封する場合、開封部7に設けた開封用切片9
を引っ張ると、開封用切片9に連なるシール部11が剥
離して、切り込み8a、8bに連なって袋の台形形状を
2分するようにフィルム21が切り裂かれる。又、開封
用テープ10を設けた場合には、フィルム21は開封用
テープ10に沿って真っ直ぐ切り裂かれる。従って、開
封用切片9から切り裂かれたフィルム21は、途中でち
ぎれたり、曲がって切れたりせず、袋1を確実に切り裂
いて、袋内部のサンドイッチが容易に取り出せる。
包装用袋を用いたサンドイッチ包装体の開封状態を説明
するための図である。図5に示すように、サンドイッチ
包装体を開封する場合、開封部7に設けた開封用切片9
を引っ張ると、開封用切片9に連なるシール部11が剥
離して、切り込み8a、8bに連なって袋の台形形状を
2分するようにフィルム21が切り裂かれる。又、開封
用テープ10を設けた場合には、フィルム21は開封用
テープ10に沿って真っ直ぐ切り裂かれる。従って、開
封用切片9から切り裂かれたフィルム21は、途中でち
ぎれたり、曲がって切れたりせず、袋1を確実に切り裂
いて、袋内部のサンドイッチが容易に取り出せる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明のサンドイッ
チ包装用袋は、開封部の一方のフィルムが他方のフィル
ムよりも短く形成され、該開封部の長さが短いフィルム
に切り込みが設けられて開封用切片が形成されているた
め、従来の開封部の2枚のフィルムの長さが同じに形成
され一方のフィルムに切り込みを設けて開封用切片が形
成されているサンドイッチ包装用袋や、開封部の長さの
長い方のフィルムに切り込みを設けて開封用切片が形成
されているサンドイッチ包装用フィルムと比較して、切
り込みのあるフィルムに対して切り込みのないフィルム
の長さが長いため、この長いフィルムによって開封用切
片端部が保護され、開封用切片が不用意に引っ張られて
袋の収納部まで切り裂かれ、袋が開封してしまう虞れが
ない。そのため、サンドイッチの包装、流通過程におい
て、サンドイッチ包装体の不用意な開封を防止して信頼
性の高い包装を行うことができる。
チ包装用袋は、開封部の一方のフィルムが他方のフィル
ムよりも短く形成され、該開封部の長さが短いフィルム
に切り込みが設けられて開封用切片が形成されているた
め、従来の開封部の2枚のフィルムの長さが同じに形成
され一方のフィルムに切り込みを設けて開封用切片が形
成されているサンドイッチ包装用袋や、開封部の長さの
長い方のフィルムに切り込みを設けて開封用切片が形成
されているサンドイッチ包装用フィルムと比較して、切
り込みのあるフィルムに対して切り込みのないフィルム
の長さが長いため、この長いフィルムによって開封用切
片端部が保護され、開封用切片が不用意に引っ張られて
袋の収納部まで切り裂かれ、袋が開封してしまう虞れが
ない。そのため、サンドイッチの包装、流通過程におい
て、サンドイッチ包装体の不用意な開封を防止して信頼
性の高い包装を行うことができる。
【0026】更に、袋の開封部が不用意に開封すること
がないため、切り込みに連なる上辺のシール部を剥離し
易く形成することが可能となり、その場合、開封用切片
を引っ張って開封する際、開封用切片に連なるシール部
がきれいに剥離するため、更に開封性の優れたサンドイ
ッチ包装用袋が得られる。
がないため、切り込みに連なる上辺のシール部を剥離し
易く形成することが可能となり、その場合、開封用切片
を引っ張って開封する際、開封用切片に連なるシール部
がきれいに剥離するため、更に開封性の優れたサンドイ
ッチ包装用袋が得られる。
【図1】本発明のサンドイッチ包装用袋の実施例を示
し、(a)は平面図であり、(b)は(a)のB−B線
縦断面図であり、(c)は(a)のC−C線縦断面図で
ある。
し、(a)は平面図であり、(b)は(a)のB−B線
縦断面図であり、(c)は(a)のC−C線縦断面図で
ある。
【図2】本発明のサンドイッチ包装用袋の他の例の一部
分を示す平面図である。
分を示す平面図である。
【図3】本発明のサンドイッチ包装用袋の製造方法の1
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図4】本発明のサンドイッチ包装用袋のその他の例を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図5】本発明のサンドイッチ包装用袋を用いたサンド
イッチ包装体の開封状態の外観を示す斜視図である。
イッチ包装体の開封状態の外観を示す斜視図である。
【図6】(a)は従来のサンドイッチ包装用袋の1例を
示す平面図であり、(b)は従来のサンドイッチ包装用
袋の他の例の一部を示す平面図である。
示す平面図であり、(b)は従来のサンドイッチ包装用
袋の他の例の一部を示す平面図である。
1 サンドイッチ包装用袋 2(21、22) プラスチックフィルム 3 開口部 4(4a、4b) 側辺のシール部 5 上辺のシール部 6 収納部 7 開封部 8(8a、8b) 切り込み 9 開封用切片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B65D 85/36 0333−3E B65D 85/36 A
Claims (1)
- 【請求項1】 2枚のプラスチックフィルムを重ね溶断
し縦長の台形形状に形成され、該台形の底辺を開口部と
し上辺及び側辺の3方をシールした袋体として形成され
ているサンドイッチ包装用袋において、該袋の台形形状
の上辺のシール部が上辺端部よりも内方に設けられ、上
辺のシール部の外方にプラスチックフィルムが突出して
いる開封部が設けられ、該開封部の上辺のシール部から
上辺端部迄の長さが一方のプラスチックフィルムが短く
形成され、この短いフィルムの開封部に上辺端部から縦
方向に2本の切り込みが設けられ、該切り込み間のフィ
ルムが開封用切片として形成されていることを特徴とす
るサンドイッチ包装用袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7195834A JPH0924951A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | サンドイッチ包装用袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7195834A JPH0924951A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | サンドイッチ包装用袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0924951A true JPH0924951A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16347789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7195834A Pending JPH0924951A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | サンドイッチ包装用袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0924951A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014084153A (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-12 | Kanaoka:Kk | 包装入りサンドイッチ |
| JP2022119130A (ja) * | 2021-02-03 | 2022-08-16 | 株式会社カナオカホールディングス | 食品用包装袋 |
| JP2022150937A (ja) * | 2021-03-26 | 2022-10-07 | 日清製粉株式会社 | サンドイッチの製造方法、及びサンドイッチ用パンの製造方法 |
-
1995
- 1995-07-07 JP JP7195834A patent/JPH0924951A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014084153A (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-12 | Kanaoka:Kk | 包装入りサンドイッチ |
| JP2022119130A (ja) * | 2021-02-03 | 2022-08-16 | 株式会社カナオカホールディングス | 食品用包装袋 |
| JP2022150937A (ja) * | 2021-03-26 | 2022-10-07 | 日清製粉株式会社 | サンドイッチの製造方法、及びサンドイッチ用パンの製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050720 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051124 |