JPH0924A - 多条移植機 - Google Patents
多条移植機Info
- Publication number
- JPH0924A JPH0924A JP15043995A JP15043995A JPH0924A JP H0924 A JPH0924 A JP H0924A JP 15043995 A JP15043995 A JP 15043995A JP 15043995 A JP15043995 A JP 15043995A JP H0924 A JPH0924 A JP H0924A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedling
- planting
- section
- tray
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多条移植機における苗載台フレームの構成を
簡単にできると共に、植付条間隔を変更する場合の苗ト
レイ間隔を簡易に変更できるようにする。 【構成】 苗載台フレーム9に、苗トレイの搬送軌跡を
固定とした固定苗載台部91と、苗トレイの搬送軌跡を
搬送方向と直交する幅方向に変位可能とした可動苗載台
部92とを設けた。
簡単にできると共に、植付条間隔を変更する場合の苗ト
レイ間隔を簡易に変更できるようにする。 【構成】 苗載台フレーム9に、苗トレイの搬送軌跡を
固定とした固定苗載台部91と、苗トレイの搬送軌跡を
搬送方向と直交する幅方向に変位可能とした可動苗載台
部92とを設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、野菜の幼苗などの被移
植植物体を複数の植付条で圃場に移植する多条移植機に
関する。
植植物体を複数の植付条で圃場に移植する多条移植機に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種多条移植機は、複数の植付
条に対応した複数の苗載台フレームを備え、これら苗載
台フレームに、多数の被移植植物体を収容した苗トレイ
を搬送可能に支持し、これら苗トレイにより搬送する被
移植植物体を1株ごとに移植するように構成されてい
る。
条に対応した複数の苗載台フレームを備え、これら苗載
台フレームに、多数の被移植植物体を収容した苗トレイ
を搬送可能に支持し、これら苗トレイにより搬送する被
移植植物体を1株ごとに移植するように構成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の多条
移植機では、複数の植付条に対応した複数の苗載台フレ
ームを個別に形成しているため、構成が複雑で、組立作
業性も悪くコスト高となる問題があり、更に、各苗載台
フレームは固定構造になっているため、植付条の間隔を
変更することはできなかったのである。
移植機では、複数の植付条に対応した複数の苗載台フレ
ームを個別に形成しているため、構成が複雑で、組立作
業性も悪くコスト高となる問題があり、更に、各苗載台
フレームは固定構造になっているため、植付条の間隔を
変更することはできなかったのである。
【0004】本発明は、多条移植機における苗載台フレ
ームの構成を簡単にできると共に、植付条間隔を変更す
る場合の苗トレイ間隔を簡易に変更することができる多
条移植機を提供することをその主目的とする。
ームの構成を簡単にできると共に、植付条間隔を変更す
る場合の苗トレイ間隔を簡易に変更することができる多
条移植機を提供することをその主目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するため、請求項1記載の発明は、図1に示すよう
に、複数の植付条に対応した苗トレイにより搬送する被
移植植物体を移植する多条移植機において、苗載台フレ
ーム9に、苗トレイの搬送軌跡を固定とした固定苗載台
部91と、苗トレイの搬送軌跡を搬送方向と直交する幅
方向に変位可能とした可動苗載台部92とを設けた。
達成するため、請求項1記載の発明は、図1に示すよう
に、複数の植付条に対応した苗トレイにより搬送する被
移植植物体を移植する多条移植機において、苗載台フレ
ーム9に、苗トレイの搬送軌跡を固定とした固定苗載台
部91と、苗トレイの搬送軌跡を搬送方向と直交する幅
方向に変位可能とした可動苗載台部92とを設けた。
【0006】また、請求項2記載の発明は、可動苗載台
部92に支持する苗トレイの搬送軌跡を正確に設定でき
るようにするため、図1に示すように、可動苗載台部9
2に、苗トレイの搬送軌跡を設定する位置決め体94を
設けた。
部92に支持する苗トレイの搬送軌跡を正確に設定でき
るようにするため、図1に示すように、可動苗載台部9
2に、苗トレイの搬送軌跡を設定する位置決め体94を
設けた。
【0007】また、請求項3記載の発明は、植付条間隔
を簡易に変更することができるようにするため、図4に
示すように、可動苗載台部91の苗トレイから被移植植
物体を取出す苗取部10と、この苗取部10から取出し
た被移植植物体を植付ける植付部20とを、可動苗載台
部92の苗トレイの変位位置に対応してスライドさせる
ようにした。
を簡易に変更することができるようにするため、図4に
示すように、可動苗載台部91の苗トレイから被移植植
物体を取出す苗取部10と、この苗取部10から取出し
た被移植植物体を植付ける植付部20とを、可動苗載台
部92の苗トレイの変位位置に対応してスライドさせる
ようにした。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明では、苗載台フレーム9
に、固定苗載台部91と可動苗載台部92とを設けてい
るから、苗載台フレーム9を個別に設けたものに比べて
苗載台フレーム9の構成を簡単にでき、組付けも簡単に
できるのであり、しかも、植付条間隔を変更する場合に
は、可動苗載台部92の苗トレイを搬送方向と直交する
幅方向に変位させることにより、苗トレイ間隔を簡易に
変更することができるのである。
に、固定苗載台部91と可動苗載台部92とを設けてい
るから、苗載台フレーム9を個別に設けたものに比べて
苗載台フレーム9の構成を簡単にでき、組付けも簡単に
できるのであり、しかも、植付条間隔を変更する場合に
は、可動苗載台部92の苗トレイを搬送方向と直交する
幅方向に変位させることにより、苗トレイ間隔を簡易に
変更することができるのである。
【0009】また、請求項2記載の発明では、可動苗載
台部92に位置決め体94を設けて、苗トレイの搬送軌
跡を設定するようにしているから、植付条間隔を変更す
る場合、位置決め体94の位置を変えることにより、可
動苗載台部92側苗トレイの搬送軌跡を正確に設定する
ことができる。
台部92に位置決め体94を設けて、苗トレイの搬送軌
跡を設定するようにしているから、植付条間隔を変更す
る場合、位置決め体94の位置を変えることにより、可
動苗載台部92側苗トレイの搬送軌跡を正確に設定する
ことができる。
【0010】また、請求項3記載の発明では、苗取部1
0と植付部20とを可動苗載台部92の苗トレイの変位
位置に対応してスライドさせることができるから、植付
条間隔を簡易に変更することができるのであり、更に、
苗取部10で取出した被移植植物体の植付部20への受
け継ぎを確実にできるのである。
0と植付部20とを可動苗載台部92の苗トレイの変位
位置に対応してスライドさせることができるから、植付
条間隔を簡易に変更することができるのであり、更に、
苗取部10で取出した被移植植物体の植付部20への受
け継ぎを確実にできるのである。
【0011】
【実施例】図6に示した多条移植機は、操向ハンドルを
備えた歩行形のものであって、前部にエンジン2を搭載
した前フレーム1の後部に、車軸とPTO横軸3aとを
もったミッションケース3を設け、このミッションケー
ス3の車軸に、左右一対の伝動ケース4,4を介して左
右駆動輪5,5を上下動可能に支持すると共に、前フレ
ーム1の前部に、左右一対のアクスルフレーム6,6を
介して左右前輪7,7を上下動可能に支持する一方、前
記ミッションケース3の後方に、左右一対の杆状部材か
らなるシャーシフレーム8を設けて前記前フレーム1に
結合し、このシャーシフレーム8に、苗載台フレーム9
と、この苗載台フレーム9に搬送可能に支持される苗ト
レイTから被移植植物体を取出す左右一対の苗取部1
0,10とを支持すると共に、前記ミッションケース3
の後部に、前記苗取部10,10から取出した被移植植
物体を圃場に植付ける左右一対の植付部20,20を支
持している。
備えた歩行形のものであって、前部にエンジン2を搭載
した前フレーム1の後部に、車軸とPTO横軸3aとを
もったミッションケース3を設け、このミッションケー
ス3の車軸に、左右一対の伝動ケース4,4を介して左
右駆動輪5,5を上下動可能に支持すると共に、前フレ
ーム1の前部に、左右一対のアクスルフレーム6,6を
介して左右前輪7,7を上下動可能に支持する一方、前
記ミッションケース3の後方に、左右一対の杆状部材か
らなるシャーシフレーム8を設けて前記前フレーム1に
結合し、このシャーシフレーム8に、苗載台フレーム9
と、この苗載台フレーム9に搬送可能に支持される苗ト
レイTから被移植植物体を取出す左右一対の苗取部1
0,10とを支持すると共に、前記ミッションケース3
の後部に、前記苗取部10,10から取出した被移植植
物体を圃場に植付ける左右一対の植付部20,20を支
持している。
【0012】そして、前記PTO横軸3aからの回転動
力を、苗取部作動機構30を介して前記苗取部10に伝
達し、該苗取部10を、前記苗トレイTからの苗取位置
と植付部20の真上側における放出位置との範囲で往復
移動させるようにする一方、PTO横軸3aからの回転
動力を、植付作動機構40を介して前記植付部20に伝
達し、該植付部20を、前記苗取部10,10に連動し
て所定の植付軌跡を描きながら上下往復動させ、その上
部の苗受取位置で前記苗取部10,10から放出する被
移植植物体を受取り、下部の植付位置で被移植植物体を
圃場の畝Aに植付けるようにしている。
力を、苗取部作動機構30を介して前記苗取部10に伝
達し、該苗取部10を、前記苗トレイTからの苗取位置
と植付部20の真上側における放出位置との範囲で往復
移動させるようにする一方、PTO横軸3aからの回転
動力を、植付作動機構40を介して前記植付部20に伝
達し、該植付部20を、前記苗取部10,10に連動し
て所定の植付軌跡を描きながら上下往復動させ、その上
部の苗受取位置で前記苗取部10,10から放出する被
移植植物体を受取り、下部の植付位置で被移植植物体を
圃場の畝Aに植付けるようにしている。
【0013】前記苗取部作動機構30は、図4に示すよ
うに前記ミッションケース3の出力軸3bに取付ける入
力プーリ31と、前記シャーシフレーム8に取付けら
れ、移植方向前後の株間隔を調節する変速プーリ32及
び伝動ベルト33を介して前記入力プーリ31に連動す
る苗取クラッチ34と、該苗取クラッチ34に伝動機構
35を介して連動するスプライン軸36をもった苗取ロ
ータケース37と、該苗取ロータケース37における出
力軸と前記苗取部10,10との間に介在される取付用
ステー38及びガイド体39とを備えている。また、植
付部作動機構40は、前記PTO横軸3aに支持する植
付伝動ケース41を備えている。
うに前記ミッションケース3の出力軸3bに取付ける入
力プーリ31と、前記シャーシフレーム8に取付けら
れ、移植方向前後の株間隔を調節する変速プーリ32及
び伝動ベルト33を介して前記入力プーリ31に連動す
る苗取クラッチ34と、該苗取クラッチ34に伝動機構
35を介して連動するスプライン軸36をもった苗取ロ
ータケース37と、該苗取ロータケース37における出
力軸と前記苗取部10,10との間に介在される取付用
ステー38及びガイド体39とを備えている。また、植
付部作動機構40は、前記PTO横軸3aに支持する植
付伝動ケース41を備えている。
【0014】また、前記シャーシフレ−ム8の中間部に
は、図6に示したように左右サイド杆80を固定して、
これらサイド杆80の間に横架した上下2本のガイドレ
ール(図示せず)に、前記苗載台フレ−ム9を左右方向
にスライド可能に支持すると共に、シャーシフレ−ム8
と苗載台フレ−ム9との間に、該苗載台フレーム9を前
記ガイドレールに沿って左右方向に往復動させる往復動
機構(図示せず)と、苗載台フレーム9が往復動方向の
終端位置に移動したとき、該苗載台フレーム9に支持し
た苗トレイTを下方に向かって1ピッチ縦送りする縦送
機構50とを設けている。
は、図6に示したように左右サイド杆80を固定して、
これらサイド杆80の間に横架した上下2本のガイドレ
ール(図示せず)に、前記苗載台フレ−ム9を左右方向
にスライド可能に支持すると共に、シャーシフレ−ム8
と苗載台フレ−ム9との間に、該苗載台フレーム9を前
記ガイドレールに沿って左右方向に往復動させる往復動
機構(図示せず)と、苗載台フレーム9が往復動方向の
終端位置に移動したとき、該苗載台フレーム9に支持し
た苗トレイTを下方に向かって1ピッチ縦送りする縦送
機構50とを設けている。
【0015】更に、前記苗載台フレ−ム9は、図1に示
すように方形枠内に支持板9aを設けたもので、この苗
載台フレーム9に、苗トレイTの搬送軌跡を固定とした
固定苗載台部91と、苗トレイTの搬送軌跡を搬送方向
と直交する幅方向に変位可能とした可動苗載台部92と
を設けている。また、苗載台フレ−ム9の左右両側部に
は、図1及び図2に示すように前記縦送機構50の一部
を構成する搬送輪51と従動輪52とを回転自由に支持
すると共に、これら搬送輪51と従動輪52との間に、
前記苗トレイTにおけるコップ状セルt間に介入して苗
トレイTを縦送りする多数の搬送ピン53・・・をもっ
た搬送チェン54,54を掛設し、苗載台フレーム9が
往復動方向の終端位置に移動したとき、前記苗取ロータ
ケース37のスプライン軸36から取出された動力によ
り前記搬送輪51を角回転させるようにしている。
すように方形枠内に支持板9aを設けたもので、この苗
載台フレーム9に、苗トレイTの搬送軌跡を固定とした
固定苗載台部91と、苗トレイTの搬送軌跡を搬送方向
と直交する幅方向に変位可能とした可動苗載台部92と
を設けている。また、苗載台フレ−ム9の左右両側部に
は、図1及び図2に示すように前記縦送機構50の一部
を構成する搬送輪51と従動輪52とを回転自由に支持
すると共に、これら搬送輪51と従動輪52との間に、
前記苗トレイTにおけるコップ状セルt間に介入して苗
トレイTを縦送りする多数の搬送ピン53・・・をもっ
た搬送チェン54,54を掛設し、苗載台フレーム9が
往復動方向の終端位置に移動したとき、前記苗取ロータ
ケース37のスプライン軸36から取出された動力によ
り前記搬送輪51を角回転させるようにしている。
【0016】前記固定苗載台部91は、苗トレイTの幅
寸法に対応した幅とし、可動苗載台部92は、植付条間
の調節範囲に見合う長さだけ固定苗載台部91よりも広
幅としている。
寸法に対応した幅とし、可動苗載台部92は、植付条間
の調節範囲に見合う長さだけ固定苗載台部91よりも広
幅としている。
【0017】そして、固定苗載台部91の幅方向中央部
には、4つの取付孔を1組とした一つの取付孔群93を
設け、この取付孔群93に苗トレイTの搬送軌跡を設定
する位置決め体94を取付ねじ95により着脱可能に取
付けている。
には、4つの取付孔を1組とした一つの取付孔群93を
設け、この取付孔群93に苗トレイTの搬送軌跡を設定
する位置決め体94を取付ねじ95により着脱可能に取
付けている。
【0018】また、可動苗載台部92の幅方向中央部に
は、4つの取付孔を1組とした二つの取付孔群93a,
93bを、幅方向に植付条間の調節範囲に見合う間隔を
置いて設け、これら取付孔群93a,93bの一方に、
苗トレイTの搬送軌跡を設定する位置決め体94を取付
ねじ95により選択的に取付け、固定苗載台部92の苗
トレイTと、可動苗載台部92の苗トレイTとの間のト
レイ間隔Hを植付条間の調節範囲に応じて変更できるよ
うにしている。即ち、図1に示すように位置決め体94
を、一方の取付孔群93aに取付けることにより、前記
トレイ間隔Hを狭くし、他方の取付孔群93bに取付け
ることにより、前記トレイ間隔Hを広くできるようにし
ている。尚、可動苗載台部92の位置決め体94は、以
上のように二つの位置に位置変更可能にする他、三つ以
上の位置に位置変更可能としてもよいし、また、以上の
ように段階的に位置変更可能とする他、例えば、幅方向
に延びる長孔からなる取付孔を設けて、この取付孔に沿
って無段階的に位置変更可能としてもよい。
は、4つの取付孔を1組とした二つの取付孔群93a,
93bを、幅方向に植付条間の調節範囲に見合う間隔を
置いて設け、これら取付孔群93a,93bの一方に、
苗トレイTの搬送軌跡を設定する位置決め体94を取付
ねじ95により選択的に取付け、固定苗載台部92の苗
トレイTと、可動苗載台部92の苗トレイTとの間のト
レイ間隔Hを植付条間の調節範囲に応じて変更できるよ
うにしている。即ち、図1に示すように位置決め体94
を、一方の取付孔群93aに取付けることにより、前記
トレイ間隔Hを狭くし、他方の取付孔群93bに取付け
ることにより、前記トレイ間隔Hを広くできるようにし
ている。尚、可動苗載台部92の位置決め体94は、以
上のように二つの位置に位置変更可能にする他、三つ以
上の位置に位置変更可能としてもよいし、また、以上の
ように段階的に位置変更可能とする他、例えば、幅方向
に延びる長孔からなる取付孔を設けて、この取付孔に沿
って無段階的に位置変更可能としてもよい。
【0019】前記各位置決め体94は、各苗載台部9
1,92に取付ける取付部94aと、該取付部94aか
ら立上り、かつ、前記苗トレイTの搬送方向に延びて該
苗トレイTにおけるコップ状セルt間に介入する細長状
の位置決め部94bとからなり、この位置決め部94b
を、苗トレイTにおける幅方向中央部のコップ状セルt
間に介入させて、苗トレイTの幅方向の移動を規制し、
位置決め体94に沿って苗トレイTを搬送させるように
している。
1,92に取付ける取付部94aと、該取付部94aか
ら立上り、かつ、前記苗トレイTの搬送方向に延びて該
苗トレイTにおけるコップ状セルt間に介入する細長状
の位置決め部94bとからなり、この位置決め部94b
を、苗トレイTにおける幅方向中央部のコップ状セルt
間に介入させて、苗トレイTの幅方向の移動を規制し、
位置決め体94に沿って苗トレイTを搬送させるように
している。
【0020】また、図1,図2に示した実施例の位置決
め体94はセンターリブを構成するもので、苗載台フレ
ーム9に設けられた前記縦送機構50における左右両側
の搬送チェン54,54間に設けられた搬送ピン53に
移動軌跡に対応した部分から上下に分割して搬送ピン5
3との干渉を防いでいる。斯くすることにより、固定苗
載台部91及び可動苗載台部92に位置決め体94を苗
トレイTの搬送方向に沿って長く形成したにも拘らず、
左右両側の搬送チェン54,54間に設けられた搬送ピ
ン53により固定苗載台部91及び可動苗載台部92に
支持された苗トレイTを同時に搬送することができるの
であり、しかも、位置決め体94の位置変更のみで苗ト
レイの位置を決めることができるのである。
め体94はセンターリブを構成するもので、苗載台フレ
ーム9に設けられた前記縦送機構50における左右両側
の搬送チェン54,54間に設けられた搬送ピン53に
移動軌跡に対応した部分から上下に分割して搬送ピン5
3との干渉を防いでいる。斯くすることにより、固定苗
載台部91及び可動苗載台部92に位置決め体94を苗
トレイTの搬送方向に沿って長く形成したにも拘らず、
左右両側の搬送チェン54,54間に設けられた搬送ピ
ン53により固定苗載台部91及び可動苗載台部92に
支持された苗トレイTを同時に搬送することができるの
であり、しかも、位置決め体94の位置変更のみで苗ト
レイの位置を決めることができるのである。
【0021】また、図4に示した実施例では、左右一対
の苗取部10,10及び植付部20,20とのうち、前
記可動苗載台部92の苗トレイTから被移植植物体を取
出す苗取部10と、この苗取部10から取出した被移植
植物体を植付ける植付部20とを、可動苗載台部92の
苗トレイTの変位位置に対応してその変位方向と同方向
にスライドさせるようにしている。
の苗取部10,10及び植付部20,20とのうち、前
記可動苗載台部92の苗トレイTから被移植植物体を取
出す苗取部10と、この苗取部10から取出した被移植
植物体を植付ける植付部20とを、可動苗載台部92の
苗トレイTの変位位置に対応してその変位方向と同方向
にスライドさせるようにしている。
【0022】即ち、図4に示すように、前記植付作動機
構40における植付伝動ケース41を、PTO横軸3a
に沿ってスライド可能とする一方、前記苗取部作動機構
30における苗取ロータケース37を前記スプライン軸
36に沿ってスライド可能とし、この苗取ロータケース
37に取付けた取付ステー38と植付伝動ケース41と
を連結ステー60で連結し、苗取部10と植付部20と
の何れか一方をスライドさせると、連結ステー60によ
り他方も一緒にスライドさせることができるようにして
いる。従って、植付条間の間隔を変更する場合、可動苗
載台部92の位置決め体94の位置を変更すると共に、
苗取部10及び植付部20をスライドさせることによ
り、植付条間の間隔を簡易に変更することができるので
あり、また、苗取部10と植付部20との両方を一緒に
スライドさせるから、これら苗取部10と植付部20と
の相対位置精度の狂いをなくすることができる。尚、前
記植付伝動ケース41と苗取ロータケース37との何れ
か一方又は両方には、図示していないが、植付伝動ケー
ス41及び苗取ロータケース37の前記PTO横軸3a
及びスプライン軸36に対するスライド位置での相対移
動を阻止するための締付ねじなどの固定具を設けてい
る。
構40における植付伝動ケース41を、PTO横軸3a
に沿ってスライド可能とする一方、前記苗取部作動機構
30における苗取ロータケース37を前記スプライン軸
36に沿ってスライド可能とし、この苗取ロータケース
37に取付けた取付ステー38と植付伝動ケース41と
を連結ステー60で連結し、苗取部10と植付部20と
の何れか一方をスライドさせると、連結ステー60によ
り他方も一緒にスライドさせることができるようにして
いる。従って、植付条間の間隔を変更する場合、可動苗
載台部92の位置決め体94の位置を変更すると共に、
苗取部10及び植付部20をスライドさせることによ
り、植付条間の間隔を簡易に変更することができるので
あり、また、苗取部10と植付部20との両方を一緒に
スライドさせるから、これら苗取部10と植付部20と
の相対位置精度の狂いをなくすることができる。尚、前
記植付伝動ケース41と苗取ロータケース37との何れ
か一方又は両方には、図示していないが、植付伝動ケー
ス41及び苗取ロータケース37の前記PTO横軸3a
及びスプライン軸36に対するスライド位置での相対移
動を阻止するための締付ねじなどの固定具を設けてい
る。
【0023】また、前記苗載台フレーム9における固定
苗載台部91及び可動苗載台部92の裏面側には、図
2,図6に示すように被移植植物体が取出された後の空
トレイを、上方に向かって搬出するトレイガイド96,
96を設けている。
苗載台部91及び可動苗載台部92の裏面側には、図
2,図6に示すように被移植植物体が取出された後の空
トレイを、上方に向かって搬出するトレイガイド96,
96を設けている。
【0024】また一方、前記植付部作動機構40の左右
植付伝動ケース41,41は、前記PTO横軸3aに嵌
合する伝動体に対しPTO横軸3aの周りに上下に揺動
自由に支持され、これら植付伝動ケース41,41に、
前後方向に延びる覆土アーム61,61を取付け、該覆
土アーム61,61に左右に対向する一対の覆土輪6
2,62を転動自由に支持している。
植付伝動ケース41,41は、前記PTO横軸3aに嵌
合する伝動体に対しPTO横軸3aの周りに上下に揺動
自由に支持され、これら植付伝動ケース41,41に、
前後方向に延びる覆土アーム61,61を取付け、該覆
土アーム61,61に左右に対向する一対の覆土輪6
2,62を転動自由に支持している。
【0025】尚、図3において、11は前記苗取部10
から取出した被移植植物体を植付部20に中継する中継
筒で、前記シャーシフレーム8に支持している。
から取出した被移植植物体を植付部20に中継する中継
筒で、前記シャーシフレーム8に支持している。
【0026】また、以上の実施例では、位置決め体94
を設けて、この位置決め体94の位置を変更することに
より可動苗載台部92の苗トレイTの幅方向位置を変更
できるようにしたが、その他、図示していないが、例え
ば可動苗載台部92に、苗トレイTにおけるコップ状セ
ルt間に介入する複数個のガイド体を前記セル間の整数
倍間隔を置いて設け、これらガイド体に、植付条間の間
隔を表示する表示部を設けるようにしてもよい。
を設けて、この位置決め体94の位置を変更することに
より可動苗載台部92の苗トレイTの幅方向位置を変更
できるようにしたが、その他、図示していないが、例え
ば可動苗載台部92に、苗トレイTにおけるコップ状セ
ルt間に介入する複数個のガイド体を前記セル間の整数
倍間隔を置いて設け、これらガイド体に、植付条間の間
隔を表示する表示部を設けるようにしてもよい。
【0027】又、本発明の移植機は実施例で示したよう
に歩行タイプである他、トラクタに搭載する乗用タイプ
であってもよい。
に歩行タイプである他、トラクタに搭載する乗用タイプ
であってもよい。
【0028】
【発明の効果】以上のごとく請求項1記載の発明によれ
ば、苗載台フレーム9を個別に設けたものに比べて苗載
台フレーム9の構成を簡単にでき、組付作業性も簡単に
できるのであり、しかも、植付条間隔を変更する場合に
は、可動苗載台部92の苗トレイを搬送方向と直交する
幅方向に変位させることにより、苗トレイ間隔を簡易に
変更することができるのである。
ば、苗載台フレーム9を個別に設けたものに比べて苗載
台フレーム9の構成を簡単にでき、組付作業性も簡単に
できるのであり、しかも、植付条間隔を変更する場合に
は、可動苗載台部92の苗トレイを搬送方向と直交する
幅方向に変位させることにより、苗トレイ間隔を簡易に
変更することができるのである。
【0029】また、請求項2記載の発明によれば、植付
条間隔を変更する場合、位置決め体94の位置を変える
ことにより、可動苗載台部92側苗トレイの搬送軌跡を
正確に設定することができるのである。
条間隔を変更する場合、位置決め体94の位置を変える
ことにより、可動苗載台部92側苗トレイの搬送軌跡を
正確に設定することができるのである。
【0030】また、請求項3記載の発明によれば、苗取
部10と植付部20とを可動苗載台部92の苗トレイの
変位位置に対応してスライドさせることができるから、
植付条間隔を簡易に変更することができるのであり、更
に、苗取部10で取出した被移植植物体の植付部20へ
の受け継ぎを確実にできるのである。
部10と植付部20とを可動苗載台部92の苗トレイの
変位位置に対応してスライドさせることができるから、
植付条間隔を簡易に変更することができるのであり、更
に、苗取部10で取出した被移植植物体の植付部20へ
の受け継ぎを確実にできるのである。
【図1】本発明移植機の苗載台フレーム部分のみの平面
図。
図。
【図2】同図1のXーX線断面図。
【図3】同植付条間隔の変更説明図。
【図4】同苗取部及び植付部の動力伝達系を示す説明
図。
図。
【図5】同図4を簡略化した説明図。
【図6】同移植機全体の側面図。
9……苗載台フレーム 91……固定苗載台部 92……可動苗載台部 94……位置決め体 10……苗取部 20……植付部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 修一 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内 (72)発明者 大垣 洋三 兵庫県尼崎市猪名寺2丁目18番1号 株式 会社神崎高級工機製作所内
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の植付条に対応した苗トレイにより
搬送する被移植植物体を移植する多条移植機において、
苗載台フレーム(9)に、苗トレイの搬送軌跡を固定と
した固定苗載台部(91)と、苗トレイの搬送軌跡を搬
送方向と直交する幅方向に変位可能とした可動苗載台部
(92)とを設けていることを特徴とする多条移植機。 - 【請求項2】 可動苗載台部(92)に、苗トレイの搬
送軌跡を設定する位置決め体(94)を設けている請求
項1記載の多条移植機。 - 【請求項3】 可動苗載台部(92)の苗トレイから被
移植植物体を取出す苗取部(10)と、この苗取部(1
0)から取出した被移植植物体を植付ける植付部(2
0)とを、可動苗載台部(92)の苗トレイの変位位置
に対応してスライドさせるようにしている請求項1又は
請求項2記載の多条移植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15043995A JP3449825B2 (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 多条移植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15043995A JP3449825B2 (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 多条移植機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0924A true JPH0924A (ja) | 1997-01-07 |
| JP3449825B2 JP3449825B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=15496961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15043995A Expired - Fee Related JP3449825B2 (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 多条移植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3449825B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016096782A (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-30 | 井関農機株式会社 | 移植機 |
-
1995
- 1995-06-16 JP JP15043995A patent/JP3449825B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016096782A (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-30 | 井関農機株式会社 | 移植機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3449825B2 (ja) | 2003-09-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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