JPH09250069A - エンブロイダリーレースの模様構成 - Google Patents

エンブロイダリーレースの模様構成

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JPH09250069A
JPH09250069A JP8095996A JP8095996A JPH09250069A JP H09250069 A JPH09250069 A JP H09250069A JP 8095996 A JP8095996 A JP 8095996A JP 8095996 A JP8095996 A JP 8095996A JP H09250069 A JPH09250069 A JP H09250069A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基布の伸縮性を損うことのないエンブロイダ
リーレースの模様構成を提供する。 【解決手段】 伸縮性を有する基布の伸縮性についての
要請がある一定の方向に延在する波形を基本とする刺繍
模様であって、前記波形の山と谷とが、基布の伸縮方向
に対して略直交する方向に弯出または弯入した開ループ
をなしているようにした。また、波形の山から谷及び谷
から山に転じる部分に、縫目方向が柄模様の延在する方
向に対して略直交する区間、または逆行する成分を含む
区間を形成した。更に、伸縮性を有する基布の伸縮性に
ついての要請がある一定の方向に延在する波形を基本と
する刺繍模様であって、前記波形の各谷部分または各山
部分の縫目が1回転の閉ループを形成し、その交差部分
では、かがりをせず、互いに1針の縫目の中間部分同士
が交差するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は伸縮性を有する基布
に対し、その伸縮性を損ねないエンブロイダリーレース
の模様構成に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種衣料に伸縮性素材が使用され
るなかで、エンブロイダリーレース業界においても伸縮
性を有するレースの要請が高まっている。そこで、刺繍
を行う基布に伸縮性の有る素材を用い、完成品のレース
に基布の伸縮性を生かすことが一般的な方法として考え
られている。
【0003】しかし、基布に伸縮性の有る素材を用いて
も、刺繍部分、特にかがり縫いによって刺繍糸を基布表
面に並び埋めた部分では、刺繍糸によって基布の変形が
拘束されるため、生地自体の伸縮性が損われ、充分な効
果が得られないばかりか、過度に引張られることで、刺
繍糸が切断されたり、基布が破損する恐れがあった。特
に図18,19に示すオールオーバー、細幅等のスカラ
ー(Scallop )410,420のように、生地の一定方
向に延在する柄模様においては、一般に柄方向が伸縮性
を必要とする方向であるにも拘らずその方向に対する生
地の伸縮性が大きく損なわれるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の技術
のこのような点に鑑みて、基布の伸縮性を損うことのな
いエンブロイダリーレースの模様構成を提供することを
解決課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】伸縮性を有する基布の伸
縮性についての要請がある一定の方向に延在する波形を
基本とする刺繍模様であって、前記波形の山と谷とが、
基布の伸縮方向に対して略直交する方向に弯出または弯
入した開ループをなしているようにした。また、波形の
山から谷及び谷から山に転じる部分に、縫目方向が柄模
様の延在する方向に対して略直交する区間、または逆行
する成分を含む区間を形成した。更に、伸縮性を有する
基布の伸縮性についての要請がある一定の方向に延在す
る波形を基本とする刺繍模様であって、前記波形の各谷
部分または各山部分の縫目が1回転の閉ループを形成
し、その交差部分では、かがりをせず、互いに1針の縫
目の中間部分同士が交差するようにした。
【0006】これらの刺繍模様は、前記波形に沿ってな
された下縫いと、該下縫いの縫目を交差する方向に跨ぐ
ようになされた上かがりとで形成される場合を基本と
し、下縫いをせず、かがりのみで刺繍模様を形成しても
良い。また、上かがりが、波形の山部分または谷部分の
一方側になされる場合等、柄模様の延在する方向に対し
て間欠的に施されていても良い。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明エンブロイダリー
レースの模様構成の実施形態の刺繍模様10を示すもの
である。図において、刺繍模様10は、伸縮性を有する
基布13の伸縮方向xに平行に延在する波形を基本とす
る柄模様であって、上記波形に沿ってなされた下縫い1
1と該下縫い11を跨ぐようになされた上かがり12と
で形成され、波形の山14と谷15とが、基布13の伸
縮方向xに対して直交する方向、即ち、幅wの方向に向
けて弯出、弯入した開ル―プを形成している。
【0008】下縫い11は、図10及び図11に示す如
く、基布13を表側から裏側に貫通した表糸(針糸)1
1aのループに裏糸(シャットル糸)11bを基布13
の裏側で絡めることにより縫目を形成している。上かが
り12も上記下縫い11と同様に表糸12aと裏糸12
bとを基布13の裏面で絡めることにより縫目を形成す
るものであるが、上かがり12は、下縫い11を行った
後に、該下縫い11の縫目を1針毎に交差する方向に跨
ぐように縫うことにより、基布13の表面に並び埋めら
れた上かがり12の表糸12aが畝状に盛り上がり、立
体的な刺繍模様10が形成される。尚、図示例では、下
縫い11、上かがり12共に裏糸11b、12bが基布
13表面にあらわれないようにしているが、テンション
の調節により、意図的に裏糸11b、12bを基布13
表面側に出しても良い。また、下縫い11は、2回以上
重ねて行っても良い。
【0009】上記刺繍模様10を形成した基布13を自
然状態から図2に13´で示す如く該刺繍模様10の延
在する伸縮方向xに伸長すると、隣接する各山14´及
び各谷15´の間には、伸縮方向xに配向された縫目が
存在しないので、矢線a、bの如く、その部分の間隔が
拡がることによって基布13が伸長できる。また、これ
と共に、円弧状の各山14、谷15部分においては、図
中14´、15´の如くその円弧が開かれるように変形
することによって伸縮方向xに伸長される。従って、刺
繍模様10により基布13の伸縮性が大きく損なわれる
ことは無く、且つ、伸長時においても刺繍糸(11、1
2)には、過度の引張力が作用しないので、該刺繍糸が
切断したり、基布13が破損したりすることは無い。
【0010】波形の弯出、弯入の程度は、必要とする伸
度にも依るが、開ル―プを形成している山14と谷15
とが、少なくとも半円を形成する程度は伸縮方向xと直
交する方向に弯出、弯入していることが好ましい。或い
は、図示の如く波形の山14から谷15(または谷15
から山14)に転じる中間部分に、縫目方向yが刺繍模
様10の延在する方向である基布13の伸縮方向xに対
して略直交する区間16を形成するようにしても良い。
【0011】次に、本発明の請求項2に係わる発明の実
施形態の刺繍模様20を図3に示す。該刺繍模様20
は、波形の山14から谷15(または谷15から山1
4)に転じる中間部分16における下縫い11の縫目方
向yが、刺繍模様10の延在する方向、即ち基布13の
伸縮方向xに対して逆方向に傾斜(xとyの交角θが9
0°以上)している。
【0012】上記刺繍模様20を形成した基布13にお
いても、先述の実施形態の刺繍模様10と同様、基布1
3の伸縮性を阻害せずに伸長可能である。また、各山1
4の開ループの大きさに比べて、隣接する山14との間
隔を小さくすることによって、柄模様の片側に並んだ各
山14に沿ってカッティング17を行い、細巾レース等
のスカラーに使用するのに好適である。
【0013】上記中間部分16における縫目は図示例で
は一定の直線区間を形成しているが、直線区間が無く波
形の山14と谷15との変曲点であっても良く、更に、
この変曲点で波形曲線が屈曲していても良い。また、上
記中間部分16における縫目は、2次的またはそれ以上
の屈曲を含むものであっても良い。
【0014】また、図4(a)〜(d)は、本発明請求
項1又は2に係わる刺繍模様の他の基本的な実施形態を
示すものである。図4(a)の刺繍模様21は、山14
の長さと谷15の長さが異なる場合を示しており、上述
の刺繍模様20同様細巾レース等のスカラーに好適であ
る。図4(b)の刺繍模様22は、伸縮方向xに対して
やや傾斜した方向(x´)に柄模様が展開する場合を示
している。また、図4(c)の刺繍模様23では、上か
がり12が波形の各山12部分にのみ施され、柄模様の
延在する方向に対して間欠的になされる場合を示してい
る。そして、図4(d)の刺繍模様24では、波形の振
幅が変化する場合を示している。この他に、波形の山と
谷のピッチが変化するものや、上記各実施形態を組み合
わせたもの等も本発明の範囲内において可能である。
【0015】更に上記各実施形態において、図5(a)
に示す刺繍模様25の如く一定の間隔をもって並行して
2列になされた下縫い51a、51bに対して、各下縫
いに対応した1針ずつの針2針で連続的に上かがり52
を施すことや、図5(b)に示す刺繍模様26の如く、
一定の間隔をもって並行して2列になされた下縫い61
a、61bに対して、夫々、個別に上かがり62a、6
2bを施すことも本発明の範囲内において可能である。
その場合、図示例の如く、上かがりの幅を異ならせても
良い。また、図5(c)に示す刺繍模様27の如く、柄
模様の安定性を維持するために、波形の山71,71同
士を部分的に接合(72)しても良い。これは各山71
に沿ってカッティング73を行い、刺繍模様27をスカ
ラーとして使用する場合等に有効である。
【0016】次に、本発明の請求項3に係わる発明の実
施形態の刺繍模様30を図6、図7に示す。図において
刺繍模様30は、下縫い31による波形の各山部分34
のみに上かがり32がなされ、上かがりをせず、下縫い
31のみからなる各谷部分35では縫目が基布33表面
上で1回転の閉ループを形成し、図7に示す如く、その
交差部分では、互いに1針の縫目31A,31Cの中間
部分同士が交差し相対的に摺動可能となっている。
【0017】上記刺繍模様30を施した基布33を、刺
繍模様30の延在する伸縮方向xに伸長すると、上かが
り32を行った各山部分34では縫目が上記伸縮方向x
に配向されているためその部分で基布33は円弧状の山
34がその円弧を開くように変形する範囲内において伸
長される。また、各谷部分35では前記1針の縫目31
Aと31Cが31A´,31C´の如く相対的に移動し
て伸長方向xに沿う方向に傾倒すると共に、該縫目31
A´と31C´との間で、基布33´が伸縮方向xに収
縮することにより、その両側では基布33が伸縮方向x
に伸長でき、縫目は図7中31´の如く基布33´と一
体的に移動し、刺繍模様30は30´の如く変形する。
この際、上記縫目31Aと31C´との間の縫目31B
は、図7中31B´の如く弛むことになるが、刺繍模様
30により基布33の伸縮性が損なわれることは無い。
【0018】尚、上記閉ループを形成した各谷部分35
において、上かがりの糸は、下縫い31の縫目31A、
31B、31Cと同様の縫目を形成するようにしても良
い。また、図示の形態では、上記交差部分の1針の縫目
31Aと31Cとの間も1針の縫目31Bであるが、該
部分は1針以上でも良く、更には、必ずしも直線縫いで
なくても良い。
【0019】例えば、図8に示す実施形態の刺繍模様4
0の如く、各山44では下縫い41に上かがり42を行
い、且つ、各谷45部分には1回転の閉ループ(41
A、41B、41C)を形成すると共に、下縫いの糸が
1針の中間部分で交差する縫目41A、41Cの中間の
ループ部分41Bにも上かがり42Bを施すようにして
も良い。
【0020】また、閉ループ状の縫目に伸縮性をもたせ
る方策としては、図9に示す実施形態の刺繍模様50を
用いることもできる。即ち、柄模様を図中左から右に形
成していく場合において山54の終端側54eのカーブ
が、それに続く各谷55の終端側55eのカーブと一致
し、且つ、該谷55の始端側55sのカーブが、それに
続く山54の始端側54sのカーブと一致するようにす
る。これにより破線の矢印の如くに、54eから55e
に向かい、55sから54sに向かって模様が連続して
いくかのような視覚的効果を生じ、柄構成上、従来の閉
ループと同様に使用でき、尚且つ、基布に対する伸縮性
保持の点については図3に示した実施形態の刺繍模様2
0の場合と同様である。
【0021】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例について図面と
共に説明する。
【0022】図12は、図3に示した実施形態の刺繍模
様20或いは図4(b)に示した実施形態の刺繍模様2
2を細幅レースのスカラー100に実施したものであ
る。基布130には、30デニールのナイロン糸と21
0デニールのスパンデックス糸を67.5%対32.5
%程の比率で24ゲージラッセル編機にてパワーネット
組織に編立てたラッセルチュールを使用した。このパワ
ーネット組織は、スパンデックス糸の方向に良好な伸縮
性を有している。刺繍糸の表糸にはレーヨン100%、
裏糸には綿100%の共に伸縮性の無い糸を使用し、エ
ンブロイダリーレース機により下縫い及び上かがり11
2を行い、スカラー100を完成後、カッティングを行
ったものであり、114,115は波形の山と谷、xは
基布130の伸縮方向である。
【0023】図13は、図4(C)に示した実施形態の
刺繍模様23を応用したものを同じく細幅レースのスカ
ラー210に実施したものであり、基布130及び、刺
繍糸(下縫い211,上かがり212)の糸使いは、上
記実施例と同様である。このスカラー210では、上か
がり212をせず、下縫い211のみからなる波形の谷
部分215に変化を与え、装飾性を高めると共に、基布
130の伸縮性の保持効果も良好である。
【0024】図14は、前記刺繍模様23を細幅レース
のスカラー220として実施した別の実施例を示すもの
であり、各山224及び谷225において、上かがり2
22の波形とは異なるより細いピッチで波形の下縫い2
21を行うことにより、該下縫い221の波形の個々の
変形量を小さくし、基布130の伸縮性が保持されるよ
うにすると共に、スカラーとして装飾性も良好である。
【0025】図15は、本発明の模様構成を細幅レース
の柄の一部に応用した実施例を示すものであり、図には
2循環分の刺繍模様230、230が示されている。図
中左側のモチーフではぼかし238を除いた状態を示
し、太線で表された輪郭部分は全て下縫い(231)を
した後、上かがり232を施してある。この刺繍模様2
30においては、柄模様の伸縮方向xに沿って延在する
部分234、235に、図3または図4に示した刺繍模
様20、21の波形のパターンを応用している。また、
その内側の部分236も、これに準じたパターンを採用
すると共に、ぼかし238も、基本的にステッチの方向
が、伸縮方向xに対して略直交する方向に向かうように
して伸縮性が損なわれないようにしている。
【0026】図16は、本発明の模様構成を広幅レース
の柄の一部に応用した実施例を示すものであり、図には
2循環分の刺繍模様240、240が示されている。こ
の刺繍模様240は、レース幅方向Yに延在し、図中太
線部分は下縫い(241)の後、上かがり242を施し
てある。そして、柄模様の延在方向Yに対して略直交す
る方向(X方向)に向けて弯出、弯入する開ループ24
4、245と、その一部に花や葉のモチーフが刺繍で表
現され、上記開ループ245は図9に示した刺繍模様5
0のパターンを用いることにより、閉ループの如き外観
を呈している。これら開ループ244、245によって
刺繍模様240は、Y方向への基布の伸縮性が保持され
ると共に、X方向に対しても、刺繍模様240が、1循
環毎に独立的に刺繍されることにより基布の伸縮を阻害
しないようにしてある。従って、基布にXY相方向への
伸縮性を有するものを使用する場合に特に有効である。
このように、本発明の模様構成は、細幅や広幅或いはオ
ールオーバー等のスカラー以外の柄の一部としても利用
可能である。
【0027】図17は、図6に示した実施形態の刺繍模
様30を同じく細幅レースのスカラー300として実施
したものである。上かがり332は波形の山部分334
のみなされ、波形の谷部分335では下縫い331が1
針ずつ3針で1回転する閉ループを形成している。
【0028】尚、上記各実施例では、基布130として
パワーネット組織をなすラッセルチュールを使用する場
合を示したが、本発明の模様構成はラッセルチュールに
限らずニット素材や伸縮性織物等,伸縮性を有する各種
生地に対して実施することができる。また、刺繍糸は、
その伸縮性の有無に拘らずナイロン,ポリエステル,ウ
ール,アクリル,ポリノジック等、刺繍糸として一般に
使用される各種糸を使用可能である。
【0029】
【発明の効果】本発明エンブロイダリーレースの模様構
成は、上述の通り構成されているので、伸縮性を有する
基布に対して、その伸縮性を損うことなく、伸縮性につ
いての要請がある一定方向に延在する刺繍模様を形成で
き、且つ、刺繍糸の切断やほつれも防止でき、細幅、オ
ールオーバー等エンブロイダリーレースのスカラーとし
てはもとよりスカラー以外の柄の一部として利用するこ
とにより伸縮性と装飾性とを高次元で両立したストレッ
チ衣料を製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態の刺繍模様を示す平面図であ
る。
【図2】基布を伸長した状態の刺繍模様を示す平面図で
ある。
【図3】本発明の実施形態の刺繍模様を示す平面図であ
る。
【図4】本発明の種々の実施形態を示す平面図である。
【図5】本発明の更に他の実施形態の刺繍模様を示す平
面図である。
【図6】本発明実施形態の刺繍模様を示す平面図であ
る。
【図7】刺繍模様を伸長した状態を示す要部拡大平面図
である。
【図8】本発明の他の実施形態を示す平面図である。
【図9】本発明の他の実施形態を示す平面図である。
【図10】図1のAーA断面図である。
【図11】図1のBーB断面図である。
【図12】本発明を実施したエンブロイダリーレースの
スカラーを示す平面図である。
【図13】本発明を実施したエンブロイダリーレースの
スカラーを示す平面図である。
【図14】本発明を実施したエンブロイダリーレースの
スカラーを示す平面図である。
【図15】本発明を細幅レースの柄の一部に実施した例
を示す平面図である。
【図15】本発明を広幅レースの柄の一部に実施した例
を示す平面図である。
【図17】本発明を実施したエンブロイダリーレースの
スカラーを示す平面図である。
【図18】従来のエンブロイダリーレースのスカラーを
示す平面図である。
【図19】従来のエンブロイダリーレースのスカラーを
示す平面図である。
【符号の説明】
10,20,21,22,23,24,25,26,2
7,30,40,50,230,240 刺繍模様 11,31,41,51a,61a,61b, 下縫い 12,32,42 上かがり 13,33 基布 14,34 山 15,35 谷 16 中間部分 100,210,220,300 スカラー x 伸縮方向 y 縫目方向
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態の刺繍模様を示す平面図であ
る。
【図2】基布を伸長した状態の刺繍模様を示す平面図で
ある。
【図3】本発明の実施形態の刺繍模様を示す平面図であ
る。
【図4】本発明の種々の実施形態を示す平面図である。
【図5】本発明の更に他の実施形態の刺繍模様を示す平
面図である。
【図6】本発明実施形態の刺繍模様を示す平面図であ
る。
【図7】刺繍模様を伸長した状態を示す要部拡大平面図
である。
【図8】本発明の他の実施形態を示す平面図である。
【図9】本発明の他の実施形態を示す平面図である。
【図10】図1のA−A断面図である。
【図11】図1のB−B断面図である。
【図12】本発明を実施したエンブロイダリーレースの
スカラーを示す平面図である。
【図13】本発明を実施したエンブロイダリーレースの
スカラーを示す平面図である。
【図14】本発明を実施したエンブロイダリーレースの
スカラーを示す平面図である。
【図15】本発明を細幅レースの柄の一部に実施した例
を示す平面図である。
【図16】 本発明を広幅レースの柄の一部に実施した例
を示す平面図である。
【図17】本発明を実施したエンブロイダリーレースの
スカラーを示す平面図である。
【図18】従来のエンブロイダリーレースのスカラーを
示す平面図である。
【図19】従来のエンブロイダリーレースのスカラーを
示す平面図である。
【符号の説明】 10,20,21,22,23,24,25,26,2
7,30,40,50,230,240 刺繍模様 11,31,41,51a,61a,61b, 下縫い 12,32,42 上かがり 13,33 基布 14,34 山 15,35 谷 16 中間部分 100,210,220,300 スカラー x 伸縮方向 y 縫目方向

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伸縮性を有する基布の伸縮性についての
    要請がある一定の方向に延在する波形を基本とする刺繍
    模様であって、前記波形の山と谷とが、基布の伸縮方向
    に対して略直交する方向に弯出または弯入した開ループ
    をなしていることを特徴とするエンブロイダリーレース
    の模様構成。
  2. 【請求項2】 波形の山から谷及び谷から山に転じる部
    分に、縫目方向が柄模様の延在する方向に対して略直交
    する区間、または逆行する成分を含む区間を形成したこ
    とを特徴とする請求項1記載のエンブロイダリーレース
    の模様構成。
  3. 【請求項3】 伸縮性を有する基布の伸縮性についての
    要請がある一定の方向に延在する波形を基本とする刺繍
    模様であって、前記波形の各谷部分または各山部分の縫
    目が1回転の閉ループを形成し、その交差部分では、か
    がりをせず、互いに1針の縫目の中間部分同士が交差す
    るようにしたことを特徴とするエンブロイダリーレース
    の模様構成。
  4. 【請求項4】 刺繍模様が、前記波形に沿ってなされた
    下縫いと、該下縫いの縫目を交差する方向に跨ぐように
    なされた上かがりとで形成されていることを特徴とする
    請求項1、2または3記載のエンブロイダリーレースの
    模様構成。
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