JPH09250338A - 排気浄化装置 - Google Patents

排気浄化装置

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JPH09250338A
JPH09250338A JP6094096A JP6094096A JPH09250338A JP H09250338 A JPH09250338 A JP H09250338A JP 6094096 A JP6094096 A JP 6094096A JP 6094096 A JP6094096 A JP 6094096A JP H09250338 A JPH09250338 A JP H09250338A
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JP
Japan
Prior art keywords
valve
shaft
exhaust
emission control
drive device
Prior art date
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Pending
Application number
JP6094096A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Ito
泰之 伊藤
Keiji Okada
圭司 岡田
Hirobumi Tsuchida
博文 土田
Akira Tayama
彰 田山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つのバルブの間のシャフトが万一折損して
も、両方のバルブが閉じてしまうことのない排気浄化装
置を提供すること。 【解決手段】 内燃機関において、バイパス通路と触媒
通路のそれぞれにBバルブ3,Cバルブ2を介装し、両
バルブ3,2が単一のシャフト4に連結され、アクチュ
エータにより各通路の切り換えを行う排気浄化装置にお
いて、Bバルブ3にシャフト4からの力がかからなくな
ったときに、Bバルブ3が開となるようにBバルブ3を
上に長い長円形状とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 この発明は、排気浄化装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来の排気浄化装置としては、例え
ば、図4に示すようなものがある(特開平6−2292
61号公報など参照)。このような従来の排気浄化装置
は、バイパスバルブの2つのバルブ2,3が一本のシャ
フト4により駆動するようになっていた。尚、5はシャ
フト4を回転駆動させるレバーである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 上述の従来技術にあ
っては、2つのバルブ2,3の間のシャフト4aが万が
一折損した場合に、両方のバルブ2,3が閉になってし
まう状態あるという問題点があった。この発明は、この
ような従来の問題点に着目してなされたもので、2つの
バルブの間のシャフトが万一折損しても、両方のバルブ
が閉じてしまうことのない排気浄化装置を提供すること
を目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上述の目的を達成する
ため、請求項1記載の発明では、内燃機関の複数の排気
通路各々にバルブを介装し、前記バルブのシャフトを、
共通の駆動装置により駆動して排気通路の切り換えを行
う排気浄化装置において、駆動装置から遠い側のバルブ
は、駆動装置からの力がシャフトにかからなくなったと
きに、開となる形状とした。請求項2記載の発明では、
請求項1記載の排気浄化装置において、前記遠い側のバ
ルブ重心をシャフトに対し、オフセットさせた。請求項
3記載の発明では、請求項1または2記載の排気浄化装
置において、前記遠い側のバルブ形状を長円形とした。
請求項4記載の発明では、請求項1または2記載の排気
浄化装置において、前記遠い側のバルブ形状をくさび型
とした。請求項5記載の発明では、請求項1〜4いずれ
か1つに記載の排気浄化装置において、前記駆動装置に
近い側のバルブが駆動装置に遠い側のバルブの発生させ
るモーメントに対し、逆モーメントを発生させる側にフ
ィンを付けた。請求項6記載の発明では、請求項5に記
載の排気浄化装置において、前記近い側のバルブ開時
に、該バルブ後流に旋回流ができるようにフィンをひね
り形状とし、前記バルブの後流に触媒を配置した。
【0005】
【作用】 本発明では、バルブ駆動装置から遠い側のバ
ルブを長円形にしたり(請求項3)、バルブ前後の重さ
を変えて(請求項4)、バルブの重心をシャフト上から
ずらしたりして(請求項2)、駆動装置から遠い側のバ
ルブにシャフトからの力がかからなくなった時に、開と
なる形状としたため、シャフト折損時には、バルブが開
状態になる。請求項5記載の発明では、駆動装置に近い
側のバルブにフィンを付けているため、バルブ駆動装置
から遠い側のバルブが閉時に重心がずれていることか
ら、ガス圧力差と自重によりシャフトに加える力をフィ
ンに加わるガス圧力により相殺して、アクチュエータに
かかる力を打ち消す。また、請求項6記載の発明では、
フィンを触媒側のバルブに付けることにより触媒全体に
排ガスが拡散され活性の向上に役立つ。
【0006】
【発明の実施の形態】 以下、この発明の実施の形態を
図面に基づいて説明する。図1,2は、この発明の実施
の形態1を示す図である。まず構成を説明すると、1は
バルブボディである。バイパス通路10に介装されるB
バルブ3、触媒通路13に介装されるCバルブ2はバル
ブボディ1内で、シャフト4により連結され、Bバルブ
3もしくはCバルブ2の片方が全開時にはもう一方のバ
ルブが全閉になるように設置されている。前記シャフト
4には、B,Cバルブ3,2を開閉させるためのアクチ
ュエータ6とシャフト4とをつなぐレバー5がCバルブ
2側に設置されている。また、Cバルブ2には、Cバル
ブ2を全閉にしたときに上面になる側の面に、全開にし
たときにシャフト4より下側になる位置にフィン7が設
置されている。8は排気マニホルド、9は触媒である。
【0007】次に作用を説明する。振動、熱劣化等の理
由でシャフト4がBバルブ3、Cバルブ2の間で折損し
た場合に、Bバルブ3、Cバルブ2が共に閉となると、
排気ガスが排出されなくなりその場合エンストなどの重
大な不具合になりかねない。故に、シャフト4の折損時
にBバルブ3がフリーになったときにBバルブ3が必ず
開くようにすれば良い。その方法としてBバルブ3を長
円形にして閉時にガス圧力がシャフト4の左右で変わる
ように偏心させる。またBバルブ3の重心がシャフト4
上からずれるようにしておき、シャフト4からの力がな
くなったとき、ガスの圧力差とバルブ自体の重さで必ず
開いた状態になるように構成し、不具合を回避する。
【0008】しかし、この構成であると、シャフト正常
時にはBバルブ3よりシャフト4を通してアクチュエー
タ6に常にBバルブ3が開こうとする力が加わり、その
ために開閉の時間にばらつきが生じたり、ストレスによ
りアクチュエータ6の不具合にもつながってしまうおそ
れがある。そのために、実施の形態1では、Cバルブ2
に前記のようなフィン7を付け、フィン7に排ガスが当
たりCバルブ2を開こうとする力(すなわちBバルブを
閉じようとする力)を生じさせる。この力と、フィン7
がついているためにフィン7の重量増分でCバルブ2の
重心が実質ずれCバルブ2が開こうとする力によりBバ
ルブ3が開こうとする力を相殺して、アクチュエータ6
へ力が加わるのを防ぐ。また、Cバルブ2のフィン7に
よりCバルブ2が開いている時にCバルブ2側を通った
ガスは、渦状に拡散され、触媒9全体を通るようになり
触媒9の部分的劣化防止と転換率向上も得られ、エミッ
ションを向上させる。
【0009】図3には実施の形態2を示す。本実施例は
実施の形態1とはBバルブ3を変更したものである。実
施の形態1ではBバルブ3は長円形として、Bバルブ3
の重心をシャフト4の上からずらしていたが、実施の形
態2では図3のようにBバルブ3の上下の厚さを換えて
くさび状にすることで重心がシャフト4の上からずれる
様にする。これにより実施の形態1と同等の効果を得る
ことができ、しかも加工が楽にできるという利点があ
る。なお、各実施例において、シャフト4は単一の構成
となっていたが、同一軸線上に並ぶ複数のシャフトを連
結した構成でもよい。
【0010】以上説明してきたように、この発明の実施
の形態によれば、その構成をBバルブ3の重心を偏心さ
せCバルブ2にフィン7をつける様にしたため、シャフ
ト4のB,Cバルブ3,2間が折損した時に、重大な不
具合を回避でき、しかも、正常時にはCバルブ3のフィ
ン7のために触媒の活性が向上しエミッションが向上す
るとともに、アクチュエータ6に対して開方向の力が作
用することなく応答性が良好であるという効果が得られ
る。
【0011】
【発明の効果】 以上説明してきたように、この発明に
よれば、その構成を駆動装置から遠い側のバルブを、シ
ャフトからの力がかからなくなった時に開となる形状に
したため、バルブ間のシャフト折損時に両バルブが閉じ
るという重大な不具合を回避できるという効果が得られ
る。また、請求項5記載の発明では、駆動装置に近い側
のバルブにフィンを付け、正常時に駆動装置から遠い側
のバルブのモーメントに対して逆モーメントを発生させ
るように構成したため、バルブ開閉の応答性を良好にす
ることができるという効果が得られる。また、請求項6
記載の発明では、前記フィンによりバルブ後流に旋回流
ができるようにフィンをひねり形状としたため、バルブ
の後流の触媒の活性が向上しエミッションが向上すると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1のバルブ組付図である。
【図2】実施の形態1のシステム図である。
【図3】実施の形態2のバルブ組付図である。
【図4】従来図である。
【符号の説明】
1 バルブボディ 2 Cバルブ(駆動装置側のバルブ) 3 Bバルブ(駆動装置から遠い側のバルブ) 4 シャフト 5 レバー 6 アクチュエータ(駆動装置) 7 フィン 8 排気マニホルド 9 触媒 10 バイパス通路 13 触媒通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田山 彰 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の複数の排気通路各々にバルブ
    を介装し、前記バルブのシャフトを、共通の駆動装置に
    より駆動して排気通路の切り換えを行う排気浄化装置に
    おいて、 駆動装置から遠い側のバルブは、駆動装置からの力がシ
    ャフトにかからなくなったときに、開となる形状である
    ことを特徴とする排気浄化装置。
  2. 【請求項2】 前記遠い側のバルブ重心がシャフトに対
    し、オフセットしていることを特徴とする請求項1記載
    の排気浄化装置。
  3. 【請求項3】 前記遠い側のバルブ形状が長円形である
    ことを特徴とする請求項1,2いずれか1つに記載の排
    気浄化装置。
  4. 【請求項4】 前記遠い側のバルブ形状がくさび型であ
    ることを特徴とする請求項1,2いずれか1つに記載の
    排気浄化装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動装置に近い側のバルブが駆動装
    置に遠い側のバルブの発生させるモーメントに対し、逆
    モーメントを発生させる側にフィンを付けたことを特徴
    とする請求項1〜4いずれか1つに記載の排気浄化装
    置。
  6. 【請求項6】 前記近い側のバルブ開時に、該バルブ後
    流に旋回流ができるようにフィンをひねり形状とし、前
    記バルブの後流に触媒を配置していることを特徴とする
    請求項5記載の排気浄化装置。
JP6094096A 1996-03-18 1996-03-18 排気浄化装置 Pending JPH09250338A (ja)

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Cited By (3)

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