JPH09250434A - 自動二輪車用4サイクルエンジンの点火時期制御装置 - Google Patents
自動二輪車用4サイクルエンジンの点火時期制御装置Info
- Publication number
- JPH09250434A JPH09250434A JP8056219A JP5621996A JPH09250434A JP H09250434 A JPH09250434 A JP H09250434A JP 8056219 A JP8056219 A JP 8056219A JP 5621996 A JP5621996 A JP 5621996A JP H09250434 A JPH09250434 A JP H09250434A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- engine
- ignition timing
- lubricating oil
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】エンジンの燃焼効率の向上を図った自動二輪車
用4サイクルエンジンの点火時期制御装置を提供するに
ある。 【解決手段】運転状況に適応した点火時期を設定する制
御装置50を備えた自動二輪車用4サイクルエンジンに
おいて、潤滑オイルの油温を上記点火時期を設定するパ
ラメータとして用いたものである。
用4サイクルエンジンの点火時期制御装置を提供するに
ある。 【解決手段】運転状況に適応した点火時期を設定する制
御装置50を備えた自動二輪車用4サイクルエンジンに
おいて、潤滑オイルの油温を上記点火時期を設定するパ
ラメータとして用いたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動二輪車用4サイ
クルエンジンの点火時期制御装置に関する。
クルエンジンの点火時期制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンは点火プラグで火花を発生させ
てシリンダ内の混合気に点火して燃焼させている。この
エンジンの燃焼は点火プラグの点火時期と密接な関係が
あり、効率の良い燃焼を得るためには、適切な点火時期
を設定する必要がある。
てシリンダ内の混合気に点火して燃焼させている。この
エンジンの燃焼は点火プラグの点火時期と密接な関係が
あり、効率の良い燃焼を得るためには、適切な点火時期
を設定する必要がある。
【0003】エンジンは、その回転数が高くなるに連れ
てピストンのスピードも速くなるので、エンジンが高回
転になるにしたがって点火時期を早く設定することが一
般的である。
てピストンのスピードも速くなるので、エンジンが高回
転になるにしたがって点火時期を早く設定することが一
般的である。
【0004】エンジンの回転数の上昇に合わせて点火時
期を自動的に早める装置を自動進角装置といい、従来は
エンジンの回転による遠心力の違いを利用した機械的自
動進角装置が多用されていたが、近年、より適切な点火
時期を設定するために、エンジンの回転数やスロットル
の開度をパラメータとして利用し、マイクロコンピュー
タにより運転状況に適応した点火時期を設定する電子式
自動進角装置が用いられるようになった。
期を自動的に早める装置を自動進角装置といい、従来は
エンジンの回転による遠心力の違いを利用した機械的自
動進角装置が多用されていたが、近年、より適切な点火
時期を設定するために、エンジンの回転数やスロットル
の開度をパラメータとして利用し、マイクロコンピュー
タにより運転状況に適応した点火時期を設定する電子式
自動進角装置が用いられるようになった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エンジ
ンは、潤滑オイルの温度の違いによりエンジン各部の摺
動抵抗が異なるので、点火時期の設定にエンジンの回転
数やスロットルの開度のみをパラメータとして利用する
ことは最適な点火時期を得るとはいい難く、エンジンの
燃焼効率の向上に余地がある。
ンは、潤滑オイルの温度の違いによりエンジン各部の摺
動抵抗が異なるので、点火時期の設定にエンジンの回転
数やスロットルの開度のみをパラメータとして利用する
ことは最適な点火時期を得るとはいい難く、エンジンの
燃焼効率の向上に余地がある。
【0006】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、エンジンの燃焼効率の向上を図った自動二輪車
用4サイクルエンジンの点火時期制御装置を提供するこ
とを目的とする。
もので、エンジンの燃焼効率の向上を図った自動二輪車
用4サイクルエンジンの点火時期制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動二輪車
用4サイクルエンジンの点火時期制御装置は、上述した
課題を解決するために、請求項1に記載したように、運
転状況に適応した点火時期を設定する制御装置を備えた
自動二輪車用4サイクルエンジンにおいて、潤滑オイル
の油温を上記点火時期を設定するパラメータとして用い
たものである。
用4サイクルエンジンの点火時期制御装置は、上述した
課題を解決するために、請求項1に記載したように、運
転状況に適応した点火時期を設定する制御装置を備えた
自動二輪車用4サイクルエンジンにおいて、潤滑オイル
の油温を上記点火時期を設定するパラメータとして用い
たものである。
【0008】また、上述した課題を解決するために、請
求項2に記載したように、上記エンジンはその一部を潤
滑オイルで冷却する油冷式エンジンであって、上記潤滑
オイルをシリンダヘッドに圧送するオイルポンプを備え
る一方、上記潤滑オイルの油温を検出する手段を上記オ
イルポンプの吐出口直後に配置したものである。
求項2に記載したように、上記エンジンはその一部を潤
滑オイルで冷却する油冷式エンジンであって、上記潤滑
オイルをシリンダヘッドに圧送するオイルポンプを備え
る一方、上記潤滑オイルの油温を検出する手段を上記オ
イルポンプの吐出口直後に配置したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0010】図1は、この発明を適用した自動二輪車の
一例を示す左側面図である。図1に示すように、この自
動二輪車1は車体フレーム2を有し、この車体フレーム
2の前方下部にエンジン3が搭載される。また、このエ
ンジン3の上方には燃料タンク4が、燃料タンク4の後
方には運転シート5がそれぞれ設置される。
一例を示す左側面図である。図1に示すように、この自
動二輪車1は車体フレーム2を有し、この車体フレーム
2の前方下部にエンジン3が搭載される。また、このエ
ンジン3の上方には燃料タンク4が、燃料タンク4の後
方には運転シート5がそれぞれ設置される。
【0011】車体フレーム2の前方にはヘッドパイプ6
が設けられ、このヘッドパイプ6にステアリング機構7
が設けられる。このステアリング機構7には、前輪8を
回動自在に支持するフロントフォーク9やハンドルバー
10等が設けられ、ハンドルバー10により前輪8が左
右に回動自在に操舵される。
が設けられ、このヘッドパイプ6にステアリング機構7
が設けられる。このステアリング機構7には、前輪8を
回動自在に支持するフロントフォーク9やハンドルバー
10等が設けられ、ハンドルバー10により前輪8が左
右に回動自在に操舵される。
【0012】一方、車体フレーム2の中央下部に架設さ
れたピボット軸にはスイングアーム12がピボット軸1
1廻りにスイング自在に枢着され、このスイングアーム
12の後端に後輪13が回動自在に支持される。
れたピボット軸にはスイングアーム12がピボット軸1
1廻りにスイング自在に枢着され、このスイングアーム
12の後端に後輪13が回動自在に支持される。
【0013】図2は、エンジン3の拡大左側面図でる。
そして、図3は、後述するエンジン潤滑装置14の潤滑
・冷却系統を示す模式図である。
そして、図3は、後述するエンジン潤滑装置14の潤滑
・冷却系統を示す模式図である。
【0014】図2および図3に示すように、エンジン3
は、主にエンジンケース15と、シリンダブロック16
と、シリンダヘッド17とから外形が構成される。ま
た、このエンジン3は油冷を弊用した空冷4サイクル単
気筒エンジンであり、シリンダヘッド17上部に吸・排
気バルブ18,19開閉用のカムシャフト20を備え、
ロッカアーム47を介して各バルブ18,19を開閉す
るシングルオーバーヘッドカムシャフト(SOHC)型
の動弁機構21を備えたものである。
は、主にエンジンケース15と、シリンダブロック16
と、シリンダヘッド17とから外形が構成される。ま
た、このエンジン3は油冷を弊用した空冷4サイクル単
気筒エンジンであり、シリンダヘッド17上部に吸・排
気バルブ18,19開閉用のカムシャフト20を備え、
ロッカアーム47を介して各バルブ18,19を開閉す
るシングルオーバーヘッドカムシャフト(SOHC)型
の動弁機構21を備えたものである。
【0015】シリンダヘッド17内には吸気通路22お
よび排気通路23が設けられ、図1に示すように、吸気
通路22にはエンジン吸気系24を構成するキャブレタ
24aおよびエアクリーナ24bが接続される。また、
排気通路23にはエンジン排気系25を構成するエキゾ
ーストパイプ25aおよびマフラ25bが接続される。
よび排気通路23が設けられ、図1に示すように、吸気
通路22にはエンジン吸気系24を構成するキャブレタ
24aおよびエアクリーナ24bが接続される。また、
排気通路23にはエンジン排気系25を構成するエキゾ
ーストパイプ25aおよびマフラ25bが接続される。
【0016】一方、エンジンケース15の前側はクラン
クケース15a、そして後側はミッション機構26を内
装したミッションケース15bとなっている。クランク
ケース15a内にはクランクシャフト27が車両の幅方
向に配置される。
クケース15a、そして後側はミッション機構26を内
装したミッションケース15bとなっている。クランク
ケース15a内にはクランクシャフト27が車両の幅方
向に配置される。
【0017】クランクシャフト27にはコンロッド28
を介してピストン29が連結され、このピストン29が
シリンダブロック16内を例えば図の上下方向に往復す
る。このピストン29の往復ストロークはクランクシャ
フト27により回転運動に変換され、クランクシャフト
27の一端に設けられた図示しないプライマリードライ
ブギヤから図示しないクラッチ機構を介してミッション
機構26のカウンターシャフト30およびドライブシャ
フト31に伝達される。カウンターシャフト30および
ドライブシャフト31には直径や歯数の異なる複数枚の
ミッションギヤ32,33が設けられており、これらの
ミッションギヤ32,33の組合わせを変えて一次減速
を行っている。
を介してピストン29が連結され、このピストン29が
シリンダブロック16内を例えば図の上下方向に往復す
る。このピストン29の往復ストロークはクランクシャ
フト27により回転運動に変換され、クランクシャフト
27の一端に設けられた図示しないプライマリードライ
ブギヤから図示しないクラッチ機構を介してミッション
機構26のカウンターシャフト30およびドライブシャ
フト31に伝達される。カウンターシャフト30および
ドライブシャフト31には直径や歯数の異なる複数枚の
ミッションギヤ32,33が設けられており、これらの
ミッションギヤ32,33の組合わせを変えて一次減速
を行っている。
【0018】シリンダヘッド17とシリンダブロック1
6との接合部には燃焼室48が形成され、その中央部に
は外方から点火プラグ49がねじ結合される(図2参
照)。
6との接合部には燃焼室48が形成され、その中央部に
は外方から点火プラグ49がねじ結合される(図2参
照)。
【0019】ところで、このエンジン3にはエンジン潤
滑装置14が備えられる。エンジン潤滑装置14は主に
クランクケース15a下部に設けられたオイルパン34
と、このオイルパン34内に貯留される潤滑オイル35
を汲上げるオイルポンプ36と、潤滑オイル35を瀘過
するオイルフィルタ37と、潤滑オイル35をエンジン
3内各部に導く複数のオイル通路38〜43とから構成
される。また、このエンジン3には高温になる潤滑オイ
ル35を冷却するオイルクーラ44がエンジン3前方に
備えられる。さらに、オイルパン34内にはオイルスト
レイナ45が配設され、オイルポンプ36に汲上げられ
る潤滑オイル35中の比較的大きな異物を除去する。な
お、オイルポンプ36およびオイルフィルタ37はクラ
ンクケース15a内に配設される。
滑装置14が備えられる。エンジン潤滑装置14は主に
クランクケース15a下部に設けられたオイルパン34
と、このオイルパン34内に貯留される潤滑オイル35
を汲上げるオイルポンプ36と、潤滑オイル35を瀘過
するオイルフィルタ37と、潤滑オイル35をエンジン
3内各部に導く複数のオイル通路38〜43とから構成
される。また、このエンジン3には高温になる潤滑オイ
ル35を冷却するオイルクーラ44がエンジン3前方に
備えられる。さらに、オイルパン34内にはオイルスト
レイナ45が配設され、オイルポンプ36に汲上げられ
る潤滑オイル35中の比較的大きな異物を除去する。な
お、オイルポンプ36およびオイルフィルタ37はクラ
ンクケース15a内に配設される。
【0020】オイルパン34内の潤滑オイル35はオイ
ルポンプ36により汲み上げられ、このオイルポンプ3
6の吐出口36aに接続された第一オイル通路38の途
中に設けられたオイルフィルタ37によって瀘過された
後、クランクケース15a外に導かれる。その後、潤滑
オイル35は第二オイル通路39によりオイルクーラ4
4に導かれる。
ルポンプ36により汲み上げられ、このオイルポンプ3
6の吐出口36aに接続された第一オイル通路38の途
中に設けられたオイルフィルタ37によって瀘過された
後、クランクケース15a外に導かれる。その後、潤滑
オイル35は第二オイル通路39によりオイルクーラ4
4に導かれる。
【0021】潤滑オイル35はオイルクーラ44により
冷却され、第三オイル通路40を経てシリンダヘッド1
7に導かれる。シリンダヘッド17に導かれた潤滑オイ
ル35は、第四オイル通路41により分岐され、一部の
潤滑オイル35はカムシャフト20に導かれ、これを潤
滑する。また、一部の潤滑オイル35はジェット46か
ら動弁機構21に向かって噴射され、これを冷却する。
さらに、残りの潤滑オイル35は第五オイル通路42を
経てクランクシャフト27に導かれ、これを潤滑する。
さらにまた、第五オイル通路42の途中からは第六オイ
ル通路43が分岐し、潤滑オイル35をミッション機構
26のカウンターシャフト30およびドライブシャフト
31に導き、これらを潤滑する。そして、各部を潤滑し
た潤滑オイル35は自然落下し、オイルパン34に戻
る。
冷却され、第三オイル通路40を経てシリンダヘッド1
7に導かれる。シリンダヘッド17に導かれた潤滑オイ
ル35は、第四オイル通路41により分岐され、一部の
潤滑オイル35はカムシャフト20に導かれ、これを潤
滑する。また、一部の潤滑オイル35はジェット46か
ら動弁機構21に向かって噴射され、これを冷却する。
さらに、残りの潤滑オイル35は第五オイル通路42を
経てクランクシャフト27に導かれ、これを潤滑する。
さらにまた、第五オイル通路42の途中からは第六オイ
ル通路43が分岐し、潤滑オイル35をミッション機構
26のカウンターシャフト30およびドライブシャフト
31に導き、これらを潤滑する。そして、各部を潤滑し
た潤滑オイル35は自然落下し、オイルパン34に戻
る。
【0022】ところで、このエンジン3には効率の良い
燃焼を得るために適切な点火プラグ49の点火時期を設
定する点火時期制御装置50を備える。この点火時期制
御装置50は、図4にも示すように、クランクシャフト
27の外周面近傍に配置されたエンジン回転数センサ5
1により検知されるエンジン3の回転数と、例えばオイ
ルポンプ36の吐出口36aに接続された第一オイル通
路38の途中に設けられた潤滑オイル35の油温を検出
する手段である油温センサ52により検知される潤滑オ
イル35の油温と、キャブレタ24aに設けられた図示
しないスロットルの開度を検出するスロットル開度セン
サ53により検出されるスロットルの開度とをパラメー
タとし、マイクロコンピュータ54で運転状況に適応し
た点火時期を演算・設定し、イグニッションコイル55
を介して点火プラグ49に最適な点火時期で火花を発生
させるものである。
燃焼を得るために適切な点火プラグ49の点火時期を設
定する点火時期制御装置50を備える。この点火時期制
御装置50は、図4にも示すように、クランクシャフト
27の外周面近傍に配置されたエンジン回転数センサ5
1により検知されるエンジン3の回転数と、例えばオイ
ルポンプ36の吐出口36aに接続された第一オイル通
路38の途中に設けられた潤滑オイル35の油温を検出
する手段である油温センサ52により検知される潤滑オ
イル35の油温と、キャブレタ24aに設けられた図示
しないスロットルの開度を検出するスロットル開度セン
サ53により検出されるスロットルの開度とをパラメー
タとし、マイクロコンピュータ54で運転状況に適応し
た点火時期を演算・設定し、イグニッションコイル55
を介して点火プラグ49に最適な点火時期で火花を発生
させるものである。
【0023】なお、油温センサ52の取付け位置はオイ
ル通路38〜43の途中であれば、特に設置場所に制約
を設ける必要はなく、また、オイルクーラ44の前後で
も良いが、エンジン3の一部を潤滑オイル35で潤滑す
る本実施形態に示すような油冷エンジンにおいては、上
述したように、オイルポンプ36の吐出口36aに接続
された第一オイル通路38の途中、好ましくは吐出口3
6aの直後に油温センサ52を配置するのが、潤滑オイ
ル35の温度が最も安定していることから、望ましい。
ル通路38〜43の途中であれば、特に設置場所に制約
を設ける必要はなく、また、オイルクーラ44の前後で
も良いが、エンジン3の一部を潤滑オイル35で潤滑す
る本実施形態に示すような油冷エンジンにおいては、上
述したように、オイルポンプ36の吐出口36aに接続
された第一オイル通路38の途中、好ましくは吐出口3
6aの直後に油温センサ52を配置するのが、潤滑オイ
ル35の温度が最も安定していることから、望ましい。
【0024】点火時期を設定する際、エンジン3の回転
数やスロットル開度の他に、潤滑オイル35の油温を点
火時期設定のパラメータとして用いることにより、より
木目の細かい点火時期設定が可能となり、エンジン3の
燃焼効率が向上して耐ノッキング性、エンジン出力の向
上が図れる。
数やスロットル開度の他に、潤滑オイル35の油温を点
火時期設定のパラメータとして用いることにより、より
木目の細かい点火時期設定が可能となり、エンジン3の
燃焼効率が向上して耐ノッキング性、エンジン出力の向
上が図れる。
【0025】また、油温センサ52をオイル通路38〜
43の途中に配置すれば良いだけなので、コストが大き
く上昇したり、生産性が悪化するといった問題点は生じ
ない。
43の途中に配置すれば良いだけなので、コストが大き
く上昇したり、生産性が悪化するといった問題点は生じ
ない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
二輪車用4サイクルエンジンの点火時期制御装置によれ
ば、運転状況に適応した点火時期を設定する制御装置を
備えた自動二輪車用4サイクルエンジンにおいて、潤滑
オイルの油温を上記点火時期を設定するパラメータとし
て用いたため、より木目の細かい点火時期設定が可能と
なり、エンジンの燃焼効率が向上する。
二輪車用4サイクルエンジンの点火時期制御装置によれ
ば、運転状況に適応した点火時期を設定する制御装置を
備えた自動二輪車用4サイクルエンジンにおいて、潤滑
オイルの油温を上記点火時期を設定するパラメータとし
て用いたため、より木目の細かい点火時期設定が可能と
なり、エンジンの燃焼効率が向上する。
【0027】また、上記エンジンはその一部を潤滑オイ
ルで冷却する油冷式エンジンであって、上記潤滑オイル
をシリンダヘッドに圧送するオイルポンプを備える一
方、上記潤滑オイルの油温を検出する手段を上記オイル
ポンプの吐出口直後に配置したため、潤滑オイルの温度
が最も安定状態で潤滑オイルの油温を検知できる。
ルで冷却する油冷式エンジンであって、上記潤滑オイル
をシリンダヘッドに圧送するオイルポンプを備える一
方、上記潤滑オイルの油温を検出する手段を上記オイル
ポンプの吐出口直後に配置したため、潤滑オイルの温度
が最も安定状態で潤滑オイルの油温を検知できる。
【図1】本発明に係る自動二輪車用4サイクルエンジン
の点火時期制御装置の一実施形態を示す自動二輪車の左
側面図。
の点火時期制御装置の一実施形態を示す自動二輪車の左
側面図。
【図2】エンジンの拡大左側面図。
【図3】エンジン潤滑装置の潤滑系統を示す模式図。
【図4】点火時期制御装置のブロック図。
1 自動二輪車 3 エンジン 14 エンジン潤滑装置 17 シリンダヘッド 21 動弁機構 24a キャブレタ 27 クランクシャフト 35 潤滑オイル 36 オイルポンプ 36a オイルポンプの吐出口 38〜43 オイル通路 49 点火プラグ 50 点火時期制御装置 51 エンジン回転数センサ 52 油温センサ(潤滑オイルの油温を検出する手段) 53 スロットル開度センサ 54 マイクロコンピュータ 44 オイルクーラ
Claims (2)
- 【請求項1】 運転状況に適応した点火時期を設定する
制御装置を備えた自動二輪車用4サイクルエンジンにお
いて、潤滑オイルの油温を上記点火時期を設定するパラ
メータとして用いたことを特徴とする自動二輪車用4サ
イクルエンジンの点火時期制御装置。 - 【請求項2】 上記エンジン3はその一部を潤滑オイル
35で冷却する油冷式エンジンであって、上記潤滑オイ
ル35をシリンダヘッド17に圧送するオイルポンプ3
6を備える一方、上記潤滑オイル35の油温を検出する
手段52を上記オイルポンプ36の吐出口36a直後に
配置した請求項1記載の自動二輪車用4サイクルエンジ
ンの点火時期制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8056219A JPH09250434A (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | 自動二輪車用4サイクルエンジンの点火時期制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8056219A JPH09250434A (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | 自動二輪車用4サイクルエンジンの点火時期制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09250434A true JPH09250434A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13021003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8056219A Pending JPH09250434A (ja) | 1996-03-13 | 1996-03-13 | 自動二輪車用4サイクルエンジンの点火時期制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09250434A (ja) |
-
1996
- 1996-03-13 JP JP8056219A patent/JPH09250434A/ja active Pending
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