JPH09250447A - 流体供給ポンプ及び燃料供給ポンプ - Google Patents
流体供給ポンプ及び燃料供給ポンプInfo
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- JPH09250447A JPH09250447A JP8058691A JP5869196A JPH09250447A JP H09250447 A JPH09250447 A JP H09250447A JP 8058691 A JP8058691 A JP 8058691A JP 5869196 A JP5869196 A JP 5869196A JP H09250447 A JPH09250447 A JP H09250447A
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- cylinder
- groove
- pintle valve
- fluid
- oblique
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- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】低粘度流体を作動流体として使用できる一流体
構造の燃料供給ポンプを提供する。 【解決手段】斜軸1と、該斜軸1とシリンダ3を連結さ
せ斜軸1の回転をシリンダ3に伝える継手5と、回転に
より複数のピストン7を往復運動させるシリンダ3と、
斜軸1とシリンダ3との間に設けられかつシリンダ3と
が回転することにより往復運動する複数のピストン3と
を有する駆動部で構成されたポンプに、シリンダ3の回
転中心軸と同一中心軸上でかつシリンダ3の反斜軸側
に、所定の容量の流体の吸入,吐出を制御するピントル
弁22を設け、ピントル弁22の外周に、シリンダ3と
連通するピントル弁溝24,30を設けると共に、ピン
トル弁溝24,30と連通しピントル弁溝24,30か
ら斜軸側へ所定の距離離れかつピントル弁溝24,30
に対し平行なバランス溝32,34を設けることを特徴
とする。
構造の燃料供給ポンプを提供する。 【解決手段】斜軸1と、該斜軸1とシリンダ3を連結さ
せ斜軸1の回転をシリンダ3に伝える継手5と、回転に
より複数のピストン7を往復運動させるシリンダ3と、
斜軸1とシリンダ3との間に設けられかつシリンダ3と
が回転することにより往復運動する複数のピストン3と
を有する駆動部で構成されたポンプに、シリンダ3の回
転中心軸と同一中心軸上でかつシリンダ3の反斜軸側
に、所定の容量の流体の吸入,吐出を制御するピントル
弁22を設け、ピントル弁22の外周に、シリンダ3と
連通するピントル弁溝24,30を設けると共に、ピン
トル弁溝24,30と連通しピントル弁溝24,30か
ら斜軸側へ所定の距離離れかつピントル弁溝24,30
に対し平行なバランス溝32,34を設けることを特徴
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガソリン自動車用
における、エンジン気筒内直接燃料噴射用の低粘度燃料
を供給する燃料供給ポンプの構造に関するものである。
における、エンジン気筒内直接燃料噴射用の低粘度燃料
を供給する燃料供給ポンプの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】燃料噴射用の燃料を供給する燃料供給ポ
ンプ(燃料噴射ポンプ)としては、既にディーゼル用軽
油燃料噴射ポンプが実用化されてはいるが、この燃料供
給ポンプで供給する軽油の粘度は、ガソリンの5倍もあ
り、低粘度燃料を供給する燃料供給ポンプではない。
ンプ(燃料噴射ポンプ)としては、既にディーゼル用軽
油燃料噴射ポンプが実用化されてはいるが、この燃料供
給ポンプで供給する軽油の粘度は、ガソリンの5倍もあ
り、低粘度燃料を供給する燃料供給ポンプではない。
【0003】一方、低粘度のガソリン対応の燃料供給ポ
ンプとしては、特開平4−209981号公報に記載さ
れているように、駆動部及びピストン往復動部には粘度
の高いオイルを満たして潤滑を行うと共にピストン洩れ
量を抑え、更にピストンとシリンダ間にべローズを架設
し、べローズでオイルとガソリンを区画し、ピストンの
往復動によるべローズ伸縮で、ガソリンの吸入、吐出を
行う二流体式ポンプが提案されている。
ンプとしては、特開平4−209981号公報に記載さ
れているように、駆動部及びピストン往復動部には粘度
の高いオイルを満たして潤滑を行うと共にピストン洩れ
量を抑え、更にピストンとシリンダ間にべローズを架設
し、べローズでオイルとガソリンを区画し、ピストンの
往復動によるべローズ伸縮で、ガソリンの吸入、吐出を
行う二流体式ポンプが提案されている。
【0004】また、油圧ポンプとしては、米国特許第5
129797号の明細書及び図面に記載されているよう
に、等速継手とピストンリングを有する斜軸ポンプが提
案されている。
129797号の明細書及び図面に記載されているよう
に、等速継手とピストンリングを有する斜軸ポンプが提
案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平4−209981号公報に記載されている技術は、
低粘度のガソリン対応のために二流体構造を取ってお
り、そのためにベローズ及びダイアフラムが必要であ
り、構造的では下記の問題を抱えていた。
開平4−209981号公報に記載されている技術は、
低粘度のガソリン対応のために二流体構造を取ってお
り、そのためにベローズ及びダイアフラムが必要であ
り、構造的では下記の問題を抱えていた。
【0006】1.ベローズの強度に限界が有り、特にべ
ローズ自身を直接駆動させることが難しかった。(べロ
ーズ強度を抑えて規定ストロークを得るには、べローズ
の長さを長くし山の数を多くする必要があり、スペース
上で問題があった。) 2.同様にダイアフラム強度に対する吐き出し量を得る
には、ダイアフラム径を大きくする必要があり、やはり
ポンプスペースの問題があった。
ローズ自身を直接駆動させることが難しかった。(べロ
ーズ強度を抑えて規定ストロークを得るには、べローズ
の長さを長くし山の数を多くする必要があり、スペース
上で問題があった。) 2.同様にダイアフラム強度に対する吐き出し量を得る
には、ダイアフラム径を大きくする必要があり、やはり
ポンプスペースの問題があった。
【0007】3.ベローズやダイアフラム内のオイル内
に気泡があると、プランジャが規定ストローク運動して
もべローズ自身には、必要なガソリン吐き出し量に相当
するストロークを与えられず性能がでない問題があっ
た。(初期状態でオイル内気泡を取り除いても、ポンプ
作動による摺動部の発熱によるオイル温度上昇で気泡が
発生してしまう問題があった。) また、上記米国特許第5129797号の明細書及び図
面に記載されている技術は、オイルの粘度、耐焼付き性
を前提に設計されているため、ガソリン用一流体に対応
するには下記の問題があった。
に気泡があると、プランジャが規定ストローク運動して
もべローズ自身には、必要なガソリン吐き出し量に相当
するストロークを与えられず性能がでない問題があっ
た。(初期状態でオイル内気泡を取り除いても、ポンプ
作動による摺動部の発熱によるオイル温度上昇で気泡が
発生してしまう問題があった。) また、上記米国特許第5129797号の明細書及び図
面に記載されている技術は、オイルの粘度、耐焼付き性
を前提に設計されているため、ガソリン用一流体に対応
するには下記の問題があった。
【0008】1.液圧発生反力のスラスト力を弁板弁で
支持することは焼付きを発生させる恐れがあった。
支持することは焼付きを発生させる恐れがあった。
【0009】2.また、駆動部に発生する摺動抵抗を抑
える必要があった。
える必要があった。
【0010】3.ピストンのシール性の問題からピスト
ンリングを必要であり、また、ピストンとシリンダボア
間にピストンサイドフォースを直接支持する構造では、
ピストン自身の焼き付の問題があり、斜軸タイプの場合
は、等速継手を使ったシリンダ回転構造にする必要があ
った。
ンリングを必要であり、また、ピストンとシリンダボア
間にピストンサイドフォースを直接支持する構造では、
ピストン自身の焼き付の問題があり、斜軸タイプの場合
は、等速継手を使ったシリンダ回転構造にする必要があ
った。
【0011】本発明の目的は、上記問題を解決すべく、
低粘度流体を作動流体として使用できる一流体構造の流
体供給ポンプ及び燃料供給ポンプを提供することにあ
る。
低粘度流体を作動流体として使用できる一流体構造の流
体供給ポンプ及び燃料供給ポンプを提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、回転軸となる斜軸と、該斜軸とシリンダ
を連結させ前記斜軸の回転をシリンダに伝える継手と、
回転により複数のピストンを往復運動させるシリンダ
と、前記斜軸とシリンダとの間に設けられかつ前記斜軸
と前記シリンダとが回転することにより前記シリンダの
軸方向に往復運動する複数のピストンとを有する駆動部
で構成され、前記ピストンが往復運動することにより、
所定の容量の流体を、ポンプ外から該ポンプ内の前記シ
リンダを介して吸入すると共に前記ポンプ外に吐出し、
外部機器に供給する流体供給ポンプにおいて、前記シリ
ンダの回転中心軸と同一中心軸上でかつ前記シリンダの
反斜軸側に、前記所定の容量の流体の吸入,吐出を制御
するピントル弁を設け、前記ピントル弁の外周に、前記
シリンダと連通するピントル弁溝を設けると共に、前記
ピントル弁溝と連通し前記ピントル弁溝から斜軸側へ所
定の距離離れかつ前記ピントル弁溝に対して平行なバラ
ンス溝を設けることを特徴とする。
に、本発明は、回転軸となる斜軸と、該斜軸とシリンダ
を連結させ前記斜軸の回転をシリンダに伝える継手と、
回転により複数のピストンを往復運動させるシリンダ
と、前記斜軸とシリンダとの間に設けられかつ前記斜軸
と前記シリンダとが回転することにより前記シリンダの
軸方向に往復運動する複数のピストンとを有する駆動部
で構成され、前記ピストンが往復運動することにより、
所定の容量の流体を、ポンプ外から該ポンプ内の前記シ
リンダを介して吸入すると共に前記ポンプ外に吐出し、
外部機器に供給する流体供給ポンプにおいて、前記シリ
ンダの回転中心軸と同一中心軸上でかつ前記シリンダの
反斜軸側に、前記所定の容量の流体の吸入,吐出を制御
するピントル弁を設け、前記ピントル弁の外周に、前記
シリンダと連通するピントル弁溝を設けると共に、前記
ピントル弁溝と連通し前記ピントル弁溝から斜軸側へ所
定の距離離れかつ前記ピントル弁溝に対して平行なバラ
ンス溝を設けることを特徴とする。
【0013】また、本発明の他の特徴は、回転軸となる
斜軸と、該斜軸とシリンダを連結させ前記斜軸の回転を
シリンダに伝える継手と、回転により複数のピストンを
往復運動させるシリンダと、前記斜軸とシリンダとの間
に設けられかつ前記斜軸と前記シリンダとが回転するこ
とにより前記シリンダの軸方向に往復運動する複数のピ
ストンとを有する駆動部で構成され、前記ピストンが往
復運動することにより、所定の容量の燃料流体を、ポン
プ外から該ポンプ内の前記シリンダを介して吸入すると
共に前記ポンプ外に吐出し、エンジン機器に供給する燃
料供給ポンプにおいて、前記シリンダの回転中心軸と同
一中心軸上でかつ前記シリンダの反斜軸側に、前記所定
の容量の燃料流体の吸入,吐出を制御するピントル弁を
設け、前記ピントル弁の外周に、前記シリンダと連通す
るピントル弁溝を設けると共に、前記ピントル弁溝と連
通し前記ピントル弁溝から斜軸側へ所定の距離離れかつ
前記ピントル弁溝に対して平行なバランス溝を設けるこ
とにある。
斜軸と、該斜軸とシリンダを連結させ前記斜軸の回転を
シリンダに伝える継手と、回転により複数のピストンを
往復運動させるシリンダと、前記斜軸とシリンダとの間
に設けられかつ前記斜軸と前記シリンダとが回転するこ
とにより前記シリンダの軸方向に往復運動する複数のピ
ストンとを有する駆動部で構成され、前記ピストンが往
復運動することにより、所定の容量の燃料流体を、ポン
プ外から該ポンプ内の前記シリンダを介して吸入すると
共に前記ポンプ外に吐出し、エンジン機器に供給する燃
料供給ポンプにおいて、前記シリンダの回転中心軸と同
一中心軸上でかつ前記シリンダの反斜軸側に、前記所定
の容量の燃料流体の吸入,吐出を制御するピントル弁を
設け、前記ピントル弁の外周に、前記シリンダと連通す
るピントル弁溝を設けると共に、前記ピントル弁溝と連
通し前記ピントル弁溝から斜軸側へ所定の距離離れかつ
前記ピントル弁溝に対して平行なバランス溝を設けるこ
とにある。
【0014】本発明によれば、所定の容量の流体の吸
入,吐出を制御するピントル弁を、シリンダの回転中心
軸と同一中心軸上でかつ前記シリンダの反斜軸側に設け
る。ピントル弁の外周に、ピントル弁溝をシリンダと連
通するように設ける。それと共に、バランス溝を、ピン
トル弁溝から斜軸側へ所定の距離離れかつピントル弁溝
と平行に設け、ピントル弁溝と連通させる。
入,吐出を制御するピントル弁を、シリンダの回転中心
軸と同一中心軸上でかつ前記シリンダの反斜軸側に設け
る。ピントル弁の外周に、ピントル弁溝をシリンダと連
通するように設ける。それと共に、バランス溝を、ピン
トル弁溝から斜軸側へ所定の距離離れかつピントル弁溝
と平行に設け、ピントル弁溝と連通させる。
【0015】これにより、ポンプ構造を一流体構造とす
ることできるので、ポンプを小形にすることができる。
ることできるので、ポンプを小形にすることができる。
【0016】また、駆動部を包含するクランク室内を作
動流体吸入通路の一部をなすように構成することによ
り、駆動部の摺動熱を作動流体で奪い焼付きを防止する
ことができる。また、各摺動部とクランク室の作動流体
充満部と連通する通路及び摺動部とクランク室の作動流
体充満部が、直接接触するように構成することにより、
焼付き防止を更に効果的にすることができる。
動流体吸入通路の一部をなすように構成することによ
り、駆動部の摺動熱を作動流体で奪い焼付きを防止する
ことができる。また、各摺動部とクランク室の作動流体
充満部と連通する通路及び摺動部とクランク室の作動流
体充満部が、直接接触するように構成することにより、
焼付き防止を更に効果的にすることができる。
【0017】さらに、弁構造にバランス溝を設けたピン
トル弁を用い、かつ軸受にころがり軸受を用い、そして
ポンプ構造を等速継手を使ったシリンダ回転構造とする
ことで、摺動抵抗を少なくすることができる。
トル弁を用い、かつ軸受にころがり軸受を用い、そして
ポンプ構造を等速継手を使ったシリンダ回転構造とする
ことで、摺動抵抗を少なくすることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例に係る燃
料供給ポンプを、図を用いて説明する。
料供給ポンプを、図を用いて説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施例に係る燃料供給
ポンプの全体構造の断面を示す。駆動軸は斜軸1からな
り、シリンダ3は等速継手5により連結されており、ポ
ンプとしての必要容量を吸入、吐出するようにピストン
7が往復運動する。本実施例ではピストン7の本数は6
本で構成されているが3本以上であれば幾つでも良い。
ピストン7のストローク量は、斜軸1とシリンダ3の回
転軸に対する傾き角で規定されている。ピストン7の一
端は球面部を有し、この球面部が斜軸1に設けられた球
面部に勘合している。
ポンプの全体構造の断面を示す。駆動軸は斜軸1からな
り、シリンダ3は等速継手5により連結されており、ポ
ンプとしての必要容量を吸入、吐出するようにピストン
7が往復運動する。本実施例ではピストン7の本数は6
本で構成されているが3本以上であれば幾つでも良い。
ピストン7のストローク量は、斜軸1とシリンダ3の回
転軸に対する傾き角で規定されている。ピストン7の一
端は球面部を有し、この球面部が斜軸1に設けられた球
面部に勘合している。
【0020】シリンダボア3aとピストン7で構成され
たポンプ室で発生する液圧の反力は、ピストンサポート
52、スラスト転がり軸受9aを介して斜軸1に伝達さ
れる構造となっている。斜軸1に伝えられた液圧反力
は、固定部材の斜板10に伝達されハウジング12で支
持するように構成されている。
たポンプ室で発生する液圧の反力は、ピストンサポート
52、スラスト転がり軸受9aを介して斜軸1に伝達さ
れる構造となっている。斜軸1に伝えられた液圧反力
は、固定部材の斜板10に伝達されハウジング12で支
持するように構成されている。
【0021】一方、シリンダ3側に作用した液圧反力
は、シリンダ3に伝達され、シリンダ3とリヤカバ14
との間に設けられたスラスト転がり軸受9bで支持され
る構造になっている。このように支持された液圧反力
を、ハウジング12とリアカバー14を4本のボルト5
0で固定することでポンプとしての力の釣合いを取って
いる。
は、シリンダ3に伝達され、シリンダ3とリヤカバ14
との間に設けられたスラスト転がり軸受9bで支持され
る構造になっている。このように支持された液圧反力
を、ハウジング12とリアカバー14を4本のボルト5
0で固定することでポンプとしての力の釣合いを取って
いる。
【0022】このように、駆動部の摺動部は、できるだ
け転がり軸受を利用すると共に荷重自身を低減できる構
造にしている。また、アキシャルポンプを前提にしてい
るので、駆動トルクの反力を低減できる斜軸ポンプを選
定し、同時に発生荷重の内で最も大きい影響を与える液
圧反力のスラスト力を支持するために、斜軸のスラスト
支持及びシリンダのスラスト支持に転がり軸受を設ける
構造にしている。
け転がり軸受を利用すると共に荷重自身を低減できる構
造にしている。また、アキシャルポンプを前提にしてい
るので、駆動トルクの反力を低減できる斜軸ポンプを選
定し、同時に発生荷重の内で最も大きい影響を与える液
圧反力のスラスト力を支持するために、斜軸のスラスト
支持及びシリンダのスラスト支持に転がり軸受を設ける
構造にしている。
【0023】また、ピストンサポート52がシリンダ3
側への移動するのを防止のために、シリンダ3の中心に
はスプリング53とセンタオサエ51を設けて、ピスト
ンサポート52を常に斜軸1側へ押している構造にして
いる。
側への移動するのを防止のために、シリンダ3の中心に
はスプリング53とセンタオサエ51を設けて、ピスト
ンサポート52を常に斜軸1側へ押している構造にして
いる。
【0024】図2は、図1のI−I断面を示す。リヤカ
バ14には、吸入口16、吐出口18を設けてあり、吸
入口16は、ハウジング12内に形成したクランク室2
0に通路4を介して連通しており、更に、シリンダ3の
中央でリヤカバ14のスラスト軸受面に対し垂直に伸び
かつシリンダ3の回転軸と同軸のピントル弁22へ連通
している。
バ14には、吸入口16、吐出口18を設けてあり、吸
入口16は、ハウジング12内に形成したクランク室2
0に通路4を介して連通しており、更に、シリンダ3の
中央でリヤカバ14のスラスト軸受面に対し垂直に伸び
かつシリンダ3の回転軸と同軸のピントル弁22へ連通
している。
【0025】図3は、図1のII−II断面を示す。ピント
ル弁22には、第一の吸入圧溝24を設けると共に、第
一の吸入圧溝24への連通路22aを設け、更に第一の
吐出圧溝30からリヤカバ14の吐出口18への連通路
60を設けている。
ル弁22には、第一の吸入圧溝24を設けると共に、第
一の吸入圧溝24への連通路22aを設け、更に第一の
吐出圧溝30からリヤカバ14の吐出口18への連通路
60を設けている。
【0026】図4は、図1のIII−III断面を示す。クラ
ンク室20からシリンダボア3a内へ作動液を吸入する
連通路22aへの連通路25をシリンダ3に設けている
構造を示している。このように連通路を設ける構造とす
るのは、クランク室20内の摺動部で発生した熱を作動
流体で吸収しポンプ外に放出する目的のためである。
ンク室20からシリンダボア3a内へ作動液を吸入する
連通路22aへの連通路25をシリンダ3に設けている
構造を示している。このように連通路を設ける構造とす
るのは、クランク室20内の摺動部で発生した熱を作動
流体で吸収しポンプ外に放出する目的のためである。
【0027】したがって、各摺動部とクランク室20と
を連通することは重要であり、図5は、斜軸1の摺動部
とクランク室20との連通路の一例を示す。斜板10に
は、クランク室20内の作動流体の斜軸1からの洩れ防
止に設けたシャフトシール26へ連通路10aを設け、
更にシャフトシール26とクランク室20とは、ラジア
ルころ軸受28a,28bとスラスト転がり軸受9aと
のコロ間を通じて連通されている。
を連通することは重要であり、図5は、斜軸1の摺動部
とクランク室20との連通路の一例を示す。斜板10に
は、クランク室20内の作動流体の斜軸1からの洩れ防
止に設けたシャフトシール26へ連通路10aを設け、
更にシャフトシール26とクランク室20とは、ラジア
ルころ軸受28a,28bとスラスト転がり軸受9aと
のコロ間を通じて連通されている。
【0028】この経路により、スラスト軸受9aの回転
に伴う遠心力で作動流体はクランク室20内のハウジン
グ12の内壁面側に飛び出し、このために内壁面側の圧
力は高くなり、この圧力の高い部分に、連通路10aを
開放することで、実線矢印で示す作動流体の摺動部循環
系が成立する。ここで、斜軸1の傾き角度が、10°以
下の小さな場合には、ラジアル軸受に転がり軸受を使用
せずに、滑り軸受を使用することができる。この場合
は、ラジアル軸受使用と同様に、作動流体の摺動部循環
の効果を期待できる。
に伴う遠心力で作動流体はクランク室20内のハウジン
グ12の内壁面側に飛び出し、このために内壁面側の圧
力は高くなり、この圧力の高い部分に、連通路10aを
開放することで、実線矢印で示す作動流体の摺動部循環
系が成立する。ここで、斜軸1の傾き角度が、10°以
下の小さな場合には、ラジアル軸受に転がり軸受を使用
せずに、滑り軸受を使用することができる。この場合
は、ラジアル軸受使用と同様に、作動流体の摺動部循環
の効果を期待できる。
【0029】また、上記と同じ遠心力により、作動流体
は、破線矢印で示すように、等速継手5のボール外径部
5aと軸部5bの摺動部の潤滑も行う。
は、破線矢印で示すように、等速継手5のボール外径部
5aと軸部5bの摺動部の潤滑も行う。
【0030】図6は、図1のピントル弁22の拡大構成
を示す。図6に示すように、ピントル弁22の外周に
は、作動流体をシリンダボア3aとピストン7で構成さ
れたポンプ室に吸入する溝とポンプ室から吐出する溝と
が設けられている。図7、図8に溝の断面形状を示す。
を示す。図6に示すように、ピントル弁22の外周に
は、作動流体をシリンダボア3aとピストン7で構成さ
れたポンプ室に吸入する溝とポンプ室から吐出する溝と
が設けられている。図7、図8に溝の断面形状を示す。
【0031】図7は、図6のA−A断面を示す。A−A
断面部には、ピントル弁溝である第一の吸入圧溝24及
び第一の吐出圧溝30が設けられている。第一の吸入圧
溝24は開始点から終了点で構成され、第一の吐出
圧溝30は、始点から終了点で構成されている。
断面部には、ピントル弁溝である第一の吸入圧溝24及
び第一の吐出圧溝30が設けられている。第一の吸入圧
溝24は開始点から終了点で構成され、第一の吐出
圧溝30は、始点から終了点で構成されている。
【0032】図8は、図6のB−B断面を示す。図7の
A−A断面部と平行であり、斜軸1側に近いB−B断面
部には、第一の吸入圧溝24に連通する同圧の第二の吸
入圧溝32及び第一の吐出圧溝30に連通する同圧の第
二の吐出圧溝34からなるバランス溝が設けられてい
る。第二の吸入圧溝32は開始点(3)から終了点(4)で構
成され、第二の吐出圧溝34は開始点(1)から終了点(2)
で構成されている。
A−A断面部と平行であり、斜軸1側に近いB−B断面
部には、第一の吸入圧溝24に連通する同圧の第二の吸
入圧溝32及び第一の吐出圧溝30に連通する同圧の第
二の吐出圧溝34からなるバランス溝が設けられてい
る。第二の吸入圧溝32は開始点(3)から終了点(4)で構
成され、第二の吐出圧溝34は開始点(1)から終了点(2)
で構成されている。
【0033】第一の吸入圧溝24の開始点から終了点
を結んだ直線距離Ls1と溝幅Bs1と吸入圧の掛け
算からなるラジアル力Fs1と第一の吐出圧溝30の開
始点から終了点を結んだ直線距離Ld1と溝幅Bd
1と吐出圧の掛け算からなるラジアル力Fd1とのベク
トル合成力と、第二の吸入圧溝32の開始点(3)から終
了点(4)を結んだ直線距離を同じく設定し吸入圧による
各溝からのラジアル力をバランスさせ、シリンダへのラ
ジアル力の発生を押える構造にしている。
を結んだ直線距離Ls1と溝幅Bs1と吸入圧の掛け
算からなるラジアル力Fs1と第一の吐出圧溝30の開
始点から終了点を結んだ直線距離Ld1と溝幅Bd
1と吐出圧の掛け算からなるラジアル力Fd1とのベク
トル合成力と、第二の吸入圧溝32の開始点(3)から終
了点(4)を結んだ直線距離を同じく設定し吸入圧による
各溝からのラジアル力をバランスさせ、シリンダへのラ
ジアル力の発生を押える構造にしている。
【0034】同様に、第一の吐出圧溝30の開始点か
ら終了点を結んだ直線距離と第二の吐出圧溝34の開
始点(1)から終了点(2)を結んだ直線距離を同じく設定
し、吐出圧による各溝からのラジアル力をバランスさ
せ、シリンダへのラジアル力の発生を押える構造にして
いる。
ら終了点を結んだ直線距離と第二の吐出圧溝34の開
始点(1)から終了点(2)を結んだ直線距離を同じく設定
し、吐出圧による各溝からのラジアル力をバランスさ
せ、シリンダへのラジアル力の発生を押える構造にして
いる。
【0035】また、ピントル弁22のB−B断面部の第
一の吸入圧溝24と第一の吐出圧溝30の反斜軸側、及
びA−A断面部の第二の吸入圧32と第二の吐出圧溝3
4の斜軸側、同時にB−B断面部溝(第一の吸入圧溝2
4、第一の吐出圧溝30)とA−A断面部溝(第二の吸
入圧溝32、第二の吐出圧溝34)の間に、それぞれシ
リンダ3との円周隙間をシールするシールリング35を
設け、ピントル弁外周部での漏れ量を低減している。
一の吸入圧溝24と第一の吐出圧溝30の反斜軸側、及
びA−A断面部の第二の吸入圧32と第二の吐出圧溝3
4の斜軸側、同時にB−B断面部溝(第一の吸入圧溝2
4、第一の吐出圧溝30)とA−A断面部溝(第二の吸
入圧溝32、第二の吐出圧溝34)の間に、それぞれシ
リンダ3との円周隙間をシールするシールリング35を
設け、ピントル弁外周部での漏れ量を低減している。
【0036】図9は、ピントル弁回りのシリンダに作用
する力関係を示す。ラジアル方向にかかる力Fpは、軸
方向に距離Lずらしてバランス溝を設けることでFpに
よるモーメントM2(Fp×L)が発生し、このモーメ
ントM2は、各シリンダボア3a内に発生するピストン
液圧合力FlによるモーメントM1(Fl×R)とキャ
ンセルする方向になり、これによりスラスト軸受に作用
する反力Ftは、Flに対しFp×L/R分小さくな
り、その分摺動抵抗を少なくすることができる。
する力関係を示す。ラジアル方向にかかる力Fpは、軸
方向に距離Lずらしてバランス溝を設けることでFpに
よるモーメントM2(Fp×L)が発生し、このモーメ
ントM2は、各シリンダボア3a内に発生するピストン
液圧合力FlによるモーメントM1(Fl×R)とキャ
ンセルする方向になり、これによりスラスト軸受に作用
する反力Ftは、Flに対しFp×L/R分小さくな
り、その分摺動抵抗を少なくすることができる。
【0037】すなわち、ピストン液圧合力(スラスト合
力)がシリンダ軸芯から吐き出し側の偏心した位置に作
用するので、シリンダのピストン上死点とピストン上死
点を結ぶ軸線に対しモーメント力M1が作用する。この
モーメント力M1に対抗するように、ピントル弁とピン
トル弁溝に作用する液圧をバランスさせるためのバラン
ス溝をピントル弁の外周に設ける。
力)がシリンダ軸芯から吐き出し側の偏心した位置に作
用するので、シリンダのピストン上死点とピストン上死
点を結ぶ軸線に対しモーメント力M1が作用する。この
モーメント力M1に対抗するように、ピントル弁とピン
トル弁溝に作用する液圧をバランスさせるためのバラン
ス溝をピントル弁の外周に設ける。
【0038】このバランス溝は、シリンダ中央部間のラ
ジアル力もバランスさせ、かつピントル弁溝に対抗する
圧力関係となるように溝投影面積をピントル弁溝と同じ
にし、ピントル弁溝に平行し所定の距離離れた位置に設
けられている。このバランス溝に液圧がかかると、モー
メント力M1に対抗する方向のモーメントM2が発生
し、ピストン液圧合力(スラスト合力)は、モーメント
M2に相当する分だけ低減出来る。
ジアル力もバランスさせ、かつピントル弁溝に対抗する
圧力関係となるように溝投影面積をピントル弁溝と同じ
にし、ピントル弁溝に平行し所定の距離離れた位置に設
けられている。このバランス溝に液圧がかかると、モー
メント力M1に対抗する方向のモーメントM2が発生
し、ピストン液圧合力(スラスト合力)は、モーメント
M2に相当する分だけ低減出来る。
【0039】これにより、液圧反力によるシリンダの反
駆動軸側のリアカバとの間のピストン液圧合力(スラス
ト合力)の作用を低減することができる。
駆動軸側のリアカバとの間のピストン液圧合力(スラス
ト合力)の作用を低減することができる。
【0040】また本実施例では、斜軸1とシリンダ3と
を等速継手5で連結しているため、ポンプの振動騒音を
低く抑えることができる。
を等速継手5で連結しているため、ポンプの振動騒音を
低く抑えることができる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、ポンプ構造を一流体構
造とすることで、ベローズ及びダイアフラムなどが不要
となり、ポンプを小形にすることができる。また、駆動
部を包含するクランク室内を作動流体吸入通路の一部に
することにより、駆動部の摺動熱を作動流体が奪い、焼
き付きを防止することができる。
造とすることで、ベローズ及びダイアフラムなどが不要
となり、ポンプを小形にすることができる。また、駆動
部を包含するクランク室内を作動流体吸入通路の一部に
することにより、駆動部の摺動熱を作動流体が奪い、焼
き付きを防止することができる。
【0042】さらに、弁構造にバランス溝を設けたピン
トル弁を用い、かつ軸受にころがり軸受を用い、そして
ポンプ構造を等速継手を使ったシリンダ回転構造とする
ことで、摺動抵抗を少なくすることができ、耐焼き付き
性を更に向上することができる。
トル弁を用い、かつ軸受にころがり軸受を用い、そして
ポンプ構造を等速継手を使ったシリンダ回転構造とする
ことで、摺動抵抗を少なくすることができ、耐焼き付き
性を更に向上することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る燃料供給ポンプの全体
構造の断面図である。
構造の断面図である。
【図2】図1のI−I断面で作動流体の吸入吐出口の説
明図である。
明図である。
【図3】図1のII−II断面で作動流体のシリンダへの吸
入吐出通路の説明図である。
入吐出通路の説明図である。
【図4】図1のIII−III断面でクランク室からのシリン
ダ吸入通路の説明図である。
ダ吸入通路の説明図である。
【図5】摺動部潤滑経路の説明図である。
【図6】図1のピントル弁の拡大構成図である。
【図7】図6のA−A断面図である。
【図8】図6のB−B断面図である。ピントル弁回りの
力の釣合い説明図である。
力の釣合い説明図である。
【図9】ピントル弁回りのシリンダに作用する力関係の
説明図である。
説明図である。
1…斜軸、3…シリンダ、3a…シリンダボア、4…通
路、5…等速継手、6…吐出連通路、7…ピストン、9
a,9b…スラスト軸受、10…斜板、12…ハウジン
グ、14…リアカバ、16…吸入口、18…吐出口、2
0…クランク室、22…ピントル弁、22a…連通路、
24…第一の吸入圧溝、26…シャフトシール、28
a,28b…ラジアル軸受、30…第一の吐出圧溝、3
2…第二の吸入圧溝、34…二の吐出圧溝、35…シ−
ルリング、50…ボルト、51…センタオサエ、52…
ピストンサポート、53…スプリング
路、5…等速継手、6…吐出連通路、7…ピストン、9
a,9b…スラスト軸受、10…斜板、12…ハウジン
グ、14…リアカバ、16…吸入口、18…吐出口、2
0…クランク室、22…ピントル弁、22a…連通路、
24…第一の吸入圧溝、26…シャフトシール、28
a,28b…ラジアル軸受、30…第一の吐出圧溝、3
2…第二の吸入圧溝、34…二の吐出圧溝、35…シ−
ルリング、50…ボルト、51…センタオサエ、52…
ピストンサポート、53…スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金丸 尚信 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 高橋 由起夫 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内
Claims (9)
- 【請求項1】回転軸となる斜軸と、該斜軸とシリンダを
連結させ前記斜軸の回転をシリンダに伝える継手と、回
転により複数のピストンを往復運動させるシリンダと、
前記斜軸とシリンダとの間に設けられかつ前記斜軸と前
記シリンダとが回転することにより前記シリンダの軸方
向に往復運動する複数のピストンとを有する駆動部で構
成され、前記ピストンが往復運動することにより、所定
の容量の流体を、ポンプ外から該ポンプ内の前記シリン
ダを介して吸入すると共に前記ポンプ外に吐出し、外部
機器に供給する流体供給ポンプにおいて、 前記シリンダの回転中心軸と同一中心軸上でかつ前記シ
リンダの反斜軸側に、前記所定の容量の流体の吸入,吐
出を制御するピントル弁を設け、前記ピントル弁の外周
に、前記シリンダと連通するピントル弁溝を設けると共
に、前記ピントル弁溝と連通し前記ピントル弁溝から斜
軸側へ所定の距離離れかつ前記ピントル弁溝に対して平
行なバランス溝を設けることを特徴とする流体供給ポン
プ。 - 【請求項2】請求項1において、前記ピントル弁溝は、
前記所定の容量の流体を前記シリンダを介して吸入する
第一の吸入圧溝と吐出する第一の吐出圧溝で構成され、
前記バランス溝は、前記第一の吸入圧溝に連通しかつ前
記第一の吸入圧溝に発生する圧力とバランスするような
圧力を発生させる第二の吸入圧溝と、前記第一の吐出圧
溝と連通しかつ前記第一の吐出圧溝に発生する圧力とバ
ランスするような圧力を発生させる前記第二の吐出圧溝
とで構成されることを特徴とする流体供給ポンプ。 - 【請求項3】請求項1において、前記駆動部の摺動部
は、前記ポンプ内を流れる前記流体で直接冷却されるこ
とを特徴とする流体供給ポンプ。 - 【請求項4】回転軸となる斜軸と、該斜軸とシリンダを
連結させ前記斜軸の回転をシリンダに伝える継手と、回
転により複数のピストンを往復運動させるシリンダと、
前記斜軸とシリンダとの間に設けられかつ前記斜軸と前
記シリンダとが回転することにより前記シリンダの軸方
向に往復運動する複数のピストンとを有する駆動部で構
成され、前記ピストンが往復運動することにより、所定
の容量の燃料流体を、ポンプ外から該ポンプ内の前記シ
リンダを介して吸入すると共に前記ポンプ外に吐出し、
エンジン機器に供給する燃料供給ポンプにおいて、 前記シリンダの回転中心軸と同一中心軸上でかつ前記シ
リンダの反斜軸側に、前記所定の容量の燃料流体の吸
入,吐出を制御するピントル弁を設け、前記ピントル弁
の外周に、前記シリンダと連通するピントル弁溝を設け
ると共に、前記ピントル弁溝と連通し前記ピントル弁溝
から斜軸側へ所定の距離離れかつ前記ピントル弁溝に対
して平行なバランス溝を設けることを特徴とする燃料供
給ポンプ。 - 【請求項5】請求項4において、前記ピントル弁溝は、
前記所定の容量の燃料流体を前記シリンダを介して吸入
する第一の吸入圧溝と吐出する第一の吐出圧溝で構成さ
れ、前記バランス溝は、前記第一の吸入圧溝に連通しか
つ前記第一の吸入圧溝に発生する圧力とバランスするよ
うな圧力を発生させる第二の吸入圧溝と、前記第一の吐
出圧溝と連通しかつ前記第一の吐出圧溝に発生する圧力
とバランスするような圧力を発生させる前記第二の吐出
圧溝とで構成されることを特徴とする燃料供給ポンプ。 - 【請求項6】請求項4において、前記駆動部の摺動部
は、前記ポンプ内を流れる前記燃料流体で直接冷却され
ることを特徴とする燃料供給ポンプ。 - 【請求項7】請求項4において、前記シリンダの反斜軸
側にスラスト転がり軸受を設けることを特徴とする燃料
供給ポンプ。 - 【請求項8】請求項4において、前記シリンダのシリン
ダボア内に発生する圧力による反力を前記ピントル弁と
一体成形された垂直面で支持することを特徴とする燃料
供給ポンプ。 - 【請求項9】請求項4において、前記ピントル弁の外周
表面で、前記ピントル弁溝の反斜軸側と、前記バランス
溝の斜軸側と、前記ピントル弁溝と前記バランス溝の間
に、シリンダとの円周隙間をシールするシールリングを
設けることを特徴とする燃料供給ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8058691A JPH09250447A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 流体供給ポンプ及び燃料供給ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8058691A JPH09250447A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 流体供給ポンプ及び燃料供給ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09250447A true JPH09250447A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13091581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8058691A Pending JPH09250447A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 流体供給ポンプ及び燃料供給ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09250447A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1063428A2 (en) | 1999-06-21 | 2000-12-27 | Hitachi, Ltd. | High pressure fuel pump |
| US6368071B1 (en) | 1998-10-08 | 2002-04-09 | Hitachi, Ltd. | High pressure fuel pump |
| US8007250B2 (en) * | 2005-12-26 | 2011-08-30 | Halla Climate Control Corporation | Compressor |
| CN103062037A (zh) * | 2013-01-18 | 2013-04-24 | 安高成 | 轴向柱塞泵 |
| JP2015031290A (ja) * | 2013-08-05 | 2015-02-16 | リンデ ハイドロリックス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトLinde Hydraulics GmbH & Co. KG | 斜軸式の静液圧式のアキシャルピストン機械 |
-
1996
- 1996-03-15 JP JP8058691A patent/JPH09250447A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6368071B1 (en) | 1998-10-08 | 2002-04-09 | Hitachi, Ltd. | High pressure fuel pump |
| EP1063428A2 (en) | 1999-06-21 | 2000-12-27 | Hitachi, Ltd. | High pressure fuel pump |
| US6471491B1 (en) | 1999-06-21 | 2002-10-29 | Hitachi, Ltd. | High pressure fuel pump |
| US6488478B2 (en) | 1999-06-21 | 2002-12-03 | Hitachi, Ltd. | High pressure fuel pump |
| US8007250B2 (en) * | 2005-12-26 | 2011-08-30 | Halla Climate Control Corporation | Compressor |
| CN103062037A (zh) * | 2013-01-18 | 2013-04-24 | 安高成 | 轴向柱塞泵 |
| JP2015031290A (ja) * | 2013-08-05 | 2015-02-16 | リンデ ハイドロリックス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトLinde Hydraulics GmbH & Co. KG | 斜軸式の静液圧式のアキシャルピストン機械 |
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