JPH0925045A - 粘着テープ切断装置 - Google Patents
粘着テープ切断装置Info
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- JPH0925045A JPH0925045A JP17195495A JP17195495A JPH0925045A JP H0925045 A JPH0925045 A JP H0925045A JP 17195495 A JP17195495 A JP 17195495A JP 17195495 A JP17195495 A JP 17195495A JP H0925045 A JPH0925045 A JP H0925045A
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 36
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 35
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 claims description 26
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000001464 adherent effect Effects 0.000 description 1
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- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 粘着テープの粘着面を汚すことなく、粘着テ
ープを引き出して切断することができる粘着テープ切断
装置を提供する。 【構成】 粘着テープ切断装置は、粘着テープを引き出
す方向に順に並設された、第1テープ被粘着面を有する
第1テープ被粘着部材と、第2テープ被粘着面を有する
第2テープ被粘着部材と、粘着テープを切断するための
カッターとを備え、第2テープ被粘着面が、粘着テープ
を引出すときに、第1テープ被粘着面と隣接した隣接位
置から第1テープ被粘着面に対して相対移動し、テープ
が切断されたとき隣接位置に戻る。切断のためテープを
カッターに押しつけるとき第1テープ被粘着面と第2テ
ープ被粘着面にテープが貼り付き、第2被粘着面が隣接
位置に戻るとき、両者間のテープが2つに折られてルー
プ状の折り返し部を形成し、次回、テープを引き出す時
に持つことができ、粘着テープの粘着面を指紋でよごす
のを回避することができる。
ープを引き出して切断することができる粘着テープ切断
装置を提供する。 【構成】 粘着テープ切断装置は、粘着テープを引き出
す方向に順に並設された、第1テープ被粘着面を有する
第1テープ被粘着部材と、第2テープ被粘着面を有する
第2テープ被粘着部材と、粘着テープを切断するための
カッターとを備え、第2テープ被粘着面が、粘着テープ
を引出すときに、第1テープ被粘着面と隣接した隣接位
置から第1テープ被粘着面に対して相対移動し、テープ
が切断されたとき隣接位置に戻る。切断のためテープを
カッターに押しつけるとき第1テープ被粘着面と第2テ
ープ被粘着面にテープが貼り付き、第2被粘着面が隣接
位置に戻るとき、両者間のテープが2つに折られてルー
プ状の折り返し部を形成し、次回、テープを引き出す時
に持つことができ、粘着テープの粘着面を指紋でよごす
のを回避することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粘着テープを切断する
粘着テープ切断装置、また、粘着テープロールを回動可
能に支持し、所定長さの粘着テープを引き出して切断部
によって切断する粘着テープ用支持台に関する。
粘着テープ切断装置、また、粘着テープロールを回動可
能に支持し、所定長さの粘着テープを引き出して切断部
によって切断する粘着テープ用支持台に関する。
【0002】
【従来技術】従来より、粘着テープのロールが本体に回
動可能に取り付けられ、所定長さの粘着テープをロール
から引き出し、本体に取り付けられたカッターで切断す
るようになった粘着テープ用支持台が知られている。
動可能に取り付けられ、所定長さの粘着テープをロール
から引き出し、本体に取り付けられたカッターで切断す
るようになった粘着テープ用支持台が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の粘着
テープ用支持台に設置された粘着テープを使用するとき
は、ロールから延びたテープ端部を指で持ち上げて、粘
着テープを必要量だけ引き出す。しかし、粘着テープが
透明である場合には、粘着テープの粘着面が指紋で汚れ
てしまい、紙等にきれいに貼ることができなかった。ま
た、このような従来の粘着テープ用支持台で切断したテ
ープは、一旦、貼ったら剥がすのが困難であった。すな
わち、例えば、菓子やのり等を収納する缶容器の蓋と本
体との間を密封する場合や、再利用して目的地間を往復
する、いわゆる「通い箱」の封をする等、粘着テープを
貼った後に剥がす必要がある場合には、粘着テープの端
を爪で引っ掻いて剥がさなければならなかった。或い
は、容易に剥がせるように、予め小さな紙切れを準備し
て、粘着テープの端部に貼るなど、特別の工夫をしなけ
ればならなかった。
テープ用支持台に設置された粘着テープを使用するとき
は、ロールから延びたテープ端部を指で持ち上げて、粘
着テープを必要量だけ引き出す。しかし、粘着テープが
透明である場合には、粘着テープの粘着面が指紋で汚れ
てしまい、紙等にきれいに貼ることができなかった。ま
た、このような従来の粘着テープ用支持台で切断したテ
ープは、一旦、貼ったら剥がすのが困難であった。すな
わち、例えば、菓子やのり等を収納する缶容器の蓋と本
体との間を密封する場合や、再利用して目的地間を往復
する、いわゆる「通い箱」の封をする等、粘着テープを
貼った後に剥がす必要がある場合には、粘着テープの端
を爪で引っ掻いて剥がさなければならなかった。或い
は、容易に剥がせるように、予め小さな紙切れを準備し
て、粘着テープの端部に貼るなど、特別の工夫をしなけ
ればならなかった。
【0004】そこで、本発明の第1の目的は、粘着テー
プの粘着面を汚すことなく、粘着テープを引き出して切
断することができる粘着テープ切断装置を提供すること
にある。更に、本発明の第2の目的は、一旦、貼った粘
着テープを容易に剥がすことができるようにすることに
ある。
プの粘着面を汚すことなく、粘着テープを引き出して切
断することができる粘着テープ切断装置を提供すること
にある。更に、本発明の第2の目的は、一旦、貼った粘
着テープを容易に剥がすことができるようにすることに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】従来、粘着テープを引き
出す際、粘着テープの粘着面を持たざる終えなかったこ
とに着目し、本発明は、切断後に支持台に残された粘着
テープの端部に折り返し部を形成して、これを持って粘
着テープを引き出すことができるようにして、上記課題
を解決するものである。更に、粘着テープを剥がすとき
の困難性が、粘着テープの端を剥がすことにあることに
着目し、粘着テープの端部に剥がすときに摘むための折
り返し部を形成するようにして、上記課題の解決を図る
ものである。本願の第1発明は、粘着テープの切断端部
に折り返し部を設ける粘着テープ切断装置であって、粘
着テープの引き出し方向に順に並設された、粘着テープ
を仮粘着させる第1被粘着面を有する第1テープ被粘着
部材と、同じく粘着テープを仮粘着させる第2被粘着面
を有する第2テープ被粘着部材と、粘着テープを切断す
るためのカッターとを備え、前記第1テープ被粘着部材
と前記第2テープ被粘着部材は、前記第2被粘着面が前
記第1被粘着面に対して隣接した隣接位置と、粘着テー
プの引き出し方向に間隔を隔てた離間位置との間で相対
変位可能であって、前記カッターが、前記離間位置にあ
る前記第1テープ被粘着面と前記第2テープ被粘着面と
に仮粘着された粘着テープを切断作動し、該切断作動後
に前記第1被粘着面と前記第2被粘着面とが粘着テープ
を仮粘着させたまま隣接位置に変位することを特徴とす
る粘着テープ切断装置である。
出す際、粘着テープの粘着面を持たざる終えなかったこ
とに着目し、本発明は、切断後に支持台に残された粘着
テープの端部に折り返し部を形成して、これを持って粘
着テープを引き出すことができるようにして、上記課題
を解決するものである。更に、粘着テープを剥がすとき
の困難性が、粘着テープの端を剥がすことにあることに
着目し、粘着テープの端部に剥がすときに摘むための折
り返し部を形成するようにして、上記課題の解決を図る
ものである。本願の第1発明は、粘着テープの切断端部
に折り返し部を設ける粘着テープ切断装置であって、粘
着テープの引き出し方向に順に並設された、粘着テープ
を仮粘着させる第1被粘着面を有する第1テープ被粘着
部材と、同じく粘着テープを仮粘着させる第2被粘着面
を有する第2テープ被粘着部材と、粘着テープを切断す
るためのカッターとを備え、前記第1テープ被粘着部材
と前記第2テープ被粘着部材は、前記第2被粘着面が前
記第1被粘着面に対して隣接した隣接位置と、粘着テー
プの引き出し方向に間隔を隔てた離間位置との間で相対
変位可能であって、前記カッターが、前記離間位置にあ
る前記第1テープ被粘着面と前記第2テープ被粘着面と
に仮粘着された粘着テープを切断作動し、該切断作動後
に前記第1被粘着面と前記第2被粘着面とが粘着テープ
を仮粘着させたまま隣接位置に変位することを特徴とす
る粘着テープ切断装置である。
【0006】第1発明の実施態様は以下の通りである。
離間位置にある前記第1被粘着面と前記第2被粘着面の
少なくとも一方は、そこに仮粘着され周囲が自由なテー
プが他方の被粘着面より上方を通過するように形成さ
れ、前記第1被粘着面と前記第2被粘着面との間に延び
る粘着テープが、前記第1被粘着面と前記第2被粘着面
との間に挟まれないことを特徴とする。前記カッターの
刃は、離間位置にある前記第2被粘着面のカッター側稜
線より下方に位置するように設けられていることを特徴
とする。さらに、前記第1テープ被粘着部材と前記第2
テープ被粘着部材が、所定距離だけ相対移動するよう
に、前記第1テープ被粘着部材及び/又は前記第2テー
プ被粘着部材に移動規制手段が設けられていること、を
特徴とする。本願の第2発明は、粘着テープロールを回
動可能に支持し、所定長さの粘着テープを引き出して切
断部によって切断する粘着テープ用支持台であって、前
記切断部は、粘着テープを引き出す方向に順に並設され
た、粘着テープを仮粘着させる第1被粘着面を有する第
1テープ被粘着部材と、同じく粘着テープを仮粘着させ
る第2被粘着面を有する第2テープ被粘着部材と、粘着
テープを切断するためのカッターとを備え、前記第1テ
ープ被粘着部材は、前記粘着テープロール対して固定し
た位置に配置され、前記第2テープ被粘着部材は前記第
1テープ被粘着部材に対して、前記第2被粘着面が前記
第1被粘着面に隣接した隣接位置と、粘着テープの引き
出し方向に間隔を隔てた離間位置との間で移動可能であ
って、前記第2テープ被粘着部材は前記隣接位置に位置
するように付勢力が与えられており、前記粘着テープロ
ールに粘着テープロールを介して引張り力を与えること
によって、前記第2テープ被粘着部材が前記付勢力に打
ち勝って前記離間位置へ移動し、前記第2テープ被粘着
部材が前記離間位置にある時、前記カッターが粘着テー
プを切断することを特徴とする粘着テープ用支持台であ
る。
離間位置にある前記第1被粘着面と前記第2被粘着面の
少なくとも一方は、そこに仮粘着され周囲が自由なテー
プが他方の被粘着面より上方を通過するように形成さ
れ、前記第1被粘着面と前記第2被粘着面との間に延び
る粘着テープが、前記第1被粘着面と前記第2被粘着面
との間に挟まれないことを特徴とする。前記カッターの
刃は、離間位置にある前記第2被粘着面のカッター側稜
線より下方に位置するように設けられていることを特徴
とする。さらに、前記第1テープ被粘着部材と前記第2
テープ被粘着部材が、所定距離だけ相対移動するよう
に、前記第1テープ被粘着部材及び/又は前記第2テー
プ被粘着部材に移動規制手段が設けられていること、を
特徴とする。本願の第2発明は、粘着テープロールを回
動可能に支持し、所定長さの粘着テープを引き出して切
断部によって切断する粘着テープ用支持台であって、前
記切断部は、粘着テープを引き出す方向に順に並設され
た、粘着テープを仮粘着させる第1被粘着面を有する第
1テープ被粘着部材と、同じく粘着テープを仮粘着させ
る第2被粘着面を有する第2テープ被粘着部材と、粘着
テープを切断するためのカッターとを備え、前記第1テ
ープ被粘着部材は、前記粘着テープロール対して固定し
た位置に配置され、前記第2テープ被粘着部材は前記第
1テープ被粘着部材に対して、前記第2被粘着面が前記
第1被粘着面に隣接した隣接位置と、粘着テープの引き
出し方向に間隔を隔てた離間位置との間で移動可能であ
って、前記第2テープ被粘着部材は前記隣接位置に位置
するように付勢力が与えられており、前記粘着テープロ
ールに粘着テープロールを介して引張り力を与えること
によって、前記第2テープ被粘着部材が前記付勢力に打
ち勝って前記離間位置へ移動し、前記第2テープ被粘着
部材が前記離間位置にある時、前記カッターが粘着テー
プを切断することを特徴とする粘着テープ用支持台であ
る。
【0007】第1発明の実施態様は以下の通りである。
更に、粘着テープに前記引張り力が与えられたとき、前
記引張り力の方向に移動可能な粘着テープロールのロー
ル支持体が設けられ、該ロール支持体の移動によって、
前記第2テープ被粘着部材が前記隣接位置から前記離間
位置へ移動されることを特徴とする。前記第1被粘着面
と前記第2被粘着面のそれぞれの稜線は、前記第1被粘
着面と前記第2被粘着面とが、粘着テープを仮粘着させ
たまま前記離間位置から前記隣接位置に変位するとき、
第1被粘着面と前記第2被粘着面との間に延びる粘着テ
ープが、前記第1被粘着面と前記第2被粘着面との間に
挟まれない方向に粘着テープを差し向けるように、傾斜
し、及び/又は、湾曲していることを特徴とする。
更に、粘着テープに前記引張り力が与えられたとき、前
記引張り力の方向に移動可能な粘着テープロールのロー
ル支持体が設けられ、該ロール支持体の移動によって、
前記第2テープ被粘着部材が前記隣接位置から前記離間
位置へ移動されることを特徴とする。前記第1被粘着面
と前記第2被粘着面のそれぞれの稜線は、前記第1被粘
着面と前記第2被粘着面とが、粘着テープを仮粘着させ
たまま前記離間位置から前記隣接位置に変位するとき、
第1被粘着面と前記第2被粘着面との間に延びる粘着テ
ープが、前記第1被粘着面と前記第2被粘着面との間に
挟まれない方向に粘着テープを差し向けるように、傾斜
し、及び/又は、湾曲していることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明にかかる粘着テープ切断機によれば、ロ
ールから所定長さの粘着テープを引き出して切断すると
き、第1テープ被粘着部材と第2テープ被粘着部材は、
互いに隣接した隣接位置から、粘着テープの引き出し方
向に間隔を隔てた離間位置に相対変位している。粘着テ
ープがカッターに向かって押しつけられると、粘着テー
プが離間位置にある第1テープ被粘着部材と第2テープ
被粘着部材とに仮粘着され、粘着テープがカッターによ
って切断される。このとき、粘着テープは、第1被粘着
面と第2被粘着面に仮粘着されているので、滑ることな
くカッターで切断される。切断作動後、粘着テープが第
1被粘着面と第2被粘着面とに仮粘着されたまま、第1
テープ被粘着部材及び第2テープ被粘着部材は隣接位置
に変位し、それに伴って、第1被粘着面と第2被粘着面
との間に延びる粘着テープは粘着面を内側にして2つに
折られて、ループ状の折り返し部が形成される。これ
を、次回、粘着テープをロールから引き出すときに持つ
折り返し部として利用することにより、粘着テープの粘
着面を汚すのを回避することができる。また、切断され
た粘着テープには、内面の粘着面が互いに粘着した折り
返し部が形成されているので、貼った後、剥がすとき
は、この折り返し部を持って引っ張ることにより容易に
剥がすことができる。
ールから所定長さの粘着テープを引き出して切断すると
き、第1テープ被粘着部材と第2テープ被粘着部材は、
互いに隣接した隣接位置から、粘着テープの引き出し方
向に間隔を隔てた離間位置に相対変位している。粘着テ
ープがカッターに向かって押しつけられると、粘着テー
プが離間位置にある第1テープ被粘着部材と第2テープ
被粘着部材とに仮粘着され、粘着テープがカッターによ
って切断される。このとき、粘着テープは、第1被粘着
面と第2被粘着面に仮粘着されているので、滑ることな
くカッターで切断される。切断作動後、粘着テープが第
1被粘着面と第2被粘着面とに仮粘着されたまま、第1
テープ被粘着部材及び第2テープ被粘着部材は隣接位置
に変位し、それに伴って、第1被粘着面と第2被粘着面
との間に延びる粘着テープは粘着面を内側にして2つに
折られて、ループ状の折り返し部が形成される。これ
を、次回、粘着テープをロールから引き出すときに持つ
折り返し部として利用することにより、粘着テープの粘
着面を汚すのを回避することができる。また、切断され
た粘着テープには、内面の粘着面が互いに粘着した折り
返し部が形成されているので、貼った後、剥がすとき
は、この折り返し部を持って引っ張ることにより容易に
剥がすことができる。
【0009】また、本発明の実施態様によれば、第1被
粘着面と第2被粘着面のそれぞれの稜線は、第1被粘着
面と第2被粘着面とが、粘着テープを仮粘着させたまま
離間位置から隣接位置に変位するとき、第1被粘着面と
第2被粘着面との間に延びる粘着テープが、第1被粘着
面と第2被粘着面との間に挟まれない方向に粘着テープ
を差し向けるように、傾斜し、及び/又は、湾曲してい
る。従って、形成された折り返し部が、第1被粘着部材
と第2被粘着部材との間にはさまれることがないので、
次回、折り返し部を持って粘着テープを引き出すとき、
仮粘着された折り返し部が被粘着面から容易に剥離され
る。更に、本発明の実施態様によれば、カッターの刃
は、第2被粘着面よりやや下方に位置するように設けら
れているので、粘着テープを切断するためにカッターに
対して下方に押しつけるとき、粘着テープが両被粘着面
に仮粘着し、第2被粘着面が隣接位置に移動して、第1
被粘着面と第2被粘着面とが近づけられるとき、確実に
折り返し部が形成される。
粘着面と第2被粘着面のそれぞれの稜線は、第1被粘着
面と第2被粘着面とが、粘着テープを仮粘着させたまま
離間位置から隣接位置に変位するとき、第1被粘着面と
第2被粘着面との間に延びる粘着テープが、第1被粘着
面と第2被粘着面との間に挟まれない方向に粘着テープ
を差し向けるように、傾斜し、及び/又は、湾曲してい
る。従って、形成された折り返し部が、第1被粘着部材
と第2被粘着部材との間にはさまれることがないので、
次回、折り返し部を持って粘着テープを引き出すとき、
仮粘着された折り返し部が被粘着面から容易に剥離され
る。更に、本発明の実施態様によれば、カッターの刃
は、第2被粘着面よりやや下方に位置するように設けら
れているので、粘着テープを切断するためにカッターに
対して下方に押しつけるとき、粘着テープが両被粘着面
に仮粘着し、第2被粘着面が隣接位置に移動して、第1
被粘着面と第2被粘着面とが近づけられるとき、確実に
折り返し部が形成される。
【0010】更に、本発明の実施態様によれば、第1テ
ープ被粘着部材と第2テープ被粘着部材が、所定距離だ
け相対移動するように、第1テープ被粘着部材及び/又
は第2テープ被粘着部材に移動規制手段が設けられてい
るので、第1被粘着面と第2被粘着面の間に延びる粘着
テープが長過ぎて下方にたるみ、両者の間に挟まれるの
を防止することができる。同時に、適当な大きさの折り
返し部が形成される距離にすることにより、粘着テープ
を無駄にすることがない。また、本発明の粘着テープ用
支持台によれば、粘着テープロールから、所定長さの粘
着テープを引き出し、粘着テープロールを介して引張り
力が与えられると、付勢力に打ち勝って、第2テープ被
粘着部材は第1テープ被粘着部材に対して、第2被粘着
面が第1被粘着面に隣接した隣接位置から粘着テープの
引き出し方向に間隔を隔てた離間位置へと移動する。粘
着テープをカッターに対して押しつけると、粘着テープ
は第1被粘着面と第2被粘着面に仮粘着され、滑ること
なく粘着テープが切断される。粘着テープが切断される
と、粘着テープが仮粘着されたまま第2テープ被粘着部
材は、付勢力によって隣接位置に移動され、それに伴っ
て、第1被粘着面と第2被粘着面との間に延びる粘着テ
ープは、粘着面を内側にして2つに折られ、折り返し部
を形成する。
ープ被粘着部材と第2テープ被粘着部材が、所定距離だ
け相対移動するように、第1テープ被粘着部材及び/又
は第2テープ被粘着部材に移動規制手段が設けられてい
るので、第1被粘着面と第2被粘着面の間に延びる粘着
テープが長過ぎて下方にたるみ、両者の間に挟まれるの
を防止することができる。同時に、適当な大きさの折り
返し部が形成される距離にすることにより、粘着テープ
を無駄にすることがない。また、本発明の粘着テープ用
支持台によれば、粘着テープロールから、所定長さの粘
着テープを引き出し、粘着テープロールを介して引張り
力が与えられると、付勢力に打ち勝って、第2テープ被
粘着部材は第1テープ被粘着部材に対して、第2被粘着
面が第1被粘着面に隣接した隣接位置から粘着テープの
引き出し方向に間隔を隔てた離間位置へと移動する。粘
着テープをカッターに対して押しつけると、粘着テープ
は第1被粘着面と第2被粘着面に仮粘着され、滑ること
なく粘着テープが切断される。粘着テープが切断される
と、粘着テープが仮粘着されたまま第2テープ被粘着部
材は、付勢力によって隣接位置に移動され、それに伴っ
て、第1被粘着面と第2被粘着面との間に延びる粘着テ
ープは、粘着面を内側にして2つに折られ、折り返し部
を形成する。
【0011】更に、本発明の実施態様によれば、更に、
粘着テープに引張り力が与えられたとき、引張り力の方
向に移動可能な粘着テープロールのロール支持体が設け
られ、ロール支持体の移動で第2テープ被粘着部材が移
動され、また、粘着テープが切断されたとき引張り力が
解除され、付勢力によって第2テープ被粘着部材は、離
間位置に移動されるので、簡易な機構で目的が達成され
る。
粘着テープに引張り力が与えられたとき、引張り力の方
向に移動可能な粘着テープロールのロール支持体が設け
られ、ロール支持体の移動で第2テープ被粘着部材が移
動され、また、粘着テープが切断されたとき引張り力が
解除され、付勢力によって第2テープ被粘着部材は、離
間位置に移動されるので、簡易な機構で目的が達成され
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施例の粘着テープ
用支持台2は、斜視図である図1に示すように、枠状本
体4と、本体4に収容され、粘着テープTのロールR
(図3参照)を装着するためのロール支持軸6を片側に
有する内枠8とを備える。内枠8には、更に、装着され
るべき粘着テープの幅方向に延びる被粘着面10を有す
るテープ被粘着部材12が、ロール支持軸6から遠い側
に一体に形成されている。内枠8は本体4に、テープ被
粘着部材12の下端部に設けられた回転軸13を介し
て、回動可能に取り付けられている。本体4には、更
に、ロール支持軸6から遠い側に、被粘着面10と平行
に、かつ、粘着テープの幅方向に延びる可動被粘着面1
4を有する可動テープ被粘着部材16が設けられ、可動
テープ被粘着部材16は本体4に、下端に設けられた枢
着軸18を介して回動可能に取り付けられている。可動
テープ被粘着部材16のロール支持軸6から遠い側の側
面には、カッター20が取り付けられている。
用支持台2は、斜視図である図1に示すように、枠状本
体4と、本体4に収容され、粘着テープTのロールR
(図3参照)を装着するためのロール支持軸6を片側に
有する内枠8とを備える。内枠8には、更に、装着され
るべき粘着テープの幅方向に延びる被粘着面10を有す
るテープ被粘着部材12が、ロール支持軸6から遠い側
に一体に形成されている。内枠8は本体4に、テープ被
粘着部材12の下端部に設けられた回転軸13を介し
て、回動可能に取り付けられている。本体4には、更
に、ロール支持軸6から遠い側に、被粘着面10と平行
に、かつ、粘着テープの幅方向に延びる可動被粘着面1
4を有する可動テープ被粘着部材16が設けられ、可動
テープ被粘着部材16は本体4に、下端に設けられた枢
着軸18を介して回動可能に取り付けられている。可動
テープ被粘着部材16のロール支持軸6から遠い側の側
面には、カッター20が取り付けられている。
【0013】図1に示す粘着テープ用支持台の縦断面図
である図2に示すように、被粘着面10と可動被粘着面
14とは、ほぼ同じ高さの隣接した位置した位置にあ
り、テープ被粘着部材12と可動テープ被粘着部材16
とは隣接位置に位置する。また、カッター20の刃は、
可動板状部16のロール支持軸6から遠い側の側面から
間隔を隔てて、やや外方に、かつ、可動被粘着面14か
らやや下方に位置決めされている。内枠8の両側面に
は、やや縦長の溝孔22が形成され、溝孔22を通して
支持軸24が本体4の内側面に取り付けられている。更
に、内枠8のテープ被粘着部材12に貫通孔26が形成
されており、ばね28の一端が支持軸24に、また、他
端が貫通孔26を通して、可動テープ被粘着部材16の
内枠8側の面の突起部に取り付けられている。ばね28
は、可動テープ被粘着部材16をテープ被粘着部材12
の方向に付勢し、更には、可動テープ被粘着部材16が
テープ被粘着部材12を押して、内枠8を本体4内の最
下位置すなわち内枠8の下端部が本体4の底部に当接す
る位置に保持する。
である図2に示すように、被粘着面10と可動被粘着面
14とは、ほぼ同じ高さの隣接した位置した位置にあ
り、テープ被粘着部材12と可動テープ被粘着部材16
とは隣接位置に位置する。また、カッター20の刃は、
可動板状部16のロール支持軸6から遠い側の側面から
間隔を隔てて、やや外方に、かつ、可動被粘着面14か
らやや下方に位置決めされている。内枠8の両側面に
は、やや縦長の溝孔22が形成され、溝孔22を通して
支持軸24が本体4の内側面に取り付けられている。更
に、内枠8のテープ被粘着部材12に貫通孔26が形成
されており、ばね28の一端が支持軸24に、また、他
端が貫通孔26を通して、可動テープ被粘着部材16の
内枠8側の面の突起部に取り付けられている。ばね28
は、可動テープ被粘着部材16をテープ被粘着部材12
の方向に付勢し、更には、可動テープ被粘着部材16が
テープ被粘着部材12を押して、内枠8を本体4内の最
下位置すなわち内枠8の下端部が本体4の底部に当接す
る位置に保持する。
【0014】図3は、ロール支持軸6に設置された粘着
テープTのロールRから、粘着テープTを引き出した状
態を示す、図2と同様な縦断面図である。テープ被粘着
部材12の可動テープ被粘着部材16との対向面には、
図3に示すように、突起部32が形成され、可動テープ
被粘着部材16のテープ被粘着部材12との対向面に
は、傾斜面34を有する突起部36が形成され、突起部
32は、突起部36の傾斜面34と係合している。ばね
28の弾性抵抗は、ロールRから粘着テープTを引き出
すときの引張り力より小さく、ロールRから粘着テープ
Tを引き出すときに、内枠8が、粘着テープTに与えら
れた引張り力によって回転軸13を中心として本体4に
対して回動し、それに伴って、テープ被粘着部材12も
回転する。この回転で、テープ被粘着部材12の突起部
32が、円弧状に、すなわち可動テープ被粘着部材16
の突起部36の傾斜面34に沿って下方に移動する。こ
れによって、可動テープ被粘着部材16が枢着軸18を
中心として回転して、テープ被粘着部材12と可動テー
プ被粘着部材16とは離間位置に位置するようになり、
被粘着面14が、テープ被粘着部材12の被粘着面10
から遠ざかる。テープ被粘着部材12下端部38が枢着
軸18と当接するとき、内枠8の回転が阻止される。そ
れにより、突起部32が突起部36の傾斜面34をそれ
以上押さないので、可動テープ被粘着部材16の回転も
止まる。従って、更に粘着テープTを引き出しても、可
動テープ被粘着部材16は回転しない。なお、溝孔22
は、内枠8が本体4に対して回転する間、本体4に取り
付けられた支持軸24が回転を妨げないように、縦長に
形成されている。
テープTのロールRから、粘着テープTを引き出した状
態を示す、図2と同様な縦断面図である。テープ被粘着
部材12の可動テープ被粘着部材16との対向面には、
図3に示すように、突起部32が形成され、可動テープ
被粘着部材16のテープ被粘着部材12との対向面に
は、傾斜面34を有する突起部36が形成され、突起部
32は、突起部36の傾斜面34と係合している。ばね
28の弾性抵抗は、ロールRから粘着テープTを引き出
すときの引張り力より小さく、ロールRから粘着テープ
Tを引き出すときに、内枠8が、粘着テープTに与えら
れた引張り力によって回転軸13を中心として本体4に
対して回動し、それに伴って、テープ被粘着部材12も
回転する。この回転で、テープ被粘着部材12の突起部
32が、円弧状に、すなわち可動テープ被粘着部材16
の突起部36の傾斜面34に沿って下方に移動する。こ
れによって、可動テープ被粘着部材16が枢着軸18を
中心として回転して、テープ被粘着部材12と可動テー
プ被粘着部材16とは離間位置に位置するようになり、
被粘着面14が、テープ被粘着部材12の被粘着面10
から遠ざかる。テープ被粘着部材12下端部38が枢着
軸18と当接するとき、内枠8の回転が阻止される。そ
れにより、突起部32が突起部36の傾斜面34をそれ
以上押さないので、可動テープ被粘着部材16の回転も
止まる。従って、更に粘着テープTを引き出しても、可
動テープ被粘着部材16は回転しない。なお、溝孔22
は、内枠8が本体4に対して回転する間、本体4に取り
付けられた支持軸24が回転を妨げないように、縦長に
形成されている。
【0015】被粘着面10及び14の稜線は、被粘着面
10と被粘着面14とが、粘着テープTを仮粘着させた
まま、離間位置から隣接位置に変位するとき、被粘着面
10と14との間に延びる粘着テープが、被粘着面10
と14との間に挟まれない方向に粘着テープTを差し向
けるように、傾斜し、湾曲している。すなわち、被粘着
面10と被粘着面14の稜線を、粘着テープTの引き出
し方向において順次A、B、C、Dとする時、AB及び
CDが外側に凸に湾曲し、稜線ABを通る面の延長面が
被粘着面14の上方を通過し、稜線CDを通る面の延長
面が被粘着面10の上方を通過する。さらに、ロールか
ら引き出した粘着テープを切断するために、稜線Dの下
方にカッター20の刃Eを配置する。この構成により、
粘着テープTを切断するとき、粘着テープTが被粘着面
10及び14に適度の粘着力をもって貼り付くことを確
保することができる。
10と被粘着面14とが、粘着テープTを仮粘着させた
まま、離間位置から隣接位置に変位するとき、被粘着面
10と14との間に延びる粘着テープが、被粘着面10
と14との間に挟まれない方向に粘着テープTを差し向
けるように、傾斜し、湾曲している。すなわち、被粘着
面10と被粘着面14の稜線を、粘着テープTの引き出
し方向において順次A、B、C、Dとする時、AB及び
CDが外側に凸に湾曲し、稜線ABを通る面の延長面が
被粘着面14の上方を通過し、稜線CDを通る面の延長
面が被粘着面10の上方を通過する。さらに、ロールか
ら引き出した粘着テープを切断するために、稜線Dの下
方にカッター20の刃Eを配置する。この構成により、
粘着テープTを切断するとき、粘着テープTが被粘着面
10及び14に適度の粘着力をもって貼り付くことを確
保することができる。
【0016】粘着テープを切断したあとの切断部の斜視
図である図4に示すように、粘着テープTが一旦切断さ
れると、内枠8に引張り力はもはや与えられず、内枠8
は本体4内の最下位置に自重で戻り、可動テープ被粘着
部材16は、ばね28によってテープ被粘着部材12と
隣接する位置に引き戻される。この間、粘着テープT
は、被粘着面10及び14に貼り付いたままであり、被
粘着面10と被粘着面14との間に位置する粘着テープ
Tは互いに近づけられて粘着面を内側にして2つに折
れ、ループ状の折り返し部40が形成される。従って、
図3に示す、粘着テープTを引き出した時の被粘着面1
0と被粘着面14と間の距離は、形成されるループ状の
折り返し部40が、指で摘むのに適当な大きさになる距
離になっている。更に、この距離は、被粘着面10と1
4とが、隣接位置に移動するときに、被粘着面10と1
4との間に延びる粘着テープTが長過ぎて下方に弛み、
両者の間に挟まれることのない距離に設定されている。
図である図4に示すように、粘着テープTが一旦切断さ
れると、内枠8に引張り力はもはや与えられず、内枠8
は本体4内の最下位置に自重で戻り、可動テープ被粘着
部材16は、ばね28によってテープ被粘着部材12と
隣接する位置に引き戻される。この間、粘着テープT
は、被粘着面10及び14に貼り付いたままであり、被
粘着面10と被粘着面14との間に位置する粘着テープ
Tは互いに近づけられて粘着面を内側にして2つに折
れ、ループ状の折り返し部40が形成される。従って、
図3に示す、粘着テープTを引き出した時の被粘着面1
0と被粘着面14と間の距離は、形成されるループ状の
折り返し部40が、指で摘むのに適当な大きさになる距
離になっている。更に、この距離は、被粘着面10と1
4とが、隣接位置に移動するときに、被粘着面10と1
4との間に延びる粘着テープTが長過ぎて下方に弛み、
両者の間に挟まれることのない距離に設定されている。
【0017】再度、粘着テープTを切断するときは、こ
の折り返し部40を持って所定長さだけ粘着テープTを
引き出し、カッター20で切断すればよい。本実施例に
よれば、粘着テープTを切断した後、粘着テープ用支持
台2に残された粘着テープTの端部に折り返し部40が
形成されているので、次回、粘着テープTを引き出す時
の折り返し部40として役立ち、粘着テープの粘着面で
持って汚してしまうのを回避できる。更に、必要量だけ
切断された粘着テープTの端部には折り返し部40が形
成されているので、物品に一旦貼っても、折り返し部4
0を引っ張ることにより、物品から容易に剥がすことが
できる。また、本実施例によれば、単に、粘着テープT
を引き出して切断する行為で、本体4に枢着された内枠
8が、粘着テープTを引き出す時の引張り力で回転移動
し、その移動が、突起部32と傾斜面34を有する突起
部36を介して可動テープ被粘着部材16を移動させ、
また、ばね28によって隣接位置に引き戻すようになっ
ているので、簡単な機構により被粘着面14を被粘着面
10と隣接する位置から遠ざけたり、隣接位置に戻した
りすることができる。
の折り返し部40を持って所定長さだけ粘着テープTを
引き出し、カッター20で切断すればよい。本実施例に
よれば、粘着テープTを切断した後、粘着テープ用支持
台2に残された粘着テープTの端部に折り返し部40が
形成されているので、次回、粘着テープTを引き出す時
の折り返し部40として役立ち、粘着テープの粘着面で
持って汚してしまうのを回避できる。更に、必要量だけ
切断された粘着テープTの端部には折り返し部40が形
成されているので、物品に一旦貼っても、折り返し部4
0を引っ張ることにより、物品から容易に剥がすことが
できる。また、本実施例によれば、単に、粘着テープT
を引き出して切断する行為で、本体4に枢着された内枠
8が、粘着テープTを引き出す時の引張り力で回転移動
し、その移動が、突起部32と傾斜面34を有する突起
部36を介して可動テープ被粘着部材16を移動させ、
また、ばね28によって隣接位置に引き戻すようになっ
ているので、簡単な機構により被粘着面14を被粘着面
10と隣接する位置から遠ざけたり、隣接位置に戻した
りすることができる。
【0018】本発明は、以上の実施例に限定されること
なく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種々
の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に内包さ
れるものであることはいうまでもない。例えば、前記実
施例においては、可動テープ被粘着部材16は、粘着テ
ープTを引き出すとき、枢着軸18を中心として回動す
るようになっているが、テープ被粘着部材12を本体4
に固定し、粘着テープを引き出すときの引張り力が与え
られる方向に、内枠8が直線移動し、それに伴って、可
動テープ被粘着部材16も同方向に直線移動するように
なっていてもよい。また、可動テープ被粘着部材16
を、ロール支持軸6に連結された歯車機構等を介して、
粘着テープTを引き出すときのロールの回転によって、
移動させてもよい。
なく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種々
の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に内包さ
れるものであることはいうまでもない。例えば、前記実
施例においては、可動テープ被粘着部材16は、粘着テ
ープTを引き出すとき、枢着軸18を中心として回動す
るようになっているが、テープ被粘着部材12を本体4
に固定し、粘着テープを引き出すときの引張り力が与え
られる方向に、内枠8が直線移動し、それに伴って、可
動テープ被粘着部材16も同方向に直線移動するように
なっていてもよい。また、可動テープ被粘着部材16
を、ロール支持軸6に連結された歯車機構等を介して、
粘着テープTを引き出すときのロールの回転によって、
移動させてもよい。
【0019】また、前記実施例においては、可動テープ
被粘着部材16を隣接位置に戻すのに、ばね28を使用
しているが、ばね28は他の弾性手段、例えば、ゴム等
であってもよい。また、枢着軸18に設けられた巻きば
ねであってもよい。更に、前記実施例では、ロールの支
持部と、粘着テープTの切断部が一体になっているが、
ロールの支持部と粘着テープの切断部はそれぞれ独立し
ていてもよい。前記実施例では、透明な、主として紙に
貼る幅の狭い粘着テープを用いて説明したが、本実施例
の粘着テープ用支持台及び切断機は、このような粘着テ
ープの使用に限られず、例えば、幅広で、不透明なダン
ボール梱包用の粘着テープ、例えばガムテープや紙テー
プに使用してもよい。
被粘着部材16を隣接位置に戻すのに、ばね28を使用
しているが、ばね28は他の弾性手段、例えば、ゴム等
であってもよい。また、枢着軸18に設けられた巻きば
ねであってもよい。更に、前記実施例では、ロールの支
持部と、粘着テープTの切断部が一体になっているが、
ロールの支持部と粘着テープの切断部はそれぞれ独立し
ていてもよい。前記実施例では、透明な、主として紙に
貼る幅の狭い粘着テープを用いて説明したが、本実施例
の粘着テープ用支持台及び切断機は、このような粘着テ
ープの使用に限られず、例えば、幅広で、不透明なダン
ボール梱包用の粘着テープ、例えばガムテープや紙テー
プに使用してもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、粘着テープの粘着面を
汚すことなく、粘着テープを引き出して切断することが
できる粘着テープ切断装置及び粘着テープ切断用支持台
を提供することができる。更に、本発明によれば、一
旦、貼った粘着テープを容易に剥がすことができるよう
に、粘着テープに押し返し部を形成することができる粘
着テープ切断装置及び粘着テープ用支持台を提供するこ
とができる。
汚すことなく、粘着テープを引き出して切断することが
できる粘着テープ切断装置及び粘着テープ切断用支持台
を提供することができる。更に、本発明によれば、一
旦、貼った粘着テープを容易に剥がすことができるよう
に、粘着テープに押し返し部を形成することができる粘
着テープ切断装置及び粘着テープ用支持台を提供するこ
とができる。
【図1】図1は、本発明にかかる粘着テープ用支持台の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図2は、図1に示す粘着テープ用支持台の縦断
面図である。
面図である。
【図3】図3は、粘着テープのロールをロール支持軸6
に設置し、粘着テープを引き出した状態を示す、図2と
同様な縦断面図である。
に設置し、粘着テープを引き出した状態を示す、図2と
同様な縦断面図である。
【図4】図4は、粘着テープを切断したあとの切断部を
示す図である。
示す図である。
T 粘着テープ R ロール E 刃 2 粘着テープ用支持台 4 本体 6 ロール支持軸 8 内枠 10 被粘着面 12 テープ被粘着部材 14 可動被粘着面 16 可動テープ被粘着部材 17 回転軸 18 枢着軸 20 カッター 22 溝孔 24 支持軸 26 貫通孔 28 ばね 30 突起部 32 突起部 34 傾斜面 36 突起部 38 下端部 40 折り返し部
Claims (7)
- 【請求項1】 粘着テープの切断端部に折り返し部を設
ける粘着テープ切断装置であって、 粘着テープの引き出し方向に順に並設された、粘着テー
プを仮粘着させる第1被粘着面を有する第1テープ被粘
着部材と、同じく粘着テープを仮粘着させる第2被粘着
面を有する第2テープ被粘着部材と、粘着テープを切断
するためのカッターとを備え、 前記第1テープ被粘着部材と前記第2テープ被粘着部材
は、前記第2被粘着面が前記第1被粘着面に対して隣接
した隣接位置と、粘着テープの引き出し方向に間隔を隔
てた離間位置との間で相対変位可能であって、前記カッ
ターが、前記離間位置にある前記第1テープ被粘着面と
前記第2テープ被粘着面とに仮粘着された粘着テープを
切断作動し、該切断作動後に前記第1被粘着面と前記第
2被粘着面とが粘着テープを仮粘着させたまま隣接位置
に変位することを特徴とする粘着テープ切断装置。 - 【請求項2】 離間位置にある前記第1被粘着面と前記
第2被粘着面の少なくとも一方は、そこに仮粘着され周
囲が自由なテープが他方の被粘着面より上方を通過する
ように形成され、前記第1被粘着面と前記第2被粘着面
が離間位置から隣接位置に変移する時、前記第1被粘着
面と前記第2被粘着面との間に延びる粘着テープが、前
記第1被粘着面と前記第2被粘着面との間に挟まれない
ことを特徴とする請求項1に記載の粘着テープ切断装
置。 - 【請求項3】 前記カッターの刃は、離間位置にある前
記第2被粘着面のカッター側稜線より下方に位置するよ
うに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の
粘着テープ用支持台。 - 【請求項4】 前記第1テープ被粘着部材と前記第2テ
ープ被粘着部材が、所定距離だけ相対移動するように、
前記第1テープ被粘着部材及び/又は前記第2テープ被
粘着部材に移動規制手段が設けられていること、を特徴
とする請求項1に記載の粘着テープ用支持台。 - 【請求項5】 粘着テープロールを回動可能に支持し、
所定長さの粘着テープを引き出して切断部によって切断
する粘着テープ用支持台であって、 前記切断部は、粘着テープを引き出す方向に順に並設さ
れた、粘着テープを仮粘着させる第1被粘着面を有する
第1テープ被粘着部材と、同じく粘着テープを仮粘着さ
せる第2被粘着面を有する第2テープ被粘着部材と、粘
着テープを切断するためのカッターとを備え、 前記第1テープ被粘着部材は、前記粘着テープロール対
して固定した位置に配置され、 前記第2テープ被粘着部材は前記第1テープ被粘着部材
に対して、前記第2被粘着面が前記第1被粘着面に隣接
した隣接位置と、粘着テープの引き出し方向に間隔を隔
てた離間位置との間で移動可能であって、前記第2テー
プ被粘着部材は前記隣接位置に位置するように付勢力が
与えられており、前記粘着テープロールに粘着テープロ
ールを介して引張り力を与えることによって、前記第2
テープ被粘着部材が前記付勢力に打ち勝って前記離間位
置へ移動し、 前記第2テープ被粘着部材が前記離間位置にある時、前
記カッターが粘着テープを切断することを特徴とする粘
着テープ用支持台。 - 【請求項6】 更に、粘着テープに前記引張り力が与え
られたとき、前記引張り力の方向に移動可能な粘着テー
プロールのロール支持体が設けられ、該ロール支持体の
移動によって、前記第2テープ被粘着部材が前記隣接位
置から前記離間位置へ移動されることを特徴とする請求
項5に記載の粘着テープ用支持台。 - 【請求項7】 前記第1被粘着面と前記第2被粘着面の
それぞれの稜線は、前記第1被粘着面と前記第2被粘着
面とが、粘着テープを仮粘着させたまま前記離間位置か
ら前記隣接位置に変位するとき、第1被粘着面と前記第
2被粘着面との間に延びる粘着テープが、前記第1被粘
着面と前記第2被粘着面との間に挟まれない方向に粘着
テープを差し向けるように、傾斜し、及び/又は、湾曲
していることを特徴とする請求項5に記載の粘着テープ
用支持台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17195495A JPH0925045A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 粘着テープ切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17195495A JPH0925045A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 粘着テープ切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0925045A true JPH0925045A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=15932864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17195495A Pending JPH0925045A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 粘着テープ切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0925045A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015025964A1 (ja) * | 2013-08-23 | 2015-02-26 | カール事務器株式会社 | テープディスペンサー |
| JP7618321B1 (ja) * | 2024-08-26 | 2025-01-21 | 株式会社リフレインケア | テープカッター |
| JP2025019059A (ja) * | 2020-03-15 | 2025-02-06 | ボン リ,ムン | テープカッター、テープ末端を折る手段およびテープ末端を折る方法 |
-
1995
- 1995-07-07 JP JP17195495A patent/JPH0925045A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015025964A1 (ja) * | 2013-08-23 | 2015-02-26 | カール事務器株式会社 | テープディスペンサー |
| JPWO2015025964A1 (ja) * | 2013-08-23 | 2017-03-02 | カール事務器株式会社 | テープディスペンサー |
| JP2025019059A (ja) * | 2020-03-15 | 2025-02-06 | ボン リ,ムン | テープカッター、テープ末端を折る手段およびテープ末端を折る方法 |
| JP7618321B1 (ja) * | 2024-08-26 | 2025-01-21 | 株式会社リフレインケア | テープカッター |
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