JPH09250636A - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置

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JPH09250636A
JPH09250636A JP8872096A JP8872096A JPH09250636A JP H09250636 A JPH09250636 A JP H09250636A JP 8872096 A JP8872096 A JP 8872096A JP 8872096 A JP8872096 A JP 8872096A JP H09250636 A JPH09250636 A JP H09250636A
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JP
Japan
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gear ratio
continuously variable
variable transmission
gear
driver
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Application number
JP8872096A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Iwami
隆広 岩見
Hideki Nakajima
秀樹 中島
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Equos Research Co Ltd
Original Assignee
Equos Research Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無段変速装置の変速比を把握することが可能
な車両用表示装置を提供する。 【解決手段】 表示制御装置40が、運転席の計器パネ
ルに設けられた液晶パネル42の変速段画面42bにC
VT1の変速比を表示させるため、運転者は、現在の変
速比を知ることができる。ここで、変速段画面42bに
有段変速装置の変速段に対応させて変速比を表示させる
ため、有段変速装置を搭載する車両に慣れている運転者
も、無段変速装置の車両を違和感なく運転することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無段変速装置(C
VT)を有する無段変速装置を搭載する車両において好
適な表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、自動車のトランスミッションとし
て有段式の変速装置の他に、無段変速装置(以下CVT
と呼称する)を組み込んだ自動変速装置が実用化されて
いる。
【0003】有段式の変速装置においては、運転者がシ
フトレバーにてドライブレンジと呼ばれる自動モードを
選択した際には、スロットル開度及び車速に基づき、1
乃至4段の変速段の内のエンジンの最良燃費曲線又は最
大出力曲線に適合する変速段が自動的に選択される。そ
して、運転者がシフトレバーにて1速レンジ、2速レン
ジ、3速レンジをいずれかを選択した場合には、当該選
択された変速段以下の変速段のみが選択される。例え
ば、2速が選択されたときには、1速又は2速のみが選
択される。従って、加速或いはエンジンブレーキを欲す
るときには、運転者は、積極的に1速レンジ、2速レン
ジ、3速レンジをいずれかをシフトレバーにて選択して
運転を行っている。
【0004】一方、無段変速装置は、一般的に、スロッ
トル開度及び車速に基づき、エンジンの最良燃費曲線又
は最大出力曲線に従うようにCVTの変速比を無段階に
変化させている。すなわち、上述した有段式変速機の自
動モードに相当する変速比制御は具現化されているが、
上記有段式自動変速装置の1速レンジ、2速レンジに相
当する制御は、実用化のための種々の研究・提案が成さ
れている段階にある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この無段変速装置は、
変速比を無段階に変化させているため、現在の変速比が
把握し難いという使用上の問題点があった。特に、上述
したように有段変速機のマニュアルモードに相当する制
御を行おうとした際にこの点が問題となる。即ち、有段
変速機の場合には運転者が、シフトレバーにて1速レン
ジ、2速レンジをいずれかを選択するため、現在どの変
速段を選択したかをほぼ確実に把握できるが、無段変速
装置の場合には、操作を行う運転者は、現在の変速比を
全く把握し得なかった。
【0006】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、無段変
速装置の変速比を把握することが可能な車両用表示装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の車両用表示装置では、エンジン出力軸と
駆動輪との間に介在する無段変速装置と、 該無段変速
装置の変速比を制御する変速比制御装置と、運転席の計
器パネルに設けられた表示装置と、該表示装置に、変速
比制御装置により制御された前記無段変速装置の変速比
を表示させる表示制御手段とを備え、前記表示制御手段
が、有段変速装置の変速段に対応させて前記無段変速装
置の変速比を該表示装置に表示させることを技術的特徴
とする。
【0008】また、請求項2の車両用表示装置では請求
項1において、前記変速比制御装置が、変速比可変用レ
バーの操作に従い、無段変速装置の変速比を制御するこ
とを技術的特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の発明では、表示制御手段が、運転席
の計器パネルに設けられた表示装置に、無段変速装置の
変速比を表示させるため、運転者は、現在の変速比を知
ることができる。ここで、表示制御手段が、有段変速装
置の変速段に対応させて無段変速装置の変速比を表示装
置に表示させるため、有段変速装置を搭載する車両に慣
れている運転者も、無段変速装置の車両を違和感なく運
転することができる。
【0010】請求項2の発明では、運転者による変速比
可変用レバーの操作に従い、変速比制御装置が無段変速
装置の変速比を制御するが、この際に、無段変速装置の
変速比を表示装置に表示させため、運転者は、現在の変
速比を知ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施態
様について図を参照して説明する。図1は、ベルト式無
段変速装置(CTV)1を用いた車両用無段変速装機2
と、その制御装置3とを示す図である、無段変速装機2
は、上記CTV1の外、ロックアップクラッチ5を有す
る流体伝動装置6、モード切換え装置7、カウンタシャ
フト9及び左右前車軸10a,10bに出力するディフ
ァレンシャル装置11を有している。一方、この車両の
運転席の計器パネルには、カラー液晶パネル42が配設
され、該液晶パネル42には、図5に示すようにアナロ
グ式のスピードメータ画面42aと共に、CVT1の変
速段を表示する変速段画面42bが、表示制御装置40
によって表示される。
【0012】図1に示すCTV1は、それぞれ固定シー
ブ12a,13a及び可動シーブ12b,13bからな
るプライマリプーリ12及びセカンダリプーリ13と、
これらプーリに巻掛けられている金属製のベルト15と
を有しており、プライマリ側可動シーブ12bはプーリ
用油圧アクチュエータ16により該可動シーブを軸方向
に移動して所定位置に保持し得ると共に、セカンダリ側
可動シーブ13bは所定付勢力からなるスプリングによ
り押圧されている。なお、プライマリ及びセカンダリの
両可動シーブ12a,13aにそれぞれ油圧アクチュエ
ータを設けてもよく、またアクチュエータは、油圧に限
らず、ボールネジ及び電気モータからなる機械式アクチ
ュエータでもよい。
【0013】モード切換装置7は、前後進切換え用のダ
ブルピニオンプラネタリギヤ17、リバースブレーキB
1 ,第1の(Dレンジコースト)クラッチC1 、第2の
(Dレンジ)クラッチC2 及びワンウェイクラッチFを
有しており、第1のクラッチC1 は、入力軸19と前記
プラネタリギヤ17のキャリアCRとの間に直接介在
し、また第2のクラッチC2 は、同じく入力軸19とキ
ャリヤCRとの間にワンウェイクラッチFを介して介在
する。また、前後進切換え用プラネタリギヤ17は、サ
ンギヤSに入力軸19が一体に連結されていると共に、
キャリヤCRに前記第1又は第2のクラッチC1 、C2
を介して入力軸19が連結されており、かつ該キャリヤ
CRはプライマリプーリ12に連結し、そしてリングギ
ヤRが前記リバースブレーキB1 に連結している。
【0014】また、入力軸19は、発進装置を構成する
流体伝動装置6を介してエンジン(図示せず)の出力軸
20に連結しており、またセカンダリプーリ13は、カ
ウンタシャフト9のギヤ9a,9bを介してディファレ
ンシャル装置11に連結し、更に該ディファレンシャル
装置11から左右車輪10a、10bに出力される。
【0015】制御装置3は、電子制御部(ECU)21
を有しており、該ECU21にはシフトレバー22から
のポジション信号(P,R,N,D,M)及びマニュア
ル変速比指令信号(P)が入力されており、ポテンショ
メータ等のアクセルペダルの踏込量(スロットル開度)
を検知するセンサ25、車速センサ26及びエンジン回
転数センサ27等からの各信号が入力されている。そし
て、該ECU21は、前記センサからの各信号等に基づ
き適宜演算して、プーリアクチュエータ16、B1 ブレ
ーキアクチュエータ29、C2 クラッチアクチュエータ
30及びC1 クラッチアクチュエータ31等の各アクチ
ュエータを制御する。
【0016】前記シフトレバー22は、図3に示すよう
に自動用レバー22aと、該自動用レバー22aを挟ん
で左側に設けられた手動用レバー22bとからなる。自
動用レバー22aは、パーキング(P)、リバース
(R)、ニュートラル(N)、ドライブ(D)の各ポジ
ション(レンジ)に操作し得、これら各ポジションの信
号をECU21に出力する。
【0017】手動用レバー22bは、加速等又は登坂時
に運転者が手動操作するレバーであり、図示のホームポ
ジション、即ち、操作方向手前側(車両後側)端にある
場合、非操作と判断され、矢印Aに示すように、操作方
向先側(車両前側)に操作すると、加速モード作動スイ
ッチがオンされると共に、その操作位置に従い、変速比
が大きくなる(アンダードライブ、ローギヤ)方向の操
作指令が出力される。
【0018】従って、運転者は、自動用レバー22aを
操作することにより、各ポジションP、R、N、Dに無
段変速機2を設定し得、ドライブポジションにあって
は、車速及びスロットル開度に基づきCVT1が自動的
に変速される。また、手動用レバー22bを矢印A方向
に操作することにより、後述する加速・登坂モードに基
づき、該レバーの操作位置に応じた変速比が選択され
る。
【0019】引き続き、ECU21によるCVT1の制
御動作について、図2のフローチャートを参照して説明
する。まず、ECU21は、シフトレバー22のポジシ
ョンがどこに位置しているかを判断する(S12)。こ
こで、シフトレバー22がパーキングP及びニュートラ
ルN位置にある場合(S12がYes)、第1及び第2
クラッチC1 、C2 並びにリバースブレーキB1 を全て
オフ状態にして、入力軸19の回転をCVT1に伝達さ
せない(S18)。
【0020】また、シフトレバー22がリバースポジシ
ョンに操作されているときには、リバースブレーキB1
を作動させる(S18)。この状態では、プラネタリギ
ヤ17は、ブレーキB1 によりリングギヤRが固定され
ており、従って、エンジンからの入力軸19の回転は、
プラネタリギヤ17にて逆転されてキャリヤCRから出
力し、該逆回転はCVT1及びディファレンシャル装置
11を介して左右前車軸10a、10bに伝達される。
【0021】このP、R、Nの各ポジションにあって
は、ECU21は、CVT1の最大変速比ZL になるよ
うにプーリアクチュエータ16を制御し(S20)、ス
テップ12の処理に戻る。
【0022】一方、運転者によりシフトレバー22がド
ライブDに設定されたときには(S12がNo)、EC
U21は、現在の車速Vとスロットル開度θに従い、変
速比を演算する(S14)。ここでは、アクセルペダル
踏込量に基づき運転者が意図する走行状況がスロットル
開度θとして指示されているため、当該スロットル開度
θに対応して、エンジンの最も燃料消費の少ない回転数
を図示しないマップに基づき設定し、該エンジン回転数
と車速とから、CVT1の最大変速比ZL と最小変速比
ZH との間において、燃費が最小となる変速比ZFUELを
演算する。その後、CVT1の目標変速比ZAUTOを、燃
費が最小となるZFUELとなるように設定する(S1
6)。
【0023】そして、ステップ22の判断を経て、EC
U21は、該目標変速比ZAUTOとなるように、プーリア
クチュエータ16に制御信号を送出し、CVT1の変速
比ZX を設定する(S26、S28、S30)。ここで
は、ECU21は、C2 アクチュエータ30を動作させ
て、第2クラッチC2 を接続させ、また、第1クラッチ
C1 及びリバースブレーキB1 をオフに保つ。この状態
では、エンジンからの回転は、流体伝動装置6又はロッ
クアップクラッチ5を介して入力軸19に伝達され、更
に、プラネタリギヤ17のサンギヤSに伝達されると共
に、ワンウェイクラッチF及び第2のクラッチC2 を介
してキャリヤCRに伝達される。従って、該プラネタリ
ギヤ17は、一体回転をして、該回転がプライマリプー
リ12に伝達され、更に、ベルト15を介してセカンダ
リプーリ13に伝達され、カウンタギヤ9a、9b及び
ディファレンシャ装置11を介して、左右前車軸10
a、10bに伝達される。
【0024】このECU21は、CVT1の変速比を制
御する際に、図1に示す表示制御装置40へ変速比の制
御信号を併せて送出する(S32)。これにより、該表
示制御装置40は、図5に示すように液晶パネル42の
変速段画面42bに、変速比を従来の4段式の自動変速
装置の変速段に対応させて表示する。即ち、CVT1の
変速比を、4段式の自動変速装置の変速段に対応させて
アナログ値として表示することより、本実施態様では、
従来の4段式の自動変速装置を搭載する車両に慣れてい
る運転者に違和感を与えないようにしている。
【0025】引き続き、図3に示す手動用レバー22b
が運転者により操作された際の処理について説明する。
ここで、手動用レバー22bが図3中の矢印A方向に操
作されると(S22がYes)、CVT1の変速比ZMA
が、最良燃費変速比ZFUELと最大変速比ZL との間にお
いて(ZFUEL≦ZMA≦ZL )、図4に示すように該手動
用レバー22bの操作位置Pに対応して変速比ZMAが演
算(例えば正比例) され(S36)、更に、該変速比に
よるように目標変速比ZX が設定される(S38)。
【0026】そして、ECU21は、該目標変速比ZX
となるように、プーリアクチュエータ16に制御信号を
送出し、CVT1の変速比ZX を設定させる(S40、
S30)。ここでは、ECU21は、C2 アクチュエー
タ30を動作させて、第2クラッチC2 を接続させ、ま
た、第1クラッチC1 及びリバースブレーキB1 をオフ
に保つ。この状態では、上述したDレンジが選択されて
いるときと同様に、エンジンからの回転は、流体伝動装
置6又はロックアップクラッチ5を介して入力軸19に
伝達され、更に、プラネタリギヤ17のサンギヤSに伝
達されると共に、ワンウェイクラッチF及び第2のクラ
ッチC2 を介してキャリヤCRに伝達される。この際、
CVT1は、手動用レバー22bの操作位置により、変
速比が設定され、かつ車輪からのエンジン方向にトルク
が印加されるコースト時、プライマリプーリ12からの
回転は第2クラッチC2 を介してワンウェイクラッチF
にてオーバランし、入力軸19に伝達されない状態とな
る(エンジンブレーキが作動しない)。
【0027】このECU21は、CVT1の変速比を制
御する際に、図1に示す表示制御装置40に変速比の制
御信号を併せて送出する(S32)。これにより、該表
示制御装置40は、図6に示すように液晶パネル42の
変速段画面42bに、変速比を従来の4段式の自動変速
装置の変速段に対応させて表示する。図6では、CVT
1の変速比が4段式の自動変速装置の2速と、3速との
間であって、且つ、2速側に近い値であることを表示し
ている。
【0028】なお、上述した実施態様では、変速段画面
42bが液晶パネル42の一部として表示される例を挙
げたが、従来の機械式の計器パネルの一部に、小型の液
晶表示装置を配設し、該液晶表示装置にCVT1の変速
比を表示することも可能であり、更に、変速段と対応さ
せてLEDランプを点灯するようにも構成できる。ま
た、上述した実施態様では、無段変速装置として自動変
速モードとマニュアル変速モードとを有するタイプを例
示したが、本発明の車両用表示装置では、自動変速モー
ドのみを有する無段変速装置にも勿論適用可能である。
更に、上述した無段変速装置は、例えば、特開昭64−
58849号公報に示されているようなベルト式無段変
速装置でもよく、更に、ベルト以外の他の無段変速装置
にも適用可能である。
【0029】
【効果】以上記述したように本発明の車両用表示装置に
よれば、運転者が無段変速装置の変速比を把握すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施態様に係る無段変速装置及び
その制御装置を示す説明図である。
【図2】図1に示す制御装置による制御動作のフローチ
ャートである。
【図3】シフトレバーの平面図である。
【図4】加速モードにおける変速比算出方法を説明する
ためのグラフである。
【図5】液晶パネルの表示画面を示す平面図である。
【図6】液晶パネルの表示画面を示す平面図である。
【符号の説明】
1 CVT 2 無段変速装置 3 制御装置 21 ECU 22 シフトレバー 22a 自動用レバー 22b 手動用レバー 40 表示制御装置 42 液晶パネル 42b 変速段画面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン出力軸と駆動輪との間に介在す
    る無段変速装置と、 該無段変速装置の変速比を制御する変速比制御装置と、 運転席の計器パネルに設けられた表示装置と、 該表示装置に、変速比制御装置により制御された前記無
    段変速装置の変速比を表示させる表示制御手段とを備
    え、 前記表示制御手段が、有段変速装置の変速段に対応させ
    て前記無段変速装置の変速比を該表示装置に表示させる
    ことを特徴とする車両用表示装置。
  2. 【請求項2】 前記変速比制御装置が、変速比可変用レ
    バーの操作に従い、無段変速装置の変速比を制御するこ
    とを特徴とする請求項1の車両用表示装置。
JP8872096A 1996-03-18 1996-03-18 車両用表示装置 Pending JPH09250636A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Effective date: 20040525