JPH09250718A - 連続式火葬装置 - Google Patents
連続式火葬装置Info
- Publication number
- JPH09250718A JPH09250718A JP8740496A JP8740496A JPH09250718A JP H09250718 A JPH09250718 A JP H09250718A JP 8740496 A JP8740496 A JP 8740496A JP 8740496 A JP8740496 A JP 8740496A JP H09250718 A JPH09250718 A JP H09250718A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cremation
- combustion chamber
- main combustion
- chain guide
- continuous
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、炉内温度を低下させることなく連
続して火葬が行え、燃焼効率、熱効率がよく省エネルギ
ー化が可能で、保守管理が容易で作業性がよく、排ガス
の無色・無臭化が行える連続式火葬装置の提供を目的と
する。 【解決手段】 本発明の連続式火葬装置は、n基の主燃
焼室20と主燃焼室20の火葬炉の長手方向の両端部に
配設された断熱扉24と、断熱扉24を介して主燃焼室
20に連通された(n+1)基の防火室2と、主燃焼室
20上部に煙道26a,26bとで連通されて脱着自在
に配設された再燃焼室28と、防火室2に配設されトレ
ー移動手段を備える回転台3と、防火室2に配設された
強制冷却装置部10と、主燃焼室20に配設された酸化
触媒フィルター部27と、を備えている。
続して火葬が行え、燃焼効率、熱効率がよく省エネルギ
ー化が可能で、保守管理が容易で作業性がよく、排ガス
の無色・無臭化が行える連続式火葬装置の提供を目的と
する。 【解決手段】 本発明の連続式火葬装置は、n基の主燃
焼室20と主燃焼室20の火葬炉の長手方向の両端部に
配設された断熱扉24と、断熱扉24を介して主燃焼室
20に連通された(n+1)基の防火室2と、主燃焼室
20上部に煙道26a,26bとで連通されて脱着自在
に配設された再燃焼室28と、防火室2に配設されトレ
ー移動手段を備える回転台3と、防火室2に配設された
強制冷却装置部10と、主燃焼室20に配設された酸化
触媒フィルター部27と、を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は操作性に優れるとと
もに作業性を著しく改善し維持・管理等の安全性に優
れ、火葬燃料の削減を図り、火葬・収骨等の時間を大幅
に短縮することのできる連続式火葬装置に関するもので
ある。
もに作業性を著しく改善し維持・管理等の安全性に優
れ、火葬燃料の削減を図り、火葬・収骨等の時間を大幅
に短縮することのできる連続式火葬装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の火葬装置は、送迎口において棺を
棺運搬用台車上に乗せて移動し火葬炉・主燃焼室へと搬
入された後、主バーナーを点火して火葬し、火葬終了後
前室にて空冷され、炉前ホール又は収骨室で収骨が行わ
れた後に、作業従事者によって台車清掃が行われ一連の
火葬作業が完了する。火葬炉としては炉壁が断面角型状
に形成されたもので、背面側炉壁に取り付けられたバー
ナーで棺を燃焼させるので、燃焼効率・熱効率が悪く省
エネルギー性に欠けるという問題点を有していた。この
問題点を解決するものとして、特開昭58−20092
0号公報には、円筒状の断熱材の上側半筒内面に耐火レ
ンガを一列に多数配設した断面円型状の炉壁を形成し、
この炉壁の断熱材適所には送気管を差込んで内部に加圧
空気を吹き込む送気口を設けると共に、炉壁の耐火レン
ガには送気孔を適宜間隔に多数設け、炉壁の断熱材の耐
火レンガ側には前記送気口と各送気孔とを連通する空洞
を設けた円型火葬炉が開示されている。この円型火葬炉
は、燃焼時に必要な空気を炉内全域に均一に吹き込んで
燃焼効率を良好にし、かつ輻射熱を四方から中央に集め
て熱効率を良好にして、燃焼時間の短縮と燃料の節減と
を図って経済的にすると共に、炉壁上部の重量による各
応力を分散させて、炉壁のレンガ施工に無理を生じるこ
となく、耐久性、膨張収縮による耐スポーリング性、耐
振性等に優れ、工場生産や運搬が可能で設置が極めて容
易にできるようになっている。
棺運搬用台車上に乗せて移動し火葬炉・主燃焼室へと搬
入された後、主バーナーを点火して火葬し、火葬終了後
前室にて空冷され、炉前ホール又は収骨室で収骨が行わ
れた後に、作業従事者によって台車清掃が行われ一連の
火葬作業が完了する。火葬炉としては炉壁が断面角型状
に形成されたもので、背面側炉壁に取り付けられたバー
ナーで棺を燃焼させるので、燃焼効率・熱効率が悪く省
エネルギー性に欠けるという問題点を有していた。この
問題点を解決するものとして、特開昭58−20092
0号公報には、円筒状の断熱材の上側半筒内面に耐火レ
ンガを一列に多数配設した断面円型状の炉壁を形成し、
この炉壁の断熱材適所には送気管を差込んで内部に加圧
空気を吹き込む送気口を設けると共に、炉壁の耐火レン
ガには送気孔を適宜間隔に多数設け、炉壁の断熱材の耐
火レンガ側には前記送気口と各送気孔とを連通する空洞
を設けた円型火葬炉が開示されている。この円型火葬炉
は、燃焼時に必要な空気を炉内全域に均一に吹き込んで
燃焼効率を良好にし、かつ輻射熱を四方から中央に集め
て熱効率を良好にして、燃焼時間の短縮と燃料の節減と
を図って経済的にすると共に、炉壁上部の重量による各
応力を分散させて、炉壁のレンガ施工に無理を生じるこ
となく、耐久性、膨張収縮による耐スポーリング性、耐
振性等に優れ、工場生産や運搬が可能で設置が極めて容
易にできるようになっている。
【0003】また、従来の火葬装置は棺の運搬、火葬炉
への搬入・搬出等において作業員に重労働を強いてお
り、更に、火葬終了後の熱気等により作業環境も悪く、
安全性に欠けるという問題点があった。この問題点を解
決するものとして、特開昭59−71913号公報に
は、棺運搬用台車から棺を火葬炉に搬入するようにし棺
運搬用台車のケーシング内に骨受皿と該骨受皿を走行自
在に支持する案内レールを有するとともに、そのケーシ
ングの両内側壁に、棺を滑動自在に支持するローラー列
を備え、更に、上記骨受皿は、上記ローラー上に載置さ
れる棺の後面に当接し、骨受皿の前方移動に伴って上記
両側のローラー列間を移動しながら棺を前方に押し出す
押し出しアームを備え、火葬炉には、ロストル式棺承台
が上記台車のローラー列と同レベルに設置されるととも
に、炉内案内レールが台車の上記案内レールと同レベル
で突き合わせ可にかつ該案内レールに対して骨受皿を受
け渡し自在に設置され、更に、台車上の骨受皿を棺と共
に引き込んで骨受皿を炉内案内レール上にまた棺をロス
トル上に位置せしめる一方、棺焼却後の骨受皿を炉内案
内レールから台車の案内レールに押し出す駆動手段を設
置した火葬炉設備が開示されている。この他に、特開昭
62−261814号公報には、火葬炉の主燃焼室と炉
前ホールとの相互間に炉内台車冷却用の送棺室を設け、
主燃焼室の底面には炉内台車走行用の案内レールを敷設
し、かつ送棺室の内部には、上面に前記案内レールに連
結される台車レールが敷かれた炉内台車搭載用の台車移
動車を、送棺室の両側に設けられたガイド機構を介して
炉前ホール側から挿脱自在に挿入すると共に、前記炉内
台車の前後部下面には係合片を夫々垂設し、一方、前記
主燃焼室と送棺室との前部底面に夫々設けられたスプロ
ケット相互間には、前記炉内台車の前後の各係合片相互
に対応する位置に係合片係脱用の係合爪が固着されたチ
ェーンを掛渡し、このチェーンを、送棺室の前部底面に
設けられたモータにて正逆方向へ循環駆動させる、火葬
炉の炉内台車移動装置が開示されている。
への搬入・搬出等において作業員に重労働を強いてお
り、更に、火葬終了後の熱気等により作業環境も悪く、
安全性に欠けるという問題点があった。この問題点を解
決するものとして、特開昭59−71913号公報に
は、棺運搬用台車から棺を火葬炉に搬入するようにし棺
運搬用台車のケーシング内に骨受皿と該骨受皿を走行自
在に支持する案内レールを有するとともに、そのケーシ
ングの両内側壁に、棺を滑動自在に支持するローラー列
を備え、更に、上記骨受皿は、上記ローラー上に載置さ
れる棺の後面に当接し、骨受皿の前方移動に伴って上記
両側のローラー列間を移動しながら棺を前方に押し出す
押し出しアームを備え、火葬炉には、ロストル式棺承台
が上記台車のローラー列と同レベルに設置されるととも
に、炉内案内レールが台車の上記案内レールと同レベル
で突き合わせ可にかつ該案内レールに対して骨受皿を受
け渡し自在に設置され、更に、台車上の骨受皿を棺と共
に引き込んで骨受皿を炉内案内レール上にまた棺をロス
トル上に位置せしめる一方、棺焼却後の骨受皿を炉内案
内レールから台車の案内レールに押し出す駆動手段を設
置した火葬炉設備が開示されている。この他に、特開昭
62−261814号公報には、火葬炉の主燃焼室と炉
前ホールとの相互間に炉内台車冷却用の送棺室を設け、
主燃焼室の底面には炉内台車走行用の案内レールを敷設
し、かつ送棺室の内部には、上面に前記案内レールに連
結される台車レールが敷かれた炉内台車搭載用の台車移
動車を、送棺室の両側に設けられたガイド機構を介して
炉前ホール側から挿脱自在に挿入すると共に、前記炉内
台車の前後部下面には係合片を夫々垂設し、一方、前記
主燃焼室と送棺室との前部底面に夫々設けられたスプロ
ケット相互間には、前記炉内台車の前後の各係合片相互
に対応する位置に係合片係脱用の係合爪が固着されたチ
ェーンを掛渡し、このチェーンを、送棺室の前部底面に
設けられたモータにて正逆方向へ循環駆動させる、火葬
炉の炉内台車移動装置が開示されている。
【0004】更に、火葬にともなう排ガスを無色・無臭
化し、公害問題を防止するものとして、特開平7−35
317号公報や特開平6−2823号公報がある。特開
平7−35317号公報には、第1の燃焼部で被火葬体
を燃焼し、第1の燃焼部で発生した排ガスを第2の燃焼
部で燃焼し、未熱酸化状態で第2の燃焼部を通過した排
ガスを第3の燃焼部で燃焼し、この第3の燃焼部を通過
した排ガスをカルシウムアルミネート(CaO・Al2
O3 ),二酸化チタン(TiO2 ),シリカ(Si
O2 )及び白金族金属等からなる、500℃〜850℃
の高温領域に使用する触媒で酸化処理して無色・無臭化
する火葬炉の燃焼方法及びその装置が開示されている。
特開平6−2823号公報には、主燃焼室と再燃焼室と
を備える火葬炉において、再燃焼室の煙道へ通じる出口
部近傍に、再燃焼室の室内に向かってアンモニア水溶液
を空気圧による噴射媒体によって噴射する噴霧器を設け
た火葬炉が開示されている。この火葬炉は霧状のアンモ
ニア水滴と排ガスとの混合を促進し、多量の窒素酸化物
(NOX )を迅速に低減するものである。
化し、公害問題を防止するものとして、特開平7−35
317号公報や特開平6−2823号公報がある。特開
平7−35317号公報には、第1の燃焼部で被火葬体
を燃焼し、第1の燃焼部で発生した排ガスを第2の燃焼
部で燃焼し、未熱酸化状態で第2の燃焼部を通過した排
ガスを第3の燃焼部で燃焼し、この第3の燃焼部を通過
した排ガスをカルシウムアルミネート(CaO・Al2
O3 ),二酸化チタン(TiO2 ),シリカ(Si
O2 )及び白金族金属等からなる、500℃〜850℃
の高温領域に使用する触媒で酸化処理して無色・無臭化
する火葬炉の燃焼方法及びその装置が開示されている。
特開平6−2823号公報には、主燃焼室と再燃焼室と
を備える火葬炉において、再燃焼室の煙道へ通じる出口
部近傍に、再燃焼室の室内に向かってアンモニア水溶液
を空気圧による噴射媒体によって噴射する噴霧器を設け
た火葬炉が開示されている。この火葬炉は霧状のアンモ
ニア水滴と排ガスとの混合を促進し、多量の窒素酸化物
(NOX )を迅速に低減するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の火葬装置では、以下のような問題点を有していた。 台車に棺を乗せて棺運搬用台車によって移動し火葬炉
へ挿入して火葬され、火葬終了後空冷を行った後炉前ホ
ール又は収骨室で収骨が行われるため、収骨の間、火葬
炉が空室となり炉内温度が低下し耐火物が損傷・劣化し
やすくなり耐スポーリング性に欠けるという問題点を有
していた。また、火葬を重ねることにより台車の出し入
れとともに炉回りの気温が高くなるため作業性が悪くな
り、台車移動時等の安全性が損なわれるという問題点を
有していた。 バーナーの噴射口が火葬炉の後部に配設されているた
め熱勾配が大きく前部に未燃物が生じ易いので必要以上
に火力を要し省エネルギー性に欠けるという問題点を有
していた。 火葬室が、主燃焼室と送棺室等の防火室が一対となっ
て形成されているため、敷地面積を多く要すとともに、
設備も火葬室毎に配置しなければならず、設備投資が莫
大となり、また、設備が多い分保守管理が複雑で作業性
に欠けるという問題点を有していた。 排ガスの無色・無臭化設備が再燃焼室にしか設けられ
ていないため、火葬される遺体が大きい場合、排ガスの
無色・無臭化が困難で公害問題を起こす場合があるとい
う問題点を有していた。 そこで、近年、燃焼効率・熱効率が良く、構造上の安定
性、耐久性が高く、敷地面積を有効に利用し、設置が容
易に行え、更に、排ガスによる公害防止のため排ガスの
無色・無臭化処理が可能であるとともに、火葬炉内の清
掃が容易に行えるとともに維持管理が容易な連続式火葬
装置が望まれている。本発明は上記従来の問題点を解決
するもので、狭い敷地面積も効率的に使用でき、炉内温
度を低下させることなく連続して火葬が行え、燃焼効率
・熱効率がよく省エネルギー化が可能で、保守管理が容
易で作業性が良く、更に、排ガスの無色・無臭化が行え
る連続式火葬装置を提供することを目的とする。
の火葬装置では、以下のような問題点を有していた。 台車に棺を乗せて棺運搬用台車によって移動し火葬炉
へ挿入して火葬され、火葬終了後空冷を行った後炉前ホ
ール又は収骨室で収骨が行われるため、収骨の間、火葬
炉が空室となり炉内温度が低下し耐火物が損傷・劣化し
やすくなり耐スポーリング性に欠けるという問題点を有
していた。また、火葬を重ねることにより台車の出し入
れとともに炉回りの気温が高くなるため作業性が悪くな
り、台車移動時等の安全性が損なわれるという問題点を
有していた。 バーナーの噴射口が火葬炉の後部に配設されているた
め熱勾配が大きく前部に未燃物が生じ易いので必要以上
に火力を要し省エネルギー性に欠けるという問題点を有
していた。 火葬室が、主燃焼室と送棺室等の防火室が一対となっ
て形成されているため、敷地面積を多く要すとともに、
設備も火葬室毎に配置しなければならず、設備投資が莫
大となり、また、設備が多い分保守管理が複雑で作業性
に欠けるという問題点を有していた。 排ガスの無色・無臭化設備が再燃焼室にしか設けられ
ていないため、火葬される遺体が大きい場合、排ガスの
無色・無臭化が困難で公害問題を起こす場合があるとい
う問題点を有していた。 そこで、近年、燃焼効率・熱効率が良く、構造上の安定
性、耐久性が高く、敷地面積を有効に利用し、設置が容
易に行え、更に、排ガスによる公害防止のため排ガスの
無色・無臭化処理が可能であるとともに、火葬炉内の清
掃が容易に行えるとともに維持管理が容易な連続式火葬
装置が望まれている。本発明は上記従来の問題点を解決
するもので、狭い敷地面積も効率的に使用でき、炉内温
度を低下させることなく連続して火葬が行え、燃焼効率
・熱効率がよく省エネルギー化が可能で、保守管理が容
易で作業性が良く、更に、排ガスの無色・無臭化が行え
る連続式火葬装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明における連続式火葬装置は、n基の主燃焼室と
前記主燃焼室の火葬炉の長手方向の両端部に配設された
断熱扉と、前記各断熱扉を介して前記主燃焼室に連通さ
れた(n+1)基の防火室と、を備えた構成とするもの
であり、これにより、連続して火葬が行え、省エネルギ
ー化、火葬時間の短縮、火葬炉の劣化防止が可能とな
る。また、前記連続式火葬装置において、前記n基の主
燃焼室の各煙道が1乃至数基の再燃焼室の排ガス流入口
部に連通され、又は、前記主燃焼室の上部に煙道とで連
通されて脱着自在に又は一体に形成された再燃焼室を備
えるものであり、これにより、複数の主燃焼室からの排
ガスの無色・無臭化処理が同時にできる。また、前記連
続式火葬装置において、前記主燃焼室の少なくとも火葬
炉の内部が断面円形状又は断面楕円形状に形成され、か
つ、その長手方向の側壁の中央部にバーナー装着用開口
部を備えることにより、反射熱や輻射熱を有効に利用で
き、燃焼効率・熱効率を向上させ、省エネルギー化を著
しく高めることができる。また、前記連続式火葬装置に
おいて、前記主燃焼室と前記再燃焼室を連通する煙道が
主燃焼室の前・後部に開口され、かつ、前記再燃焼室の
排ガス流入口部側の前記煙道の開口部の断面積が小さく
形成されることにより、火炎流のショートパスを防止で
き、バーナーの熱を火葬炉全体に均等に行き渡らせ火葬
時間を短縮できる。また、前記連続式火葬装置におい
て、前記主燃焼室の少なくとも前記各煙道の開口部に配
設された酸化触媒フィルター部を備えることにより、火
葬炉の高温で酸化触媒フィルター部が活性化されるの
で、火葬の際の排ガスを確実に酸化し無色・無臭化を図
ることができる。また、前記連続式火葬装置において、
前記再燃焼室の少なくとも燃焼炉内部が断面円形状又は
断面楕円形状に形成され、かつ、火格子の前部に排ガス
酸化触媒フィルター部が配設されることにより、火葬の
際の排ガスを確実に酸化し無色・無臭化を図ることがで
きる。また、前記連続式火葬装置において、前記主燃焼
室の上部に煙道とで連通されて脱着自在に又は一体に形
成された再燃焼室と、前記主燃焼室の前・後部に配設さ
れた前記断熱扉と、前記主燃焼室の前・後部の前記断熱
扉を挟んで連通された防火室と、前記防火室に配設され
るトレーを移動させるトレー移動手段を備えた回転台
と、前記防火室に配設された強制冷却手段と、を備える
ことにより、主燃焼室と再燃焼室が着脱自在に構成され
ている場合は、主燃焼室と再燃焼室を個別に作製できる
ので、火葬部の作製において著しく省力化でき、また、
運搬時も別々に運搬できるので大型のトレーラー等を必
要とせず搬送性を高めることができる。更に、トレー移
動手段を備えるため、機械化でき、省力化や作業性の向
上を図ることができる。また、前記連続式火葬装置にお
いて、前記トレー移動手段が、前記主燃焼室に配設され
た主燃焼室レールと同一高さで前記回転台上に配設され
た回転台レールと、前記回転台レール上に載置された前
記トレーの底面の係合爪と当接もしくは係合して前記ト
レーを自由に前進・後退させるプッシャー部と、を備え
ることにより、トレーを自由に前進・後退できるのでト
レーの大小を問わず主燃焼室の中央にトレーを配設し、
バーナーの前面に棺の中央を配置することができる。ま
た、前記連続式火葬装置において、前記プッシャー部が
前記回転台レール間に配設されたチェーンガイドと、前
記チェーンガイドを前後に摺動自在に保持するチェーン
ガイド支持部と、前記チェーンガイドのスプロケット間
に配設されたチェーンと、前記チェーンに所定間隔で配
設されたプッシャーヘッドと、前記チェーンガイドに配
設された前進・後退用の当接板と、前記当接板間に配設
されたチェーンガイド駆動部と、を備えることにより、
トレーが自由に前進・後退できるのでトレーの大小を問
わず主燃焼室の中央にトレーを配設し、バーナーの前面
に棺の中央を配置することができる。また、前記連続式
火葬装置において、前記プッシャー部が前記回転台レー
ル間に配設されたチェーンガイドと、前記チェーンガイ
ドを前後に摺動自在に保持するチェーンガイド支持部
と、前記チェーンガイドのスプロケット間に配設された
チェーンと、前記チェーンに所定間隔で配設されたプッ
シャーヘッドと、前記チェーンガイドに配設された前進
・後退用の当接板と、前記当接板間に配設された前記チ
ェーンを前後に長さを伸縮させる遊星スプロケットと、
前記チェーンガイドを前後動させる油圧機等のチェーン
ガイド駆動部と、を備えることにより、トレーが自由に
前進・後退できるのでトレーの大小を問わず主燃焼室の
中央にトレーを配設し、バーナーの前面に棺の中央を配
置することができる。
に本発明における連続式火葬装置は、n基の主燃焼室と
前記主燃焼室の火葬炉の長手方向の両端部に配設された
断熱扉と、前記各断熱扉を介して前記主燃焼室に連通さ
れた(n+1)基の防火室と、を備えた構成とするもの
であり、これにより、連続して火葬が行え、省エネルギ
ー化、火葬時間の短縮、火葬炉の劣化防止が可能とな
る。また、前記連続式火葬装置において、前記n基の主
燃焼室の各煙道が1乃至数基の再燃焼室の排ガス流入口
部に連通され、又は、前記主燃焼室の上部に煙道とで連
通されて脱着自在に又は一体に形成された再燃焼室を備
えるものであり、これにより、複数の主燃焼室からの排
ガスの無色・無臭化処理が同時にできる。また、前記連
続式火葬装置において、前記主燃焼室の少なくとも火葬
炉の内部が断面円形状又は断面楕円形状に形成され、か
つ、その長手方向の側壁の中央部にバーナー装着用開口
部を備えることにより、反射熱や輻射熱を有効に利用で
き、燃焼効率・熱効率を向上させ、省エネルギー化を著
しく高めることができる。また、前記連続式火葬装置に
おいて、前記主燃焼室と前記再燃焼室を連通する煙道が
主燃焼室の前・後部に開口され、かつ、前記再燃焼室の
排ガス流入口部側の前記煙道の開口部の断面積が小さく
形成されることにより、火炎流のショートパスを防止で
き、バーナーの熱を火葬炉全体に均等に行き渡らせ火葬
時間を短縮できる。また、前記連続式火葬装置におい
て、前記主燃焼室の少なくとも前記各煙道の開口部に配
設された酸化触媒フィルター部を備えることにより、火
葬炉の高温で酸化触媒フィルター部が活性化されるの
で、火葬の際の排ガスを確実に酸化し無色・無臭化を図
ることができる。また、前記連続式火葬装置において、
前記再燃焼室の少なくとも燃焼炉内部が断面円形状又は
断面楕円形状に形成され、かつ、火格子の前部に排ガス
酸化触媒フィルター部が配設されることにより、火葬の
際の排ガスを確実に酸化し無色・無臭化を図ることがで
きる。また、前記連続式火葬装置において、前記主燃焼
室の上部に煙道とで連通されて脱着自在に又は一体に形
成された再燃焼室と、前記主燃焼室の前・後部に配設さ
れた前記断熱扉と、前記主燃焼室の前・後部の前記断熱
扉を挟んで連通された防火室と、前記防火室に配設され
るトレーを移動させるトレー移動手段を備えた回転台
と、前記防火室に配設された強制冷却手段と、を備える
ことにより、主燃焼室と再燃焼室が着脱自在に構成され
ている場合は、主燃焼室と再燃焼室を個別に作製できる
ので、火葬部の作製において著しく省力化でき、また、
運搬時も別々に運搬できるので大型のトレーラー等を必
要とせず搬送性を高めることができる。更に、トレー移
動手段を備えるため、機械化でき、省力化や作業性の向
上を図ることができる。また、前記連続式火葬装置にお
いて、前記トレー移動手段が、前記主燃焼室に配設され
た主燃焼室レールと同一高さで前記回転台上に配設され
た回転台レールと、前記回転台レール上に載置された前
記トレーの底面の係合爪と当接もしくは係合して前記ト
レーを自由に前進・後退させるプッシャー部と、を備え
ることにより、トレーを自由に前進・後退できるのでト
レーの大小を問わず主燃焼室の中央にトレーを配設し、
バーナーの前面に棺の中央を配置することができる。ま
た、前記連続式火葬装置において、前記プッシャー部が
前記回転台レール間に配設されたチェーンガイドと、前
記チェーンガイドを前後に摺動自在に保持するチェーン
ガイド支持部と、前記チェーンガイドのスプロケット間
に配設されたチェーンと、前記チェーンに所定間隔で配
設されたプッシャーヘッドと、前記チェーンガイドに配
設された前進・後退用の当接板と、前記当接板間に配設
されたチェーンガイド駆動部と、を備えることにより、
トレーが自由に前進・後退できるのでトレーの大小を問
わず主燃焼室の中央にトレーを配設し、バーナーの前面
に棺の中央を配置することができる。また、前記連続式
火葬装置において、前記プッシャー部が前記回転台レー
ル間に配設されたチェーンガイドと、前記チェーンガイ
ドを前後に摺動自在に保持するチェーンガイド支持部
と、前記チェーンガイドのスプロケット間に配設された
チェーンと、前記チェーンに所定間隔で配設されたプッ
シャーヘッドと、前記チェーンガイドに配設された前進
・後退用の当接板と、前記当接板間に配設された前記チ
ェーンを前後に長さを伸縮させる遊星スプロケットと、
前記チェーンガイドを前後動させる油圧機等のチェーン
ガイド駆動部と、を備えることにより、トレーが自由に
前進・後退できるのでトレーの大小を問わず主燃焼室の
中央にトレーを配設し、バーナーの前面に棺の中央を配
置することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の連続式
火葬装置は、n基の主燃焼室と前記主燃焼室の火葬炉の
長手方向の両端部に配設された断熱扉と、前記各断熱扉
を介して前記主燃焼室に連通された(n+1)基の防火
室と、を備えることとしたものであり、主燃焼室の前・
後部に配設された断熱扉を介して連通された防火室を備
えるため、火葬終了後防火室に移動し、直ちに冷却が行
えるとともに、反対の防火室から他の棺を挿入し火葬が
行われ連続火葬が可能であり、また、炉内温度が下がる
ことなく次の火葬が行われるため、省エネルギー化、火
葬時間の短縮、火葬炉の熱履歴による劣化防止が可能と
なる。また、連続して火葬が行えるため、火葬工程管理
を行うことにより現在の火葬装置の2〜6割増の火葬が
可能になり、その分火葬炉数の削減が可能となるので、
火葬装置の設置が低減価で行うことができる。
火葬装置は、n基の主燃焼室と前記主燃焼室の火葬炉の
長手方向の両端部に配設された断熱扉と、前記各断熱扉
を介して前記主燃焼室に連通された(n+1)基の防火
室と、を備えることとしたものであり、主燃焼室の前・
後部に配設された断熱扉を介して連通された防火室を備
えるため、火葬終了後防火室に移動し、直ちに冷却が行
えるとともに、反対の防火室から他の棺を挿入し火葬が
行われ連続火葬が可能であり、また、炉内温度が下がる
ことなく次の火葬が行われるため、省エネルギー化、火
葬時間の短縮、火葬炉の熱履歴による劣化防止が可能と
なる。また、連続して火葬が行えるため、火葬工程管理
を行うことにより現在の火葬装置の2〜6割増の火葬が
可能になり、その分火葬炉数の削減が可能となるので、
火葬装置の設置が低減価で行うことができる。
【0008】本発明の請求項2に記載の連続式火葬装置
は、請求項1に記載の発明において、前記n基の主燃焼
室の各煙道が1乃至数基の再燃焼室の排ガス流入口部に
連通され、又は、前記主燃焼室の上部に煙道とで連通さ
れて脱着自在に又は一体に形成された再燃焼室を備える
ものであり、これにより、複数の主燃焼室からの排ガス
の無色・無臭化処理が同時にできる。尚、再燃焼室を主
燃焼室の上部に設ける場合は、排ガスが冷えることなく
再燃焼されるので、より省エネルギー化ができる。
は、請求項1に記載の発明において、前記n基の主燃焼
室の各煙道が1乃至数基の再燃焼室の排ガス流入口部に
連通され、又は、前記主燃焼室の上部に煙道とで連通さ
れて脱着自在に又は一体に形成された再燃焼室を備える
ものであり、これにより、複数の主燃焼室からの排ガス
の無色・無臭化処理が同時にできる。尚、再燃焼室を主
燃焼室の上部に設ける場合は、排ガスが冷えることなく
再燃焼されるので、より省エネルギー化ができる。
【0009】本発明の請求項3に記載の連続式火葬装置
は、請求項1又は2に記載の発明において、前記主燃焼
室の少なくとも火葬炉内が断面円形状又は断面楕円形状
に形成され、かつ、その長手方向の側壁の中央部にバー
ナー装着用開口部を備えることとしたものであり、これ
により、反射熱や輻射熱を有効に利用でき、燃焼効率・
熱効率が向上し、省エネルギー化を著しく高めることが
できる。
は、請求項1又は2に記載の発明において、前記主燃焼
室の少なくとも火葬炉内が断面円形状又は断面楕円形状
に形成され、かつ、その長手方向の側壁の中央部にバー
ナー装着用開口部を備えることとしたものであり、これ
により、反射熱や輻射熱を有効に利用でき、燃焼効率・
熱効率が向上し、省エネルギー化を著しく高めることが
できる。
【0010】本発明の請求項4に記載の連続式火葬装置
は、請求項1乃至3の内いずれか1項に記載の発明にお
いて、前記主燃焼室と前記再燃焼室を連通する煙道が主
燃焼室の前後部に開口され、かつ、前記再燃焼室の排ガ
ス流入口部側の煙道の断面積が小さく形成されているこ
ととしたものであり、これにより、火炎流のショートパ
スを防止でき、バーナーの熱を火葬炉全体に均等に行き
渡らせ火葬時間を従来の80%〜60%に短縮できる。
は、請求項1乃至3の内いずれか1項に記載の発明にお
いて、前記主燃焼室と前記再燃焼室を連通する煙道が主
燃焼室の前後部に開口され、かつ、前記再燃焼室の排ガ
ス流入口部側の煙道の断面積が小さく形成されているこ
ととしたものであり、これにより、火炎流のショートパ
スを防止でき、バーナーの熱を火葬炉全体に均等に行き
渡らせ火葬時間を従来の80%〜60%に短縮できる。
【0011】本発明の請求項5に記載の連続式火葬装置
は、請求項1乃至4の内いずれか1項に記載の発明にお
いて、前記主燃焼室の少なくとも前記煙道の開口部に配
設された酸化触媒フィルター部を備えることとしたもの
であり、これにより、火葬の際の排ガスを確実に酸化し
無色・無臭化を図ることができる。
は、請求項1乃至4の内いずれか1項に記載の発明にお
いて、前記主燃焼室の少なくとも前記煙道の開口部に配
設された酸化触媒フィルター部を備えることとしたもの
であり、これにより、火葬の際の排ガスを確実に酸化し
無色・無臭化を図ることができる。
【0012】本発明の請求項6に記載の連続式火葬装置
は、請求項1乃至5の内いずれか1項に記載の発明にお
いて、前記再燃焼室が断面円形状又は断面楕円形状に形
成され、かつ、排気口に排ガス酸化触媒フィルター部が
配設されていることとしたものであり、これにより、反
射熱や輻射熱を有効に利用し、省エネルギー化を著しく
高めることができるとともに、火葬の際の排ガスを確実
に酸化し無色・無臭化を図ることができる。尚、請求項
1乃至6の内いずれか1項に記載の連続式火葬装置にお
いては、棺の火葬炉内への搬入は、従来と同様にトレー
や台車を用いてもよい。
は、請求項1乃至5の内いずれか1項に記載の発明にお
いて、前記再燃焼室が断面円形状又は断面楕円形状に形
成され、かつ、排気口に排ガス酸化触媒フィルター部が
配設されていることとしたものであり、これにより、反
射熱や輻射熱を有効に利用し、省エネルギー化を著しく
高めることができるとともに、火葬の際の排ガスを確実
に酸化し無色・無臭化を図ることができる。尚、請求項
1乃至6の内いずれか1項に記載の連続式火葬装置にお
いては、棺の火葬炉内への搬入は、従来と同様にトレー
や台車を用いてもよい。
【0013】本発明の請求項7に記載の連続式火葬装置
は、請求項1乃至6の内いずれか1項に記載の発明にお
いて、前記主燃焼室の上部に煙道とで連通されて脱着自
在に又は一体に形成された再燃焼室と、前記主燃焼室の
前後部に配設された断熱扉と、前記主燃焼室の前後部の
断熱扉を挟んで連通された防火室と、前記防火室に配設
されるトレーを移動させるトレー移動手段を備えた回転
台と、前記防火室に配設された強制冷却装置部と、を備
えることとしたものであり、これにより、主燃焼室と再
燃焼室が脱着自在に構成されている場合は、工場で各々
を生産し、現場で接合面にホゾを嵌めたり、予め形成し
た係着部を係着した後、ステンレス製等のバンドで繋着
しボルトとナットで固定するだけで火葬部を作製できる
ので、著しく省力化できるとともに火葬部の建造日数の
短縮化を大幅に図ることができる。また、トレー移動手
段を備えるため、作業性の向上を図ることができる。
尚、トレーとしては浅い箱状のものや底面にローラ等の
移動手段を有するものが用いられる。
は、請求項1乃至6の内いずれか1項に記載の発明にお
いて、前記主燃焼室の上部に煙道とで連通されて脱着自
在に又は一体に形成された再燃焼室と、前記主燃焼室の
前後部に配設された断熱扉と、前記主燃焼室の前後部の
断熱扉を挟んで連通された防火室と、前記防火室に配設
されるトレーを移動させるトレー移動手段を備えた回転
台と、前記防火室に配設された強制冷却装置部と、を備
えることとしたものであり、これにより、主燃焼室と再
燃焼室が脱着自在に構成されている場合は、工場で各々
を生産し、現場で接合面にホゾを嵌めたり、予め形成し
た係着部を係着した後、ステンレス製等のバンドで繋着
しボルトとナットで固定するだけで火葬部を作製できる
ので、著しく省力化できるとともに火葬部の建造日数の
短縮化を大幅に図ることができる。また、トレー移動手
段を備えるため、作業性の向上を図ることができる。
尚、トレーとしては浅い箱状のものや底面にローラ等の
移動手段を有するものが用いられる。
【0014】本発明の請求項8に記載の連続式火葬装置
は、請求項1乃至7の内いずれか1項に記載の発明にお
いて、前記トレー移動手段が前記主燃焼室に配設された
主燃焼室レールと同一高さで前記回転台上に配設された
回転台レールと、前記回転台レール上に載置された前記
トレーの底面のプッシャー受部と当接もしくは係合して
前記トレーを自由に前進・後退させるプッシャー部と、
を備えることとしたものであり、これにより、トレーが
自由に前進・後退できるのでトレーの大小を問わず主燃
焼室の中央にトレーを配設し、バーナーの前面に棺の中
央を配置することができる。その結果、バーナーの火炎
が棺の長手方向の両端部まで均等に当たるので、燃焼効
率を著しく高めることができ、従来のようにバーナーを
棺の長手方向の一端部に配置し棺の端部から燃焼させる
場合、他端部に未燃焼物が残るという欠点を解消でき
る。尚、主燃焼室レールや回転台レールとしては、耐熱
性の金属製や耐火性のレンガ等のセラミック製品やそれ
らの複合品が用いられる。形状としては突条でもよく、
また平板状に形成されたものでもよい。
は、請求項1乃至7の内いずれか1項に記載の発明にお
いて、前記トレー移動手段が前記主燃焼室に配設された
主燃焼室レールと同一高さで前記回転台上に配設された
回転台レールと、前記回転台レール上に載置された前記
トレーの底面のプッシャー受部と当接もしくは係合して
前記トレーを自由に前進・後退させるプッシャー部と、
を備えることとしたものであり、これにより、トレーが
自由に前進・後退できるのでトレーの大小を問わず主燃
焼室の中央にトレーを配設し、バーナーの前面に棺の中
央を配置することができる。その結果、バーナーの火炎
が棺の長手方向の両端部まで均等に当たるので、燃焼効
率を著しく高めることができ、従来のようにバーナーを
棺の長手方向の一端部に配置し棺の端部から燃焼させる
場合、他端部に未燃焼物が残るという欠点を解消でき
る。尚、主燃焼室レールや回転台レールとしては、耐熱
性の金属製や耐火性のレンガ等のセラミック製品やそれ
らの複合品が用いられる。形状としては突条でもよく、
また平板状に形成されたものでもよい。
【0015】本発明の請求項9に記載の連続式火葬装置
は、請求項8に記載の発明において、前記プッシャー部
が前記回転台レール間に配設されたチェーンガイドと、
前記チェーンガイドを前後に摺動自在に保持するチェー
ンガイド支持部と、前記チェーンガイドのスプロケット
間に配設されたチェーンと、前記チェーンに所定間隔で
配設されたプッシャーヘッドと、前記チェーンガイドに
配設された前進・後退用の当接板と、前記当接板間に配
設されたチェーンガイド駆動部と、を備えることとした
ものであり、これにより、トレーが自由に前進・後退で
きるのでトレーの大小を問わず主燃焼室の中央にトレー
を配設し、バーナーの前面に棺の中央を配置することが
できる。
は、請求項8に記載の発明において、前記プッシャー部
が前記回転台レール間に配設されたチェーンガイドと、
前記チェーンガイドを前後に摺動自在に保持するチェー
ンガイド支持部と、前記チェーンガイドのスプロケット
間に配設されたチェーンと、前記チェーンに所定間隔で
配設されたプッシャーヘッドと、前記チェーンガイドに
配設された前進・後退用の当接板と、前記当接板間に配
設されたチェーンガイド駆動部と、を備えることとした
ものであり、これにより、トレーが自由に前進・後退で
きるのでトレーの大小を問わず主燃焼室の中央にトレー
を配設し、バーナーの前面に棺の中央を配置することが
できる。
【0016】本発明の請求項10に記載の連続式火葬装
置は、請求項8に記載の発明において、前記プッシャー
部が前記回転台レール間に配設されたチェーンガイド
と、前記チェーンガイドを前後に摺動自在に保持するチ
ェーンガイド支持部と、前記チェーンガイドのスプロケ
ット間に配設されたチェーンと、前記チェーンに所定間
隔で配設されたプッシャーヘッドと、前記チェーンガイ
ドに配設された前進・後退用の当接板と、前記当接板間
に配設された前記チェーンを前後に長さを伸縮させる遊
星スプロケットと、前記チェーンガイドを前後動させる
油圧機等のチェーンガイド駆動部と、前記チェーンを正
逆回動させるチェーン駆動部と、を備えることとしたも
のであり、これにより、トレーが自由に前進・後退でき
るのでトレーの大小を問わず主燃焼室の中央にトレーを
配設し、バーナーの前面に棺の中央を配置することがで
きる。
置は、請求項8に記載の発明において、前記プッシャー
部が前記回転台レール間に配設されたチェーンガイド
と、前記チェーンガイドを前後に摺動自在に保持するチ
ェーンガイド支持部と、前記チェーンガイドのスプロケ
ット間に配設されたチェーンと、前記チェーンに所定間
隔で配設されたプッシャーヘッドと、前記チェーンガイ
ドに配設された前進・後退用の当接板と、前記当接板間
に配設された前記チェーンを前後に長さを伸縮させる遊
星スプロケットと、前記チェーンガイドを前後動させる
油圧機等のチェーンガイド駆動部と、前記チェーンを正
逆回動させるチェーン駆動部と、を備えることとしたも
のであり、これにより、トレーが自由に前進・後退でき
るのでトレーの大小を問わず主燃焼室の中央にトレーを
配設し、バーナーの前面に棺の中央を配置することがで
きる。
【0017】
(実施例1)以下、本発明の実施例1について、図1乃
至図6を用いて説明する。図1は本実施例1における連
続式火葬装置の要部断面図である。図中1は本実施例1
における連続式火葬装置、2は主燃焼室の大気による急
冷を防止するとともに、遺骨を冷却したり、トレーや棺
を収納し予熱する防火室、3は防火室2に配置されたト
レーを主燃焼室に出し入れするトレー移動手段を備え、
かつ、90°乃至360°回転することのできる回転
台、3aは回転台3の底面の縁部側に複数配設されたロ
ーラ、4は回転台3上に配置された2本の回転台レー
ル、5は回転台3の回転台レール4上に摺動自在に載置
された棺を載せるトレー、6は回転台3の下面に複数配
設され上端に前記ローラ3aを回動自在に支持する支持
レール等の支持面6aを備えた回転台保持部、7は回転
台3を所定角度回転させ回転台レール4を主燃焼室レー
ルと同一高さで延長上に保持する回転台旋回用モータ
ー、8は回転台旋回用モーター7を支持する回転台旋回
用モーター支持部、9は枠組や板状物で断面U字状に形
成された回転台3のトレー移動手段の収納部、10は回
転台駆動手段やトレー移動手段を備えた機械室、11は
火葬された高熱の遺骨を冷却する強制冷却手段、20は
断面が円形状や楕円形状に形成された火葬炉を備えた主
燃焼室、21は主燃焼室20の下部のレール支持部21
cに配設され回転台レール4と同一高さに調整されトレ
ーを載置する主燃焼室レール、22は主燃焼室20の長
手方向の側壁に開口されバーナー等を装着するバーナー
装着用開口部、23a、23bは主燃焼室20の下部の
前後端部側に形成されたバーナーで燃焼する際に生じる
灰が主燃焼室20内を浮遊するのを防ぎながら灰や塵を
集塵し作業室の灰かき出し口(図示せず)に連通する集
塵ポケット、24は火葬時に主燃焼室20の火葬炉の前
後の開口部を遮断する断熱扉、25は断熱扉24を上下
動させ主燃焼室20の火葬炉の前後の開口部を開閉する
断熱扉駆動用モーター、26a、26bは主燃焼室20
の天井面に開口された再燃焼室と連通する煙道、27は
主燃焼室20の煙道26a、26bの開口面を覆設する
酸化触媒フィルター部、28は炉内部が断面円形状又は
楕円形状に形成され主燃焼室20上にホゾ等を介して載
置固定され煙道26a、26bで連通された再燃焼室、
29は再燃焼室28に形成された排ガス流入口部、29
aは再燃焼室28内に形成された煙道26bに連通され
た再燃焼室煙道、煙道26b及び再燃焼室煙道29aは
排ガスが26aから排ガス流入口部29へショートパス
し、それにつれバーナーの火炎が煙道26a側に流れ焼
却が偏在するのを防ぎバーナーの火炎が火葬炉の前後部
へくまなく流れるように煙道26aよりも広く形成され
ている。30は再燃焼室28で主燃焼室20の排ガスを
燃焼し排ガスを無色・無臭化するためのバーナー等を装
着する再燃焼室バーナー装着用開口部、31は再燃焼室
28のバーナーの火口と対向して火格子31aの前に配
設された排ガス酸化触媒フィルター部、32は排ガス用
煙道である。
至図6を用いて説明する。図1は本実施例1における連
続式火葬装置の要部断面図である。図中1は本実施例1
における連続式火葬装置、2は主燃焼室の大気による急
冷を防止するとともに、遺骨を冷却したり、トレーや棺
を収納し予熱する防火室、3は防火室2に配置されたト
レーを主燃焼室に出し入れするトレー移動手段を備え、
かつ、90°乃至360°回転することのできる回転
台、3aは回転台3の底面の縁部側に複数配設されたロ
ーラ、4は回転台3上に配置された2本の回転台レー
ル、5は回転台3の回転台レール4上に摺動自在に載置
された棺を載せるトレー、6は回転台3の下面に複数配
設され上端に前記ローラ3aを回動自在に支持する支持
レール等の支持面6aを備えた回転台保持部、7は回転
台3を所定角度回転させ回転台レール4を主燃焼室レー
ルと同一高さで延長上に保持する回転台旋回用モータ
ー、8は回転台旋回用モーター7を支持する回転台旋回
用モーター支持部、9は枠組や板状物で断面U字状に形
成された回転台3のトレー移動手段の収納部、10は回
転台駆動手段やトレー移動手段を備えた機械室、11は
火葬された高熱の遺骨を冷却する強制冷却手段、20は
断面が円形状や楕円形状に形成された火葬炉を備えた主
燃焼室、21は主燃焼室20の下部のレール支持部21
cに配設され回転台レール4と同一高さに調整されトレ
ーを載置する主燃焼室レール、22は主燃焼室20の長
手方向の側壁に開口されバーナー等を装着するバーナー
装着用開口部、23a、23bは主燃焼室20の下部の
前後端部側に形成されたバーナーで燃焼する際に生じる
灰が主燃焼室20内を浮遊するのを防ぎながら灰や塵を
集塵し作業室の灰かき出し口(図示せず)に連通する集
塵ポケット、24は火葬時に主燃焼室20の火葬炉の前
後の開口部を遮断する断熱扉、25は断熱扉24を上下
動させ主燃焼室20の火葬炉の前後の開口部を開閉する
断熱扉駆動用モーター、26a、26bは主燃焼室20
の天井面に開口された再燃焼室と連通する煙道、27は
主燃焼室20の煙道26a、26bの開口面を覆設する
酸化触媒フィルター部、28は炉内部が断面円形状又は
楕円形状に形成され主燃焼室20上にホゾ等を介して載
置固定され煙道26a、26bで連通された再燃焼室、
29は再燃焼室28に形成された排ガス流入口部、29
aは再燃焼室28内に形成された煙道26bに連通され
た再燃焼室煙道、煙道26b及び再燃焼室煙道29aは
排ガスが26aから排ガス流入口部29へショートパス
し、それにつれバーナーの火炎が煙道26a側に流れ焼
却が偏在するのを防ぎバーナーの火炎が火葬炉の前後部
へくまなく流れるように煙道26aよりも広く形成され
ている。30は再燃焼室28で主燃焼室20の排ガスを
燃焼し排ガスを無色・無臭化するためのバーナー等を装
着する再燃焼室バーナー装着用開口部、31は再燃焼室
28のバーナーの火口と対向して火格子31aの前に配
設された排ガス酸化触媒フィルター部、32は排ガス用
煙道である。
【0018】次に本実施例1のトレー移動手段につい
て、図面を用いて説明する。図2は本実施例1のトレー
移動手段の要部平面図であり、図3は図2のX−X線の
要部断面図であり、図4は図2のY−Y線の要部断面図
である。図2乃至図4において3は断面がU字状に鋼材
等で枠組形成された回転台、4は回転台3の長手方向の
両側部に形成された回転台レール、5は回転台レール4
の上に摺動自在に配設されるトレー、40は回転台3の
回転台レール4間の中央部に該レールに平行に配設され
たチェーンガイド、41a、41bはチェーンガイド4
0に配設されチェーンを張設する前部、後部の各スプロ
ケット、42はスプロケット41a、41bに張設され
たチェーン、43はチェーンガイド40を前後に摺動自
在に保持するチェーンガイド支持部、44はチェーンガ
イド40を摺動させながら前進や後退をさせるボールネ
ジや送りネジ等のロッド44aを駆動させるチェーンガ
イド駆動部、45はチェーン42に所定間隔を開けて配
設されたトレー5の端部もしくは底面に形成された係合
爪5aに当接してトレー5を前後動させるプッシャーヘ
ッド、46a、46bはチェーンガイド40の両側部の
対称の位置に固着されたチェーンガイド駆動部44のロ
ッド44aに当接し、チェーンガイド40を前進・後退
させる前進・後退当接板、47はチェーンガイド支持部
43を載置固定するトレー移動保持部、48はトレー移
動保持部47を回転台3に固定するトレー移動保持部固
定部である。図3において、49はチェーン42を正逆
回転させるチェーン駆動部、49aはチェーンガイド支
持部43に固定されたチェーン駆動部49の駆動プレー
ト、49bはチェーン駆動モーターの駆動スプロケッ
ト、49cはチェーン42を駆動スプロケット49bに
緊着させる補助スプロケットである。図4において、4
9dはチェーンガイド支持部43に固定されたチェーン
42を正逆方向に駆動させるサーボモーター等からなる
チェーン駆動モーターである。
て、図面を用いて説明する。図2は本実施例1のトレー
移動手段の要部平面図であり、図3は図2のX−X線の
要部断面図であり、図4は図2のY−Y線の要部断面図
である。図2乃至図4において3は断面がU字状に鋼材
等で枠組形成された回転台、4は回転台3の長手方向の
両側部に形成された回転台レール、5は回転台レール4
の上に摺動自在に配設されるトレー、40は回転台3の
回転台レール4間の中央部に該レールに平行に配設され
たチェーンガイド、41a、41bはチェーンガイド4
0に配設されチェーンを張設する前部、後部の各スプロ
ケット、42はスプロケット41a、41bに張設され
たチェーン、43はチェーンガイド40を前後に摺動自
在に保持するチェーンガイド支持部、44はチェーンガ
イド40を摺動させながら前進や後退をさせるボールネ
ジや送りネジ等のロッド44aを駆動させるチェーンガ
イド駆動部、45はチェーン42に所定間隔を開けて配
設されたトレー5の端部もしくは底面に形成された係合
爪5aに当接してトレー5を前後動させるプッシャーヘ
ッド、46a、46bはチェーンガイド40の両側部の
対称の位置に固着されたチェーンガイド駆動部44のロ
ッド44aに当接し、チェーンガイド40を前進・後退
させる前進・後退当接板、47はチェーンガイド支持部
43を載置固定するトレー移動保持部、48はトレー移
動保持部47を回転台3に固定するトレー移動保持部固
定部である。図3において、49はチェーン42を正逆
回転させるチェーン駆動部、49aはチェーンガイド支
持部43に固定されたチェーン駆動部49の駆動プレー
ト、49bはチェーン駆動モーターの駆動スプロケッ
ト、49cはチェーン42を駆動スプロケット49bに
緊着させる補助スプロケットである。図4において、4
9dはチェーンガイド支持部43に固定されたチェーン
42を正逆方向に駆動させるサーボモーター等からなる
チェーン駆動モーターである。
【0019】次に、本実施例1の連続式火葬装置の全体
構成について説明する。図5は本実施例1の連続式火葬
装置を設置した状態を示す断面要部平面図であり、図6
は図5の要部断面模式図である。図5において、2a、
2b、2cは3基の防火室、50は遺族が遺体にお別れ
をしたり、遺骨を迎える炉前ホール、51は本実施例の
連続式火葬装置を設置した火葬室、52は炉前ホール5
0と火葬室51を隔てる炉前壁部、53a、53b、5
3cは防火室2a、2b、2cの前部に形成された防火
室入口扉、54a、54b、54cは防火室入口扉53
の前面の炉前壁部52に形成された開口部に配設された
化粧扉、55a、55bは主燃焼室20の上部に再燃焼
室28を脱着自在に又は一体に形成した火葬部、火葬部
55aの主燃焼室は断熱扉24a、24bを介して各々
防火室2a、2bと連通し、火葬部55bの主燃焼室は
同様に断熱扉24c、24dを介して防火室2b、2c
と連通している。56a、56b、56cは防火室2
a、2b、2cの各々背面に形成された作業用入口に配
設された作業扉である。尚、5b、5cは防火室2b、
2cに収納されたトレーである。図6において、23
c、23dは主燃焼室20bの火葬炉の集塵ポケットに
連通し作業室(図示せず)から灰等をかき出す灰かき出
し口である。
構成について説明する。図5は本実施例1の連続式火葬
装置を設置した状態を示す断面要部平面図であり、図6
は図5の要部断面模式図である。図5において、2a、
2b、2cは3基の防火室、50は遺族が遺体にお別れ
をしたり、遺骨を迎える炉前ホール、51は本実施例の
連続式火葬装置を設置した火葬室、52は炉前ホール5
0と火葬室51を隔てる炉前壁部、53a、53b、5
3cは防火室2a、2b、2cの前部に形成された防火
室入口扉、54a、54b、54cは防火室入口扉53
の前面の炉前壁部52に形成された開口部に配設された
化粧扉、55a、55bは主燃焼室20の上部に再燃焼
室28を脱着自在に又は一体に形成した火葬部、火葬部
55aの主燃焼室は断熱扉24a、24bを介して各々
防火室2a、2bと連通し、火葬部55bの主燃焼室は
同様に断熱扉24c、24dを介して防火室2b、2c
と連通している。56a、56b、56cは防火室2
a、2b、2cの各々背面に形成された作業用入口に配
設された作業扉である。尚、5b、5cは防火室2b、
2cに収納されたトレーである。図6において、23
c、23dは主燃焼室20bの火葬炉の集塵ポケットに
連通し作業室(図示せず)から灰等をかき出す灰かき出
し口である。
【0020】以上のように構成された本実施例1の連続
式火葬装置について、以下その使用方法を説明する。図
5、図6に示すように、炉前ホール50にてトレー移動
台車(図示せず)のトレー5b、5cに載置された棺の
遺体と遺族が最後のお別れをした後、棺は化粧扉54
b、54cから火葬室51に移される。次いで棺は、防
火室2b、2cの防火室入口扉53b、53cを各々開
け防火室2b、2cに収納される。防火室2b、2cに
収納される際は、回転台3b、3cの回転台レール4が
防火室入口扉53b、53cと直交するように、回転台
旋回用モーター7にて回転されている。次いで、図2乃
至図3に示すように、チェーンガイド駆動部44が逆方
向に回転しロッド44aがチェーンガイド40の後退当
接板46bに当接しチェーンガイド40を防火室入口扉
53b、53c近くまで後退させプッシャーヘッド45
がトレー5b、5cの下部の係合爪5aに当接する位置
まで後退させる。次いで、チェーン駆動部49のチェー
ン駆動モーター49dがチェーン42を回転させ棺を乗
せたトレー5b、5cを防火室2b、2cの中央まで摺
動させる。次いで、回転台旋回用モーター7が90°回
転し、火葬部55a、55bの主燃焼室20a、20b
の主燃焼室レール21a、21bと平行で同一線上に並
ぶように回転台3b、3cを回転させる。次いで断熱扉
24b、24dが断熱扉駆動用モーター25で開かれ
る。次いでチェーンガイド駆動部44が駆動し、ロッド
44aがチェーンガイド40の前進当接板46aに当接
しながらチェーンガイド40のスプロケット41aを主
燃焼室20a、20bの入口まで前進させる。次いで、
チェーン駆動モーター49dが回転しチェーン42のプ
ッシャーヘッド45がトレー5b、5cの係合爪に係合
し、トレー5b、5cを主燃焼室レール21a、21b
の中央部にまで移動させる。次いで、チェーンガイド4
0が後退し、断熱扉24b、24dが閉じる。次いで、
火葬炉が着火され火葬される。
式火葬装置について、以下その使用方法を説明する。図
5、図6に示すように、炉前ホール50にてトレー移動
台車(図示せず)のトレー5b、5cに載置された棺の
遺体と遺族が最後のお別れをした後、棺は化粧扉54
b、54cから火葬室51に移される。次いで棺は、防
火室2b、2cの防火室入口扉53b、53cを各々開
け防火室2b、2cに収納される。防火室2b、2cに
収納される際は、回転台3b、3cの回転台レール4が
防火室入口扉53b、53cと直交するように、回転台
旋回用モーター7にて回転されている。次いで、図2乃
至図3に示すように、チェーンガイド駆動部44が逆方
向に回転しロッド44aがチェーンガイド40の後退当
接板46bに当接しチェーンガイド40を防火室入口扉
53b、53c近くまで後退させプッシャーヘッド45
がトレー5b、5cの下部の係合爪5aに当接する位置
まで後退させる。次いで、チェーン駆動部49のチェー
ン駆動モーター49dがチェーン42を回転させ棺を乗
せたトレー5b、5cを防火室2b、2cの中央まで摺
動させる。次いで、回転台旋回用モーター7が90°回
転し、火葬部55a、55bの主燃焼室20a、20b
の主燃焼室レール21a、21bと平行で同一線上に並
ぶように回転台3b、3cを回転させる。次いで断熱扉
24b、24dが断熱扉駆動用モーター25で開かれ
る。次いでチェーンガイド駆動部44が駆動し、ロッド
44aがチェーンガイド40の前進当接板46aに当接
しながらチェーンガイド40のスプロケット41aを主
燃焼室20a、20bの入口まで前進させる。次いで、
チェーン駆動モーター49dが回転しチェーン42のプ
ッシャーヘッド45がトレー5b、5cの係合爪に係合
し、トレー5b、5cを主燃焼室レール21a、21b
の中央部にまで移動させる。次いで、チェーンガイド4
0が後退し、断熱扉24b、24dが閉じる。次いで、
火葬炉が着火され火葬される。
【0021】次に遺骨の収集方法について説明する。火
葬終了後、回転台レール4a、4bが主燃焼室レール2
1a、21bと平行で同一線上になるように回転台旋回
用モーター7が回転台3a、3bを回転させる。次いで
断熱扉24a、24cを開ける。次いで、前記と同様に
してチェーンガイド40がチェーンガイド支持部43上
を摺動されチェーン42のプッシャーヘッド45がトレ
ー5b、5cの係合爪5aと係合し、高温に加熱された
トレー5b、5cを防火室2a、2bに取り出す。次い
で強制冷却手段の強制冷却装置(図示せず)によりトレ
ー5b、5c及びトレー5b、5c上の遺骨が冷却され
る。遺骨が冷却された後、収納時と逆の工程で回転台3
a、3bが防火室入口扉53a、53bと回転台レール
4a、4bが直交状になるように90°回転される。次
いで、防火入口扉53a、53bが開き、遺骨を載せた
トレー5b、5cがトレー移動台車に移される。次い
で、化粧扉54a、54bから炉前ホール50に運ば
れ、トレー5b、5c上の遺骨が遺族により採取され
る。
葬終了後、回転台レール4a、4bが主燃焼室レール2
1a、21bと平行で同一線上になるように回転台旋回
用モーター7が回転台3a、3bを回転させる。次いで
断熱扉24a、24cを開ける。次いで、前記と同様に
してチェーンガイド40がチェーンガイド支持部43上
を摺動されチェーン42のプッシャーヘッド45がトレ
ー5b、5cの係合爪5aと係合し、高温に加熱された
トレー5b、5cを防火室2a、2bに取り出す。次い
で強制冷却手段の強制冷却装置(図示せず)によりトレ
ー5b、5c及びトレー5b、5c上の遺骨が冷却され
る。遺骨が冷却された後、収納時と逆の工程で回転台3
a、3bが防火室入口扉53a、53bと回転台レール
4a、4bが直交状になるように90°回転される。次
いで、防火入口扉53a、53bが開き、遺骨を載せた
トレー5b、5cがトレー移動台車に移される。次い
で、化粧扉54a、54bから炉前ホール50に運ば
れ、トレー5b、5c上の遺骨が遺族により採取され
る。
【0022】以上のように本実施例1の連続式火葬装置
は構成されているので、以下のような作用を有する。主
燃焼室と再燃焼室が脱着自在に構成されている場合は、
工場で各々を生産し、現場で接合面にホゾを嵌めたり、
予め形成した係着部を係着した後、ステンレス製等のバ
ンドで繋着しボルトとナットで固定するだけで火葬部を
作製できるので、製造時の安全性や作業性に優れるとと
もに作業工数を削減でき、著しく省力化できるとともに
火葬部の建造日数の短縮化を大幅に図ることができる。
主燃焼室や再燃焼室の断面が円形状又は楕円形状で形成
されているので、反射熱や輻射熱を有効に利用でき、燃
焼効率・熱効率が向上し、省エネルギー化を著しく高め
ることができる。主燃焼室のレールがレール支持部で支
持され、レールの下部が開いているので、バーナーの火
炎がトレイの下部まで流れるので燃焼効率が高く、トレ
ーの隅に汚汁が貯まることを防止できる。主燃焼室に集
塵ポケットを設けた場合は、バーナーの火炎で吹き上げ
られた灰が集塵ポケットに集塵されるので火葬炉内に灰
が舞い燃焼効率を下げるのを防ぐことができる。また、
集塵ポケットに貯まった灰は作業室の開口部の蓋を開け
簡単に取り出すことができるので清掃作業や保守管理の
作業を大幅に改善できる。主燃焼室に酸化触媒フィルタ
ー部、再燃焼室に排ガス酸化触媒フィルター部を備えて
いるので火葬の際の排ガスを確実に酸化し無色・無臭化
を図ることができる。特に主燃焼室に酸化触媒フィルタ
ー部を備えたのでより効果的に無色・無臭化を図ること
ができる。主燃焼室の側壁の中央部にバーナーを装着す
るので、従来の約1.2倍〜1.4倍の早さで火葬を行
うことができるとともに、再燃焼室の排ガス流入口部側
の煙道の開口部断面積を小さくしたので火炎流のショー
トパスを防止でき、バーナーの熱を火葬炉全体に均等に
行き渡らせ火葬時間を従来の80%〜60%に短縮でき
る。防火室の断面が円形で、かつ、回転台が360°回
転するので、本実施例1では防火室と火葬部を直列に配
列したが、これ以外に折り曲げてW字状や半円状に配列
できる。火葬部と防火室の配列が自由で設計自在性に富
むので狭い敷地にも効率よく設置できる。トレーを自由
に前進・後退できるのでトレーの大小を問わず主燃焼室
の中央のバーナーの前面に棺の中央部分を配設できるの
で、未燃焼物を残すことなく短時間で火葬できる。
は構成されているので、以下のような作用を有する。主
燃焼室と再燃焼室が脱着自在に構成されている場合は、
工場で各々を生産し、現場で接合面にホゾを嵌めたり、
予め形成した係着部を係着した後、ステンレス製等のバ
ンドで繋着しボルトとナットで固定するだけで火葬部を
作製できるので、製造時の安全性や作業性に優れるとと
もに作業工数を削減でき、著しく省力化できるとともに
火葬部の建造日数の短縮化を大幅に図ることができる。
主燃焼室や再燃焼室の断面が円形状又は楕円形状で形成
されているので、反射熱や輻射熱を有効に利用でき、燃
焼効率・熱効率が向上し、省エネルギー化を著しく高め
ることができる。主燃焼室のレールがレール支持部で支
持され、レールの下部が開いているので、バーナーの火
炎がトレイの下部まで流れるので燃焼効率が高く、トレ
ーの隅に汚汁が貯まることを防止できる。主燃焼室に集
塵ポケットを設けた場合は、バーナーの火炎で吹き上げ
られた灰が集塵ポケットに集塵されるので火葬炉内に灰
が舞い燃焼効率を下げるのを防ぐことができる。また、
集塵ポケットに貯まった灰は作業室の開口部の蓋を開け
簡単に取り出すことができるので清掃作業や保守管理の
作業を大幅に改善できる。主燃焼室に酸化触媒フィルタ
ー部、再燃焼室に排ガス酸化触媒フィルター部を備えて
いるので火葬の際の排ガスを確実に酸化し無色・無臭化
を図ることができる。特に主燃焼室に酸化触媒フィルタ
ー部を備えたのでより効果的に無色・無臭化を図ること
ができる。主燃焼室の側壁の中央部にバーナーを装着す
るので、従来の約1.2倍〜1.4倍の早さで火葬を行
うことができるとともに、再燃焼室の排ガス流入口部側
の煙道の開口部断面積を小さくしたので火炎流のショー
トパスを防止でき、バーナーの熱を火葬炉全体に均等に
行き渡らせ火葬時間を従来の80%〜60%に短縮でき
る。防火室の断面が円形で、かつ、回転台が360°回
転するので、本実施例1では防火室と火葬部を直列に配
列したが、これ以外に折り曲げてW字状や半円状に配列
できる。火葬部と防火室の配列が自由で設計自在性に富
むので狭い敷地にも効率よく設置できる。トレーを自由
に前進・後退できるのでトレーの大小を問わず主燃焼室
の中央のバーナーの前面に棺の中央部分を配設できるの
で、未燃焼物を残すことなく短時間で火葬できる。
【0023】(実施例2)図7は本発明の実施例2の連
続式火葬装置の平面模式図である。実施例2の連続式火
葬装置が実施例1の連続式火葬装置と異なる点は、3基
の火葬部と4基の防火室を備えている点と、防火室20
1、202が火葬部550と120°の角度で連接され
ている点である。以上のように本実施例2によれば防火
室が断面円形状に形成され、かつトレー移動手段を載置
した回転台が360°回転自在なので火葬設備を自由に
設計できる。また、防火室を4基設けたのでより連続し
て効率よく火葬を行うことができる。
続式火葬装置の平面模式図である。実施例2の連続式火
葬装置が実施例1の連続式火葬装置と異なる点は、3基
の火葬部と4基の防火室を備えている点と、防火室20
1、202が火葬部550と120°の角度で連接され
ている点である。以上のように本実施例2によれば防火
室が断面円形状に形成され、かつトレー移動手段を載置
した回転台が360°回転自在なので火葬設備を自由に
設計できる。また、防火室を4基設けたのでより連続し
て効率よく火葬を行うことができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、炉内温度が下がることなく連続して火葬
が行われ、省エネルギー化、火葬時間の短縮、火葬炉の
劣化防止が可能となり、また、火葬工程管理を行うこと
により現在の火葬装置の2〜6割増の火葬が可能にな
り、その分火葬炉数の削減が可能となるので、火葬装置
費用、土地費用の大幅な削減が可能となる。また、請求
項2に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果の
他、主燃焼室からの排ガスの無色・無臭化処理が火葬と
同時にできる。また、請求項3に記載の発明によれば、
更に、反射熱や輻射熱を有効に利用でき、燃焼効率・熱
効率が向上し、省エネルギー化を著しく高めることがで
きる。また、請求項4に記載の発明によれば、火炎流の
ショートパスを防止でき、バーナーの熱を火葬炉全体に
均等に行き渡らせ火葬時間を従来の80%〜60%に短
縮できる。また、請求項5又は6に記載の発明によれ
ば、更に、反射熱や輻射熱を有効に利用し、省エネルギ
ー化を著しく高めることができるとともに、火葬の際の
排ガスを確実に酸化し無色・無臭化を図ることができ
る。また、請求項1乃至7に記載の発明によれば、更
に、主燃焼室と再燃焼室が脱着自在に構成されている場
合は、工場で各々を生産し、現場で接合面にホゾを嵌め
たり、予め形成した係着部を係着した後、ステンレス製
等のバンドで繋着しボルトとナットで固定するだけで火
葬部を作製できるので、著しく省力化できるとともに火
葬部の建造日数の短縮化を大幅に図ることができるとと
もに、トレー移動手段を備えるため、作業性の向上を図
ることができる。また、請求項8乃至10に記載の発明
によれば、更に、トレーを自由に前進・後退できるので
トレーの大小を問わず主燃焼室の中央にトレーを配設
し、棺の中央をバーナーの前面に配置することができる
ので燃焼効率が高くその分火葬時間を短縮化できるとと
もに、トレー移動手段を載置した回転台が360°回転
自在なので火葬場を自由に設計できる。
発明によれば、炉内温度が下がることなく連続して火葬
が行われ、省エネルギー化、火葬時間の短縮、火葬炉の
劣化防止が可能となり、また、火葬工程管理を行うこと
により現在の火葬装置の2〜6割増の火葬が可能にな
り、その分火葬炉数の削減が可能となるので、火葬装置
費用、土地費用の大幅な削減が可能となる。また、請求
項2に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果の
他、主燃焼室からの排ガスの無色・無臭化処理が火葬と
同時にできる。また、請求項3に記載の発明によれば、
更に、反射熱や輻射熱を有効に利用でき、燃焼効率・熱
効率が向上し、省エネルギー化を著しく高めることがで
きる。また、請求項4に記載の発明によれば、火炎流の
ショートパスを防止でき、バーナーの熱を火葬炉全体に
均等に行き渡らせ火葬時間を従来の80%〜60%に短
縮できる。また、請求項5又は6に記載の発明によれ
ば、更に、反射熱や輻射熱を有効に利用し、省エネルギ
ー化を著しく高めることができるとともに、火葬の際の
排ガスを確実に酸化し無色・無臭化を図ることができ
る。また、請求項1乃至7に記載の発明によれば、更
に、主燃焼室と再燃焼室が脱着自在に構成されている場
合は、工場で各々を生産し、現場で接合面にホゾを嵌め
たり、予め形成した係着部を係着した後、ステンレス製
等のバンドで繋着しボルトとナットで固定するだけで火
葬部を作製できるので、著しく省力化できるとともに火
葬部の建造日数の短縮化を大幅に図ることができるとと
もに、トレー移動手段を備えるため、作業性の向上を図
ることができる。また、請求項8乃至10に記載の発明
によれば、更に、トレーを自由に前進・後退できるので
トレーの大小を問わず主燃焼室の中央にトレーを配設
し、棺の中央をバーナーの前面に配置することができる
ので燃焼効率が高くその分火葬時間を短縮化できるとと
もに、トレー移動手段を載置した回転台が360°回転
自在なので火葬場を自由に設計できる。
【図1】本実施例1における連続式火葬装置の要部断面
図
図
【図2】本実施例1のトレー移動手段の要部平面図
【図3】図2のX−X線の要部断面図
【図4】図2のY−Y線の要部断面図
【図5】本実施例1の連続式火葬装置を設置した状態を
示す断面要部平面図
示す断面要部平面図
【図6】図5の要部断面模式図
【図7】本発明の実施例2の連続式火葬装置の平面模式
図
図
1 連続式火葬装置 2,2a,2b,2c 防火室 3,3b,3c 回転台 3a ロール 4,4a,4b,4c 回転台レール 5,5b,5c トレー 5a 係合爪 6 回転台保持部 6a 支持面 7 回転台旋回用モーター 8 回転台旋回用モーター支持部 9 トレー移動手段収納部 10 機械室 11 強制冷却手段 20,20a,20b 主燃焼室 21 主燃焼室レール 21a,21b,21c レール支持部 22 バーナー装着用開口部 23a,23b 集塵ポケット 23c,23d 灰出し口 24,24a,24b,24c,24d 断熱扉 25 断熱扉駆動用モーター 26a,26b 煙道 27 酸化触媒フィルター部 28 再燃焼室 29 排ガス流入口部 29a 再燃焼室煙道 30 再燃焼室バーナー装着用開口部 31 排ガス酸化触媒フィルター部 31a 火格子 32 排ガス用煙道 40 チェーンガイド 41a,41b スプロケット 42 チェーン 43 チェーンガイド支持部 44 チェーンガイド駆動部 44a ロッド 45 プッシャーヘッド 46a 前進当接板 46b 後退当接板 47 トレー移動保持部 48 トレー移動保持部固定部 49 チェーン駆動部 49a 駆動プレート 49b 駆動スプロケット 49c 補助スプロケット 49d チェーン駆動モーター 50 炉前ホール 51 火葬室 52 炉前壁部 53a,53b,53c 防火室入口扉 54a,54b,54c 化粧扉 55a,55b 火葬部 56a,56b,56c 作業扉 200 防火室 201 防火室 202 防火室 203 防火室 550 火葬部
Claims (10)
- 【請求項1】 n基の主燃焼室と前記主燃焼室の火葬炉
の長手方向の両端部に配設された断熱扉と、前記各断熱
扉を介して前記主燃焼室に連通された(n+1)基の防
火室と、を備えたことを特徴とする連続式火葬装置。 - 【請求項2】 前記n基の主燃焼室の各煙道が1乃至数
基の再燃焼室の排ガス流入口部に連通され、又は、前記
主燃焼室の上部に煙道とで連通された脱着自在に又は一
体に形成された再燃焼室を備えていることを特徴とする
請求項1に記載の連続式火葬装置。 - 【請求項3】 前記主燃焼室の少なくとも火葬炉の内部
が断面円形状又は断面楕円形状に形成され、かつ、その
長手方向の側壁の中央部にバーナー装着用開口部を備え
ていることを特徴とする請求項1又は2に記載の連続式
火葬装置。 - 【請求項4】 前記主燃焼室と前記再燃焼室を連通する
煙道が主燃焼室の前・後部に開口され、かつ、前記再燃
焼室の排ガス流入口部側の前記煙道の開口部の断面積が
小さく形成されていることを特徴とする請求項1乃至3
の内いずれか1項に記載の連続式火葬装置。 - 【請求項5】 前記主燃焼室の少なくとも前記各煙道の
開口部に配設された酸化触媒フィルター部を備えている
ことを特徴とする請求項1乃至4の内いずれか1項に記
載の連続式火葬装置。 - 【請求項6】 前記再燃焼室の少なくとも燃焼炉内部
が、断面円形状又は断面楕円形状に形成され、かつ、火
格子の前部に排ガス酸化触媒フィルター部が配設されて
いることを特徴とする請求項1乃至5の内いずれか1項
に記載の連続式火葬装置。 - 【請求項7】 前記主燃焼室の上部に煙道とで連通され
て脱着自在に又は一体に形成された再燃焼室と、前記主
燃焼室の前・後部に配設された前記断熱扉と、前記主燃
焼室の前・後部の前記断熱扉を挟んで連通された防火室
と、前記防火室に配設されるトレーを移動させるトレー
移動手段を備えた回転台と、前記防火室に配設された強
制冷却手段と、を備えたことを特徴とする請求項1乃至
6の内いずれか1項に記載の連続式火葬装置。 - 【請求項8】 前記トレー移動手段が、前記主燃焼室に
配設された主燃焼室レールと同一高さで前記回転台上に
配設された回転台レールと、前記回転台レール上に載置
された前記トレーの底面の係合爪と当接もしくは係合し
て前記トレーを自由に前進・後退させるプッシャー部
と、を備えていることを特徴とする請求項1乃至7の内
いずれか1項に記載の連続式火葬装置。 - 【請求項9】 前記プッシャー部が、前記回転台レール
間に配設されたチェーンガイドと、前記チェーンガイド
を前後に摺動自在に支持するチェーンガイド支持部と、
前記チェーンガイドのスプロケット間に配設されたチェ
ーンと、前記チェーンに所定間隔で配設されたプッシャ
ーヘッドと、前記チェーンガイドに配設された前進・後
退用の当接板と、前記当接板間に配設されたチェーンガ
イド駆動部と、を備えていることを特徴とする請求項8
に記載の連続式火葬装置。 - 【請求項10】 前記プッシャー部が前記回転台レール
間に配設されたチェーンガイドと、前記チェーンガイド
を前後に摺動自在に支持するチェーンガイド支持部と、
前記チェーンガイドのスプロケット間に配設されたチェ
ーンと、前記チェーンに所定間隔で配設されたプッシャ
ーヘッドと、前記チェーンガイドに配設された前進・後
退用の当接板と、前記チェーンガイド支持部の下部に配
設された前記チェーンを前後に長さを伸縮させる遊星ス
プロケットと、前記チェーンガイドを前後動させる油圧
機等のチェーンガイド駆動部と、前記チェーンを正逆回
動させるチェーン駆動部と、を備えていることを特徴と
する請求項8に記載の連続式火葬装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8740496A JPH09250718A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 連続式火葬装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8740496A JPH09250718A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 連続式火葬装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09250718A true JPH09250718A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13913945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8740496A Withdrawn JPH09250718A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 連続式火葬装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09250718A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001170452A (ja) * | 1999-10-04 | 2001-06-26 | Nippon Shokubai Co Ltd | 排ガスの処理装置 |
| JP2008138934A (ja) * | 2006-12-01 | 2008-06-19 | Suntoy Kk | 動物火葬用設備 |
| CN104456570A (zh) * | 2014-12-17 | 2015-03-25 | 威海鲁源科技环保设备有限公司 | 一种无公害动物焚烧炉 |
| CN105823047A (zh) * | 2016-04-18 | 2016-08-03 | 苏士弘 | 焚烧炉 |
| CN107228367A (zh) * | 2017-05-13 | 2017-10-03 | 江西天地人环保科技有限公司 | 一种火化炉机体的装饰方法 |
-
1996
- 1996-03-15 JP JP8740496A patent/JPH09250718A/ja not_active Withdrawn
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|---|---|---|---|---|
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