JPH09250810A - 自然放熱形電気蓄熱器 - Google Patents
自然放熱形電気蓄熱器Info
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- JPH09250810A JPH09250810A JP8059339A JP5933996A JPH09250810A JP H09250810 A JPH09250810 A JP H09250810A JP 8059339 A JP8059339 A JP 8059339A JP 5933996 A JP5933996 A JP 5933996A JP H09250810 A JPH09250810 A JP H09250810A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】機器全体の小型化と機器設置の省スペース化を
実現でき、追焚き時に速やかに熱を取り出すことができ
る、放熱量の調整が可能で蓄熱中の熱ロスがない自然放
熱形電気蓄熱器を提供することにある。 【解決手段】蓄熱体2に蓄えた熱を自然対流を利用して
筐体上方へ放熱する通気路9を具備する自然放熱形電気
蓄熱器において、前記通気路9を前後の蓄熱体2a,2b間
に確保される加熱空間6と、この加熱空間に外気を吸入
する吸気路7と、蓄熱体2の上側を覆う断熱材5eに一定
間隔で設けられた複数の放熱孔8とから形成し、前記加
熱空間6に該空間内の空気を加熱して蓄熱し得るように
電気ヒータ3を内装させ、前記筐体1に放熱孔8を開閉
可能な複数の通熱孔を有するスライドダンパー11を設
け、該ダンパーを蓄熱時に閉じ放熱時に開くようにダン
パー駆動装置で開閉作動させるように構成したことを特
徴とする。
実現でき、追焚き時に速やかに熱を取り出すことができ
る、放熱量の調整が可能で蓄熱中の熱ロスがない自然放
熱形電気蓄熱器を提供することにある。 【解決手段】蓄熱体2に蓄えた熱を自然対流を利用して
筐体上方へ放熱する通気路9を具備する自然放熱形電気
蓄熱器において、前記通気路9を前後の蓄熱体2a,2b間
に確保される加熱空間6と、この加熱空間に外気を吸入
する吸気路7と、蓄熱体2の上側を覆う断熱材5eに一定
間隔で設けられた複数の放熱孔8とから形成し、前記加
熱空間6に該空間内の空気を加熱して蓄熱し得るように
電気ヒータ3を内装させ、前記筐体1に放熱孔8を開閉
可能な複数の通熱孔を有するスライドダンパー11を設
け、該ダンパーを蓄熱時に閉じ放熱時に開くようにダン
パー駆動装置で開閉作動させるように構成したことを特
徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は固体蓄熱体に蓄えら
れた熱を自然に起る対流(自然対流)を利用して放熱す
る自然放熱形の電気蓄熱器に関する。
れた熱を自然に起る対流(自然対流)を利用して放熱す
る自然放熱形の電気蓄熱器に関する。
【0002】
【従来の技術】建物室内の暖房を行う際に、北側の窓面
が結露を生じたり、窓際近くで作業をしている作業者が
暖房しているにもかかわらず冷気流(コールド・ドラフ
ト)により寒さを感じることがある。
が結露を生じたり、窓際近くで作業をしている作業者が
暖房しているにもかかわらず冷気流(コールド・ドラフ
ト)により寒さを感じることがある。
【0003】このような結露又はコールド・ドラフトの
防止を目的とした自然放熱形の電気蓄熱器として、金属
板等で形成される耐熱構造の筐体と、この筐体内に設け
た熱を蓄える固体蓄熱体及び該蓄熱体を加熱する電気ヒ
ータと、前記筐体と前記蓄熱体との間に該蓄熱体の周囲
全体を覆う状態に配置される断熱材と、前記蓄熱体に蓄
えた熱を自然対流を利用して筐体上方へ放熱する通気路
とを具備する実願昭3−11909号に係る公開公報に
開示の窓用ヒータ装置(以下、従来例1の電気蓄熱器と
いう)及びこれに近似する実開昭48ー74259号公
報に開示の蓄熱電気暖房器(以下、従来例2の電気蓄熱
器という)が知られている。
防止を目的とした自然放熱形の電気蓄熱器として、金属
板等で形成される耐熱構造の筐体と、この筐体内に設け
た熱を蓄える固体蓄熱体及び該蓄熱体を加熱する電気ヒ
ータと、前記筐体と前記蓄熱体との間に該蓄熱体の周囲
全体を覆う状態に配置される断熱材と、前記蓄熱体に蓄
えた熱を自然対流を利用して筐体上方へ放熱する通気路
とを具備する実願昭3−11909号に係る公開公報に
開示の窓用ヒータ装置(以下、従来例1の電気蓄熱器と
いう)及びこれに近似する実開昭48ー74259号公
報に開示の蓄熱電気暖房器(以下、従来例2の電気蓄熱
器という)が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例1及び2の
電気蓄熱器は、夜間電力だけを利用して固体蓄熱体に蓄
熱させ、この蓄熱体に蓄えられた熱を昼間に放熱して利
用する構成になっているので、前記蓄熱体を昼間の放熱
使用量に見合った大容量のものにする(蓄熱量を多くす
る)必要があり、蓄熱用ヒータの電気容量も大きくなっ
て、機器全体が大型になるという問題がある。
電気蓄熱器は、夜間電力だけを利用して固体蓄熱体に蓄
熱させ、この蓄熱体に蓄えられた熱を昼間に放熱して利
用する構成になっているので、前記蓄熱体を昼間の放熱
使用量に見合った大容量のものにする(蓄熱量を多くす
る)必要があり、蓄熱用ヒータの電気容量も大きくなっ
て、機器全体が大型になるという問題がある。
【0005】このような問題を解消し前記蓄熱器の小型
化を計るためには、蓄熱体の蓄熱量を少なくし、その蓄
熱量が不足しがちな時間帯(例えば蓄熱体の蓄熱温度が
低下する夕方〜夜にかけての時間帯)に蓄熱用の電気ヒ
ータを常用電力で加熱するという追焚き方式を取り入れ
ることが考えられる。夜間電力のみで目的を達成するよ
りは、前記のような追焚き方式を取り入れた方が大きさ
及び電気容量(契約量に影響)等で有益である。
化を計るためには、蓄熱体の蓄熱量を少なくし、その蓄
熱量が不足しがちな時間帯(例えば蓄熱体の蓄熱温度が
低下する夕方〜夜にかけての時間帯)に蓄熱用の電気ヒ
ータを常用電力で加熱するという追焚き方式を取り入れ
ることが考えられる。夜間電力のみで目的を達成するよ
りは、前記のような追焚き方式を取り入れた方が大きさ
及び電気容量(契約量に影響)等で有益である。
【0006】しかしながら、前記従来例1及び2の電気
蓄熱器は、蓄熱用の電気ヒータを蓄熱材と接触するよう
に蓄熱体内に埋設し、この蓄熱体を覆う断熱材と前記筐
体との間に通気路を確保する構成となっているので、こ
の電気蓄熱器に前記のような追焚き方式を取り入れた場
合には、追焚きによる蓄熱体の加熱に時間がかかり、速
やかに熱を取り出せないという欠点がある。更に、前記
従来の電気蓄熱器では通気路が放熱側で開口しているの
で、放熱量の調整を行うことができず、また蓄熱中の熱
ロスがあるという問題もあった。
蓄熱器は、蓄熱用の電気ヒータを蓄熱材と接触するよう
に蓄熱体内に埋設し、この蓄熱体を覆う断熱材と前記筐
体との間に通気路を確保する構成となっているので、こ
の電気蓄熱器に前記のような追焚き方式を取り入れた場
合には、追焚きによる蓄熱体の加熱に時間がかかり、速
やかに熱を取り出せないという欠点がある。更に、前記
従来の電気蓄熱器では通気路が放熱側で開口しているの
で、放熱量の調整を行うことができず、また蓄熱中の熱
ロスがあるという問題もあった。
【0007】本発明の第1の課題は、機器全体の小型化
と機器設置の省スペース化を実現できる追焚き方式(蓄
熱体の蓄熱量を少なくし、その蓄熱量が不足しがちな時
間帯に追焚きを行う方式)を前提とし、この追焚き時に
速やかに熱を取り出すことができ、また放熱量の調整も
可能で蓄熱中の熱ロスがない自然放熱形電気蓄熱器を提
供することにある。
と機器設置の省スペース化を実現できる追焚き方式(蓄
熱体の蓄熱量を少なくし、その蓄熱量が不足しがちな時
間帯に追焚きを行う方式)を前提とし、この追焚き時に
速やかに熱を取り出すことができ、また放熱量の調整も
可能で蓄熱中の熱ロスがない自然放熱形電気蓄熱器を提
供することにある。
【0008】本発明の第2の課題は、外部要因等に応じ
て放熱量の調整(スライドダンパーの開閉及び開度調
整)を自動的に行うことができる簡易な構成で音が発生
しないダンパー駆動装置を備えた自然放熱形電気蓄熱器
を提供することにある。
て放熱量の調整(スライドダンパーの開閉及び開度調
整)を自動的に行うことができる簡易な構成で音が発生
しないダンパー駆動装置を備えた自然放熱形電気蓄熱器
を提供することにある。
【0009】本発明の第3の課題は、ダンパー開き時の
熱い空気を低い温度にして筐体上方へ放熱させることが
できる空気混合室及び遮熱板を有した自然放熱形電気蓄
熱器を提供することにある。
熱い空気を低い温度にして筐体上方へ放熱させることが
できる空気混合室及び遮熱板を有した自然放熱形電気蓄
熱器を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記第1の課題を解決す
るために、本発明においては蓄熱体に蓄えた熱を自然対
流を利用して筐体上方へ放熱する通気路を、前後の蓄熱
体間に確保される加熱空間と、この加熱空間に筐体下方
から外気を吸入する吸気路と、前記蓄熱体の上側を覆う
断熱材に一定間隔で設けられ前記加熱空間に開口する複
数個の放熱孔とから形成し、前記加熱空間に該空間内の
空気を加熱して蓄熱し得るように電気ヒータを内装させ
る構成としたこと、前記筐体の放熱孔開閉部分に前記放
熱孔を開閉可能で且つ該放熱孔の開度調整が可能な複数
個の通熱孔を有するスライドダンパーを設け、このスラ
イドダンパーを蓄熱時に閉じ放熱時に開くようにダンパ
ー駆動装置で開閉作動させるように構成したことを特徴
とする。
るために、本発明においては蓄熱体に蓄えた熱を自然対
流を利用して筐体上方へ放熱する通気路を、前後の蓄熱
体間に確保される加熱空間と、この加熱空間に筐体下方
から外気を吸入する吸気路と、前記蓄熱体の上側を覆う
断熱材に一定間隔で設けられ前記加熱空間に開口する複
数個の放熱孔とから形成し、前記加熱空間に該空間内の
空気を加熱して蓄熱し得るように電気ヒータを内装させ
る構成としたこと、前記筐体の放熱孔開閉部分に前記放
熱孔を開閉可能で且つ該放熱孔の開度調整が可能な複数
個の通熱孔を有するスライドダンパーを設け、このスラ
イドダンパーを蓄熱時に閉じ放熱時に開くようにダンパ
ー駆動装置で開閉作動させるように構成したことを特徴
とする。
【0011】かかる構成の自然放熱形電気蓄熱器によれ
ば、蓄熱体の蓄熱量を少なくし、その蓄熱量が不足しが
ちな時間帯に追焚きを行う方式を取り入れて、機器全体
の小型化と機器設置の省スペース化を実現することがで
きる。
ば、蓄熱体の蓄熱量を少なくし、その蓄熱量が不足しが
ちな時間帯に追焚きを行う方式を取り入れて、機器全体
の小型化と機器設置の省スペース化を実現することがで
きる。
【0012】また、前記ヒータが前後の蓄熱体間に確保
される加熱空間内にある(蓄熱体に埋設されていない)
ため、前記のような追焚き時に、この追焚きに要した電
力を加熱空間内の空気加熱に100%使用することがで
き、加熱空間内の空気を迅速に加熱して、その熱を速や
かに取り出すことが可能となる。
される加熱空間内にある(蓄熱体に埋設されていない)
ため、前記のような追焚き時に、この追焚きに要した電
力を加熱空間内の空気加熱に100%使用することがで
き、加熱空間内の空気を迅速に加熱して、その熱を速や
かに取り出すことが可能となる。
【0013】前記第2の課題を解決するために、請求項
2に係る発明においては前記ダンパー駆動装置を、前記
筐体に基端部が固定され遊端部が前記ダンパーに係合す
る加熱変形及び冷却復帰可能な熱変形部材と、この熱変
形部材に熱を与えて該部材をダンパー開き方向又は閉じ
方向に変形させる部材加熱ヒータと、この部材加熱ヒー
タに電気接続され所定位置の温度情報を受けて該加熱ヒ
ータの加熱通電制御を行うコントローラとから構成し
た。
2に係る発明においては前記ダンパー駆動装置を、前記
筐体に基端部が固定され遊端部が前記ダンパーに係合す
る加熱変形及び冷却復帰可能な熱変形部材と、この熱変
形部材に熱を与えて該部材をダンパー開き方向又は閉じ
方向に変形させる部材加熱ヒータと、この部材加熱ヒー
タに電気接続され所定位置の温度情報を受けて該加熱ヒ
ータの加熱通電制御を行うコントローラとから構成し
た。
【0014】この場合、前記熱変形部材としては部材加
熱ヒータの通電加熱によりダンパー開き方向又は閉じ方
向に撓曲すべく変形し、前記加熱ヒータの通電遮断によ
る冷却で元位置の方向へ復帰移動するバイメタル又は形
状記憶合金の部材を用いる。
熱ヒータの通電加熱によりダンパー開き方向又は閉じ方
向に撓曲すべく変形し、前記加熱ヒータの通電遮断によ
る冷却で元位置の方向へ復帰移動するバイメタル又は形
状記憶合金の部材を用いる。
【0015】ダンパー駆動装置を前記のような構成にす
ると、外気温度や窓際空気温度等の外部要因又は蓄熱体
の温度に応じて放熱量の調整(スライドダンパーの開閉
及び開度調整)を自動的に行うことができる。
ると、外気温度や窓際空気温度等の外部要因又は蓄熱体
の温度に応じて放熱量の調整(スライドダンパーの開閉
及び開度調整)を自動的に行うことができる。
【0016】また、前記第2の課題を解決する請求項4
に係る発明においては、前記ダンパー駆動装置を、前記
筐体に基端部が固定され遊端部にダンパー開閉方向に移
動可能な可動支点軸を有し前記蓄熱体の温度を感知して
該蓄熱体の温度が高い場合にダンパー閉じ方向へ変形し
前記蓄熱体の温度が低い場合にダンパー開き方向へ復帰
移動するように応動する第1の熱変形部材と、前記可動
支点軸に基端部が固定され遊端部が前記ダンパーに係合
する加熱変形及び冷却復帰可能な第2の熱変形部材と、
この第2の熱変形部材に熱を与えて該部材をダンパー開
き方向に変形させる部材加熱ヒータと、この部材加熱ヒ
ータに電気接続され所定位置の温度情報を受けて前記加
熱ヒータの加熱通電制御を行うコントローラとから構成
した。
に係る発明においては、前記ダンパー駆動装置を、前記
筐体に基端部が固定され遊端部にダンパー開閉方向に移
動可能な可動支点軸を有し前記蓄熱体の温度を感知して
該蓄熱体の温度が高い場合にダンパー閉じ方向へ変形し
前記蓄熱体の温度が低い場合にダンパー開き方向へ復帰
移動するように応動する第1の熱変形部材と、前記可動
支点軸に基端部が固定され遊端部が前記ダンパーに係合
する加熱変形及び冷却復帰可能な第2の熱変形部材と、
この第2の熱変形部材に熱を与えて該部材をダンパー開
き方向に変形させる部材加熱ヒータと、この部材加熱ヒ
ータに電気接続され所定位置の温度情報を受けて前記加
熱ヒータの加熱通電制御を行うコントローラとから構成
した。
【0017】この場合、前記第1の熱変形部材として
は、蓄熱体の温度を感知して該蓄熱体の温度が高い場合
にダンパー閉じ方向へ変形し蓄熱体の温度が低い場合に
ダンパー開き方向へ復帰移動するように応動するバイメ
タル又は形状記憶合金の部材を用い、前記第2の熱変形
部材としては部材加熱ヒータの通電加熱によりダンパー
開き方向に撓曲すべく変形し、前記加熱ヒータの通電遮
断による冷却でダンパー閉じ方向へ復帰移動するバイメ
タル又は形状記憶合金の部材を用いる。
は、蓄熱体の温度を感知して該蓄熱体の温度が高い場合
にダンパー閉じ方向へ変形し蓄熱体の温度が低い場合に
ダンパー開き方向へ復帰移動するように応動するバイメ
タル又は形状記憶合金の部材を用い、前記第2の熱変形
部材としては部材加熱ヒータの通電加熱によりダンパー
開き方向に撓曲すべく変形し、前記加熱ヒータの通電遮
断による冷却でダンパー閉じ方向へ復帰移動するバイメ
タル又は形状記憶合金の部材を用いる。
【0018】ダンパー駆動装置を前記のような構成(バ
イメタル又は形状記憶合金からなる第1の熱変形部材と
第2の熱変形部材を2段階に設置する構成)にすると、
蓄熱体の温度による開閉と、外部要因による開閉の両方
の組合せが可能となり、蓄熱体温度及び外部要因に応じ
て放熱量の調整(スライドダンパーの開閉及び開度調
整)を自動的に行うことができる。
イメタル又は形状記憶合金からなる第1の熱変形部材と
第2の熱変形部材を2段階に設置する構成)にすると、
蓄熱体の温度による開閉と、外部要因による開閉の両方
の組合せが可能となり、蓄熱体温度及び外部要因に応じ
て放熱量の調整(スライドダンパーの開閉及び開度調
整)を自動的に行うことができる。
【0019】前記第3の課題を解決する請求項6に係る
発明においては、前記筐体のダンパー開閉部の上方位置
に筐体天板孔で開口する空気混合室を設け、この空気混
合室内に前記通気路を通って上昇する加熱空気の流れを
遮断して室内空気とミキシングさせる遮熱板を前記筐体
天板と離間して配設した。
発明においては、前記筐体のダンパー開閉部の上方位置
に筐体天板孔で開口する空気混合室を設け、この空気混
合室内に前記通気路を通って上昇する加熱空気の流れを
遮断して室内空気とミキシングさせる遮熱板を前記筐体
天板と離間して配設した。
【0020】前記のような空気混合室及び遮熱板を設け
ることにより、ダンパー開き時の熱い空気(例えば10
0度以上の高温空気)を低い温度の空気(例えば40度
位の低温空気)にして筐体上方へ放熱させることができ
る。この際、熱容量は低下しないので、放熱作用の機能
低下はない。
ることにより、ダンパー開き時の熱い空気(例えば10
0度以上の高温空気)を低い温度の空気(例えば40度
位の低温空気)にして筐体上方へ放熱させることができ
る。この際、熱容量は低下しないので、放熱作用の機能
低下はない。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例を図
1乃至図8に従い具体的に説明する。図中1は鉄板で形
成された耐熱構造の筐体で、この筐体1内には熱を蓄え
る固体蓄熱体2及び該蓄熱体を加熱する電気ヒータ3が
設けられ、前記筐体1と前記蓄熱体2の外囲枠4との間
に断熱材5が蓄熱体2の周囲全体を覆う状態に配置され
ている。
1乃至図8に従い具体的に説明する。図中1は鉄板で形
成された耐熱構造の筐体で、この筐体1内には熱を蓄え
る固体蓄熱体2及び該蓄熱体を加熱する電気ヒータ3が
設けられ、前記筐体1と前記蓄熱体2の外囲枠4との間
に断熱材5が蓄熱体2の周囲全体を覆う状態に配置され
ている。
【0022】なお、前記断熱材5は蓄熱体2の周囲(蓄
熱体外囲枠4の外周)を覆うロックウール又はマイクロ
サームを用いた前後・左右の断熱材5a,5b・5c,
5dと、蓄熱体2の上側及び下側を覆うシリカボードを
用いた上下の断熱材5e,5fとからなる。
熱体外囲枠4の外周)を覆うロックウール又はマイクロ
サームを用いた前後・左右の断熱材5a,5b・5c,
5dと、蓄熱体2の上側及び下側を覆うシリカボードを
用いた上下の断熱材5e,5fとからなる。
【0023】前記蓄熱体2は鉄板製の外囲枠4の中に前
後に間隔を存して嵌合固定される前後の蓄熱体2a,2
b(複数個の蓄熱ブロックを図1,図4の如く並設した
構成となっている)からなり、この前後の蓄熱体2a,
2b間に確保される加熱空間6と、この加熱空間6に筐
体1の下方から外気を吸入する吸気路7と、蓄熱体2の
上側を覆う断熱材5eに一定間隔で設けられ前記加熱空
間6に開口する複数個の放熱孔8(例えば8個×2列=
16個の図5に示すような円形孔からなる)とによっ
て、蓄熱体2に蓄えた熱を自然対流を利用して筐体1の
上方へ放熱する通気路9(図2明示)を形成している。
後に間隔を存して嵌合固定される前後の蓄熱体2a,2
b(複数個の蓄熱ブロックを図1,図4の如く並設した
構成となっている)からなり、この前後の蓄熱体2a,
2b間に確保される加熱空間6と、この加熱空間6に筐
体1の下方から外気を吸入する吸気路7と、蓄熱体2の
上側を覆う断熱材5eに一定間隔で設けられ前記加熱空
間6に開口する複数個の放熱孔8(例えば8個×2列=
16個の図5に示すような円形孔からなる)とによっ
て、蓄熱体2に蓄えた熱を自然対流を利用して筐体1の
上方へ放熱する通気路9(図2明示)を形成している。
【0024】そして、前記加熱空間6に該空間内の空気
を加熱して蓄熱し得るように電気ヒータ3(コ形状をな
す大小2本のシーズヒータ3a,3bからなる)を遊挿
して内装させた構成としている。なお、前記吸気路7は
筐体1の前面下側孔と、前側及び下側の断熱材5a,5
fに設けた切欠部とからなる図2に示すような連通孔で
形成されている。
を加熱して蓄熱し得るように電気ヒータ3(コ形状をな
す大小2本のシーズヒータ3a,3bからなる)を遊挿
して内装させた構成としている。なお、前記吸気路7は
筐体1の前面下側孔と、前側及び下側の断熱材5a,5
fに設けた切欠部とからなる図2に示すような連通孔で
形成されている。
【0025】前記筐体1の放熱孔開閉部分には、前記放
熱孔8を開閉可能で且つ該放熱孔の開度調整が可能な複
数個の通熱孔10(例えば8個×2列=16個の図5に
示すような円形孔からなる)を有するスライドダンパー
11が設けられ、このスライドダンパー11を蓄熱時に
閉じ放熱時に開くようにダンパー駆動装置13で開閉作
動させるように構成している。
熱孔8を開閉可能で且つ該放熱孔の開度調整が可能な複
数個の通熱孔10(例えば8個×2列=16個の図5に
示すような円形孔からなる)を有するスライドダンパー
11が設けられ、このスライドダンパー11を蓄熱時に
閉じ放熱時に開くようにダンパー駆動装置13で開閉作
動させるように構成している。
【0026】前記ダンパー駆動装置13は、筐体1の側
面部に基端部がボルト・ナット14で固定され遊端部が
前記ダンパー11の先端孔11aに摺動できるように図
5の如く係合する加熱変形及び冷却復帰可能な熱変形部
材15と、この熱変形部材に熱を与えて該部材をダンパ
ー開き方向(図1において左側方向)に変形させる部材
加熱ヒータ16(保温材17で被覆されて熱変形部材1
5の中間部に図1の如く取付けられている)と、この部
材加熱ヒータ16に図6〜図8の如く電気接続され所定
位置の温度情報(例えば図6に示す外気温センサー19
a、図7に示す窓際温度センサー19b、図8に示す放
熱温度センサー19c、又は蓄熱体2の温度を測定する
図示しない蓄熱温度センサーからの温度情報)を受けて
該加熱ヒータ16の加熱通電制御を行うコントローラ1
8とから構成されている。
面部に基端部がボルト・ナット14で固定され遊端部が
前記ダンパー11の先端孔11aに摺動できるように図
5の如く係合する加熱変形及び冷却復帰可能な熱変形部
材15と、この熱変形部材に熱を与えて該部材をダンパ
ー開き方向(図1において左側方向)に変形させる部材
加熱ヒータ16(保温材17で被覆されて熱変形部材1
5の中間部に図1の如く取付けられている)と、この部
材加熱ヒータ16に図6〜図8の如く電気接続され所定
位置の温度情報(例えば図6に示す外気温センサー19
a、図7に示す窓際温度センサー19b、図8に示す放
熱温度センサー19c、又は蓄熱体2の温度を測定する
図示しない蓄熱温度センサーからの温度情報)を受けて
該加熱ヒータ16の加熱通電制御を行うコントローラ1
8とから構成されている。
【0027】なお、前記熱変形部材15は本実施例の場
合、前記加熱ヒータ16の常用電力(昼間の電力)によ
る通電加熱でダンパー開き方向に撓曲すべく変形し、前
記加熱ヒータ16の通電遮断による冷却で元位置の方向
(ダンパー閉じ方向)へ復帰移動するバイメタル又は形
状記憶合金の板状部材を用いているが、前記加熱ヒータ
16に夜間電力を通電して加熱する場合には、該ヒータ
16の通電加熱によりダンパー閉じ方向に撓曲すべく変
形し、前記加熱ヒータ16の通電遮断による冷却で元位
置の方向(ダンパー開き方向)へ復帰移動するバイメタ
ル又は形状記憶合金の板状部材を用いることも可能であ
る。
合、前記加熱ヒータ16の常用電力(昼間の電力)によ
る通電加熱でダンパー開き方向に撓曲すべく変形し、前
記加熱ヒータ16の通電遮断による冷却で元位置の方向
(ダンパー閉じ方向)へ復帰移動するバイメタル又は形
状記憶合金の板状部材を用いているが、前記加熱ヒータ
16に夜間電力を通電して加熱する場合には、該ヒータ
16の通電加熱によりダンパー閉じ方向に撓曲すべく変
形し、前記加熱ヒータ16の通電遮断による冷却で元位
置の方向(ダンパー開き方向)へ復帰移動するバイメタ
ル又は形状記憶合金の板状部材を用いることも可能であ
る。
【0028】この場合、夜間電力の通電が遮断される
と、前記ダンパー11は開き方向へ復帰移動して開放す
るので、前記ダンパー11の昼間における開閉制御は常
用電力(昼間の電力)を用いて前記加熱ヒータ16をコ
ントローラ18で通電制御することにより行うことにな
る。
と、前記ダンパー11は開き方向へ復帰移動して開放す
るので、前記ダンパー11の昼間における開閉制御は常
用電力(昼間の電力)を用いて前記加熱ヒータ16をコ
ントローラ18で通電制御することにより行うことにな
る。
【0029】前記のように構成された自然放熱形電気蓄
熱器は、窓面の結露又はコールド・ドラフト(冷気流)
を防止するために、建物室内の窓際下方位置に図6乃至
図8に示すように設置して使用するもので、安価な夜間
電力を利用して電気ヒータ3を通電加熱して固体蓄熱体
2に蓄熱させ(この蓄熱時にスライドダンパー11は蓄
熱ロスがないように閉じられている)、この蓄熱体2に
蓄えた熱を昼間に放熱(この時、前記ダンパー11はコ
ントローラ18の指令信号で開閉制御される)して、自
然対流で上昇する暖気気流により窓面の結露又はコール
ド・ドラフトの防止を行う。
熱器は、窓面の結露又はコールド・ドラフト(冷気流)
を防止するために、建物室内の窓際下方位置に図6乃至
図8に示すように設置して使用するもので、安価な夜間
電力を利用して電気ヒータ3を通電加熱して固体蓄熱体
2に蓄熱させ(この蓄熱時にスライドダンパー11は蓄
熱ロスがないように閉じられている)、この蓄熱体2に
蓄えた熱を昼間に放熱(この時、前記ダンパー11はコ
ントローラ18の指令信号で開閉制御される)して、自
然対流で上昇する暖気気流により窓面の結露又はコール
ド・ドラフトの防止を行う。
【0030】この自然放熱形電気蓄熱器は、暖房するこ
とに主眼をおいていない(前記のような結露又はコール
ド・ドラフトの防止に主眼をおいている)ため、固体蓄
熱体2(前後の蓄熱体2a,2b)の蓄熱量を昼間の放
熱使用量よりも少なく設定し機器全体の小型化を計って
いる。このため、昼間の放熱使用に際して蓄熱量が不足
することがあり、蓄熱量が不足しがちな時間帯(例えば
蓄熱体2の蓄熱温度が低下する夕方〜夜にかけての時間
帯)に蓄熱用の電気ヒータ3を常用電力(昼間の電力)
で加熱するという追焚きを行う。
とに主眼をおいていない(前記のような結露又はコール
ド・ドラフトの防止に主眼をおいている)ため、固体蓄
熱体2(前後の蓄熱体2a,2b)の蓄熱量を昼間の放
熱使用量よりも少なく設定し機器全体の小型化を計って
いる。このため、昼間の放熱使用に際して蓄熱量が不足
することがあり、蓄熱量が不足しがちな時間帯(例えば
蓄熱体2の蓄熱温度が低下する夕方〜夜にかけての時間
帯)に蓄熱用の電気ヒータ3を常用電力(昼間の電力)
で加熱するという追焚きを行う。
【0031】この追焚きは蓄熱用の電気ヒータ3に常用
電力(昼間の電力)を通電することで行うが、前記ヒー
タ3が前後の蓄熱体2a,2b間に確保される加熱空間
6内にある(従来のように蓄熱体に埋設されていない)
ため、前記のような追焚き時に、この追焚きに要した電
力を加熱空間6内の空気加熱に100%使用することが
でき、加熱空間6内の空気を迅速に加熱して、その熱を
ダンパー開放により速やかに取り出すことが可能とな
る。
電力(昼間の電力)を通電することで行うが、前記ヒー
タ3が前後の蓄熱体2a,2b間に確保される加熱空間
6内にある(従来のように蓄熱体に埋設されていない)
ため、前記のような追焚き時に、この追焚きに要した電
力を加熱空間6内の空気加熱に100%使用することが
でき、加熱空間6内の空気を迅速に加熱して、その熱を
ダンパー開放により速やかに取り出すことが可能とな
る。
【0032】また、ダンパー駆動装置13を前記のよう
な熱変形部材15を用いた構成にすると、モータ駆動等
のような騒音が発生せず(作業環境をそこなわない)、
外気温度や窓際空気温度等の外部要因又は蓄熱体2の温
度に応じて放熱量の調整(スライドダンパー11の開閉
及び開度調整)を自動的に行うことができる。
な熱変形部材15を用いた構成にすると、モータ駆動等
のような騒音が発生せず(作業環境をそこなわない)、
外気温度や窓際空気温度等の外部要因又は蓄熱体2の温
度に応じて放熱量の調整(スライドダンパー11の開閉
及び開度調整)を自動的に行うことができる。
【0033】図9乃至図11は、ダンパー駆動装置13
の構成を変えた本発明の第2の実施例を示す。この第2
の実施例において、図1乃至図5で述べた第1の実施例
と共通する部分には同一符号を付して重複説明を省略す
る。
の構成を変えた本発明の第2の実施例を示す。この第2
の実施例において、図1乃至図5で述べた第1の実施例
と共通する部分には同一符号を付して重複説明を省略す
る。
【0034】この第2の実施例においては、前記ダンパ
ー駆動装置13を、断熱材5dの内部空洞20に配設し
た第1の熱変形部材25と、筐体1の外側部に配設した
第2の熱変形部材15aと、この第2の熱変形部材15
aに熱を与えて該部材をダンパー開き方向(図9におい
て左側方向)に変形させる部材加熱ヒータ16a(保温
材17aで被覆されて熱変形部材15aの中間部に図9
の如く取付けられている)と、この部材加熱ヒータ16
aに図6〜図8の如く電気接続され所定位置の温度情報
(例えば図6に示す外気温センサー19a、図7に示す
窓際温度センサー19b、又は図8に示す放熱温度セン
サー19cからの温度情報)を受けて該加熱ヒータ16
aの加熱通電制御を行うコントローラ18とから構成し
た。
ー駆動装置13を、断熱材5dの内部空洞20に配設し
た第1の熱変形部材25と、筐体1の外側部に配設した
第2の熱変形部材15aと、この第2の熱変形部材15
aに熱を与えて該部材をダンパー開き方向(図9におい
て左側方向)に変形させる部材加熱ヒータ16a(保温
材17aで被覆されて熱変形部材15aの中間部に図9
の如く取付けられている)と、この部材加熱ヒータ16
aに図6〜図8の如く電気接続され所定位置の温度情報
(例えば図6に示す外気温センサー19a、図7に示す
窓際温度センサー19b、又は図8に示す放熱温度セン
サー19cからの温度情報)を受けて該加熱ヒータ16
aの加熱通電制御を行うコントローラ18とから構成し
た。
【0035】前記第1の熱変形部材25は、前記筐体1
に基端部がボルト・ナット14aで固定され、遊端部に
ダンパー開閉方向に移動可能な可動支点軸24を有し、
前記蓄熱体2の温度を感知して該蓄熱体の温度が高い場
合にダンパー閉じ方向へ変形し、前記蓄熱体2の温度が
低い場合にダンパー開き方向へ復帰移動するように応動
するバイメタル又は形状記憶合金の板状部材を用いてい
る。
に基端部がボルト・ナット14aで固定され、遊端部に
ダンパー開閉方向に移動可能な可動支点軸24を有し、
前記蓄熱体2の温度を感知して該蓄熱体の温度が高い場
合にダンパー閉じ方向へ変形し、前記蓄熱体2の温度が
低い場合にダンパー開き方向へ復帰移動するように応動
するバイメタル又は形状記憶合金の板状部材を用いてい
る。
【0036】なお、このバイメタル又は形状記憶合金か
らなる第1の熱変形部材25は、断熱材5dの内部空洞
20内にあって、中間部が蓄熱体2の温度を感知する伝
熱子23に図10の如く接触している。この接触状態は
蓄熱体2が加熱されない非蓄熱時の状態(ダンパー11
が開の冷却状態)であり、この状態で蓄熱体2が夜間電
力で通電加熱されると、第1の熱変形部材25は蓄熱体
2の温度を伝熱子23を介して感知し、該蓄熱体2の蓄
熱温度に応じてダンパー閉じ方向(伝熱体23から離れ
る図10右側方向)へ撓曲すべく変形して、図11に示
すダンパー閉の状態になる。
らなる第1の熱変形部材25は、断熱材5dの内部空洞
20内にあって、中間部が蓄熱体2の温度を感知する伝
熱子23に図10の如く接触している。この接触状態は
蓄熱体2が加熱されない非蓄熱時の状態(ダンパー11
が開の冷却状態)であり、この状態で蓄熱体2が夜間電
力で通電加熱されると、第1の熱変形部材25は蓄熱体
2の温度を伝熱子23を介して感知し、該蓄熱体2の蓄
熱温度に応じてダンパー閉じ方向(伝熱体23から離れ
る図10右側方向)へ撓曲すべく変形して、図11に示
すダンパー閉の状態になる。
【0037】前記第2の熱変形部材15aは、前記加熱
ヒータ16aの常用電力(昼間の電力)による通電加熱
でダンパー開き方向に撓曲すべく変形し、前記加熱ヒー
タ16aの通電遮断による冷却で元位置の方向(ダンパ
ー閉じ方向)へ復帰移動するバイメタル又は形状記憶合
金の板状部材を用いている。
ヒータ16aの常用電力(昼間の電力)による通電加熱
でダンパー開き方向に撓曲すべく変形し、前記加熱ヒー
タ16aの通電遮断による冷却で元位置の方向(ダンパ
ー閉じ方向)へ復帰移動するバイメタル又は形状記憶合
金の板状部材を用いている。
【0038】このようにスライドダンパー11の駆動装
置13をバイメタル又は形状記憶合金による2段階方式
にすると、蓄熱体2の温度によるダンパー開閉と、外部
要因によるダンパー開閉の両方の組合せが可能となり、
蓄熱体温度及び外部要因に応じて放熱量の調整(スライ
ドダンパー11の開閉及び開度調整)を自動的に行うこ
とができる。
置13をバイメタル又は形状記憶合金による2段階方式
にすると、蓄熱体2の温度によるダンパー開閉と、外部
要因によるダンパー開閉の両方の組合せが可能となり、
蓄熱体温度及び外部要因に応じて放熱量の調整(スライ
ドダンパー11の開閉及び開度調整)を自動的に行うこ
とができる。
【0039】ここで、蓄熱体2の温度によりスライドダ
ンパー11を動かす場合について説明する。蓄熱体2の
温度が高い場合は放熱量が多くなり、蓄熱体2の温度が
低い場合は放熱量が少なくなる。このため、通気路9の
吹出口の温度を一定にすることを考えると、蓄熱体2の
温度が低い時は前記ダンパー11を開いて放熱量を増や
し、蓄熱体2の温度が高い時は前記ダンパー11を閉じ
側に駆動して放熱量を減らすことが必要となる。バイメ
タル又は形状記憶合金からなる第1の熱変形部材25に
蓄熱体2の温度情報を与えることにより前記動作が可能
となる。
ンパー11を動かす場合について説明する。蓄熱体2の
温度が高い場合は放熱量が多くなり、蓄熱体2の温度が
低い場合は放熱量が少なくなる。このため、通気路9の
吹出口の温度を一定にすることを考えると、蓄熱体2の
温度が低い時は前記ダンパー11を開いて放熱量を増や
し、蓄熱体2の温度が高い時は前記ダンパー11を閉じ
側に駆動して放熱量を減らすことが必要となる。バイメ
タル又は形状記憶合金からなる第1の熱変形部材25に
蓄熱体2の温度情報を与えることにより前記動作が可能
となる。
【0040】次に、スライドダンパー11を外部要因で
動かす場合について説明する。外部要因としては、外気
温センサー19aで検出される外気温、窓際温度センサ
ー19bで検出される窓際空気温度、放熱温度センサー
19cで検出される通気路吹出口からの放熱温度など種
々考えられるが、これらの外部要因に対して第1の熱変
形部材25(バイメタル又は形状記憶合金)に接触して
いる部材加熱ヒータ16aを加熱又は冷却するように通
電制御することにより第1の熱変形部材25は変形し、
その変形量分だけスライドダンパー11を移動する。
動かす場合について説明する。外部要因としては、外気
温センサー19aで検出される外気温、窓際温度センサ
ー19bで検出される窓際空気温度、放熱温度センサー
19cで検出される通気路吹出口からの放熱温度など種
々考えられるが、これらの外部要因に対して第1の熱変
形部材25(バイメタル又は形状記憶合金)に接触して
いる部材加熱ヒータ16aを加熱又は冷却するように通
電制御することにより第1の熱変形部材25は変形し、
その変形量分だけスライドダンパー11を移動する。
【0041】このスライドダンパー11には複数の通熱
孔10があいていて、ダンパー下部の断熱材5eにあい
ている複数の放熱孔8と重なることにより、通気路9を
通過する空気(暖気)の放熱風量が増加する(自然対流
による放熱料を0〜100%調整可能)。
孔10があいていて、ダンパー下部の断熱材5eにあい
ている複数の放熱孔8と重なることにより、通気路9を
通過する空気(暖気)の放熱風量が増加する(自然対流
による放熱料を0〜100%調整可能)。
【0042】以上のようにダンパー駆動装置13をバイ
メタル又は形状記憶合金による2段階方式にすることに
より、蓄熱体2の温度が高くてダンパー11が閉じてい
る場合でも、冷え込みの厳しい時にダンパー11を開け
る(オーバーライド)ことが可能となる。
メタル又は形状記憶合金による2段階方式にすることに
より、蓄熱体2の温度が高くてダンパー11が閉じてい
る場合でも、冷え込みの厳しい時にダンパー11を開け
る(オーバーライド)ことが可能となる。
【0043】図12乃至図16は、本発明の第3の実施
例を示す。この第3の実施例は、図1乃至図5に示す第
1の実施例及び図9乃至図11に示す第2の実施例で述
べた構成の自然放熱形電気蓄熱器において、筐体1のダ
ンパー開閉部の上方位置に筐体天板孔33(図16に示
すようなスリット状をなしている)で開口する空気混合
室30を設け、この空気混合室30内に前記通気路9を
通って上昇する加熱空気の流れを遮断して室内空気とミ
キシングさせる遮熱板31を筐体天板1aと離間して配
設する構成としている。
例を示す。この第3の実施例は、図1乃至図5に示す第
1の実施例及び図9乃至図11に示す第2の実施例で述
べた構成の自然放熱形電気蓄熱器において、筐体1のダ
ンパー開閉部の上方位置に筐体天板孔33(図16に示
すようなスリット状をなしている)で開口する空気混合
室30を設け、この空気混合室30内に前記通気路9を
通って上昇する加熱空気の流れを遮断して室内空気とミ
キシングさせる遮熱板31を筐体天板1aと離間して配
設する構成としている。
【0044】前記のような空気混合室30及び遮熱板3
1を設けることにより、ダンパー開き時の熱い空気(例
えば100度以上の高温空気)を低い温度の空気(例え
ば40度位の低温空気)にして筐体上方へ放熱させるこ
とができる。この際、熱容量は低下しないので、放熱作
用の機能低下はない。
1を設けることにより、ダンパー開き時の熱い空気(例
えば100度以上の高温空気)を低い温度の空気(例え
ば40度位の低温空気)にして筐体上方へ放熱させるこ
とができる。この際、熱容量は低下しないので、放熱作
用の機能低下はない。
【0045】なお、前記遮熱板31はロックウール又は
マイクロサームを形成素材とし、スライドダンパー11
と対向離間する保持枠部材32に図12〜図14の如く
保持されている。その他の構成は図1乃至図5に示す第
1の実施例及び図9乃至図11に示す第2の実施例と同
様であるから、同一部分には同符号を付して詳細な説明
は省略する。
マイクロサームを形成素材とし、スライドダンパー11
と対向離間する保持枠部材32に図12〜図14の如く
保持されている。その他の構成は図1乃至図5に示す第
1の実施例及び図9乃至図11に示す第2の実施例と同
様であるから、同一部分には同符号を付して詳細な説明
は省略する。
【0046】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る自然放熱形電気
蓄熱器によれば、蓄熱体2の蓄熱量を少なくし、その蓄
熱量が不足しがちな時間帯に追焚きを行う方式を取り入
れて、機器全体の小型化と機器設置の省スペース化を実
現することができる。
蓄熱器によれば、蓄熱体2の蓄熱量を少なくし、その蓄
熱量が不足しがちな時間帯に追焚きを行う方式を取り入
れて、機器全体の小型化と機器設置の省スペース化を実
現することができる。
【0047】また、蓄熱用の電気ヒータ3が前後の蓄熱
体2a,2b間に確保される加熱空間6内にある(従来
の如く蓄熱体2に埋設されていない)ため、前記のよう
な追焚き時に、この追焚きに要した電力を加熱空間6内
の空気加熱に100%使用することができ、加熱空間6
内の空気を迅速に加熱して、その熱を速やかに取り出す
ことが可能となる。
体2a,2b間に確保される加熱空間6内にある(従来
の如く蓄熱体2に埋設されていない)ため、前記のよう
な追焚き時に、この追焚きに要した電力を加熱空間6内
の空気加熱に100%使用することができ、加熱空間6
内の空気を迅速に加熱して、その熱を速やかに取り出す
ことが可能となる。
【0048】また、請求項2及び請求項3に係る発明に
おいては、外気温度や窓際空気温度等の外部要因又は蓄
熱体の温度に応じて放熱量の調整(スライドダンパーの
開閉及び開度調整)を自動的に行うことができる。
おいては、外気温度や窓際空気温度等の外部要因又は蓄
熱体の温度に応じて放熱量の調整(スライドダンパーの
開閉及び開度調整)を自動的に行うことができる。
【0049】更に、ダンパー駆動装置13を請求項4及
び請求項5に係る発明のように構成した場合には、蓄熱
体2の温度による開閉と、外部要因による開閉の両方の
組合せが可能となり、蓄熱体温度及び外部要因に応じて
放熱量の調整(スライドダンパー11の開閉及び開度調
整)を自動的に行うことができる。
び請求項5に係る発明のように構成した場合には、蓄熱
体2の温度による開閉と、外部要因による開閉の両方の
組合せが可能となり、蓄熱体温度及び外部要因に応じて
放熱量の調整(スライドダンパー11の開閉及び開度調
整)を自動的に行うことができる。
【0050】また、請求項6に係る発明は、筐体1のダ
ンパー開閉部の上方位置に筐体天板孔33で開口する空
気混合室30を設け、この空気混合室内に前記通気路9
を通って上昇する加熱空気の流れを遮断して室内空気と
ミキシングさせる遮熱板31を筐体天板1aと離間して
配設しているので、ダンパー開き時の熱い空気(例えば
100度以上の高温空気)を低い温度の空気(例えば4
0度位の低温空気)にして筐体1上方へ放熱させること
ができる(この際、熱容量は低下しないので、放熱作用
の機能低下はない)という効果を奏する。
ンパー開閉部の上方位置に筐体天板孔33で開口する空
気混合室30を設け、この空気混合室内に前記通気路9
を通って上昇する加熱空気の流れを遮断して室内空気と
ミキシングさせる遮熱板31を筐体天板1aと離間して
配設しているので、ダンパー開き時の熱い空気(例えば
100度以上の高温空気)を低い温度の空気(例えば4
0度位の低温空気)にして筐体1上方へ放熱させること
ができる(この際、熱容量は低下しないので、放熱作用
の機能低下はない)という効果を奏する。
【図1】本発明の第1の実施例による自然放熱形電気蓄
熱器の中央縦断面図。
熱器の中央縦断面図。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】図1を右側から見た側面図。
【図4】図1のB−B線に沿う横断面図。
【図5】図1を上から見た平面図。
【図6】本発明の電気蓄熱器を外気温センサー指令のコ
ントローラで通電制御する場合の説明図。
ントローラで通電制御する場合の説明図。
【図7】本発明の電気蓄熱器を窓際温度センサー指令の
コントローラで通電制御する場合の説明図。
コントローラで通電制御する場合の説明図。
【図8】本発明の電気蓄熱器を放熱温度センサー指令の
コントローラで通電制御する場合の説明図。
コントローラで通電制御する場合の説明図。
【図9】本発明の第2の実施例による自然放熱形電気蓄
熱器の中央縦断面図。
熱器の中央縦断面図。
【図10】図9の中央横断面図。
【図11】前記蓄熱器をスライドダンパーの閉じ状態で
示した平面図。
示した平面図。
【図12】図1の筐体上方に空気混合室と遮熱板を設け
た自然放熱形電気蓄熱器の中央縦断面図。
た自然放熱形電気蓄熱器の中央縦断面図。
【図13】図9の筐体上方に空気混合室と遮熱板を設け
た自然放熱形電気蓄熱器の中央縦断面図。
た自然放熱形電気蓄熱器の中央縦断面図。
【図14】図12及び図13の中央断面図。
【図15】図14のC−C線に沿う横断面図。
【図16】前記蓄熱器の筐体天板の平面図。
1…筐体、 1a…筐体天板、2…固体蓄熱体、2a,
2b…前後の蓄熱体、3…電気ヒータ、4…蓄熱体外囲
枠、5(5a〜5f)…断熱材、 6…加熱空間、7…吸気
路、8…放熱孔、9…通気路、10…通熱孔、11…ス
ライドダンパー、13…ダンパー駆動装置、15…熱変
形部材、15a…第2の熱変形部材、16(16a)…
部材加熱ヒータ、18…コントローラ、19a…外気温
センサー、19b…窓際温度センサー、19c…放熱温
度センサー、23…伝熱子、24…可動支点軸、25…
第1の熱変形部材、30…空気混合室、31…遮熱板、
32…保持枠部材、33…筐体天板孔。
2b…前後の蓄熱体、3…電気ヒータ、4…蓄熱体外囲
枠、5(5a〜5f)…断熱材、 6…加熱空間、7…吸気
路、8…放熱孔、9…通気路、10…通熱孔、11…ス
ライドダンパー、13…ダンパー駆動装置、15…熱変
形部材、15a…第2の熱変形部材、16(16a)…
部材加熱ヒータ、18…コントローラ、19a…外気温
センサー、19b…窓際温度センサー、19c…放熱温
度センサー、23…伝熱子、24…可動支点軸、25…
第1の熱変形部材、30…空気混合室、31…遮熱板、
32…保持枠部材、33…筐体天板孔。
Claims (6)
- 【請求項1】 耐熱構造の筐体と、この筐体内に設けた
熱を蓄える固体蓄熱体及び該蓄熱体を加熱する電気ヒー
タと、前記筐体と前記蓄熱体との間に該蓄熱体の周囲全
体を覆う状態に配置される断熱材と、前記蓄熱体に蓄え
た熱を自然対流を利用して筐体上方へ放熱する通気路と
を具備する自然放熱形電気蓄熱器において、前記通気路
を前後の蓄熱体間に確保される加熱空間と、この加熱空
間に筐体下方から外気を吸入する吸気路と、前記蓄熱体
の上側を覆う断熱材に一定間隔で設けられ前記加熱空間
に開口する複数個の放熱孔とから形成し、前記加熱空間
に該空間内の空気を加熱して蓄熱し得るように前記ヒー
タを内装させる構成としたこと、前記筐体の放熱孔開閉
部分に前記放熱孔を開閉可能で且つ該放熱孔の開度調整
が可能な複数個の通熱孔を有するスライドダンパーを設
け、このスライドダンパーを蓄熱時に閉じ放熱時に開く
ようにダンパー駆動装置で開閉作動させるように構成し
たことを特徴とする自然放熱形電気蓄熱器。 - 【請求項2】 前記ダンパー駆動装置を、前記筐体に基
端部が固定され遊端部が前記ダンパーに係合する加熱変
形及び冷却復帰可能な熱変形部材と、この熱変形部材に
熱を与えて該部材をダンパー開き方向又は閉じ方向に変
形させる部材加熱ヒータと、この部材加熱ヒータに電気
接続され所定位置の温度情報を受けて該加熱ヒータの加
熱通電制御を行うコントローラとから構成したことを特
徴とする請求項1記載の自然放熱形電気蓄熱器。 - 【請求項3】 前記熱変形部材が前記加熱ヒータの通電
加熱によりダンパー開き方向又は閉じ方向に撓曲すべく
変形し、前記加熱ヒータの通電遮断による冷却で元位置
の方向へ復帰移動するバイメタル又は形状記憶合金の部
材であることを特徴とする請求項2記載の自然放熱形電
気蓄熱器。 - 【請求項4】 前記ダンパー駆動装置を、前記筐体に基
端部が固定され遊端部にダンパー開閉方向に移動可能な
可動支点軸を有し前記蓄熱体の温度を感知して該蓄熱体
の温度が高い場合にダンパー閉じ方向へ変形し前記蓄熱
体の温度が低い場合にダンパー開き方向へ復帰移動する
ように応動する第1の熱変形部材と、前記可動支点軸に
基端部が固定され遊端部が前記ダンパーに係合する加熱
変形及び冷却復帰可能な第2の熱変形部材と、この第2
の熱変形部材に熱を与えて該部材をダンパー開き方向に
変形させる部材加熱ヒータと、この部材加熱ヒータに電
気接続され所定位置の温度情報を受けて前記加熱ヒータ
の加熱通電制御を行うコントローラとから構成したこと
を特徴とする請求項1記載の自然放熱形電気蓄熱器。 - 【請求項5】 前記第1の熱変形部材が前記蓄熱体の温
度を感知して該蓄熱体の温度が高い場合にダンパー閉じ
方向へ変形し蓄熱体の温度が低い場合にダンパー開き方
向へ復帰移動するように応動するバイメタル又は形状記
憶合金の部材であること、前記第2の熱変形部材が前記
加熱ヒータの通電加熱によりダンパー開き方向に撓曲す
べく変形し、前記加熱ヒータの通電遮断による冷却でダ
ンパー閉じ方向へ復帰移動するバイメタル又は形状記憶
合金の部材であることを特徴とする請求項4記載の自然
放熱形電気蓄熱器。 - 【請求項6】 請求項1の自然放熱形電気蓄熱器におい
て、前記筐体のダンパー開閉部の上方位置に筐体天板孔
で開口する空気混合室を設け、この空気混合室内に前記
通気路を通って上昇する加熱空気の流れを遮断して室内
空気とミキシングさせる遮熱板を前記筐体天板と離間し
て配設したことを特徴とする自然放熱形電気蓄熱器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8059339A JPH09250810A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 自然放熱形電気蓄熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8059339A JPH09250810A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 自然放熱形電気蓄熱器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09250810A true JPH09250810A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13110469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8059339A Pending JPH09250810A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 自然放熱形電気蓄熱器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09250810A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108106009A (zh) * | 2017-11-06 | 2018-06-01 | 大同新成新材料股份有限公司 | 一种储热锅炉 |
| CN110848787A (zh) * | 2019-12-16 | 2020-02-28 | 河北大业新能源科技有限公司 | 一种湿度可调节的热相变蓄能式电暖器 |
| CN114061350A (zh) * | 2020-08-04 | 2022-02-18 | 国家能源投资集团有限责任公司 | 储热装置和换热系统 |
| CN114576685A (zh) * | 2022-02-25 | 2022-06-03 | 安徽安泽电工有限公司 | 一种改进型蓄能供热装置 |
| JP2024536808A (ja) * | 2021-09-24 | 2024-10-08 | ポール ワース エス.アー. | 電気ストーブ |
| CN119705899A (zh) * | 2024-12-23 | 2025-03-28 | 中国航天空气动力技术研究院 | 一种用于临近空间低速无人机推进系统散热控制装置 |
-
1996
- 1996-03-15 JP JP8059339A patent/JPH09250810A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108106009A (zh) * | 2017-11-06 | 2018-06-01 | 大同新成新材料股份有限公司 | 一种储热锅炉 |
| CN110848787A (zh) * | 2019-12-16 | 2020-02-28 | 河北大业新能源科技有限公司 | 一种湿度可调节的热相变蓄能式电暖器 |
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| JP2024536808A (ja) * | 2021-09-24 | 2024-10-08 | ポール ワース エス.アー. | 電気ストーブ |
| CN114576685A (zh) * | 2022-02-25 | 2022-06-03 | 安徽安泽电工有限公司 | 一种改进型蓄能供热装置 |
| CN114576685B (zh) * | 2022-02-25 | 2023-09-05 | 安徽安泽电工有限公司 | 一种改进型蓄能供热装置 |
| CN119705899A (zh) * | 2024-12-23 | 2025-03-28 | 中国航天空气动力技术研究院 | 一种用于临近空间低速无人机推进系统散热控制装置 |
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